日刊IWJガイド「自由党・小沢一郎代表が『政権を取ることが最優先』と橋下徹氏を高く評価!その一方で『ニュースにするほどの話ではありません』!?」 2019.2.7日号~No.2338号~ (2019.2.7 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~2.5共同記者会見で自由党・小沢一郎代表が政権奪取へ明確な意思表明!「政権を取ることが最優先」と橋下徹氏に共感示しながら「ニュースにするほどの話ではありません」!?
┠■【中継番組表】
┠■<本日のインタビュー>「新刊『知ってはいけない2――日本の主権はこうして失われた』増補改訂『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』岩上安身による作家・編集者 矢部宏治氏インタビュー」をフルオープンで配信します!
┠■菅官房長官会見で「東京新聞の特定の記者」による質問を官邸が「制限」!? 官邸報道室長・上村秀紀氏は「特定の記者」が望月衣塑子記者であることを認め、「排除する意図はない」と口を濁す!昨日、IWJが上村氏に直撃取材!
┠■やはり口封じだったのか!? 今月1日に更迭された大西康之・前政策統括官の予算委員会への招致を「現職でない」という理由で拒否!~賃金統計の不適切な処理をめぐって
┠■<お知らせ>
┠■日本を取り巻く安全保障問題、米中貿易摩擦、統計偽装!日本が国際社会の孤児になる可能性が高まる今、岩上さんがついにインタビュー最前線にカムバック!いよいよ本日7日の矢部宏治氏からスタートです!
┠■現在IWJではテキスト班スタッフを募集中です! ぜひご応募ください!
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■はじめに~2.5共同記者会見で自由党・小沢一郎代表が政権奪取へ明確な意思表明!「政権を取ることが最優先」と橋下徹氏に共感示しながら「ニュースにするほどの話ではありません」!?

 おはようございます。IWJ編集部です。

 昨日の新記事紹介でもお伝えしたように、衆参両院での統一会派結成に踏み切った国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は、1月28日に初めてそろって街頭演説を行ない、1月31日には、橋下徹・前大阪市長がホスト役をつとめるAbemaTVの冠番組『NewsBAR橋下』にゲスト出演しました(放送日は2月7日)。その後の囲み取材で、橋下徹氏と手を組む可能性について、玉木雄一郎代表は、饒舌に答えています。玉木代表による驚愕の「ぶっちゃけトーク」については、下記記事をぜひご覧ください。

【特別寄稿】スクープ!国民民主・自由両党は「ポスト安倍」にあの「橋下徹」氏を担ぐ!? 小沢氏が橋下氏に政界復帰を熱望!? 玉木雄一郎・国民民主党代表の「ぶっちゃけ」本音トーク全1時間を全部書く! 2019.2.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441388

 その、玉木氏の「ぶっちゃけ」囲み取材の中で、玉木氏の秘書は「(小沢氏は)橋下さんに秋波以上に、(政界復帰への要請を)明確に送っていました」と証言しています。橋下氏に対する小沢代表の「評価」は、果たしていかなるものなのでしょうか?

 2月5日、小沢代表は、自由党・山本太郎代表と共に共同記者会見に臨みました。

 「野党のさらなる結集に向けて動いていかれるということですが、理念に開きがある勢力と組織を一つにする時に、どういったことを念頭においてまとめていかれるのか」との質問を受けた小沢代表は、「政党、政治家個人もそうですが、自分自身の主張を現実化していくためには、政権を取らなくては、単なる意見に過ぎなくなってしまう。多くのみんなで力を合わせて政府与党と対峙することが大事です」と、答えました。

 質問した記者は橋下氏の名前こそ出していませんが、これは明らかに、橋下氏を意識した質問であると思われます。続けて小沢氏は「政策的に細かい議論をするということをしていけば、十人十色、各党いろいろあるわけですから、まとまるはずがないんです」と、政権奪取への明確な意思を表明しました。

 日仏共同テレビ局フランス10の及川記者に、3人で話した感想を聞かれた小沢代表は、前日に急に出演が決まった経緯を語った後、話の中身については「具体的な話に及んだわけではありません。『野党がしっかりせい』という結論になったかな」と述べました。そして「諸君がニュースにするほどの話ではありません」と、会見に臨んだ記者たちを牽制するかのように答えました。

 さらに及川氏から橋下氏への評価を問われた小沢代表は、「彼自身も言葉で言ってるでしょう。まずは、政権を取ることが最優先だと。それから、ポピュリズムを(人は)馬鹿にするけれども、民主主義の政治にはそれが必要だ」と述べ、その2点において橋下氏を「大きな要素を備えた人だ」と評価しました。

 戦後史上最悪の政権である安倍政権を打倒するという「大義」のためにならば、多少の「小異」は目をつぶるべきだ、という小沢氏の主張は、わからなくもありません。しかし、橋下氏の政治理念や政治手法の「異質性」は、民主主義にとって「小異」といえるレベルのものでしょうか?

