日刊IWJガイド「『日本会議の広告塔』櫻井よしこ氏は微笑んでいたか!? 初詣という営みにまで忍び込む『改憲草の根運動』に警戒を!」2019.1.3日号~No.2303号~(2019.1.3 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~あなたの参拝した神社で「日本会議の広告塔」櫻井よしこ氏は微笑んでいたか!? 初詣にまで忍び込む「改憲草の根運動」に最大限の警戒を!
┠■【中継番組表】
┠■2019年 お正月休み配信スケジュールはこちらから! 本日は午後3時から「破局噴火の恐れがあっても社会通念で原発稼働!? 川内原発取消の行政訴訟が福岡地裁で結審!上杉英世記者が取材!」を、午後5時から「書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏シリーズ特集再配信」の6回目を、午後8時から「岩上安身による関良基氏インタビュー」の3回目を配信します!
┠■<ニュースフラッシュ>
┠―【1】「科学的」な根拠は改竄と捏造だった!? 「福島は安全」と宣伝し続けた早野龍五・東大名誉教授の論文で被曝線量を3分の1にしていたことが発覚!
┠―【2】拘置所での越年を強いられたカルロス・ゴーン氏の勾留期限が1月11日まで延長! 明日午後3時より、【ピンチヒッター企画第4弾!】「『明らかにクーデター!』日産自動車のカルロス・ゴーン前会長逮捕の不当性についてIWJの川上正晃記者が郷原信郎弁護士に訊く!」を再配信!
┠■<お知らせ>
┠―■心臓への負担を避けながら岩上さんは慎重に仕事を再開!現場復帰まで時間がかかっても「必ず復帰しますよ!」本年もどうか、岩上さんとIWJへのご支援をよろしくお願いいたします!
┠―■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDが12月20日より発売中!お年玉プレゼントに、ぜひご購入をご検討ください!
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■はじめに~あなたの参拝した神社で「日本会議の広告塔」櫻井よしこ氏は微笑んでいたか!? 初詣にまで忍び込む「改憲草の根運動」に最大限の警戒を!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 みなさんはもう、初詣に行かれたでしょうか? あるいは、今日これから行かれる方もいるでしょうか? 神社やお寺にお参りする、いわゆる初詣という形をとらなくても、初日の出を拝みながら新年への希望を新たにした人もいらっしゃるかもしれません。

 新年に思いを新たにするという、素朴で長い間につちかわれてきた営みに、危険な政治的思惑が介入することは、あってはならないはずです。

 ところが2016年の正月に、日本各地の神社で大きな異変が起こりました。憲法改正を求めるポスターが貼られたり、自称「ジャーナリスト」櫻井よしこ氏や日本会議が主導する「憲法改正1000万人賛同署名」を集めるコーナーを設置する神社が現れたのです。

※【IWJブログ】境内に櫻井よしこ氏の改憲ポスターが!全国各地の神社で起きている「異変」 〜日本会議・神社本庁・安倍政権が一体となって「政教分離」を定めた憲法に違反する、改憲署名を推進! 2016.1.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/281360

 櫻井よしこ氏は、日本軍従軍慰安婦についての取材を行なった元朝日新聞記者・植村隆氏に対して「捏造」記者と決めつけたために、植村氏によって2015年2月に、名誉毀損訴訟で訴えられていました。札幌地裁で闘われた裁判の中では、櫻井氏本人がいくつもの誤りを認め、植村氏攻撃の根拠が櫻井氏による「捏造」だったことさえ判明していました。昨年11月9日の判決公判では、植村氏の勝訴判決が出ることを、多くの人が確信していました。

 10月30日に心臓発作を起こし、予定していたインタビューをすべて延期して多くの仕事をキャンセルした岩上さんは、しかし、自身が元大阪府知事橋下徹氏による不当なスラップ訴訟を仕掛けられていることもあり、傍聴と植村氏へのインタビューのため、11月9日には無理を押して札幌に飛びました。そして、まさかの植村氏敗訴を目の当たりにします。

