日刊IWJガイド「岩上さんは血液検査などの結果、『複数項目に異常な数値』が明らかに!【ピンチヒッター企画第2弾!】IWJスタッフが、自動車産業に詳しいフリー記者・井上久男氏に訊く!」2018.12.15日号~No.2284号~(2018.12.15 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~「複数項目に異常な数値」が検出された岩上さんは、年末まで様々な精密検査を受ける予定が入り、年内の復帰は難しそうです!! /【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画シリーズ特集第2弾!】ルノーCEOにトヨタ自動車のフランス人幹部ディディエ・ルロワ氏!? 本日、自動車産業に詳しいフリージャーナリストの井上久男氏に、日産前会長ゴーン氏逮捕の衝撃!についてIWJスタッフが訊く!録画は本日中に配信予定! 代打企画は他にも続々!
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ>
┠―【1】沖縄県民が猛反発する中、政府は辺野古沿岸部でついに土砂投入強行! 民意無視に埋め立て強行で、辺野古の海は原状回復が困難に!?
┠―【2】「日本が植民地であることが、否応無く、目前で展開されている!少しは怒れよ、日本人!」~ 日本郵政、米アフラックに3000億円出資へ
┠■<お知らせ>
┠―■今期が始まった8月1日から12月13日までの135日間の目標額は2250万円、達成率は76%で、厳しい経営状況が続いています。 岩上さんは自らの役員報酬を50%カットするなどして、何とかIWJの活動を維持しようとしています! しかし、総合診療科の検査では、複数項目で異常値が!! 年末まで精密検査が続きます! 岩上さん不在の間、スタッフが精いっぱい頑張ります!
┠―■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDは、12月20日に発売が決定しました! クリスマスプレゼントにどうぞ!
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■はじめに~「複数項目に異常な数値」が検出された岩上さんは、年末まで様々な精密検査を受ける予定が入り、年内の復帰は難しそうです!! /【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画シリーズ特集第2弾!】ルノーCEOにトヨタ自動車のフランス人幹部ディディエ・ルロワ氏!? 本日、自動車産業に詳しいフリージャーナリストの井上久男氏に、日産前会長ゴーン氏逮捕の衝撃!についてIWJスタッフが訊く!録画は本日中に配信予定! 代打企画は他にも続々!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 10月30日に冠攣縮(かんれんしゅく)性狭心症の発作に見舞われて以降、体調不良が続く岩上さんは12月13日、全身をチェックする総合病院の総合診療科で検査を受けました。

 結果は一言でいうと体内のあちこちに異常がありそうな状態であることがわかりました。血液検査でかなりの項目に引っかかり、血糖値、尿酸値、甲状腺機能、肝機能等々で異常な数値が出ており、炎症反応があり体内で炎症が起こっていることも明らかになりました。岩上さんは「過去の血液検査で経験のない異常な数値のオンパレード」だったといいます。

 煙草もやめてから10数年以上たち、アルコールも4年前の最初の心臓発作以来、まったく飲まず、副流煙の流れる場所(居酒屋など)や宴席をことごとく避けている岩上さんにとって肝機能の低下は何が原因なのかよくわかりません。くわしくはこれからの精密検査にゆだねられるそうですが、「1つの病目なのか、複数の原因を抱えているのか、絞り込んでいかなければまだわからない」と医師に言われたそうです。

 岩上さんは、全身を診るため、これから造影剤を使ってのCTやエコーなど様々な検査を受ける予定ですが、その予定が年末まで埋まっています。

 12月下旬には岩上さんが復帰することを期待されていた方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、確実に快復できるよう、年内は療養や検査に専念することになりそうです。なにとぞ、ご了承ください。

 岩上さんは体調はかなり弱ってはいますが、心まで弱ったわけではありません。検査を受けた13日には、岩上さんの病状を心配してくださった方に対して、「ありがとうございます。老兵になりかけですが、死なず。必ず最前線に戻ります」とツイートし、必ず復帰することを力強く宣言しています。

※岩上安身ツイート(2018年12月13日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1073242423302602752

