イスラエルがガザに侵攻し、激しい戦闘が続いている。
パレスチナ人死者が800人にのぼったと報じられた7月25日、東京では市ヶ谷から四谷へかけて、「パレスチナ占領を終わらせよう! 安倍はイスラエルを支援するな! ~ガザの殺りくを今すぐヤメロ!対イスラエル大使館7.25デモ~」と題したデモ行進が行われた。
(IWJ・原佑介)
特集 中東
イスラエルがガザに侵攻し、激しい戦闘が続いている。
パレスチナ人死者が800人にのぼったと報じられた7月25日、東京では市ヶ谷から四谷へかけて、「パレスチナ占領を終わらせよう! 安倍はイスラエルを支援するな! ~ガザの殺りくを今すぐヤメロ!対イスラエル大使館7.25デモ~」と題したデモ行進が行われた。
■ハイライト
デモに先立って行われた集会でスピーチした緑の党・杉原浩司氏は、「2009年、12年、そして今回。イスラエルはどんどんエスカレートして、やりたい放題の状況になっている」と怒りをにじませ、「私はパレスチナに『国際刑事裁判所』に加入してほしいと思っている」と持論を展開した。
「しかし、米国をはじめとする国々がそれを妨害している。日本政府は国際刑事裁判所に多額の資金協力をしている。イスラエルの非人道的な犯罪を裁くために、パレスチナの加入をサポートすべきだ」と杉原氏は語った。
同日、イスラエル大使館前での抗議行動にも参加したというエジプト人男性は、「今ガザで行われているのは、人類に対しての戦争犯罪です」と切り出し、「今これを許してしまえば、明日は他のどの国でも戦争犯罪がありえることになってしまう。だからみんなでつながって、共に戦っていかなければならない」と主張した。
この集会とデモに参加した火炎瓶テツ氏は、「(イスラエルとパレスチナを指して)『喧嘩は両成敗』のように言われるが、例えば、あなたの住んでいる家や畑が、いきなり銃を持ってきた人に『家から出て行け、家と畑をよこせ』と言われて奪われ、追い出される。そして銃を持って襲ってきた人が自分の住んでいた家に住み、畑を耕す。それが何年も続く」とパレスチナの歴史を振り返る。
「そして息子の代になる。息子は、父親がかつて奪われた家に住んでいる人に、薄給でこき使われ、農作物の収穫に駆り出される。それはどんな気分だろうか。それが今のパレスチナの現状だ。『自爆テロ』と言われるが、パレスチナの人の気持ちをおもんばかれば、絶望しかないと思う。暴力はいけないが、パレスチナの人々は、暴力を使わずに、何年も、何年も『イスラエルが奪ったものを返せ』と要求してきた。今の自爆テロも、その要求が国際社会にも無視された末の結果だ」
火炎瓶テツ氏はこのように述べ、「停戦というのは聞き飽きた。今やらなければならないのは、パレスチナの占領をやめること。みせかけの停戦ではない」と喝破した。(IWJ・原佑介)
(…会員ページにつづく)
みなさんが、イスラエルの敵で
ガザの味方という事は
よ~く、分かりました・・・。
しかし、僕はイスラエルを応援します。
みなさんは、ガザの「嘘」を知っているのですか?
知っている上で、ガザを応援しているのですか?
まずは、「記事」・「テレビ」というものをみただけで
信じるのではなく、情報を探してみてはいかがでしょうか?
イスラエルの昔の大きさはどれくらいか ご存知でしょうか?
イスラエルは昔 とんでもない大国だったと
言われています。
イスラエルは、昔から土地を奪われ、奪われ続け
今、イスラエルは我慢してきたことを
行動に表しているだけです!
人の言うことを信じるのではなく、
歴史が言うことを信じるべきです!