※【速報】櫻井よしこ氏のずさんな取材を司法が追認!? 植村隆氏の名誉を毀損したが「捏造」と信じたのは仕方なかった!? 「言論で勝って裁判で負けた、悪夢のような判決」! 2018.11.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435438

※「私は歴史修正主義者ではないし日本会議とは何の関係もない」!? 植村隆氏による名誉毀損裁判の判決を受け、櫻井よしこ氏が日本外国特派員協会での記者会見で弁明連発!墓穴掘りまくり!! 2018.11.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435811

 植村氏が「言論で勝って裁判で負けた、悪夢のような判決」と語る、あまりに不当な判決。これは、草の根改憲運動の「顔」であり、日本会議の「広告塔」である櫻井氏に対し、政治的圧力を受けた裁判所が忖度したためでしょうか? なお櫻井氏は、判決後の記者会見では「日本会議とは何の関係もない」と、これまた真っ赤な嘘で固めた弁明をしています。

※櫻井よしこ氏は、なぜ司法に「特別扱い」されたか? 改憲運動を草の根で推進する「日本会議の広告塔」だからではないか!? 11.9 植村隆氏裁判札幌地裁判決後の報告集会でIWJ代表・岩上安身が緊急事態条項の加憲に警鐘を鳴らす! 2018.11.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435398

 なお、岩上さんが元旦に参拝した麻布氷川神社では、これまで、日本会議の改憲ポスターを見たことがないそうです。日本中の神社がすべて、草の根改憲運動に加担しているわけではありません。

「ご近所の麻布氷川神社。引っ越して来て以来、この神社の氏子。日本会議系の改憲ポスターを貼ったことがない、ありがたい神社。皆さん、神社は選んで参拝しましょう。目印は櫻井よしこのポスターの有無」

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1080352619816730624

 みなさんが参拝された神社には、櫻井氏のポスターは貼ってあったでしょうか? 「美しい日本の文化伝統の明記」などと耳障りのいい言葉が踊る、改憲賛成の署名コーナーはなかったでしょうか?

 民主主義を瞬殺する緊急事態条項創設さえも含む憲法改悪の、その草の根運動が、「新年に手を合わせたい」と願う多くの人の素朴な心につけ入る形で展開されていることには戦慄を覚えます。決して警戒を緩めてはなりません。

 それでは今日も一日、IWJをよろしくお願いいたします!

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◆中継番組表◆

**2019.1.3 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・大阪】14:00〜「立憲民主党大阪2区合同街宣」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1

 立憲民主党大阪2区の合同街頭宣伝を中継します。スピーカーは尾辻かな子議員、橋本まな氏(阿倍野区)、けさまるともこ氏(東住吉区)、みなみ延雄氏(平野区)。
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【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画 第3弾!再配信・IWJ_Youtube Live】15:00~「破局噴火の恐れがあっても『社会通念』で原発稼働!? 川内原発取消の行政訴訟が福岡地裁で結審!上杉英世記者が取材!」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2018年12月17日にIWJ上杉英世記者が取材した、川内原発行政訴訟の第10回口頭弁論期日・門前集会と原告・弁護団によるアピール、裁判所入廷行動および記者会見と報告集会の模様を再配信します。

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437839
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【年末年始特別企画!書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏シリーズ特集再配信 6・IWJ_Youtube Live】17:00~「切れ切れの天皇の系譜! 万世一系という虚構! 互いに利用し合う武家と天皇家! 岩上安身による第61回JCJ賞受賞者・梅田正己氏9.20インタビュー第四弾 ~平安時代から室町時代まで(前半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2018年9月に収録した、岩上安身による書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏 インタビュー 第四弾を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた梅田正己氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%A2%85%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%B7%B1