 橋下氏は、既存の権力に威勢よく楯突く姿を演じつつ、現状に不満を持つ人々の心を巧みにすくいとり、野党のふりをしながらその実、与党補完勢力として、維新の舵取りをしてきました。維新の「ゆ」党路線を築いた張本人でありながら、最近は国政政党維新のそうした姿勢をバッシングしています。

 また、「独裁」をたびたび肯定し、自らに異議を唱える者に対しては容赦ない攻撃を加える攻撃性についても、これまで、多くの方が問題として指摘しています。

※「橋下氏自身がメディア。大衆の欲望を鋭敏に感知し、上手に支持を得る」 ~『誰が「橋下徹」をつくったか』著者・松本創氏と元大阪市長の平松邦夫氏が対談 2015.11.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/275245

※維新の党の「圧力文書」で言論封殺に晒された藤井聡京大教授 それでも「都構想は『人災』だ」と断言!岩上安身によるインタビューで大阪都構想の「ウソ」を暴く! 2015.5.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/245602

 IWJはこれまで、橋下徹氏と、彼が率いてきた与党の補完勢力「ゆ」党としての維新の会に関して、取材を重ねてきました。果たして橋下氏が、「ポスト安倍」の首相候補として、野党に担がれるにふさわしい人物かどうか、ぜひとも多くの方々が真剣な関心を寄せ、検討していただきたいと思います。

※橋下徹氏と維新の会に関連するIWJコンテンツ(動画・記事)の一覧表を公開! 岩上安身をスラップ提訴し、さらには国政進出をもくろみ、野党再編にまで手を突っ込む野心家橋下徹氏の「正体」とは!? 2019.1.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/439077

 橋下氏が、「たった一つのリツイートに対して、100万円の損害賠償を求める」という、そのセコさにおいても、言論圧殺の破壊力においても、ギネス級のスラップ訴訟を起こしていることも、もっと広く知られるべきでしょう。

※新たなスラップの予告!? 原告の橋下徹氏から「スラップ訴訟と主張すること自体が新たな名誉毀損」という驚くべき反論が! 2018.6.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425270

 来る3月27日の第6回口頭弁論では、不当に訴えられた岩上さんと橋下徹氏が法廷で対決するという、最大の山場を迎えます。また、橋下大阪府知事時代の、大阪府庁の過酷な職場環境を知る元大阪府職員・大石晃子さんによる証言も行なわれます。この裁判への注目を強くお願いするとともに、橋下氏が見せる国政への動きについて、IWJは大いなる警戒心と共に注視していきます。

 それでは今日も一日、IWJをよろしくお願いいたします!

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◆中継番組表◆

**2019.2.7 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【IWJ_YouTube Live】20:00~「新刊『知ってはいけない2――日本の主権はこうして失われた』増補改訂『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』岩上安身による作家・編集者 矢部宏治氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身による『天皇メッセージ』『知ってはいけない2 ―日本の主権はこうして失われた』著者・矢部宏治氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた矢部宏治氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%A2%E9%83%A8%E5%AE%8F%E6%B2%BB

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◆中継番組表◆

**2019.2.8 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・茨城 IWJ_Youtube Live】15:00〜「東海第二発電所の新規制基準適合性審査等の結果に係る住民説明会(茨城県・日立市)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2月2日収録の、茨城県日立市で開催された東海第二発電所の新規制基準適合性審査等の結果に係る住民説明会を録画配信します。
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【IWJ・エリアCh1・岡山】18:30〜「前川喜平さんと考える メディアのあり方」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 新聞労連・山陽新聞労働組合が主催の「前川喜平さんと考える メディアのあり方 #これでいいの?山陽新聞」を中継します。これまでIWJが報じてきた前川喜平氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%89%8D%E5%B7%9D%E5%96%9C%E5%B9%B3

