日刊IWJガイド「映画『沈黙-立ち上がる慰安婦』の上映会に対する不当なヘイト攻撃に対抗するため弁護団が仮処分命令申立を横浜地裁に提起!」2018.12.6日号~No.2275号~(2018.12.6 8時00分)


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~朴壽南(パク・スナム)監督のドキュメンタリー映画『沈黙-立ち上がる慰安婦』の上映会で相次ぐ人種差別団体構成員による妨害行為!/上映会を妨害しようとする者の会場立ち入りを禁ずるという仮処分命令申立を12月4日に横浜地裁に提起した神原元弁護士らが記者会見!IWJも中継・配信します!
┠■【中継番組表】
┠■ロシアとウクライナが再び緊張関係に! 対応を間違うと再び武力衝突の可能性も!? 背後にウクライナの大統領選が!?
┠■<お知らせ>
┠―■12月13日は橋下徹氏によるスラップ訴訟・第五回口頭弁論! 自宅療養中の岩上さんは出廷できませんが、裁判所が証人採用の決定を下す重要な日! 多くの皆様の傍聴をお願いします!
┠―■今期がスタートした8月1日から11月30日までのご寄付・カンパの目標達成率は78.2%。目標の4分の3を超すご寄付が寄せられました。ありがとうございます。ですがまだまだ目標額には届いておらず、気が抜けません。引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いします!
┠―■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDは12月上旬に発売する予定でしたが、予定よりも制作に時間を要したため、12月下旬以降の発売となります。お待たせして大変申し訳ございません。
┠―■<ファンドレイジング・イベント再延期のお知らせ>12月下旬に予定しておりましたファンドレイジング・イベントは岩上さんの体調の回復が確実になってから行うこととし、来年に延期することにしました。再度の延期となり、本当に申し訳ございません。
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■はじめに~朴壽南(パク・スナム)監督のドキュメンタリー映画『沈黙-立ち上がる慰安婦』の上映会で相次ぐ人種差別団体構成員による妨害行為!/上映会を妨害しようとする者の会場立ち入りを禁ずるという仮処分命令申立を12月4日に横浜地裁に提起した神原元弁護士らが記者会見!IWJも中継・配信します!

 神奈川県茅ヶ崎市の市民文化会館で10月16日、朴壽南(パク・スナム)監督のドキュメンタリー映画『沈黙-立ち上がる慰安婦』の上映会が行われました。この映画の上映会を後援している市と市教育委員会に対して、10月に入ってから170件以上のクレームが寄せられ、クレームの大半が「日本政府の見解と異なる政治的に偏った映画の上映を、中立・公平であるべき行政が後援することを問題視する内容」とされています。

 産経新聞は、そうした「ネトウヨ」の常套句を無批判に紹介し、あたかも抗議が正当なものであるかのように報じました。

※「慰安婦」映画後援 茅ケ崎市と市教委に抗議殺到(産経新聞、2018年10月11日)
https://www.sankei.com/world/news/181011/wor1810110025-n1.html

 もちろん『沈黙』の上映を妨害しようとした人々の行動は、真っ当な抗議などではありません。上映会直前の14日には、人種差別団体「在日特権を許さない市民の会」前会長の桜井誠氏を党首とする「日本第一党」なる団体のヘイト街宣も行われ、そのメンバーの男性1名が上映会当日に現れて強引に入場しようとしたとのことです。

 上映会スタッフに入場を拒まれると、その男性が一方的に騒ぎ立てたために、警察に取り囲まれることになりました。この件は週刊金曜日が取り上げています。

※映画『沈黙』上映会を人種差別団体が妨害 政治家やメディアも攻撃を助長』(週刊金曜日2018年10月26日号)(https://amzn.to/2KTgeIh )7ページ
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002676.php

 『沈黙』の上映会が11月28日に横浜市中区の横浜情報文化センターで開かれた際も、そうした妨害行為がエスカレートした形で行われました。朴監督の娘に匿名の脅迫メールが届いただけではなく、会場周辺で同映画を罵る右翼団体の街宣車が周回したり、そのような団体の構成員と見られる男性が無理やり入場しようとしたりするような騒然とした事態が発生しました。幸い、上映会スタッフの毅然とした対応により、妨害者は退出していきました。

※脅迫や右翼街宣で妨害行為 横浜で元慰安婦の映画上映(神奈川新聞、2018年11月29日)
http://www.kanaloco.jp/article/374593