 昨日発行の日刊IWJガイドでもお伝えしたように、13日は、大阪地裁で橋下徹氏によるスラップ訴訟の第五回口頭弁論が行われました。闘病生活が続く岩上さんは検査のため出廷はかないませんでしたが、口頭弁論後の報告集会で、司会を務めた関西中継市民の北野ゆり氏が、岩上さんから預かったメッセージを代読しました。

※日刊IWJガイド2018.12.14日号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38141

 メッセージの一部を以下に抜粋します。

 「原告の橋下徹氏について、野党の右派を取り込んで国政進出を目論んでいるとの観測記事が流れています。誰が流しているのか、ご本人は表面上、沈黙を保っているのはなぜでしょうか。

 橋下氏の新著では、安倍政権一極集中を打破すべきとか、野党の結集を目指し、政界再編が必要等々、述べていますが、真の野党共闘を妨げるため、分断を図り、与党補完勢力を形成しようとしているようにしか見えないのは、私だけでしょうか。

 報道の自由、言論の自由とは、こうした時に、真実を追及し、権力者たちの思惑を明らかにし、公正な論評を加えるために必要なものです。

 リツィートひとつで、言論による議論もなく、私を提訴し、身動きを封じようとしたのは、名誉毀損という表向きの動機とは別の思惑あってのことだったのではないかと、今にして思います」

 岩上さんのメッセージにある通り、改憲論者であり、新自由主義者である橋下氏が提唱する野党の結集は、小池新党の焼き直しであり、実行に移せば真の野党共闘を分断するドタバタ劇となるのは目に見えています。野党共闘がこうした分断工作の前に切り刻まれてしまえば、緊急事態条項の新設を含む憲法改悪が、あっという間に現実のものとなってしまうでしょう。

 ただ今、橋下氏が目論んでいるといわれる野党結集について、その危険性のあぶり出しに徹した批判記事の作成に取り掛かっています。数日以内にアップできるように準備を進めていますので、もうしばらくお待ちください。

 岩上さんの最前線復帰にはもうしばらく時間がかかる今こそ、スタッフがチームワークを最大限に発揮して岩上さん不在の穴を埋めていく必要があります。そこで本日は、「岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画第2弾!」としてIWJスタッフが、自動車産業に詳しいフリージャーナリスト・井上久男氏に直接お話をうかがいます!

 経済界において今、最も大きな関心を集めているのは、日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン氏の逮捕とその後の余波ではないでしょうか。

 ゴーン氏は、フランスの自動車大手ルノーの会長兼CEO(最高経営責任者)を務めていますが、ゴーン氏の後継者に、トヨタ自動車のディディエ・ルロワ副社長が候補に上がっていることが伝えられました。12月14日付のロイターによると、ルノーの筆頭株主であるフランス政府は、すでにゴーン氏の後任を検討し始めているといいます。

※仏政府、ルノーCEO後任候補選びに着手 トヨタ幹部も=関係筋(ロイター、2018年12月14日)
https://jp.reuters.com/article/nissan-ghosn-renault-succession-idJPKBN1OC334

 ルノーは12月13日、ゴーン氏の報酬はフランスの国内法および業界の推奨に準拠しているとして、ゴーン氏のCEO留任を決定したばかりでした。しかし、ルノーが同日に開いた取締役会では、イギリスのブレア元首相の妻、シェリー氏など複数人が、ゴーン氏のCEO続投に難色を示したとされます。

※ルノー、ゴーン氏の報酬に不正見つからず-CEO留任を決定(ブルームバーグ、2018年12月14日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-13/PJOM856JIJUS01

 ゴーン氏後任の候補者の一人とみられるルロワ氏はフランス出身で、1982年にルノーへ入社しました。1998年にはトヨタからヘッドハントの誘いを受けました。このときルロワ氏は、ルノーで一緒に仕事をしていたゴーン氏をとるか、それともトヨタを取るか悩んだ末、周囲の猛反対を押し切ってトヨタへの入社を選択。ルロワ氏は「正しい選択だった」と振り返っています。

※トヨタ外国人副社長が吠えた「上司と戦え!」 豊田章男社長もほれたフランス人の出世術(東洋経済、2016年10月30日)
https://toyokeizai.net/articles/-/142661

