日刊IWJガイド「大型で猛烈な台風19号が明日午後にも上陸のおそれ! 立憲民主党は一昨日から『情報連絡室』を設置し、情報収集と防災対応へ!/本日午後7時より、「問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 第2弾」を、公共性に鑑み、全編フルオープンで再配信します」2019.10.11日号~No.2584号~(2019.10.11 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~大型で猛烈な台風19号が明日午後にも上陸のおそれ! 立憲民主党は一昨日から「情報連絡室」を設置し、情報収集と防災対応へ!/本日午後7時より、「問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 第2弾」を、公共性に鑑み、全編フルオープンで再配信します!
┠■【中継番組表】
┠■参院埼玉補選告示日、消費税増税を肯定する前埼玉県知事・上田清司候補の応援に、与野党の大物議員、現埼玉県知事、埼玉市長、連合埼玉会長らが入り乱れて大結集!? 河村たかし名古屋市長の姿も!
┠■「公約違反」「モラハラ」菅原一秀経産大臣に新たな不祥事発覚? 公選法で禁じられている「寄附行為」や、秘書の給料「上納」要求の証言が!
┠■開会中の第200回国会は、原発マネー問題とトウモロコシの爆買い問題が中心に!? 与党は脱「ヨイショ」なるか!?
┠■岩上安身よりご支援のお願い~第10期の6分の1に相当する8、9月、2ヶ月分のご寄付・カンパは、目標額に187万円届きませんでした。控訴審の費用も着手段階で弁護士への着手金・経費等で100万円かかります。日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJの戦いへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!
┠■IWJへの応援メッセージをご紹介させていただきます。
┠■【緊急支援】接近する台風19号にご注意ください!! / IWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
┠■事務スタッフを緊急募集! 裁量労働制を撤廃したIWJに「サビ残」「残業代不払い」などは一切ありません! 是非ご応募ください!
┠■<中止のお知らせ>10月12日の日本女医会主催のシンポジウム「第13回医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム『国際基準で考える男女共同参画 -SDGs 5. ジェンダー平等を実現しよう-』」は、台風の影響により、中止になりました
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■はじめに~大型で猛烈な台風19号が明日午後にも上陸のおそれ! 立憲民主党は一昨日から「情報連絡室」を設置し、情報収集と防災対応へ!/本日午後7時より、「問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 第2弾」を、公共性に鑑み、全編フルオープンで再配信します!

  おはようございます。IWJ編集部です。

 9月に猛威をふるった台風15号の10倍とも言われる大きさの台風19号が接近中で、三連休初日の12日午後には、東海から関東にかけて上陸する可能性が高まっています。

※台風19号は15号の10倍の大きさ 広範囲で長期間大荒れ(Yahoo! ニュース個人・三ヶ尻知子、2019年10月10日)
https://news.yahoo.co.jp/byline/mikajiritomoko/20191010-00146173/

 気象予報士の三ヶ尻知子氏によると、とにかく勢力が強く大きいことが今回の台風の特徴で、15号が12万平方KMであったのに対し、19号は140万平方KMと10倍以上であることから、広範囲で長時間にわたり「大荒れ」の時間帯が続くことが見込まれています。そのため、各地で甚大な被害がもたらされるおそれがあります。

 立憲民主党はこの事態を受け、一昨日9日の午後4時に「台風19号情報連絡室」を設置しました。5名の国会議員が中心となり、全国11ブロック全てに担当者を配置しています。台風の進路となる県連に対して情報収集と防災対応を要請していますが、先の台風15号で大きな被害を受け、復旧途上の箇所も多く残っている千葉県連については、他県に先駆けて体制の強化を進めているとのことです。また、本日夕刻には気象庁および内閣府からヒアリングを行う予定です。

※立憲民主党「台風19号情報連絡室の設置について」(10月9日)
https://cdp-japan.jp/news/20191009_2168

 台風の進路にあたる東日本と西日本の太平洋側では、本日午後以降、非常に激しい雨が降ることも予想されています。また、12日から13日にかけては大潮と重なるため、高潮による被害も懸念されています。

 台風の進路にあたる地域にお住いの方、特に海岸沿いや川沿い、土砂災害の危険性のある場所の近くにお住いの方は、くれぐれもご注意ください。

 また、交通機関の大幅な乱れも予想されています。最新の気象情報、運行情報に注意するともに、不要・不急な外出は控える方が良さそうです。

 内閣府は「防災情報のページ」で、台風19号についての情報を公開しています。

※防災情報のページ(内閣府)
http://www.bousai.go.jp/updates/h26typhoon19/index.html

 9月の台風15号の被害の復旧が遅れている千葉県では、県が防災ポータルサイトで情報を公開しているほか、公式の災害情報発信用ツイッターアカウントでも情報を出しています。

