日刊IWJガイド「『岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画シリーズ特集』第1弾を配信!」2018.12.14日号~No.2283号~(2018.12.14 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~昨日、午後10時より【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画シリーズ第1弾!】として「圧倒的民意を踏みにじり辺野古に土砂投入強行!? 沖縄と大阪をつなぐ緊急スカイプ取材!」を配信しました!録画は3日間、フルオープンにしておきます! 拡散と会員登録の呼びかけをお願いします!
┠■【中継番組表】
┠■<新記事紹介>原発の未来は暗い! それがわかっていながら原発にしがみつく理由はただ一つ! 核能力の保持! 原子力ムラのリーディング・パーソン、田中伸男氏のリアルと狂気!
┠■<ニュース・フラッシュ>
┠―【1】パリは燃えているか!? フランスで続く大規模な抗議デモ「黄色いベスト運動」に政府関係者が紛れ込み暴動を煽っていた!? フランス東部のストラスブールで発生したテロは政府にとって都合が良かった!? パリ在住のIWJ会員の村岡和美さんによる現地レポート続報!
┠―【2】5G時代到来目前、ファーウェイ問題の背景に米中の熾烈な覇権争い。カナダ元外交官のマイケル・コブリグ氏が中国で拘束、先行きはますます不透明に!!
┠―【3】世界中で増加するゾンビ企業!日本では往年の護送船団方式の遺物、産業革新投資機構(JIC)でも取締役の報酬をめぐって内紛!
┠■<お知らせ>
┠―■岩上さん不在の法廷で弁護士が奮闘!証人尋問に消極的な裁判官が元大阪府職員・大石晃子氏の証人採用を認める!次回は岩上さん本人尋問、そしてついに橋下徹氏も出廷!最大の山場へ!
┠―■今期が始まった8月1日から12月13日までの135日間の目標額は2250万円、達成率は76%で、厳しい経営状況が続いています。 岩上さんは自らの役員報酬を50%カットするなどして、何とかIWJの活動を維持しようとしていますが、一進一退の体調が続き復帰がいつになるか見通せず、非常に苦しい状態にあります。どうか皆様、IWJへのご支援のほどよろしくお願いいたします。
┠―■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDは12月上旬に発売する予定でしたが、予定よりも制作に時間を要したため、12月20日の発売となります。お待たせして大変申し訳ございません。
┠―■<ファンドレイジング・イベント再延期のお知らせ>12月下旬に予定しておりましたファンドレイジング・イベントは岩上さんの体調の回復が確実になってから行うこととし、来年に延期することにしました。再度の延期となり、本当に申し訳ございません。
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■はじめに~昨日、午後10時より【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画シリーズ第1弾!】として「圧倒的民意を踏みにじり辺野古に土砂投入強行!? 沖縄と大阪をつなぐ緊急スカイプ取材!」を配信しました!録画は3日間、フルオープンにしておきます! 拡散と会員登録の呼びかけをお願いします!

 政府は14日、名護市辺野古に新米軍基地を建設する目的で、埋め立て海域での土砂投入に踏み切る方針を示しました。この行為には基本的な施工計画の変更を伴うにもかかわらず、沖縄県知事の承認を得ていないという違法性だけでなく、深刻な環境破壊を招く危険性が指摘されてきました。11日から官邸前で続く、参議院会派「沖縄の風」の伊波洋一議員らを中心とした抗議行動でも、そうした問題について詳細かつ切迫した訴えがなされてきました。

※参議院会派「沖縄の風」の官邸前抗議!辺野古へ土砂投入するな!カミソリ刃を市民に向ける日米両政府を糾弾!~12.12 IWJ記者が伊波洋一参議院議員と 法政大学大学院の高須裕彦氏に直撃取材! 2018.12.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437461

 沖縄県の玉城デニー知事は昨日12月13日、防衛省で岩屋毅防衛大臣と会談を行い、土砂投入をやめるよう訴えましたが、岩屋大臣は「予定どおり行う」と答え、会談は平行線に終わりました。

 玉城知事はこの後首相官邸で菅義偉官房長官とも会談を行い、工事の中止を求めましたが、菅官房長官は、普天間基地の危険性を除去するために工事を進める考えを示し、こちらも話し合いは平行線に終わりました。

※菅官房長官と玉城知事 移設工事めぐり協議も平行線(NHK、2018年12月13日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181213/k10011746191000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

 IWJは防衛省での岩屋防衛大臣との会談後のぶら下がり会見に参加し、生中継で配信しました。また、会見の内容を全文文字起こししました。

※181213_辺野古沿岸部への土砂投入に関して沖縄県・玉城デニー知事と岩屋毅
防衛大臣の面談後の玉城知事囲み取材
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437532

 玉城知事は会談で「岩屋大臣は、『かなりの長い年月、動かなかった、(沖縄の基地)負担軽減について、辺野古が唯一(の解決策)である』とおっしゃってましたけれども、それは、沖縄県民が、反対の民意を続けてきた年月でもあります」と岩屋氏に伝えたと述べ、「目に見える負担軽減は、基地を作らないこと」だと訴えました。

 沖縄県は防衛省沖縄防衛局に対し、県が埋め立て承認の条件とした事前協議の内容が守られていないとして、違法工事を中断するよう、12月12日に文書で行政指導を行いましたが、法的拘束力がないため、国側は強引に土砂投入を進める予定です。

