日刊IWJガイド・土曜版「<昨日の岩上安身のインタビュー>日本の司法は警察予備隊の成立のときから腐っている!? 外交で重要なのは何を得するのか、何を損するのか、日韓貿易戦争が起きれば日本の方が多く輸出しているので日本の損になる! 岩上安身による元外務省情報局長・孫崎享氏インタビュー」2019.9.28日号~No.2571号~(2019.9.28 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~史上最大の損失を史上初めて株式と債券、為替の全てで出したことをIWJ記者が記者会見で加藤勝信厚労相に質問! 加藤氏の答えは「GPIFは短期運用ではないから一喜一憂しない」!? いや、その前になぜ国民に情報公開しないのか!?
┠■【中継番組表】
┠■<昨日の岩上安身のインタビュー>日本の司法は警察予備隊の成立のときから腐っている!? 外交で重要なのは何を得するのか、何を損するのか、日韓貿易戦争が起きれば日本の方が多く輸出しているので日本の損になる! 岩上安身による元外務省情報局長・孫崎享氏インタビュー
┠■10月2日、東京・渋谷での「政治権力とメディア」をテーマにした「ファンドレイジング・トーク・イベント」を開催します! 新聞労連委員長で朝日新聞記者の南彰氏、元朝日新聞記者で立憲民主党の公認で参院選に立候補した山岸一生氏、東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏の3氏がゲストとして登壇します。司会進行は岩上安身がつとめます。急きょ落語家の立川談四楼さんを「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表として参加が決定いたしました! 一般の高座ではかける事ができない、政治的な風刺のきいた落語を、当日この会場だけでご披露いただくことになっています。皆様もぜひ「権力はないがモノ言う権利はある市民」としてご参加をお願いします。人数が限られておりますので、お早めにお申し込みを!当日ご参加の皆様は、ご質問やご意見をどんどんお寄せください!! 
┠■IWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
┠■消費税率の引き上げに伴う会費の価格改定のお知らせ! この機会にぜひ年払いでのお支払いをご検討下さい。
┠■ 9月も残りあと3日となりましたが、第10期の6分の1に相当する8、9月、2ヶ月分の目標額に25%届いていません! あと227万円集まらないと、2ヶ月分の目標額が未達となってしまいます! 控訴審の費用もかかります! 日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!
┠■10月12日に東京四谷で日本女医会が「医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」を開催! 東京新聞の望月衣塑子記者の講演もあります!
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■はじめに~ 史上最大の損失を史上初めて株式と債券、為替の全てで出したことをIWJ記者が記者会見で加藤勝信厚労相に質問! 加藤氏の答えは「GPIFは短期運用ではないから一喜一憂しない」!? いや、その前になぜ国民に情報公開しないのか!?

 おはようございます。IWJ編集部です。

 本日は土曜日のため、簡易版になります。ご了承ください。

 昨日27日、IWJは加藤勝信厚生労働大臣と萩生田光一文部科学大臣の定例記者会見に参加しました。

 加藤厚労大臣には、GPIFの2018年10-12月期の損失について、IWJ記者が以下のように質問しました。

IWJ記者「ブルームバーグによりますと『GPIFの水野弘道理事兼最高投資責任者は、米カリフォルニア州サクラメントで、GPIFが2018年10-12月期に株式と債券、為替の全てで過去最大の損失を出した』と語りました。GPIFの運用資産額は約159兆円で、その損失が14兆8039億円と言われています。ほぼ全投資金額の1割の損失となります。この3点がすべて損失を生じた状況は、これからの年金運営についても悪影響があると思いますが、厚労省のトップとして、どのようにお考えでしょうか?」

加藤勝信厚生労働大臣「前にも、同じ質問を頂戴したように思いますが、同じ答えになって恐縮ですが、GPIFの運用実績については、四半期ごとの数字、確か四半期ごとに発表していると思います。

 まあ、それは当然のことと思いますが、ただ前から申し上げてるとおり、GPIFというのは短期運用しているわけではなくて、長期運用しているわけですから、そこは長期運用のあり方として、しっかり見ていく。そういうことだと思いますので、急に上がったから、急に下がったからということで、ある意味で、一喜一憂するということではなくて、やはり長期的な運用、やはり国民の皆さんの貴重な年金の支給につながる積立金を預かっていただいているわけですから、そういう視点に立って、責任を持って、対応していかなければならないと思います」