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431852
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【『岩上安身のIWJ特報!』まぐまぐアワード2018ジャーナリズム部門5位受賞!シリーズ特集再配信 6・IWJ_Youtube Live】20:00~「日本で最初の立憲民主主義思想は現行憲法よりリベラルだった!? 幕末の思想家・赤松小三郎の暗殺に見る『明治礼賛』の虚妄! ~岩上安身による関良基氏インタビュー(前編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2017年7月に収録した、岩上安身による関良基教授インタビュー(前編)を冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた関良基氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%96%A2%E8%89%AF%E5%9F%BA

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/388960

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◆中継番組表◆

**2019.1.4 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画 第4弾!再配信・IWJ_Youtube Live】15:00~「『明らかにクーデター!』日産自動車のカルロス・ゴーン前会長逮捕の不当性についてIWJの川上正晃記者が郷原信郎弁護士に訊く!」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2018年12月17日に収録した、IWJ川上正晃記者による郷原信郎弁護士インタビューを再配信します。IWJがこれまで報じてきた郷原信郎弁護士に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/gouharanobuo

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437841
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【年末年始特別企画!書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏シリーズ特集再配信 7・IWJ_Youtube Live】16:00~「切れ切れの天皇の系譜! 万世一系という虚構! 互いに利用し合う武家と天皇家! 岩上安身による第61回JCJ賞受賞者・梅田正己氏9.20インタビュー第四弾 ~平安時代から室町時代まで(後半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2018年9月に収録した、岩上安身による書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏 インタビュー 第四弾を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた梅田正己氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%A2%85%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%B7%B1

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431852
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【『岩上安身のIWJ特報!』まぐまぐアワード2018ジャーナリズム部門5位受賞!シリーズ特集再配信 7・IWJ_Youtube Live】19:00~「日本で最初の立憲民主主義思想は現行憲法よりリベラルだった!? 幕末の思想家・赤松小三郎の暗殺に見る『明治礼賛』の虚妄! ~岩上安身による関良基氏インタビュー(中編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2017年7月に収録した、岩上安身による関良基教授インタビュー(中編)を冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた関良基氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%96%A2%E8%89%AF%E5%9F%BA

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/388960

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

2018年大晦日の「RIZIN.14」メイウェザーが1Rで3回のダウンを奪う圧倒的強さで那須川天心をTKO! 4階級もの体重差、メイウェザーに圧倒的に有利なルール、やはりこの一番、無謀過ぎたのではないか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438712

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■本日は午後3時から「破局噴火の恐れがあっても社会通念で原発稼働!? 川内原発取消の行政訴訟が福岡地裁で結審!上杉英世記者が取材!」を、午後5時から「書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏シリーズ特集再配信」の6回目を、午後8時から「岩上安身による関良基氏インタビュー」の3回目を配信します!

 お正月は、ぜひIWJの年末年始の配信をご覧ください!

 IWJでは年末年始特別企画として、【年末年始特別企画!書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏シリーズ特集再配信】、【『岩上安身のIWJ特報!』まぐまぐアワード2018ジャーナリズム部門5位受賞!シリーズ特集再配信】、【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画 再配信】の3つの配信を予定しています。

 【年末年始特別企画!書籍編集者・前高文研代表 梅田正己氏シリーズ特集再配信】は、岩上さんが2018年中に5回インタビューを行ってきた(そして今後もまだ続きます!)書籍編集者で前高文研代表である梅田正己氏へのインタビューを9回に分けてお送りしています。本日は午後5時より、第6回目を配信いたします。

 梅田氏は、日本におけるナショナリズムの創成、確立から崩壊、そして復活までを描き出すという、壮大な試みに挑戦した日本初の著作、『日本ナショナリズムの歴史』を執筆しました。この全4巻からなる『日本ナショナリズムの歴史』は高文研から刊行され、昨年7月、日本ジャーナリスト会議が毎年すぐれたジャーナリズム活動に対して贈る「第61回JCJ賞」を、みごとに射止めています。

