IWJでは現在、5年前に発売し、大きな反響をいただいた「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツの復刻版を発売中です!IWJショップでは、「ヘザーグレー」と「バーガンディ」の2種類を取り揃えていますので、下記URLよりぜひご購入ください!
※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:ヘザーグレー・ブラック
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=256
※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:バーガンディ・キナリ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=257
今回の復刻版では、「TALK ABOUT DEMOCRACY」に加え、岩上さんからの提案により、「and CONSTITUTION for Our FREEDOM and FUTURE」という文言が加えられています。これは、日本語に翻訳すると、「民主主義と憲法について話そう、私たちの自由と未来のために」という意味になります。
日常生活の中で、民主主義や憲法について話したり、議論したりするという機会は、ほとんどありませんよね。しかし、7月10日に投開票が行われた参院選の結果により、自民・公明・おおさか維新・日本のこころの「改憲勢力」が衆参両院で3分の2議席を占める結果となってしまいました。憲法、そして日本の民主主義は、今、ぎりぎりの崖っぷちにまで追い詰められた状態にあると言えます。
ですから、今こそ市民一人ひとりが、憲法や民主主義の大切さについて、日常生活の中で、開放的かつ気楽に、しかし真剣な心持ちで、話し合ってみることが大切なのではないでしょうか。
さらにIWJでは、「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツとのコラボ企画というかたちで、「みんなで語る『改憲への危機感』」というタイトルで、皆さんからの寄稿を募集しています。
本日は、大学講師・川上文雄さんからの寄稿をご紹介いたします。
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原子力発電は、「CO2(二酸化炭素)削減に役立つクリーン・エネルギー」と宣伝された時期があった。実は、原子力は安全・安心でないばかりか、安全対策費(廃炉費用など)を含めて計算すると、とんでもない高コストだ。あらゆる面で持続不可能なものであると気づかずにいた間に、福島原発事故は起きてしまった。
緊急事態条項も、いろいろ気づかないでいるうちに、とんでもないことになる。緊急事態条項は、わたしたちの生活環境を劣悪にする、(クリーンではなく)ダーティーなエネルギー源だ。
※緊急事態条項は原発の怖さと同じ(大学講師 川上文雄さん)
http://iwj.co.jp/wj/open/consti-msg/1-024
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川上さんがここで書かれていらっしゃるように、原発も緊急事態条項も、「いったん事故が起きれば、とんでもないことになる」という点で共通していますね。両者とも、川上さんが指摘されるように「ダーティーなエネルギー源」であり、であるからこそ、市民一人ひとりが、「脱原発」と「憲法改悪阻止」に向けて、議論し、アクションを行うことがとても大切なのだと思います。
まだまだ寄稿文は募集中です。みなさまからのご投稿を心よりお待ちしております!
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