 「一喜一憂することなく」というが、そんなハイリスク運用をしてくれと国民の側から頼んだわけではありません。まずは情報を公開するべきではないか。ブルームバーグの一報以降、GPIFは一切、情報を公開していません。

※加藤勝信 厚生労働大臣 定例記者会見 2019.9.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457979

※GPIFの昨年10月〜12月期の過去最大の運用損は株式、債権、為替すべてで損失を出していた!? 水野弘道理事兼最高投資責任者が米国で発言! 2019.9.6https://iwj.co.jp/wj/open/archives/456626

 国際的な芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対して助成を決定していながら、26日に文化庁が突如、補助金を全額不支給とすることを発表したことで注目される萩生田文科大臣の会見では、15分ほどで会見が打ち切られたため、IWJ記者は質問することができませんでした。

 トリエンナーレの問題については、記者クラブの記者が通り一遍の質問で済ませる中、東京新聞社会部の望月衣塑子記者が粘り強く萩生田氏に質問を繰り返していました。

※萩生田光一 文部科学大臣 定例記者会見 2019.9.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457978

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◆中継番組表◆

**2019.9.28 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・愛知 IWJ_Youtube Live】16:00~「映像プログラム『共犯者たち』サプライズ・トークイベント ―登壇:町山智浩氏(映画評論家)、津田大介氏(あいちトリエンナーレ2019芸術監督)」
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 9月22日に収録した、「あいちトリエンナーレ実行委員会」主催のトークイベントを配信します。これまでIWJが報じてきたあいちトリエンナーレ関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A1%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AC

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【IWJ_Youtube Live】18:30~「岩上安身による、弁護士 海渡雄一氏インタビュー」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身による、弁護士 海渡雄一氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた海渡雄一氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B5%B7%E6%B8%A1%E9%9B%84%E4%B8%80

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◆中継番組表◆

**2019.9.29 Sun.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

萩生田光一 文部科学大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457978

加藤勝信 厚生労働大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457979

プロセス主建屋に高濃度の汚染水!地下のゼオライトの土嚢から毎時3シーベルトの放射線!! 建屋のドライアップは困難に!? ~9.26福島第一原子力発電所「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457961

「今の福島が、どのレベルの被曝状況になっているのか分からない!?」放射能問題をICRPに訴える!! ~9.5ミニ学習会「ICRPに意見を送ろう!」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/456476

米国セブンイレブン加盟店団体連合幹部 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457952

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■<昨日の岩上安身のインタビュー>日本の司法は警察予備隊の成立のときから腐っている!? 外交で重要なのは何を得するのか、何を損するのか、日韓貿易戦争が起きれば日本の方が多く輸出しているので日本の損になる! 岩上安身による元外務省情報局長・孫崎享氏インタビュー

 昨日27日、16時半より「嫌韓騒動の裏で進行する 米国による日本への中距離核ミサイル配備構想!? イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進める トランプ米政権と緊迫する中東情勢! 岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」が行われました。

 冒頭から、橋下徹氏によるリツイート・スラップ訴訟一審敗訴を受けて、岩上安身と孫崎享氏の対論が白熱しました。孫崎氏の「日本の司法の腐敗は警察予備隊設立(1950年)のときから始まっている」という発言に虚を突かれました。一般には、1959年12月16日の最高裁における田中耕太郎裁判官の砂川裁判一審違憲判決破棄から日本の司法は腐り始めたというのが常識だったからです。

 孫崎氏によれば、警察予備隊は米軍の2軍的なとして発足し、国会での審議を経ることなく成立しました。この成立過程は憲法違反だとして社会党の鈴木茂三郎党首が、1951年4月1日以降に行われた警察予備隊にかかる一切の行為の無効確認を求めて最高裁判所に訴状を提出しましたが、最高裁は判決で警察予備隊の違憲性については一切触れずに、「日本の裁判所が行えるのは司法権であり、司法権を行使するには具体的な訴訟事件の提起を必要とする。具体的な訴訟が提起されないのに憲法及びその他の法律等に判断を下す権限はない」として、最高裁大法廷は全員一致で訴えを不適法としたのです。

