日刊IWJガイド「平成から令和へ! ポストモダンと古代が同時進行! 本日午後7時より、『岩上安身による「知ってはいけない2」「天皇メッセージ」著者・矢部宏治氏インタビュー』を再配信!」 2019.5.1日号~No.2421号~(2019.5.1 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~本日5月1日は平成から令和に切り替わる日! ポストモダンと古代が同時進行! 本日午後7時より、「岩上安身による『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者・矢部宏治氏インタビュー 」を全編フルオープンで再配信します!「【特集】平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える」も特別限定でフルオープン公開中です!
┠■【中継番組表】
┠■市長職を辞して府知事になったばかりの吉村氏が今度は衆院選に出馬!? 関西テレビに出演した橋下徹氏が公明党に揺さぶり! 吉村洋文大阪府知事が衆院選に出馬し、自民と維新が組んで改憲へ持ってゆくと公言!
┠■<新記事紹介>帝国日本で生まれ、ナチス・ドイツで人間の兵器化に用いられた覚醒剤! ヒトラーも薬物に溺れていた!『ヒトラーとドラッグ――第三帝国における薬物依存』~岩上安身によるジャーナリスト ノーマン・オーラー氏インタビューの配信にあたって
┠■F35Aは部品が届かず戦闘機に必要な要件を満たしていない!? 属国のリーダー安倍総理は首脳会談でトランプ大統領から「最良の買い手」と褒められる!/日米合同委員会、横田空域に詳しいジャーナリスト・吉田敏浩氏への岩上安身によるインタビューが5月下旬に決定!/IWJは6月後半に「ファンドレイジングシンポジウム」を企画中!詳細は決まりしだいお知らせいたします!
┠■ デフレは20年続いている!? リフレ政策で大きく改善した!? 4月の「岩上安身のIWJ特報!」は「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」を発行しました! ぜひ「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
┠■4月のご寄付・カンパが達成率74%、目標額まで約115万円の未達と大変厳しい状況です!このままでは今期決算月となる7月末には1000万円の赤字見通し。橋下徹氏からのスラップ訴訟の損害は直接・間接あわせて1800万円! 衆参同日選からの改憲・緊急事態条項が現実味を帯びてきています! IWJと岩上安身へのご支援をどうかよろしくお願いいたします!
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■はじめに~本日5月1日は平成から令和に切り替わる日! ポストモダンと古代が同時進行! 本日午後7時より、「岩上安身による『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者・矢部宏治氏インタビュー 」を全編フルオープンで再配信します!「【特集】平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える」も特別限定でフルオープン公開中です!

 おはようございます、IWJ編集部です。

 昨日、4月30日は、平成最後の日でした。東京は終日、雨が降り続けていました。多くのメディアは「平成大晦日」を大々的に報道し、今上天皇の「退位」を伝えました。

※ 天皇陛下きょう退位 平成、30年余りで幕 (日経新聞、2019年4月30日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44346760Z20C19A4MM8000/

◇「退位」と「譲位」

 ほとんどのメディアが「退位」と報道していましたが、「退位」と「譲位」の使い分けについて、朝日新聞は、次のように答えています。

 「天皇陛下が近い将来、天皇の位を譲る意向を示していることは、(2016年)7月13日以降、メディア各社の報道で広く知られるようになりました。最初に報じたNHKは『生前退位』の意向という表現でニュースを伝え、朝日新聞や多くの報道機関も『生前退位』を用いました。過去の国会質疑でも使われている言葉です」

※ 「退位」と「譲位」の使い分けは? 天皇陛下めぐる報道(朝日新聞、2016年10月29日)
https://www.asahi.com/articles/ASJBX6V6ZJBXUTIL073.html

 その後、8月8日の天皇のビデオメッセージや政府内で検討する有識者会議が発足したことを受け、「生前」と書かなくても、その意味は読者に伝わる社会情勢になってきたとして、「生前」という言葉は添えず「退位」とだけ表記することになったと、その経緯を説明してます。

 要するに「生前退位」の意味が社会的に浸透した段階になったので単に「退位」と表現するようになったということですが、「退位」と「譲位」の違いは明快に説明されていません。

 「退位」と「譲位」の違いは、譲位が世襲を原則とした地位の継承を言うのに対して、退位は、継承先は問題とせず、単に君主がその地位を手放す行為を指しています。今上天皇の後継者は、世襲的に本日5月1日の即位で天皇になる徳仁(なるひと)皇太子と決まっていますので、本来ならば「譲位」と言うべきでしょう。

◇明治時代に近代化と古代化が同時に行われた

 安倍政権が「理想の時代」であったかのように描く明治時代は、欧州の「立憲君主制」をモデルに日本社会を天皇を頂点とする階級社会に再編しただけでなく、その階級社会は植民地体制という収奪システムの構築を前提にしていました。日本の近代化とは、「鎖国」体制を解くとともに、天皇制を利用して近隣諸国・民族に対する自民族の優越を声高に主張し、近隣諸国の富や土地、言語などを収奪する植民地体制を築いてゆく過程だったというのが一面の実相です。