 安倍政権の閣僚らが、まともな答弁を行ってこなかったのは周知の事実です。それも内容に問題が指摘されている、という次元を飛び越えています。質問に答える際のマナーに類するような部分で、およそ公の場でとる態度とは思われないムチャクチャな発言を、彼らはしてきました。

 最近も、河野太郎外相が会見でロシアとの平和条約交渉に関する質問を「次の質問どうぞ」と4回連続で無視した問題に関し、官邸において菅官房長官が衝撃の発言をしました。菅長官自身は何を記者から聞かれても「問題ない」「ご指摘はあたらない」と厚顔無恥な態度を貫いてきたくせに、「各大臣の責任のもとに記者会見はしっかり行うべきだ」と語ったというシュールなコントが繰り広げられました。12日午前の記者会見でのことです。そう偉そうなことを言いながら菅長官は、河野外相に具体的な改善を求めたりはしなかったとのこと。

※菅氏「会見は各大臣の責任で」 河野外相の質問無視に(朝日新聞、2018年12月12日)
https://www.asahi.com/articles/ASLDD3RP6LDDUTFK006.html

 今や、2011年当時岩上さんがインタビューしていたころの、原発利権を作ってきた自民党の負の側面に向き合う発言をしていた河野議員の姿は見る影もありません。

※「原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある」 ~自民党・河野太郎議員が岩上安身のインタビューで原子力ムラの実態について暴露 2011.5.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/88

 菅官房長官や河野外相の珍妙な姿には、落語家の興味を惹き付けるものがあるようです。立川談四楼師匠は次のようにツイートしています。

 「菅官房長官はユーモアがある。河野外相の『次の質問どうぞ』4連発を受けてこう言ったんだ。『各閣僚の責任の下に、記者会見はしっかり行うべきだ』と。笑わせるだろ。自分は記者会見で『その指摘は当たらない』『ここは質問に答える場所ではない』の連発なんだぜ。記者クラブ、司会の広報とグルでさ」

※立川談四楼師匠ツイート(2018年12月12日)
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1073057254994173952

 菅長官は、河野外相に対し、「ここは質問に答える場所ではない」とはっきり宣言する正直さが足りなかったことを叱責しているのでしょうか。おそらく、「次の質問どうぞ」と逃げてはいけなかったのでしょう。河野外相は金曜日の定例会見から逃げるようにローマ出張に出かけました。いざ「真実の口」へ!

※「真実の口」とは、イタリアの首都ローマのサンタマリアインコスメディン教会の外壁にある石造の円盤。偽りの心をもつ人が海神の口に手を入れると抜けなくなる、または切り落とされるという伝説がある(コトバンクより)。
https://kotobank.jp/word/%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E3%81%AE%E5%8F%A3-537649

 そうした安倍政権の横暴を明確にし、辺野古新基地建設の問題性・危険性をより多くの方々に知っていただこうとの思いで、11月の玉城デニー沖縄県知事訪米をレポートした上杉記者が、IWJ沖縄中継市民のKEN子さん、そして官邸前の抗議行動の取材に引き続き、伊波議員をお招きしてスカイプ会談でお話をうかがいました。

 伊波議員は、画像資料を用いながら、搬入された土砂がいかに所定の施工計画とかけ離れており、違法なものであるのか説明しました。もし14日の土砂投入が強行されれば、海が赤く染まるに違いなく、違法行為は明白なものになるはずです。伊波議員は、書類と実態の落差を追及していくことを強調しました。こうした状況に直面して悔しさを感じていますか、との上杉記者の質問に対して、「その前に希望はある」と答えた伊波議員の、土砂投入の違法性を詳しく説明する姿に感銘を受けるはずです。

 本配信はYouYube Liveで行いました。3日間フルオープンで公開しておりますのでご視聴ください!

※【岩上安身不在の穴を埋めるべくスタッフたちが起つ!ピンチヒッター企画シリーズ第一弾!・録画配信 IWJ_Youtube Live】「圧倒的民意を踏みにじり辺野古に土砂投入強行!? 沖縄と大阪をつなぐ緊急スカイプ取材!」
https://www.youtube.com/watch?v=ge-KlQTmb7M

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◆中継番組表◆

**2018.12.14 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】10:00~「緊急政府交渉&院内集会 六ヶ所再処理・核施設の火山審査を問う!巨大噴火リスク無視してよいのか?」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 「原子力規制を監視する市民の会」、「国際環境NGO FoE Japan」が主催する政府交渉と院内集会を中継します。
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【IWJ・OKINAWA1】13:00~「辺野古土砂投入を許さない県民集会」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1

 辺野古土砂投入を許さない県民集会を中継します。これまでIWJが報じてきた辺野古関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%BE%BA%E9%87%8E%E5%8F%A4
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【IWJ・Ch6】16:00~「アメリカを変えたママが来る!『ゼンさんと考える日本の食』」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch6

