日刊IWJガイド「日米貿易交渉で農業をターゲットする旨明言したトランプ米大統領!米国農家はTPPを墓に葬り、もっと有利な対日条項を求めている!?」 2019.4.30日号~No.2420号~(2019.4.30 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~<本日の再配信>本日4月30日は、ヒトラーが自殺した日!本日午後5時より、「参院3分の2議席で日本でも現実に! 安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! 岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編)」をフルオープンで再配信します!
┠■【中継番組表】
┠■日米貿易交渉で農業をターゲットする旨明言したトランプ米大統領!米国農家はTPPを墓に葬り、もっと有利な対日条項を求めている!?
┠■4月のご寄付・カンパが達成率74%と大変厳しい状況です!月末までにあと約115万円のご支援がないと今月も目標額に未達となります! このままでは今期決算月となる7月末には1000万円の赤字見通し。橋下徹氏からのスラップ訴訟の損害は直接・間接あわせて1800万円! 他方で衆参同日選からの改憲による緊急事態条項が現実味を帯びてきています! IWJと岩上安身へのご支援をどうかよろしくお願いいたします!
┠■「2年で2%のインフレ上昇」の目標を達成できなかったのは消費増税のせい!? リフレ政策で大事なのは「インフレになるのではないか」という空気!? 今月の「岩上安身のIWJ特報!」はアベノミクスがいかにして失敗したか分析し尽くす「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」です! ぜひ「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
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■はじめに~<本日の再配信>本日4月30日は、ヒトラーが自殺した日!本日午後5時より、「参院3分の2議席で日本でも現実に! 安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! 岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編)」をフルオープンで再配信します!

 おはようございます、IWJ編集部です。

◇<北海道新聞の世論調査の衝撃>

 5月3日の憲法記念日を前に、北海道新聞は憲法に関する全道世論調査を実施し、その結果を発表しました。憲法を「改正する必要はない」が49%(前年調査比11ポイント減)、「改正すべきだ」が41%(同5ポイント増)と、同様の質問がある2016年調査以降、改憲不要派が初めて50%を割ったとのことです。ただ、戦争放棄や戦力不保持を定めた9条に限定すると「改正すべきではない」が前年からほぼ横ばいの67%を占め、「改正すべきだ」の28%を大きく上回ったといいます。

※改憲「必要ない」49% 「9条改正反対」67% 全道調査(北海道新聞、2019年4月28日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/300822

 しかし、自民党による改憲案の隠れた真の争点は、国会から立法権を奪い、内閣が法律と同等の政令を発することを可能にする危険な緊急事態条項です。現在の自民党案は2018年3月25日に発表された、「日本国憲法改正の考え方~『条文イメージ(たたき台素案)』Q&A~」であり、簡素な文案となっているので、一見その恐ろしさが伝わらないかもしれません。

 しかし、内閣に立法権を与えるに等しい条項なのに、いつから緊急事態の始まりとなるのか、いつ緊急事態が解除されて平時に復するのか、何の規制もない、と言われれば、自民党「緊急事態条項」の危険性が想像できるのではないでしょうか。

◇<ヤバイ条項を読むときの着眼点>

 条文を読む際、その危険性を察知するには、それまでの意味内容をひっくり返してしまうような留保、具体的には「ただし」「その他」「~までの間」といった文言に着目する必要があります。

 自民党が出してきた「日本国憲法改正の考え方~『条文イメージ(たたき台素案)』Q&A~」には、下記の「緊急事態対応」条項案があります。

※改憲問題対策法律家6団体連絡会『自民党憲法改正推進本部作成 改憲案(4項目)「Q&A」徹底批判』(2019年3月19日)
https://www.jlaf.jp/wp-content/uploads/2019/03/%E3%80%8E%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9AQA%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%80%8F%E3%80%90%E5%AE%8C%E6%88%90%E7%89%88%E3%80%91.pdf

 第72条の2
 大地震【その他】の異常かつ大規模な災害により、国会による法律の制定を待つ【いとまがないと認める特別の事情】があるときは、内閣は、法律で定めるところにより、【国民の生命、身体及び財産を保護するため】、政令を制定することができる(【 】はIWJ編集部)。

