日刊IWJガイド「 国民民主党・階猛(しな・たけし)衆議院議員が参院岩手選挙区の野党統一候補者選びをめぐり、小沢氏と対立し離党! 泥沼化する旧『小沢王国』!まとまれない野党!?」 2019.5.13日号~No.2433号~(2019.5.13 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~ 国民民主党・階猛(しな・たけし)衆議院議員が参院岩手選挙区の野党統一候補者選びをめぐり、小沢氏と対立し離党! 泥沼化する旧「小沢王国」!まとまれない野党!?
┠■【中継番組表】
┠■1948年5月13日のイスラエル軍のジャッファ攻撃とその翌日のイスラエル建国!祝賀ムードに飲み込まれない歴史認識が必要!
┠■赤字回避のためには、あと2割不足! このままだと今期末に約1000万円もの赤字が発生する見通しです。改憲による緊急事態条項創設の危機に、IWJが独立メディアとして報道・言論活動ができるよう、どうか皆様、IWJへのご支援をよろしくお願いいたします!
┠■「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」を6月30日に開催予定!
┠■今後の「岩上安身によるインタビュー」の日程(暫定)
┠■IWJの会員になって、ぜひIWJの活動を支えてください!
┠■社外ライター・記者として寄稿してくださる方を求めています。中継市民などのボランティアも常時募集中です。ぜひご応募ください! 現場での中継以外にも、翻訳をしてくださるボランティアの方も絶賛募集中です!
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■はじめに~ 国民民主党・階猛(しな・たけし)衆議院議員が参院岩手選挙区の野党統一候補者選びをめぐり、小沢氏と対立し離党! 泥沼化する旧「小沢王国」!まとまれない野党!?

 おはようございます。IWJ編集部です。

 7月の参院選での野党統一候補の選定をめぐり、自由党との合流に反対していた国民民主党の階猛(しな・たけし)衆議院議員が、5月11日、地元盛岡市の国民民主党岩手県連常任幹事会で離党を表明しました。当面は無所属で活動するということです。

※国民・階猛衆院議員が離党表明 自由党との合併に反対(毎日新聞、2019年5月11日)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190511/k00/00m/010/127000c

 岩手県はかつて、元自由党代表の小沢一郎衆議院議員の影響力が強く、「小沢王国」とも呼ばれていました。階議員も、小沢氏が民主党に在籍していた当時は小沢氏に近く、「小沢王国」の一翼を担っていましたが、2011年の東日本大震災後に小沢氏との関係に変化が生じたといわれ、野田佳彦内閣の消費税増税を巡って民主党を離党する小沢氏と袂を分かちました。

 7月の参院選をめぐっては、2月1日に自由党が元パラリンピック選手の横澤高徳氏を参院選岩手選挙区の野党統一候補として推薦、2月18日に共産、自由、社民の3党の岩手県組織が、擁立を発表しました。横澤氏は3月17日に正式に立候補を表明しました。

※横澤氏が正式表明 参院選岩手選挙区 野党3党と政策協定(岩手日日新聞、2019年3月18日)
https://www.iwanichi.co.jp/2019/03/18/300883/

 これに対し、国民民主党岩手県連が反発。元衆議院議員(岩手3区)で、現在は国民民主党岩手県連代表の黄川田徹氏を統一候補に推薦していました。黄川田氏もかつては小沢氏の側近でしたが、階議員と同じく小沢氏が民主党を離党する際に袂を分かちました。黄川田氏は5月11日、階議員とともに国民民主党を離党しました。

 階議員は、「国民民主党が有権者の期待を集め、政権交代を可能とする政党にするために全力を尽くしてまいりましたが、最近の党の動きは、目先のことに囚われすぎていて、私が12年前の初当選時から掲げてきた『政権交代可能な政治体制を創る』という目標から遠ざかっているように見えます。その表れが、『大きな固まり』につながる明確な展望もないまま自由党との合流を急いで決める一方、自らが被災し復興の担い手として県民の信頼が厚い黄川田氏について参院選岩手選挙区の野党統一候補に決められなかったことです」と、離党の理由をホームページで公表しています。