※千葉県防災ポータルサイト
http://www.bousai.pref.chiba.lg.jp/

※千葉県防災(ツイッターアカウント)
https://twitter.com/chibaken_saigai

 千葉市は台風19号に備えて特設ページを開設しています。

※台風19号関連情報特設ページ(千葉市)
https://www.city.chiba.jp/somu/bosai/20191009_19_2.html

 同じく千葉県の市川市では、防災ポータルサイトで台風19号に関する注意を呼びかけています。

※台風の備え・施設休館情報(市川市)
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cri03/saigai.html

 また、東京都でも高潮などで浸水被害の可能性が予想される江戸川区は、防災・安全のページに台風関連のお知らせを出しています。

※お知らせ(江戸川区)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/bosaianzen/bosai/oshirase/index.html

 台風に備えてぜひ一度、お住いの地域の行政の災害情報をご確認ください。

 東京湾での高潮被害としては、大正6年9月30日の記録が残されています。東京湾での満潮時と台風の通過時刻が重なったこの水害では、前後2回にわたって高潮が押し寄せ、月島、築地、洲崎方面を中心に、東京府の死者・行方不明者数は563人に上ったとのことです。今回の台風19号も、満潮時のタイミングで首都に上陸します。最悪のタイミングです。 

※大正6年の高潮災害(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%AD%A36%E5%B9%B4%E3%81%AE%E9%AB%98%E6%BD%AE%E7%81%BD%E5%AE%B3

 「公益社団法人土木学会」は昨年6月に発表した報告書で、1934年の室戸台風級の巨大高潮が東京湾を襲った場合の想定死者数が8000人と試算しています。同じ報告書で、荒川が決壊した場合の巨大洪水により、資産被害36兆円、想定死者数2100人とも試算しています。

※「国難」をもたらす巨大災害対策についての技術検討報告書(公益社団法人土木学会、2018年6月)
http://committees.jsce.or.jp/chair/system/files/%E6%9C%AC%E7%B7%A8_%E3%80%8C%E5%9B%BD%E9%9B%A3%E3%80%8D%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%99%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E7%81%BD%E5%AE%B3%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8_5.pdf

 また昨年3月、東京都が発表した、過去最大規模のスーパー台風による浸水被害予測では、東京の東部を中心に23区の3分の1の面積にあたる約212平方キロメートルが浸水し、堤防の決壊などで、広範囲にわたって1週間以上、水が引かない地域が発生するとの事です。

※高潮浸水想定区域図について説明資料(東京都港湾局、東京都建設局、2018年3月)
https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/yakuwari/takashio_setsumeishiryou.pdf

 岩上安身はこの土木学会の報告書や東京都の浸水地図について、昨年7月の西日本豪雨被害の際に収録した、「問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー」で取り上げ、関氏、まさの氏とともに東京での巨大洪水の被害を詳細に検証しました。

※問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 2018.7.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427924

 本日午後7時より、このインタビューから、大雨や高潮による大都市・東京の水害の危険性を検証した「第2弾」部分を、公共性に鑑み、全編フルオープンで再配信します!

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【タイムリー再配信 435・IWJ_Youtube Live】19:00~
問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 第2弾
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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 また、午後3時と午後4時からは、昨年9月に大阪を中心に大きな被害を出した台風21号について、IWJ記者が大阪で取材した住民へのインタビューを再配信いたします。巨大台風への直前の備えとして、ぜひお役立てください。

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【タイムリー再配信 433・IWJ_Youtube Live】15:00~
「帰れる?タンカーがぶつかって橋すごいことになってるよ」台風21号の直撃を受けた関西空港!数千人が孤立した9月4日に何が起きたのか?空港内レストラン店主にIWJが取材!
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

【タイムリー再配信 434・IWJ_Youtube Live】16:00~
「上空に物がビュンビュン飛んでる。竜巻の中にいるみたいやった!」「現場に近い自治体は迅速だったが府とか国は格好悪い。当てにしてない!」泉南で市民が体感した台風21号暴風!
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
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◆中継番組表◆

