日刊IWJガイド「本日午後8時より、『岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー』の『第2回 「元徴用工」問題編』を、冒頭のみオープンで、その後は会員限定で録画配信いたします! 日韓関係悪化の『起点』となった問題の真意は何か!? 明らかにします!」2019.10.8日号~No.2581号~(2019.10.8 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~本日午後8時より、「岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー」の「第2回 『元徴用工』問題編」を、冒頭のみオープンで、その後は会員限定で録画配信いたします!日韓関係悪化の「起点」となった問題の真意は何か!? 明らかにします!
┠■【中継番組表】
┠■<新記事紹介>内田雅敏弁護士「隣国全てが友人になるのが究極の安全保障!歴史問題の解決こそが日本の安全保障に繋がる!」~ジャーナリスト・志葉玲氏主催「韓国叩きおかしくない?徴用工問題の本質と和解への道」勉強会
┠■岩上安身よりご支援のお願い〜第10期の6分の1に相当する8、9月、2ヶ月分のご寄付・カンパは、目標額に187万円届きませんでした。控訴審の費用も着手段階で弁護士への着手金・経費等で100万円かかります。日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJの戦いへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!
┠■IWJへの応援メッセージをご紹介させていただきます。
┠■IWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
┠■10月12日に東京四谷で日本女医会が「医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」を開催!東京新聞の望月衣塑子記者の講演もあります!
┠■あいちトリエンナーレで本日「表現の不自由展・その後」展示を再開! IWJは現地に記者を派遣します!
┠■事務スタッフを緊急募集! 裁量労働制を撤廃したIWJに「サビ残」「残業代不払い」などは一切ありません! 是非ご応募ください!
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■はじめに~本日午後8時より、「岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー」の「第2回 『元徴用工』問題編」を、冒頭のみオープンで、その後は会員限定で録画配信いたします!日韓関係悪化の「起点」となった問題の真意は何か!? 明らかにします!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 本日午後8時より、「岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー」の「第2回 『元徴用工』問題編」を、冒頭のみオープンで、その後は会員限定で録画配信いたします!

 岩上安身は9月14日と15日、京都で河准教授へ、シリーズ「政治権力vsメディア」と題して全4回に渡る超ロングインタビューを敢行しました。本日お送りするのはその第2回目です。日韓対立の深化やメディアによる嫌韓煽動報道の起点となった「元徴用工」問題について、河准教授に詳しくお話をうかがいました。

 「元徴用工」とは、朝鮮が日本の植民地であった時代に強制連行され、日本製鉄や三菱鉱業などに代表される鉱山や工場で強制労働に従事させられた人たちです。韓国大法院(最高裁判所)は、2018年10月30日、被告である新日鉄住金(旧・日本製鉄)に対し、原告である1941年から1943年に動員された4名に損害賠償を命じる高裁判決の上告を棄却しました。

 しかし日本政府は1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決されている」と主張しています。さらに日本政府は強制労働に動員された被害者を「労働者」と言い換えるなど、違法な強制労働であったことを隠そうとする意図もうかがえます。

 インタビューでは、同じ強制労働でも中国人労働者に対しては被告企業が和解している例や、「個人請求権」に関しては日韓請求権協定でも消滅していないとする柳井俊二外務省条約局長の国会答弁などを紹介し、不誠実な日本政府の主張やそれを広める大手御用メディアの劣化を浮き彫りにしていきます。

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【録画配信・IWJ_Youtube Live】20:00~
シリーズ「政治権力vsメディア」日韓対立の深化(あるいは嫌韓煽動)と、起点になった「元徴用工」問題〜岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー(第2回「元徴用工」問題編)
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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 岩上安身による河かおる氏インタビューの(第1回 韓国メディア編)は、以下のURLよりご視聴ください。

※シリーズ「政治権力vsメディア」嫌韓煽動一色の日本のメディアと韓国のメディアとの比較〜岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー(第一回.韓国メディア編・前編) 2019.9.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457194

※シリーズ「政治権力vsメディア」嫌韓煽動一色の日本のメディアと韓国のメディアとの比較~岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー(第1回 韓国メディア編・後編) 2019.9.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458480