※選択される政治を目指して-離党会見(階猛衆議院議員ホームページ、2019年5月12日)
http://shina.jp/a/activity/12534/

 自民党はすでに、今回改選となる平野達男参議院議員の擁立を決めています。平野議員も、元は旧・自由党から出馬、当選し、小沢氏とともに民主党に合流した、元「小沢王国」の候補者です。民主党政権時には内閣府特命担当大臣(防災)、復興大臣、東日本大震災総括担当大臣などを務めました。前回、2013年の参院選には無所属で出馬しましたが、当選後、自民党に入党。現在は二階派に所属しています。

 国民民主と自由党の合流に際しては、元自由党共同代表の山本太郎参議院議員が参加しませんでした。立憲民主党の枝野幸男代表は、衆参同日選に備え、参院1人区や衆院小選挙区での野党候補者の一本化について、野党各党の代表と会談しましたが、小沢氏の唱える比例代表の野党統一名簿には否定的です。

※参院比例の統一名簿も提案 自由・小沢代表が立憲に(テレ朝ニュース、2019年4月26日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000153150.html

 今年1月31日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した玉木代表と小沢氏は、「橋下さんは安倍総理をある程度評価しているが、ポスト安倍になってくる」、「全野党をまとめるリーダーと、やるならそうしなきゃ」などと口々に、元大阪維新の会(日本維新の会)代表・橋下徹氏を持ち上げていましたが、その橋下氏は、それから3ヶ月後の4月7日の大阪スワップ選直後から「公明党をすべて落選させて、憲法改正!」などと、改憲に向けて自民と組みたいと公言しています。

 橋下氏は「全野党をまとめるリーダー」として小沢氏や玉木氏に持ち上げられるよりも、安倍政権に寄り添い、改憲の片棒を担ぐ方を選んだのでしょう。

※国民民主党・玉木雄一郎代表と自由党・小沢一郎代表がAbemaTVの橋下徹氏冠番組『NewsBAR橋下』にゲスト出演!玉木氏が橋下氏を「ポスト安倍に」といえば、小沢氏は「全野党をまとめるリーダー」と熱烈ラブコール! 2019.2.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441998

※「安倍さんと松井一郎(維新代表)さんが連絡取り合って衆院解散。大阪の公明党を全て落選させて憲法改正!」自称「私人」橋下徹氏が公言した衆院解散と改憲シナリオ! 2019.4.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447026

※府知事になったばかりの吉村氏が今度は衆院選に出馬!? 関西テレビに出演した橋下徹氏が公明党に揺さぶり!吉村洋文大阪府知事の衆院選出馬と自民と維新が組んで改憲へ持ってゆくと公言! 2019.4.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447966

 衆参同日選により、緊急事態条項を含む改憲が現実となる危険性もはらむ中、野党共闘の行方はあまりにも不透明といえるのではないでしょうか。

※【特別寄稿】安倍官邸が狙う!?「消費減税」という壮大な「ちゃぶ台返し」!! 衆参W選圧勝!! そして緊急事態条項を含む改憲へ!! ~永田町の闇の底からのディープレポート 2019.4.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446899

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◆中継番組表◆

**2019.5.13 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch2】14:00~「東京電力 記者会見 ―原子力安全改革プラン進捗報告(2018年度第4四半期)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2

 東京電力による原子力安全改革プラン進捗報告の記者会見を中継します。会見者は、原子力改革特別タスクフォース長代理兼事務局長 牧野茂徳氏。これまでIWJが報じてきた原子力安全改革プラン関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3
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【IWJ・Ch5】16:00~「超党派国会議員連盟『原発ゼロの会』主催 『除染土壌の再利用および最終処分をめぐる意見聴取会』」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 超党派議員連盟「原発ゼロの会」が主催の「除染土壌の再利用および最終処分をめぐる意見聴取会」を中継します。これまでIWJが報じてきた原発ゼロの会関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81%AE%E4%BC%9A
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【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B

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◆中継番組表◆

**2019.5.14 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・IWJ_Youtube Live】19:00~「日本国憲法の平和主義を擬人化して伝える!『誰がために憲法はある』5月9日上映後トークイベント―ゲスト:コメディアンの松元ヒロ氏・井上淳一監督がともに9条Tシャツで登壇!」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 5月9日にポレポレ東中野で開催された、映画「誰がために憲法はある」上映後のトークイベントを録画配信します。これまでIWJが報じてきた憲法改正関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%86%B2%E6%B3%95%E6%94%B9%E6%AD%A3