**2019.10.11 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【タイムリー再配信 433・IWJ_Youtube Live】15:00~「『帰れる?タンカーがぶつかって橋すごいことになってるよ』台風21号の直撃を受けた関西空港!数千人が孤立した9月4日に何が起きたのか?空港内レストラン店主にIWJが取材!」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2018年9月に収録した、関西空港内の和風レストラン店主のインタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた西日本豪雨関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B1%AA%E9%9B%A8

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432014
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【タイムリー再配信 434・IWJ_Youtube Live】16:00~「『上空に物がビュンビュン飛んでる。竜巻の中にいるみたいやった!』『現場に近い自治体は迅速だったが府とか国は格好悪い。当てにしてない!』泉南で市民が体感した台風21号暴風!」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2018年9月に収録した、台風21号の暴風被害を受けた市民のインタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた西日本豪雨関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B1%AA%E9%9B%A8

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432011
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【IWJ・Ch7】17:30~「河野太郎 防衛大臣 定例記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch7

 河野太郎 防衛大臣の定例会見を中継します。これまでIWJが報じてきた河野太郎氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B2%B3%E9%87%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E
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【タイムリー再配信 435・IWJ_Youtube Live】19:00~「問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 第2弾」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2018年7月に収録した、岩上安身による拓殖大学政経学部教授・関良基氏とジャーナリスト・まさのあつこ氏のインタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた西日本豪雨関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B1%AA%E9%9B%A8

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427924

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◆中継番組表◆

**2019.10.12 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【タイムリー再配信 388・IWJ_Youtube Live】20:00~「問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 第3弾」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2018年7月に収録した、岩上安身による拓殖大学政経学部教授・関良基氏とジャーナリスト・まさのあつこ氏のインタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた西日本豪雨関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B1%AA%E9%9B%A8

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427924

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

NHK経営委員会は「非公開案件は議事録作らず」が常態化している!? ~10.8かんぽNHK問題 野党合同ヒアリング―議題-かんぽ生命保険の不正問題及びNHKの報道に関する一連の問題について
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458740

シリーズ「政治権力vsメディア」日韓対立の深化(あるいは嫌韓煽動)と、起点になった「元徴用工」問題~岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー(第2回「元徴用工」問題編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458752

国民投票法改正(主としてテレビCM規制)に関するセミナー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458668

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■参院埼玉補選告示日、消費税増税を肯定する前埼玉県知事・上田清司候補の応援に、与野党の大物議員、現埼玉県知事、埼玉市長、連合埼玉会長らが入り乱れて大結集!? 河村たかし名古屋市長の姿も!

 前参院議員の大野元裕・埼玉県知事が県知事選に出馬したことにともなう参院埼玉補選が昨日10日、告示されました。27日、投開票となります。

 埼玉県さいたま市のJR浦和駅西口では午前10時頃より、前埼玉県知事で無所属の上田清司(きよし)候補の出陣式・街頭演説が行われ、多くの与野党大物議員らが応援演説に駆けつけました。

 自民党の平沢勝栄衆議院議員は「二階(俊博)幹事長に『ぜひ行ってこい!』と言われてきた。できる限りの応援をしたい」と語りました。

 また、「あいちトリエンナーレ2019」で『表現の不自由展・その後』再開に反対を表明して座り込みをした河村たかし名古屋市長が登場し、不自由展を批判する演説に多くの時間を割くと、聴衆から歓声があがる場面も見られました。

 上田氏は立候補にあたり、「完全無所属」を表明しています。一方でこれまで上田氏を支援してきた立憲民主党、国民民主党は「友情支援」という、自主投票とも異なる聞きなれない立場を表明しています。近藤嘉連合埼玉会長はこの「友情支援」を代表して「組合員17万3千人の総力を結集して応援したい」と力強く語りました。

 出陣式ではそのほか、立憲民主党・無所属フォーラムの岡田克也衆議院議員、中村喜四郎衆議院議員、野田佳彦元総理・衆議院議員、国民民主党の原口一博衆議院議員、嘉田由紀子参議院議員、大野元裕埼玉県知事、清水勇人埼玉市長ら、多くの政治家が駆け付け、与野党が入り乱れた様相を呈しました。

 上田清司候補は、4期16年勤めた埼玉県知事としての経験を活かし、「埼玉県と国政のかけはしとならせていただきたい」と決意を表明。国政については、「消費税増税によって社会保障制度の充実を図るための仕掛けを作らなければならない」と、野党が反対した消費税増税を肯定する発言をしました。また、上田氏は「気候変動」、「子どもの貧困」には触れたものの、前向きな姿勢とされる「改憲」についての言及は避けました。

