日刊IWJガイド日刊IWJガイド「憲法の平和の理念が揺らいでいるのではないか」長崎市長が祈念式典で安保法案に言及 2015.8.10日号~No.1062号~


■■■ 日刊IWJガイド「憲法の平和の理念が揺らいでいるのではないか」長崎市長が祈念式典で安保法案に言及 2015.8.10日号~No.1062号~ ■■■
(2015.8.10 8時00分)

 おはようございます! IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。

 昨日8月9日、長崎に原爆が投下されてから70年が経ったこの日、祈念式典で田上富久市長は「憲法の平和の理念が揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっている」と警鐘を鳴らしました。

 さらに田上市長は「人々を苦しめた悲惨な戦争の記憶を忘れてはならない」とも指摘。14日に閣議決定される予定の通称「安倍談話」に、村山談話を引き継ぎ、過去の侵略とその反省・謝罪・おわびの文言を入れるかどうかで揺れている安倍政権をけん制しました。

 7日に総理が示した談話の原案には、おわびの文言が入っていないことが判明しています。村山談話に入っていた侵略へのおわびを、今回「あえて」外すという行為、国際社会に対し、過去の侵略も、その反省も謝罪も、我々は否定する! と表明することになるのですが、そこのところ、安倍総理は分かってやっているんでしょうね、もちろん。隣国との関係の悪化が、彼らにとっては政治的に望ましい、と。

 また、田上市長は宣言で、若い世代に対して「平和への思いをしっかり受け止めて」と呼びかけました。

 若い世代、しっかり受け止めています。毎週金曜、学生ら有志のSEALDsが国会前で行っている抗議行動では、しっかり自分の考えを、顔と名前を出し、この国に生きる当事者として堂々とスピーチで訴えています。顔も名前も出さない無責任でチキンなネトウヨの方々からは、「勉強不足だ」などと中傷されている彼らですが、いえいえ、めちゃめちゃ勉強しています。少しでもこの法案や、昨今の日本の安全保障状況について知れば、彼らがその問題点を深く理解していることが分かりそうなものなのですが、不思議です。

 彼らの真剣な訴えを、IWJはとにかく多くの人に可視化してお伝えしたいと考え、全文文字起こしとスピーチ部分の動画を抜き出し、記事化しています。どれも、10分もあれば読み、観きれるものなので、ぜひ空いた時間にでもご覧になってみてください!

・【スピーチ全文掲載】「戦争に行きたくないと言うのは間違っていない。おかしいことにおかしいと言うのは間違っていない。ここにいるあなたは間違っていない」――SEALDs山本雅昭(どっきょ)さん
国会前抗議で
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257164

・【スピーチ動画掲載】自民党議員の「利己的個人主義」発言で「戦争法案だとバレた」SEALDs奥田愛基さんスピーチ(前編) ~「安保法制反対」国会前抗議で
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/256899

・【スピーチ動画掲載】「単純におれは現実を変えたい。この法案を廃案にしたい」――SEALDs奥田愛基さん、「こんな日本で悔しい」と涙(後編)~「安保法制反対」国会前抗議で
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257045

・【スピーチ全文掲載】「私たちは戦争に加担したくない。そんな形で人を殺したくない」
16歳が訴える!高校生らが安保法案に反対してデモ~酷暑の中、主催者発表で5000人が参加!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/256101

■禁止されていた弾薬が「消耗品なので武器ではない」!? 「核ミサイル」「毒ガス」「化学兵器」も輸送可能!?