 米国で遺伝子組み換え(GM)食品やモンサントの除草剤ラウンドアップ(グリホサート)の禁止を訴え、世界中に運動を広げているMoms Across Americaの創設者ゼン・ハニーカット氏を迎えて開催される学習会を中継します。「日本の食を変えたい実行委員会」主催。これまでIWJが報じてきたモンサント関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/monsanto
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【IWJ・Ch4】18:00~「第9回安保法制違憲訴訟差止口頭弁論後の報告集会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 安保法制違憲訴訟の東京地裁第9回差止口頭弁論後におこなわれる報告集会を中継します。これまでIWJが報じてきた安保法制違憲訴訟の会関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E5%88%B6%E9%81%95%E6%86%B2%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%81%AE%E4%BC%9A
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【IWJ・エリアCh1・大阪】18:30~「《BDS japan 発足集会 in 関西》パレスチナの平和のために日本でできること(大阪)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 パレスチナ BDS 民族評議会からヌーラ・エラカート(Noura Erakat)氏を迎えて開催される、BDS japan 発足集会を中継します。これまでIWJが報じてきたパレスチナ関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/palestina

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【IWJ・Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「首都圏反原発連合」の呼びかけで開催される首相官邸前抗議を中継します。これまでIWJが報じてきた首相官邸前抗議関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E5%AE%98%E9%82%B8%E5%89%8D%E6%8A%97%E8%AD%B0
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee

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◆中継番組表◆

**2018.12.15 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【安倍政権による「売国政策」シリーズ特集再配信 6・IWJ_Youtube Live】20:00~「日米二国間交渉に『毒薬条項』米国が迫る究極の二者択一『俺(米国)を取るか、中国を取るか今すぐ決めろ』by Donald John Trump~岩上安身による岩月浩二弁護士インタビュー (前編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 11月2日に収録した岩上安身による岩月浩二弁護士インタビュー(前編)を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。IWJがこれまで報じてきた岩月浩二弁護士に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B2%A9%E6%9C%88%E6%B5%A9%E4%BA%8C

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435002

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

原子力ムラの逆襲が始まった!? 原子力損害賠償法改正案が今国会成立! 賠償額は福島事故以前の1200億円に据え置き!
他方、米国主導の国際原子力ムラ「NICE Future」に日本が事務局として参加! IWJは古賀茂明氏と海渡雄一弁護士に緊急電話取材!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437553

原発の未来は暗い!それがわかっていながら原発にしがみつく理由はただ一つ!核能力の保持!原子力ムラのリーディング・パーソン、田中伸男氏のリアルと狂気!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437544

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■<新記事紹介>原発の未来は暗い! それがわかっていながら原発にしがみつく理由はただ一つ! 核能力の保持! 原子力ムラのリーディング・パーソン、田中伸男氏のリアルと狂気!

経済産業省資源エネルギー庁の武田伸二郎原子力国際協力推進室長は2018年11月14日、省内で開かれた非公開の国際会議の場で、小型原発の開発を進め、2040年ごろをめどに実用化を目指すことを表明しました。

 従来の原発が出力100万キロワットを越すのに対し、小型原発は3分の1未満の出力で、モジュールを工場で製造し、現地で組み立てを行うため建設費が安く、工期も短くなります。大型原子炉の建設費はおよそ1兆円前後ですが、小型の原子炉の場合、数千億円規模だといわれています。福島の原発事故以降、安全対策のため高騰したコストを抑えることができるというわけです。

※新小型原発、開発へ 温暖化対策を名目に経産省(東京新聞、2018年12月1日)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018120190070739.html

 しかし、小型原発は世界各国が1980年代から開発に取り組んできましたが、いまだに実用化には至っていません。高速増殖炉と同じく、実現困難な技術にこの先何十年も膨大な国費を投入し続けることになる可能性も指摘されています。

 会議の出席者によると、地球温暖化防止の取り組みである「パリ協定」実現のため、太陽光や風力などの再生可能エネルギーが増えていくので、「これをサポートする必要がある」というのが開発の目的だということです。

 しかし現実には、四国電力の自然エネルギー供給割合はピーク時(2018年5月20日10時から12時)に電力需要に対して最大100%以上に達し、1日平均でも52%に達している(太陽光24%)。九州電力では、ピーク時(2018年5月3日12時台)に太陽光発電が電力需要の81%に達し、自然エネルギー比率では最大96%に達しています。

※四国電力で自然エネルギー100%超・九州電力で太陽光発電が80%超(速報)(NPO法人 環境エネルギー研究所、2018年8月10日)
https://www.isep.or.jp/archives/library/11271

 これらのデータが示すとおり、日本ではすでに再生可能エネルギーへシフトしており、今さら原発にサポートしてもらう必要などなくても十分にやっていけるのです。

 ではなぜ、「原子力ムラ」は世界の大勢に逆らってまで、原発を再稼働したり輸出したりしようとするのでしょうか。原子力ムラのリーディング・パーソンである元IEA事務局長の田中伸男氏が原子力学会誌に発表した論文を手がかりに、彼ら原子力ムラの住人の思考方法の謎に迫ります。

 ここで、明らかになったのは、田中元IEA事務局長のエネルギー問題の認識のリアルさと安全保障認識の狂気とのあまりにも大きな落差です。エネルギーの未来に対しては、至ってクールな認識を持つ田中氏が、ある一点になると、取り乱したようになり、核能力の保持へと走ります。その一点とはなにか。

 また、どのように田中氏のエネルギー認識がリアルなのか、そして、どのようにその安全保障論が狂気なのか、ぜひ、記事本編をお読みください。

※原発の未来は暗い! それがわかっていながら原発にしがみつく理由はただ一つ! 核能力の保持! 原子力ムラのリーディング・パーソン、田中伸男氏のリアルと狂気!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437544

■<ニュース・フラッシュ>
【1】パリは燃えているか!? フランスで続く大規模な抗議デモ「黄色いベスト運動」に政府関係者が紛れ込み暴動を煽っていた!? フランス東部のストラスブールで発生したテロは政府にとって都合が良かった!? パリ在住のIWJ会員の村岡和美さんによる現地レポート続報!