 参院埼玉補選には上田氏と、8日に出馬会見をしたNHKから国民を守る党代表の立花孝志候補の2人が立候補を届け出しました。この日、同じJR浦和駅西口で11時頃より立花候補も街頭演説を行い、IWJはこちらも中継しました。

 両候補の街頭演説は、以下のURLよりご覧ください。

※参院埼玉補選告示日、消費税増税を肯定する前埼玉県知事・上田清司候補の応援に、与野党の大物議員、現埼玉県知事、埼玉市長、連合埼玉会長らが入り乱れて大結集!? 河村たかし名古屋市長の姿も! 2019.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458863

※参院埼玉補選 N国党 立花孝志候補 街頭演説(JR浦和駅西口) 2019.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458866

■「公約違反」「モラハラ」菅原一秀経産大臣に新たな不祥事発覚? 公選法で禁じられている「寄附行為」や、秘書の給料「上納」要求の証言が!

 先月発足した安倍晋三内閣で経済産業大臣となった菅原一秀衆議院議員は、「脱原発」を公約に掲げていながら、当選後にそれを覆すような発言で批判を受け、また過去には「25歳は女じゃない」といったモラハラ発言をしたことでも知られており、先日IWJの記事でもお伝えしました。その菅原氏について、秘書や元秘書など10人を超えるスタッフの証言により、公選法違反などの疑惑が「週刊文春」10月17日号で採り上げられています。

※複数の元秘書が証言「菅原一秀経産相は秘書に給与上納を要求していた」(文春オンライン、2019年10月9日)
https://bunshun.jp/articles/-/14587

※選挙公約で脱原発を掲げていた菅原一秀 新経済産業相が「原発ゼロは、今この瞬間、将来的に考えても現実的ではない」と発言!! 明らかな公約違反!? スキャンダルだらけの安倍改造内閣の極右・モラハラ議員たち!!(2019年9月15日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457326

 菅原氏の事務所では、2003年に国会議員に初当選してからの16年間で、公設秘書だけでも17人が辞めています。スタッフが辞める理由のほとんどが菅原氏の「喧嘩別れ」で、事務所が「ブラック体質」だと言われています。退職者があまりに多く、ハローワークで募集しようとしたものの、労働条件が悪すぎて求人票を出せなかったということもあったそうです。

 菅原氏は、秘書や運転手のちょっとした不手際に対しても、激怒して相手を罵倒することが日常茶飯事だったようです。また、高校時代に所属していた野球部ではベンチに入れず応援席にいたにもかかわらず「甲子園に4回出場」と選挙公報に載せていたり、街頭演説を数多くこなしているように見せかけるため「日焼けサロン」に通うなどの「見栄っ張り」な一面があるとも指摘されています。

 そんな菅原氏が、ある時私設秘書だった人に対し「公設秘書にしてやるから、国から出る秘書給料の一部を事務所に入れるように」と寄附を要求されていたことが、元秘書の証言により明らかになりました。私設秘書から公設秘書になって以降、差額分を菅原氏の事務所に支払っていたケースもありましたが、会計処理上は収支報告書に記載されていなかったようです。

  菅原氏の事務所は、こうした秘書給与の「ピンハネ」のほか、スタッフにビール券の換金をさせたり、消費者金融に行かせたりするなど、常時お金のやりくりに困っていたようです。証言した元秘書らはその理由として、菅原氏が初当選以来、地元の有権者等に対して金銭や高価な贈答品を送ることが常態化しており、事務所の財政を苦しくしていることを指摘しています。秘書が立て替えたパーティーの参加費用がなかなか返してもらえず、秘書がユニオンに駆け込んでようやく取り戻せたというケースもあったそうです。

 10年前には、菅原氏が地元・東京都練馬区の支持者らに1個2000円のメロンを贈ったとみられる送付先リストや領収証が見つかっています。こうした行為は、公職選挙法で禁じられている「寄附行為」に該当する可能性が高いとみられています。

 ※選挙区内支持者にメロン贈る? 自民・菅原一秀氏(朝日新聞、2009年8月3日)
http://www.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908030178

 ※東京都練馬区「政治家の寄附禁止」
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/senkyo/undou/kifunokinshi.html

