日刊IWJガイド「 維新は自民党とともに『ダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい』という吉村洋文知事の言葉通り、改憲発議目指して突進の構え!? 一方で衆参同日選に備えて改憲阻止の野党共闘は進むのか!? ひとまず国民民主党と自由党は合流合併!」 2019.4.27日号~No.2417号~(2019.4.27 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~維新は自民党とともに『ダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい』という吉村洋文知事の言葉通り、改憲発議目指して突進の構え!? 一方で衆参同日選に備えて改憲阻止の野党共闘は進むのか!? ひとまず国民民主党と自由党は合流合併!
┠■【中継番組表】
┠■年金で株を爆買いしているGPIFが約15兆円の赤字! 株爆買いに対して会計検査院が遅すぎる警告! こうなった原因は竹中平蔵氏にあり!?/日銀はETFを市場参加者に貸し付ける制度の導入へ! 金融緩和継続のための措置!?
┠■<昨日の岩上安身のインタビュー>改憲で緊急事態条項が通れば「国民に『お前らの財産没収します!』なんてこともできます!」と明石順平弁護士が危惧! 岩上安身が『データが語る日本財政の未来』著者 明石順平弁護士にインタビュー第3弾!
┠■安倍総理自ら「消費減税を訴えて衆参W選、そして緊急事態条項を含む憲法改正の発議」へ!? 記者クラブ所属の現役新聞記者・伊藤直也氏(仮名)からの「ディープレポート」が波紋を呼んでいます!/IWJは今期末、このままでは約1000万円の赤字となってしまう非常に厳しい財政見通しです。今月のご寄付・カンパの目標額達成も険しい状況です。しかし、緊急事態条項を含む改憲問題に直結する、今年夏の参院選まで、追及の手を緩めるわけにはいきません。どうか、IWJへのさらなるご支援をお願いいたします!
┠■橋下徹氏による岩上安身へのスラップ訴訟の最終弁論は7月4日!「浅野健一のメディア批評」に第6回口頭弁論の関連記事がアップされました!
※URL:http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/橋下徹氏からのスラップ訴訟により反訴原告・岩上安身の損害はすでに直接・間接合わせて1800万円超! どうぞご支援をお願いいたします!
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■はじめに~ 国民民主党と自由党が合流合併! 改憲が現実味を帯び、維新と自民党がともに「ダイナマイトみたいにボカン」と国会で改憲発議もありえる!? 一方で衆参同日選に備えて野党共闘は進むのか!?

 おはようございます。IWJ編集部です。

 国民民主党と自由党が合併しました。

 一昨日4月25日、国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が合流合併をめぐり党首会談を行いました。その後、25日夜、国民民主党が両院議員総会で自由党との合流を了承しました。総会が終わった26日未明、玉木氏と小沢氏が再び会談し、合意書に署名しました。

※国民民主、自由と合併 両党首合意 党名、政策は維持(東京新聞、2019年4月26日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201904/CK2019042602000278.html

 IWJは25日夕、国民民主党の両院議員総会が行われ、その後に玉木氏と小沢氏の会談があり、両党の合流の会見が行われるという情報をつかんでおり、記者会見に臨むべく待機していましたが、会見はまさかの深夜だったため、残念ながら取材しそびれてしまいました。残念です。

 合流は、解散した自由党を国民民主党が吸収合併するという形で、党名は国民民主党のまま、基本政策も国民民主党の政策のまま変わらないということです。しかし、原発政策ひとつとっても、自由党と国民民主党との間には開きがあり、吸収合併ということは、脱原発については、もっとも急進的だった自由党の基本政策も消えてしまう、ことになります。自由党の議員支持者の中には、これを残念に思う方も少なくないでしょう。他方、自由党を吸収した国民民主党内にも、「小沢氏が入ってくるのは嫌だ」と小沢アレルギーを示し、合併に反対する議員もおり、離党者が出る可能性も指摘されています。

 合意書に署名後、両代表が記者会見し、玉木氏は「自民党に代わり政権を担う選択肢をつくる第一歩だ。今後も幅広い結集を呼び掛ける」と、小沢氏は「立憲民主党の枝野幸男代表が野党全てに声を掛けて結集を図るのがベストだ」と述べました。

