緊急告知! 11月19日(木)、超多忙な4名が一堂に集結!――【新刊『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』刊行記念 クロストークカフェ~「明文改憲」発議がかかった参院選まで、残された時間はあと8ヶ月!】のお知らせ!


緊急告知! 11月19日(木)、超多忙な4名が一堂に集結!――【新刊『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』刊行記念
クロストークカフェ~「明文改憲」発議がかかった参院選まで、残された時間はあと8ヶ月!】のお知らせ!

 緊急イベントのお知らせです。岩上さんが執筆陣の一人に加わった新刊『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』(詩想社)が、いよいよ来週の水曜、11月18日に発売されます。

 岩上さんは同書のために、「安保関連法案の背後に潜む米国の『オフショア・バランシング戦略』」と題した原稿を新たに書き下ろしています。安倍政権が強行採決した安保法案の背後に存在する米国の強い働きかけ、中国を仮想敵と設定した米国の新しい軍事戦略「統合エアシー・バトル」、そして、米国が近年強調している「オフショア・バランシング戦略」についてなどなど、盛りだくさんで、読みごたえのある内容です。

 同書の中で岩上さんは、「オフショア・バランシング戦略」とは、「海の向こうの大陸にAという巨大な勢力が台頭してきた時、同じ大陸のBという別の勢力を後押しして、AとBを対立させて相打ちにし、自ら沖合に引いて犠牲を最小限にすませ、漁夫の利を得る、という戦略だ」と、とても分かりやすく解説しています。

 その上で、「オフショア・バランシング戦略」を主張している米国の代表的な論客であり戦略家であるクリストファー・レインの論文がなんと日本の外務省の発行する外交専門誌『外交』の巻頭を飾ったことを紹介し、日本は「中国に対する米国の『鉄砲玉』にさせられる」と警鐘を鳴らしています。

 このレインは「米軍は財政難により、いずれ東アジアの覇権を継続できなくなるので、西太平洋の覇権を中国にゆだねて撤退する。取り残される日本は核武装するだろう」と論じています。

 軍事的な鉄砲玉として、日本をさんざんに使い、金も巻き上げておきながら、いざとなれば米国は引き上げてしまう。その時に日本には「自爆死」用なのでしょうか、核兵器をもたせてやろうというのです。

 こんな論文を、日本の外務省は自らの専門誌の巻頭に飾っている。どういうことなのでしょうか!? 詳しくはぜひ、本書を手に取ってお読みいただければと思います。

 さて、同書の発売日の翌日となる19日に、執筆者である鹿児島大学教授の木村朗氏、政治経済学者の植草一秀氏、元衆議院議員の川内博史氏をお招きして、クロストークカフェを開催することになりました!

 この多忙な4人が一堂に会する機会は、滅多にありません!

 当日は新刊のサイン会も開きます。本代込みのお値段で、4人そろってトークも聞けて、4人のサインももらえて、ワンドリンクつきで2500円とは超破格値です!

 平日のお昼すぎの開催で、しかも日程が迫っていますが、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

★『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』刊行記念 クロストークカフェ 岩上安身×植草一秀×川内博史×木村朗 ~「明文改憲」発議がかかった参院選まで、残された時間はあと8ヶ月!】

【日時】
11月19日(木)
13:00開場 / 13:30開演・トーク / 15:30サイン会 / 16:30終演予定
※当日、開演前にサイン会の整理券をお配りします。トーク終了後、整理券の順番にサインをさせていただきます。

【入場料】
・通常価格:2500円(本代・ドリンク代込)
・割引価格:2000円(本代、ドリンク代込)
 「対象は学生、年金生活者、障害者、失業者、低所得者(自己申告)に該当する方」

【会場】
 〒106-0044 東京都港区東麻布3-7-3 東麻布久永ビル 2階(IFF教育センター)
 https://goo.gl/g7Yke9

【定員】限定50名

【主催】インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

※お申し込みは こちら! ご予約を大急ぎでぜひ!!
 http://bit.ly/1RTFmep