日刊IWJガイド「『老後資金2000万円必要』問題はじめ安倍晋三政権の問題を果敢に批判してきたTBSの番組『上田晋也のサタデージャーナル』が参院選直前に終了へ! 番組MCの上田晋也氏とは対照的に、堀江貴文氏は『年金デモ』参加者を『税金泥棒』と罵倒! 岩上安身が堀江氏のツイートを猛批判すると、続々と賛同の声が上がる!」 2019.6.21日号~No.2472号~(2019.6.21 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~「老後資金2000万円必要」問題はじめ安倍晋三政権の問題を果敢に批判してきたTBSの情報番組『上田晋也のサタデージャーナル』が参院選直前に終了へ! 番組MCの上田晋也氏とは対照的に、堀江貴文氏は「年金デモ」参加者を「税金泥棒」と罵倒! 岩上安身が堀江氏のツイートを猛批判すると、続々と賛同の声が上がる!
┠■【中継番組表】
┠■岩屋毅防衛相がイージス・アショアのレーダーで「身体に異変を生じるおそれ」と答弁! 配備「適地」の秋田と山口は北朝鮮からハワイとグアムの米軍基地への最短軌道直下!! 配備の目的は米軍を守るため!?
┠■<昨日の岩上安身によるインタビュー>米国の対中国・イラン強硬姿勢に追従したら日本の外交と経済は崩壊!? 米国は開戦の口実に嘘の発表ばかりしてきた!? 岩上安身による軍事ジャーナリスト・田岡俊次氏インタビュー
┠■岩上安身によるインタビュー今後の日程・配信予定~ 中東危機について連続インタビュー! 25日(火)午後7時からパレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏にインタビューを行います! 米国のイラン敵視政策の背後にはイスラエルの存在が! 放送大学名誉教授の高橋和夫氏へもインタビュー予定! 2日かけて録画収録した坂本雅子・名古屋経済大学名誉教授インタビューは、準備ができ次第録画配信の日程をお知らせします!
┠■6月30日開催の「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」は急遽お席を増設! あと5名様でいっぱいになります! ぜひお早めにお申し込みください! また、IWJが今期1000万円超の赤字の危機にある中、緊急のご支援の呼びかけに応じてくださった皆様に心よりお礼申し上げます!
┠■IWJの会員になって、ぜひIWJの活動を支えてください! できればぜひ、サポート会員に!! このたびサポート会員への特典・サービスの一貫として、Facebookにサポート会員限定コミュニティを作成いたしました。
┠■維新の会「生みの親」橋下徹氏からの不当なスラップ訴訟で岩上安身は肉体的にも精神的にも経済的にも大きなダメージを受け、IWJの損害は1800万円以上! 裁判の最終弁論は7月4日です。岩上安身が意見陳述のため法廷に立ちます! どうぞご支援、応援よろしくお願いいたします!
┠■テキスト班(編集者・記者・リサーチャー、パワポ作成)・動画班(カメラマン・VTR編集者)・事務スタッフを募集中!! 特にテキスト班スタッフは時給最低1300円からのスタートです! 腕が上がり次第、ここから順次上がります! 文章の読解力のある人、筆力のある人、ぜひご応募ください!
┠■社外ライター・記者として寄稿してくださる方も求めています。中継市民などのボランティアも常時募集中です。ぜひご応募ください! 現場での中継以外にも、翻訳をしてくださるボランティアの方なども募集中です!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■はじめに~「老後資金2000万円必要」問題はじめ安倍晋三政権の問題を果敢に批判してきたTBSの情報番組『上田晋也のサタデージャーナル』が参院選直前に終了へ! 番組MCの上田晋也氏とは対照的に、堀江貴文氏は「年金デモ」参加者を「税金泥棒」と罵倒! 岩上安身が堀江氏のツイートを猛批判すると、続々と賛同の声が上がる!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 今年夏の参院選を目前に控えた中、地上波でありながら果敢に安倍晋三政権批判をしてきた情報番組の打ち切りに、波紋が広がっています。

 毎週朝5時30分から放送されているTBSの情報番組『上田晋也のサタデージャーナル』が、6月29日で放送終了になるとのことです。同番組では、MCをつとめるお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也氏をはじめとした出演者らが、安倍政権の抱える様々な問題に対して臆することなく批判してきました。特に上田氏は、他の「報道番組」や「情報番組」でおなじみの識者を気取ったお笑い芸人のコメンテーターなどとはまったく違う、気骨のある姿勢を見せていました。

※くりぃむ上田「政権批判番組」の後継番組MCは自民党議員の娘(女性自身、2019年6月18日)
https://jisin.jp/domestic/1748689/

 上田氏は6月15日放送の同番組で、老後資金として年金以外に「2000万円必要」とした金融庁の審議会報告書の問題について、麻生太郎副総理兼金融担当相が報告書を受け取らなかったことを、次のようにきっぱりと批判しました。

 「そもそもおかしいのが、麻生大臣は(報告書の)内容が出た当初は同調していたわけですよ。にもかかわらず、問題が大きくなってくると金融庁に問題を押しつけて、『報告書を受け取らない』という」

 上田氏のようにまっとうな政権批判を発信する芸能人や、こうした意見を発信できる番組は、今となってはとても希少な存在です。そうした絶滅危惧種のような番組すら、番組改編期でもないのに、きわめて不自然な形で消滅してゆく。危機感を覚えずにはいられません。

 一方で年金問題をめぐっては、上田氏とは真逆に、「暴論・暴言」を拡散しているのがタレントの堀江貴文氏です。堀江氏は6月18日、「年金返せ」と訴えたデモの参加者たちに対して、「ほんとそんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」とツイートしました。