※2018年度JCJ賞(第61回)、決まる!(日本ジャーナリスト会議、2018年7月19日)
http://jcj-daily.seesaa.net/article/460596443.html

 本日の再配信では、武士階級が台頭してくる中で天皇の持つ権威がどのように利用されてきたのか、梅田氏が具体的な史実をあげて語ります。皇室が断絶することなく日本を一貫して統治してきたとする「万世一系」史観、その虚構が明らかとなる本日の再配信を、ぜひご覧ください。

 【『岩上安身のIWJ特報!』まぐまぐアワード2018ジャーナリズム部門5位受賞!シリーズ特集再配信】では、「まぐまぐ」のメールマガジン『岩上安身のIWJ特報!』が「まぐまぐアワード2018ジャーナリズム部門5位」を受賞したことを受け、2018年に『岩上安身のIWJ特報!』で取り上げた中から人気の高かったコンテンツをお送りしています。

 昨日1月1日からは「岩上安身による関良基氏インタビュー」を全5回に分けて配信しています。本日は午後8時より、第3回目をお送りします。

 関氏は、現代の日本国憲法よりもリベラルと言われる憲法思想を展開し、1867年に薩摩藩士・中村半次郎らによって暗殺された幕末の思想家・赤松小三郎に光を当てます。安倍政権による「明治礼賛」の虚構を暴き、「長州レジーム」から日本を取り戻すための一歩として、本日の再配信をぜひご覧ください!

 そしてさらにその後、1月6日からは「岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー」を、2回に分けて配信いたします。2019年に入ってそうそう、憲法改正が、最も重要かつ緊急性の高い政治課題となる可能性があります。自民党改憲4項目の「緊急事態条項」の危険性に具体的に迫る、永井幸寿弁護士へのインタビューは必見です!

 また、【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画】も、昨日1月1日より、順次再配信を始めています。本日は午後3時より、「破局噴火の恐れがあっても社会通念で原発稼働!? 川内原発取消の行政訴訟が福岡地裁で結審!上杉英世記者が取材!」をお送りします。

 多くの活火山や巨大カルデラに囲まれた九州電力川内(せんだい)原発は「世界で最も火山リスクが高い原発」であるとして、鹿児島、熊本、福岡など10都県33人が、国を相手に起こした許可取り消し行政訴訟が福岡地裁で結審を迎えるため、12月17日、上杉記者は福岡に飛びました。

 脱原発弁護団全国連絡会共同代表の海渡雄一弁護士によると、これまで取り組まれてきた各地の訴訟において裁判所は「破局噴火のリスク」については、住民側の主張をほぼ認めてきたとのことです。ところが、「破局噴火の可能性を無視することは『社会通念上容認される』」として川内原発仮処分即時抗告の申し立てを棄却した、2016年4月6日の福岡高裁宮崎支部による不当決定以降、国・原子力規制委員会が「社会通念」という言葉を濫用しているそうです。

 3人の弁護士、そして遠く鹿児島からもかけつけた住民たちは、6月に予定されている判決において、「社会通念」に対して裁判所がどう判断を下すかという点を除いては「100パーセント、勝訴を確信している」と語りました。熱気あふれる入廷前の集会と記者会見は、ぜひ本日の再配信でご覧ください。

 岩上さんが現場の最前線に復帰するまでの間、今後もしばらくはIWJのスタッフが交代で、識者の方々へのインタビューや現場取材を行っていきます。今後も「ピンチヒッター企画」に、ぜひご注目ください。そして、引き続きIWJへのご支援を、よろしくお願いします。

 年末年始の配信の予定は、以下の「IWJ配信カレンダー」よりご覧いただけますので、ぜひともご利用ください!

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IWJ 配信カレンダー
https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
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■<ニュースフラッシュ>
【1】「科学的」な根拠は改竄と捏造だった!? 「福島は安全」と宣伝し続けた早野龍五・東大名誉教授の論文で被曝線量を3分の1にしていたことが発覚!