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【IWJ・Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「首都圏反原発連合」の呼びかけで開催される首相官邸前抗議を中継します。これまでIWJが報じてきた首相官邸前抗議関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E5%AE%98%E9%82%B8%E5%89%8D%E6%8A%97%E8%AD%B0

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

参院野党第1会派をめぐる立憲民主党と国民民主党の駆け引きの赤裸々な裏事情を自由党の山本太郎共同代表が暴露!一方で立憲民主党・枝野幸男代表は「事実ではありません」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441363

「原発は経済的にも合わない!放射性廃棄物が膨らむばかり!こんなものを絶対認めるわけにはいかない!」~2.1再稼働反対!首相官邸前抗議
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440927

新春より、みなさまからあたたかいご支援をいただき、本当にありがとうございました。IWJの取材・報道活動にお力添えいただきましたみなさまに、深く御礼申し上げ、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告(2019年1月)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/38325

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■<本日のインタビュー>「新刊『知ってはいけない2――日本の主権はこうして失われた』増補改訂『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』岩上安身による作家・編集者 矢部宏治氏インタビュー」をフルオープンで配信します!

 連日この日刊ガイドでお知らせしていますとおり、岩上さんは2月からIWJの看板番組であるインタビューに復帰します!

 本日2月7日ですが、朝鮮戦争真っただ中の1952年に大惨事がありました。埼玉県入間郡金子村(現・入間市)に、横田基地から離陸した米軍のB29爆撃機が、50kg爆弾を積んだまま墜落して激しく爆発・炎上。村民4名と乗員13名が亡くなりました。

 サンフランシスコ講和条約は前年の9月8日に署名が行われましたが、同条約が発効して日本が米国占領下から「独立」したのは1952年4月28日のこと。「独立」は決まっていたが、まだ果たしていない、夜明け前のような微妙な時期に起きた大惨事でした。

 本日の矢部宏治さんのインタビューをお聞きいただければ、日本は実は、米軍の占領統治からの「独立」を果たしてはおらず、「主権の回復」はしていない状態にある、ということがおわかりいただけるはずです。日本の「夜明け」となるはずの「真の独立」は、日米間の密約によって延々と引き延ばされ、闇はむしろ深く濃くなるばかりです。

※世界に平和を・戦争の基地はいらない(羽村平和委員会発・横田基地ミニ情報、2013年6月25日)
http://yokotajoho.world.coocan.jp/yokotamini169.pdf

 また、旧暦1855(安政元)年12月21日の日露和親条約締結が新暦では2月7日にあたることから、本日2月7日は1981年より「北方領土の日」なる記念日とされています。ただ、北方領土問題を論じるためには第二次世界大戦中の米ソ交渉や、日本の降伏(ポツダム宣言)・独立(サンフランシスコ講和条約)に関わる取り決めのあり方を深く理解することが、決定的に重要です。

※孫崎享 × 岩上安身 DeepNight 第二夜 「自主防衛と核戦略ー米中の覇権ゲームの狭間で」(2010年7月27日)(https://amzn.to/2DfHMEg

 そうした「2月7日」にまつわる主題をうかがう上で、この上なくふさわしいゲストとして編集者・作家である矢部宏治氏をお招きして、岩上さんがインタビューを行います! 矢部氏は『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』(講談社現代新書、2018年)( https://amzn.to/2QWtzBP)などの著作があり、またインタビュー当日の7日には『天皇メッセージ(『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』増補改訂版)』(小学館、2019年)(https://amzn.to/2GmIMdb)も刊行されます。

 このインタビューでは、問題として、辺野古新基地建設、北方領土、米国のINF条約破棄など、論じるべきニュースがたくさんありますが、限られた時間の中で、テンポよく進めて行きます。ぜひ下記URLよりご視聴ください!

【IWJ_YouTube Live】20:00~「新刊『知ってはいけない2――日本の主権はこうして失われた』増補改訂『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』岩上安身による作家・編集者 矢部宏治氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 なおIWJ書店では、矢部宏治さんの直筆サイン入りのご著書2冊を取り扱っております。この機会にぜひ、お買い求めください!

【矢部宏治さんサイン入り!!】 知ってはいけない 2 日本の主権はこうして失われた
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=433

【矢部宏治さんサイン入り!!】 天皇メッセージ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=432

■菅官房長官会見で「東京新聞の特定の記者」による質問を官邸が「制限」!? 官邸報道室長・上村秀紀氏は「特定の記者」が望月衣塑子記者であることを認め、「排除する意図はない」と口を濁す!昨日、IWJが上村氏に直撃取材!