 やはり、「その他」が頻出しています。これでは「緊急事態」は大地震であるとは限らないことになります。また、国会で法律を作っている時間はない、と誰がどういう基準で認定するのでしょうか?判断する主体が誰かという規定がありません。「特別な事情」という言葉も、どうにでも拡大解釈できます。そして「国民の生命、身体及び財産を保護するため」ならどんな「政令」を出してもいいのでしょうか? 国民を縛る事実上の法律である「政令」に何の制限も定められていません。このような注意点をもって自民党改憲案をチェックしていくと、一見素通りしがちな条項案の危険性が、一目瞭然に表れてきます。

◇<緊急事態条項を濫用した人物の最期>

 緊急事態を理由に、議会立法を通さずに強権的な行政措置が繰り返し行われたのは、ドイツのヴァイマル共和国期(1919~1933年)です。社会権の点では当時もっとも先進的だったヴァイマル憲法ですが、同憲法には48条に「国家緊急権」を認める条項がありました。

 そこで本日は、岩上安身が2016年7月1日に、ヴァイマル憲法48条の「国家緊急権」が、ヒトラーのナチズム政権を誕生させた歴史について、ドイツ近現代史が専門の石田勇治・東京大学教授にうかがったインタビューを再配信します。ぜひ下記URLよりご視聴ください。

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【改憲勢力が狙う「緊急事態条項」の危険性に迫る!シリーズ再配信 2・IWJ_Youtube Live】17:00~「参院3分の2議席で日本でも現実に! 安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! ~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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 ヴァイマル憲法48条の国家緊急権を悪用して、政権を奪取し、ヨーロッパ全土を戦場にしたヒトラーは、1945年4月30日にソ連赤軍に包囲されたベルリンの総統地下壕において拳銃・服毒自殺しました。本日再配信する石田教授へのインタビューを、こうした「緊急事態条項の末路」を頭の片隅に置いてご視聴ください。なお、本ガイド下記でも緊急事態条項の危険性について取り上げています。

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◆中継番組表◆

**2019.4.30 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・大阪 IWJ_Youtube Live】「参院選に関わる内容」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
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【改憲勢力が狙う「緊急事態条項」の危険性に迫る!シリーズ再配信 2・IWJ_Youtube Live】17:00~「参院3分の2議席で日本でも現実に! 安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! ~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2016年7月に収録した、岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編)をフルオープンで再配信します。これまでIWJが報じてきた石田勇治氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E5%8B%87%E6%B2%BB

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/313466
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【タイムリー再配信 365・IWJ_Youtube Live】19:00~「【フリーランスボクサーという生き方】那須川天心選手と対戦なるか!?中村優也選手はいかにしてフリーランスボクサーになったのか?未公開シーン約30分を追加したディレクターズカット版!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 3月15日収録。岩上安身によるフリーランスボクサー・中村優也選手インタビューの未公開シーンを含むディレクターズカット版をフルオープンで再配信します。

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◆中継番組表◆

**2019.5.1 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】10:00~「第90回 中央メーデー」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 渋谷区 代々木公園で開催される、第90回 中央メーデーを中継します。
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【IWJ・エリアCh1・大阪】13:00~「第90回 中之島メーデー」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 大阪市 中之島公園剣先ひろばで開催される、第90回 中之島メーデーを中継します。
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【改憲勢力が狙う「緊急事態条項」の危険性に迫る!シリーズ再配信 3・IWJ_Youtube Live】16:00~「参院3分の2議席で日本でも現実に! 安倍政権が『学ぶ』『ナチスの手口』とは何か? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! ~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(後編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2016年7月に収録した、岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編)をフルオープンで再配信します。これまでIWJが報じてきた石田勇治氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E5%8B%87%E6%B2%BB

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/313466
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【平成から令和へ天皇と日本の歴史を考えるシリーズ再配信 1・IWJ_Youtube Live】19:00~「『9条入門』と加藤典洋の世界~岩上安身による『戦後再発見双書』刊行責任者・矢部宏治氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 4月15日に収録した、岩上安身による矢部宏治氏インタビューをフルオープンで再配信します。これまでIWJが報じてきた矢部宏治氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%A2%E9%83%A8%E5%AE%8F%E6%B2%BB

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446990

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■日米貿易交渉で農業をターゲットする旨明言したトランプ米大統領!米国農家はTPPを墓に葬り、もっと有利な対日条項を求めている!?