 金融商品取引法に違反したとしてゴーン氏が11月19日に逮捕されてから、事態はめまぐるしく動いてきました。フランス政府は日産、ルノー、三菱自動車の経営統合を意図し、ゴーン氏は経営統合に前向きな姿勢を示していたとされています。日本側が、その思惑を断つための「政治的」な逮捕だったのではないか、という疑惑もあり、日本とフランスの間の政治的な問題に発展しかねない様相を示していた矢先に、フランス政府がゴーン氏の後任選びに動いたとしたなら、それは何を意味するのでしょうか。

 本日は、こうした日産、ルノー、三菱自の3社連合をめぐるフランス政府の思惑などを、岩上さんに代わってIWJ記者2名が、自動車産業に詳しいフリージャーナリスト・井上久男氏に直接お話をうかがいます!

 ピンチヒッター企画のため撮影は録画で行います。インタビューに慣れないスタッフがお話をうかがっていくので生中継は難しく、岩上さんによるインタビューのようなスムーズな進行、そして徹底した深掘りとはなかなかいかないと思われます。

 ですが、普段は配信動画に出てこないスタッフたちの仕事ぶりを直接見ることができる貴重な機会でもあります! スタッフたちはピンチヒッター企画を成功させるために、全力を尽くして準備を進めていますので、どうか、生温かい目で見守っていただけると幸いです。録画は本日中に配信する予定です。配信時間が決まり次第、改めてお知らせいたしますので、ぜひご覧ください!

 また、岩上さん不在の穴を埋められるよう、どうか、ご寄付・カンパでのご支援をよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 この機会にぜひ、会員登録もご検討ください。

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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◆中継番組表◆

**2018.12.15 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・大阪】16:00~「立憲民主党大阪府連合月イチ街宣」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 立憲民主党大阪府連による街頭宣伝を中継します。IWJがこれまで報じてきた立憲民主党に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A
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【安倍政権による「売国政策」シリーズ特集再配信 6・IWJ_Youtube Live】18:00~「日米二国間交渉に『毒薬条項』米国が迫る究極の二者択一『俺(米国)を取るか、中国を取るか今すぐ決めろ』by Donald John Trump~岩上安身による岩月浩二弁護士インタビュー (前編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 11月2日に収録した岩上安身による岩月浩二弁護士インタビュー(前編)を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた岩月浩二弁護士に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B2%A9%E6%9C%88%E6%B5%A9%E4%BA%8C

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435002
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【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画シリーズ第2弾!】20:00~「自動車産業に詳しいフリー記者・井上久男氏に聞く日産ゴーン前会長逮捕と今後の自動車業界」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 同日収録。IWJスタッフによるピンチヒッター企画シリーズ第2弾、フリー記者・井上久男氏へのインタビューを録画配信します。

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◆中継番組表◆

**2018.12.16 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・京都】17:30~「立憲民主党#京都河原町大作戦1216 ―弁士:枝野幸男代表、福山哲郎幹事長、山本和嘉子議員 ほか」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 立憲民主党による街頭宣伝を中継します。IWJがこれまで報じてきた立憲民主党に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A
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【安倍政権による「売国政策」シリーズ特集再配信 7・IWJ_Youtube Live】18:00~「日米二国間交渉に『毒薬条項』米国が迫る究極の二者択一『俺(米国)を取るか、中国を取るか今すぐ決めろ』by Donald John Trump~岩上安身による岩月浩二弁護士インタビュー (中編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 11月2日に収録した岩上安身による岩月浩二弁護士インタビュー(中編)を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた岩月浩二弁護士に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B2%A9%E6%9C%88%E6%B5%A9%E4%BA%8C

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435002
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【タイムリー再配信301・IWJ_Youtube Live】20:00~「『原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある』 ~自民党・河野太郎議員が岩上安身のインタビューで原子力ムラの実態について暴露」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2011年におこなわれた岩上安身によるインタビューで、原発利権を作ってきた自民党の負の側面に向き合う発言をしていた河野太郎外相ですが、12月11日の会見で記者の質問を4回連続で無視するという変節ぶりを露呈しました。