 今週からまた、国会で参議院の審議が始まるかと思いますが、先週の審議終盤にはたいへんな問題が発覚しましたね。

 社民党の福島みずほ議員の追及により、これまで提供が禁止されていた弾薬が、今回の安保法制では後方支援において、「弾薬は消耗品なので武器ではない」という謎のロジックで提供可能となってしまったことが判明しました。

・【安保法制国会ハイライト】また解釈変更!? 「米軍のニーズ」によって禁止されていた弾薬提供が解禁へ!
中谷防衛相「弾薬は消耗品だから武器ではない」!?憲法違反の「武力行使との一体化」定義が曖昧に
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255863

 さらに、次の審議で再度福島議員が問い詰めると、劣化ウラン弾もクラスター爆弾など、いわゆる非人道兵器についても、「消耗品だから弾薬だ」ということが判明。さらに、民主党の白眞勲(はくしんくん)議員が畳み掛けると、ついには「核ミサイル」さえも輸送が可能だということまで判明。さらにさらに、「毒ガス」や「化学兵器」の類いも輸送可能で、核ミサイルや核爆弾を積んだ戦闘機や爆撃機に給油することも後方支援という括りで可能となってしまうことも分かりました。

 もう何でもアリですね。何でもアリです。これのどこが、「戦争法案ではない」のでしょうか。

 この福島議員と白議員の質疑の模様は、まもなく文字起こしを記事化しますので、今週からの参議院審議の予習・復習に、ぜひご覧いただければと思います。

 もちろん審議で中谷防衛相は、「とはいえ実際は輸送や提供はあり得ない、想定していない」と付け加えています。非人道兵器や化学兵器を禁止する条約に日本は加盟しているし、核兵器については日本には「非核三原則」があるから…というものです。

 しかし、条約は変わります。非核三原則は原則であって、法律ではありません。内閣法制局長官も、日本の核保有は憲法で禁止されていない、と明言しています。大前提すぎて、あえて法律で除外するまでもない、というロジックなのですが、だったら尚の事、法律にしっかり「後方支援で核兵器や非人道兵器や化学兵器は輸送・提供しない」と明記しないのでしょうか?
なぜ前提が揺らいでしまう可能性を少しでも残しておくのでしょうか? 怪しいですね…。

 このような流れを見ていくと、安倍総理がいくら「非核三原則を堅持」と言っても信じられないですね。

 それを裏付けるように、明日11日には日本に54基ある「核の地雷」の一つ、川内原発の再稼働が予定されています。

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.8.10 Mon.**

【IWJ_KAGOSHIMA1】8:00~「川内原発再稼働阻止!ゲート前大行動・起動日集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kagoshima1
※「ストップ再稼働 3.11鹿児島集会実行委員会」主催の川内原発ゲート前大行動・起動日集会の模様を中継する予定です。

【Ch4】15:00~「日本外国特派員協会主催 漫画家・小林よしのり氏 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「日本外国特派員協会」主催の漫画家・小林よしのり氏 記者会見を中継します。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見の模様を中継します。

【Ch5】18:00~「再起動予定日前日!8月11日に川内原発再稼働させない!九州電力東京支社抗議行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※九州電力東京支社前で行われる、川内原発再稼働に反対する抗議行動を中継します。

【再配信・Ch1】 20:00~「『昭和一桁』と重なりあう、現代日本の軍事国家化 今こそ、昭和史から教訓を引き出すべき時 ~ノンフィクション作家・保阪正康氏に岩上安身が聞く ―前半」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/205612
※2014年11月13日に行われた岩上安身による保阪正康氏インタビューを再配信します。
昭和史研究の大家である、数多くの著作を発表してきたノンフィクション作家の保阪正康氏は、半藤一利氏との共著『そして、メディアは日本を戦争に導いた』『日中韓を振り回すナショナリズムの正体』のなかで、現在の安倍政権による歴史修正主義的な動き、さらには集団的自衛権の行使容認や特定秘密保護法の施行といった「軍事国家化」の動きを、戦前・戦中の動きと重ねあわせて論じています。

【再配信・IWJ_HYOGO1】20:00~「規制基準はゆるすぎる!原発再稼働を止める集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo1
※昨日、8月9日に行われた「さよなら原発神戸アクション」主催の集会の模様を再配信する予定です。