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【改憲勢力が狙う「緊急事態条項」の危険性に迫る!シリーズ再配信 11・IWJ_Youtube Live】20:00~「『スーパーマン』になりたがる内閣の下心 ~安倍政権が『無邪気』に導入を目論む『緊急事態条項』はワイマール憲法を形骸化した『全権委任法』!憲法学者・石川裕一郎聖学院大学教授講演」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2016年1月に収録した、学習会「改憲の目玉・国家緊急権って何だ?」を再配信します。主催は「戦争に協力しない!させない!練馬アクション」ほか。これまでIWJが報じてきた緊急事態条項関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/284255

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

原発事故が起これば人権剥奪!? 原発を抱えながらのファシズムが目前に!! 宮崎・早野論文批判!岩上安身が高エネルギー加速器研究機構名誉教授 黒川眞一氏にインタビュー!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/448529

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■1948年5月13日のイスラエル軍のジャッファ攻撃とその翌日のイスラエル建国! 祝賀ムードに飲み込まれない歴史認識が必要!

 1948年4月から1949年まで、イスラエルの首都テルアビブの南部地区ジャッファ(ヤッファ)で、イスラエル軍がパレスチナ人に対して凄まじい残虐行為を犯していました。

 イスラエル軍(イルグンとハガナーで構成、5000人)は1948年5月13日、アラブ義勇兵の最大規模の拠点(1500人)となっていたジャッファに対し攻撃をしかけ、同地を占領しました。翌日、イスラエルは独立を宣言します。

 このジャッファ占領に関して、『パレスチナの民族浄化――イスラエル建国の暴力』田浪亜央江・早尾貴紀訳(https://amzn.to/2CObD6D)の著者、イラン・パペ氏は、同書で「ジャッファはイスラエル兵の残虐行為と戦争犯罪の中心地であったように思われる」(訳書308頁)と述べています。

 パペ氏は、イスラエル軍の犯した残虐行為、戦争犯罪として、イスラエル軍が命じた夜間外出禁止令に違反したことを理由にしたパレスチナ人の射殺などを挙げています。また、イスラエル軍の間では、略奪が横行していました。さらにそれは、公的な組織ぐるみの略奪と私的な略奪に分けられ、公的な略奪は、イスラエル政府の指示による武器捜索という名のもと、行われたものでした。この公的な略奪においては、イギリス政府がアラブ住民のために貯蔵した砂糖・小麦粉・大麦と小麦・米の卸売店が攻撃対象にされていました。

 加えて、断片的な史料しか残されておらず、全容を解明することはできていないものの、パペ氏はジャッファで多発したレイプについても検証しています。また、重要な傍証としてパペ氏は、ジャッファ駐屯のイスラエル軍の第三大隊の司令官が、ヒサースやサアサアでの虐殺、サファドおよびその近郊での民族浄化を指揮していた人物であったことを指摘しています。

 IWJは一方的にナチスのホロコースト被害者としての側面のみが語られているイスラエルが、いかに暴力的、非人道的な方法でパレスチナ人から土地や財産を奪ってイスラエルを建国してきたかをシリーズでお伝えしています。それは現在もなお、その非道な暴力が続いているからです。

 イスラエルガザ地区を実効支配するハマスは5月4日から5日にかけ、多数のロケット弾をイスラエルに向け発射。イスラエル軍は「アイアンドーム」で迎撃した上でガザ地区の130カ所を空爆しました。双方に死傷者が出ています。

 2014年以来最大といわれるハマスとイスラエルの武力衝突は6日、エジプトの仲介により停戦に合意したと伝えられていますが、イスラエルは何の発表もしていません。

※ハマスなどとイスラエルが停戦合意、パレスチナ自治区ガザ地区(AFPBB、2019年5月6日)
https://www.afpbb.com/articles/-/3223746

 イスラエル軍によるパレスチナの民族浄化の歴史や、現在のイスラエル政府の実態については、東京経済大学の早尾貴紀准教授に岩上安身がインタビューを重ねてきました。第4弾では1948年に入って続々と組織的に実行された、イスラエル軍によるパレスチナの村の破壊・占領の事実を扱っています。ぜひ下記URLよりご視聴ください。

