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DVD 三上亮 作陶ドキュメンタリー『STARDUST』

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「まるで導かれるようにして、あの土地を訪れた」――。

 陶芸家の三上亮氏が、2010年に個展開催のために訪れた米国ニューメキシコ州サンタ・フェ市を、数年後に振り返り語った言葉です。

 サンタ・フェから北東へ100キロ程行ったところに、ロスアラモスという町があります。1943年、この場所にロスアラモス国立研究所が設立されます。初代所長はロバート・オ

ッペンハイマー。1945年8月、広島、そして長崎に投下された原子爆弾は、ここで開発されました。

 1945年7月16日、サンタ・フェから南へ約300キロ離れた場所で、世界で初めてのプルトニウム原子爆弾の実験が行われました。翌月、同じ型の爆弾が長崎に投下されました。

 ニューメキシコ州がこれほど日本と関わりのある場所であることを、私たちは米国から帰国して3ヶ月後に発生した福島第一原子力発電所事故を経験して、初めて気がつきます。

 そして、ウランの危険性を知らされることなくウラン鉱山で働いていた先住民ナバホの人々の苦悩を知り、現地で見かけた覇気がなく暗い表情の彼らのことを思い返します。

 三上氏は、土を掘り、粘土を育て、薪を割り、蹴轆轤(けろくろ)を足で回し、自ら作った窯で陶器を焼き上げます。今できたばかりの新作にも関わらず、彼の作品には古窯の中から掘り出された陶器のような歴史が刻まれているのを感じます。

 それは、しつこいほどに注がれる焼き物に対する情熱で、先人たちの技術を探り、その上で「焼き損じの中に美しいものを見つける」という、規範の「美しさ」に捕らわれない心の強さから生まれているのかもしれません。

 そんな彼のものづくりの意識は、大病からの復帰、東日本大震災、そして福島第一原子力発電所事故の発生を経て、大きく転換してゆきます。

 ポキポキと1cm四方に折った、土でもあり釉薬でもある素材を、設計図もなく、自らの揺らぎのままに積み上げてゆく。自身はこの技法を「キュビズム」と名付け、2012年発表します。作品名は『STARDUST』。その作品を目にした人々は、皆驚きに包まれます。

 同作品の予告編動画が完成しました。さらに、IWJの精鋭スタッフにより、青木のインタビュー動画も作成していただきました。どうぞ、こちらもお楽しみ下さい。

※【予告&インタビュー動画】IWJスタッフ・青木浩文(映像作家)、青樹劇場 制作 陶芸家・三上亮 作陶ドキュメンタリー『STARDUST』



なお、DVDケースと内袋とマスキングテープはザンビアの茎からできているフェアトレードのバナナペーパーを使用しています。

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