岩上安身より、会費納入の期限についてのご連絡


 お元気でお過ごしでしょうか。いつもIWJをお支えいただきありがとうございます。IWJ代表の岩上安身です。

 4月となり新年度がはじまりました。新しい生活になられた方も、今までどおりという方も、気持を新たに目標を再設定された方もいらっしゃるのではないでしょうか。4月に入り、消費税の増税によって、何でもかんでも物価が高くなって困る、という方もいらっしゃるでしょう。サイフのひもをきつく締め直している方もいらっしゃるかもしれません。

 さて、本日メールを差し上げましたのは、会費をお納めいただきたく期限をお忘れではないかと思い、ご連絡を差し上げました。ご確認ください。会費の納入をお忘れではありませんか?

 たびたびお知らせしておりますが、IWJは、引き続き厳しい財政の危機に直面しています。

 現在、IWJの会員数は、4,905人となっています。毎月わずかに5,000人に達した後、毎月10日のお支払い締切日の後に、ご入金の確認ができない方を「有効会員数」から差し引いた段階で、再び5,000人を割り込むという一進一退が、長く続いております。私の役員報酬は30万円ですが、月額6万円まで下げています。8割カットです。これは税金分だけで、事実上、役員報酬はほぼゼロです。あらゆる出費をぎりぎりまで節約し、経営努力を続けていますが、以前厳しい状態です。

 これからもIWJが、主要メディアが報じない情報をお届けするためには、皆さまのご支援がぜひとも必要です。IWJは、マスメディアが伝えない情報や、ニュースの核心をより掘り下げた情報を、みなさまにお伝えすべく、日々、限られた人員の中でなんとか情報を発信しておりますが、現状、「これは皆さまにお伝えしなくては」という案件の中で、人手不足から、なくなく中継をあきらめざるをえないものもあります。

 IWJは市民のみなさまに直接支えられている独立報道メディアです。もし、IWJが必要とお感じでしたら、今後も独立メディアとして、取材・報道が続けられますように、どうぞ会員として継続的なご支援をご検討ください。

 新年度も、IWJは、マスメディアが伝えない情報や、ニュースの核心をより掘り下げた情報をみなさまにお伝えすべく、全力で活動しています。ぜひ、新年度の生活に、IWJがお届けする渾身のコンテンツへ再度ご注目いただけましたら幸いです。

 至らない点もあるかと存じますが、現状に甘んじることなく、システムを見直し、皆さまにより簡単にご利用いただけるよう、改善も進めています。

 どうぞ会員の更新をご検討くださいますようお願いいたします。

 岩上安身拝

※再開のお手続き方法につきましては、恐れ入りますが shop(at)iwj.co.jp までメールにてお問い合わせください。担当者より、個別にご案内させていただきます。

 
✳︎この挨拶文中、消費税について誤った認識の表現がありました。訂正し、該当箇所を削除いたします。誤解を与える表現であったこと、お詫び申し上げます。