第3回 市民ジャーナリズム学校(6月2日)


【 第3回 市民ジャーナリズム学校 

岩上安身が1年以上前から温めていた
「市民ジャーナリズムのための学校」が2月に開校!
その第3回目の講義が決定。
福島県いわき市の地方紙「日々の新聞社」で
記者・編集長を務める安竜昌弘さんをお迎えします。
専業ジャーナリストを目指す方、兼業として活躍したい方、
市民ジャーナリズムに興味がある方、ぜひご参加下さい。

 

★今回の講義の様子のライブ中継はしません。
★当日、日隅校長も参加することになりました!


【日 時】
2012年6月2日(土)
時間: 13時30分 開場 /14時00分 開始

【場 所】
代々木研修室 大会議室4F (東京都渋谷区代々木1-29-5教会ビル)
http://e-kaigi.eabc.jp/image/yoyogi_kyoukaibirumap.pdf(地図)

【参 加 費】
2,000円

【定 員】
50名

【内 容】
<講師プロフィール>
安竜昌弘(ありゅう・まさひろ)
1953年、福島県いわき市生まれ。25年にわたって記者として務めた地元夕刊紙「いわき民報」を退社し、
詳報性と独自の切り口を編集方針にした隔週刊紙「日々の新聞」を刊行。
記者・編集長として既存メディアとは一線を画す報道を続けている。

テーマ「新聞はどのように作るか」
ネット時代だからこそ、紙媒体で伝えることの大切さをもう一度考えたい。
取材の手法、記事の書き方、編集の方法から、
資金のこと、発刊までの流れ、部数のこと、配布のこと、販売のことなど・・・
紙媒体を使って情報発信に踏み出すための、具体的な手法を、
30年以上新聞に携わってきた安竜さんを講師にお迎えし、伝授していただきます。
また、日々の新聞社で女性記者として活躍する、大越章子さんにもお越しいただきます。

■日々の新聞
http://www.hibinoshinbun.com/

■1月15日脱原発世界会議「いわきで生きるジャーナリストから見た震災・原発・・・そして、今」
(20分あたりから、安竜さんのお話が収録されています)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/8257

【お申し込み】
*このイベントは、「無料サポーターズクラブ」向け企画です。 参加を希望する方は、
下記の参加申込より申込をお願い致します。
サポーター未登録の方は、参加申込をされた時点で、自動的に
「サポーター」登録も行われます。

お申込みは 》》こちら 《《 からお願いします。

申込締切
2012年5月31日(木)
延長しました。まだ予約受け付けています。

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<学校長プロフィール>
日隅 一雄(ひずみ・かずお)
1963年生まれ。京都大学法学部卒業後,産経新聞社入社。退社後、弁護士登録。弁護士(東京第二弁護士会所属)、元産經新聞記者。インターネット新聞「News for the People in Japan」の立ち上げの中心人物及び編集長。  自称「ヤメ記者弁護士」として、正しい情報流通促進をモットーに活動を展開。3/11東京電力福島第一原発事故以降東電の記者会見に詰め続け、貴重な情報を発信してきた。しかしその最中の2011年5月25日、「胆のう癌ステージ4」であることを告知される。NHK番組改編事件、山一抵当証券事件、動燃記者発表自殺強制事件、グリーンピースクジラ肉事件などを担当。 ブログ http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005 最新の著作: 『検証 福島原発事故・記者会見——東電・政府は何を隠したのか 』日隅 一雄、 木野 龍逸 、岩波書店HP:http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0246690/index.html