福島県内の方、避難された他県の方、ぜひご連絡ください。
また、お知り合いに取材を受けていただけそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。
「百人百話」 故郷にとどまる、故郷を離れる~それぞれの選択
ただいまIWJでは、<「百人百話」 故郷にとどまる、故郷を離れる~それぞれの選択> と名付け、福島の方々のインタビュープロジェクトを進めています。
これまで、福島市、郡山市、いわき市などで、岩上安身が聞き手となり、インタビューを重ねてきました。
9月19日に明治公園で行われた「さようなら原発5万人集会」での、ハイロアクションの武藤類子さんのスピーチに、以下のような言葉がありました。
「毎日毎日、否応なく迫られる決断。
逃げる、逃げない。食べる、食べない。
子どもにマスクをさせる、させない。
洗濯物を外に干す、干さない。
畑を耕す、耕さない。
なにかに物申す、黙る。
さまざまな苦渋の決断がありました」
原発事故以降、私たち皆の生活が、大なり小なり変わらざるを得なくなりました。
福島の方々にとっては、そのひとつひとつの変化や選択が、より大きく重いものだったのではないかと思います。
そのさまざまな思いを、さまざまな立場の方々から聞き、伝えたいと思っています。
現在、このプロジェクトにご協力いただける方を探しています。
福島県内の方、避難された他県の方、ぜひご連絡ください。
また、お知り合いに取材を受けていただけそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。
原則的に、顔と実名を出していただいた上でのインタビューをお願いしています。
言葉や思いを映像で伝えるとき、お顔とお名前はとても大切なものだと考えているためです。
お話の模様はビデオカメラで撮影し、後日インターネットで配信させていただきます。
連絡先: office(at)iwj.co.jp
またはIWJホームページの お問い合わせフォーム から
どうぞよろしくお願い致します。
ご連絡いただいたすべての方に取材に伺えるわけではありません。
また検討、お返事までにお時間をいただくことがあります。ご了承ください。