 徴用工問題については、韓国大法院の判決が出た直後、2018年11月2日に岩上安身がこの問題に詳しい岩月浩二弁護士にインタビューを行っています。こちらも是非あわせてご覧ください。

※韓国大法院判決に対する安倍総理・河野太郎外相の反論は外交史に残る大失敗である!2007年、日本の最高裁は徴用工個人の請求権を認めている!! 徴用工を酷使した暗い歴史に目を背け、現代において奴隷的外国人労働力として再現しようとする安倍政権~岩上安身による岩月浩二弁護士インタビュー 2018.11.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435874

 また、徴用高問題、日韓請求権協定に関しては、以下の記事もご一読ください。

※【特別寄稿】「韓国には100%の理があり、日本には100%の非がある」! 国際人権法確立前の日韓請求権を盾に従来の日本政府の見解を覆し、日韓関係を破壊する安倍政権!追随するメディア!〜9.10元外務官僚・浅井基文氏講演 2019.9.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457388

※「徴用工」「女子勤労挺身隊」訴訟に対する韓国最高裁判決に寄せて「元徴用工の韓国大法院判決に対する弁護士有志声明」呼びかけ人・弁護士 岩月浩二氏による特別寄稿! 2018.12.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438559

 後段にご紹介する「ジャーナリスト・志葉玲氏主催『韓国叩きおかしくない?徴用工問題の本質と和解への道』勉強会」も、是非ご覧ください。

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◆中継番組表◆

**2019.10.8 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】12:10~「かんぽNHK問題 野党合同ヒアリング―議題:かんぽ生命保険の不正問題及びNHKの報道に関する一連の問題について、総務省、金融庁、日本郵政、NHKから」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 かんぽNHK問題 野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきたNHK問題関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/nhkfact
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【IWJ・Ch4】16:50メド~「関電疑惑 野党合同ヒアリング―議題:関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役から金品を受領していた疑惑について、経済産業省(関西電力株式会社に出席依頼中)、財務省、法務省(刑事局、民事局)、公正取引委員会より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 関電疑惑 野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%87%8e%e5%85%9a%e5%90%88%e5%90%8c%e3%83%92%e3%82%a2%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0
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【IWJ・Ch5】17:00~「入管収容やめろデモ!―記者会見、街頭宣伝(法務省前)、デモ行進(日比谷公園前)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「SYI 収容者友人有志一同」が主催の記者会見、街頭宣伝、デモを中継します。これまでIWJが報じてきた入管法関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%85%A5%E7%AE%A1%E6%B3%95
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【IWJ・Ch6】17:20頃~「茂木敏充 外務大臣 定例記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch6

 茂木敏充 外務大臣の定例会見を中継します。これまでIWJが報じてきた茂木敏充氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%8C%82%E6%9C%A8%E6%95%8F%E5%85%85
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【録画配信・IWJ_Youtube Live】20:00~「シリーズ『政治権力vsメディア』日韓対立の深化(あるいは嫌韓煽動)と、起点になった『元徴用工』問題~岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー(第2回「元徴用工」問題編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 9月14日に収録した、岩上安身による滋賀県立大学准教授 河かおる氏インタビューを録画配信します。これまでIWJが報じてきた河かおる氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B2%B3%E3%81%8B%E3%81%8A%E3%82%8B

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◆中継番組表◆

**2019.10.9 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_ch3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。IWJは今まで、原子力規制委員会の委員長定例会見を毎週中継してきました。以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

内田雅敏弁護士「隣国全てが友人になるのが究極の安全保障! 歴史問題の解決こそが日本の安全保障に繋がる!」~ジャーナリスト・志葉玲氏主催「韓国叩きおかしくない? 徴用工問題の本質と和解への道」勉強会 2019.10.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458553

あいちトリエンナーレ2019 国際フォーラム「『情の時代』における表現の自由と芸術」 ―第2日「『情の時代』における芸術の困難と未来」 2019.10.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458570

シリーズ「政治権力vsメディア」嫌韓煽動一色の日本のメディアと韓国のメディアとの比較~岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー(第1回.韓国メディア編・前編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457194

シリーズ「政治権力vsメディア」嫌韓煽動一色の日本のメディアと韓国のメディアとの比較~岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー(第1回 韓国メディア編・後編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458480

野党関電疑惑追及チーム 視察(大阪・関西電力本社~福井・高浜原発周辺)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458530

