小西洋之氏「今、あの違法な放送法の解釈は全面撤回されている。そういう意味では、テレビの報道の自由が守られているのは、私に文書を提供してくれた『本物の国家公務員』の方がいたから」~8.3 映画『テレビ、沈黙。放送不可能。II』完成披露イベント 2023.8.3

記事公開日:2023.8.11取材地: テキスト動画

 2023年8月3日、午後6時30分より、東京都千代田区のアキバシアターにて、映画『テレビ、沈黙。放送不可能。II』の完成披露試写、および、試写後のトークイベントが行なわれた。

 トークイベントには、出演者の田原総一朗氏(ジャーナリスト)と小西洋之(立憲民主党 参院議員)、そして、金平茂紀氏(ジャーナリスト)、望月衣塑子氏(東京新聞記者)が登壇した。


又吉栄喜・大城貞俊 新刊出版記念対談「書くこと・読むことの楽しさ-沖縄文学の可能性を求めて-」 2021.7.25

記事公開日:2021.7.30取材地: 動画

 2021年7月25日(日)14時より沖縄県那覇市のジュンク堂書店 イベント会場にて、又吉栄喜・大城貞俊 新刊出版記念対談「書くこと・読むことの楽しさ-沖縄文学の可能性を求めて-」が開催された。


モリ・カケ・サクラ 〜 政治の“底割れ”と社会の“劣化” 対談 高村薫氏(作家)×青木理氏(ジャーナリスト)(豊中市) 2020.2.22

記事公開日:2020.3.4取材地: 動画

 2020年2月22日(土)14:00より、大阪府豊中市の豊中市立文化芸術センターにおいて、高村薫氏(作家)×青木理氏(ジャーナリスト)によるモリ・カケ・サクラ 〜 政治の“底割れ”と社会の“劣化” 対談が行われた。


SEALDs KANSAI SALON #2「選挙のはなし」 ―Guest 中野晃一・上智大学教授 2016.2.24

記事公開日:2016.2.24取材地: 動画

 2016年2月24日(水)、京都市左京区のCLUB METROで、「SEALDs KANSAI SALON #2『選挙のはなし』」が開催され、上智大学教授の中野晃一氏が「これまでの安倍政権と野党共闘に向けてのはなし」と題し講演を行った。


【京都・大義なき解散総選挙】川内博史×中村哲治×平智之 緊急対談「理念と政策なき政界再編は日本を潰す」 2014.7.4

記事公開日:2014.7.4取材地: 動画

 2014年7月4日(金)18時より、京都市中京区・ウィングス京都で「理念と政策なき政界再編は日本を潰す」と題したイベントが行われ、民主党に所属していた前国会議員で現在はそれぞれ別の党派に所属する川内博史氏・中村哲治氏・平智之氏が集まり、野党再編をはじめとした日本の政治の現在や民主党政権の実際についてそれぞれの見方から議論を繰り広げた。


安冨歩氏×深尾葉子氏 男女共同参画週間記念事業「女も男も幸せになるために~標準家族消失の中で」 2014.6.27

記事公開日:2014.6.27取材地: 動画

 2014年6月27日(金)14時より、大阪府守口市の中央公民館で男女共同参画週間記念事業「女も男も幸せになるために~標準家族消失の中で」が行われた。深尾葉子・大阪大学准教授と安冨歩・東京大学教授が、タガメ女とカエル男となぞらえる現代日本の夫婦関係と、立場主義として表されるその社会構造の問題とを論じた。


「有権者を愚弄しているかのような選挙制度が日本の『おまかせ民主主義』を助長する!」宇都宮健児氏が痛烈批判 2014.5.7

記事公開日:2014.5.7取材地: テキスト動画

 日本の市民運動、民主主義をいかに作っていくか。市民団体「希望のまち東京をつくる会」が5月7日、「デモクラシーを取り戻せ 宇都宮けんじ × 想田和弘」と題した対談企画を文京区で開催。二度の東京都知事選に出馬した弁護士の宇都宮健児氏と、映画「選挙」などを発表した映画作家の想田和弘氏が、日本の選挙制度の問題点や民主主義のあり方について語り合った。