※堀江貴文氏ツイート(2019年6月18日)
https://twitter.com/takapon_jp/status/1140900210802999296

 堀江氏の心ない罵倒に対して、岩上安身は6月19日、堀江氏のツイートに返信して猛批判しました。

 「年金デモの話だろ?なんで税金なんだよ。保険料だろ。日本の年金は賦課方式。現役世代が納めた保険料はその時代の年金生活者を支えてきた。そうやって働き、納付してきた世代がやっとリタイアして給付を受ける側に回る。年金生活者は先行世代を支えてきた。なのに泥棒呼ばわりされる理由はない。」

※岩上安身ツイート(2019年6月19日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1141456981489643521

 「堀江、表に出てこいよ。俺はこの年金デモは価値あるデモだと思って、IWJで中継した。カメラマンにレポーターまで投入した。俺はもうすぐ60だ。減額年金ならもらえる。俺はもう、年金受給者サイドの側だ。なんで年金デモしたらお前に泥棒呼ばわりされるんだよ。出てこいよ。公開で話をしろよ」

※岩上安身ツイート(2019年6月19日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1141464717744939008

 岩上安身のこのツイートは多くのツイッターユーザーから同意や共感を集め、昨日午後8時の時点でリツイート数が3400件を超えました。

 「ツイッターで話してんじゃん笑。表って笑。お前のIWJとか社会的影響力なさすぎて俺のツイッターの10000分の一も影響しないからこっちが表なの笑。お前はいつまでたっても日陰のマイナーメディア笑。」

※堀江貴文氏ツイート(2019年6月19日)
https://twitter.com/takapon_jp/status/1141536846733647873

 「10000倍も社会的影響力があるなら、その発言の社会的責任も重大だな。その責任を自覚しているか? デモ参加者を『税金泥棒』呼ばわりした根拠を示せ。泥棒とは、犯罪者ということ。名誉毀損であり、侮辱である。看過できない。いつ、誰が、税金を盗んだ⁉︎ 証拠を示せ。できないなら謝罪し撤回せよ。」

※岩上安身氏ツイート(2019年6月20日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1141749052863680513

 また、前新潟県知事・米山隆一氏も「野次馬的感想」としてツイートしています。

 「因みに堀江氏のフォロワー330万は大したものだとは思うのですが、岩上氏のフォロワーも18万程おり、その差は1万倍ではなく18倍に過ぎず、リツイート数は堀江氏2880に対し、岩上氏4646で岩上氏の方が勝っており、影響力は本当の所拮抗してるんじゃ?と思います。野次馬的感想ですが。」

※米山隆一氏ツイート(2019年6月20日)
https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1141752570009935872

 IWJは、6月16日に行われた「年金返せデモ」を中継しました。録画はアーカイブにアップしているので、ぜひ下記URLよりご覧ください。

※「2000万円も用意できない」「42年働いてもやっと食べていける年金しかない 」日曜昼下がりの日比谷・銀座周辺に響き渡る約2000名による怒りのアピー ル!~#0616年金返せデモ 2019.6.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/450693

◇<『上田晋也のサタデージャーナル』の後継番組のMCに、自民党・田村憲久衆議院議員の娘である田村真子アナウンサーが抜擢!>

 テレビ番組の改編期は、一般的には春(4月)と秋(10月)といわれています。『上田晋也のサタデージャーナル』が6月という中途半端な時期に、それも参院選の直前という大事な時期に終了してしまうのは、どうしてなのでしょうか。IWJは、番組終了の経緯についてTBSに取材を申し込み、ただ今、回答待ちです。

 また、『上田晋也のサタデージャーナル』の後継の情報番組『まるっと! サタデー』が、どのような報道をするのかも気がかりです。

 『まるっと! サタデー』でMCをつとめるのは、今年5月まで『NEWS23』を担当していた駒田健吾アナウンサーと、田村真子アナウンサーですが、なんと田村アナウンサーの父は、自民党・水月会(石破派)事務総長の田村憲久衆議院議員です。田村議員は、2012年12月26日発足の第2次安倍政権で最初の厚生労働相となり、2014年9月3日までつとめていました。

 『まるっと! サタデー』が、安倍政権に忖度しない報道を貫いていた『上田晋也のサタデージャーナル』の姿勢を受け継ぐことができるのかどうか、注視していかなければなりません。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆中継番組表◆

**2019.6.21 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・京都】18:30~「地質の達人から命の守り方を教わろう!京都の地質から見る地震 あなたの備えは大丈夫?―お話:国土問題研究所運営理事・紺谷吉弘氏、コーディネーター:ジャーナリスト・守田敏也氏」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「左京・まちの交流ひろば」主催の「京都の地質から見る地震 あなたの備えは大丈夫?」を中継します。これまでIWJが報じてきた地震関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%9C%B0%E9%9C%87
——————-

【録画配信・IWJ_Youtube Live】20:00~「財務省『森友文書』改ざん問題 野党合同ヒアリング―議題:前回の宿題返しなどについて、財務省、国交省航空局、会計検査院よりヒアリング」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 6月19日に収録した、財務省「森友文書」改ざん問題 野党合同ヒアリングを録画配信します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/oph_moritomo_kake

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【IWJ・Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「首都圏反原発連合」の呼びかけで開催される首相官邸前抗議を中継します。これまでIWJが報じてきた首相官邸前抗議関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E5%AE%98%E9%82%B8%E5%89%8D%E6%8A%97%E8%AD%B0