 上映会実行委員会は次のようにツイートしています。

 「映画を見せろ!と入場されようとしました。映画を見せたくないのではありません。しかしこのような入場の仕方では、主催側は通せないのです。市民の毅然たる対応に敬意を評します。12/8横須賀会場には、更なる応援が必要です。よろしくお願いします」

※映画『沈黙-立ち上がる慰安婦』침묵ツイート(2018年11月28日)
https://twitter.com/tinmoku2017/status/1067799384023158784

 12月8日は1941年に日本が真珠湾奇襲におよんだ日ということもあり、軍国日本を賛美する団体の示威行動が予想されます。不当な言論弾圧に屈することなく、歴史に事実に向き合う価値あるドキュメンタリーが1人でも多くの方々に視聴されることを願って止みません。

 そうした上映会を支える重要な活動があります。神原元弁護士ら140人の弁護士によって結成された弁護団は、上映会を妨害しようとする者(戸塚区に拠点を置く右翼団体)の会場立ち入りを禁ずるという仮処分命令申立を12月4日に横浜地裁に提起しました。弁護団によれば、第1回審尋(民事手続きにおける利害関係者同士の口頭での陳述)が本日6日午後3時にあり、ここで決定が出る可能性が高いとのことです。

 神原弁護士より、本日午後4時より弁護士会館4階のE室で記者会見を開くとのお知らせがございました。IWJはこの会見を中継・配信します。下記URLよりご視聴ください。

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【IWJ・Ch4】16:00~「映画『沈黙―立ち上がる慰安婦』上映会を妨害した右翼団体への接近禁止仮処分命令申立提起に関する記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4
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 IWJは会見に先立って昨日、神原弁護士にお話をうかがいました。

 神原弁護士はこの問題の重大さについて次のように指摘しました。特攻服姿の男性が11月28日の上映会に押し入ろうとして、止められたときの言動がポイントになります。「(彼らが)『横須賀も行くぞ』『監督のトークショーもあるんでしょ。トークショーになるかわからないけど』と言ったことは脅迫にあたります。端的に妨害行為を告知したことになります」と神原弁護士は説明しました。

 もうひとつ重要なポイントとして神原弁護士が示したのは、妨害者の人々が繰り返す、「日本政府の見解と異なる映画の上映は言語道断」などという主張が、まったくの誤りであることです。1993年の河野談話(河野洋平内閣官房長官)で「慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した」と認めているのであって、これは日本政府の見解とみなされるべきものです。このように、上映会の妨害者らのほうが「政府見解に反している」という実態を、神原弁護士は語りました。

※慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話(1993年8月4日)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html

 そして、彼らは「2014年に朝日新聞が『吉田証言』記事を撤回したことを口実に慰安婦問題そのものを否定しようとしている。これはとんでもないことだ」と指摘した神原弁護士は、「安倍政権になって、日本の加害責任に向き合わない勢力が活性化し、本当の日本政府見解にも反するデマを飛ばしている」状況を正面から批判しました。

 なお、関連記事として以下を紹介します。元朝日新聞記者で現・週刊金曜日発行人の植村隆氏が1991年8月、朝日新聞記者時代に執筆した元従軍慰安婦に関する記事をめぐり、植村氏が記事を「捏造」と繰り返し誹謗中傷した、自称ジャーナリストの櫻井よしこ氏と株式会社新潮社、株式会社ワック、株式会社ダイヤモンド社を名誉毀損で札幌地裁に訴えていた裁判で、2018年11月9日、岡山忠広裁判長は植村氏の請求をすべて棄却する判決を言い渡しました。

 その報告集会では、この判決の不当性が説明されています。その録画は下記URLよりご視聴ください。

※【速報】櫻井よしこ氏のずさんな取材を司法が追認!? 植村隆氏の名誉を毀損したが「捏造」と信じたのは仕方なかった!? 「言論で勝って裁判で負けた、悪夢のような判決」! 2018.11.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/435438

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◆中継番組表◆

**2018.12.6 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】16:00~「映画『沈黙―立ち上がる慰安婦』上映会を妨害した右翼団体への接近禁止仮処分命令申立提起に関する記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 慰安婦問題を扱った映画「沈黙―立ち上がる慰安婦」上映会を妨害した右翼団体への接近禁止仮処分命令申立提起に関する記者会見を中継します。140人の弁護士は弁護団を結成し、12月4日、仮処分命令申立を横浜地裁に提起しました。出席者は、「横須賀上映会実行委員会」、朴壽南(パク・スナム)監督の娘さん、神原元弁護士ほか弁護団を予定。
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【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【国会成立直前!ホントにいいのか水道民営化!シリーズ特集再配信 5・IWJ_Youtube Live】18:00~「民営化の失敗踏まえ再公営化に向かう世界の潮流に日本は逆行?『このタイミングで水道民営化を急ぎたい人たちがいる』立民・森山議員が警鐘~アン・ル・ストラ前パリ市副市長と市民・議員が意見交換」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2月19日に収録した、アン・ル・ストラ前パリ市副市長と市民、議員によっておこなわれた意見交換を再配信します。IWJがこれまで報じてきた水道民営化に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B0%B4%E9%81%93%E6%B0%91%E5%96%B6%E5%8C%96