「小規模発電は、現代の自由民権運動だ」 ~孫崎享・飯田哲也 対談「原発と安全保障を語る-都知事選を終えて-」 2014.3.8

記事公開日:2014.3.8取材地: テキスト動画

 「原子力村、という造語は、自分が作った」──。飯田哲也氏は、10年ほど政府のエネルギー政策に関わった経験から、原子力村の体質を「旧日本軍と同じだ。誰も責任をとらない」と批判した。


【東京都知事選】対談 湯川れい子氏×座間宮ガレイ氏 2014.1.29

記事公開日:2014.1.29取材地: 動画

 1月29日(水)、東京都港区のウラク青山で、湯川れい子氏×座間宮ガレイ氏の対談が行われた。東京都知事選に立候補している細川護熙陣営や宇都宮健児陣営の選挙運動や、ネット選挙のことなどについて話し合われた。


都知事選は「脱原発派の一本化を」 ~安冨歩氏と平智之氏のモーレツ!政治経済教室 2014.1.15

記事公開日:2014.1.15取材地: テキスト動画

 元衆議院議員平智之氏と東京大学教授の安冨歩氏の対談が1月15日(水)、平智之事務所で行われた。


「マンションは『自己統治』の舞台になり得るか」を巡り激論 〜上野千鶴子×竹井隆人 「〈仲良し=コミュニティ〉を問い直す」 2013.11.25

記事公開日:2013.11.25取材地: テキスト動画

 「福島での原発事故後、国民の間に高まった危機意識は、すでに風化しかかっている」と指摘する竹井隆人氏(政治学者)に対し、「そう見るのは、まだ早い」と反論する上野千鶴子氏(社会学者)──。2013年9月27日、京都市内の立命館大学衣笠学舎創思館で行われた、両氏による公開対談の一幕である。

 この対談は、6月に上梓された竹井氏の著作『デモクラシーを〈まちづくり〉から始めよう』(平凡社刊)を記念したもの。「〈仲良し=コミュニティ〉を問い直す」が正式なネーミングだ。

 政府系金融機関で長らく「街・町づくり」に従事してきた竹井氏は、マンションの中に「私的政府」を実現させるアイデアを披露。それが「日本人が政治を取り戻すことにつながる」と力を込める。だが、上野氏は「マンションの住民が一枚岩になるのは、そのマンションの資産価値を下げないという点でのみ」と言い切り、竹井氏の考えに真っ向から異を唱えた。


「秘密保護法とアベノミクスは『高度経済成長のニッポン』への固執。どちらも時代錯誤型の愚作だ!」 〜安冨歩教授 緊急対談2 2013.11.18

記事公開日:2013.11.18取材地: テキスト動画

 2013年11月18日、大阪大の福井康太教授の研究室で、安冨歩東大教授による「緊急対話シリーズ2『特定秘密保護法案を問う』」があった。持論である「立場主義」の視点から、「今や役所の中では、伝統的な『相互監視システム』は機能しない」と力説する安冨氏。福井氏は「だから、『厳罰化』で公務員にプレッシャーをかけようとしているのが安倍政権」と応じ、国民の側にある「思考停止」も問題だと訴えた。約80分間の激論は、「秘密保護法が成立したら、いわゆる『リーク』はどう扱われるのか」との、安冨氏による疑問の提示で始まった。


「自分で考える」国民運動とは ~安冨歩(東大教授)と平智之(前衆議院議員)が対談 2013.11.14

記事公開日:2013.11.14取材地: テキスト動画

 この国を真に変えるにはどうすれば良いのか。11月14日(木)、平智之氏(前衆議院議員・同志社大学嘱託講師)と安冨歩氏(東京大学教授)の対談が、東京にある平智之事務所で行われた。

 平氏は今年7月の参院選で、「禁原発」を掲げてみんなの党から出馬したが、惜しくも落選した。安冨教授は親交が厚く、これまでも何度か対談を行い、IWJでも中継している。