 枝野氏と小沢氏は25日、衆院小選挙区での候補者の一本化の協議を始めることや、参院1人区の候補者調整について確認しました。しかし、参院比例代表で野党の統一名簿を作るという、小沢氏の提案については、枝野氏が「各党それぞれの事情があり、なかなか難しい」と断っています。

※立憲・枝野氏、自由・小沢氏 次期衆院選に向け会談(産経新聞、2019年4月25日)
https://www.sankei.com/politics/news/190425/plt1904250024-n1.html

 衆参ダブル選に備えて枝野氏は、4月23日に玉木氏と会談を行い、その後、無所属の岡田克也元民進党代表とも会談を行っています。

※枝野氏、同日選視野に野党一本化呼びかけ(毎日新聞、2019年4月23日)
https://mainichi.jp/articles/20190423/k00/00m/010/153000c

 4月のNHKによる世論調査での政党支持率は、立憲民主党5.4%、国民民主党0.9%、日本テレビと読売新聞による調査では、立憲民主党3%、国民民主党1%と低迷しています。

※2019年4月(NHK)
http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

※2019年4月緊急世論調査(日テレニュース)
https://www.ntv.co.jp/yoron/

 永田町では7月の参院選にあわせて安倍総理が消費税増税延期、もしくは減税を訴えて衆院を解散し、衆参ダブル選になるのではないかとの憶測が絶えません。自民・公明・維新の改憲勢力が衆参ダブル選で圧勝し、緊急事態条項を含む憲法改正を発議する、という恐ろしいシナリオが、永田町で流布しています。このシナリオは、記者クラブ所属の現役新聞記者、伊藤直也氏(仮名)からIWJへ寄稿していただいた「ディープレポート」に詳細に記されているので、ぜひ下記URLからご覧ください。

※【特別寄稿】安倍官邸が狙う!?「消費減税」という壮大な「ちゃぶ台返し」!! 衆参W選圧勝!! そして緊急事態条項を含む改憲へ!! ~永田町の闇の底からのディープレポート 2019.4.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446899

 「ディープレポート」が危惧するシナリオが実現してしまえば、緊急事態条項を含む改憲案が発議され、そのまま一気に改憲、緊急事態条項創設という最悪の結末を迎えることになってしまいます。

 「緊急事態」が実際に宣言されれば、国会は立法府としての機能を内閣に奪われて独裁権力が確立され、減税の公約を反故にするだけでなく、財政危機を乗り越えるために1946年に強行したように、新円切り替え・預金封鎖・財産税による国民の財産の強制的な徴収といったことも可能なのです。

 4月21日に投開票を迎えた衆院大阪12区補選では、吉村洋文大阪府知事が藤田文武氏の応援演説で改憲について「自民党、情けない」「僕たちは、ダイナマイトみたいにボカンと国会でやりたい」と、ダイナマイトの爆発にたとえて、改憲への強い意欲をむき出しにしました。「改憲ダイナマイト」と化した維新は緊急事態条項を含む改憲を目論む安倍政権の補完勢力であることは明らかです。

※衆議院大阪12区補選 日本維新の会 藤田文武候補 街頭演説 ―応援弁士:吉村洋文大阪府知事、上田健二府議会議員ほか 2019.4.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446577

 その維新は消費税増税凍結を訴えていることから、安倍総理が減税を訴えて衆院解散し、維新と連立政権を組んで改憲、というシナリオも成り立ちます。先述した伊藤直也氏の「ディープレポート」の「野党の消費減税公約丸パクリ」シナリオが日々、現実味を帯びてきているように思われます。

 4月7日に投開票日を迎えた統一地方選前半戦終了後の4月11日に放送されたAbemaTVの番組「News BAR 橋下」で、維新創設者の橋下徹氏は、維新の松井一郎代表について「安倍さん菅さんと松井さんは盃を交わした義兄弟みたいなもの」と、官邸との親密さを強調し、「もし安倍さんが任期の最後に憲法改正をどうしても、ということであれば、(中略)大阪の公明党をすべて落選させて、憲法改正!」と、衆院解散から改憲までのシナリオを得意気に披露しました。

※「安倍さんと松井一郎(維新代表)さんが連絡取り合って衆院解散。大阪の公明党を全て落選させて憲法改正!」自称「私人」橋下徹氏が公言した衆院解散と改憲シナリオ! 2019.4.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447026