 官邸が昨年12月28日に記者クラブ「内閣記者会」に対して、「東京新聞の特定の記者」による質問内容は「事実誤認」であるなどと申し入れをしていた問題で、日本新聞労働組合連合(新聞労連)は2月5日、「首相官邸の質問制限に抗議する」と題した声明を発表しました。すでに『選択』2月号が報じていたように、この「東京新聞の特定の記者」が、菅義偉官房長官の会見で鋭い追及を続けている東京新聞社会部の望月衣塑子記者であることは明白です。

※首相官邸の質問制限に抗議する(日本新聞労働組合連合、2019年2月5日)
http://www.shinbunroren.or.jp/seimei/20190205.html

 この問題を受けて、国民民主党の原口一博衆議院議員と同党の山井和則衆議院議員は昨日6日、衆議院本館で、記者クラブへの申し入れについて総理大臣官邸報道室長の上村秀紀氏から聞き取りを行いました。IWJ記者は、聞き取り後に上村氏への囲み取材に加わり、直撃質問をしました。

 最初に他社の記者から、5日に新聞労連が出した声明に対する受け止めを求められた上村氏は、「特にコメントはありません」と述べるにとどまりました。

 そこでIWJ記者は、新聞労連の声明が、「官邸の意に沿わない記者を排除するような今回の申し入れは、明らかに記者の質問の権利を制限し、国民の『知る権利』を狭めるもの」と強く抗議していることを踏まえ、改めて上村氏の考えを質しました。この質問に対して上村氏は、「特定の記者を排除する意図はありません」と答えました。

 さらにIWJは、特定の記者とは望月氏のことを指しているのか質問すると、上村氏は「望月氏の質問についての申し入れ」であることを認めました。

 続けて、「だからといって会見に参加できないようにしてほしいとか、そういうことを申し上げているつもりはないです。あくまで事実にもとづく質問をしてくださいという趣旨ですので、まったく排除するような意図はありません」と述べました。今後、望月氏が菅官房長官の会見で不当に質問を制限されるようなことがないかどうか、注意深く監視する必要があります。

 昨日のIWJによる上村氏直撃取材の録画は、以下のURLよりご覧ください。この録画は、公共性、公益性に鑑みて、しばらくフルオープンで公開します。

※菅官房長官会見で「東京新聞の特定の記者」による質問を官邸が「制限」!? 官邸報道室長・上村秀紀氏は「特定の記者」が望月衣塑子記者であることを認め、「排除する意図はない」と口を濁す!IWJが上村氏に直撃取材!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441476

 上村氏は、あくまで記者クラブへの申し入れは「事実にもとづく質問をしてくださいという趣旨」だと主張しています。昨年12月28日の申し入れの中でも、「事実誤認等がありました」「事実に反する質問が行われたことは極めて遺憾」などと記されています。では、望月記者の質問の、何が「事実誤認」だったというのでしょうか?

 官邸の申し入れによると、昨年12月26日午前の菅官房長官会見で、望月氏による辺野古新基地建設問題に関する質問が、「事実誤認」などにあたるといいます。この時の会見で望月氏は、「(辺野古の)埋め立ての現場では、今、赤土が広がっています。琉球セメントは県の調査を拒否してまして、防衛省沖縄防衛局が実態把握できていないとしております」「(埋め立てが)適法かどうかの確認をしていない」「(赤土が投入されている可能性について)発注者の国が事実確認をしていない」と発言しているのですが、官邸側は、これらの発言が「事実誤認」、または表現が「適切ではない」と主張するのです。

 しかし、国民民主党の山井和則衆議院議員は、上村氏への聞き取り後、記者たちに対して、「赤土が広がっている」ということに関しては「誰が見ても赤い土があるのは明らかなのだから、『事実誤認』とするのは言い過ぎ」との認識を示しました。

 山井議員と原口議員は、1月16日の「野党合同ヒアリングin沖縄 」に参加し、辺野古の海を視察しています。IWJはこの時の野党による現地視察に同行取材しているので、ぜひ、以下のURLから録画をご覧ください。

※第8回 埋め立て承認撤回の“執行停止”抗議 野党合同ヒアリングin沖縄 ~現地視察・調査・記者会見ほか 2019.1.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/439764