 2011年5月に収録した岩上安身による自民党・河野太郎議員インタビューを、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきたに関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B2%B3%E9%87%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E

[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/88

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

参議院会派「沖縄の風」の官邸前抗議!辺野古へ土砂投入するな!カミソリ刃を市民に向ける日米両政府を糾弾!~12.12 IWJ記者が伊波洋一参議院議員と法政大学大学院の高須裕彦氏に直撃取材!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437461

「この土砂投入が『もう後戻りできない』という状況になるとは、決して思っておりません」玉城デニー沖縄県知事が岩屋毅防衛大臣との平行線の面談にも前向きな決意表明
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437532

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■<ニュース・フラッシュ>
【1】沖縄県民が猛反発する中、政府は辺野古沿岸部でついに土砂投入強行! 民意無視に埋め立て強行で、辺野古の海は原状回復が困難に!?

 政府は沖縄県名護市の米軍辺野古新基地建設をめぐり、12月14日に埋め立て予定地の沿岸部へ土砂投入を行うと沖縄県に通告していました。そして、この報告が現実のものとなりました。

 沖縄米軍基地・普天間飛行場の移設予定地の名護市辺野古沿岸部で、ついに埋め立てのための土砂投入が始まったのです。12月14日午前11時ごろ、大型のダンプカーで運ばれた大量の土砂が、辺野古のまっ青な海に次々と投入されました。この埋め立て開始で、辺野古の海は原状回復が困難になってしまいます。

※政府、沖縄・辺野古で土砂投入(共同通信、2018年12月14日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000065-kyodonews-pol

※辺野古に土砂投入、県民猛反発 埋め立て重大局面に(沖縄タイムス、2018年12月14日)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/359236

 前々日の12日に、沖縄県は防衛省沖縄防衛局に工事の即時中止を求める行政指導文書を提出していました。さらに、沖縄県は土砂の採取場所についても問題視し、土砂の搬出場所や採取場所について指摘したにもかかわらず、政府は強硬な土砂投入に踏み切ったのです。

※沖縄県、国に辺野古工事の中止を指導 玉城知事きょう菅氏と会談(2018年12月13日、琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-848079.html

 埋め立て区域に隣接する米軍キャンプ・シュワブ工事用ゲート前では、移設に反対する市民が抗議の声を上げています。14日には、故・翁長雄志・前沖縄県知事の妻、樹子さんが抗議に参加し、「今日は翁長も県民と一緒です。負けちゃいけない気持ちで来ている」と語ったことを沖縄タイムスが伝えています。

※沖縄タイムスツイート(2018年12月14日)
https://twitter.com/times_henoko/status/1073424336629813248

 岩上さんは今年9月4日、翁長樹子さんに単独インタビューを行っています。樹子さんはインタビューの中で、翁長前知事が生前、どんな思いで辺野古埋め立ての承認撤回に向けて尽力していたのか、力強く語っています。岩上さんによる翁長樹子さんインタビューは、ぜひ以下のURLよりご覧ください。

※「弔い合戦は1回で終る!沖縄のこの戦いは100年続く!」沖縄県知事翁長雄志夫人樹子さんに岩上安身が1時間15分の独占ロングインタビュー! 樹子さんがカメラ目線で安倍総理・菅官房長官に怒りの訴え! 2018.9.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430808

 沖縄県・玉城デニー知事は、14日午前9時に登庁し、「菅義偉官房長官、岩屋毅防衛相に協議を申し入れていたが…」として強く反発しました。

※デニー知事「強い憤り」 沖縄防衛局、県に辺野古埋め立て着手を連絡(沖縄タイムス+プラス、2018年12月14日)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/359228

 その後、玉城知事は県庁内で会見を開き、「県の要求を一顧だにせず強行したことに激しい怒りを禁じ得ない」と抗議の声明を発表しました。沖縄防衛局は14日午前8時半に県に対して「本日埋め立て工事に着手する」と一方的に連絡してきたということです。

※「強行すればするほど県民怒り」玉城デニー知事、辺野古阻止を改めて強調(2018年12月14日、沖縄タイムス+プラス)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/359298