※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第4弾!】民族浄化を開始したのは第一次中東戦争よりも前!1947年11月末の国連による「分割決議」直後から! 岩上安身による東京経済大学 早尾貴紀准教授インタビュー 2018.6.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423580

 イスラエルは小さな国ですが、世界に与える影響は、決して小さくはありません。イスラエルロビーは米国政治に深く介入し、米政権の政策決定にも深く関与しているからです。

 パレスチナにユダヤの国を再建しようというシオニズムは、ユダヤではなく、キリスト教徒の側から始まったものでした。他宗派との共存を前提としたイスラム社会を暴力で破壊し、宗派別の領域主権国家、国民国家のシステムを基準とする「ジェンタイル・シオニズム(非ユダヤ人のシオニズム)」については、岩上安身が「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏にインタビューを行っていますので、ぜひご覧ください。

※安倍総理は「ジェンタイル・シオニスト」!? 米国の「イスラエルびいき」の背後にある「ジェンタイル・シオニズム」とは!? 岩上安身が「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏にインタビュー第1弾 2018.7.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428159

※米国によるイスラエル「偏愛」の歴史的起源!「ユダヤ人帰還論」!? 誤解された「オスロ合意」の真実とは!?~岩上安身による『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏インタビュー 第2弾 2018.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430069

 パレスチナ人を暴力的に排除し、土地や財産を奪っていくシオニズムの考え方は、近代日本の植民地主義を理解する上でも大きな手がかりとなります。日本のナショナリズムのあり方については、ぜひ岩上安身による『日本ナショナリズムの歴史』著者・梅田正己氏インタビューをご覧ください。

※日本以外は「偽帝国」!? 日本の天皇は「地球上の総天皇」!? 安倍政権が礼賛する「神国ナショナリズム」の歴史に迫る!岩上安身による書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏インタビュー 2018.3.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414913

※幕末に水戸学が生み出したマジカルワード「国体」! 日本史の中の天皇制 時の権力は天皇をどのように利用してきたのか!? 岩上安身による書籍編集者・前高文研代表梅田正己氏 インタビュー(第二弾) 2018.6.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425857

※古代から何度も断絶の危機を迎えた天皇制!平安以降の武家はなぜ天皇にとってかわらなかったのか!? 天皇家存続の謎を探る!岩上安身が書籍編集者・前高文研代表梅田正己氏にインタビュー(第三弾)! 2018.8.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429868

※切れ切れの天皇の系譜!万世一系という虚構! 互いに利用し合う武家と天皇家! 岩上安身による第61回JCJ賞受賞者・梅田正己氏9.20インタビュー第四弾~平安時代から室町時代まで 2018.9.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431852

 IWJではこれからも、現在起きている問題の深層を理解するため、スクープ報道とは別の視点でこのようなインタビューを粘り強く続けていきますので、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

■赤字回避のためには、あと2割不足! このままだと今期末に約1000万円もの赤字が発生する見通しです。改憲による緊急事態条項創設の危機に、IWJが独立メディアとして報道・言論活動ができるよう、どうか皆様、IWJへのご支援をよろしくお願いいたします!

◇<決算月の7月迫る中、今期第9期のご寄付・カンパの達成状況は80%。赤字を回避するには、あと2割不足しています!>

 いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。

 IWJ第9期の期末である7月末まで、残り約2ヶ月半となりました。いみじくも、日本の運命を決めることになるかもしれない7月の参議院選挙と重なります。前期第8期が逆転赤字となって、今期は苦しいスタートとなりましたが、それでも、皆様の温かいご支援・ご声援のおかげで、IWJはこれまで活動の規模を一定の水準に保ち続けることができました。心よりお礼申し上げます。

 しかし、今後も現在の活動規模を維持していくには、非常に厳しい状況にあります。4月のご寄付・カンパは目標額の88%で確定し、今期は、目標額に到達した月が昨年11月と今年3月のみにとどまっています。

 期末が迫る中、今期が始まった昨年8月1日から今年5月7日までのご寄付・カンパの達成状況は80%と低迷しています。この2割の不足を埋めることができなければ、IWJは今期末、約1000万円もの赤字が発生する見通しです。決して大きな企業ではないIWJにとって、1000万円の赤字はとても大きな金額です。