 さらに、IWJは東京新聞にも取材し、「沖縄防衛局が実態把握できていない」という望月氏の発言は「事実誤認」だという官邸側の主張について、見解をうかがいました。東京新聞編集局からは、以下のようなコメントが返ってきました。

 「事実誤認とは考えていません。沖縄防衛局は、実際に投入した土砂の性状検査の結果を県にも私たちにも示しておらず、実態を把握(確認)しているとは言えないと判断しております」

 防衛省は、埋め立て用の土砂に赤土が混入している可能性を調査することに対し、消極的な姿勢を示しています。1月16日に行われた沖縄県での野党合同ヒアリングでは、防衛省は「赤土なるものの定義が何かということもある」などとはぐらかしており、22日には岩屋毅防衛相が、沖縄県が求める立ち入り検査は「現時点で必要ない」と述べました。確かに、こんな体たらくで沖縄防衛局が実態を把握しているとは考えにくいです。

※辺野古埋め立て 赤土混入 未調査認める 沖縄 野党ヒアリングに防衛省側 国会外で初開催(しんぶん赤旗、2019年1月17日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-17/2019011703_01_1.html

※辺野古赤土 県の立ち入り、防衛相「不要」(東京新聞、2019年1月23日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012302000150.html

 望月氏の質問について官邸側が執拗に「事実誤認」と主張するのは、それ自体が「事実誤認」であり、「言いがかり」とも言うべきものです。官邸にとって都合の悪い質問をさせないように、記者たちを委縮させようとしていると疑わざるをえません。官邸は、2017年9月にも望月氏の質問を非難する「注意文書」を東京新聞に送っていました。詳細は、ぜひ下記の記事をご覧ください。

※【スクープ!】菅官房長官に鋭く質問を繰り出す東京新聞・望月衣塑子記者に「殺害予告」の脅迫電話が! 直前には官邸からの不当な「注意文書」の送付と産経新聞による執拗なバッシング記事が!(文・岩上安身) 2017.9.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/398138

■やはり口封じだったのか!? 今月1日に更迭された大西康之・前政策統括官の予算委員会への招致を「現職でない」という理由で拒否!~賃金統計の不適切な処理をめぐって

 厚生労働省の毎月勤労統計における不適切な処理をめぐる問題が、連日に渡って報道されています。そして今、この問題の中心人物である大西康之・前政策統括官の更迭が意図的な「口封じ」ではないかという、疑念の声が上がっています。

 今月の4日、衆院予算委員会理事会は、調査の不適切をめぐって今月1日に更迭された大西康之・前政策統括官を「現職ではない」という理由で、政府参考人として予算委員会に招致しないことを決定しました。

※更迭の厚労省局長級、与党が招致を拒否「現職でない」(朝日新聞、2019年2月4日)
https://digital.asahi.com/articles/ASM242VTCM24UTFK00B.html?iref=pc_ss_date

 毎日新聞の記事によると「4日の予算委で野党から質問に立った3人は全員、事前に大西氏の出席を求め、質問通告していた」とのことです。これに対し与党は4日朝の予算委員会理事会において「大西氏は現職ではない」として、後任となる政策統括官に答弁させる旨を野党に伝えたというのです。

※衆院予算委 野党「出席拒否」に反発 担当官僚、直前に更迭 統計不正(毎日新聞、2019年2月5日)
https://mainichi.jp/articles/20190205/ddm/005/010/097000c

 大西氏は2月1日付で「大臣官房付」へと異動したばかりです。更迭される前は、統計の不正を根本匠厚労相に報告する地位にありました。今回の不正調査のキーパーソンと言える人物です。そんな大西氏の国会招致を、与党は「現職でない」という理由で拒否しているのです。自分たちで更迭しておいて、それを理由に国会招致を拒む。何という言い草でしょう。2月1日付の更迭が、与党による露骨な口封じだと疑われても無理がありません。

 これに対し野党からは反発の声が上がっています。先程の毎日新聞の記事によると、立憲民主党の辻元清美・国対委員長は「中心人物の大西氏を、予算委が始まる直前の金曜日に更迭して、答弁をさせない。こんなことは到底認められない」と記者団に語っています。共産党の小池晃書記局長もまた、記者会見の席で「予算委で審議しようと言った途端に更迭されたら、意図的に口を封じたということでしかない」と指摘しています。