========

◆中継番組表◆

**2019.6.22 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】13:30~「新聞労連シンポジウム『官邸会見の役割から考える~ジャーナリズム、本音と建前』-登壇:荻上チキ氏・評論家、武村正義氏・元官房長官、林香里氏・東京大学大学院情報学環教授、与良正男氏・毎日新聞専門編集委員」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「新聞労連」主催のシンポジウム「官邸会見の役割から考える~ジャーナリズム、本音と建前」を中継します。これまでIWJが報じてきた報道の自由関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1
——————-

【IWJ・エリアCh1・京都】14:00~「基地のない平和な沖縄・日本・東アジアを!6.22京都集会 ―ゲスト:『辺野古県民投票の会』代表・元山仁志郎氏」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「京都沖縄連帯集会実行委員会」主催の「基地のない平和な沖縄・日本・東アジアを!6・22京都集会」を中継します。これまでIWJが報じてきた米軍基地関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E5%9C%B0

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆昨日アップした記事はこちらです◆

「福島の電気に頼りながら福島を差別するな!! 3.11は終わっていない!! 3.11は再び目前に迫っている」希望の牧場・ふくしま吉田さん~6.14再稼働反対! 首相官邸前抗議
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/450502

今こそ「原発ゼロ基本法案」の審議を!! 経産省・資源エネルギー庁も認めた!? 原発よりも再生エネルギーの方が安い!? 原発推進はもはや思考停止!! ~6.7再稼働反対! 首相官邸前抗議
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/450124

政治対応に関するコンサルティングからロビイングまで記述!? 株式会社特区ビジネスコンサルティングとは!? 国家戦略特区は隠ぺいの温床地帯~6.13国家戦略特区利権隠ぺい疑惑 野党合同ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/450457

内閣府が「記録は残っていない」と説明していた2015年10月開催の真珠養殖規制緩和提案をめぐるヒアリングの記録を水産庁が公開! ~6.18第3回 国家戦略 特区利権隠ぺい疑惑 野党合同ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/450856

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■岩屋毅防衛相がイージス・アショアのレーダーで「身体に異変を生じるおそれ」と答弁! 配備「適地」の秋田と山口は北朝鮮からハワイとグアムの米軍基地への最短軌道直下!! 配備の目的は、米軍を守るため!?

 6月18日の参議院外交防衛委員会で、岩屋毅防衛相は、地上配備型ミサイル防衛システム「イージス・アショア」のレーダーによる人体への被害について、野党側からの「出力を最大にしたレーダーの周囲50メートルに誤って10分間いた場合、どのような影響があるのか」という質問に対し、「体温が上がる症状が出てくる可能性があるわけで、身体に異変を生じるおそれがある」と、答弁しました。

※イージス近接「体温上昇し 身体に異変のおそれ」防衛相(NHK、2019年6月18日)
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/18958.html

 イージス・アショアをめぐっては、当初から強力なレーダー波による健康被害が懸念され、配備候補地として選定された秋田県の新谷演習場と山口県のむつみ演習場で、電磁波の影響を調べる調査が3月から5月まで行われていました。

 イージス・アショアの問題点はレーダー波による健康被害だけではなく、実際に迎撃ミサイルが発射された場合に、第1段ロケット(ブースター)、第2段ロケット、第3段ロケットが住宅地に落ちるのではないかという懸念もあります。

 これについて、防衛省は住民説明会で「ブースターは遠隔操作で演習場敷地内に落下させる」と答えています。さらに第2、第3段ロケットについては、防衛省がむつみ演習場のある萩市議会で「絶対に陸上に落ちないとは言えないが、弾道ミサイルが我が国領域に直撃することと比較すると、被害は比べものにならない」と、地元への被害はやむをえないと言わんばかりの答弁をしています。

※イージス・アショア「異様なレーダー選定」の茶番を見逃してはいけない(現代ビジネス、2019年4月10日)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64026

 配備候補地の選定については今月5日、防衛省が新谷演習場を適地と結論づけた調査報告書の作成に際し、レーダーの障害となる山の角度を算出するために、インターネットの「グーグルアース」を使い、縮尺を間違えていたという誤りが発覚しています。国防にかかわる省庁が「グーグルアース」を使っていた上に、縮尺を間違えていたというミスには、呆れるばかりです。

 さらに防衛省は8日、秋田市で開いた住民への説明会で、東北防衛局の職員が居眠りをし、批判を増大させました。

※「イージス・アショア」 防衛省の不手際、山口にも波及(産経新聞、2019年6月20日)
https://www.sankei.com/region/news/190620/rgn1906200017-n1.html

 加えて、防衛省がむつみ演習場について山口県に示した説明資料でも、「グーグルアース」を使って計算した高台の標高が、国土地理院のデータと2メートル異なっていることが19日にわかりました。

※山口の資料も標高ずれ 地上イージス、高台2メートル差(東京新聞、2019年6月20日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201906/CK2019062002000157.html

 こうしたずさんな調査にもかかわらず、防衛省が秋田と山口を「適地」とする立場を変えないことに、「しんぶん赤旗」は「『米国防衛』のための『適地』だから」ではないかと、論評しています。

 「赤旗」によると、北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン」が舞水端里(ムスダンリ)の基地から発射された場合、秋田と山口はそれぞれ、ハワイとグアムへ向かう最短軌道の直下だということです。加えて「赤旗」は、米太平洋軍のハリス司令官(当時)が2017年4月27日の米上院軍事委員会で、「日本はTHAAD(高高度防衛ミサイル)かイージス・アショア、あるいは両方の導入を決断すべきだ」「日本がこれらを購入すれば、われわれが配備しなくてすむ」と、発言したことを挙げ、「イージス・アショア導入は『日本防衛』ではなく『米国防衛』のため」と断じています。