 一昨日25日には、今国会で初めてとなる衆院憲法審査会が開かれました。憲法改正のための国民投票のテレビCMの規制をめぐり、5月9日に日本民間放送連盟(民放連)から意見を聞くことを決めることになりました。一部には与党側がその日のうちに改正案の採決まで済ませるよう求めたとの報道もあるようです。

※衆院憲法審査会 今国会で初めて25日に開催へ(NHK、2019年4月24日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190424/k10011894881000.html

 改憲阻止に向けて、本気の野党共闘が問われています。

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◆中継番組表◆

**2019.4.27 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】13:30~「シンポジウム『改憲のもう一つの危険な狙い 自民党草案(緊急事態条項)』―講師:アーサー・ビナード氏(詩人)海渡雄一弁護士、小沼通二氏(世界平和アピール七人委員会委員)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 「緊急事態条項」を知る実行委員会(武谷三男史料研究会、現代技術史研究会M分科会、people21)主催により開催されるシンポジウムを中継します。これまでIWJが報じてきた緊急事態条項関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85
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【タイムリー再配信 362・IWJ_Youtube Live】19:00~「いつでも独裁が可能!? いつまでも独裁が可能!? 憲法で堂々と独裁を肯定!? より危険性が高まった自民党新改憲の緊急事態条項!~5.21岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー(前半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2018年5月に収録した、岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー(前半)を再配信します。これまでIWJが報じてきた永井幸寿氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B0%B8%E4%BA%95%E5%B9%B8%E5%AF%BF

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421982

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◆中継番組表◆

**2019.4.28 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh3・京都】18:30~「沖縄『屈辱の日』を問う4・28京都集会 新時代沖縄の扉を開く若者の声をきく 徳森りまさんをお招きして」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach3

 「No Base! 沖縄とつながる京都の会」主催の、沖縄「屈辱の日」を問う4・28京都集会を中継します。これまでIWJが報じてきた沖縄基地問題に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C
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【タイムリー再配信 363・IWJ_Youtube Live】19:00~「いつでも独裁が可能!? いつまでも独裁が可能!? 憲法で堂々と独裁を肯定!? より危険性が高まった自民党新改憲の緊急事態条項!~5.21岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー(後半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2018年5月に収録した、岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー(後半)を再配信します。これまでIWJが報じてきた永井幸寿氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B0%B8%E4%BA%95%E5%B9%B8%E5%AF%BF

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421982

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■年金で株を爆買いしているGPIFが約15兆円の赤字! 株爆買いに対して会計検査院が遅すぎる警告! こうなった原因は竹中平蔵氏にあり!?/日銀はETFを市場参加者に貸し付ける制度の導入へ! 金融緩和継続のための措置!?

◇<年金で株を爆買いしているGPIFが約15兆円の赤字を出していた!>

 会計検査院は4月24日、公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)による年金積立金の運用について、株式運用の割合が高いことに警鐘を鳴らす報告を国会に提出しました。GPIFは、2018年10月から12月の四半期ベースで、14兆8039億円の赤字を記録しています。

※GPIFの年金運用リスクが上昇「丁寧な説明を」 検査院が所見(毎日新聞、2019年4月24日)
https://mainichi.jp/articles/20190424/k00/00m/040/226000c

※GPIFが年金株運用で約15兆円の赤字 検査院が異例の警鐘(日刊ゲンダイ、2019年4月25日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252652

 安倍晋三政権下では、アベノミクス「第3の矢」である成長戦略として、2014年10月にGPIFのポートフォリオ(株式や債券などの金融商品の組み合わせ)が大きく変更されました。比較的にリスクが低い国内債券が60%から35%へほぼ半減し、その一方でリスクの高い国内株式と海外株式がそれぞれ12%から25%へ倍増し、ポートフォリオにおける株式の割合が50%になりました。

 このように株式の割合が増加したことについて、検査院が24日に提出した報告では、「収益が減少するリスクについて国民に対して丁寧に説明を行っていく必要がある」と注意を喚起しています。

※年金特別会計及び年金積立金管理運用独立行政法人で管理運用する年金積立金の状況等について(会計検査院ホームページ、2019年4月24日)
http://www.jbaudit.go.jp/report/zuiji/31.html

 なぜ、GPIFは年金積立金を急激に株へ突っ込んでいったのでしょうか。GPIFの「改革」を菅義偉官房長官に提言したという、パソナグループ取締役会長の竹中平蔵氏は、2013年12月26日、ロイターのインタビューに応じて次のように話していました。