 燃料税増税への反対をきっかけに、フランスで2018年11月17日以来、4週にわたり週末ごとに大規模なデモが続いています。デモの参加者の中心は、地方に住む労働者階級で、フランスのドライバーが車の故障の際、安全のために着用を義務づけられている黄色い蛍光素材のベストを着て抗議を行うことから、「黄色いベスト運動」と呼ばれています。

 本件に関し、パリ在住のIWJ会員の村岡和美さんによる緊急レポートを12月10日に掲載しました。

※パリは燃えているか!? パリ在住IWJ会員からの現地レポート! 「黄色いベスト運動」はマクロン大統領退陣まで続くのか!? 「抗議しなければ、僕たちはいつまでも羊のままじゃないか!」 2018.12.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437412

 この記事の反響として、「この運動における暴動ですが、フランス政府の回し者が黄色いベストをつけて、運動に紛れ込み、暴動を起こしているのではないか」との質問が寄せられました。

 質問してくださった方が懸念しているように、「暴動を起こすことにより『黄色いベスト運動』の参加者を逮捕する口実を作っている」可能性は否定できません。一般論としては、環境保護団体や動物擁護団体に「エコテロリズム」との汚名を着せるために、政府の治安・情報当局がそうした団体の暴力行為を捏造してきたことを想起させます。

※ジョン・ソレンソン著、井上太一訳『捏造されるエコテロリスト』(緑風出版、2017年)(https://amzn.to/2LeBBnF

 この疑惑についても、村岡さんから報告がありました。感謝申し上げますとともに、下記に紹介いたします。

 「(※フランスのメディアと政治に影響力を有する)BFM TVが壊し屋ばかり放映していたのは確かですが、フランスのデモには壊し屋がつきものなので、『政府の回し者』ではないと思います。メーデーの行進にも壊し屋が来ます。黒い覆面マスク、黒い服、黒手袋がその『ユニフォーム』です。大抵は、低家賃住宅の多い郊外の若者で、こうして鬱憤を晴らすのです。

 警察が派手な破壊行為が始まるまで放置していた、という証言もあり、政府は確かにそれを利用しているフシはありますが。今回は、壊し屋の尻馬に乗って一緒に車を壊す黄色いベストもいました。集団心理のなせるわざではないでしょうか」

※The channel that’s spiced up French TV(BBC、2014年10月31日)
https://www.bbc.com/news/magazine-29709436

 しかし、証明は難しいものの、政府による「暴動の捏造」の可能性がゼロであるとも言い切れません。村岡さんは次のように推測しています。

 「(フランス東部)ストラスブールのクリスマスマーケットで11日夜、テロがあり2人死亡(一人はタイからのツーリスト)、1人脳死で、メディアでは10日のマクロン演説を検証するより、テロの話で持ちきりです。『ストラスブールの惨事の後で、黄色いベスト運動を続けることの是非について』という意識調査では、やめた方が良い、が43%、続けた方がいい、が57%と、運動の支持は減っています。

 このテロは政府にとって願ってもないタイミングで起きました。だからと言って、政府のモッキングバード作戦(※)かどうかは誰にもわかりません。テロリストはこれまでほとんど現場で射殺されていますが、今回は撃たれたものの、逃げています」

※1950年代、ジョン・フォスター・ダレスの弟のアレン・ダレスが長官を務めていた米国CIAによる、御用メディア養成計画を指す。マネシツグミ(モッキングバード)が他の鳥の鳴き声を模倣する様子からとられたコードネームとされています。

 フランスの警察は12日、逃走中のシェリフ・シカット容疑者の写真を公開し、捜査を続けているとのことです。

※ストラスブール銃撃、警察が容疑者の写真を公表 治安当局は以前から監視(BBC Japan、2018年12月13日)
https://www.bbc.com/japanese/46548754

 なお、マクロン大統領の最低賃金を月額100ユーロ(約1万3000円)引き上げるとの発言にも、フランス式の朝三暮四ではないかとの疑いがあります。村岡さんは「誰もが、2019年から月100ユーロ、と思って」いるであろう、このマクロン演説のトリックについて、次のように指摘しています。

「今TVで政府の広報官がインタビューされていましたが、びっくりするようなことを言ったのです。

 最低賃金者への月100ユーロについて、「今年は20ユーロあげることになっていたから(それは確かに決まってました)、残り80ユーロはマクロン政権の残り4年にまたがって(年20ユーロずつ)結局5年で100ユーロあげることになる」

 我々は孤独じゃない、と日本国民の多くが複雑な思いを抱くことでしょう。国民を欺き、愚弄しつつ、政治権力、警察の実力行使、巧みなプロパガンダ能力を駆使して、古典的な国民の異議申し立てまで無効化しようとする。マクロン政権のこの手口の嫌らしさは、安倍政権に瓜二つです。

【2】5G時代到来目前、ファーウェイ問題の背景に米中の熾烈な覇権争い。カナダ元外交官のマイケル・コブリグ氏が中国で拘束、先行きはますます不透明に!!