 他にもカニやいくらなどの贈答品を支持者に贈ったり、地元の催しが行われる際には現金の入った茶封筒を配るなどの違反行為を常時繰り返してきたようですが、そうした支出は菅原氏の地元事務所で作成した「裏帳簿」で処理をしていたようです。公設秘書になったスタッフに上納させた給与の差額についても収支報告書に記載されていないので、この「裏帳簿」で処理されていたとみられます。

 そもそも議員秘書に対して寄附の勧誘や要求を行うこと自体が「国会議員の秘書の給与に関する法律」に抵触するものであり、寄附を受けながら収支報告書に記載をしなければ「政治資金規正法」にも抵触する可能性があります。

 「疑惑のデパート」さながらになっている菅原氏ですが、菅原氏のみならずここ数年の安倍内閣の閣僚にはこうした問題が次々と浮上してきています。にもかかわらず、全国紙やテレビなどの大手メディアは、嫌韓煽動報道やイベント報道を流すばかりでこれらの問題を採り上げようとしません。このまま疑惑を闇に葬り去らないためにも、十分監視を続けることが必要でしょう。

 本日金曜日は大臣会見が行われる日ですが、昨日IWJが確認したところ、菅原経産相は院内で会見を行うとのこと。IWJは院内で開かれる大臣会見には参加できません。IWJの担当者が「週刊誌対策ということはないですよね?」と追及しましたが、経産省の広報担当者は「そんなことはございません」と答えました。

■開会中の第200回国会は、原発マネー問題とトウモロコシの爆買い問題が中心に!? 与党は脱「ヨイショ」なるか!?

 第200回臨時国会が10月4日に始まり、10日は参院選と内閣改造の後では初めて、安倍晋三総理と全閣僚が出席しての衆院予算委員会が開かれました。

 今国会では、代表質問で立憲民主党の枝野代表が、関西電力の役員らの金品受領問題について関西電力社長らの国会への参考人招致を求めるなど、野党議員が相次いで安倍総理らの見解をただす構えで、論戦はこの問題が中心となりそうです。

※【速報中】「共産は改憲派」に議場騒然 天皇制巡り自民(朝日新聞、2019.10.10.)
https://digital.asahi.com/articles/ASMB96FT5MB9UTFK01K.html?iref=pc_ss_date

 「トウモロコシの爆買い」で注目された日米貿易協定は、来年11月の大統領選を意識して、トランプ米大統領は農家の要望をかなえるべく農業分野での成果を急いでいました。協定は最終合意に達し、安倍総理は「ウィンウィンの結論」と評しました。日本は、米国産牛肉や豚肉の関税引き下げという米側の要求をのみ、自動車関連の関税撤廃については、継続協議として先送りとなりました。野党は「トランプ米大統領の一方的なウィン(勝ち)だ」(小池晃・共産党書記局長)などと強く批判しており、国会内でもこの問題の与野党の論争が続きそうです。

※(経済気象台)日米貿易交渉の今後(朝日新聞、2019.10.8)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14209907.html?ref=pcviewpage

 トランプ米大統領が「米国産トウモロコシの追加購入を日本が約束した」と主張していることについては、安倍首相は7日の衆院本会議で、立憲民主党の枝野代表への答弁として、「米国と(購入の)約束や合意をした事実はない」と述べて、否定しました。

 答弁によると、総理は8月にトランプ大統領と会談した際、国内で初発見された害虫対策としてトウモロコシを前倒し購入すると伝え、「民間企業が購入するが、この対策の実施によって米国のトウモロコシが購入されることを期待している」と説明したといいます。

トウモロコシ購入「米国と合意してない」 首相が否定(朝日新聞 2019.10.7)
https://digital.asahi.com/articles/ASMB75S7HMB7ULFA030.html

 この問題をめぐっては、トランプ大統領が「日本が買ってくれると同意してくれた」と米国内メディアが大きく取り上げていますが、安倍総理が否定しなかったことは、支持率を気にするトランプ大統領への忖度ではないかとの疑問の声もあります。これに対して自民党からは、5年ぶりに国会の表舞台で質問に立った小渕優子氏が、「タフな米国との交渉に一歩も引かず、国益をかけて臨んだ茂木大臣に心から敬意を表したい」として、所属する竹下派会長代行の茂木敏充・外相を持ち上げるなどの「ヨイショ質疑」が目立っています。

※「トウモロコシ、アベが全部買う!」の真相とは (NHK政治マガジン、2019.9.18)
 https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/22805.html

 与野党の論戦と共に、本来国会に求められている「行政の監視」の役割を自民党議員が務められるかどうかも注目されます。

■岩上安身よりご支援のお願い~第10期の6分の1に相当する8、9月、2ヶ月分のご寄付・カンパは、目標額に187万円届きませんでした。控訴審の費用も着手段階で弁護士への着手金・経費等で100万円かかります。日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJの戦いへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!