 また安倍晋三総理は4日の予算委員会において、招致の是非については「お答えのしようがない」と、まるで他人事のようなコメントを残しています。立憲民主党の長妻昭元厚労相が、予算委員会の質問のなかで「政府が実態解明をブロックしている」と批判したうえで、審議を中断して招致の是非を判断するように詰め寄ると、安倍総理は「参考人のやりとりは初めて知った」とシラを切ったのです。

※安倍首相「答えようがない」統計不正で前幹部の招致拒否(朝日新聞、2月4日)
https://digital.asahi.com/articles/ASM244DR8M24UTFK00X.html?iref=pc_ss_date

 政府与党によるお手盛りのドタバタ劇が繰り広げられる中、所轄外の総務省が今回の賃金統計の不適切な処理についての原因究明や再発防止策を探るための調査に入ることが発表されました。

 果たして、官邸ぐるみで「口封じ」や「隠蔽」が行われている時に、総務省が、官邸のコントロールを受けずに毅然として真実を追求することができるのか、いささか疑問ではありますが、期待を込めて注視したいと思います。

※賃金構造統計、所管外の総務省が実態調査へ (日本経済新聞、2019年2月6日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40954180W9A200C1MM0000/

 この賃金統計の不適切処理については、弁護士の明石順平氏が、野党合同ヒアリングや院内集会において、鋭い追及を続けています。その模様をIWJはライブ中継しています。また、この日刊IWJガイドでもお伝えているとおり、今月19日(火)には、岩上さんによる明石氏のインタビューが予定されています。ぜひ「時の人」の登場にご注目ください。

※参考値の実質賃金の伸び率はマイナス0.5%!? 「アベノミクスによろしく」著者・明石順平氏が正しい算出方法を提示~1.30勤労統計不正「賃金偽装」野党合同ヒアリング 2019.1.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440846

※勤労統計問題追及で明石順平弁護士が訴える!「昨年の夏、『賃金は21年5ヵ月ぶりの大きな伸び率に』と報道されたが、あれは確信犯的な嘘だった!」国家による統計の偽装は戦争の始まり!! 統計不正・賃金偽装 真相究明 院内集会/2月19日に、勤労統計不正調査問題について岩上安身が明石弁護士にインタビュー! 2019.1.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440818

■<お知らせ>
■日本を取り巻く安全保障問題、米中貿易摩擦、統計偽装!日本が国際社会の孤児になる可能性が高まる今、岩上さんがついにインタビュー最前線にカムバック!いよいよ本日7日の矢部宏治氏からスタートです!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 連日この日刊ガイドでお知らせしていますとおり、岩上さんは2月からIWJの看板番組であるインタビューに復帰します! 今月はすでに3名のゲストの方ヘのインタビューが決定しています。

 記念すべき復帰第1弾は、本日2月7日(木)。編集者・作家である矢部宏治氏にインタビューを行います! 矢部氏は『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』(講談社現代新書、2018年)( https://amzn.to/2QWtzBP)などの著作があり、またインタビュー当日の7日には『天皇メッセージ(『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』増補改訂版)』(小学館、2019年)(https://amzn.to/2GmIMdb)も発刊される予定です。

 そして第2弾は、翌週13日(水)。中国通でもあるエコノミストの田代秀敏氏へのインタビューを行います。中国通信大手ファーウェイ幹部のカナダでの逮捕、米国による起訴、そして加熱する米中貿易戦争はどこへ向かうのかなど、台頭著しい中国経済の新局面をお伝えしていく予定です。さらに、2月末に米中首脳会談が行われる可能性も一部メディアで報じられています。この件についても田代氏の見解をお聞きしてゆく予定です。

※米中首脳会談か 27~28日にベトナムで=中国紙
https://jp.sputniknews.com/politics/201902035880965/

 冒頭でも触れましたが、国内では厚労省による統計偽装が、今国会での最も大きな争点となっています。賃金伸び率がマイナスだったとなると、安倍総理ご自慢のアベノミクスの成果が偽装だったことになります。また、国の政策の指標となるべき統計が官僚の手によって偽装されていたとなると、旧共産圏や第三世界の独裁国家と大差ありません。日本の国際的信用の失墜は免れないでしょう。