 「GPIF改革は厚生労働省と族議員から大きな抵抗があったが、私がシンガポールやノルウェーの(年金運用の)例を挙げ、菅官房長官に提言し拾っていただいた。株式比率の引き上げなどはそう簡単には進まない。市場の期待が性急だ」

※インタビュー:アベノミクスは2014年が正念場=竹中平蔵氏(ロイター、2013年12月26日)
https://jp.reuters.com/article/l3n0k40di-abenomics-takenaka-heizo-idJPTYE9BP04420131226

 GPIFの株運用によって莫大な損失が出て、その損失が確定した場合は、発案した竹中氏と菅官房長官にぜひ、責任を取って損失補填してもらいたいものです。

◇<仰天!! 日銀はさらに強力な金融緩和へ!?>

 日銀は4月25日の金融政策決定会合で、日銀が保有するETF(上場投資信託)を一時的に市場参加者に貸し付ける制度の導入を検討することを決定しました。25日付のロイターによると、強力な金融緩和を継続するための措置だとみています。

※日銀、金融緩和継続に資する措置を決定 ETF貸付・担保拡充など(ロイター、2019年4月25日)
https://jp.reuters.com/article/boj-easing-idJPKCN1S10B6

 安倍政権下では、日銀によるETF爆買いとGPIFによる株爆買いという公的資金投入によって、株価が維持されてきたことが指摘されています。明石順平弁護士は、著書『アベノミクスによろしく』(集英社インターナショナル、2017年)の中で、この公的資金投入をやめたとたんに株価が大暴落する危険性を訴えています。

■<昨日の岩上安身のインタビュー>改憲で緊急事態条項が通れば「国民に『お前らの財産没収します!』なんてこともできます!」と明石順平弁護士が危惧! 岩上安身が『データが語る日本財政の未来』著者 明石順平弁護士にインタビュー第3弾!

 昨日26日、岩上安身は『データが語る日本財政の未来』著者・明石順平弁護士にインタビューを行いました。財政問題に詳しい弁護士である明石氏は、緊急事態条項創設という目前に迫る危機についてどのように考えているのか、お話をうかがいました。

 安倍晋三総理が消費税減税を訴えて衆議院を解散し、衆参ダブル選で圧勝、改憲勢力で衆参それぞれ3分の2以上の議席を占め、改憲を発議しようとしているのではないか。そんなシナリオが今、永田町で流布していると、記者クラブ所属の現役新聞記者からIWJへ「ディープレポート」が寄せられました。

※【特別寄稿】安倍官邸が狙う!?「消費減税」という壮大な「ちゃぶ台返し」!! 衆参W選圧勝!! そして緊急事態条項を含む改憲へ!! ~永田町の闇の底からのディープレポート 2019.4.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446899

 改憲の発議に至れば、9条改正ばかりに目が向く中、こっそりと緊急事態条項が改憲案に加えられるという、最悪の事態が考えられます。

 緊急事態条項は、自民党憲法改正推進本部が昨年3月に条文の形でまとめた、改憲4項目のうちの一つです。この新案の緊急事態条項は、2012年発表の自民党改憲草案における同条項と比べ、一見すると簡素で落ち着いた条文のように見えます。

 しかし、新案の緊急事態条項は、緊急事態の宣言、事前または事後の国会の承認、緊急事態宣言解除の手続きが規定されずに、「国会による法律の制定を待ついとまがない」時は、内閣が「政令を制定することができる」のです。旧案よりもはるかに危険になったといえます。

 明石氏は昨日のインタビューで、あまりにも危険な新案の緊急事態条項を警戒して、「危なくなったら逃げるしかない」「緊急事態条項が通りそうになったら、本当に(日本から)出ますね。私は真っ先にやられると思いますから」と、胸の内を明かしました。さらに、次のように危険性を指摘しました。

 「政令が全権委任法のような無敵の政令を制定して、事後に国会の承認を得させれば、無敵ですよね。前のやつ(旧案)よりも簡単ですよね」

 ナチスも実は国家緊急権と全権委任法の2段階で全権力を掌握したことを、明石氏は指摘しました。

 また、「簡単」で「無敵」の緊急事態条項を使えば、内閣が何でもやりたい放題をできる国になってしまいます。明石氏は、「そんな国になったら、円の通貨としての価値は保てないでしょう。むちゃくちゃですから、そんな国の通貨は誰も信用しないですよ。だから我々は、ものすごく貧乏になります」と、日本の未来を危惧しました。