 2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原発事故による放射能汚染について、データにもとづき「危険ではない」と言い続けてきた早野龍五・東京大学名誉教授が、英国の科学誌に発表した2本の論文について、データの過小評価や、本人の同意を得ていないデータが使用されていることが明らかになり、「捏造」が指摘されています。

 毎日新聞が報じたところによると、「本人の同意のないデータが使われている」という住民からの申し立てを受けた東京大学が、予備調査を始めたとのことです。

※個人被ばく or 被曝線量論文、同意ないデータ使用か 東大が予備調査(毎日新聞、2018年12月27日)
https://mainichi.jp/articles/20181227/k00/00m/040/252000c

 このデータは、福島県伊達市の人口の9割にあたる約5万9000人分のデータを解析し、生涯にわたる被曝量の予測をしたもの。このうち半分近い2万7000人分のデータが、本人の同意を得ないまま、研究者に提供されたということです。

 また、データの過小評価について早野氏は、「計算ミスがあり、被曝線量を3分の1に過小評価していた」と認めています。これが、ご本人の言うとおり「ミス」なのか、それとも「故意」にデータを歪めたのか、疑いが残ります。

 早野氏は2013年に「ほぼ日刊イトイ新聞」で糸井重里氏と対談しています。糸井氏は早野氏を「なにを頼っていいかわからない当時の混乱のなかでその情報と真摯な姿勢は多くの人の日常を支えました」などと持ち上げています。

※早野龍五さんが照らしてくれた地図(ほぼ日刊イトイ新聞、2013年6月17日から連載全11回)
https://www.1101.com/hayano/index.html

 また、2014年には『知ろうとすること。』という共著を出版し、「科学的な事実を根拠に判断しよう」とすすめる記事も掲載しています。

※早野龍五さんと、糸井重里が新潮文庫から出した『知ろうとすること。』という本について。(ほぼ日刊イトイ新聞、2014年9月30日)
https://www.1101.com/shiroutosurukoto/

 早野氏が改竄、捏造ともいえる「科学的」データを根拠に福島の被曝線量について「安全」と宣伝し続けてきたことに対し、早野氏はもちろんのこと、社会的影響力の大きい糸井氏や、「ほぼ日刊イトイ新聞」は、どのような社会的責任を取るのか、明らかにすべきではないでしょうか。

 早野氏はIWJが取材した2014年5月の国際放射線防護委員会(ICRP)のセミナーでも、南相馬の子どもたちに地元の食材を使った給食を食べさせることを推進するような発言をしています。ぜひ、以下の記事をご覧ください!

※「地域再生のため、放射線に対する不安を取り除く」 ~ICRPのダイアログセミナーで住民たちが語る 2014.5.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/139878

【2】拘置所での越年を強いられたカルロス・ゴーン氏の勾留期限が1月11日まで延長! 明日午後3時より、【ピンチヒッター企画第4弾!】「『明らかにクーデター!』日産自動車のカルロス・ゴーン前会長逮捕の不当性についてIWJの川上正晃記者が郷原信郎弁護士に訊く!」を再配信!

 日産自動車のカルロス・ゴーン前会長の勾留期限が12月31日、東京地裁の決定により1月2日から11日まで10日間延長されることとなりました。ゴーン氏は12月21日に会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕され、1月1日が勾留期限となり、拘置所内で越年しました。

※ゴーン容疑者の勾留期限を1月11日まで延長―東京地裁が決定(ブルームバーグ、2018年12月31日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-31/PKF49R6KLVR701

 ゴーン氏が東京地検特捜部により最初に逮捕されたのは11月19日で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)という容疑事実でした。12月10日には同容疑で起訴、再逮捕されましたが、勾留期限を迎えた12月20日、東京地裁は東京地検が請求していた勾留の延長を却下。地検は即座にこの決定を不服として準抗告しましたが、地裁はこの準抗告も却下しました。