※秋田・山口 「米国防衛」の「適地」 陸上イージス配備先 専門家が指摘 ハワイ・グアム射程の直下(しんぶん赤旗、2019年18日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-06-18/2019061801_01_1.html

 その「米国防衛」の必要すらも現在、米朝対話により不要だと言えます。

■<昨日の岩上安身によるインタビュー>米国の対中国・イラン強硬姿勢に追従したら日本の外交と経済は崩壊!? 米国は開戦の口実に嘘の発表ばかりしてきた!? 岩上安身による軍事ジャーナリスト・田岡俊次氏インタビュー

 イラン最高指導者直属の精鋭部隊「革命防衛隊」が、イランの領空を侵犯した米軍の無人偵察機を同国南部沿岸で撃墜したことが報じられました。イランのニュース・サイト「Pars Today」によると、革命防衛隊が昨日20日未明に撃墜したのは、米軍の「小型無人機RQ-4グローバルホーク」だといいます。

※イラン革命防衛隊、「イラン領空を侵犯した米偵察ドローンを撃墜」(Pars Today、2019年6月20日)
http://parstoday.com/ja/news/iran-i53869

 一方でロイターは、米当局者が昨日20日、米軍の無人偵察機は「国際空域」で撃ち落とされたと明かしたことを報じています。

※原油価格が急伸、イランが米無人偵察機を撃墜(ロイター、2019年6月20日)
https://jp.reuters.com/article/iran-us-oil-price-idJPKCN1TL0ST

※イラン、米無人機を撃墜=「領空侵犯」と革命防衛隊(時事通信、2019年6月20日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062000917&g=int

 無人偵察機が撃墜された空域について、イラン側と米国側ではっきりと主張が食い違っています。しかし、米国側ならびに西側諸国の報道や政府発表には注意が必要です。

 岩上安身は昨日20日、軍事ジャーナリストの田岡俊次氏にインタビューを行い、米国が武力行使に踏み切る時に、どんな口実を作り上げてきたのかお話をうかがいました。田岡氏は、6月13日のホルムズ海峡タンカー攻撃事件をめぐって、米国が公開した映像や写真などについて言及しつつ、「今までの例を見ると、米国のああいう時の発表は嘘ではないかと見ないと危ない」と注意を促しました。

 米国は、今回のタンカー攻撃事件を開戦の口実にするのでしょうか。また、米国がイランと戦争となった時は、日本は米国が起こした戦争に否応なしに巻き込まれていくのでしょうか。田岡氏は、「米国がイランと開戦して自衛隊が派遣されるとなったら、金融庁2000万円報告どころの騒ぎではない。日本の与党は参院選に負けますよ」と断じました。

 岩上安身による田岡俊次氏インタビューの録画は、準備ができ次第アーカイブにアップします。アップできるまでもうしばらくお待ちください!

■岩上安身によるインタビュー今後の日程・配信予定~ 中東危機について連続インタビュー! 25日(火)午後7時からパレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏にインタビューを行います! 米国のイラン敵視政策の背後にはイスラエルの存在が! 放送大学名誉教授の高橋和夫氏へもインタビュー予定! 2日かけて録画収録した坂本雅子・名古屋経済大学名誉教授インタビューは、準備ができ次第録画配信の日程をお知らせします!

 日本の未来を大きく左右する参院選が迫る中、岩上安身は、アクチュアルなテーマで精力的にインタビューを行っていきます! 今後のインタビューの日程、配信の予定は以下の通りです。

・6月25日(火)19:00~ 大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏
・7月中(予定)  国際政治学者・放送大学名誉教授 高橋和夫氏
・坂本雅子・名古屋経済大学名誉教授(録画収録) 準備でき次第、日時をお知らせいたします。

 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』の著者で、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員・パレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏には、緊迫する中東情勢について、25日(火)午後6時からお話をおうかがいする予定です。昨年の7月、8月に行われた岩上安身による役重善洋氏インタビューは、下記URLよりご参照ください。

※安倍総理は「ジェンタイル・シオニスト」!? 米国の「イスラエルびいき」の背後にある「ジェンタイル・シオニズム」とは!? 岩上安身が「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏にインタビュー第1弾 2018.7.24 
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428159 

※米国によるイスラエル「偏愛」の歴史的起源!「ユダヤ人帰還論」!? 誤解された「オスロ合意」の真実とは!?~岩上安身による『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏インタビュー 第2弾 2018.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430069
 
 中東問題がご専門の国際政治学者で放送大学名誉教授の高橋和夫氏にも、7月中にインタビューを行う予定です。高橋氏には今年4月のイスラエル総選挙の結果を受け、イランをめぐる米国とイスラエルの動きについて、コメントをいただいています。ぜひ以下の記事をご一読ください。

※ネタニヤフ氏勝利でパレスチナ国家がさらに遠のく!? イスラエルは好きなことが何でもできる!? 高橋和夫・元放送大学教授がIWJの直撃取材にこたえて警告! 「ホルムズ海峡封鎖でイラン攻撃がありえる」! 2019.4.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447493

 高橋氏には昨年10月、トルコでのサウジアラビア記者カショギ氏殺害から、中東での米国覇権に関するインタビューも行っています。こちらもぜひ、あわせてご覧ください。

※【祝・安田純平氏 無事生還記念!】サウジが「イスラムの盟主」の時代は終わり!? カショギ氏殺害と安田氏解放から米国覇権の陰りが見える!? 岩上安身が高橋和夫・放送大学名誉教授にインタビュー 2018.10.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434645