 トランプ米大統領は4月26日、安倍晋三総理とホワイトハウスで会談しました。首脳会談の冒頭は記者団に公開され、貿易交渉についてトランプ大統領は、「農業分野を重点的に議論している。日本は米農産物に巨額の関税をかけており、安倍首相もそれをわかっている」と述べました。

※日米貿易交渉、5月末合意に意欲 首脳会談でトランプ氏(朝日新聞、2019年4月27日)
https://www.asahi.com/articles/ASM4W32BQM4WUTFK007.html

 米国はトランプ大統領の判断で環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱を決定しました。この決断は、TPP締約国に比べて米国の農家が不利な状況に立たされるのではないか、との反発を受けました。しかし、米国の農家は、切り替えが早くTPPを墓に葬り、日本に対してTPPより有利な条項を求めるべく運動を始めました。

 以上の米国農家の「転換」は、昨年6月に岩上安身が、東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木宣弘教授にインタビューした際に取り上げています。今後の日米貿易交渉を考える上で前提となる情報が詰まっていますので、ぜひ下記URLよりご視聴ください。

※「食料は武器、標的は日本」TPP11、日米FTA、日欧EPAで日本農業は壊滅!安倍政権に貿易政策は任せられない!~6.11岩上安身による東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木宣弘教授インタビュー 2018.6.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424311

※「本物の保守」がすべきことは「国を守ること!」米国側の要求に従って日本の農業を売り渡そうとする政府を痛烈に批判! 岩上安身による東京大学大学院農学生命科学研究科・鈴木宣弘教授インタビュー第2弾 2018.6.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425083

 なお、鈴木教授も執筆している『TAGの正体: 農業も自動車も守れない日米貿易協定 (農文協ブックレット 19)』 (農山漁村文化協会、2018年)(https://amzn.to/2BHOoul)は必読です。改めて紹介させていただきます。

■4月のご寄付・カンパが達成率74%と大変厳しい状況です! 月末までにあと約115万円のご支援がないと今月も目標額に未達となります!このままでは今期決算月となる7月末には1000万円の赤字見通し。橋下徹氏からのスラップ訴訟の損害は直接・間接あわせて1800万円! 衆参同日選からの改憲・緊急事態条項が現実味を帯びてきています! IWJと岩上安身へのご支援をどうかよろしくお願いいたします!

 いつもIWJの活動にご注目とご支援をいただき、ありがとうございます。

 皇太子の新天皇即位にともない、今年のゴールデンウィークは10連休です。金融機関も5月6日まで10連休となっています。4月最後の銀行営業日となった26日金曜日、ご寄付・カンパの状況を集計したところ、4月1日から26日までで160件、334万7900円となりました。大型連休前にもかかわらず、IWJへのご支援をくださった皆様には、岩上安身とスタッフ一同、心から感謝申し上げます。いただいたご支援は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。

 しかしながら、4月のご寄付・カンパの達成率は74%と大変厳しい状況となっています。月末までにあと約115万円入らないと今月も目標額に未達となります!

 昨年8月1日から始まった今期は、ご寄付・カンパの1ヶ月あたりの目標額を前年より50万円引き下げ、450万円として緊縮財政でのぞんでいます。8月1日から4月26日までの年間の達成率も、まだ80%にとどまっています。8月から今年4月までの9ヶ月間で、ご寄付・カンパが目標額に届いた月は、昨年11月と今年3月の2回だけでした。このままでは今期の決算月となる7月末には1000万円の赤字が発生してしまう見通しです。

 緊縮財政を実行するにあたり、まず岩上安身は自分の報酬を50%削りました。これまでもキャッシュフローが不足したり、赤字が出てきた時には、すべて岩上安身個人が、自分の貯えから支出してきましたが、それももう限界です。これほどの緊縮財政でも赤字が出るのであれば、現状の規模の活動を維持するのは不可能です。

◇<橋下徹氏からのスラップ訴訟で直接・間接あわせて1800万円もの損害が出ています>

 加えて岩上安身が橋下徹氏から名誉毀損のスラップ訴訟で大阪地裁に提訴されたことにより、直接損失(2019年2月までの実費費用)は総額588万9000円に達し、機会費用(2017年1月から12月と2018年1月から12月を比較した際の収入減少)とあわせて合計1844万6000円もの損害を被っています。