第36回 福島県「県民健康調査」検討委員会 2019.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458691

「文部科学省は民間試験団体の営業部みたいになっているじゃないですか!?」大学入試での英語民間試験導入における参加要件の杜撰さが露見!? ~英語民間試験導入問題 野党合同ヒアリング 2019.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458664

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■<新記事紹介>内田雅敏弁護士「隣国全てが友人になるのが究極の安全保障!歴史問題の解決こそが日本の安全保障に繋がる!」~ジャーナリスト・志葉玲氏主催「韓国叩きおかしくない?徴用工問題の本質と和解への道」勉強会

 ジャーナリスト・志葉玲氏の主催による勉強会「韓国叩きおかしくない?徴用工問題の本質と和解への道」が、2019年10月5日に東京で開催されました。IWJではこの動画に詳しいサマリーを加えて公開しました。

 ゲストは、戦時中の強制労働問題に詳しい弁護士の内田雅敏氏で、内田氏は靖国参拝や沖縄、憲法などに関しての著書も多数出版しています。

 内田氏はまず、日本の対韓半導体輸出規制に始まった日韓の報復合戦の発端とされる、韓国の大法院判決が、従来の日本政府の見解と合致していることを指摘しました。

 大法院が新日本製鐵に対し、元徴用工1人あたり約1000万円の損害賠償を命じた際の論理は、内田氏によると主に以下の3つです。(1)日本が合法とする韓半島の植民地支配が“違法”だったこと。(2)日本は1965年の「請求権協定」にもとづく5億ドル(無償3億、有償2億)の“経済支援”が“元徴用工への賠償”に当たると主張していますが、強制労働の慰謝料はその“対象外”だったこと。(3)日本政府は両国及びその国民の間の請求権の問題は「完全かつ最終的に解決された」としていますが、「請求権協定」で破棄されたのは国家間の“外交保護権”で、被害者から加害企業への“個人請求権”は破棄されていないこと。

 日本のマスメディアはこれを「終わった話を蒸し返す不当な判決」と批判的に報じましたが、内田氏によれば、大法院の論理の(2)と(3)は日本政府の見解そのものです。1965年当時の外相・椎名悦三郎氏は「無償3億ドルは(中略)植民地支配の清算金ではない」と答弁。1991年、外務省の柳井俊二(やないしゅんじ)条約局長は、日韓請求権協定の「完全かつ最終的に解決した」の解釈を「個人の請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたというものではございません」と回答。つまり大法院の請求根拠が従来の日本の見解と一致するにもかかわらず、日本政府は今更ながら判決を不当と訴えているのです。

 勉強会では続けて内田氏より、今回の日本政府の対韓国の方針が、同じ戦後補償問題での中国やアメリカに対する施策と相反する点や、政府が都合よく解釈を使い分けてきたこと、歴史問題の解決が究極の安全保障であることなどが次々と語られました。詳しくは、ぜひ下記の動画をご覧ください。

※内田雅敏弁護士「隣国全てが友人になるのが究極の安全保障! 歴史問題の解決こそが日本の安全保障に繋がる!」~ジャーナリスト・志葉玲氏主催「韓国叩きおかしくない? 徴用工問題の本質と和解への道」勉強会 2019.10.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458553

 また、上記勉強会の主催者である志葉玲氏が、本日アマゾン熱帯雨林大火災と日本との関係に関する勉強会を開催されます。今夏G7の最重要テーマだったのに日本の存在感は低く、吉川農水大臣(当時)はブラジルに行って同国農務大臣に会ったにもかかわらず、アマゾン火災の話はしなかったということです。日本も輸入している大豆の焼き畑こそ、熱帯雨林破壊の元凶とされており、勉強会ではその点も語られる予定です。ぜひご参加ください。IWJは勉強会の様子を録画し、後日配信する予定です。

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 「アマゾン熱帯雨林の大火災、日本との関係は? 私たちに何ができるか?」
 日時:10月8日(火)19時~20時半
 会場:専修大学神田キャンパス5号館4階542教室
 資料代:1000円
 主催:志葉玲ジャーナリズム研究会
https://twitter.com/reishiva/status/1180850438817533955/photo/1
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■岩上安身よりご支援のお願い〜第10期の6分の1に相当する8、9月、2ヶ月分のご寄付・カンパは、目標額に187万円届きませんでした。控訴審の費用も着手段階で弁護士への着手金・経費等で100万円かかります。日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJの戦いへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!