 この、自民族優越思想に支えられた近代体制をイデオロギー的に維持・強化するために行ったのが、古代にさかのぼって天皇の存在を神話化する作業でした(古代化)。その神話化に反対した人々は、大逆事件に典型的なように、徹底的に弾圧されました。この大逆事件の犠牲者は現在も名誉回復がなされていません。

※和歌山・新宮で大逆事件サミット 名誉回復、顕彰活動を報告(京都新聞、2018年10月6日)
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181006000145

◇皇室関連の事件で「思想犯」が再登場

 天皇の再神話化(再古代化)は、現在も続いています。たとえば、今上天皇は、3月26日、譲位を、初代天皇である神武天皇に報告するため奈良の神武天皇陵を訪れています。

※退位直前 天皇陛下が神武天皇陵参拝に秘めた“特別な思い”(FNN PRIME、2019年3月27日)
https://www.fnn.jp/posts/00441980HDK

 神武天皇は神話・伝説上の存在であり、実在は確認されていません。神武天皇の墓地とされるこの神武天皇陵も、幕末に国学者の推定で決められ、明治期に大木を植え、陵墓の形を整えた「近代」の産物です。

 また、今上天皇と皇后は、4月18日には、古事記・日本書紀で皇祖神とされる神話の存在、天照大神の祀られる伊勢神宮に「譲位」の報告を行っています。

 いうまでもなく、天上の高天原にいるとされる天照大神は、架空の存在です。その孫のニニギが天上から地上の日本列島に「天孫」として「降臨」したという記紀の神話も、皇祖神と皇祖の一族が日本列島の外部から渡来してきた可能性をうかがわせるものの、記紀の記述通りの「史実」であるはずがありません。

※【岩上安身のツイ録】立憲民主党幹部らの伊勢神宮への集団参拝に正当性はあるか!? 神話と歴史の切断を経験しないまま、薄ぼんやりとその境界をごまかしてきた日本に残る排外主義・侵略主義の根! 2019.1.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/439346

※退位報告の儀式始まる 両陛下、伊勢神宮外宮に(日本経済新聞、2019年4月18日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43879130Y9A410C1CR0000/

 そして昨日30日の午前10時には、譲位の儀の一環として、皇祖神の天照大神を祀る宮中の賢所に譲位を報告しています。

 これらの一連の儀式は国民の税金で賄われ、マスメディアが無批判に報道することで、社会的な正統化が行われているのです。現実にはありえない天孫降臨の神話を社会全体で反復して刷り込み直していると言っても過言ではありません。

 それだけではありません、4月26日に秋篠宮家の長男・悠仁(ひさひと)親王の通う中学校で、親王の机などに包丁が置かれていた事件で、警視庁捜査一課が建造物侵入容疑などで捜査に乗り出したことを伝える週刊誌報道では、警視庁の捜査関係者が「思想犯」という言葉を使っていたことが、次のように伝えられています。

 「平成から令和へ、改元直前の犯行ということで、ほぼ間違いなく、思想犯。包丁を置くという行為が、秋篠宮殿下に対する脅しのメッセージだろう」

※悠仁さまの机に刃物、思想犯を重点捜査  内部事情に詳しい者の犯行か?(週刊朝日、2019年4月27日)
https://dot.asahi.com/wa/2019042700025.html?page=1

 「思想犯」という犯罪は今日の刑法では存在しません。もちろん、学校に侵入して子どもの机に包丁を置くという脅迫的な行動は許されるものではありません。しかし、そうした犯罪を警察幹部が「思想犯」と決めつけ、週刊誌がその言葉をそのまま大見出しでためらいもなく使うことには警戒が必要です。

 IWJでは、平成から令和に代わるこのタイミングに、「平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える」と題した特集を組み、天皇制について触れた岩上安身によるインタビューをまとめました。この特集は5月3日まで特別限定でフルオープン公開中です。ぜひご覧ください。

※【特集】平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える
https://iwj.co.jp/wj/open/truth-meijiperiod

 また、本日は19:00より「旧安保と新安保は同じ!米軍占領統治が今も続く日本の闇の核心!〜新刊『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者・矢部宏治氏への、2.7岩上安身によるインタビュー! 」をフルオープンで再配信します。平成から令和に代わるこの機会に、日本固有の天皇制を歴史の中に位置づけて考えるために、ぜひ、ご覧ください。

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【平成から令和へ天皇と日本の歴史を考えるシリーズ再配信 1・IWJ_Youtube Live】19:00~「旧安保と新安保は同じ!米軍占領統治が今も続く日本の闇の核心!~新刊『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者・矢部宏治氏への、2.7岩上安身によるインタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