カナダ当局が中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)を逮捕した一件に注目が集まっています。カナダ政府が中国国民を逮捕したなら、本来それはカナダ―中国間の二国間問題となるはずです。ところが第三国であるはずの米国が、孟氏の身柄引き渡しをカナダに要求しているとのこと。そもそもこの一件は、米政府がカナダ当局に依頼したとされますが、それにしても傲慢なふるまいです。

 米国当局はファーウェイ製品などを経由して軍事情報が中国に盗み出されていると断定し、2018年8月に成立した19年度国防権限法(NDAA2019)で政府機関での同社製品使用などを禁じる方針を打ち出しました。それを受けて日本政府も、情報漏洩や機能停止の懸念がある情報通信機器を調達しないよう重要インフラを担う民間企業・団体に要請します。

※ファーウェイ排除念頭、民間に協力要請 政府 14分野で(日本経済新聞、2018年12月13日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38844750S8A211C1MM8000/?n_cid=NMAIL007

 これに関連して、今夏8月13日に、IWJが中継・配信した「朝鮮は2021年中朝同盟を更新!チュチェ思想を放棄し、中国の核の傘に入る!?」と題した、新外交イニシアティブ(ND)シンポジウム「米中パワーシフトと北朝鮮 ~東アジアの秩序形成を考える~」で、登壇した朱建栄・東洋学園大学教授は、12日の日本経済新聞で、ファーウェイ問題は「次世代の技術覇権を巡る争い」で、貿易戦争よりも根深い問題だとコメントしています。

※米中対立の先行き、識者に聞く(日本経済新聞、2018年12月12日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38859310S8A211C1000000/

 なお、8月13日の新外交イニシアティブ(ND)シンポジウムの録画は下記のURLよりご視聴ください。

※朝鮮は2021年中朝同盟を更新!チュチェ思想を放棄し、中国の核の傘に入る!? ~8.13 新外交イニシアティブ(ND)シンポジウム「米中パワーシフトと北朝鮮 ~東アジアの秩序形成を考える~」 2018.8.13https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429465

 また、昨日12月13日には、新外交イニシアティブ(ND)主催によるシンポジウムをIWJが中継・配信しました。登壇者は、柳澤協二氏(ND評議員/元内閣官房副長官補)、マイク・モチヅキ氏(ND評議員/ジョージ・ワシントン大学准教授)、磯崎敦仁氏(慶応義塾大学教授)、鈴木達治郎氏(長崎大学核兵器廃絶研究センター長)でした。

 本シンポジウムでは、東ヨーロッパの社会主義国家の多くが30年前に崩壊していったように、北朝鮮も自然崩壊すると希望的観測で見てきたことを反省しつつ、登壇者・フロアの参加者ともに朝鮮半島の非核化を探っていきました。

※【IWJ・Ch5】「新外交イニシアティブ(ND)主催シンポジウム『東アジアの”平和”を問う ―北朝鮮の非核化と移り変わる米中関係―』」(1)(2)
https://twitcasting.tv/iwj_ch5/movie/512699869
https://twitcasting.tv/iwj_ch5/movie/512713888

 本当に我々の眼前の未来は、一寸先もわからない、闇のような暗黒に覆われつつあります。ファーウェイの孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)を逮捕した件に対する中国の報復なのでしょうか、カナダ元外交官で「国際危機グループ」顧問のマイケル・コブリグ氏が中国で拘束されたことが報じられました。この「拘束」のエスカレーションの果てにあるものは何でしょうか。朱建栄教授の先の発言どおり、問題は根深く、先行きはまったく不透明です。

※ファーウェイ問題の背景に米中の熾烈な火花……5G時代到来を前に習近平主席が目指す「天戦」「電戦」勝利(2018年12月13日、AbemaTV/『AbemaPrime』)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00010010-abema-int&p=1

 なお、カナダのブリティッシュコロンビア州の裁判所は12月11日、ファーウェイ)の副会長孟晩舟CFOを保釈しました。保釈金は8億5000万円と報じられています。孟氏は無事、帰国できるのでしょうか。そして互いの国で仕事をしているビジネスマンたちは、身の安全が保障されるのでしょうか。今後の展開が注目されます。

※中国ファーウェイ副社長保釈 米中貿易摩擦政治問題に発展(2018年12月13日、AP)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00010000-aptsushinv-n_ame

【3】世界中で増加するゾンビ企業!日本では往年の護送船団方式の遺物、産業革新投資機構(JIC)でも取締役の報酬をめぐって内紛!

 BIS(国際決済銀行)の9月のレポートによると、過去3年間、利益で利払いが賄えない状態に陥っている「ゾンビ企業」が、データ入手可能な14か国の上場企業のうち、12%に増加しているとのことです。主要国の上場企業の8社に1社にあたり、過去30年間で最悪の状態であることが明らかになりました。驚くべきことに、リーマン・ブラザーズが倒産したことで知られる2008年の世界同時金融危機(リーマンショック)でも、BISが「ゾンビ企業」と認定した企業の比率は8%程度だったのです。

大槻奈那「『ゾンビ企業』破たんの足音、08年超える危機にも」(ロイター、2018年11月19日)
https://jp.reuters.com/article/column-forexforum-nana-otsuki-idJPKCN1NO0N4