 また、緊急事態条項を手にした内閣がどんなことをするのか、明石氏はこう推測します。

 「消費税増税なんてまどろっこしいことをしないで、『借金が超貯まっちゃったんで、お前らの財産没収します!』なんてこともできますからね」

 4月に発表された新札への切り替えは預金封鎖の準備行為ではないか、と指摘する人がいることについても、「私はおっしゃる通りだと思います。『(福沢)諭吉(現1万円札)は今後、使えないので、(渋沢)栄一(新1万円札)が欲しい人は持ってきて。はい預金封鎖、没収』。日本はこれを過去にやっていますからね」

 敗戦後の日本は、1946年2月に金融緊急措置令を発して、流通している紙幣をすべて預金させて封鎖。そして日本銀行券預入令で新通貨を発行しました。金融緊急措置令も日本銀行券預入令も明治憲法下の緊急勅令であり、こうした荒療治によって戦時国債の乱発で膨れ上がった借金を返済したのです。

 岩上安身による明石順平氏インタビューは、ただ今、急いでアップ作業中です。アーカイブにアップできるまでもうしばらくお待ちください。

 IWJ書店では、明石氏の著書『アベノミクスによろしく』(集英社インターナショナル、2017年)と『データが語る日本財政の未来』(集英社インターナショナル、2019年)を、明石氏のサイン入りで販売しています。ぜひ、以下のURLよりお買い求めください! なお、IWJ書店をご利用いただくには会員登録が必要ですので、ぜひこの機会にご登録をお願いいたします!

※好評につき、再入荷!【明石順平さんサイン入り】 データが語る日本財政の未来
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=435

※好評につき、再入荷!【明石順平さんサイン入り】 アベノミクスによろしく
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=436

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■安倍総理自ら「消費減税を訴えて衆参W選、そして緊急事態条項を含む憲法改正の発議」へ!? 記者クラブ所属の現役新聞記者・伊藤直也氏(仮名)からの「ディープレポート」が波紋を呼んでいます!/IWJは今期末、このままでは約1000万円の赤字となってしまう非常に厳しい財政見通しです。今月のご寄付・カンパの目標額達成も険しい状況です。しかし、緊急事態条項を含む改憲問題に直結する、今年夏の参院選まで、追及の手を緩めるわけにはいきません。どうか、IWJへのさらなるご支援をお願いいたします!

◇<衆参ダブル選があるかもしれないこの夏! IWJは7月末の今期末に、今のままでは約1000万円の赤字が発生してしまう見通しです! >

 いつもIWJの活動にご注目とご支援をいただき、ありがとうございます。

 7月が毎年、IWJの決算月です。IWJ第9期は現在、非常に厳しい財政状況で、このままだと今期末には約1000万円の赤字となってしまう見通しです。衆参ダブル選があるかもしれないこの夏に、IWJの活動が制約を受ける可能性が出てきました。

 4月1日から26日までのご寄付・カンパは、目標額の74%にとどまっています。今月も本日を含め残り4日となりましたが、目標額には遠く、厳しい状況にあります。

 今期が始まった8月から今年3月末までの8ヶ月間で、ご寄付・カンパが目標額に届いた月は、昨年11月と今年3月の2回だけでした。8月1日から4月26日まで通して見ると、年間の達成率はまだ80%にとどまります。

 岩上安身は今期、自分の報酬を50%削り、身銭を切って、IWJの経営を支えています。また、今期からはあらゆる支出を見直し、緊縮財政で活動を維持しています。しかし、これほどの緊縮財政でも赤字が出るとなったなら、現状の規模の活動を維持するのはもはや困難というより、不可能です。

 これまでキャッシュフローが不足したり、赤字が出てきた時には、すべて岩上安身個人が、自分の貯えから支出してきました。それももう限界です。IWJの活動を根本的に見直ししなければならないかもしれません。

◇<安倍総理自ら「消費減税を訴えて衆参W選、そして緊急事態条項を含む憲法改正の発議」へ!? 記者クラブ所属の現役新聞記者・伊藤直也氏(仮名)からの「ディープレポート」が波紋を呼んでいます!>