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◆中継番組表◆

**2019.5.1 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】10:00~「第90回 中央メーデー」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 渋谷区 代々木公園で開催される、第90回 中央メーデーを中継します。
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【IWJ・エリアCh1・大阪】13:00~「第90回 中之島メーデー」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 大阪市 中之島公園剣先ひろばで開催される、第90回 中之島メーデーを中継します。
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【改憲勢力が狙う「緊急事態条項」の危険性に迫る!シリーズ再配信 3・IWJ_Youtube Live】16:00~「参院3分の2議席で日本でも現実に! 安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! ~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(後編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2016年7月に収録した、岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(後編)をフルオープンで再配信します。これまでIWJが報じてきた石田勇治氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E5%8B%87%E6%B2%BB

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/313466
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【平成から令和へ天皇と日本の歴史を考えるシリーズ再配信 1・IWJ_Youtube Live】19:00~「旧安保と新安保は同じ!米軍占領統治が今も続く日本の闇の核心!~新刊『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者・矢部宏治氏への、2.7岩上安身によるインタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2月7日に収録した、岩上安身による矢部宏治氏インタビューをフルオープンで再配信します。これまでIWJが報じてきた矢部宏治氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%A2%E9%83%A8%E5%AE%8F%E6%B2%BB

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441535

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◆中継番組表◆

**2019.5.2 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・三重 IWJ_Youtube Live】15:00~「4.28 講演と対談 樋口判決(原発差し止め判決)に向き合う ―登壇:福井地裁・樋口英明元裁判長、河合弘之弁護士」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 4月28日収録。福井地裁元裁判長 樋口英明氏と河合弘之弁護士を招いて開催された、講演・対談イベントを録画配信します。主催は「原発おことわり三重の会」。これまでIWJが報じてきた河合弘之弁護士関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B2%B3%E5%90%88%E5%BC%98%E4%B9%8B
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【改憲勢力が狙う「緊急事態条項」の危険性に迫る!シリーズ再配信 4・IWJ_Youtube Live】18:00~「現行規定を死文化させる9条改憲!武力攻撃時に適用可能な緊急事態条項!選挙制度の基本原則を破壊する『合区解消』改憲案!教育の充実につながらない26条改憲案~自民党改憲案に反対する法律家声明記者会見」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2018年3月に収録した「改憲問題対策法律家6団体連絡会」主催の記者会見を再配信します。これまでIWJが報じてきた緊急事態条項関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85%E7%89%B9%E9%9B%86

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415981
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【平成から令和へ天皇と日本の歴史を考えるシリーズ再配信 2・IWJ_Youtube Live】19:00~「『日米安保体制に指一本触れるな』はCIAからの巨額資金提供と引き換えに自民党結党時に合意された密約だった!?~新刊『知ってはいけない2 』 岩上安身による 作家・編集者 矢部宏治氏インタビュー(第2弾)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2月17日に収録した、岩上安身による矢部宏治氏インタビューをフルオープンで再配信します。これまでIWJが報じてきた矢部宏治氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%A2%E9%83%A8%E5%AE%8F%E6%B2%BB

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/442568

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

帝国日本で生まれ、ナチス・ドイツで人間の兵器化に用いられた覚醒剤!ヒトラーも薬物に溺れていた!『ヒトラーとドラッグ――第三帝国における薬物依存』~岩上安身によるジャーナリスト ノーマン・オーラー氏インタビューの配信にあたって
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447914

「令和新時代に新憲法を」の大合唱が始まる!? 国民投票の前に発議を食い止めねばならない!海渡雄一弁護士、詩人アーサー・ビナード氏らが緊急事態条項と切迫する改憲発議に警鐘!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447633

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■市長職を辞して府知事になったばかりの吉村氏が今度は衆院選に出馬!? 関西テレビに出演した橋下徹氏が公明党に揺さぶり! 吉村洋文大阪府知事が衆院選に出馬し、自民と維新が組んで改憲へ持ってゆくと公言!

 橋下徹・前大阪維新の会(国政政党「日本維新の会」の地域政党)代表は、4月29日に関西テレビの「報道ランナー」に出演し、維新の看板政策である大阪都構想に公明党が協力しなければ、公明党大阪府本部代表である佐藤茂樹衆議院議員の選挙区である衆院大阪3区に、吉村洋文大阪府知事が立候補すると語りました。産経新聞が報じました。

※橋下徹氏、都構想協力なければ「公明選挙区に吉村大阪府知事」 次期衆院選(産経新聞、2019年4月29日)
https://www.sankei.com/west/news/190429/wst1904290023-n1.html

 産経の報道によると、橋下氏は「吉村さんの闘争本能は僕の比ではない。このまま公明と話がつかなければ、知事職をほうり投げてでも、大阪3区にいきますよ」と語った上で、関西の衆院6選挙区に統一地方選で勢いに乗る維新の候補を立て、公明党の候補者が落選すれば「組織はガタガタになり、自民党と公明の力関係も変わる。維新もそこに入り、憲法改正に持っていく」と話したとのことです。

 前大阪市長であった吉村大阪府知事は、大阪都構想の住民投票実施を訴え、前大阪府知事であった維新代表の松井一郎氏とともに辞任し、立場を入れ替えて出馬する異例の「スワップ選挙」で松井氏とともに勝利し、大阪府知事に就任したばかりです。