 9月30日の時点で、第10期の6分の1に相当する8、9月分の合計のご寄付・カンパは、目標額900万円の79%の達成率に相当する、712万8703円。目標額に187万1297円届いていません。橋下徹・元大阪府知事からのスラップ訴訟の控訴審の費用もかかります! 弁護団への着手金と経費だけで100万円になります。

※IWJの岩上安身が橋下徹元大阪府知事から名誉毀損で損害賠償請求されているスラップ訴訟で、大阪地裁(末永雅之裁判長)が橋下氏の訴えを認める不当判決! 弁護団は声明を発表! 2019.9.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457115

 岩上安身より、ご支援のお願いを掲載させていただきます。

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 初期費用(着手金など)だけで100万円、この後に大阪高裁へ行く交通費や宿泊費(東京在住の弁護士の分を含む)、また、控訴審に向けて有識者の意見書などの提出を考えているけれども、その費用など、かなりの負担となります。

 また、裁判にからんで、仕事にしわ寄せが来て、無理を重ねると、必ず、私の体調が悪化する、というのが、この一年半の苦しい裁判経験でした。体調が悪くなれば、当然、仕事の量が減り、会員数やご寄付も伸び悩み、経済的に厳しくなる、という悪循環でした。

 自分を批判する言論を封じ、萎縮を図り、経済的なダメージを与える、というのが、スラップ訴訟の狙いなのですが、その点で、橋下氏の狙いは的中した、と言えるのかもしれません。

 しかし、体調悪化から、私の言論活動が量的に低下を余儀なくされたとしても、私自身が、気概を失う、萎縮をするようになった、ということは全くありません。

 あまりの負荷の重さに、体調こそ、低空飛行が続いていますが、気力も気概も失わず、ますます意気軒昂に、ジャーナリズムの本道を邁進する覚悟を深めています。
 
 何より、これまでジャーナリストとして、警戒心を持って橋下氏と維新をウォッチし続けてきましたが、その創業者である橋下徹氏が、このような卑劣なスラップ提訴を行う人物であったことについて、認識を新たにしました。

 弁護士という地位を利用し、このようなスラップ訴訟という卑劣な訴権の濫用をして、邪魔者を排除し、政治的野望を遂げて行くという、手段を選ばぬやり方は許されません。

 特に、維新は、一見、野党を装っておりますが、その内実は、偽装野党であり、第2自民であり、なによりも、緊急事態条項の創設を含む改憲勢力です。改憲による緊急事態条項の創設と発動は、ナチスの全権委任法(国防授権法)をしのぐ強力な独裁をもたらします。

 これを阻止するために、言論はもっともっと活発であるべきです。その言論活動を、訴権の濫用によってダメージを与えるスラップ訴訟は、司法の場でも厳しくその目的と手段とが問われ、同時に立法府でも、反スラップ法の制定が検討されるべきだと考えます。

 もちろん、当の報道・言論界が、真剣にこの問題に取り組み、活発に論じるべきです。報道・言論界の、スラップ訴訟への警戒感は、まったく低調なままで、他人事として漫然と結果だけ報じて終わりにしているとしか思われません。司法の現状への適切な批判や問題意識を欠いていると、残念ながらいわなければなりません。スラップ訴訟の問題を訴える言論は、まだ端緒についたばかりです。

 当事者として法廷で戦いながら、言論弾圧のひとつの手口としてのスラップ訴訟を、今後も徹底的に社会問題として追及し、反スラップ法の制定まで呼びかけていきたいと、思っております。これは、控訴審を戦うに際して、犠牲を払いながらもこの裁判を戦う意味、大義はどこにあるのか、改めて再考して、たどり着いた結論です。

 橋下氏からの、醜悪なスラップ訴訟に対して、私は私憤からのみ、戦っているわけではありません。自分1人のために戦うわけではない。一般市民が、理念としてだけでなく、実際に言論の自由を手にすることができたのは、今更ながらですが、インターネットの拡大発展によるところが大きい。そのネット空間における言論の自由を守るために、やはり、身を呈して戦うべきだと考えるに至りました。