 なお、土砂投入の前日13日には、辺野古基地建設に反対、抗議活動などを巡り威力業務妨害や公務執行妨害などの罪に問われた沖縄平和運動センターの山城博治議長ら2名の控訴審判決公判で、有罪判決が出たばかりでした。

※山城議長の控訴棄却 高裁那覇支部 新基地抗議、猶予刑(琉球新報、2018年12月14日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-848624.html

 有罪判決を言い渡した福岡高裁那覇支部の大久保正道裁判長は、山城議長がキャンプ・シュワブ工事用ゲート前でブロックを積み上げて抗議した行為について、有形力を用いて妨害した「威力」に該当するだけでなく、憲法で保障された「表現の自由の範囲を逸脱している」と判断しました。辺野古埋め立てを強行する政府に対して抗議することが、「表現の自由の範囲を逸脱」するというのですから、「政府の決定には黙って従え」と言わんばかりの判決です。

 IWJは、12日に行われた参議院会派「沖縄の風」による官邸前抗議を中継し、伊波洋一参議院議員と法政大学大学院の高須裕彦氏に直撃取材をしました。また、13日には玉城知事と岩屋毅防衛相との会談後、両者のかこみ会見に参加しました。録画はアーカイブにアップしていますので、ぜひ、以下のURLよりご覧ください。

※参議院会派「沖縄の風」の官邸前抗議!辺野古へ土砂投入するな!カミソリ刃を市民に向ける日米両政府を糾弾!~12.12 IWJ記者が伊波洋一参議院議員と 法政大学大学院の高須裕彦氏に直撃取材! 2018.12.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437461

※「この土砂投入が『もう後戻りできない』という状況になるとは、決して思っておりません」玉城デニー沖縄県知事が岩屋毅防衛大臣との平行線の面談にも前向きな決意表明 2018.12.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437532

【2】「日本が植民地であることが、否応無く、目前で展開されている!少しは怒れよ、日本人!」~ 日本郵政、米アフラックに3000億円出資へ

 日本郵政は、米保険大手のアフラック・インコーポレーテッドに約3000億円出資する方針とのことです。発行済み株式の7~8%を取得し、4年後をめどに持ち分法適用会社とするといいます。

 かつて日本の公共セクターだった郵便局は、小泉元総理と竹中平蔵郵政民営化担当大臣が推し進めた「郵政民営化」を発端として、いつしか外資企業であるアフラックの保険販売窓口となり、ついには出資まですることになりました。

※日本郵政、米アフラックに3000億円出資へ(日本経済新聞、2018年12月13日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38893880T11C18A2MM8000/?n_cid=NMAIL006

 アフラックが日本市場に進出したのは1974年。当時は米国ジョージア州に本拠を置く、中堅の生命保険会社でした。創業19年目で、保険料収入は全米2000社中400位程度でした。中堅企業である同社の日本市場参入を実現させた背景にあったのは、日米の通商摩擦です。日本の生命保険市場を狙う米国に配慮した政治的な動きの一つでした。

 1994年にはがん保険など「第三分野」と呼ばれる保険市場に、日本企業が参入することを禁じる日米保険協定が締結、この規制は2001年まで続きました。

 他方、外資系保険会社に対しては規制緩和が進行。この恩恵を受けたアフラックは、がん保険の分野で一時85%という異常なシェアを獲得。アフラックのほぼ独占状態となりました。

 日本郵政グループが傘下に抱えるかんぽ生命に対して、米国はかねてより「民間保険会社より優遇されている」として、日本政府に対し、民間保険会社と同じように管理・監督させるよう要求していました。

 2013年7月27日、日本郵政グループはアフラックと日本国内で業務提携することを発表。アフラックはかんぽ生命と共同で、新たながん保険を開発していくことや、同社保険を取り扱う郵便局をこれまでの国内約1000局から、約2万局に一気に拡大する方針などを示しました。

 この発表の2日前の25日には、日本が初めて参加した環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の第18回会合がマレーシアで閉幕。TPP交渉では、米国側がかんぽ生命のがん保険参入に強い懸念を示していたことが伝えられています。