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

 このスラップ裁判への対応で岩上安身の時間は大きく奪われ、心身への大きな負担から体調が著しく悪化し、昨年は心臓発作にも見舞われました。看板番組の「岩上安身によるインタビュー」の減少にともなって、会員数も減り、ご寄付・カンパも低迷するなど、IWJの経営にも深刻なダメージとなっています。

◇<安倍総理自ら「消費減税を訴えて衆参W選、そして緊急事態条項を含む憲法改正の発議」へ!? 記者クラブ所属の現役新聞記者・伊藤直也氏(仮名)からの「ディープレポート」が波紋を広げています!>

 奇しくもIWJの決算月と同じ7月、参院選がありますが、安倍政権は同時に衆院を解散して衆参ダブル選にもちこむかもしれません。衆参で改めて改憲勢力が議席の3分の2を占めれば、緊急事態条項をコアとした、自民党改憲案が発議可能になることを意味します。この重大な事実を、マスメディアは報じたり論じたりしようとしませんが、今年の夏は、日本の運命を分ける夏になりえます。

 永田町では今、安倍晋三総理が野党の中でもラディカルな主張である「消費減税」を「丸パクリ」して、衆院解散。そして衆参ダブル選で圧勝し、憲法改正を発議する、という恐ろしいシナリオが流布しています。このシナリオは、記者クラブ所属の現役新聞記者、伊藤直也氏(仮名)からIWJへ寄稿していただいた「ディープレポート」に詳細に記されているので、ぜひ下記URLからご覧ください。

※【特別寄稿】安倍官邸が狙う!?「消費減税」という壮大な「ちゃぶ台返し」!! 衆参W選圧勝!! そして緊急事態条項を含む改憲へ!! ~永田町の闇の底からのディープレポート 2019.4.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446899

◇<消費税凍結を訴える「改憲ダイナマイト」維新が衆院解散に前向き!? さらにトランプ米政権が消費増税を問題視!? 「ディープレポート」が現実味を増してきています!>

 4月7日に投開票日を迎えた統一地方選前半戦終了後の4月11日に放送されたAbemaTVの番組「News BAR 橋下」で、維新創設者の橋下徹氏は、維新の松井一郎代表について「安倍さん菅さんと松井さんは盃を交わした義兄弟みたいなもの」と、官邸との親密さを強調し、「もし安倍さんが任期の最後に憲法改正をどうしても、ということであれば、(中略)大阪の公明党をすべて落選させて、憲法改正!」と、衆院解散から改憲までのシナリオを得意気に披露しました。

※「安倍さんと松井一郎(維新代表)さんが連絡取り合って衆院解散。大阪の公明党を全て落選させて憲法改正!」自称「私人」橋下徹氏が公言した衆院解散と改憲シナリオ! 2019.4.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447026

 さらに4月21日に投開票を迎えた衆院大阪12区補選では、吉村洋文大阪府知事が藤田文武氏の応援演説で改憲について「僕たちは、ダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい」と、ダイナマイトの爆発にたとえて、改憲への強い意欲をむき出しにしました。「改憲ダイナマイト」と化した維新は緊急事態条項を含む改憲を目論む安倍政権の補完勢力であることは明らかです。

※衆議院大阪12区補選 日本維新の会 藤田文武候補 街頭演説 ―応援弁士:吉村洋文大阪府知事、上田健二府議会議員ほか 2019.4.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446577

 維新は消費税増税凍結を訴えていることから、安倍総理が増税延期を訴えて衆院解散し、維新と連立政権を組んで改憲、というシナリオも成り立ちます。

 しかも、現在行われている日米貿易交渉では、米側は輸出企業に対する消費税の還付制度が輸出補助金だと問題視しています。ここにも安倍総理が消費税増税を延期する口実が存在します。

※米、日本の消費税還付を問題視 日米貿易交渉、「補助金」批判も (SankeiBiz、2019年4月16日)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190416/mca1904160500007-n1.htm