 そうした「ゾンビ企業」の延命をめぐって、往年の護送船団方式の名残とも言うべき、官民ファンド、産業革新投資機構(JIC)でも内紛が生じています。

 辞任を表明したJICの社外取締役5人は10日、次々に経済産業省による報酬計画の破棄を批判しました。このうち、星岳雄・米スタンフォード大教授は「JICがゾンビ企業の救済機関になろうとしているときに、私が社外取締役にとどまる理由はない」との見解を示したと、時事通信が報じています。

※革新機構はゾンビ救済機関に=社外取締役5人が経産省批判(時事通信、2018年12月10日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018121000752&g=eco

 情けないことに、この「高度成長期の遺物」は、取締役の報酬をめぐってもめているのです。「ゾンビ企業の救済機関」というか、存在自体がゾンビであるJICの弊害については、岩上さんが元経産官僚の古賀茂明氏にインタビューしています。

 古賀氏は『日本中枢の共謀』(講談社、2017年)(https://amzn.to/2S3gQh6)で次のように述べています。

 「(経産省の時代遅れの産業政策の弊害)の根底には、経産官僚のDNAがある。これは、本当に経産省幹部がいっていることなのだが、『日本の経済界のトップのレベルは低い。われわれのように優秀な官僚が前に出ていかないと、日本企業の多くはじり貧になる』と考えているのだ。『われわれが、企業が嫌がる再編統合を行い、日本の産業を再生していく』という『使命感』と言えなくもない。

 しかし、実際には、彼らにそんなことをするだけの知識も能力もない。ただやみくもに企業を統合しさえすればよいと考えるのだ。まさに世界の競争に取り残された企業が集まる電機業界は、経産官僚から見れば絶好の獲物。彼らの『業界再編ごっこ』のおもちゃにされている」(263ページ)

 こうしたテーマを扱った本インタビューは、下記URLよりご覧ください。

※世界に取り残される日本の自動車メーカー『日本沈没の戦犯』は誰だ!? 自民党による元新潟県知事・泉田裕彦氏擁立の裏側にも迫る! 岩上安身による元経産官僚・古賀茂明氏インタビュー! 2017.9.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/398059

■<お知らせ>
■岩上さん不在の法廷で弁護士が奮闘!証人尋問に消極的な裁判官が元大阪府職員・大石晃子氏の証人採用を認める!次回は岩上さん本人尋問、そしてついに橋下徹氏も出廷!最大の山場へ!

 12月13日午前11時より、大阪地裁第1010法廷で、橋下徹氏によるスラップ訴訟の第五回口頭弁論が行われました。自宅療養に専念するため岩上さんが出廷しないことは、あらかじめ告知してありましたが、この日も多くの市民が法廷、そして報告集会にも駆けつけてくださり、カンパと、心配とお見舞いの言葉をいただきました。この場を借りて、あらためてお礼申し上げます。

 弁護側はこれまで、本件リツイートの元ツイートの重要な背景事情である、橋下府知事時代の大阪府庁の過酷な労働環境について立証するための証人申請を行ってきました。この日は、原告・被告側の証人申請に対して、裁判官が決定を下す重要な口頭弁論でしたが、裁判官は証人採用に対して、あからさまに消極的な態度を見せていました。

 しかし、岩上さん本人不在の昨日の法廷では、西晃弁護士と中北龍太郎弁護士を中心として、弁護団が、裁判長に大いに食い下がりました。そして、3人の裁判官は合議のため一時退廷しました。

 10分ほどの合議の後で再開された法廷で裁判長は、反訴原告・岩上さん側が申請していた元大阪府職員・大石晃子氏、それから、原告橋下氏側が申請していた元大阪副知事・小河保之氏の証人採用を決定しました。

 次回の法廷では、午前10時15分から午後4時30分に渡って、大石晃子氏、小河保之氏、そして岩上さん本人、さらには、これまで一度も法廷に姿を現していない原告・橋下徹氏に対する証人尋問が行われます! この裁判の最大の山場となる第六回口頭弁論の日程は、暫定的に2月28日に決定しました。ただし、橋下氏側の証人の予定が確定していないため、3月27日になる可能性もあります。日程が確定し次第、大々的に告知いたしますので、どうかしばらくお待ちください!

 口頭弁論後に毎回行われる報告集会の冒頭では、司会を務めた関西中継市民の北野ゆり氏が、岩上さんから預かったメッセージを代読しました。闘病に専念するために出廷を断念するに至った経緯、弁護士と傍聴支援者への謝意、そして国政進出へのもくろみが疑われる橋下徹氏への警戒を、簡潔かつほとばしる言葉で訴えるメッセージに対して、大きな拍手が起きました。

 この日代読された岩上さんのメッセージは、以下のとおりです。

 「弁護団の先生方、お疲れ様です。報告集会にご来場の皆さんも、ご足労いただき、ありがとうございます。IWJ代表の岩上安身です。本日は、法廷にも報告集会にも顔を出せず、申し訳ありません。

 10月30日に、心臓発作(冠攣縮性狭心症という心臓の冠動脈が痙攣する発作です)に見舞われ、以後、体調不良が続いています。発熱、腹痛、下痢、喉や鼻の炎症などが、延々と続き、自宅静養に努めてもなお、症状がおさまりません。心臓発作から、すでに一か月と2週間になりますが、まだ不調が続いており、医師の勧めで、全身をチェックする総合病院の総合診療科に、本日、予約が入っていて、そちらにかかります。