※【特別寄稿】大阪スワップ(入れ替え)選挙へ!大阪都構想法定協議会において維新と公明の交渉は決裂! 公明は維新と戦う腹を固めた!? 2019.3.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/444264

 橋下氏は4月7日に投開票を迎えた2019年統一地方選前半戦で、大阪府知事選、大阪市長選での2勝と、大阪府議会選、大阪市議会選での圧勝を受け、8日のフジテレビ系の番組「とくダネ!」で「公明党候補がいる関西の衆院選挙の6区すべてに、大阪維新の会のエース級メンバーを立てる」「公明党の勢力図が変わって、憲法改正という話に行くかもしれないでしょ?」と語っています。

※「安倍さんと松井一郎(維新代表)さんが連絡取り合って衆院解散。大阪の公明党を全て落選させて憲法改正!」自称「私人」橋下徹氏が公言した衆院解散と改憲シナリオ! 2019.4.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447026

 また、4月21日に投開票を迎えた統一地方後半戦と同時に行われた衆院大阪12区補選では、当選した維新の藤田文武衆議院議員の応援演説に立った吉村大阪府知事が、改憲について「ダイナマイトみたいにボカーンとやりたいんですよ、国会でも」と訴えました。

※維新は改憲ダイナマイト!? 日本維新の会・藤田文武衆議院議員が補選告示後第一声で「改憲は悲願」と訴え! 応援の吉村洋文・大阪府知事は「僕たちはダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい」と公言!! 2019.4.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446577

 「維新が自民と手を組んで憲法改正」というシナリオが、動き始めているようです。その改憲に緊急事態条項が含まれることを忘れるわけにはいきません。

■<新記事紹介>帝国日本で生まれ、ナチス・ドイツで人間の兵器化に用いられた覚醒剤! ヒトラーも薬物に溺れていた!『ヒトラーとドラッグ――第三帝国における薬物依存』~岩上安身によるジャーナリスト ノーマン・オーラー氏インタビューの配信にあたって

 薬物事件があとを絶ちません。

 経済産業省の若手課長補佐が29日未明、覚醒剤およそ20グラムを国際郵便で密輸したとして逮捕されました。逮捕されたのは、経済産業省のキャリア官僚で製造産業局自動車課の課長補佐、西田哲也容疑者、28歳です。

 警視庁は自分で使用するためだったとの見立てで、西田容疑者の自宅を捜索して携帯電話やパソコンなどを押収しています。前途洋々たる若手エリート官僚はなぜ身の破滅に直結する危険な覚醒剤に手を出したのでしょうか。

※経済産業省 課長補佐を逮捕 国際郵便で覚醒剤密輸か(NHK、2019年4月29日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190429/k10011900561000.html

 薬物依存が社会に与える深刻な影響について、改めて深く考える必要があります。そもそもなぜ、こんな危険な薬物が作り出されたのか。当初はどのような目的で用いられたのか、その歴史を知る必要があります。3月29日、『ヒトラーとドラッグ――第三帝国における薬物依存』(白水社、2018年)(https://amzn.to/2FpcSvq)の著者であるドイツ人ジャーナリスト、ノーマン・オーラー氏が来日し、岩上安身のインタビューを受けました。現在、日本語字幕付きでの配信に向け準備しています。

 この著書でオーラー氏は、ナチス・ドイツにおける軍事や生活の様々な場面で危険な薬物が広く用いられていたことを明らかにするとともに、総統のヒトラー自身が薬物依存に陥っていたことを克明に描いています。

 ナチス・ドイツで普及していた薬物の一つに、メタンフェタミンがあります。このメタンフェタミンこそ、現在、覚醒剤として禁止されている薬物で、戦前の日本の薬学者・長井長義が生み出したものでした。このメタンフェタミンが戦時中に拡散したのは、ドイツだけではありません。日本でも、「ヒロポン」という覚醒剤とは思えない商品名で、メタンフェタミンが広く売られ疲労回復薬として用いられていました。

 本インタビューでは、ドイツだけでなく、日本における戦争と薬物の問題についても、オーラー氏に見解をうかがいました。このインタビューは、白水社のご厚意により、通訳者のご協力を得て実現しました。この場で感謝申し上げます。

 本記事では、オーラー氏へのインタビュー視聴に際して、補助となり得る事項の説明を付し、ナチス・ドイツにおける国民生活、戦争指導、政策決定にかかわる要素の一端にふれていきます。ぜひ本記事を、インタビュー配信の前に下記URLよりご覧ください。

※帝国日本で生まれ、ナチス・ドイツで人間の兵器化に用いられた覚醒剤!ヒトラーも薬物に溺れていた!『ヒトラーとドラッグ――第三帝国における薬物依存』~岩上安身によるジャーナリスト ノーマン・オーラー氏インタビューの配信にあたって 2019.4.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447914

■F35Aは部品が届かず戦闘機に必要な要件を満たしていない!? 属国のリーダー安倍総理は首脳会談でトランプ大統領から「最良の買い手」と褒められる!/日米合同委員会、横田空域に詳しいジャーナリスト・吉田敏浩氏への岩上安身によるインタビューが5月下旬に決定!/IWJは6月後半に「ファンドレイジングシンポジウム」を企画中!詳細は決まりしだいお知らせいたします!