 4月25日には、今国会で初めてとなる衆院憲法審査会が開かれました。憲法改正のための国民投票のテレビCMの規制をめぐり、5月9日に日本民間放送連盟(民放連)から意見を聞くことを決めることになりました。野党側は回答を保留していますが、与党側はその日のうちに改正案の採決まで済ませるよう求めています。

※衆院憲法審査会 民放連幹部を来月9日招致(毎日新聞、2019年4月26日)
http://mainichi.jp/articles/20190426/ddm/005/010/063000c

 先述した伊藤直也氏の「ディープレポート」のシナリオが日々、現実味を帯びてきているように思われます。

◇<この夏、7月がヤマ場です! 緊急事態条項の危険性を訴え続けてきたIWJと岩上安身の活動へのより一層のご支援をどうぞよろしくお願いいたします!>

 誰よりもいち早く、緊急事態条項の危険性について訴えてきたのは岩上安身であり、どのメディアよりも執拗に警鐘を鳴らし続けてきたのはIWJです。このままムザムザと、維新の仕掛けによって、公明党を動かされ、官邸の思惑どおりに改憲に向かって自公維で足並みをそろえ、改憲に本気で反対する野党を蹴散らしてゆくなどというシナリオを実現させるわけにはいきません!

※これこそ「ナチスの手口」! 9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!!
https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85%E7%89%B9%E9%9B%86

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

 岩上安身の体調は依然、不調が続いています。完全回復したわけでもありませんし、心臓には持病があります。橋下徹氏との裁判も続いています。その最終弁論の時期も夏の参院選とかぶります。この夏、7月がヤマ場です! あと3ヵ月は地を這うようにして頑張ります!

 それまでに活動資金にせよ、人手不足を埋める人材にせよ、救援が届くようであれば、この戦いは続けられると思いますが、そのあとは、本当にどうなるかわかりません。

 なんとかIWJの第9期が赤字転落をまぬがれることができますよう、そして、おぞましい緊急事態条項を含む自民党改憲案を阻止する戦いが継続できますよう、IWJと岩上安身の活動へのより一層のご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■ 「2年で2%のインフレ上昇」の目標を達成できなかったのは消費増税のせい!? リフレ政策で大事なのは「インフレになるのではないか」という空気!? 今月の「岩上安身のIWJ特報!」は「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」です! ぜひ「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!

 今月のメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」は、2018年7月1日に配信した「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー」の後編です。昨日、第423号「岩上安身のIWJ特報! スクープ! 日銀が発表した英語論文の謎 アベノミクス・黒田バズーカによる副作用の責任を逃れようと裏で金融緩和の出口を模索!? 岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー2018.7.1(後編)」(その15)を配送しました。

 金融緩和でデフレ脱却を図るリフレ派として黒田東彦総裁の金融政策の一翼を担い、アベノミクスを支えた前日銀副総裁の岩田規久男氏は、『週刊エコノミスト』2018年6月12日号の中で、「2014年4月の消費税率引き上げでリフレレジームが壊された」と述べています。消費増税で緊縮的になったため、緩やかな物価上昇の成長戦略が壊されたというのです。

 さらに岩田氏は同誌のインタビューで「現在は消費税増税に反対すべきだったと思っている」とも答えています。これに続く岩上安身と田代氏の会話は以下のように続きます。

岩上「えー!? じゃ、安倍政権の消費増税が間違いだったと、なぜその時に言わなかったんですか?!この先も、2019年10月に8%から10%への増税がすでに予定されてる。これ、法律に書かれてるわけですから、法改正でもしない限りやられてしまうんですよ。なのに、なぜ今大声で反対しないんですか!? 日銀を離れた今になって、『あの時は中立だったからね、言えなかったんだよね』なんて…。でも、消費税増税が全部悪い、というわけでしょ?これがなければ必ずうまくいっていた、なんて言うんだったら、じゃあ、リフレレジームはこれからも」

田代「また破壊されるんでしょ。消費税増税に反対していませんからね」

 しかも岩田氏は「大事なのは『インフレになるのではないか』という『空気』」だとも述べています。田代氏はリフレ派の金融緩和政策を「もはや科学ではなく信念」と批判しました。

 昨日配送した第423号は以下の内容となっています。

・岩田規久男・前日銀副総裁の言葉に見る「リフレ派」の正体〜威勢良く掲げた「2年で2%のインフレ上昇」の目標。これを達することができなかったのは「消費税増税のせいだ、私の政策の選択には誤りはなかった」と、ひたすら責任逃れ
・リフレ政策の本質は「人々に『インフレになるのではないか』と思わせること」、つまり「空気」を作ること!! 日本国民は、そんな不確かな賭け事に付き合わされている!!