 また、岩上安身は6月17日と18日、2日連続で大著『空洞化と属国化 日本経済グローバル化の顛末』(新日本出版社、2017年 https://amzn.to/30HIK7h)の著者で名古屋経済大学の坂本雅子名誉教授に「産業の空洞化」の現実と日本の「新・属国化」について、録画でインタビューの収録を行いました。

 坂本氏は日本経済の衰退の本質を、電機産業に象徴される国内産業の空洞化と、新自由主義の権益拡大によるグローバル化、そしてグローバル化のもう一つの側面である属国化であると分析しています。

 こちらのインタビューは編集作業が終わり次第、録画配信の日程をこの日刊IWJガイドやツイッター、フェイスブックなどでお知らせいたします。

 今後も続々と岩上安身によるインタビューをお届けしていく予定です。ご期待ください。

■6月30日開催の「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」は急遽お席を増設! あと5名様でいっぱいになります! ぜひお早めにお申し込みください! また、IWJが今期1000万円超の赤字の危機にある中、緊急のご支援の呼びかけに応じてくださった皆様に心よりお礼申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 IWJでは、不足する活動資金を集めるために、6月30日、都内で「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」を開催いたします。

 たくさんの皆様からご応募いただいておりますので、急遽、追加のお席をご用意いたしました。残席はあと5名様分です。ぜひお早めに、下記URLよりお申し込みください。

 ただ、残念ながら、この「ファンドレイジングシンポジウム」だけでは、まだまだ赤字解消には程遠いのが現実です。

 そこで、明日6月20日以降、1万円以上のご寄付をくださった方へ限定で、当日こちらのイベントをペイパービュー(PPV)方式で生配信することにいたしました。

 以前より、お住まいが遠方のためイベントに参加できない、といったお声をいただいておりました。技術的な問題もありましたが、ライブでご覧いただけないか、動画班スタッフと工夫を重ね、今回は当日参加できない方にも、会員の方限定で、生中継でイベントをご覧いただけるようにいたしました。

 イベント前日の29日土曜日までに、イベントご視聴のためのURLとログインパスワードをメールでお送りいたしますので、前々日の28日金曜日15時までに、1万円以上のご寄付をお寄せください。その際、ぜひIWJサイトの「ご寄付・カンパのお願い」ページ末尾にある「足あと(寄付・カンパの情報登録)」にお名前とメールアドレスと会員番号をご入力ください。必ず、このお名前とメールアドレスと会員番号をお忘れにならないようにお気をつけください!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」参加お申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScPKrP4HkGwgae1Bbeqc1xfzjeokYNeyG-s8P74L1RPegU3yA/viewform

―――――――
◆日時:2019年6月30日(日)
開場 15:00 開演 15:30 ~ 終演 20:30 (予定)
◆会場:ライブレストラン 六本木バードランド (http://www.bird-land.co.jp/
106-0032 東京都港区六本木3-13-14ゴトウビル3rd 5F
TEL.03-3402-3456
地図: http://www.bird-land.co.jp/#footer
◆参加費:20,000円 夕食、飲み物代金込み。会場受付にて現金でお支払いください。
―――――――

 現在、登壇が決まっているゲストは、明石順平弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏、ジャーナリスト・吉田敏浩氏、永井幸寿弁護士、京都精華大学専任講師・白井聡氏、東京大学大学院・石田勇治教授の6名です。

 参院選、場合によっては衆参同日選が迫る中、このファンドレイジングシンポジウムでは、日本が直面している金融財政危機、対米従属の現実と、その宗主国・米国が覇権をかけて中国との対決姿勢を強めている問題、また安倍政権が狙う改憲に含まれる緊急事態条項の危険性などを真正面から取り上げます。

 米国は、中国に対する制裁を強めており、貿易摩擦から経済戦争へとエスカレートし、そして経済上の対立という枠をはみ出した全面的な対立・対決に移行しつつあるように見えます。そんな状況下、日本は対米追従一本槍の外交・安全保障政策でいいのでしょうか?

 対米従属路線以外に道を知らない自民党政権が、緊急事態条項を利用して独裁体制を作り上げた時、日本は米国のためにどんな戦争を強いられることになるのでしょうか?

 自民党の改憲案に含まれる緊急事態条項の条文には、どんな危険性が潜んでいるのでしょうか?

 噂のMMT理論は、本当に、ハイパーインフレも国債のデフォルトも起こさずに、打ち出の小槌のように、富裕層や大企業への課税という難題を回避して、財源を確保することができるのでしょうか?
 
 莫大な財政赤字を抱えた日本政府は、いよいよ財政危機が待ったなし、となった時、緊急事態条項をどのように悪用する可能性があるのでしょうか?

 戦争、あるいは敗戦直後のようなハイパーインフレが近い将来、現実のものとなったら、緊急事態条項はどのように使われるのでしょうか?

 その時に日本の農業が壊滅状態となっていたら、私たちはどうやって生き抜いていけばいいのでしょうか?