 4月9日に青森県沖の太平洋で墜落した航空自衛隊三沢基地のステルス戦闘機F35Aは、日米合同の捜索が続いていますが、いまだに墜落地点すら特定できていません。

※F35A異例の日米捜索、青森沖(共同通信、2019年4月29日)
https://this.kiji.is/495536479206720609?c=39546741839462401

 そのような中、米国では米政府監査院が4月26日までに、F35について国防総省の部品供給のあり方について問題があると指摘し、「必要な任務を遂行できておらず、戦闘機に必要な要件を満たすだけの実績に達していない」とする報告書をまとめたことが明らかになりました。

※F35、部品不足で3割飛行できず 4300点が未修理(朝日新聞デジタル、2019年4月27日)
https://digital.asahi.com/articles/ASM4W5489M4WUHBI023.html

 報告書によると、米軍のF35が2018年5月から11月までの間、必要な部品の不足で3割近くが飛行できなかったとのことです。また、部品を海外に輸送する国防総省のネットワークが未熟なため、「海外のF35の顧客は機体の修理に必要な部品を長期間待っている」と指摘しています。

 日本はF35を将来的に147機まで増やす予定です。

 4月27日にワシントンで行われた日米首脳会談では、トランプ大統領が「日本は莫大な量の防衛装備品の購入に合意した。米国は最高の作り手で、日本は最良の買い手だ」と記者団に語ったと伝えられています。

※【日米首脳会談】トランプ氏と安倍首相がゴルフ(産経新聞、2019年4月28日)
https://www.sankei.com/politics/news/190428/plt1904280006-n1.html

 首脳会談では日本企業が米国の自動車工場に400億ドル(約4兆4636億円)の投資をすると安倍総理が約束したことも、トランプ大統領によって明かされています。

※日米首脳会談、トランプ氏が日本車の米生産拡大を要請=駐日大使(ロイター、2019年4月29日)
https://jp.reuters.com/article/usa-japan-idJPKCN1S500Y

 岩上安身はこの報道に触れて、以下のようにツイートしています。

 「米国への投資を強要するという問題は、実は重大な問題である。90年代から日本経済が長期停滞に陥っている最大の原因は、製造業の空洞化、即ちグローバリズムの美名のもと、国内から国外に投資が流れて経済が縮小してきたという分析がある。それが属国化の深化に直結しているとも。この問題は根が深い」

※岩上安身のツイート(2019年4月29日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1122817854087155712

 また、「日本が米国の属国であることは、何度でも確認しないと。今も頭上を爆音を立ててヘリが低空飛行。米軍の六本木ヘリポートへ向かうヘリであると思われる。首都圏の頭上、広大な空域が米国の管制下にある。いわゆる横田ラプコン。この問題について、吉田敏浩さんに近々インタビューします」ともツイートしています。

※岩上安身のツイート(2019年4月29日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1122801638169661440

 岩上安身は5月下旬に『横田空域』(角川新書 https://amzn.to/2GSpprZ)、『「日米合同委員会」の研究』(創元社 https://amzn.to/2GUsN5Y)などの著者でジャーナリストの吉田敏浩氏へのインタビューを予定しています。詳細は決まりしだいお伝えいたします。

 過去の岩上安身による吉田氏へのインタビューは、以下のURLからご覧ください。

※集団的自衛権とともに安保法体系に呑み込まれる日本〜岩上安身による『検証・法治国家崩壊』著者・吉田敏浩氏インタビュー 2014.7.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/156320

※「米軍の占領体制は今も継続されている」――謎の権力機関「日米合同委員会」の知られざる実像とは!? 「戦後最大のタブー」について岩上安身がジャーナリスト・吉田敏浩氏に訊く! 2016.12.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/349136

 また、IWJでは吉田氏もゲストとして参加予定の「2019初夏 IWJファンドレイジング・シンポジウム(仮題)」を6月後半に開催する予定です。現在、参加ゲストは吉田氏のほか、田代秀敏氏、明石順平弁護士、永井幸寿弁護士が決まっています。イベントのゲストや詳細は、決まりしだい順次お伝えいたしますのでお待ちください。

■ デフレは20年続いている!? リフレ政策で大きく改善した!? 4月の「岩上安身のIWJ特報!」は「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」を発行しました! ぜひ「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!