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412577
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【IWJ・Ch5】19:30~「#勝手に決めるな まともな国会運営を求める #1206国会前抗議」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 国会前でおこなわれる抗議行動を中継します。
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【ツイキャス・エリアCh1・京都】19:30~「映画『ほたるの川のまもりびと』トークイベント@京都 ~トーク:前滋賀県知事・嘉田由紀子氏、山田英治監督」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1

 12月15日より京都シネマにて公開が始まる、長崎県の石木ダム建設計画に抗う住民たちを描いた映画「ほたるの川のまもりびと」。この公開に先駆けて開催されるトークイベントを中継します。登壇者の前滋賀県知事・嘉田由紀子氏、山田英治監督が映画の見どころや新たなダムの問題について語る予定です。

 IWJは、2018年7月に、石木ダム事業認定取消訴訟判決を受けておこなわれた関係省庁への要請と院内集会の模様を取材しています。以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427691
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【タイムリー再配信 299・IWJ_Youtube Live】20:00~「弾薬不足の責任は問われず『弾がなくても勝てる』と開き直り!? 日露戦争の『成功』体験と暴力的な朝鮮統治が人命の極端な軽視と虐殺の正当化までする民族差別の温床に!! ~9.26岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー第3弾(前編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 9月26日に収録した岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビューの前編を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。これまでIWJが報じてきた山田朗氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%9C%97

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432356

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◆中継番組表◆

**2018.12.7 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「首都圏反原発連合」の呼びかけで毎週金曜日に開催される首相官邸前抗議を中継します。これまでIWJが報じてきた首相官邸前抗議関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E5%AE%98%E9%82%B8%E5%89%8D%E6%8A%97%E8%AD%B0
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【IWJ・エリアCh1・大阪】19:00~「『大阪の女性たちが政治を変える』―出演:かめいし倫子氏、けさまるともこ氏 ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「大阪の女性たちが政治を変える」実行委員会主催のトークセッションを中継します。出演者は、かめいし倫子氏(大阪府)、けさまるともこ氏(東住吉区)、橋本まな氏(阿倍野区)、 西川あり氏(八尾市)。司会は弁護士の仲岡しゅん氏。これまでIWJが報じてきた亀石倫子氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E4%BA%80%E7%9F%B3%E5%80%AB%E5%AD%90
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【タイムリー再配信 300・IWJ_Youtube Live】20:00~「弾薬不足の責任は問われず『弾がなくても勝てる』と開き直り!? 日露戦争の『成功』体験と暴力的な朝鮮統治が人命の極端な軽視と虐殺の正当化までする民族差別の温床に!!~9.26岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー第3弾(後編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 9月26日に収録した岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビューの後編を、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。これまでIWJが報じてきた山田朗氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%9C%97

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432356

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

大都市の水道は売り飛ばされ、過疎地は切り捨てられる!? 水道法改正案が参院厚労働委員会で可決!IWJは福島みずほ参院議員を直撃取材!「すさまじい利益相反、立法理由が歪みきっている」!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/437095

橋下徹氏によるIWJ岩上安身への「スラップ訴訟」12月13日(木)第五回口頭弁論/報告集会へのお誘い
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

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■ロシアとウクライナが再び緊張関係に! 対応を間違うと再び武力衝突の可能性も!? 背後にウクライナの大統領選が!?