 これまでキャッシュフローが不足したり、赤字が出てきた時には、岩上安身個人の貯蓄を投じて、乗り切ってきました。しかし当然ながら、こうした「応急処置」を何度も施すことはできません。

 厳しい財政状況で活動を維持していくために、IWJはあらゆる手を尽くしてきました。岩上安身は自分の報酬を50%削減しました。また、支出を徹底的に見直して、毎月のご寄付・カンパの目標額を500万円から450万円に抑制し、緊縮財政を実施することで何とかしのいできました。それでも、2割の赤字は、じわじわとIWJへダメージを与え続けています。ぜひとも、今期のラストスパートのために、資金不足のIWJのために力をお貸しください!ご寄付・カンパでのご支援をよろしくお願いいたします。

◇<IWJ財政が逼迫しているところに、橋下徹氏によるスラップ訴訟で1800万円もの損害がのしかかっています!>

 岩上安身は2017年12月、維新の会の「生みの親」である橋下徹・元大阪府知事からスラップ訴訟を仕掛けられました。このスラップ訴訟がIWJにもたらした損害は非常に大きく、直接損失(2019年2月までの実費費用)は総額588万9000円に達し、機会費用(2017年1月から12月と2018年1月から12月を比較した際の収入減少)とあわせて合計1844万6000円もの損害を被っています。

 3月27日には第6回口頭弁論が行われ、岩上安身と橋下氏が法廷で直接対峙しました。橋下氏によるスラップ訴訟について大手メディアは報じませんが、フリージャーナリストや独立メディアは、橋下氏に対して批判的な立場で伝えています。

 ジャーナリストの浅野健一氏は、ハーバービジネスオンラインに「元大阪府知事がジャーナリストを名誉毀損で提訴。しかし、法廷で証言の矛盾を追及される」(2019年4月13日掲載)との記事を寄稿しました。さらに浅野氏は、自身のブログ「浅野健一のメディア批評」で、ハーバービジネスオンラインの記事でふれていなかった内容を含む記事をアップしました。下記URLよりご覧ください!

※橋下徹氏による対岩上安身氏裁判で大阪府N参事自殺事件が焦点に(浅野健一のメディア批評、2019年4月22日)
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/17209387.html

※橋下徹・元大阪府知事がジャーナリストを名誉毀損で提訴。しかし、法廷で証言の矛盾を追及される(浅野健一、ハーバービジネスオンライン、2019年4月13日)
https://hbol.jp/190077

 4月19日には、リテラが、橋下氏によるスラップ訴訟の第6回口頭弁論について、記事をアップしました。

※橋下徹が岩上安身リツイート裁判で矛盾を追及され逆ギレ!「こんな質問は無意味」「あなたにはわからない」と(リテラ、2019年4月19日)
https://lite-ra.com/2019/04/post-4668.html

 橋下氏は、岩上安身のたった一つの単純なリツイートが名誉毀損にあたるとして、事前に通知することなく、謝罪も求めず、いきなり100万円の損害賠償を請求してきました。こんな請求が裁判で認められてしまえば、橋下氏の「手口」を模した「模倣犯」が激増することにもなりかねません。多くの人がツイッター上での意見表明を萎縮するようになり、憲法で保障されている言論の自由を深く傷つけることになるでしょう。

 さらに、橋下氏と維新がなりふりかまわずふり回す改憲の旗は、言論と思想の自由を根本から封殺するものです。橋下氏が、なぜリツイートひとつでスラップ提訴し、岩上安身を封殺しようとしたのか、おのずと見えてくる気がします!

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

 岩上安身は、言論の自由を守るために、この不当なスラップ裁判を戦い抜く覚悟を決めました。この覚悟は今もまったく揺らいでいません!