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(前半の続き)…

■11日にも川内原発が再稼働か!? 安保法制の問題と直結する「原発×戦争」リスク

 明日にも九州電力は、川内原発を再稼働しようとしています。

 あれ? 噴火の被害予測や噴火や地震被害、過酷事故の際の避難計画が甘々で杜撰で、責任の所在も曖昧で、突っ込みどころだらけだったはずなのに、いつのまに!?…という方も多いのではないでしょうか。こうした問題点、すべて宙ぶらりんで棚上げされたままなんです。

 それなのに、この安保法制のどさくさに紛れて、ちゃっかり再稼働させようとしている安倍政権。鹿児島の川内原発周辺では、昨日から抗議行動や集会が行われています。しかし、2012年6月の大飯原発再稼働に比べると、正直なところその反対の勢いはかなり少ないものとなってしまっています。

 IWJはこの連日の抗議の模様を、多くの国民に可視化し、周知すべくIWJ関西スタッフの柏原記者を現地に派遣し、中継と取材を進めています。ぜひ、この模様をさらに多くの方にお知らせください。本日は東京でも九州電力への抗議や、官邸前での抗議行動が行われ、これらもIWJで中継します。

 安倍政権は、大勢になってしまった国民の不支持をおそれ、「国民の反発の声が大きい」新国立競技場の建設を見直すと言ってみたり、辺野古の強行工事を一カ月ストップしました。この川内原発再稼働についても、国民の声の大きさ次第では、再稼働の一時見直し、という英断(総理本人にとっては不本意でしょうが)を下すかもしれませんね。

 本来であれば国民の大多数が反対の声をあげるであろう問題だからです。というのもこの原発再稼働の問題は、安保法制の問題と直結しているからなんです。「原発×戦争」リスクです。

 山本太郎議員が、原発に万が一弾道ミサイルが当たった際の被害想定、対策、リスクマネジメントについて、政府に質問しました。7月29日の参議院であらためて政府に質問した山本議員ですが、返ってきた答えは「対策は講じていない」でした。

・【質疑全文掲載】「原発にミサイルが着弾したあとの『最悪のパターン』も考えていないのか。呆れてものも言えない」――山本太郎議員が原発×戦争リスクを追及!「福島の事故のようにまた泣き寝入りか」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255943

 中国のミサイルが何百基、北朝鮮のミサイルが何十基も日本を向いている、たいへんだ! と脅威を煽って安保法制の必要性を煽っているのに、そのミサイルが落ちてくる時の対策は、特に甚大な被害が予想される原発への着弾については、まったく事前に対応する姿勢がない……何じゃそりゃ! という話ですよね。

 こうした政府ののんきな姿勢は、岩上さんが独自に入手し、紹介してきた日米の合同演習「ヤマサクラ」にはっきり示されています。中国軍を仮定した敵軍の上陸と対する迎撃シミュレーションなのですが…上陸ポイントとして激しい戦闘が予想される場所、原発銀座の若狭湾なんです。しかし、このシミュレーションには、原発の被弾による放射能流出の「げ」の字も想定されていない。日本に原発が存在しないかのように、シミュレーションされているんです。

・会員限定発売中!【山本太郎さんサイン入り】 山本太郎 × 岩上安身 特定秘密会談(原発×戦争)×秘密=?!
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=115

・【IWJブログ】国土強靭化計画の矛盾 防災計画で見逃されている「原発×戦争」リスク
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/153795

 原発を抱えたまま、戦争に突進する、いったいこの政府の頭の中身はどうなっているのでしょうか?

 先日岩上さんが行った山本議員への緊急インタビューでは、その矛盾や謎、政府の本当の狙いについて、深く分かりやすい議論に発展しました。以下、ぜひご覧ください!