 裁判も佳境に入り、本日欠席することも迷いがありましたが、昨日も微熱が出ている状況では、闘病を最優先にせざるを得ません。ご了解いただければと存じます。

 原告の橋下徹氏について、野党の右派を取り込んで国政進出を目論んでいるとの観測記事が流れています。誰が流しているのか、ご本人は表面上、沈黙を保っているのはなぜでしょうか。

 橋下氏の新著では、安倍政権一極集中を打破すべきとか、野党の結集を目指し、政界再編が必要等々、述べていますが、真の野党共闘を妨げるため、分断を図り、与党補完勢力を形成しようとしているようにしか見えないのは、私だけでしょうか。

 報道の自由、言論の自由とは、こうした時に、真実を追及し、権力者たちの思惑を明らかにし、公正な論評を加えるために必要なものです。

 リツィートひとつで、言論による議論もなく、私を提訴し、身動きを封じようとしたのは、名誉毀損という表向きの動機とは別の思惑あってのことだったのではないかと、今にして思います。

 私にふっかけられた言いがかりのようなこのスラップ提訴は、やはり、私一人の問題ではなく、多くの人の利害に関わることなのだと思わざるを得ません。

 体調を崩して、皆様の前でご挨拶もできないのは不甲斐ない限りですが、どうぞ、政局とともに、この裁判の行方にも目をそらさず、引き続き、ご注目いただければと存じます。

 皆様のご支援、ご来場に心から感謝いたします。岩上安身」

 報告集会での各弁護士による核心をついた説明については、近日中に動画とテキスト記事をアップしますので、しばらくお待ちください!

 なお、第一回から第三回までの、口頭弁論後の報告集会については、下記URLに記事をまとめています。ぜひ、ご覧ください。

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/retweet_trial

 また、これまでの口頭弁論での弁護団の主張の詳細については、順次、弁護団が裁判所に提出した書面にもとづく記事をアップしております。

※「原告の訴えは、訴権の濫用にあたるスラップであり、本件請求は却下されるべきである」第一回口頭弁論で、梓澤和幸弁護士がおこなった弁論の要旨を掲載! 2018.10.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434494

※橋下知事時代の大阪府職員自殺と箝口令! 「自殺に追い込んだ」という表現は、当時広く流布されていた! 第二回口頭弁論で、西晃弁護士がおこなった弁論要旨 2018.10.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434549

 弁護団は、元ツイートの真実性・真実相当性を証明するための多数の証拠を裁判所に提出しています。その中には下記記事のように誰もが購読できるものが多数あり、インターネット上で公開されている記事もあります。

※大阪府幹部職員が爆弾証言「私の同僚は橋下徹府知事に追い込まれて自殺した!」 11月府知事&市長W選挙に持ち込んだ独裁知事。その維新のウソを側近たちが暴く(フライデー、「現代ビジネス」、2011年10月23日)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/23710

※『「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠』(大阪の地方自治を考える会、講談社、2011年10月18日)
https://amzn.to/2KYtjjK

※『橋下徹のカネと黒い人脈』 (一ノ宮 美成+グループ・K21、宝島NonfictionBooks、2012年6月27日)
https://amzn.to/2zFd6eM

※続・「最も危険な政治家」橋下徹研究(『新潮45』2011年12月号)
https://amzn.to/2RBaoOe

※橋下知事「維新の会」誤算、大阪府庁で「7人の自殺者」(『週刊文春』2011年4月21日号)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/368

※虚構の政治家・橋下徹の正体「失政と11人の自殺者」(『週刊金曜日』、2011年11月4日号)
https://www.fujisan.co.jp/product/5723/b/714469/ 

■今期が始まった8月1日から12月13日までの135日間の目標額は2250万円、達成率は76%で、厳しい経営状況が続いています。 岩上さんは自らの役員報酬を50%カットするなどして、何とかIWJの活動を維持しようとしていますが、一進一退の体調が続き復帰がいつになるか見通せず、非常に苦しい状態にあります。どうか皆様、IWJへのご支援のほどよろしくお願いいたします。

 いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。

 12月に入ってからは、1日から13日まで、約半月が経過して、ご寄付・カンパは49件、127万9200円で、月間目標額450万円の28%にとどまっています。12月13日までの13日間の目標額は195万円、達成率は66%です。今期が始まった8月1日から12月13日までの135日間の目標額は2250万円、達成率は76%で(※注)、依然として厳しい経営状況が続いています。

※注:8月1日から12月11日および12月1日から11日までの日割り目標額は、月間目標額の450万円を一ヶ月の日数で割って、1日の目標額を15万円として計算しました。また、月間の目標額を一ヶ月の日数で割り切れない場合は、四捨五入して算出しています。

 ご寄付・カンパの月間目標額は本来は500万円ですが、前期(第8期)がまさかの逆転赤字だったため、今期からは緊縮予算を組み、月間目標額を450万円に設定し直しています。緊縮予算を組んだ上で、さらに岩上さんは自らの役員報酬を50%カットすることを決断しました。

 IWJ存続の危機を脱することができたわけではありませんが、IWJをご支援してくださる皆様のおかげで、かろうじて活動を維持できる状態に踏みとどまっています。しかし、IWJ会員として支えてくださる皆様の中には、生活費を切り詰めて会費を捻出してくださっている方もいらっしゃいます。様々な事情を抱え、やむを得ずに退会された方も決して少なくはありません。