 他方、かんぽ生命が、がん保険などの新規事業に進出しようとしていたところ、2013年4月12日、「民間の保険会社と適正な競争関係にない」との理由で凍結。この凍結宣言をしたのは、麻生太郎金融担当大臣でした。

 12月10日に閉幕した臨時国会において、「水道民営化法」の強行採決を行い、今やSNS上などで「この国の人々の基本的人権までも海外に売り渡した」として、「売国奴No.1」と揶揄されるあの麻生氏です。

 保険事業においても外資のアフラックを優遇し、日本の公共セクターであったかんぽ生命の新規事業を凍結する。麻生氏はいったいどこの国の利益のために働いているのでしょうか。

 今回の報道に際して、岩上さんは「これは本当にひどい。日本が植民地であることが、否応無く、目前で展開されている事実としてわかる。『少しは怒れよ、日本人!』と言いたい」と発言しています。

 これまで岩上さんが、そしてIWJが様々な機会を通じて報じてきた小泉・竹中以来の構造改革、郵政民営化等における数々の問題点を、この機会にどうぞご一読ください。

※「完全に負け戦以外の何者でもない。何をどう考えても、日本が勝ち取ってこれるものはない」TPP交渉会合に参加した内田氏が日本政府の姿勢を痛烈批判 ?岩上安身による内田聖子氏インタビュー 2013.7.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/93621

※【特集】IWJが追ったTPP問題 (2014-2013)
https://iwj.co.jp/wj/open/tpp2

※第35回 TPPを慎重に考える会勉強会 「米国の民間保険制度と日米保険協定」 2012.6.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/18344

※「竹中平蔵の正体」 ?岩上安身による『市場と権力』著者・佐々木実氏インタビュー 2014.7.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/154302

■<お知らせ>
■今期が始まった8月1日から12月14日までの136日間の目標額は2040万円、達成率は75%で、厳しい経営状況が続いています。 岩上さんは自らの役員報酬を50%カットするなどして、何とかIWJの活動を維持しようとしています! しかし、総合診療科の検査では、複数項目で異常値が!! 年末まで精密検査が続きます! 岩上さん不在の間、スタッフが精いっぱい頑張ります!

 いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。

 冒頭でもお伝えしましたように、岩上さんは12月13日、全身をチェックする総合病院の総合診療科で検査を受け、体内のあちこちに異常がありそうな状態であることがわかりました。血液検査でかなりの項目に引っかかり、血糖値、尿酸値、甲状腺機能、肝機能等々で異常な数値が出ており、炎症反応があり体内で炎症が起こっていることも明らかになりました。

 10月30日に冠攣縮(かんれんしゅく)性狭心症の発作に見舞われて以降、岩上さんの体調は現在も一進一退の状態が続いています。体調が快復に向かったかと思っても、夜になると発熱し、下痢やのどの痛み、副鼻腔炎の症状が悪化します。

 発作が起こってから、岩上さんの体調は目まぐるしく変化・悪化しています。昨日は病院へ行ったあとで事務所に顔を出しましたが、急ぎの原稿の確認だけを済ませ、早めに帰宅しました。確実に快復するためにも、今は決して無理はできません。

 岩上さんは、全身を診るため、これから造影剤を使ってのCTやエコーなど様々な検査を受ける予定ですが、その予定が年末まで埋まっています。

 IWJの不動のリーダーである岩上さんが最前線に立てず苦しんでいる今こそ、スタッフ一同は、「自分たちが奮起しなければいけない!」という思いで、IWJと岩上さんを支えるために新たな試みに挑戦する決意をしました。こうして生まれた企画が、まさに「岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画」です。今月13日には「ピンチヒッター企画第1弾」として、11月の玉城デニー沖縄県知事訪米をレポートした上杉記者が、参議院会派「沖縄の風」の伊波洋一議員をお招きし、IWJ沖縄中継市民のKEN子さんも交えてスカイプ会談でお話をうかがいました。

※【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画シリーズ第一弾!・録画配信 IWJ_Youtube Live】「圧倒的民意を踏みにじり辺野古に土砂投入強行!? 沖縄と大阪をつなぐ緊急スカイプ取材!」
https://www.youtube.com/watch?v=ge-KlQTmb7M

 そして本日15日は、自動車産業に詳しいフリージャーナリストの井上久男氏に、IWJスタッフがお話をうかがいます! 日産の前会長、カルロス・ゴーン氏逮捕で大きく揺れる日産、ルノー、三菱自の3社連合や、日本・フランス両政府の思惑などに触れていきます。

 また、今月17日にはゴーン氏逮捕の問題について郷原信郎弁護士に取材をし、さらに翌18日、東京大学東洋文化研究所の安冨歩教授に取材をします!