 この夏は参院選がありますが、ことによると安倍政権は同時に衆院を解散して衆参ダブル選にもちこむかもしれません。衆参で改めて改憲勢力が議席の3分の2を占めれば、緊急事態条項をコアとした、自民党改憲案が発議可能になることを意味します。今年の夏は、日本の運命を分ける夏になります。

 永田町では今、安倍晋三総理が野党の中でもラディカルな主張である「消費減税」を「丸パクリ」して、衆院解散。そして衆参ダブル選で圧勝し、憲法改正を発議する、という恐ろしいシナリオが流布しています。このシナリオは、記者クラブ所属の現役新聞記者、伊藤直也氏(仮名)からIWJへ寄稿していただいた「ディープレポート」に詳細に記されているので、ぜひ下記URLからご覧ください。

※【特別寄稿】安倍官邸が狙う!?「消費減税」という壮大な「ちゃぶ台返し」!! 衆参W選圧勝!! そして緊急事態条項を含む改憲へ!! ~永田町の闇の底からのディープレポート 2019.4.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/446899

※これこそ「ナチスの手口」! 9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!!
https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85%E7%89%B9%E9%9B%86

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

 誰よりもいち早く、緊急事態条項の危険性について訴えてきたのは岩上安身であり、どのメディアよりも執拗に警鐘を鳴らし続けてきたのはIWJです。このままムザムザと、維新の仕掛けによって、公明党を動かされ、官邸の思惑どおりに改憲に向かって自公維で足並みをそろえ、改憲に本気で反対する野党を蹴散らしてゆくなどというシナリオを実現させるわけにはいきません!

 岩上安身の体調は依然、不調が続いています。完全回復したわけでもありませんし、心臓には持病があります。橋下徹氏との裁判も続いています。その最終弁論の時期も夏の参院選とかぶります。この夏、7月がヤマ場です! あと3ヵ月は地を這うようにして頑張ります!

 それまでに活動資金にせよ、人手不足を埋める人材にせよ、救援が届くようであれば、この戦いは続けられると思いますが、そのあとは、本当にどうなるかわかりません。

 なんとかIWJの第9期が赤字転落をまぬがれることができますよう、そして、おぞましい緊急事態条項を含む自民党改憲案を阻止する戦いが継続できますよう、IWJと岩上安身の活動へのより一層のご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

■橋下徹氏による岩上安身へのスラップ訴訟の最終弁論は7月4日!「浅野健一のメディア批評」に第6回口頭弁論の関連記事がアップされました!
※URL:http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/橋下徹氏からのスラップ訴訟により反訴原告・岩上安身の損害はすでに直接・間接合わせて1800万円超! どうぞご支援をお願いいたします!

 ハーバービジネスオンラインに「橋下徹・元大阪府知事がジャーナリストを名誉毀損で提訴。しかし、法廷で証言の矛盾を追及される」(2019年4月13日掲載)(https://hbol.jp/190077)との記事を寄稿した浅野健一氏が、自身のブログ「浅野健一のメディア批評」に、ハーバービジネスオンライン記事でふれていなかった内容を含む記事をアップしました!

※橋下徹氏による対岩上安身氏裁判で大阪府N参事自殺事件が焦点に(浅野健一のメディア批評、2019年4月22日)
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/17209387.html

 岩上安身の法廷での証言によって、橋下氏のこれまでの主張は覆り、訪台の意思決定が知事一人の非民主主義的な決定で行われために、府庁の各部署への情報共有が十分に行われなかった可能性を示唆しています。

 浅野氏はブログ「浅野健一のメディア批評」の中で、証人尋問のあとの報告集会での様子に触れ、岩上安身の発言を次のように伝えています。

 「IWJの記者たちは愚直に調べ、橋下氏が言う『訪台方針を決定した会議』が存在しないことを突き止めた」

 また、岩上安身の発言を引用して、こうも伝えています。「マスメディアとは交渉し、謝ってきたら訴えないのに、私に対しては、『話しても無駄』と判断したというのだが、いったい何をしたかったのかと思う」

 橋下氏は岩上安身に対しては『話しても無駄』と決めつけて、内容証明による事前通告も送らず、いきなり訴状を送りつけてきたのです。これが典型的なスラップ訴訟であることは間違いありません。こうまでして、橋下氏が岩上安身とIWJに打撃を与えようとする動機は何なのでしょうか?