 今月は28日、29日と本日30日で第422号(その14)から第425号(その17)までを発行いたします。

 ぜひ「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
 
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額864円、初月無料)
http://www.mag2.com/m/0001334810.html

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※シリーズ: IWJ特報
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/series/iwj-dispatch

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※会員登録がまだの方へのご案内はこちらです。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 なお、今月の特報で取り上げた岩上安身によるインタビューの録画は、下記URLよりご視聴ください。

※失敗したアベノミクス・異次元金融緩和の副作用!? 人口減少にも関わらずバブル化する不動産市場・サブリース契約の地獄!~日銀が発表した英語論文の謎に迫る!岩上安身が田代秀敏氏に7.1インタビュー第2弾! 2018.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426176

 全編ご視聴いただくには会員登録が必要ですので、下記URLよりお願いします!

※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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 IWJの会員数は、4月15日時点で5215名様です。会員に登録してくださった皆様、本当にありがとうございます!

 この日刊IWJガイドをお読みの方で、まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご登録をご検討ください。また、まわりにまだ会員でない方がいらっしゃったら、ぜひIWJ会員へのご登録をお勧めしてください!

 一般会員にご登録していただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを公開後一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます!入会金は無料。会費は月々1000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万2000円のところが1万円と、年額にすると2000円お得となっています!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

◇<クレジットカードでのお支払いが大変便利です!>

 一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!

 この3ヶ月間の戦いが、本当に重大な戦いであることは、ここまでガイドを読んできた方々ならば、おわかりだと思います! 取り返しのつかない結果をもたらすかもしれないこの夏の決戦のために、ぜひ、お力をお貸し願えませんか?

 会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

※よくある質問と回答 非会員でも動画は見れますか
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-11

 なおIWJの記事は、単品で購入していただき、ご都合のよい時にゆっくり購読していただくことも可能です!

 岩上安身インタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。こちらも、ぜひご利用ください。

◇<ぜひサポート会員にご登録いただき岩上安身によるインタビューの全編動画をご視聴ください!スタジオ見学の特典もあります>

 IWJのサポート会員にご登録いただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを期間無制限でご覧いただくことができます。また、岩上安身インタビューを全文文字起こしして詳細な注釈をつけた「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを、すべて無料で閲覧することができます。さらに、インタビュー以外のシンポジウムや記者会見などの動画やテキスト記事など、様々なIWJのコンテンツをいつでも無制限にご覧いただけます。

 また、一般会員からサポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 サポート会員へのご登録、アップグレードをご検討いただき、IWJの活動へのさらなるご支援をいただければ幸いです。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

 さらにサポート会員の方でご寄付・カンパをいただいた方へ、岩上安身によるインタビューを収録・中継しているIWJ事務所スタジオを生で見学することができる特典もご用意しています。ご希望の方はぜひ、下記メールアドレスまでスタジオ見学のご希望をお寄せくださいますと幸いです。

※お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp

■社外ライター・記者として寄稿してくださる方も求めています。中継市民などのボランティアも常時募集中です。ぜひご応募ください! 現場での中継以外にも、翻訳をしてくださるボランティアの方も絶賛募集中です!

 IWJではプロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方を募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。

 外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったワンテーマライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!

 また、IWJでは全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々を募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろうと歓迎です。

 現場での中継や取材以外にも、英語やフランス語など、外国語のテキストを日本語に翻訳してくださるボランティアの方も絶賛募集中です。ボランティアだけでなく、ペイワークでも募集しています。翻訳するテキストは、主に海外の新聞記事が多いですが、論文などを翻訳することもあります。

 ぜひ、ご応募ください!こちらもどうぞご検討よろしくお願いします。

※ボランティアスタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1VBZLYidHi8w1XNCJ1vu4NB82NENhjaz-5ASVxH5Kamc/edit

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、小野坂元、城石裕幸、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/