 こうした問題について、ゲストそれぞれの専門分野の知見をもとに、お話していただく予定です。

 このファンドレイジングシンポジウムは、IWJの活動資金集めのために行うものです。

 参加費にご寄付分を上乗せさせていただくため、恐縮ですが高めの料金設定となっています。参加費に上乗せされたご寄付分は、IWJの赤字転落回避のために、また目前の参院選をマスメディアが伝えない角度から独自に報じ、論じてゆくための活動資金として、大切に使わせていただきます! ご理解いただきたいと存じます。

◇<IWJが今期1000万円超の赤字の危機にある中、緊急のご支援の呼びかけに応じてくださった皆様に心よりお礼申し上げます! IWJが日本の運命を大きく左右しうる今年夏を乗り越えられるよう、どうか皆様、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます!>

 7月に決算月を迎えるIWJは、今期第9期も残りあと1ヶ月半となりました。

 今月のご寄付・カンパは、6月20日までの時点で月間目標額の82%となっています。今月は半月が経過しても目標額の3割に届かず、非常に厳しい状況でしたが、大きく持ち直すことができました。今期が始まった昨年8月1日から今年6月20日までのご寄付・カンパの目標額も81%に達し、やや上向きました。岩上安身からの緊急のご支援の呼びかけに応じてくださった皆様に、心よりお礼申し上げます。

 ですが、まだまだ油断はできません。連日お伝えしていますように、IWJは今、前期第8期に続き、今期も赤字となる危機に瀕しています。

 今期のご寄付・カンパの不足分はまだ2割近くあり、1000万円超の赤字が発生する可能性が依然として高いままです。小さな企業であるIWJにとって1000万円を超える赤字はとても大きなダメージです。前期も赤字でしたが、今回は赤字幅が上回りそうで、IWJの活動を維持していくことがますます困難になります。

 今期、岩上安身は自分の報酬を50%削ることを決断しました。IWJ全体の支出も徹底的に見直し、毎月のご寄付・カンパの目標額を500万円から450万円に削減して、緊縮財政でどうにか活動を維持しています。しかし、このままでは、IWJの発展はおろか、ジリ貧となって活動の大幅な縮小も視野に入れざるをえなくなってしまいます。

 今年夏は参院選が行われます。政府・与党は参院選の日程を「7月4日公示、同月21日投開票」とする方針であることが報じられており、この方針通りになったとすれば、参院選の公示日まで3週間を切ったことになります。

※参院選、7月21日投開票へ 衆参同日選は見送り強まる(日本経済新聞、2019年6月11日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45904990Q9A610C1MM8000/

 また、6月13日に岩上安身が立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員に行ったインタビューでは、逢坂議員は「衆参ダブル選の芽は消えていない」と語っていました。大手メディアは6月9日以降、一斉に衆参ダブル選の見送りの可能性が高いことを報じましたが、逢坂議員は、これらの報道が政府側からの「リーク」である可能性に言及しています。

※逢坂誠二議員が「衆参ダブルの芽は消えていない」と警戒! 与党は予算委員会開催を拒否し続けて選挙の争点を隠し、ダブル選となだれ込むのか!? 岩上安身による立憲民主党・衆院予算委員会野党筆頭理事・逢坂誠二衆院議員インタビュー 2019.6.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/450455

 今年夏の衆参ダブル選の可能性は決して消えたわけではありません。それどころか、安倍晋三総理率いる自民党は、公明党、日本維新の会とともに緊急事態条項を含む憲法改正の発議を目指して、改憲勢力が衆参両院で3分の2を上回るよう、着々と準備を進めていると思われます。

 国会では予算委員会が与党の審議拒否にあい、もう100日以上も開かれていません。マスメディアの報道も緊張を失したものになり、特に改憲問題などは日々のニュースではほとんど取り上げられることがありません。

 メディアが取り上げない話題は、有権者も関心を失っていきます。改憲を隠す与党のステルス作戦に見事にはまってしまっている、ともいえるかもしれません。

 しかし、IWJは、どのメディアも取り上げようとしない、この夏の選挙の真の争点について、徹底的にこだわって取り上げ続けていきます。

 危機的な財政難にあるIWJですが、日本の運命を大きく左右しうる今年夏の参院選、あるいは衆参ダブル選が目前に迫っている以上、私たちIWJは、権力に一切忖度しない報道をとことん追求します。そのためにも、どうか、皆様のお力添えをいただきたいと存じます。

 IWJがこの運命の夏の選挙について、マスメディアが決して取り上げない独自の観点から粘り強く報じられるように、そしてIWJ自身の危機の夏も乗り越えられるように、どうか、皆様、ご支援のほど心からよろしくお願い申し上げます。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■IWJの会員になって、ぜひIWJの活動を支えてください! できればぜひ、サポート会員に!! このたびサポート会員への特典・サービスの一貫として、Facebookにサポート会員限定コミュニティを作成いたしました。

 このたびサポート会員への特典・サービスの一貫として、Facebookに、非公開グループ「サポート会員限定コミュニティグループ」を作成いたしました。

 以前から、会員同士で交流したいというお申し出もいただいておりました。個人情報保護の観点から、慎重に検討してきましたが、このたび、サポート会員限定ということで始めることにしました。

 このグループはIWJサポート会員同士の交流を深めることを目的に、今後は交流会などの特典イベントも企画する予定です。グループへの参加申請には会員番号をお知らせください。また、この機会にぜひ、サポート会員へのご登録をお願いいたします。

※IWJサポート会員限定コミュニティ
https://www.facebook.com/groups/674215856426347/

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※一般会員から、サポート会員へのお切り替えのご希望などもありましたら、お気軽にご連絡ください。

※種別変更のご申請、お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp

 また、もうひとつ、同じくFacebookに、緊急事態条項に反対する公開グループ「ヤバすぎる緊急事態条項の改憲発議を阻止する会」を作成いたしました。

※ヤバすぎる緊急事態条項の改憲発議を阻止する会
https://www.facebook.com/groups/337211516972771/

 こちらは会員だけでなく、会の趣旨に賛同する方は、どなたでもご参加いただけるオープンなコミュニティです。

 緊急事態条項ほど危険な条項はありませんが、その危険性、恐ろしさは、いまだに周知されていません。参院選では表立った争点にはなっていませんが、この改選で、改憲勢力が3分の2の議席を占めることになれば、この緊急事態条項を含む改憲4項目が発議されてしまう可能性があります。少しでも、この危険な条項について、警鐘を鳴らすため、このオープンコミュニティを開きます。