 岩上さんは、こうしてIWJをご支援してくださる方々の思いに応えたいと奮闘する一方で、会費やご寄付・カンパが縮小傾向にある現状に焦りを感じてもいます。

 IWJの存続の危機に対する焦りは、岩上さんにとって重いストレスとなっています。ストレスが重ければ重いほど、岩上さんの体調の快復には時間がかかってしまいます。

 10月30日に冠攣縮(かんれんしゅく)性狭心症の発作に見舞われて以降、岩上さんの体調は現在も一進一退の状態が続いています。体調が快復に向かったかと思っても、夜になると発熱し、下痢やのどの痛み、副鼻腔炎の症状が悪化します。血液検査の数値も多項目で異常が発見されました。年末まで種々の検査の予定が詰まっています。

 岩上さんは、こうした目まぐるしい体調の変化・悪化に、もう1ヶ月半も苦しんでいます。

 冠攣縮性狭心症の発作も、またいつ再発するかわかりません。そのため、発作に対応できる病院から20km以上は離れられません。

 IWJ存続の危機、発作と長期の体調不良、そして橋下徹氏によるスラップ訴訟。いっぺんに大きなストレスがのしかかってくるのは、いくら精神的にタフな岩上さんであっても、やはり大きな負担となっています。さすがの岩上さんも、「ストレスに対する耐性が徐々に衰えてきていて、全身の抵抗力と免疫力が弱まっている気がする」と、ポツリと漏らしていました。

 岩上さんというIWJの不動のリーダーが最前線に立てない今、スタッフは一丸となって奮闘中です! ただ今スタッフ同士で、岩上さんの不在による穴を少しでも埋めるべく様々な企画に挑戦しようと話し合い、岩上さんのインタビューのような看板コンテンツに負けないくらいのコンテンツ作りに向けて力を注いでいます。

 どうか、IWJへのご支援のほど、よろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 IWJでは、ご寄付・カンパをいただいたみなさまのお名前を、匿名希望の方を除いて、IWJサイト上で掲載しております。日刊IWJガイドでも、ご寄付をいただきましたみなさまへの感謝の気持ちを込めつつ、ここにお名前を掲載させていただきます。2018年11月にご寄付・カンパをいただいた方々をご紹介させていただきます。頂戴いたしました会費やご寄付は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。今後ともご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 今までIWJのコンテンツを無料でご利用なさっていた方へ、ぜひ、この機会に有料会員へのご登録をご検討ください!

 一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを一ヶ月間、アーカイブでお好きな時にご覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と2ヶ月分お得になっています!

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 また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

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 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

 サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。

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■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDは12月上旬に発売する予定でしたが、予定よりも制作に時間を要したため、12月20日の発売となります。お待たせして大変申し訳ございません。

 「DVD化のためのIWJ総選挙」の結果を受け、このたび第一弾として、『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』(作品社、https://amzn.to/2NwCHL8)の著者である関良基氏へのインタビュー全3巻と、元文部科学省事務次官の前川喜平氏へのインタビュー全3巻を製作しました。

 いずれも12月上旬発売予定とお知らせしていましたが、当初の予定よりも制作に時間がかかってしまったため、発売日は12月20日となります。長いことお待たせしてしまい、大変申し訳ございません。

 発売日は決まり次第お知らせいたします。なにとぞ、ご了承ください。

 DVDは数量限定販売ですが、現在もご予約を承っております。DVDの詳細な内容は下記URLからご覧いただけます。DVDのパッケージデザインも完成しましたので、ぜひ、以下のURLからご確認ください! ご購入のご検討、どうぞよろしくお願いいたします!

※IWJグッズ DVD
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=5

■<ファンドレイジング・イベント再延期のお知らせ>12月下旬に予定しておりましたファンドレイジング・イベントは岩上さんの体調の回復が確実になってから行うこととし、来年に延期することにしました。再度の延期となり、本当に申し訳ございません。

 IWJでは、活動運営資金を集めるためのファンドレイジング・イベントの開催を準備し、12月下旬に行いたいとお知らせしていましたが、一進一退を繰り返す岩上さんの年内の体調の十分な回復を待って、年明けに延期することに決定いたしました。当初は11月下旬から12月上旬の開催を予定していましたが、大幅に遅れることになり、大変申し訳ございません。

 岩上さんは10月30日に心臓の冠動脈が痙攣する発作に見舞われて以降、体調を崩し、発熱や下痢などの症状が繰り返し続いています。主治医から改めて4週間の絶対安静を言い渡され、11月以降は予定していたインタビューも延期しています。

 このまま順調に回復していけば、12月下旬にはきっと仕事に復帰できるだろうと、スタッフ一同も期待しています。しかし、12月下旬は年末であり、ご来場くださる皆様も、ゲストにお呼びする先生方もお忙しいことは間違いありません。開催の予定まで1ヶ月を切っている状態で、今なお最終的にイベントが開催できると確約できない状態のまま、皆様の予定を空けておいていただくわけにもいかず、また岩上さんの体調についても大事をとって、さらに延期させていただくことを決定いたしました。

 年内に岩上さんが仕事に本格的に復帰できるようであれば、まずは延期していたインタビューを行ってまいります。ファンドレイジング・イベントにつきましては、年明けにニューイヤー・イベントとして開催することを検討しています。

 詳細は決まりしだいお知らせいたしますので、しばらくお待ちください。

 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、上杉英世、尾内達也、城石裕幸、吉田恒道、小野坂元)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/