 控訴審だけで、それも弁護士への着手金等という初期費用だけで、100万円という現実を、経済合理性の観点だけから考えるならば、一審の不当判決を受け入れ、約30万円を橋下氏に払う方が安くすむでしょう。しかし、そうしたならば、第一審が示した、今後に大きな影響を与える問題のあまりに大きい規範の提示が、この裁判を通じて正されることがありません。確定判例になれば、将来に著しい禍根を残します。

 もちろん、ネットにおける言論の自由が、私人のプライバシーを侵し、ヘイトスピーチを蔓延させるなど、基本的人権を侵害する言葉の暴力の横行する場になってはならないのはいうまでもないことです。しかし、まごうことなき「公人」の、その行動を監視して、適切な批判をしていくことは、そうした基本的な人権の侵害とは、区別されるべき、言論の重要な使命だと思います。

 橋下氏は、本人は「私人」と主張していますが、そんな主張は通りません。彼は明らかに「公人」です。にもかかわらず、大阪地裁の裁判長は、この「公人」か「私人」かという裁判の争点を、判決ではまったくスルーしてしまいました。ほかにも、重要な争点が、ことごとく抜け落ちています。欠陥のある判決だと批判せざるを得ません。

 私の身に降りかかったリツィートスラップ裁判は、ネットユーザー、SNSユーザー全ての方々の身に降りかかる可能性のある普遍的な問題です。その点を是非ともご理解いただきたいと存じます。どうか、この点も、わが身に惹きつけてお考えいただいて、裁判へのご支援をよろしくお願いしたいと存じます。

岩上安身

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 日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■IWJへの応援メッセージをご紹介させていただきます。

 IWJにはご支援をくださった方から、励ましのメッセージが届いています。本日もその中からメッセージをご紹介させていただきます。

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岩上氏は慈愛に溢れています。
ジャーナリストとしての前に一人の人間です。
人間の強い面も弱い面も解っているから、道理ではなく心で訴えかけてきます。
だからこそ多くの人々が岩上氏のインタビューに感銘を受けるのでしょう。
全ての記者クラブ所属の人間には、岩上氏の爪の垢を煎じて飲んでもらいたいものです。
橋下徹の様な公権力で人を支配し、弾圧することに快感を覚える人種にはその事が我慢出来ないのでしょう。

匿名希望
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 応援ありがとうございます! これからもIWJと岩上安身へのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

■IWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 微力ながら取材と支援活動の両立をおこなうIWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。こちらは、通常のIWJの活動費とは別の募金口座になります。集まった支援金はIWJの被災地支援活動の費用に充当する他、責任を持って信頼できる寄付先に全額寄付いたします。IWJの通常の取材活動費には回しません。

◇台風15号被害者支援募金口座◇

楽天銀行 第一営業部
普通 7068848
株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 台風の通過かから3週間以上がたった今も、残念ながら被災地は復旧とは程遠い状態です。岩上安身が拡散したツイッター等をご覧の方はご存知かと思いますが、屋根が失われた住居において、いまだのブルーシートの設置がなされず、雨が室内に降り注ぎ、部屋中にカビがはえ、そこで暮らすしかない人々の健康被害にも、重大な懸念が生じています。

※自衛隊員ゼロに…安倍政権が千葉県被災者の雨ざらしを放置
(2019年10月2日、日刊ゲンダイ)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/262661

※ゆうこ@peco&the ZZ′sさんの動画添付ツイート(2019年10月1日) 
「カビ10/1現在。私は千葉市被災者ですが南房総の被災者の方々のカビ健康被害心配です。入ると頭痛がします」
https://twitter.com/ohtyf1023/status/1178909564369944576

※小西ひろゆき参議院議員のツィート(2019年10月4日)
「実は、雨漏りは家屋を損壊させ、健康被害も生じさせる。
だからこそ、台風の後に一刻も早くブルーシートを設置し、次の雨を防がなければならない。今日も千葉県内には、未だにブルーシートが設置されていない家屋が数え切れないほど存在している。もはや人災というべきものだ」
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1180131924334927872