 9月30日の時点で、第10期の6分の1に相当する8、9月分の合計のご寄付・カンパは、目標額900万円の79%の達成率に相当する、712万8703円。目標額に187万1297円届いていません。橋下徹・元大阪府知事からのスラップ訴訟の控訴審の費用もかかります! 弁護団への着手金と経費だけで100万円になります。

※IWJの岩上安身が橋下徹元大阪府知事から名誉毀損で損害賠償請求されているスラップ訴訟で、大阪地裁(末永雅之裁判長)が橋下氏の訴えを認める不当判決! 弁護団は声明を発表! 2019.9.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457115

 岩上安身より、ご支援のお願いを掲載させていただきます。

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 初期費用(着手金など)だけで100万円、この後に大阪高裁へ行く交通費や宿泊費(東京在住の弁護士の分を含む)、また、控訴審に向けて有識者の意見書などの提出を考えているけれども、その費用など、かなりの負担となります。

 また、裁判にからんで、仕事にしわ寄せが来て、無理を重ねると、必ず、私の体調が悪化する、というのが、この一年半の苦しい裁判経験でした。体調が悪くなれば、当然、仕事の量が減り、会員数やご寄付も伸び悩み、経済的に厳しくなる、という悪循環でした。

 自分を批判する言論を封じ、萎縮を図り、経済的なダメージを与える、というのが、スラップ訴訟の狙いなのですが、その点で、橋下氏の狙いは的中した、と言えるのかもしれません。

 しかし、体調悪化から、私の言論活動が量的に低下を余儀なくされたとしても、私自身が、気概を失う、萎縮をするようになった、ということは全くありません。

 あまりの負荷の重さに、体調こそ、低空飛行が続いていますが、気力も気概も失わず、ますます意気軒昂に、ジャーナリズムの本道を邁進する覚悟を深めています。

 何より、これまでジャーナリストとして、警戒心を持って橋下氏と維新をウォッチし続けてきましたが、その創業者である橋下徹氏が、このような卑劣なスラップ提訴を行う人物であったことについて、認識を新たにしました。

 弁護士という地位を利用し、このようなスラップ訴訟という卑劣な訴権の濫用をして、邪魔者を排除し、政治的野望を遂げて行くという、手段を選ばぬやり方は許されません。

 特に、維新は、一見、野党を装っておりますが、その内実は、偽装野党であり、第2自民であり、なによりも、緊急事態条項の創設を含む改憲勢力です。改憲による緊急事態条項の創設と発動は、ナチスの全権委任法(国防授権法)をしのぐ強力な独裁をもたらします。

 これを阻止するために、言論はもっともっと活発であるべきです。その言論活動を、訴権の濫用によってダメージを与えるスラップ訴訟は、司法の場でも厳しくその目的と手段とが問われるべきであり、同時に立法府でも、反スラップ法の制定が検討されるべきだと考えます。

 もちろん、当の報道・言論界が、真剣にこの問題に取り組み、活発に論じるべきです。報道・言論界の、スラップ訴訟への警戒感は、まったく低調なままで、他人事として漫然と結果だけ報じて終わりにしているとしか思われません。司法の現状への適切な批判や問題意識を欠いていると、残念ながらいわなければなりません。スラップ訴訟の問題を訴える言論は、まだ端緒についたばかりです。

 当事者として法廷で戦いながら、言論弾圧のひとつの手口としてのスラップ訴訟を、今後も徹底的に社会問題として追及し、反スラップ法の制定まで呼びかけていきたいと、思っております。これは、控訴審を戦うに際して、犠牲を払いながらもこの裁判を戦う意味、大義はどこにあるのか、改めて再考して、たどり着いた結論です。

 橋下氏からの、醜悪なスラップ訴訟に対して、私は私憤からのみ、戦っているわけではありません。自分1人のために戦うわけではない。一般市民が、理念としてだけでなく、実際に言論の自由を手にすることができたのは、今更ながらですが、インターネットの拡大発展によるところが大きい。そのネット空間における言論の自由を守るために、やはり、身を呈して戦うべきだと考えるに至りました。