 上記の「IWJファンドレイジング・シンポジウム2019 改憲か否か!? 運命の夏」を、緊急事態条項の発議阻止を大きなテーマとし、参院選前に開催します。会場にお越しになれない方は、ぜひ、会員登録の上、ライブ配信にご参加ください。

 現在、岩上安身のFacebookには1000人近い方から友達リクエストをいただいております。友達承認はIWJ会員の方を優先とさせていただいております。友達申請の際にはIWJ会員番号とご登録時のお名前をお知らせください。

※岩上安身のFacebook
https://www.facebook.com/iwakamiyasumi

 IWJは、会員の皆様お一人お一人の会費によって支えられています。どうか、IWJ会員にご登録いただき、継続的なご支援をお願いいたします。

 IWJが赤字に転落することなく無事に第9期を終え、新しい第10期を迎えることができますよう、皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

 IWJの会員数は、6月18日時点で5143名様です。会員に登録してくださった皆様、会員を継続してくださっている皆様、本当にありがとうございます!

 IWJでは、毎月15日の時点で、会費が未納になっている方へのサービス提供をいったん停止させていただいております。滞りなくサービスをご利用していただくためにも、どうぞ、会費のお支払い状況をご確認ください。

 この日刊IWJガイドをお読みの方で、まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご登録をご検討ください。また、まわりにまだ会員でない方がいらっしゃったら、ぜひIWJ会員へのご登録をお勧めしてください!

 一般会員にご登録していただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを公開後一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万2000円のところが1万円と、年額にすると2000円お得となっています!

 また、サポート会員になると、特典としてインタビューの模様を直接見学することができます。IWJの事務所にお越しいただき、ぜひ、ライブ・インタビューの臨場感を味わってください。さらに、IWJの事務所がどんな様子か直接ご覧いただき、岩上さんやスタッフとも顔をあわせて意見を交わし、IWJにより親近感をもっていただければと思います!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

◇<クレジットカードでのお支払いが大変便利です! >

 一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!

 会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

※よくある質問と回答 非会員でも動画は見れますか
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-11

 なおIWJの記事は、単品で購入していただき、ご都合のよい時にゆっくり購読していただくことも可能です!

 岩上安身インタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。こちらも、ぜひご利用ください。

◇<ぜひサポート会員にご登録いただき、IWJのコンテンツすべてを自由にご覧になってください! スタジオ見学の特典もあります>

 IWJのサポート会員にご登録いただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを期間無制限でご覧いただくことができます。また、岩上安身インタビューを全文文字起こしして詳細な注釈をつけた「岩上安身のIWJ特報! 」のバックナンバーを、すべて無料で閲覧することができます。さらに、インタビュー以外のシンポジウムや記者会見などの動画やテキスト記事など、様々なIWJのコンテンツをいつでも無制限にご覧いただけます。

 また、一般会員からサポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 サポート会員へのご登録、アップグレードをご検討いただき、IWJの活動へのさらなるご支援をいただければ幸いです。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で、「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

 さらにサポート会員の方でご寄付・カンパをいただいた方へ、岩上安身によるインタビューを収録・中継しているIWJ事務所スタジオを生で見学することができる特典もご用意しています。ご希望の方はぜひ、下記メールアドレスまでスタジオ見学のご希望をお寄せくださいますと幸いです。

※お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp

■維新の会「生みの親」橋下徹氏からの不当なスラップ訴訟で岩上安身は肉体的にも精神的にも経済的にも大きなダメージを受け、IWJの損害は1800万円以上! 裁判の最終弁論は7月4日です。岩上安身が意見陳述のため法廷に立ちます! どうぞご支援、応援よろしくお願いいたします!

 岩上安身は2017年12月、大阪維新の会・日本維新の会の「生みの親」である橋下徹 元大阪府知事・元大阪市長からスラップ訴訟を仕掛けられました。岩上安身が行った1件のリツイートに対して、名誉毀損を主張して100万円の損害賠償を請求するというものでした。

 12月15日付けの訴状が何の前触れもなく、突然岩上安身の元に届いたのは暮も押し迫った12月27日。年末年始は弁護士事務所も休みになりますから弁護士に相談することもできず、岩上安身に大きな混乱と負担を与えることを計算に入れてのことと考えられます。

 また、訴訟の管轄が大阪となることから、年単位で続く訴訟の期日のたびに岩上安身は東京と大阪の往復を強いられ、弁護士費用も大きな負担となるなど、肉体的にも経済的にも疲弊することは明らかでした。2019年2月までに裁判対策費用などで、約600万円の実費を費やしています。橋下氏の提訴は岩上安身の言論に対する萎縮効果を狙ったものと思わざるをえません。

 岩上安身は見通しのつかない裁判に大きく時間を割かれ、インタビュー本数が激減し、IWJのアップする記事も半減。このため、ご寄付・カンパも集まらず、機会費用(2017年1月から12月と2018年1月から12月を比較した際の収入減少)は1200万円を超えています。

 橋下氏から提訴されたことによる驚愕、混乱、不安、絶望、屈辱感、恐怖心という精神的苦痛に加え、IWJの業績悪化というストレス、さらに裁判対策とIWJの業績を回復させるためのハードワークのため、岩上安身は睡眠障害をはじめとする自律神経失調症の症状が悪化しました。夜中に目覚めて嘔吐し、発熱と下痢を繰り返し、2018年10月にはついに狭心症の発作に見舞われ、医者から「絶対安静」を命じられて3ヶ月間活動を停止しました。橋下氏による提訴後、健康の悪化にともなってかかった医療費は50万円以上になります。