◇<橋下徹氏による岩上安身へのスラップ訴訟が原因で、IWJは1800万円を超える大きな損害を被っています! 損害は甚大です。どうかご支援をお願いします!>

 上記のとおり、2017年の年末、岩上安身は橋下徹氏から名誉毀損のスラップ訴訟で大阪地裁に提訴されました。このスラップ裁判への対応で岩上安身の時間は大きく奪われ、心身への大きな負担から、昨年は体調が著しく悪化し、心臓発作にも見舞われました。看板番組の「岩上安身によるインタビュー」の減少にともなって、会員数も減り、ご寄付・カンパも低迷するなど、IWJの経営にも深刻なダメージとなっています。

 2017年から2018年、会費は201万6000円の減収となりました。ご寄付・カンパによる収入も、1054万1000円もダウンしてしまいました。会費とご寄付の減少分の合計は、1255万7000円にものぼります。

 また、訴訟に関わる出張や会議などで費やされた直接経費は、273万5000円にのぼりました。さらに体調の悪化による医療費は実費として、2018年1月から2019年2月までの間の支払額は53万7000円に達しました。合計で327万2000円となります。

 直接損失(2019年2月までの実費費用)は総額588万9000円に達し、機会費用(2017年1月から12月と2018年1月から12月を比較した際の収入減少)とあわせて合計1844万6000円もの損害を被ったことになります。

 橋下氏は、「私人」を自称しながら、事実上の「リーダー」として維新を動かし、自・公・維で改憲発議が可能になるように、衆参ダブル選の実現に向けてハッパをかけている人物です。そうした人物から、言論封殺のためのスラップ提訴を仕掛けられているということは、いかに、改憲勢力にとって岩上安身が邪魔で目ざわりな存在か、ということを示すものだと思われます。その戦いも、あと3ヵ月、7月までです! 全力で戦いますので、ぜひとも、ご支援をよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

◇<IWJの会員になって、ぜひIWJの活動を支えてください!>

 一時は6000名だったIWJの会員数は、4月15日時点で5215名様です。会員に登録してくださった皆様、本当にありがとうございます!

 この日刊IWJガイドをお読みの方で、まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご登録をご検討ください。また、まわりにまだ会員でない方がいらっしゃったら、ぜひIWJ会員へのご登録をお勧めしてください!

 一般会員にご登録していただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを公開後一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます!入会金は無料。会費は月々1000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万2000円のところが1万円と、年額にすると2000円お得となっています!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

◇<クレジットカードでのお支払いが大変便利です!>

 一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!

 この3ヶ月間の戦いが、本当に重大な戦いであることは、ここまでガイドを読んできた方々ならば、おわかりだと思います! 取り返しのつかない結果をもたらすかもしれないこの夏の決戦のために、ぜひ、お力をお貸し願えませんか?

 会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

※よくある質問と回答 非会員でも動画は見れますか
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-11

 なおIWJの記事は、単品で購入していただき、ご都合のよい時にゆっくり購読していただくことも可能です!

 岩上安身インタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。こちらも、ぜひご利用ください。

◇<ぜひサポート会員にご登録いただき岩上安身によるインタビューの全編動画をご視聴ください!スタジオ見学の特典もあります>

 IWJのサポート会員にご登録いただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを期間無制限でご覧いただくことができます。また、岩上安身インタビューを全文文字起こしして詳細な注釈をつけた「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを、すべて無料で閲覧することができます。さらに、インタビュー以外のシンポジウムや記者会見などの動画やテキスト記事など、様々なIWJのコンテンツをいつでも無制限にご覧いただけます。

 また、一般会員からサポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 サポート会員へのご登録、アップグレードをご検討いただき、IWJの活動へのさらなるご支援をいただければ幸いです。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

 さらにサポート会員の方でご寄付・カンパをいただいた方へ、岩上安身によるインタビューを収録・中継しているIWJ事務所スタジオを生で見学することができる特典もご用意しています。ご希望の方はぜひ、下記メールアドレスまでスタジオ見学のご希望をお寄せくださいますと幸いです。

※お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp

■IWJでは現在テキスト班と事務ハドル班、動画班のスタッフを緊急募集中です!女性が働きやすい職場です! 正社員制度もあります!