 ここから、日本の司法の堕落は始まっており、孫崎氏によれば、「今の日本で裁判所で救済されるというアイディアはやめた方がいい。負けるところで戦わない方がいい」と忠告します。これに対して岩上安身は「スラップ訴訟は世界的に起こっており、私憤で戦うのではなく公憤で戦うのです」と反論しています。

 嫌韓報道について、元外交官の孫崎氏は非常に的確な指摘を行います。それは「外交というのは何を得するのか、何を損するのかを見極めることが重要だ」というものです。孫崎氏によれば、日韓で貿易戦争が起きた場合、日本から韓国への輸出の方が、韓国から日本への輸出よりも額が大きいので、貿易が縮小したら、日本が損をする、それは常識で考えて分かることだと述べます。では、なぜ、誰が考えても分かるマイナスを国は行うのか。

 孫崎氏は、ある経済人とかわした対話を例にあげました。

 「日韓貿易戦争が起こっても、俺の会社とは関係がないから。九州に韓国から観光客が来なくても俺の会社には関係がない。ユニクロの業績低下も日産の業績低下も俺の会社とは関係がない」

 関係ないならば、韓国のことも「関係ない」とすませればよさそうなものですが、それは看過できないらしい。いかに政府とメディアが結託して嫌韓煽動にのせられてしまった人が多いことか。

 つまり、経済人に国全体を見る力がなくなっている。これは安倍政権でもまったく同じことが言えるというのです。

 孫崎氏は、徴用工の問題について、中国でも同じ問題が起こり、そのとき、広島高裁が個人の人権は国家と国家の関係で剥奪されることはないと判断したと指摘してます。これを受けて、岩上安身は元外務官僚で元広島平和研究所所長の浅井基文氏の講演を踏まえながら、日本国家のスタンダードが途中から変わった点を次のように指摘します。

 「日本政府はシベリア抑留の個人補償は行わない。個人でロシアに請求してください。広島・長崎の原爆被害も個人的に米国に請求してくださいというスタンスでした。このように国家による賠償逃れをやっておきながら、韓国の徴用工については今までのスタンダードを変更しています。また、日本が批准している国際人権規約を遵守する義務もあります」

 ここから、孫崎享氏の9月20日発売の新刊『日本国の正体』へと話は展開してゆきます。孫崎氏は、日本人は戦術に秀でているが戦略に弱いと言います。たとえば、東洋レーヨンが世界的な企業になったのは、デュポンから技術を買ったからで、あとは、効率だけ重視していき大企業になったというのです。これは自動車産業でも家電産業でも同じことです。技術の創出はなく、基本技術を模倣して、あとは生産効率を上げてきただけ、というのが日本の産業界の現実でした。

 それに対して、中国の5Gは米国の技術を盗んだものではない。そうした一からものを作り上げる戦略に日本は弱いと孫崎氏は指摘します。

 その弱さの根源には、個人を重視しない文化風土、民主主義が根付かない風土も無関係ではないと、韓国の民主主義と比較しながら孫崎氏は述べます。

 それは組織の意思決定にも如実に現れます。なぜ、負けるに決まっている米国との戦争を始めたのか。それは一番偉い人が言ったことが最終的に開戦を決めたからというのです。その決定の合理性ではなく、組織内部の席次がものを言うのです。残念ながら日本には、トップの間違いを修正する制度がありません。

 孫崎氏によれば、世界の政治家の中でIQが高くない人はいない。日本くらいトップがいい加減なところはないと断じます。

 このように孫崎享氏へのインタビューは、安倍政権をはじめとした日本社会の現在を考える上で、豊富で生き生きしたヒントを多数含みます。

 孫崎氏と岩上安身の話はおおいに盛り上がり、インタビューは8時間近くに及びました。しかし、用意したパワーポイントの半分ほどしか終わらなかったため、続編を行う予定です。

 インタビューは準備ができ次第、アップいたします。ぜひ、会員・サポーターとなり、アーカイブからご視聴ください。

 また、孫崎享氏には、9月20日に刊行した新刊、『日本国の正体』にサインを入れていただきました。会員限定でIWJ書店で販売しております。数に限りがありますので、ぜひお早めに以下のURLからお買い求めください。