 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル代表の岩上安身は、メディアとしてのIWJの顔であり、岩上安身の言論はIWJの言論です。岩上安身の言論に対する橋下氏のスラップ訴訟がIWJにもたらした損害は非常に大きく、直接損失と機会費用あわせると合計1844万6000円にもなります。この経営悪化のストレスが岩上安身の体調悪化の原因になったことは否めません。

 3月27日には第6回口頭弁論が行われ、岩上安身と橋下氏が法廷で直接対峙しました。橋下氏によるスラップ訴訟について大手メディアはまったく報じませんが、フリージャーナリストや独立メディアは、この口頭弁論の内容を伝えています。

 ジャーナリストの浅野健一氏は、ハーバービジネスオンラインに「元大阪府知事がジャーナリストを名誉毀損で提訴。しかし、法廷で証言の矛盾を追及される」(2019年4月13日掲載)との記事を寄稿しました。さらに浅野氏は、自身のブログ「浅野健一のメディア批評」で、ハーバービジネスオンラインの記事でふれていなかった内容を含む記事をアップしました。下記URLよりご覧ください!

※橋下徹氏による対岩上安身氏裁判で大阪府N参事自殺事件が焦点に(浅野健一のメディア批評、2019年4月22日)
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/17209387.html

※橋下徹・元大阪府知事がジャーナリストを名誉毀損で提訴。しかし、法廷で証言の矛盾を追及される(浅野健一、ハーバービジネスオンライン、2019年4月13日)
https://hbol.jp/190077

 さらに、『進歩と改革』の最新号、第810号(2019年6月)に、浅野氏の「安倍首相官邸と壊憲狙う『維新』橋下徹氏の危険性」が掲載されています。この記事は、本スラップ訴訟とあわせ、安倍官邸と橋下氏による改憲に向けた動きを報じるものです。ぜひ、お手にとってご一読いただければと思います。

※『進歩と改革』No.810号(2019年6月号)
http://www.s-kaikaku.com/

 4月19日には、リテラが、橋下氏によるスラップ訴訟の第6回口頭弁論について、記事をアップしました。

※橋下徹が岩上安身リツイート裁判で矛盾を追及され逆ギレ! 「こんな質問は無意味」「あなたにはわからない」と(リテラ、2019年4月19日)
https://lite-ra.com/2019/04/post-4668.html

 スラップ裁判の最終弁論は7月4日(木)午前10時半から大阪地方裁判所、1010法廷で行われます。終了後、報告集会も予定しています。どうぞ、ご支援・応援をよろしくお願いいたします!

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

■テキスト班(編集者・記者・リサーチャー、パワポ作成)・動画班(カメラマン・VTR編集者)・事務スタッフを募集中!! 特にテキスト班スタッフは時給最低1300円からのスタートです! 腕が上がり次第、ここから順次上がります! 文章の読解力のある人、筆力のある人、ぜひご応募ください!

 IWJではテキスト班スタッフ、動画班スタッフ、事務スタッフを募集しています。

 テキスト班はIWJのサイトにアップされる記事や毎朝発行しているこの日刊IWJガイドの編集者、記者です。記事のリサーチ、執筆、編集を担当していただきます。また、岩上安身のインタビューのためのパワーポイント作成も重要な仕事になります。

 テキスト班では、文章力、読解力を備えた優れた人材を求めています。しかしご承知のように、昨今はどの業界でも人手不足が叫ばれています。IWJは皆様にご寄付・カンパをお願いしている厳しい状況ではありますが、コンテンツのクオリティを維持するため、テキスト班の時給を1300円からのスタートに改定しました。

 動画班はカメラマンとして岩上安身のインタビューや、現場に出向いて中継、録画取材を行うほか、動画の編集を担当していただきます。IWJがYouTubeにアップしているハイライト動画を、今以上にインパクトと拡散力を持ったものに変えていきたいと思っていますので、動画編集作業の得意な方は大歓迎です。動画班の時給は、1100円からのスタートになります。

 事務スタッフは、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、スケジュール管理、イベント開催の準備やその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。事務スタッフの時給は、1100円からのスタートになります。

 いずれも残業が発生した場合は法令にのっとり、きちんと残業代をお支払いし、22時以降は深夜割増も加算されます。IWJには「サビ残」や「残業代未払い」はありません!

 詳しくはぜひ、以下のスタッフ応募フォームよりご応募ください! お待ちしております。

※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

■社外ライター・記者として寄稿してくださる方も求めています。中継市民などのボランティアも常時募集中です。ぜひご応募ください! 現場での中継以外にも、翻訳をしてくださるボランティアの方なども募集中です!

 IWJではプロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方を募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。

 外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったシングルイシュー・ライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!

 また、IWJでは全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々を募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろう大歓迎です。

 現場での中継や取材以外にも、英語やフランス語など、外国語のテキストを日本語に翻訳してくださるボランティアの方も絶賛募集中です。ボランティアだけでなく、ペイワークでも募集しています。翻訳するテキストは、主に海外の新聞記事が多いですが、報告書や論文などを翻訳することもあります。

 ぜひ、ご応募ください! こちらもどうぞご検討よろしくお願いします。

※ボランティアスタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1VBZLYidHi8w1XNCJ1vu4NB82NENhjaz-5ASVxH5Kamc/edit

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、川上正晃、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/