 しかし、ゴーン氏保釈の可能性が高まっていた翌21日、地検は容疑について、有価証券報告書の虚偽記載から特別背任に切りかえて3度目のゴーン氏逮捕に踏み切りました。

 12月31日に勾留延長が決定したことで、ゴーン氏は少なくとも54日間身柄が拘束されることとなっています。米紙ニューヨーク・タイムズによると、ゴーン氏の長女キャロラインさんは、ゴーン氏の処遇について「父はテロリストではない」「まるでギリシャ悲劇みたい」だと訴えたといいます。

※「ゴーン元会長9キロやせた」 娘2人、米紙に吐露(日本経済新聞、2018年12月31日)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39585720Q8A231C1FF8000/

 明日午後3時からは、【ピンチヒッター企画第4弾!】「『明らかにクーデター!』日産自動車のカルロス・ゴーン前会長逮捕の不当性についてIWJの川上正晃記者が郷原信郎弁護士に訊く!」を再配信します。郷原信郎弁護士は取材の中で、ゴーン氏逮捕と勾留の問題について、「人がものを言えない状態にしておいて、それで寄ってたかって日本社会全体で水に落ちた犬を叩く、石を投げるようなこと」だと断じています。再配信は、ぜひ下記URLよりご覧ください。

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【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画 第4弾!再配信・IWJ_Youtube Live】15:00~「『明らかにクーデター!』日産自動車のカルロス・ゴーン前会長逮捕の不当性についてIWJの川上正晃記者が郷原信郎弁護士に訊く!」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
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 また、ゴーン氏逮捕をめぐる日産、仏ルノー、三菱自動車の三社連合の今後や、日本の「人質司法」の問題については、以下の「ピンチヒッター企画」もご覧ください。

※【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画第2弾!】経済ジャーナリスト・井上久男氏に城石裕幸・吉田恒道記者が聞く、日産ゴーン前会長逮捕とルノー日産連合の今後 2018.12.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437742

※【岩上安身不在の穴を埋めるピンチヒッター企画第8弾!】元外務省国際情報局長・孫崎享氏にIWJ若手の川上正晃記者と小野坂 元(はじめ)記者が訊く、「既存組織はもう役に立たない!?」日本の司法・経済・外交の根本問題! 2018.12.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/438024

■<お知らせ>
■心臓への負担を避けながら岩上さんは慎重に仕事を再開!現場復帰まで時間がかかっても「必ず復帰しますよ!」本年もどうか、岩上さんとIWJへのご支援をよろしくお願いいたします!

 新たな年を迎えても岩上さんの体調は、平熱に戻ったかと思えば夜には発熱を繰り返すという、一進一退の状態が続いています。ツイッター上でも、多くの方からご心配や激励のメッセージをいただいており、岩上さんは、思うようには快復しない現状を直視しながらも「必ず復帰しますよ!」と、ツイートしています。

「本当に、完全休養して、1週間でも2週間でも全部人任せにできればと思うのですが、なかなかそうはいきません。40代か、あるいは50代早々の頃ならば、なんのこれしきと気合を入れて、跳ね返すところですが、今は、心臓に負担がかかれば一発でアウトになりかねない。傷だらけの老兵の心境です」

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1080323832030756864

「体調不良は越年です。どうしても越年できない仕事がたまっていたので、昨年末の28日と29日、フルに出社して12時過ぎまで働きましたが、ひどく疲れやすくなっているなと実感。30日も出社、夜、発熱。大晦日も昼から発熱。元旦も平熱に下がったと思って出社、やはり発熱。少し動くと目眩と熱が」

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1080300770413531136

「ありがとうございます。これまでも体調不良はありましたが、ここまで長引く事態に陥ったことがなく、また検査でもまだ確定診断には至っていないので、検査と投薬と養生を続けていくしかありません。長年のハードワークとストレスのツケがどさっときたのかもしれません。でも必ず復帰しますよ!」