 企画を成功させるためにスタッフ全員が奮起し、岩上さんも療養に専念しながらも、決して無理のない範囲で最低限の指示出しや進捗管理などをこなしています。IWJが独立メディアとして独自の取材を続けられるよう、どうか、IWJへのご支援のほど、よろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
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 IWJでは、ご寄付・カンパをいただいた皆様のお名前を、匿名希望の方を除いて、IWJサイト上で掲載しております。頂戴いたしました会費やご寄付は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。

 12月に入ってからは、1日から14日まで、約半月が経過して、ご寄付・カンパは61件、146万3200円で、月間目標額450万円の33%にとどまっています。12月1日から14日までの14日間の目標額は210万円、達成率は70%です。今期が始まった8月1日から12月14日までの136日間の目標額は2040万円、達成率は75%で(※注)、依然として厳しい経営状況が続いています。

※注:8月1日から12月14日および12月1日から14日までの日割り目標額は、月間目標額の450万円を一ヶ月の日数で割って、1日の目標額を15万円として計算しました。また、月間の目標額を一ヶ月の日数で割り切れない場合は、四捨五入して算出しています。

 ご寄付・カンパの月間目標額は本来は500万円ですが、前期(第8期)がまさかの逆転赤字だったため、今期からは緊縮予算を組み、月間目標額を450万円に設定し直しています。緊縮予算を組んだ上で、さらに岩上さんは自らの役員報酬を50%カットすることを決断しました。

 IWJ存続の危機を脱することができたわけではありませんが、IWJをご支援してくださる皆様のおかげで、かろうじて活動を維持できる状態に踏みとどまっています。しかし、IWJ会員として支えてくださる皆様の中には、生活費を切り詰めて会費を捻出してくださっている方もいらっしゃいます。様々な事情を抱え、やむを得ずに退会された方も決して少なくはありません。

 岩上さんは、こうしてIWJをご支援してくださる方々の思いに応えたいと奮闘する一方で、会費やご寄付・カンパが縮小傾向にある現状に焦りを感じてもいます。

 IWJの存続の危機に対する焦りは、岩上さんにとって重いストレスとなっています。ストレスが重ければ重いほど、岩上さんの体調の快復には時間がかかってしまいます。

 今までIWJのコンテンツを無料でご利用なさっていた方へ、どうか、岩上さんとIWJが苦しい状況にある今、有料会員になってIWJをお支えいただけますよう、ご検討ください!

 一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを一ヶ月間、アーカイブでお好きな時にご覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と2ヶ月分お得になっています!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
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 また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
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※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

 サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。

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(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDは、12月20日に発売が決定しました! クリスマスプレゼントにどうぞ!

 「DVD化のためのIWJ総選挙」の結果を受け、このたび第一弾として、『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』(作品社、https://amzn.to/2NwCHL8)の著者である関良基氏へのインタビュー全3巻と、元文部科学省事務次官の前川喜平氏へのインタビュー全3巻を製作しました。

 長いことお待たせしてしまいましたが、DVDの発売日がついに12月20日に決定しました!

 DVDは数量限定販売ですが、現在もご予約を承っております。DVDの詳細な内容は下記URLからご覧いただけます。DVDのパッケージデザインも完成しましたので、ぜひ、以下のURLからご確認ください! クリスマスプレゼントとしてもいかがでしょうか。ご購入のご検討、どうぞよろしくお願いいたします!

※IWJグッズ DVD
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=5

 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、吉田恒道、城石裕幸、川上正晃)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/