◇<「改憲ダイナマイト」維新が、安倍政権下での改憲を猛烈に後押し!>

 スラップ訴訟によって言論の自由を脅かしている自称「私人」の橋下氏は、今や、自民党議員でさえ尻込みしてしまいそうなほど、憲法改正推進論者としての牙をむき出しにしています。4月11日放送のAbemaTVの番組「News BAR 橋下」では、「大阪の公明党をすべて落選させて、憲法改正!」と声高に訴えました。

 大阪維新の会政調会長の吉村洋文・大阪府知事にいたっては、4月9日、改憲について「ダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい」と公言しました。

 維新は大阪スワップ選挙で勝利してから、改憲勢力としての本性をまったく隠さなくなりました。5月9日の衆議院憲法審査会では、維新の馬場伸幸議員が「(改憲の国民投票をめぐる)テレビCM問題以外の問題も片づけていくべきではないか」などと呼びかけました。

 もちろん、維新が支持する改憲は、安倍晋三政権下での緊急事態条項を含む改憲に他ならないでしょう。

◇<IWJは独立メディアとして、緊急事態条項の問題にとことん警鐘を鳴らし続けます! どうかIWJへのご支援をよろしくお願いいたします!>

 改憲の発議まで、残された時間はほんのわずかかもしれません。

 記者クラブ所属の現役新聞記者・伊藤直也氏(仮名)は、永田町で密かに流布している恐るべきシナリオに関して、「ディープレポート」をIWJへ寄稿しました。

 安倍総理は、一部の野党の主張をパクって「消費税減税」を訴え、今年夏の参議院選挙にあわせて衆議院を解散し、衆参ダブル選に持ち込む。「減税」に正面切って反対できない野党は選挙戦で苦戦を強いられ、自民党を中心に維新、公明党など改憲勢力が圧勝して衆参で3分の2以上の議席を獲得。安倍総理は「民意を得た」として改憲を発議し、緊急事態条項を創設する。

※【特別寄稿】安倍官邸が狙う!?「消費減税」という壮大な「ちゃぶ台返し」!! 衆参W選圧勝!! そして緊急事態条項を含む改憲へ!! ~永田町の闇の底からのディープレポート 2019.4.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446899

 こんな「ディストピア」へのシナリオは、大手メディアで書くことはできないでしょう。伊藤氏は大きなリスクを伴うことを承知の上で、強い危機感を持ってこのシナリオを伝えてくれたのです。

 今年の夏は、日本にとっても、決算月を迎えるIWJにとっても、未来を大きく左右する重大な転換点となることは間違いないでしょう。

 誰よりもいち早く、緊急事態条項の危険性について訴えてきたのは岩上安身であり、どのメディアよりも執拗に警鐘を鳴らし続けてきたのはIWJです。岩上安身は梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士と鼎談形式で2012年発表の自民党改憲草案を逐条的に読み解き、『【増補改訂版】前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』というタイトルで書籍化しました。ぜひ、以下のURLよりお買い求めください。

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

 もはや、『前夜』ではなく、『直前』ですが・・・

 IWJは財政的には苦境に立たされていますが、緊急事態条項創設という空前の危機に直面している今こそ、独立メディアとして果たすべき役割を貫き通す所存です。どうか皆様、IWJへのご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※これこそ「ナチスの手口」! 9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!!
https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85%E7%89%B9%E9%9B%86

■「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」を6月30日に開催予定!

 参院選、場合によっては衆参ダブル選が目前に迫る6月、IWJはファンドレイジングシンポジウムを開催します! 現在、6月30日の開催を予定しています。

 現在、登壇が決まっているゲストは、明石順平弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏、ジャーナリスト・吉田敏浩氏、永井幸寿弁護士、京都精華大学専任講師・白井聡氏の5名です。

 ファンドレイジングシンポジウムでは、緊急事態条項の危険性を改めて真正面から取り上げます。条文そのものがどんな問題を抱えているのか、莫大な財政赤字を抱えた日本政府が緊急事態条項をどのように悪用するのか、対米従属路線以外に道を知らない自民党政権が、緊急事態条項を利用して独裁体制を作り上げた時、日本は米国のためにどんな戦争をするのか、そして、もし緊急事態条項が創設されてしまったら、その時に私たちはどうやって生き抜いていけばいいのか。

 こうした問題について、ゲストそれぞれの専門分野の知見をもとに、お話していただく予定です。

 会場は六本木のレストランを予定しています。

 「IWJファンドレイジングシンポジウム・2019 改憲か否か!? 運命の夏」の開始時刻、参加費など、詳細は決まり次第お知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしています!