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1080304936137588736

 経営者であり編集長でもある岩上さんの仕事を肩代わりできる人間は、現在のIWJにはいません。そのため、本来ならば仕事をスタッフに任せて療養に専念するべきなのですが、岩上さんが完全に仕事から離れるということは、現実にはできません。

 この年末年始、世の中が大きな動きを見せない時だからこそ、取材した案件の記事化などを進めようと、昨日1月2日もIWJ事務所では数名のスタッフが仕事をしていました。原稿チェックやスタッフへの指示出しなど、岩上さんは慎重に、ゆっくりなペースで仕事を再開していますが、夜になると発熱するという症状は一向に改善しておらず、本格的な現場復帰までは時間がかかりそうです。

 昨年12月には、岩上さん不在の穴を埋めるために、スタッフ自らがインタビューを行なう「ピンチヒッター企画」を開始しました。この「ピンチヒッター企画」は、経験の浅いスタッフが現場の厳しさの中でもまれ、IWJが独立メディアとして成長するための絶好の機会でもあります。

 水道法や入管法など、命と生存に関わる重大な法律が怒涛の勢いで改悪され、民主主義を瞬殺する緊急事態条項創設を含む改憲の危機も迫っています。今年こそ本当に、日本の民主主義にとって、正念場の年です。政治権力にもスポンサーにもこびない独立メディアであるIWJの役割は、ますます重要になってきていると、我々も自覚を深めています。この「ピンチヒッター企画」は、岩上さんが復帰するまで、今後も続けていきますので、ご寄付・カンパによるご支援を、応援を、ぜひともよろしくお願いいたします!

 本年もどうか、IWJへのご支援をよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 頂戴いたしました会費やご寄付は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。

 ここで、今までIWJのコンテンツを無料でご利用なさっていた方へのお願いがあります。

 どうか、岩上さんとIWJが苦しい状況にある今こそ、有料会員になってIWJを支えてくださるよう、この機会にご検討いただけないでしょうか!

 一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを一ヶ月間、アーカイブでご都合のよい時にご覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と、年額にすると2ヶ月分お得になっています!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
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 また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます! 会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
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※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

 さらに、サポート会員にご登録いただくと、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」をすべて無料で閲覧することができます。「IWJ特報!」は、岩上さんによるインタビューを文字起こしし、詳細な注釈をつけたメルマガで、すでにお伝えしたように「まぐまぐ大賞2018」におけるジャーナリズム部門で、5位に入賞しています! インタビュー動画を見る時間をなかなか取れない、インタビュー動画の内容をもっと詳しく知りたいという方には特におすすめです。

 サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
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(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

 またIWJの記事は、単品で購入していただき、ご都合のよい時にゆっくり購読していただくことも可能です!

 岩上さんのインタビューは会員以外の方は1本500円、一般会員の方は1本50円でご購入いただけます。また、一般の記事は会員以外の方は1本300円でご購入いただけます。こちらも、ぜひご利用ください。

■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDが12月20日より発売中!お年玉プレゼントに、ぜひご購入をご検討ください!

 大変お待たせしました! ついに昨年12月20日より、新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」の発売を開始しております! 今回、発売しているのは、『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』(作品社、https://amzn.to/2NwCHL8)の著者・関良基氏へのインタビューDVD全3巻と、元文部科学省事務次官・前川喜平氏へのインタビューDVD全3巻です!

 DVDは1巻につき、販売価格(税込み)5184円で、数量限定販売です。DVDのパッケージは以下のURLからご確認いただけます。現在もご注文を承っておりますので、ご購入のご検討、どうぞよろしくお願いいたします!

※IWJグッズ DVD
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=5

 なお、関氏のインタビューDVDは大人気につき、残りわずかとなっております。購入ご希望の方は、どうかご検討をお急ぎください!

 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、川上正晃、上杉英世)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/