・2015/08/01 「いつ植民地をやめるのか、今でしょ!」対米追従姿勢に警鐘!
東京、大阪、米軍基地、そして原発…日本全土にミサイルが雨あられと降り注ぐ!? 岩上安身による山本太郎議員インタビュー!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255943

■「国民を統制する」自民党改憲草案の全貌

 万が一の過酷事態、緊急事態の際のシミュレーション、被害想定、国民の安全を守る対策はおざなりな反面、そうした事態において「いかに国民を統制するか」という点だけは、とんでもない熱意を見せている安倍政権。自民党が発表している改憲草案には、緊急事態宣言を総理が発令した際には、国民は基本的人権や自由が限りなく抑制され、政府の命令に従わなければならない、という条項が盛り込まれています。

 いったんそうした状況になった場合、政府の対応や姿勢を批判したら最悪逮捕、抗議や集会を開いたら最悪逮捕、批判するようなチラシを配ったら最悪逮捕、という治安維持法もナチスの全権委任法も真っ青のファシズム体制に移行してしまいます。そして、仮に政治犯として捕らえられた場合、「絶対に禁じる」という現行憲法のうち「絶対に」を削除していますから、きっと「例外的に」行われる拷問によって、最悪獄死…そんな未来が、この草案には書き込まれているのです。

 まるでディストピア小説のような世界だな…と実感も湧かないかも知れませんが、ぜひ、この草案を一条ごとに解説し、その問題点と、国民に向けられた「悪意」をひも解いた書籍、『前夜』をお読みください! この最悪の未来が、彼ら自民党政権の「理想」であることが分かります。仮に、支持率が急落している安倍政権の「表紙」が変わることがあっても、自民党政権である限り、この改憲草案は、維持されるでしょう。ぼくらの基本的人権は、大胆に制約されてしまうのです。

 この『前夜』は、2013年に岩上さんと梓澤弁護士、澤藤弁護士と共に行った鼎談がベースになっています。視聴者向けの放送が基なので、だからとても読んでいて分かりやすいんですね。

 2013年当時よりは、今読むと、さらにリアリティが増していますね。ぜひ、まわりの方にも薦めていただければと思います。取り返しのつかない事になる前に、今読むべき本だと思います。

【『前夜』ご購入はこちらから!】
・前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
http://bit.ly/1jWh3da

 正直な話、こうしたIWJの取材・中継・問題提起は、岩上さんの「後先考えず、いけー!!」の号令とともに、採算度外視で行っています。経営の安定と、ジャーナリズムを両立させるのは、とても困難です。IWJでは、経営の安定を少しづつ犠牲にし、多くの人に重要な情報を届ける、可視化する、という使命を優先させてきました。

 そのおかげで、財政状況はガタガタの崖っぷち状態が続いています。これまでやってこれたのが不思議なほど。その都度、皆様のご支援を得て、何とか乗り切ってきたわけです。本当にご支援してくださった皆様には、心から感謝申し上げます。

 しかし、こうしたIWJの採算度外視の活動が、今こそ必要な時期であると、痛感しています。今、全力投球しないで、いつやるんでしょうか!? それは僕らスタッフも、応援してくださっているみなさまも同じ思いではないかと思います。おかげさまで、ここへきて少しづつ会員数が増加してきました。僕らはこの夏、そして来年の参院選まで倒れるわけにはいきません! どうか多くの方にIWJを知ってもらい、その活動に賛同していただき、会員となって直接IWJをお支えいただきたいと願っています。

【会員登録はこちら】
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 できれば、サポート会員へのご登録をご検討ください! また、一般会員の方も、これを機会に、サポート会員へのお切り替えをご検討願えると大変助かります!

 また、会費だけでは、IWJの活動はまかないきれません。ぜひとも、ご寄付・カンパによるご支援を、よろしくお願いします! まだまだ、現有会員数ですと、会費だけではIWJの活動費はまかなえません。よろしくお願いします!

【ご寄付・カンパのお願い】
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■復刻版「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ、超大好評発売中です!