 4月のメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」は、2018年7月1日に配信した「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」です。昨日4月30日に、第424号、第425号「岩上安身のIWJ特報! スクープ! 日銀が発表した英語論文の謎 アベノミクス・黒田バズーカによる副作用の責任を逃れようと裏で金融緩和の出口を模索!? 岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー2018.7.1(後編)」を配送しました。

 金融緩和でデフレ脱却を図るリフレ派として黒田東彦総裁の金融政策の一翼を担い、アベノミクスを支えた前日銀副総裁の岩田規久男氏は、『週刊エコノミスト』2018年6月12日号の中で、「国内総生産、実質雇用者報酬、失業率、有効求人倍率、正規社員有効求人倍率、新卒の就職状況、経済的理由による自殺数の大幅減少など、どの指標をとっても、20年間も続いたデフレ期と比べれば、この5年間で大きく改善している」と述べています。これについて、田代氏と岩上安身の会話は以下のように続きます。

田代「まず驚いたのは、『20年間』とおっしゃったこと。ということは、金融緩和は2013年から始めたわけですから、岩田先生のお話ではデフレ期は1992年から始まったことになっているわけですよね」

岩上「そういうことになっちゃいますね」

田代「ということは、自民党なんかは小泉純一郎内閣の時に景気が回復したと言っていますが、あれは嘘だったんだね、と。『いざなぎ越え』とか喧伝されましたが、でも、そんなもの、なかったってことですね」

岩上「そういうことですね」

田代「これは学者ならではの発言で、自民党の人だったらなかなか言えることではありません。まずはこの点がひとつ、面白いなと。

 もうひとつは、指標をつまみ食いしたような感じがするわけです。つまり、実質賃金も実質消費も、その『20年間』よりも、この5年間で大きく下がったことはどうお考えになるのかと。その点については、全くお話しになっていない」

 有効求人倍率が上がっているのは生産年齢人口の減少による人手不足によるものです。岩上安身は「言い換えるなら、2009年の政権交代で始まった民主党政権は、リーマンショックと2011年の東日本大震災・福島第一原発事故という、二つの世界的危機に当たってしまった。それをどうにか持ちこたえて回復させてきたんだなと。それを、あたかも全部自分がやったかのように言うとは、それはいかがなものかと思いますね」と答えました。

 昨日配送した第424号、第425号は以下の内容となっています。

・日銀は2016年に「イールドカーブ・コントロール」を追加、これを理由に国債の買入額をどんどん減らしている! 度重なる投与ですっかり効果の薄れたドーピング=「量的緩和」をコソコソ手仕舞い!
・金融政策とは関係ない理由で改善された、国内総生産、失業率、新卒の就職状況などの指標を、「異次元金融緩和」の手柄のように喧伝! 一方、金融政策が本来改善すべき、国民の実質賃金や実質消費は大幅ダウン!!
・目に見えないものを切り札にした黒田総裁! 実質金利とは何!? 日銀発表の論文「日本の自然利子率」の謎に挑む!

 4月は第422号(その14)から第425号(その17)までを発行しました。

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※シリーズ: IWJ特報
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 なお、今月の特報で取り上げた岩上安身によるインタビューの録画は、下記URLよりご視聴ください。

※失敗したアベノミクス・異次元金融緩和の副作用!? 人口減少にも関わらずバブル化する不動産市場・サブリース契約の地獄!~日銀が発表した英語論文の謎に迫る!岩上安身が田代秀敏氏に7.1インタビュー第2弾! 2018.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426176

 全編ご視聴いただくには会員登録が必要ですので、下記URLよりお願いします!

※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■4月のご寄付・カンパが達成率74%、目標額まで約115万円の未達と大変厳しい状況です!このままでは今期決算月となる7月末には1000万円の赤字見通し。橋下徹氏からのスラップ訴訟の損害は直接・間接あわせて1800万円! 衆参同日選からの改憲・緊急事態条項が現実味を帯びてきています! IWJと岩上安身へのご支援をどうかよろしくお願いいたします!

 いつもIWJの活動にご注目とご支援をいただき、ありがとうございます。

 皇太子の新天皇即位にともない、今年のゴールデンウィークは10連休です。金融機関も5月6日まで10連休となっています。4月最後の銀行営業日となった26日金曜日、ご寄付・カンパの状況を集計したところ、4月1日から26日までで160件、334万7900円となりました。大型連休前にもかかわらず、IWJへのご支援をくださった皆様には、岩上安身とスタッフ一同、心から感謝申し上げます。いただいたご支援は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。

 しかしながら、4月のご寄付・カンパの達成率は74%、目標額まで約115万円の未達と、大変厳しい状況となってしまいました。

 昨年8月1日から始まった今期は、ご寄付・カンパの1ヶ月あたりの目標額を前年より50万円引き下げ、450万円として緊縮財政でのぞんでいます。8月1日から4月26日までの年間の達成率も、まだ80%にとどまっています。8月から今年4月までの9ヶ月間で、ご寄付・カンパが目標額に届いた月は、昨年11月と今年3月の2回だけでした。このままでは今期の決算月となる7月末には1000万円の赤字が発生してしまう見通しです。