 ウクライナ南部のクリミア半島とロシア本土を隔てるケルチ(Kerch)海峡で、ロシア警備艇がウクライナ海軍の艦船3隻を拿捕し、24人のウクライナ海軍兵士を拘束し裁判のためにモスクワに連行しました。ウクライナとロシア両国は相手側を糾弾・批判し、対応を間違えれば軍事的衝突にエスカレートする危険性も出てきました。

※ウクライナとロシアと「ケルチ海峡」(Viewpoint、2018年12月2日)
https://vpoint.jp/world/eu/125618.html

 ケルチ海峡は、2014年にロシアがウクライナから併合したクリミア半島とロシア本土の間の水路です。ケルチ海峡は、ロシア・クリミア国境になっているアゾフ海への玄関口になっています。二国間協定では、両国がケルチ海峡を巡回する権利があります。ロシアはケルチ海峡に40億ドル(約4500億円)をかけて全長19キロに及ぶ橋を建設中です。これは、ロシアの威信をかけたプロジェクトと言われています。ロシアは、2014年以降、軍事的プレゼンスを強化しています。

※Kerch strait confrontation: what happened and why does it matter?(The Guardian、2018年11月27日)
https://www.theguardian.com/world/2018/nov/27/kerch-strait-confrontation-what-happened-ukrainian-russia-crimea

 ウクライナ革命で前大統領が倒れてから、ロシアはクリミア半島を併合し、ウクライナ南東部の分離派の反乱を支援しました。これに対して、ウクライナはロシアと断交し、西側に支援を求めました。2014年以降、ウクライナ南東部では1000人以上が生命を落としています。この紛争は現在も継続中です。

 11月28日付けのワシントンポストによると、今回の衝突は、2018年3月に遡ることができるといいます。このとき、ウクライナがロシアの漁船を拿捕したのです。その理由は、ウクライナ領土の暫定的な占領以降存在する退去手続きを踏まなかったからということでした。

 ロシア人乗組員は解放されましたが、漁船は今もウクライナの港に係留されています。その後、今度は、ロシアがウクライナ船舶を調査を理由に拿捕し始めました。その最初は、2018年5月に、ロシアの排他的経済水域で不法に漁を行ったという理由でウクライナ漁船が係留されたことに始まります。

※Russia and Ukraine had a short naval battle. Here’s what you need to know.(Washington Post、2018年11月28日)
https://www.washingtonpost.com/news/monkey-cage/wp/2018/11/28/russia-and-ukraine-had-a-short-naval-battle-heres-what-you-need-to-know/?utm_term=.ca4748aafbde

 今回の小規模衝突も、このロシアの行動の延長線上にあるという主張ですが、今回は、漁船ではなくウクライナ海軍の船舶3隻が拿捕され、しかも、このとき、ロシアの沿岸警備隊は、ウクライナ海軍に銃撃し、ウクライナ側の主張では6名が負傷しているのです。さらに、ウクライナ海軍の乗組員24名が裁判のため、モスクワへ連行されています。これまでとは、次元が明らかに異なっています。

 29日付けのワシントンポストは、ロシアの一連の行動に対して、ウクライナが25州のうち、ドネツク州やルハンシク州、オデッサ州など10州で戒厳令を施行したことに言及しています。この戒厳令の公布は、ロシアという外的脅威への対応のために行われたという理由に一定の説得力を認めつつ、プロシェンコ・ウクライナ大統領の2019年3月の大統領選をクローズアップしています。

※Why did Ukraine impose martial law?(Washington Post、2018年11月29日)
https://www.washingtonpost.com/news/monkey-cage/wp/2018/11/29/why-did-ukraine-impose-martial-law/?utm_term=.816517ee9a2d

※【軍艦拿捕】プーチン氏、問題はウクライナ大統領が仕組んだと非難(BBC、2018年11月29日)
https://www.bbc.com/japanese/46381267

 ワシントンポストの仮説は、戒厳令によって政治プロセスを操作し権力の座に居座ろうとしたというものです。プロシェンコ大統領はまったく人気がありません。最新の世論調査での支持率は12%です。自由で公正な選挙が行われた場合、プロシェンコ大統領の再選の可能性は低いでしょう。

 しかも、現在戒厳令が公布されている10州は、ロシア語を話す住民たちが住んでおり、反プロシェンコ色の最も強い州なのです(この10州のプロシェンコ支持率は中西部の1/2)。ウクライナの人口の約40%は、この10州に住んでいます。

 仮に、戒厳令公布の目的が、権力の座を維持することであったとしたら、そもそもの発端である戦闘も、ウクライナが仕掛けたという可能性も否定できません。

 このタイミングに合わせたように、ポンペオ米国務長官が4日、トランプ米大統領が破棄の意向を示している中距離核戦力(INF)全廃条約に関し、「ロシアが60日以内に完全かつ検証可能な形で再び条約を順守しなければ、米国は義務の履行を停止する」と表明しました。

※ロシアに「期限60日」通告=核軍縮条約の順守迫る-米国務長官(時事、2018年12月5日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120500065&g=int