 IWJが新しく発売した復刻版「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ。おかげさまで、多くの方から大変なご好評をいただいております。お買い求めいただいたみなさま、誠にありがとうございます! 急ぎ、追加の発注をかけているところです。

 このTシャツは、僕がIWJに入った時にはもう出来ていたように思います。めちゃめちゃ気に入り、自腹で何着か購入しました。僕の周りの知り合いや友人からも「これは欲しい!」と言ってくれて、親友の一人は、これを着て六本木を歩いていたら黒人に「超クールだね!」と声をかけられたそうです。

 今回の復刻版発売には、僕の激しいロビー活動も貢献しています。このTシャツが大好きな僕は、何着も購入して着回していたのですが、いつしか太り、ぶくぶく太り、Mサイズが入らなくなってしまったのです。しかしLサイズは全て売り切れてしまい途方に暮れていました。

 しかしSEALDsの頑張りに奮い立ち、「本当の民主主義はこれだ!」とばかりに、岩上さんに「マジ復活してくださいよ~!」とロビイングし、晴れて復刻版発売とあいなりました。

 復刻版には新たにIWJのロゴマークが追加されましたが、それ以外は以前と同じ。さっそく愛用しています。

 というわけで、お待たせしましたとばかりに発売したこのTシャツ。再販売の強いご要望のお声を多くいただき僕も大好きな、ブラック×レッドに加えて、新色として生成り(ナチュラル)×エンジ、ネイビー×イエローの2色が加わりました。

 S、M、L、XLのサイズをご用意しております!!
僕はLと、今度は痩せた時のためにMサイズを購入しました。売り切れる勢いで、絶賛発売中です。この機会にぜひ、お買い求めください。

・ブラック×レッド
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=140

・生成り(ナチュラル)×エンジ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=141

・ネイビー×イエロー
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=142

■「岩上安身サポーターズクラブ」の皆様へ、お得なお知らせです!

 ここで、会員管理を担当しているスタッフで、おにぎりと読書が大好きな中山裕規より、「岩上安身サポーターズクラブ」の皆様へ、お知らせがあります。

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IWJ会員様向けの事務を担当しております、中山裕規と申します!

日頃、「日刊IWJガイド」をご覧くださっている岩上安身サポーターズクラブ会員様には、IWJ会員様限定のコンテンツをご利用いただけておりませんが、IWJ会員へ登録していただけますと、IWJへのご入会くださった当月中は、月末までの期間、無料でIWJ会員様限定コンテンツをご利用いただけます!!

月の初めに会員登録いただけますと、より長い期間、ご利用いただけますので、IWJならではの情報をじっくりお試しいただけます。

是非、この機会に、こちらから、会員登録していただき、IWJの会員様限定コンテンツをじっくりお試しくださいませ!!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

一度、じっくりお試しいただきまして、ご継続いただけましたら幸いです。

是非、ご検討ください。よろしくお願いいたします。

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■わとはぷ!のコーナーです。

今日、8月10日は「ガンバレの日」だそうです。

1936年のこの日に、ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で、ラジオの実況をしていた日本放送協会の河西三省アナウンサーが前畑秀子選手に「前畑ガンバレ」と20回以上連呼し、日本中をわかせたことに由来するそうです。前畑さんは見事優勝し、日本人女性として初めての金メダルを獲得しました。

いいですね、ガンバレの日。

鬱病の人に「頑張れ」というのは禁句だそうです。またすでに頑張っている自負のある人に「頑張れ」と言っても、いやすでに頑張ってるし! とひねくれた対応をする方もいます。意外に、頑張れと人に言う機会が少なくなっているような気がします。

ということで、遠慮はいりません。日々、多くのアンチの方からの批判や誹謗中傷にさらされているIWJには、「頑張れ」の一言が、灼熱の砂漠で差し出された冷たい水のように染み渡ります。遠慮なく、ガンバレーと一声かけていただければ幸せです。そして、僕らも「共に頑張りましょう!」と2倍返しでエールを送ります。

そんな相乗効果で、世の中を突き進んでいきましょう! ということで、今日も一日、IWJをよろしくお願い致します!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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