◇<現在、IWJではテキスト班と事務ハドル班、動画班のスタッフを緊急募集しています!>

 IWJでは現在、人手不足により、スタッフを緊急で募集しています!

 テキスト班は、毎日発行している現在お読みの日刊IWJガイドの執筆や編集、 IWJのサイトの記事の取材や執筆・編集、岩上安身によるインタビューのためのリサーチとパワーポイント作成が主な仕事になります。その他にも、記者会見での現場記者や、時にはインタビューアーも務めます。

 これらの仕事がすべてできる必要はありません。現在のスタッフにもそれぞれ得意・不得意があり、他班のスタッフとも助け合いながら仕事を行っています。メディアでの仕事の経験は問いません。経験のない方には、丁寧にご指導いたします。必要な条件は、旺盛な知的好奇心と、当方の指示・当社のルールを守れるチームワークです。

 中継・動画スタッフは、カメラマンとして現場に出向いて取材をおこない、動画を編集するほか、記事を執筆することもあります。撮影後の動画編集にはPCを使いますので、PC操作に慣れている方、柔軟性と協調性があり、責任感のある真面目な方を求めています。

 事務ハドル班は、事務班とハドル班に一応、分かれています。事務班は電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、スケジュール管理を担当していただきます。イベント開催の準備や、資料の整理その他、日々発生する庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。事務経験のある方を優先して募集いたします。PC操作に不安のない方、柔軟性と協調性のある方、責任感があり真面目な方を求めています。

 また、「ハドル」とはアメフト用語でいう「作戦会議」で、ハドル班はIWJ全体の取材や配信スケジュールを日々組み立てる、とても重要な仕事です。情報収集にアンテナを立て、その時々に伝えるべきことを選び出し、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、予定を組み立てています。

 また、翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。なお、この「翌日の中継・配信予定」は日に何度も協議を重ね、夕方から夜に確定することがほとんどのため、ハドル班の場合は、11時~20時が基本的な勤務時間になります。

 現在、IWJでは、退職金を会社が積み立てている無期雇用の正社員、退職金はない有期雇用の契約社員、アルバイトの3種類の雇用形態があります。いずれも健康保険、厚生年金、雇用保険など、社会保険が完備されています。そのほかに、他の仕事と兼業するための業務委託、外注、などの働き方もあります。

◇<IWJはメディア界で常態化した裁量労働制=サビ残問題に一石投じます!女性が働きやすい職場です!>

 IWJでは、社会保険労務士と顧問契約を結んでおり、労働法規を過失であっても違反しないように気をつけています。残業には、すべて規定どおり割増賃金が付きます。深夜残業により終電を逃した場合は、車を運転できる人には社用車を貸し出し、運転できない人は運転できる人が自宅まで送ります。また、仮眠室も用意しています。週2日の休みは必ず取れるようにし、どうしても休日出勤せざるをえなかった場合には、必ず代休をとれるようにしています。

 また、IWJは女性が働きやすい職場を目指しています。IWJの事務所は150平方メートルほどのスモールオフィスですが、トイレは男女別に用意しています。服装も自由です。

 税理士、社労士、産業医に報酬を払って顧問としてお願いしているのは、零細企業としては珍しいと自負しています。正社員に限らず、スタッフには健康診断を受診できるようにしています。法規やルールはきちんと守り、約束した賃金は滞りなくお支払いしており、これまで一度もスタッフへの報酬の未払い、遅払いを起こしてはいません。

 ぜひ、ご応募ください!お待ちしております。

※スタッフ応募フォーム
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■社外ライター・記者として寄稿してくださる方も求めています。中継市民などのボランティアも常時募集中です。ぜひご応募ください! 現場での中継以外にも、翻訳をしてくださるボランティアの方も絶賛募集中です!

 プロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方も募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。

 外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったワンテーマライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!

 また、IWJでは全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々を募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろうと歓迎です。

 現場での中継や取材以外にも、英語やフランス語など、外国語のテキストを日本語に翻訳してくださるボランティアの方も絶賛募集中です。ボランティアだけでなく、ペイワークでも募集しています。翻訳するテキストは、主に海外の新聞記事が多いですが、論文などを翻訳することもあります。

 ぜひ、ご応募ください!こちらもどうぞご検討よろしくお願いします。

※スタッフ応募フォーム
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 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、川上正晃、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/