※新入荷 【孫崎享氏サイン入り!!】 日本国の正体 「異国の眼」で見た真実の歴史
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=444

■10月2日、東京・渋谷での「政治権力とメディア」をテーマにした「ファンドレイジング・トーク・イベント」を開催します! 新聞労連委員長で朝日新聞記者の南彰氏、元朝日新聞記者で立憲民主党の公認で参院選に立候補した山岸一生氏、東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏の3氏がゲストとして登壇します。司会進行は岩上安身がつとめます。急きょ落語家の立川談四楼さんを「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表として参加が決定いたしました! 一般の高座ではかける事ができない、政治的な風刺のきいた落語を、当日この会場だけでご披露いただくことになっています。皆様もぜひ「権力はないがモノ言う権利はある市民」としてご参加をお願いします。人数が限られておりますので、お早めにお申し込みを!当日ご参加の皆様は、ご質問やご意見をどんどんお寄せください!!

 IWJでは10月2日(水)、東京・渋谷で「政治権力とメディア」をテーマにした「ファンドレイジング・トーク・イベント」を開催することが決定しました! 中継については、出演者の都合により、オープンな中継配信は行うことができません。ライブ配信はPPV(ペイパービュー)方式とする予定です。申し込み方法は、下段をご参照下さい。

 座談会のゲストは、朝日新聞記者で新聞労連委員長の南彰氏、元朝日新聞記者で、立憲民主党の公認で先日の参院選に東京都の選挙区で立候補した山岸一生氏、東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏の3名でしたが、急きょ落語家の立川談四楼さんを「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表として参加が決定いたしました!一般の高座ではかける事ができない、政治的に風刺がきいた落語を、当日この会場だけで披露いただけます。司会進行は岩上安身がつとめます。

 座談会のテーマは、日韓の比較を含めた「政治権力とメディア」です。

 新聞労連の南委員長は9月6日、「今こそ、『嫌韓』あおり報道と決別しよう」「他国への憎悪や差別をあおる報道をやめよう」「国籍や民族などの属性を一括(ひとくく)りにして、『病気』や『犯罪者』といったレッテルを貼る差別主義者に手を貸すのはもうやめよう」という声明を発表しました。

※「嫌韓」あおり報道と決別を “過ち繰り返さぬ” 新聞労連が声明(しんぶん赤旗、2019年9月6日)
http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-09-07/2019090702_05_1.html

 また、山岸氏は朝日の政治部記者時代、「安倍晋三首相が最も信頼する男」とも呼ばれている内閣総理大臣秘書官兼内閣総理大臣補佐官(政務担当)の今井尚哉(いまい・たかや)氏に食い込んでその番記者をつとめていました。

 新たなゲストとして、ツイッターで常に鋭い権力批判を行い芸能の本流を行く落語家の立川談四楼さんを「権力はないがモノ言う権利はある市民」代表としてお迎えし、一般の高座ではかける事ができない政治的な風刺のきいた落語をご披露いただけることになりました!

 この座談会は予約制で、30~40名様の「権力はないがモノ言う権利はある市民」の皆様の参加をお待ちしています。応募フォームは下記URLからお願いします。このイベントは、IWJの運営資金を募るファンドレイジング・イベントとして行います。詳しい内容は、応募フォームに記載しています。

【日時】
10月2日(水)15:00~18:00 開場14:30~

【場所】
東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷東宝ビル
カンファレンスルーム8階B

【参加費(ご寄付を含みます)】
会員の方:5,000円以上でお願い申し上げます。ご寄付の上乗せはいくらでも結構です!
非会員の方:10,000円以上でお願い申し上げます。 

 当日、現地にて、現金にて承ります。ご協力よろしくお願いいたします。

【ご参加申し込み応募フォーム】こちらのURLよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/rWM53MtTToUYFvPU6

【ライブ配信申し込みフォーム(ペイパービュー申し込みフォーム)】こちらのURLよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/bn8L3idSiHmc5vgh7

■IWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 微力ながら取材と支援活動の両立をおこなうIWJでは、この度の台風15号で被害に遭われた方々への支援金の募集を始めました。こちらは、通常のIWJの活動費とは別の募金口座になります。集まった支援金はIWJの被災地支援活動の費用に充当する他、責任を持って信頼できる寄付先に全額寄付いたします。IWJの通常の取材活動費には回しません。

◇台風15号被害者支援募金口座◇

楽天銀行 第一営業部
普通 7068848
株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 被災地救済のため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 これまでにIWJが報じてきた台風15号による千葉での被害については、以下の記事をご覧ください。

※台風15号の影響で千葉県各地に停電・断水の被害! 再停電の可能性も! IWJスタッフが支援物資を持って被災地からレポート! 2019.9.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457018

※台風15号の影響で千葉県各地に停電・断水の被害!再停電の可能性も!IWJスタッフが支援物資を持って被災地からレポート!(2日目) 2019.9.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457033

※台風15号の進路は9月8日の段階で、米軍合同台風警報センターが房総半島直撃を明確に予想! 他方8日の気象庁は「暴風域を伴って関東甲信地方または静岡県に上陸し、通過する見込みです」とざっくり予報! IWJは気象庁と千葉県に直撃取材! 2019.9.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457217

※千葉県で「熱中症」による死亡者が3名と報じられるも、同県南部の停電復旧にあと2週間?! 「報道ステーション」が11日に予定どおり組閣した安倍政権を1999年の小渕内閣と比較して痛烈批判! 2019.9.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457336 

※【IWJ検証レポート】千葉県内の電力不足による熱中症の疑いで3人死亡! 救急搬送された人数は計193名! 現在も入院している人は33人! 東電は177台も電源車を保有しながら16日まで86台しか稼働していなかった!? IWJは千葉県に直撃取材! 2019.9.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457513

 IWJでは2016年4月14日と16日に熊本・大分で発生した「平成28年(2016年)熊本地震」で被害を受けた九州に、「九州緊急特派チーム」を派遣。岩上安身の方針による、「現地で物資などを支援しながら取材もする」という活動を続けました。

※関テレ撮影クルーが被災地で暴挙!「シャッターを切る前に人命を助ける」岩上イズム!IWJが報道と支援を両立させる「理由」 2016.4.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/297933

 大災害を取材する時、取材する側も、「報道」とは何か、改めて問い直されます。目の前に「助けてほしい」と訴える被災者が存在するとき、その被災者に対して何も手を差しのべず、カメラを構えてマイクを突きつけ、「客観的」に伝えることが「客観報道」であり、取材対象者に対して直接手を差しのべないのが「取材の鉄則」であるとされてきました。

 被災者も人間であれば、報道する者もまた人間です。助けを求める人間を前にしたとき、人間としてどう行動すべきか。微力ながらも、まず人を助けるためにできることをしよう、と私たちは考えました。被災した「当事者」としての観点で取材と支援・救援を同時に実践するのが、「現地で物資などを支援しながら取材もする」というIWJの緊急支援取材スタイルです。

 熊本・大分大地震の時にもIWJの通常のご寄付・カンパとは別の「緊急募金口座」を開設し、ご寄付を募って支援物資を購入して現地に届けながら取材を行い、残金は現地できめ細かな支援活動を続ける団体に寄付させていただきました。

※【IWJ緊急行動】熊本・大分大地震 緊急取材と関連情報
https://iwj.co.jp/wj/open/kumamoto-eathquake

 今回の千葉県の台風災害の取材に関しても、「現地まで支援物資を運びながら取材もする」というIWJの「被災当事者」報道のスタイルを貫きました。

 IWJが報じた熊本・大分地震二ついては、以下の記事をご覧ください。

※【IWJふり返りレポート・熊本・大分大震災取材&支援1】「今は足元しか見えないです。俯瞰ができない…」~4月17日、IWJ九州緊急特派チームが急遽、被災地入り。避難所となった熊本市立月出小学校で、現場指揮を執っていたPTA会長にインタビュー! 2016.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/336959

