記者会見「イラク戦争10年」イベント・キャンペーンについて 2013.3.18

記事公開日:2013.3.18取材地: テキスト動画
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(IWJテキストスタッフ・富山/奥松)

特集 中東

 2013年3月18日(月)18時30分から、東京都豊島区のJIM-NET 東京事務所にて「『イラク戦争10年』イベント・キャンペーンについて」の記者会見が行われた。会見の中では、イラク戦争から10年目を迎え、未だ多くの問題を抱える現地の状況、今後の課題などが語られた。

■ハイライト

  • 発言者 アリ・マシュハダーニ氏(フォトジャーナリスト)、ローズ・ジェントル氏(英国「反戦軍人家族会」設立メンバー)、志葉玲氏(ジャーナリスト/イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長)、高遠菜穂子氏(イラク支援ボランティア)、吉岡達也氏(ピースボート共同代表)

 はじめに、「イラク戦争10年」キャンペーン(イラクテン)実行委員会の共同代表を務める志葉氏は、イラク戦争開戦から10年が経ち、日本ではすでに終わった戦争であるかのように捉えられている現状を問題視し、「実際には、宗派間、政党間対立や劣化ウラン弾による健康被害、難民の問題などが山積している。過去10年の中で、最も深刻な状態である。奇しくも安倍政権により、改憲の問題も現実味を帯びてきている。日本が今後、どういう方向に舵を切っていくのかを考える上でも、イラク戦争を振り返り、検証することが重要である」と述べた。

 続いて、イラク人フォトジャーナリストで、ロイター通信やBBCなどと仕事をするマシュハダーニ氏は、イラクを取材する中で、米軍に拘束された自身の経験を語った上で、「拘束された時、何度も米軍に協力するようアプローチを受けたが、イラク国民が殺されることを見て見ぬ振りをして、真実を伝えないことは、ジャーナリズム精神に反するものである。そのような要求には応じられないと断ってきた。

(…会員ページにつづく)

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