 田代氏によれば、厚労省による統計偽装に関連して、「ヘッジファンドのレポートでは、すでに『日本政府の統計は40%フェイクだ』との情報も出ている」とのこと。これは非常に危険な兆候です。世界の投資家は、東京が公表するほとんどすべての情報を疑い始めています。

 そして第3弾となる19日(火)のゲストは、2月7日発売予定の『データが語る日本財政の未来』(集英社インターナショナル、2019年)(https://amzn.to/2SpMLvG)の著者で弁護士の明石順平氏です。岩上さんが「アベノミクス偽装」と日本財政の将来についておうかがいします。

 連日の賃金統計の不適切な処理をめぐる野党合同ヒアリングや院内集会でも、明石氏は鋭い追及を続け、IWJはそのライブ中継・取材を行っています。どうぞご注目ください。

※勤労統計問題追及で明石順平弁護士が訴える!「昨年の夏、『賃金は21年5ヵ月ぶりの大きな伸び率に』と報道されたが、あれは確信犯的な嘘だった!」国家による統計の偽装は戦争の始まり!! 統計不正・賃金偽装 真相究明 院内集会 2019.1.29 /2月19日に、勤労統計不正調査問題について岩上安身が明石弁護士にインタビュー!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440818

 さて、1月1日から31日までにいただきましたご寄付・カンパは320万9933円で、月間目標額の71%となりました。ご寄付・カンパによるご支援をしていただいた皆様には、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます!

 しかし、ご寄付・カンパが現在のように目標額に到達しない状況が毎月続きますと、IWJの活動を維持していくことが困難となります。実際、IWJは昨年8月に第9期を迎えてから、8、9、10月と3ヶ月連続で月間目標額を達成することができませんでした。11月は皆様のご厚意のおかげで目標額を達成することができましたが、12月は94%とあと少しの所で目標額に達することができず、1月は前述のとおりで、やはり未達です。

 振り返ってみれば第9期も1月末で6ヵ月と半期を過ぎ、その間で寄付、カンパの目標達成ができた月はわずか1ヵ月のみと、非常に厳しい経営を迫られています。

 毎月のご寄付・カンパの目標額は、前期までは500万円に設定していました。しかし、前期は最終的な決算処理を終えた時点で、逆転赤字となってしまいました。このため、スタッフの給与となる人件費を削減することがないように、岩上さんは自らの役員報酬を50%カットしたうえで、今期は目標額を450万円に下げ、緊縮予算に改めました。岩上さんは、文字どおり身銭を切ってIWJを支えています。

 そんなIWJと岩上さんに、お気遣いのメッセージが続々と寄せられていますので、ここで紹介させていただきます。

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 岩上さん、ご無理なさらずゆっくり動いてください。新たなインタビューがなくとも、過去の動画、記事から学ぶことはたくさんあります。正月も数年前のIWJウィークリーをに目を通しておりました。過去を知らないと当然のことながら現在起きていることも理解できないでしょう。SNSの細切れ情報を集めただけでは、のちに見誤ることが多々出てくる気がします。その点と点を繋ぐ作業を日々されているスタッフの皆さま、また既にIWJを卒業されているこれまでの土台をつくられてきた皆さまにも大変感謝しております。(匿名希望)

 いつも貴重な情報を有難うございます。僅かですが既に何度か寄付しています。今月末で他の有料メルマガを解約してIWJにお送りすることにしました。岩上さんは勿論のことスタッフの方々のことも応援しています。*一言/友人から「重複した内容が目立ち、読み辛い」と苦情が来ました。私もそう感じる時があります。たとえば「たんぽぽ舎」等のメルマガを参考に、簡潔で読み直したくなる方法を検討して頂ければ幸甚です。(匿名希望)

 インタビュー番組再開のようで、春先の完全復帰だと思っていましたのでビックリ! 山ほどの課題が噴出しており報道すべき内容は今後ともに十分あります! IWJの個性を活かして他のネットメディアにない報道を今後とも宜しくお願いします。 スタッフ様の奮闘&岩上様の健康を見守ります。どうぞ無理なく活動してください。(匿名希望)

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 皆様からの温かいメッセージをスタッフ一同も励みにして、一層精進してまいります!