※【IWJふり返りレポート・熊本・大分大震災取材&支援2】「本震」直後の出産!強い余震が続くなか、「もう産むしかない」と決意~4月18日、IWJ特派チームは聖粒会慈恵病院へ支援物資を届け、看護部長と「本震」直後に出産された女性にインタビュー! 2016.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/337689

※熊本・大分大地震 総集編 2016.9.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/329950

■消費税率の引き上げに伴う会費の価格改定のお知らせ

 2019年10月1日から、消費税率が8%から10%に引き上げられることにともない、会費にかかる消費税を内税から外税へと変更させていただきたく、下記の通り変更させていただきます。何とぞご理解たまわりますよう、お願いいたします。

 なお、これまでに会費の一括払いなど、すでにお支払頂いている会費に関しては、お値段据え置きとさせていただきます。本変更に伴い追加でのお支払は発生いたしませんのでご安心ください。

・一般会費
月払いでのお支払
1,000円から1,100円(月会費1,000円、消費税100円)
年払いでのお支払
10,000円から11,000円(年会費10,000円、消費税1,000円)

・サポート会費
月払いでのお支払
3,000円から3,300円(月会費3,000円、消費税300円)
年払いでのお支払
30,000円から33,000円(年会費30,000円、消費税3,000円)

 IWJは今日まで会費にかかる消費税を内税とし、2014年に消費税が5%から8%へ引き上げられた際も会費を据え置いてきました。これにより一般会員の一ヶ月の会費1,000円につき消費税が5%の時には、会費を952円いただき消費税を48円お預かりし、8%に引き上げられてからは会費を926円いただき、消費税を74円お預かりしてまいりました。内税方式を続けることで、実質的に会費の値下げを段階的に行ってきたことになります。

 第8期分としてIWJが国に納付した消費税額は578万円にもなりました。零細な会社にとって小さな額とは到底いえない重い重い負担です。

 今後も活動を続けていくために、内税方式ではなく外税方式に変更し、会員の皆さまに弊社がお預かりしている消費税がいくらなのか明らかにして、外税の形でご負担していただくようにお願いをすることにいたしました。本体価格が実質的に値上げとなりますこと、大変心苦しいのですが、先述してきた通り、財政がきわめて厳しい状況にあることを含めて、何卒ご理解をたまわりたいと存じます。

 IWJとしては、消費税は弱者に負担の大きくなる逆進性の高い税制であり、消費を冷え込ませるとして増税には反対であり、法人税の累進性の再強化とともに、消費税は廃止すべきであると主張してきました。そうした主張は今後も変わりません。消費税が段階的に廃止されていくことになれば、外税部分を縮小し、会費の本体価格(一般会員月1000円、サポート会員月3000円)は価格維持する所存です。

 なお、9月中に年会費を納めていただきますと、今までどおり、一般会費は10,000円、サポート会費は30,000円となります。会費の更新の期限が9月中でない方も、9月中に納付いただけましたら、現在の会費のまま、会員期限を12ヶ月延長いたします(1回まで。2年以上先の分まで先払いというのはご容赦ください)。どうぞこの機会に、月払をお得な年払いに変更することをご検討ください。もちろんこの機会に会員登録を申し込むという方も、現在の価格で受け付けますので、ぜひ、お早めにお申し込みください。

■9月も残りあと3日となりましたが、第10期の6分の1に相当する8、9月、2ヶ月分の目標額に25%届いていません! あと227万円集まらないと、2ヶ月分の目標額が未達となってしまいます! 控訴審の費用もかかります! 日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!

 9月も残り3日となりました。現在、第10期の6分の1に相当する8、9月分の合計のご寄付・カンパは、目標額の75%の達成率です。9月末までにあと227万円、2ヶ月で900万円という目標額の25%分が集まらなければ、目標額が未達となってしまいます! 控訴審の費用もかかります! 弁護団への着手金と経費だけで100万円になります。日本の言論の自由・表現の自由を守る独立メディア・IWJへのご支援をどうかよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 ここに、8月中にご寄付くださった方々のお名前を、感謝を込めて順次掲載させていただきます。

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S.M.様
O.T.様
M.K.様
中嶋 誠司様
K.K.様
K.M.様
戦争あかん!ロックアクション様
大山 奈々子様
タカサキ アキラ様
O.H.様
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 また、ご寄付をくださった方からの応援メッセージもいただいていますので、ここにご紹介させていただきます。