 控訴審だけで、それも弁護士への着手金等という初期費用だけで、100万円という現実を、経済合理性の観点だけから考えるならば、一審の不当判決を受け入れ、約30万円を橋下氏に払う方が安くすむでしょう。しかし、そうしたならば、第一審が示した、今後に大きな影響を与える問題のあまりに大きい規範の提示が、この裁判を通じて正されることがありません。確定判例になれば、将来に著しい禍根を残します。

 もちろん、ネットにおける言論の自由が、私人のプライバシーを侵し、ヘイトスピーチを蔓延させるなど、基本的人権を侵害する言葉の暴力の横行する場になってはならないのはいうまでもないことです。しかし、まごうことなき「公人」の、その行動を監視して、適切な批判をしていくことは、そうした基本的な人権の侵害とは、区別されるべき、言論の重要な使命だと思います。

 橋下氏は、本人は「私人」と主張していますが、そんな主張は通りません。彼は明らかに「公人」です。にもかかわらず、大阪地裁の裁判長は、この「公人」か「私人」かという裁判の争点を、判決ではまったくスルーしてしまいました。ほかにも、重要な争点が、ことごとく抜け落ちています。欠陥のある判決だと批判せざるを得ません。

 私の身に降りかかったリツィートスラップ裁判は、ネットユーザー、SNSユーザー全ての方々の身に降りかかる可能性のある普遍的な問題です。その点を是非ともご理解いただきたいと存じます。どうか、この点も、わが身に惹きつけてお考えいただいて、裁判へのご支援をよろしくお願いしたいと存じます。

岩上安身

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 日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■IWJへの応援メッセージをご紹介させていただきます。

 IWJにはご支援をくださった方から、励ましのメッセージが届いています。本日はその中から、IWJ会員の松本政行様のメッセージをご紹介させていただきます。

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本日19日、支援金を入金させてもらいました。
ご確認方お願いします。

岩上さんには、健康面も含め色々大変な状況に置かれていること
心配しております。ほんの些少ですが、活動の一助になればと
思っています。    

松本 政行   様
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 松本様、応援ありがとうございます! これからもIWJと岩上安身へのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

■【緊急情報】接近する台風19号にご注意ください!! /IWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 前段でもお伝えしたように、現在、過去最強クラスの大型で猛烈な台風19号が日本に接近中です。台風は12日午後には、東海から関東にかけて上陸する可能性が高まっています。9月の台風15号で大きな被害の出た千葉県では、いまだに壊れた家屋の修理が間に合わず、ブルーシートで覆われた屋根が目立ちます。

 微力ながら取材と支援活動の両立をおこなうIWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。こちらは、通常のIWJの活動費とは別の募金口座になります。集まった支援金はIWJの被災地支援活動の費用に充当する他、責任を持って信頼できる寄付先に全額寄付いたします。IWJの通常の取材活動費には回しません。

◇台風15号被害者支援募金口座◇

楽天銀行 第一営業部
普通 7068848
株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 台風の通過から3週間以上がたった今も、残念ながら被災地は復旧とは程遠い状態です。岩上安身が拡散したツイッター等をご覧の方はご存知かと思いますが、屋根が失われた住居において、いまだのブルーシートの設置がなされず、雨が室内に降り注ぎ、部屋中にカビがはえ、そこで暮らすしかない人々の健康被害にも、重大な懸念が生じています。

※自衛隊員ゼロに…安倍政権が千葉県被災者の雨ざらしを放置
(2019年10月2日、日刊ゲンダイ)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/262661

※ゆうこ@peco&the ZZ′sさんの動画添付ツイート(2019年10月1日) 
「カビ10/1現在。私は千葉市被災者ですが南房総の被災者の方々のカビ健康被害心配です。入ると頭痛がします」
https://twitter.com/ohtyf1023/status/1178909564369944576

※小西ひろゆき参議院議員のツィート(2019年10月4日)
「実は、雨漏りは家屋を損壊させ、健康被害も生じさせる。
だからこそ、台風の後に一刻も早くブルーシートを設置し、次の雨を防がなければならない。今日も千葉県内には、未だにブルーシートが設置されていない家屋が数え切れないほど存在している。もはや人災というべきものだ」
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1180131924334927872

 台風15号は今も千葉県を中心とした被災地に深い傷跡を残したままです。

 IWJでは2016年4月14日と16日に熊本・大分で発生した「平成28年(2016年)熊本地震」で被害を受けた九州に、「九州緊急特派チーム」を派遣。岩上安身の方針による、「現地で物資などを支援しながら取材もする」という活動を続けました。