 台風15号は今も千葉県を中心とした被災地に深い傷跡を残したままです。

 IWJでは2016年4月14日と16日に熊本・大分で発生した「平成28年(2016年)熊本地震」で被害を受けた九州に、「九州緊急特派チーム」を派遣。岩上安身の方針による、「現地で物資などを支援しながら取材もする」という活動を続けました。

※関テレ撮影クルーが被災地で暴挙!「シャッターを切る前に人命を助ける」岩上イズム!IWJが報道と支援を両立させる「理由」2016.4.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/297933

 大災害を取材する時、取材する側も、「報道」とは何か、改めて問い直されます。目の前に「助けてほしい」と訴える被災者が存在するとき、その被災者に対して何も手を差しのべず、カメラを構えてマイクを突きつけ、「客観的」に伝えることが「客観報道」であり、取材対象者に対して直接手を差しのべないのが「取材の鉄則」であるとされてきました。

 被災者も人間であれば、報道する者もまた人間です。助けを求める人間を前にしたとき、人間としてどう行動すべきか。微力ながらも、まず人を助けるためにできることをしよう、と私たちは考えました。被災した「当事者」としての観点で取材と支援・救援を同時に実践するのが、「現地で物資などを支援しながら取材もする」というIWJの緊急支援取材スタイルです。

 熊本・大分大地震の時にもIWJの通常のご寄付・カンパとは別の「緊急募金口座」を開設し、ご寄付を募って支援物資を購入して現地に届けながら取材を行い、残金は現地できめ細かな支援活動を続ける団体に寄付させていただきました。

※【IWJ緊急行動】熊本・大分大地震緊急取材と関連情報
https://iwj.co.jp/wj/open/kumamoto-eathquake

 今回行ったIWJの千葉県の台風災害の取材においても、「現地まで支援物資を運びながら取材もする」というIWJの「被災当事者」報道のスタイルを貫きました。

 IWJが報じた熊本・大分地震については、以下の記事をご覧ください。

※【IWJふり返りレポート・熊本・大分大震災取材&支援1】「今は足元しか見えないです。俯瞰ができない…」~4月17日、IWJ九州緊急特派チームが急遽、被災地入り。避難所となった熊本市立月出小学校で、現場指揮を執っていたPTA会長にインタビュー!2016.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/336959

※【IWJふり返りレポート・熊本・大分大震災取材&支援2】「本震」直後の出産!強い余震が続くなか、「もう産むしかない」と決意~4月18日、IWJ特派チームは聖粒会慈恵病院へ支援物資を届け、看護部長と「本震」直後に出産された女性にインタビュー!2016.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/337689

※熊本・大分大地震総集編2016.9.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/329950

■10月12日に東京四谷で日本女医会が「医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」を開催!東京新聞の望月衣塑子記者の講演もあります!

 10月12日(土)、東京・四谷の持田製薬ルークホールで、日本女医会主催のシンポジウム「第13回医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム『国際基準で考える男女共同参画 -SDGs 5. ジェンダー平等を実現しよう-』」が開催されます。第一部の「女性記者と考える民主主義〜政権とメディア〜」では東京新聞社会部の望月衣塑子記者が登壇します。

 日本女医会の会長、前田桂子氏からのご案内を掲載します。

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「第13回医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」参加のお願い
公益社団法人日本女医会 会長 前田佳子

 (公社)日本女医会は今年で創立117年を迎えました。男女共同参画事業委員会は、国民の意識改革と女子医学生および若手女性医師の育成・支援を目的に2007年よりキャリア・シンポジウムを開催しております。本年は10/12に第13回キャリア・シンポジウムをメインテーマ「国際基準で考える男女共同参画 SDGs 5.ジェンダー平等を実現しよう」として開催いたします。東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんに「女性記者と考える民主主義〜政権とメディア〜」と題して講演をお願い致しました。男女共同参画と民主主義は一見関係ないようにも見えるかもしれませんが、実は深い関係があります。

 男女格差を表す「ジェンダーギャップ指数(The Global Gender Gap Index:GGGI)」は経済、教育、政治、健康の4つの分野のデータから作成され、日本は教育と健康の分野は良好ですが、政治参画と経済参画の指数が低いために順位を下げています。5年前の2014年の欧州連合(EU)議会の選挙の際に議会を男女半々にする運動「パリティ・デモクラシー(Parity Democracy)」が行われました。男女平等なくして民主主義なし、との考えに基づく運動です。当時のEU議会の女性議員比率は36%で、日本の国会(衆院)の女性議員率は8%にすぎませんでした。それでは今年はどうなったのでしょうか? 2019年の女性議員比率はEUで40%、日本は10.2%と差は更に広がっています。