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岩上さん、裁判も台風被災地への支援活動も、本当にお疲れ様です。今回の不当判決も含めて今起こっていることの背景にあるものが、あまりにも理不尽で醜くて、考えたり怒ったりすることをついあきらめてしまいそうになるのですが、IWJの皆さんの頑張りを見るとまた気力が湧いてきます。感謝の気持ちを込めて、ささやかな額で申し訳ないですが、寄付させていただきました。岩上さん、どうぞお身体ご自愛のうえご活躍くださいね。(森井 洋子様)

判決には怒りを通り越して呆れ返りました。司法は安倍政権とともに自滅する気でしょう。岩上氏の「折れない」宣言にどれだけ多くの人々が励まされたことか。(匿名希望)

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 皆様、ありがとうございます! これからもどうぞ、岩上安身とIWJへのご支援をよろしくお願いいたします!

■10月12日に東京四谷で日本女医会が「医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」を開催! 東京新聞の望月衣塑子記者の講演もあります!

 10月12日(土)、東京・四谷の持田製薬ルークホールで、日本女医会主催のシンポジウム「第13回 医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム『国際基準で考える男女共同参画 -SDGs 5. ジェンダー平等を実現しよう-』」が開催されます。第一部の「女性記者と考える民主主義〜政権とメディア〜」では東京新聞社会部の望月衣塑子記者が登壇します。

 日本女医会の会長、前田桂子氏からのご案内を掲載します。

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「第13回医学を志す女性のためのキャリア・シンポジウム」参加のお願い
公益社団法人日本女医会 会長 前田佳子

 (公社)日本女医会は今年で創立117年を迎えました。男女共同参画事業委員会は、国民の意識改革と女子医学生および若手女性医師の育成・支援を目的に2007年よりキャリア・シンポジウムを開催しております。本年は10/12に第13回キャリア・シンポジウムをメインテーマ「国際基準で考える男女共同参画  SDGs 5.ジェンダー平等を実現しよう」として開催いたします。東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんに「女性記者と考える民主主義〜政権とメディア〜」と題して講演をお願い致しました。男女共同参画と民主主義は一見関係ないようにも見えるかもしれませんが、実は深い関係があります。

 男女格差を表す「ジェンダーギャップ指数 (The Global Gender Gap Index:GGGI)」は経済、教育、政治、健康の4つの分野のデータから作成され、日本は教育と健康の分野は良好ですが、政治参画と経済参画の指数が低いために順位を下げています。5年前の2014年の欧州連合(EU)議会の選挙の際に議会を男女半々にする運動「パリティ・デモクラシー(Parity Democracy)」が行われました。男女平等なくして民主主義なし、との考えに基づく運動です。当時のEU議会の女性議員比率は36%で、日本の国会(衆院)の女性議員率は8%にすぎませんでした。それでは今年はどうなったのでしょうか?2019年の女性議員比率はEUで40%、日本は10.2%と差は更に広がっています。

 遡れば1946年(昭和21年)4月10日の戦後初(かつ帝国議会最後)の第22回衆議院議員総選挙の結果、日本初の女性議員39名が誕生し、うち日本女医会会員が3人いました。日本女医会は昔から女性の社会的地位向上のために尽力してきたのです。今回その歴史をあらためて振り返り、これから私たちがしなければならない問題点について考えていきたいと思っています。

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 参加のお申し込みは、日本女医会のホームページからお願いいたします。
※公益社団法人 日本女医会http://www.jmwa.or.jp/

 日本女医会会長の前田桂子氏には、IWJの産業医もお願いしています。また、2017年9月5日には、福島第一原発事故をめぐる県民健康調査の縮小に関する岩上安身と日本女医会の3人の医師との鼎談にもご登場いただいています。こちらもあわせてご覧ください。

※甲状腺がん子ども基金と連帯!「一人でも多くの医者が関わるべき」青木正美・前田佳子・牛山元美日本女医会3氏が岩上安身のインタビューで県民健康調査の縮小に異議!「県外でも調査を」 2017.9.5https://iwj.co.jp/wj/open/archives/397414

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/