 復帰第1弾となる本日の矢部氏へのインタビューは、岩上さんによる通算953回目のインタビューとなります。岩上さんは今年のうちにインタビュー通算1000回を目指す意気込みです! IWJが、今後とも独立メディアとして精力的な活動を続けていくには、皆様からのご支援がどうしても必要です! ぜひみなさまのお力で支えてください。よろしく願い申し上げます。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 一般会員にご登録していただくと、岩上安身インタビューなどの独自動画コンテンツを公開後一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます!サポート会員に登録すると期間無制限でご覧いただくことができます。入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と、年額にすると2ヶ月分お得になっています!

 サポート会員にご登録いただくと、岩上安身インタビューを全文文字起こしして詳細な注釈をつけた「岩上安身のIWJ特報!」を、すべて無料で閲覧することができます。さらに、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

 また、一般会員からサポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 サポート会員へのご登録、アップグレードをご検討いただき、IWJの活動へのさらなるご支援をいただければ幸いです。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

 また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます! 会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

 なおIWJの記事は、単品で購入していただき、ご都合のよい時にゆっくり購読していただくことも可能です!

 岩上さんのインタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。こちらも、ぜひご利用ください。

■現在IWJではテキスト班スタッフを募集中です! ぜひご応募ください!

 現在、IWJではテキスト班のスタッフを募集しています。

 週5日、フルタイムの専業で働ける方を最優先で募集しています。

 テキスト班は、毎日発行している現在お読みの日刊IWJガイドの執筆や編集、 IWJのサイトの記事の取材や執筆・編集、岩上さんによるインタビューのためのリサーチとパワーポイント作成が主な仕事になります。その他にも、記者会見での現場記者や、時にはインタビューアーも務めます。

 これらの仕事がすべてできる必要はありません。現在のスタッフにもそれぞれ得意・不得意があり、他班のスタッフとも助け合いながら仕事を行っています。

 メディアでの仕事の経験は問いません。経験のない方には、丁寧にご指導いたします。必要な条件は、旺盛な知的好奇心と、当方の指示・当社のルールを守れるチームワークです。

 現在の政治に危機感をお持ちの方、ぜひ、IWJで一緒に働いて、力を貸してください!

 現在、IWJでは、退職金を会社が積み立てている無期雇用の正社員、退職金はない有期雇用の契約社員、アルバイトの3種類の雇用形態があります。いずれも健康保険、厚生年金、雇用保険など、社会保険が完備されています。そのほかに、他の仕事と兼業するための業務委託、外注、などの働き方もあります。

 また、IWJでは、社会保険労務士と顧問契約を結んでおり、労働法規を過失であっても違反しないように気をつけています。残業には、すべて規定どおり割増賃金が付きます。深夜残業により終電を逃した場合は、車を運転できる人には社用車を貸し出し、運転できない人は運転できる人が自宅まで送ります。また、仮眠室も用意しています。週2日の休みは必ず取れるようにし、どうしても休日出勤せざるをえなかった場合には、必ず代休をとれるようにしています。

 IWJは、決してブラック企業ではありません。小さな会社ですが、税理士、社労士、産業医に報酬を払って顧問としてお願いしているのは、珍しいと自負しています。正社員に限らず、スタッフには健康診断を受診できるようにしています。慢性的な体調不良や病気がある場合には、産業医と面談し、適切な病院を紹介してもらうなど、スタッフの健康管理にも、細心の注意を払っています。

 労基法に拘束されない経営者で、IWJのオーナーである岩上さんは、休みなしで働くことで知られ、それが故に無理をしすぎていて、体を壊したりもしますが、スタッフに対しては労基法を遵守し、健康配慮も怠っていません。

 世間では、熱があるのに会社へ出てこい、などという経営者が少なくないようですが、岩上さんは決してそんな無茶は言いません。口を酸っぱくして、病院嫌いのスタッフに、体調不良ならばすぐ病院へ行くようにと指示。インフルエンザを社内に蔓延させてしまうようなことがないよう、罹患した人には熱が下がっても、ウイルスが抜けるまで在宅を指示するなど、スタッフの健康管理のため、できることは徹底しています。

 一部の大企業の正社員並の高給が支払えるわけではありませんが、法規やルールはきちんと守り、約束した賃金は滞りなくお支払いしています。企業でも人間でも、一番大切なものは信用です。その信用は大切に守り通しています。

 また、同時にプロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方も募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。

 外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったワンテーマライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!

 また、全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々も募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろうと歓迎です。その方のペースで、ご助力いただければと思います。

 ぜひ、ご応募ください!お待ちしております。

※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、池田雄一、小野坂元、川上正晃、上杉英世)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/