政治や司法に無視された願いは「王様」に届けるほかない 〜「山本議員問題を巡る下村文科相の発言を考える」安冨歩教授×福井康太教授 緊急対談 2013.11.4

記事公開日:2013.11.4取材地: テキスト動画

 11月4日に大阪府豊中市の大阪大学会館で開かれた、東京大学東洋文化研究所の安冨歩教授と大阪大学法学研究科の福井康太教授による緊急対談では、山本太郎参院議員の天皇陛下への手紙に対する、文部科学省の下村博文大臣の発言を巡って激論が交わされた。

 「現役の文科相の言葉として、いかがなものか」と懸念を示した安冨氏は、決して万能ではない民主主義を補うための機能を「皇室」が担う意義についても言及。福井氏は、山本議員が、心のどこかで天皇を自分にとっての「守り神」と見ていたフシがある、との見方を示した。


「本当のこと言って何か不都合でも?」-山本太郎が学んじゃうよ- vol.7 ゲスト 山田正彦元農水相 2013.7.3

記事公開日:2013.7.3取材地: テキスト動画

特集 TPP問題|特集 山本太郎
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 2013年7月3日(水)14時より、東京都杉並区の山本太郎選挙事務所で、ゲストに山田正彦氏(元農林水産大臣)を招いて「『本当のこと言って何か不都合でも?』―山本太郎が学んじゃうよ― vol.7」が行われた。山田氏はTPPの問題点を解説すると共に、各国で起こり始めたTPP反対の動きを紹介した。


木田せつこ&山本太郎 対談 2013.6.27

記事公開日:2013.6.27取材地: テキスト動画

 2013年6月27日(木)18時から、福島市のMAX福島で「木田せつこ&山本太郎 対談」が行われた。対談の中では、両者が立候補するまでの経緯、自身の想いなどが語られた。


居並んだのは右翼・左翼・ファシスト。イデオロギーは全く違えど、「脱原発」への思いは同じ。対談「右も左もごっちゃ混ぜ!脱原発を語る」 2013.4.6

記事公開日:2013.4.6取材地: 動画

 2013年4月6日(土)18時45分、京都市中京区のハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)において、「右も左もごっちゃ混ぜ!脱原発を語る」と題した対談が行われた。元左翼活動家で、政治専門誌「ゼロイチ」の発刊を手がける早見慶子氏、右翼団体「統一戦線義勇軍」の議長を務める針谷大輔氏、政治結社「我々団」を主宰し「ファシスト」を自称する外山恒一氏が、互いのイデオロギーの違いや個別意見を尊重しつつ、脱原発活動への思いを述べた。


宇都宮弁護士と井戸川前町長、笑顔で固い握手 ~対談「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」 2013.4.6

記事公開日:2013.4.6取材地: テキスト動画

 2013年4月6日(土)19時から、東京都渋谷区の渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて、対談「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」が行われた。両者は、福島原発事故の発生から現在に至るまでの、政府の対応やマスコミの動きなどを、憲法と人権の観点から振り返った。そして、被災者が集団で訴訟を行なう必要性を訴え、国民も捜査機関を監視するべきだと語った。


Big対談 村上達也村長&小森陽一氏/東海村 2013.3.30

記事公開日:2013.3.30取材地: テキスト動画

 2013年3月30日(土)13時40分より、茨城県東海村の東海文化センターで「東海村から日本の未来を考える ~いのちを守るために〜 Big対談 村上達也村長&小森陽一氏」が行われた。

 日本の原子力産業の拠点として長い歴史を持つ東海村村長の村上達也氏は、福島第一原発事故を受けて、反原発を表明した。東大大学院教授の小森陽一氏は、文学が専門だが、全国「九条の会」事務局長を務める。


街カフェTV(代表:藤島利久氏)による岩上安身インタビュー 2013.3.24

記事公開日:2013.3.24取材地: テキスト動画

 2013年3月24日(水)13時から、大阪市浪速区の討論Bar シチズンにおいて、インターネットTV局・街カフェTVが、岩上安身へインタビューを行った。岩上は、街カフェTV代表の藤島利久代表、シチズンの西岡正士氏とともに、市民メディアのあり方について語り合った。