※関テレ撮影クルーが被災地で暴挙!「シャッターを切る前に人命を助ける」岩上イズム!IWJが報道と支援を両立させる「理由」2016.4.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/297933

 大災害を取材する時、取材する側も、「報道」とは何か、改めて問い直されます。目の前に「助けてほしい」と訴える被災者が存在するとき、その被災者に対して何も手を差しのべず、カメラを構えてマイクを突きつけ、「客観的」に伝えることが「客観報道」であり、取材対象者に対して直接手を差しのべないのが「取材の鉄則」であるとされてきました。

 被災者も人間であれば、報道する者もまた人間です。助けを求める人間を前にしたとき、人間としてどう行動すべきか。微力ながらも、まず人を助けるためにできることをしよう、と私たちは考えました。被災した「当事者」としての観点で取材と支援・救援を同時に実践するのが、「現地で物資などを支援しながら取材もする」というIWJの緊急支援取材スタイルです。

 熊本・大分大地震の時にもIWJの通常のご寄付・カンパとは別の「緊急募金口座」を開設し、ご寄付を募って支援物資を購入して現地に届けながら取材を行い、残金は現地できめ細かな支援活動を続ける団体に寄付させていただきました。

※【IWJ緊急行動】熊本・大分大地震緊急取材と関連情報
https://iwj.co.jp/wj/open/kumamoto-eathquake

 今回行ったIWJの千葉県の台風災害の取材においても、「現地まで支援物資を運びながら取材もする」というIWJの「被災当事者」報道のスタイルを貫きました。

 IWJが報じた熊本・大分地震については、以下の記事をご覧ください。

※【IWJふり返りレポート・熊本・大分大震災取材&支援1】「今は足元しか見えないです。俯瞰ができない…」~4月17日、IWJ九州緊急特派チームが急遽、被災地入り。避難所となった熊本市立月出小学校で、現場指揮を執っていたPTA会長にインタビュー!2016.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/336959

※【IWJふり返りレポート・熊本・大分大震災取材&支援2】「本震」直後の出産!強い余震が続くなか、「もう産むしかない」と決意~4月18日、IWJ特派チームは聖粒会慈恵病院へ支援物資を届け、看護部長と「本震」直後に出産された女性にインタビュー!2016.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/337689

※熊本・大分大地震総集編2016.9.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/329950

■事務スタッフを緊急募集! 裁量労働制を撤廃したIWJに「サビ残」「残業代不払い」などは一切ありません! 是非ご応募ください!

 IWJでは事務スタッフを募集しています。

 事務スタッフは、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、スケジュール管理、イベント開催の準備やその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。事務スタッフの時給は、1100円からのスタートになります。

 残業が発生した場合は法令にのっとり、きちんと残業代をお支払いし、22時以降は深夜割増も加算されます。メディア業界はどこも、裁量労働制をとっているところがほとんどですが、この裁量労働制は過労死に至るほどの長時間労働の根源です。NHKや電通でも長時間労働の果てに過労死・過労自殺などの痛ましい事件が起こっていることは、みなさんご承知の通りです。IWJでは、記者職であっても、裁量労働制はとっていません。長時間残業はさせず、週2回の休みも必ずとらせています。IWJでは「サビ残」や「残業代未払い」などはありません!

※【岩上安身のツイ録】まずは賃金不払い労働や残業代不払いをなくすべき!! ブラック企業撲滅、労基法の再強化、そしてタックスヘイブンを利用する租税回避者に追徴課税を! 2019.7.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452547

 詳しくはぜひ、以下のスタッフ応募フォームよりご応募ください! お待ちしております。

※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

■<中止のお知らせ>10月12日の日本女医会主催のシンポジウム「第13回医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム『国際基準で考える男女共同参画 -SDGs 5. ジェンダー平等を実現しよう-』」は、台風の影響により、中止になりました

 明日10月12日に予定され、この日刊IWJガイドでも連日お知らせしていた、日本女医会主催のシンポジウム「第13回医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム『国際基準で考える男女共同参画 -SDGs 5. ジェンダー平等を実現しよう-』」が、台風の影響により、中止になりました。

 日本女医会の会長、前田桂子氏から連絡がありましたので、こちらにお知らせいたします。

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、牧野佐千子、永田由美、山内美穂、城石裕幸、中村尚貴)

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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