定員に達したため、お申し込みは締め切りました。たくさんのお申し込み、ありがとうございます。
映画「チェルノブイリ・ハート」市民試写会 in 郡山が決定しました!
岩上安身による上映前・後トークもあります。
今とこれからの日本にとって、重要な問題提起がなされているこの映画を、ひとりでも多くの方々に見ていただきたいという思いから、映画館での上映に先立って、「市民試写会」を行います。
この度、IWJ代表岩上安身が発起人となり、「『チェルノブイリ・ハート』全国市民試写会事務局」を立ち上げました。
※私たちは、営利目的や宣伝目的で試写会を行うものではありません。
※各地の上映予定の映画館に配慮しながら行ってまいります。
ご覧になった皆さんは、市民記者・市民批評家となって、この映画を論じ、語ってください。
お名前は、ペンネームでも構いません。
ただいま「『チェルノブイリ・ハート』全国市民試写会」の簡易サイトを急ぎ準備しておりますので、寄せられた記事はそちらにアップしていく予定です。
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【日時】 2011年8月31日(水)19:00〜21:00
19:00〜 岩上安身による上映前トーク
19:20〜 「チェルノブイリ・ハート」上映(約1時間)
20:30〜 上映後トーク「トークアバウト『チェルノブイリ・ハート』〜会場の皆さんとともに〜」
【会場】 福島県教職員組合郡山支部会館(郡山市桑野2丁目33-9)
【鑑賞料】 一般1500円 / 中学生以下(※1)500円 / 60歳以上1000円 / 被災者(※2)500円
(※1)ただし、非常に衝撃的な事実がそのまま表現されている箇所もありますのでご注意ください。
(※2)当日、受付にて罹災証明をご提示ください。
【定員】 50名
【主催】 「チェルノブイリ・ハート」全国市民試写会事務局
【お申込】 定員に達したため、お申し込みは締め切りました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございます。
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9月からは、各地の映画館にて「チェルノブイリ・ハート」が上映されます。
【福島県】
9月3日〜 フォーラム福島
9月24日〜 ポレポレいわき
【長崎県】
9月3日〜 長崎セントラル劇場
試写会に来られない方々、リピートでご覧になる方々、映画館にてご覧ください!
映画「チェルノブイリ・ハート公式HPより
http://www.gocinema.jp/c-heart/
チェルノブイリ事故から16年後の2002年、ベラルーシ共和国——。
「ホット・ゾーン」の村に住み続ける住民、放射線治療の現場、小児病棟、乳児院・・・
今なお続く被曝被害の事実に追った渾身のドキュメンタリー。
チェルノブイリ原発事故を題材に映画を撮った私には、フクシマの原発事故は「悪い夢」のように思える。
「四半世紀に一度、事故が発生したとしても、それでも原子力発電所は安全だ」と言う人がいる。
同じ言葉をウクライナやベラルーシの人々に向かって言えるだろうか?
彼らは何十年間も、残留放射能と共に暮らしている。
この言葉を甲状腺ガンに冒された何千人ものティーンエイジャーたちに言えるだろうか?
今はただフクシマが、第二のチェルノブイリになる前に収束することを切に祈る。
——マリアン・デレオ監督
チェルノブイリの惨禍はいまだ終わってはいない。
ベラルーシのゴメリ州の甲状腺ガンの発生率は1000倍に増加、
ミンスク市では奇形児の出生率が25倍に。
脳が頭蓋骨に収まらない水頭症の少女の姿。
「健常児が生まれる確率は15〜20%」という医師の言葉が
遺伝子を傷つける放射能汚染の深刻さを物語る。
チェルノブイリの痛ましい「現在」は、
25年後の私たちの未来かもしれない。
——岩上安身