 遡れば1946年(昭和21年)4月10日の戦後初(かつ帝国議会最後)の第22回衆議院議員総選挙の結果、日本初の女性議員39名が誕生し、うち日本女医会会員が3人いました。日本女医会は昔から女性の社会的地位向上のために尽力してきたのです。今回その歴史をあらためて振り返り、これから私たちがしなければならない問題点について考えていきたいと思っています。

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 参加のお申し込みは、日本女医会のホームページからお願いいたします。
※公益社団法人 日本女医会http://www.jmwa.or.jp/

 日本女医会会長の前田桂子氏には、IWJの産業医もお願いしています。また、2017年9月5日には、福島第一原発事故をめぐる県民健康調査の縮小に関する岩上安身と日本女医会の3人の医師との鼎談にもご登場いただいています。こちらもあわせてご覧ください。

※甲状腺がん子ども基金と連帯!「一人でも多くの医者が関わるべき」青木正美・前田佳子・牛山元美日本女医会3氏が岩上安身のインタビューで県民健康調査の縮小に異議!「県外でも調査を」
2017.9.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/397414

■あいちトリエンナーレで本日「表現の不自由展・その後」展示を再開! IWJは現地に記者を派遣します!

 愛知県で今月14日まで開催されている国際的な芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、8月1日の開催から3日で中止になった企画展「表現の不自由展・その後」が、本日8日午後から再開されることが決まりました。大村秀章・愛知県知事が7日夜、緊急記者会見を行い、発表しました。

※あいちトリエンナーレ全面再開。「一つの芸術祭のあり方をお示しできた」(ハフポスト、2019年10月7日)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d9b1a05e4b03b475f9ca3a1

 発表によると、入場は抽選で整理券を発行、1回の入場者を30人に限定し、入場前に身分を確認した上でガイドによるツアー形式での観覧になるとのことです。また、観覧の前にはキュレーターによる事前教育プログラムを受けることになります。8日はこの30人のツアーを2回行うとのことです。

 会場での動画撮影は禁止、写真の希望者には、会場の職員が撮影した写真を後日送付。9日以降はSNSへの掲載をしないという誓約書を書いた場合のみ、携帯での撮影を許可するという厳重さです。会場では金属探知機による身体検査も行われ、貴重品以外の手荷物は持ち込みができません。

 IWJは本日、トリエンナーレ会場に記者を派遣します。現地でどこまで取材ができるかは、現段階では未定ですが、中継の予定は随時ツイッターでお知らせいたしますので、IWJスタッフ@iwakami_staff のアカウントをご覧ください。

※IWJスタッフ@iwakami_staff
https://twitter.com/iwakami_staff

■事務スタッフを緊急募集! 裁量労働制を撤廃したIWJに「サビ残」「残業代不払い」などは一切ありません! 是非ご応募ください!

 IWJでは事務スタッフを募集しています。

 事務スタッフは、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、スケジュール管理、イベント開催の準備やその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。事務スタッフの時給は、1100円からのスタートになります。

 残業が発生した場合は法令にのっとり、きちんと残業代をお支払いし、22時以降は深夜割増も加算されます。メディア業界はどこも、裁量労働制をとっているところがほとんどですが、この裁量労働制は過労死に至るほどの長時間労働の根源です。NHKや電通でも長時間労働の果てに過労死・過労自殺などの痛ましい事件が起こっていることは、みなさんご承知の通りです。IWJでは、記者職であっても、裁量労働制はとっていません。長時間残業はさせず、週2回の休みも必ずとらせています。IWJでは「サビ残」や「残業代未払い」などはありません!

※【岩上安身のツイ録】まずは賃金不払い労働や残業代不払いをなくすべき!! ブラック企業撲滅、労基法の再強化、そしてタックスヘイブンを利用する租税回避者に追徴課税を! 2019.7.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452547

 詳しくはぜひ、以下のスタッフ応募フォームよりご応募ください! お待ちしております。

※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、木原匡康、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】