 緊縮財政を実行するにあたり、まず岩上安身は自分の報酬を50%削りました。これまでもキャッシュフローが不足したり、赤字が出てきた時には、すべて岩上安身個人が、自分の貯えから支出してきましたが、それももう限界です。これほどの緊縮財政でも赤字が出るのであれば、現状の規模の活動を維持するのは不可能です。

◇<橋下徹氏からのスラップ訴訟で直接・間接あわせて1800万円もの損害が出ています>

 加えて岩上安身が橋下徹氏から名誉毀損のスラップ訴訟で大阪地裁に提訴されたことにより、直接損失(2019年2月までの実費費用)は総額588万9000円に達し、機会費用(2017年1月から12月と2018年1月から12月を比較した際の収入減少)とあわせて合計1844万6000円もの損害を被っています。

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

 このスラップ裁判への対応で岩上安身の時間は大きく奪われ、心身への大きな負担から体調が著しく悪化し、昨年は心臓発作にも見舞われました。看板番組の「岩上安身によるインタビュー」の減少にともなって、会員数も減り、ご寄付・カンパも低迷するなど、IWJの経営にも深刻なダメージとなっています。

◇<安倍総理自ら「消費減税を訴えて衆参W選、そして緊急事態条項を含む憲法改正の発議」へ!? 記者クラブ所属の現役新聞記者・伊藤直也氏(仮名)からの「ディープレポート」が波紋を広げています!>

 奇しくもIWJの決算月と同じ7月、参院選がありますが、安倍政権は同時に衆院を解散して衆参ダブル選にもちこむかもしれません。衆参で改めて改憲勢力が議席の3分の2を占めれば、緊急事態条項をコアとした、自民党改憲案が発議可能になることを意味します。この重大な事実を、マスメディアは報じたり論じたりしようとしていませんが、今年の夏は、日本の運命を分ける夏になりえます。

 永田町では今、安倍晋三総理が野党の中でもラディカルな主張である「消費減税」を「丸パクリ」して、衆院解散。そして衆参ダブル選で圧勝し、憲法改正を発議する、という恐ろしいシナリオが流布しています。このシナリオは、記者クラブ所属の現役新聞記者、伊藤直也氏(仮名)からIWJへ寄稿していただいた「ディープレポート」に詳細に記されているので、ぜひ下記URLからご覧ください。

※【特別寄稿】安倍官邸が狙う!?「消費減税」という壮大な「ちゃぶ台返し」!! 衆参W選圧勝!! そして緊急事態条項を含む改憲へ!! ~永田町の闇の底からのディープレポート 2019.4.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446899

◇<消費税凍結を訴える「改憲ダイナマイト」維新が衆院解散に前向き!? さらにトランプ米政権が消費増税を問題視!? 「ディープレポート」が現実味を増してきています!>

 4月7日に投開票日を迎えた統一地方選前半戦終了後の4月11日に放送されたAbemaTVの番組「News BAR 橋下」で、維新創設者の橋下徹氏は、維新の松井一郎代表について「安倍さん菅さんと松井さんは盃を交わした義兄弟みたいなもの」と、官邸との親密さを強調し、「もし安倍さんが任期の最後に憲法改正をどうしても、ということであれば、(中略)大阪の公明党をすべて落選させて、憲法改正!」と、衆院解散から改憲までのシナリオを得意気に披露しました。

※「安倍さんと松井一郎(維新代表)さんが連絡取り合って衆院解散。大阪の公明党を全て落選させて憲法改正!」自称「私人」橋下徹氏が公言した衆院解散と改憲シナリオ! 2019.4.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447026

 さらに4月21日に投開票を迎えた衆院大阪12区補選では、吉村洋文大阪府知事が藤田文武氏の応援演説で改憲について「僕たちは、ダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい」と、ダイナマイトの爆発にたとえて、改憲への強い意欲をむき出しにしました。「改憲ダイナマイト」と化した維新は緊急事態条項を含む改憲を目論む安倍政権の補完勢力であることは明らかです。

※維新は改憲ダイナマイト!? 日本維新の会・藤田文武衆議院議員が補選告示後第一声で「改憲は悲願」と訴え! 応援の吉村洋文・大阪府知事は「僕たちはダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい」と公言!! 2019.4.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446577

 維新は消費税増税凍結を訴えていることから、安倍総理が増税延期を訴えて衆院解散し、維新と連立政権を組んで改憲、というシナリオも成り立ちます。

 しかも、現在行われている日米貿易交渉では、米側は輸出企業に対する消費税の還付制度が輸出補助金だと問題視しています。ここにも安倍総理が消費税増税を延期する口実が存在します。

※米、日本の消費税還付を問題視 日米貿易交渉、「補助金」批判も (SankeiBiz、2019年4月16日)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190416/mca1904160500007-n1.htm

 4月25日には、今国会で初めてとなる衆院憲法審査会が開かれました。憲法改正のための国民投票のテレビCMの規制をめぐり、5月9日に日本民間放送連盟(民放連)から意見を聞くことを決めることになりました。野党側は回答を保留していますが、与党側はその日のうちに改正案の採決まで済ませるよう求めています。

