イラク戦争から10年 イラク人フォトジャーナリスト、アリ・マシュハダーニ氏の告白「真実を追うジャーナリストに待ち受ける、米兵の襲撃、逮捕、拷問」 2013.3.19

記事公開日:2013.3.19取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(IWJテキストスタッフ・富山/奥松)

特集 中東

 2013年3月19日(火)17時30分から、衆議院第2議員会館第1会議室にて「院内学習会『イラク戦争の10年と日本』を問う」が行われた。

 イラク戦争開戦から約10年が経過し、イギリスではイラク戦争独立検証委員会によって戦争の検証が行われている。一方、日本では、検証を求める声はあるが、岸田文雄外務大臣は定例会見で、「イラク戦争を検証するつもりはない」といった旨の発言をしており、政府が動く気配はない。院内学習会では、イラクの現状と検証すべき課題が語られた。

■ハイライト

  • 主催者挨拶 「なぜ今、イラク戦争なのか? 日本にイラク戦争検証委員会の設置を求める」 志葉玲氏(ジャーナリスト/イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長)
  • ゲスト アリ・マシュハダーニ氏(フォトジャーナリスト)、ローズ・ジェントル氏(英国「反戦軍人家族会」設立メンバー)、ほか国会議員

 「イラク戦争10年」キャンペーン(イラクテン)実行委員会の共同代表を務める志葉氏は、「イラク戦争の検証を行うことは、すでに第166回国会附帯決議の中で明示されている。にもかかわらず、イラク戦争の検証は行わないとする岸田外務大臣の発言は問題である」とし、「第1次安倍内閣による附帯決議だというのに、もう忘れたのか、と憤りを感じる。私はこの場をもって、強く抗議していきたい。イラク戦争の検証を求める人たちと共に、政府、報道機関に働きかけ、議論していく」と語った。

 近藤昭一衆議院議員は「日本は過去の戦争の反省から、平和な国際社会を創ると世界に約束したはずである。しかし、多くの人が大量破壊兵器の存在を否定していたにもかかわらず、アメリカに追随し、大義なき戦争に関与した。附帯決議を決めた当事者は無視しようとしているが、しっかり検証する必要がある」と述べた。

(…会員ページにつづく)

アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入よりご覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録単品購入 330円 (会員以外)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です