■今後の「岩上安身によるインタビュー」の日程(暫定)

 岩上安身は、今後も精力的にインタビューを行っていく予定です。以下にインタビューの日程をお知らせいたします。

・5月16日(木) 京都精華大学専任講師・白井聡氏
・5月27日(月) ジャーナリスト・吉田敏浩氏

 白井氏へのインタビューでは、天皇の代替わりや新元号などを中心に取り上げつつ、対米従属関係の構造的な問題も視野に入れる予定です。

 吉田氏へのインタビューは、日本国憲法の上位に位置する日米合同委員会の存在を踏まえて、1都9県(東京、神奈川、埼玉、群馬、栃木、福島、新潟、長野、山梨、静岡)に及ぶ広大な横田空域を焦点に、米軍によって制限された日本の主権の実態に迫ります。

 今後も続々と岩上安身によるインタビューをお届けしていく予定です。なお、インタビューは事情によって延期となる場合もあります。ご了承ください。

■IWJの会員になって、ぜひIWJの活動を支えてください!

 IWJの会員数は、5月7日時点で5282名様です。会員に登録してくださった皆様、本当にありがとうございます!

 この日刊IWJガイドをお読みの方で、まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご登録をご検討ください。また、まわりにまだ会員でない方がいらっしゃったら、ぜひIWJ会員へのご登録をお勧めしてください!

 一般会員にご登録していただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを公開後一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます!入会金は無料。会費は月々1000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万2000円のところが1万円と、年額にすると2000円お得となっています!

 また、会員になるとインタビューの模様を直接見学できます。IWJの事務所にお越しいただき、ぜひ、ライブ・インタビューの臨場感を味わってください。さらに、IWJの事務所がどんな様子か直接ご覧いただき、岩上さんやスタッフとも顔をあわせて意見を交わし、IWJにより親近感をもっていただければと思います!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

◇<クレジットカードでのお支払いが大変便利です!>

 一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!

 会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

※よくある質問と回答 非会員でも動画は見れますか
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-11

 なおIWJの記事は、単品で購入していただき、ご都合のよい時にゆっくり購読していただくことも可能です!

 岩上安身インタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。こちらも、ぜひご利用ください。

◇<ぜひサポート会員にご登録いただき岩上安身によるインタビューの全編動画をご視聴ください!スタジオ見学の特典もあります>

 IWJのサポート会員にご登録いただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを期間無制限でご覧いただくことができます。また、岩上安身インタビューを全文文字起こしして詳細な注釈をつけた「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを、すべて無料で閲覧することができます。さらに、インタビュー以外のシンポジウムや記者会見などの動画やテキスト記事など、様々なIWJのコンテンツをいつでも無制限にご覧いただけます。

 また、一般会員からサポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 サポート会員へのご登録、アップグレードをご検討いただき、IWJの活動へのさらなるご支援をいただければ幸いです。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

 さらにサポート会員の方でご寄付・カンパをいただいた方へ、岩上安身によるインタビューを収録・中継しているIWJ事務所スタジオを生で見学することができる特典もご用意しています。ご希望の方はぜひ、下記メールアドレスまでスタジオ見学のご希望をお寄せくださいますと幸いです。

※お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp

■社外ライター・記者として寄稿してくださる方も求めています。中継市民などのボランティアも常時募集中です。ぜひご応募ください! 現場での中継以外にも、翻訳をしてくださるボランティアの方も絶賛募集中です!

 IWJではプロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方を募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。

 外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったシングルイシュー・ライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!

 また、IWJでは全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々を募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろう大歓迎です。

 現場での中継や取材以外にも、英語やフランス語など、外国語のテキストを日本語に翻訳してくださるボランティアの方も絶賛募集中です。ボランティアだけでなく、ペイワークでも募集しています。翻訳するテキストは、主に海外の新聞記事が多いですが、報告書や論文などを翻訳することもあります。

 ぜひ、ご応募ください!こちらもどうぞご検討よろしくお願いします。

※ボランティアスタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1VBZLYidHi8w1XNCJ1vu4NB82NENhjaz-5ASVxH5Kamc/edit

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、小野坂元、城石裕幸)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/