※衆院憲法審査会 民放連幹部を来月9日招致(毎日新聞、2019年4月26日)
http://mainichi.jp/articles/20190426/ddm/005/010/063000c

 先述した伊藤直也氏の「ディープレポート」のシナリオが日々、現実味を帯びてきているように思われます。

◇<この夏、7月がヤマ場です! 緊急事態条項の危険性を訴え続けてきたIWJと岩上安身の活動へのより一層のご支援をどうぞよろしくお願いいたします!>

 誰よりもいち早く、緊急事態条項の危険性について訴えてきたのは岩上安身であり、どのメディアよりも執拗に警鐘を鳴らし続けてきたのはIWJです。このままムザムザと、維新の仕掛けによって、公明党を動かされ、官邸の思惑どおりに改憲に向かって自公維で足並みをそろえ、改憲に本気で反対する野党を蹴散らしてゆくなどというシナリオを実現させるわけにはいきません!

※これこそ「ナチスの手口」! 9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!!
https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85%E7%89%B9%E9%9B%86

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

 岩上安身の体調は依然、不調が続いています。完全回復したわけでもありませんし、心臓には持病があります。橋下徹氏との裁判も続いています。その最終弁論の時期も夏の参院選とかぶります。この夏、7月がヤマ場です! あと3ヵ月は地を這うようにして頑張ります!

 それまでに活動資金にせよ、人手不足を埋める人材にせよ、救援が届くようであれば、この戦いは続けられると思いますが、そのあとは、本当にどうなるかわかりません。

 なんとかIWJの第9期が赤字転落をまぬがれることができますよう、そして、おぞましい緊急事態条項を含む自民党改憲案を阻止する戦いが継続できますよう、IWJと岩上安身の活動へのより一層のご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■IWJの会員になって、ぜひIWJの活動を支えてください!

 IWJの会員数は、4月15日時点で5215名様です。会員に登録してくださった皆様、本当にありがとうございます!

 この日刊IWJガイドをお読みの方で、まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご登録をご検討ください。また、まわりにまだ会員でない方がいらっしゃったら、ぜひIWJ会員へのご登録をお勧めしてください!

 一般会員にご登録していただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを公開後一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます!入会金は無料。会費は月々1000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万2000円のところが1万円と、年額にすると2000円お得となっています!

 また、会員になるとインタビューの模様を直接見学できます。IWJの事務所にお越しいただき、ぜひ、ライブ・インタビューの臨場感を味わってください。さらに、IWJの事務所がどんな様子か直接ご覧いただき、スタッフと意見を交わすことで、IWJにより親近感をもっていただければと思います!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

◇<クレジットカードでのお支払いが大変便利です!>

 一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!

 会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

※よくある質問と回答 非会員でも動画は見れますか
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-11

 なおIWJの記事は、単品で購入していただき、ご都合のよい時にゆっくり購読していただくことも可能です!

 岩上安身インタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。こちらも、ぜひご利用ください。

◇<ぜひサポート会員にご登録いただき岩上安身によるインタビューの全編動画をご視聴ください!スタジオ見学の特典もあります>

 IWJのサポート会員にご登録いただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを期間無制限でご覧いただくことができます。また、岩上安身インタビューを全文文字起こしして詳細な注釈をつけた「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを、すべて無料で閲覧することができます。さらに、インタビュー以外のシンポジウムや記者会見などの動画やテキスト記事など、様々なIWJのコンテンツをいつでも無制限にご覧いただけます。

 また、一般会員からサポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 サポート会員へのご登録、アップグレードをご検討いただき、IWJの活動へのさらなるご支援をいただければ幸いです。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

 さらにサポート会員の方でご寄付・カンパをいただいた方へ、岩上安身によるインタビューを収録・中継しているIWJ事務所スタジオを生で見学することができる特典もご用意しています。ご希望の方はぜひ、下記メールアドレスまでスタジオ見学のご希望をお寄せくださいますと幸いです。

※お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp

■社外ライター・記者として寄稿してくださる方も求めています。中継市民などのボランティアも常時募集中です。ぜひご応募ください! 現場での中継以外にも、翻訳をしてくださるボランティアの方も絶賛募集中です!

 IWJではプロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方を募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。

 外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったシングルイシュー・ライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!

 また、IWJでは全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々を募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろう大歓迎です。

 現場での中継や取材以外にも、英語やフランス語など、外国語のテキストを日本語に翻訳してくださるボランティアの方も絶賛募集中です。ボランティアだけでなく、ペイワークでも募集しています。翻訳するテキストは、主に海外の新聞記事が多いですが、報告書や論文などを翻訳することもあります。

 ぜひ、ご応募ください!こちらもどうぞご検討よろしくお願いします。

※ボランティアスタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1VBZLYidHi8w1XNCJ1vu4NB82NENhjaz-5ASVxH5Kamc/edit

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、小野坂元、尾内達也、城石裕幸)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/