 期限を具体的に切ってロシアに対応を迫る事実上の恫喝です。

 ロシアと対立を続けるウクライナを焚きつけて軍事衝突を仕掛け、G20で西側を中心として反ロシア網を構成したタイミングで、核軍縮条約の順守を迫ったという米国のシナリオも、可能性としては考えられます。

 もし、このシナリオが正しければ、米ロの二大核保有国の核をめぐるパワーゲームの枠組みの中でみれば、ウクライナとロシアの軍事衝突は米ロの対立の代理戦争ということになります。ロシアとウクライナ両国の緊張激化自体が米ロ対立のゲームの一局面ということになります。この構図を極東にあてはめれば、ロシアが中国、米国は米国、そしてウクライナのポジションは我が日本ということになります。ウクライナがどのように「操作」されてしまっているか、その点をこそ日本人の我々は、よく見る必要があります。

■<お知らせ>
■12月13日は橋下徹氏によるスラップ訴訟・第五回口頭弁論! 自宅療養中の岩上さんは出廷できませんが、裁判所が証人採用の決定を下す重要な日! 多くの皆様の傍聴をお願いします!

 10月30日に冠攣縮(かんれんしゅく)性狭心症の発作に見舞われた岩上さんは、それ以来、舌扁桃腺炎や下痢、発熱などが併発する体調不良が一進一退で続いています。現在は主治医によるドクターストップを受け、執筆の仕事やインタビュー、法廷に提出すべき陳述書執筆などはすべてキャンセルして、自宅療養に専念しています。

 岩上さんを苦しめているストレスの最大の原因の一つ、元大阪府知事・橋下徹氏によるスラップ訴訟は、いよいよ証人尋問による具体的な立証という、新たな段階を迎えます。現在弁護団は、岩上さんの本人尋問、大阪府庁の過酷な労働環境と府職員の自殺に関する経緯を明らかにするための証人尋問、さらに、原告橋下徹氏への証人尋問を裁判所に申請しています。

 12月13日木曜日には、被告と原告が行なった証人申請に対して、裁判長が決定を下す第五回口頭弁論が、大阪地裁の1010号法廷で開かれます。

 自宅療養に専念している岩上さんは、裁判の山場への入口とも言うべき、この日の口頭弁論には出廷できません。しかし、大阪と東京の弁護士総勢6名からなる弁護団が、毎回、力強い陳述を行なっておりますので、ぜひ、多くの方が傍聴に駆けつけてくださるよう、お願いいたします!

 第五回口頭弁論および報告集会のご案内用紙を作成しましたので、以下のURLからダウンロードしていただいた上で、ぜひ拡散してください!

※橋下徹氏によるIWJ岩上安身への「スラップ訴訟」 12月13日(木)第五回口頭弁論/報告集会へのお誘い
https://iwj.co.jp/wj/open/wp-content/uploads/2018/12/1213_410568_flyer.pdf

 またこの日は、今後の裁判の流れを決定づける証人採用について、裁判所が判断を下す重要な口頭弁論となります。多くの市民がこの裁判に注視していることを裁判官に示すことが、たいへん重要になります。

 これまでの四回にわたる口頭弁論の中で弁護団は、「橋下氏による訴えは訴権の濫用であり、訴えそのものを却下するべきである」こと、「本件での元ツイートは、既に周知となっている事実にもとづいており、名誉棄損には当たらない」ことなどを主張してきました。

※たったひとつの削除済みのリツイートに対して100万円の損害賠償請求!? 傍聴席は埋め尽くされた! 橋下徹氏による岩上安身へのスラップ訴訟・第一回口頭弁論 2018.4.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418646

 弁護団は、元ツイートの真実性・真実相当性を証明するための多数の証拠を裁判所に提出しました。その中には下記記事のように誰もが購読できるものが多数あり、インターネット上で公開されている記事もあります。

※大阪府幹部職員が爆弾証言「私の同僚は橋下徹府知事に追い込まれて自殺した!」 11月府知事&市長W選挙に持ち込んだ独裁知事。その維新のウソを側近たちが暴く(フライデー、「現代ビジネス」、2011年10月23日)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/23710

※『「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠』(大阪の地方自治を考える会、講談社、2011年10月18日)
https://amzn.to/2KYtjjK

※『橋下徹のカネと黒い人脈』 (一ノ宮 美成+グループ・K21、宝島NonfictionBooks、2012年6月27日)
https://amzn.to/2zFd6eM

※続・「最も危険な政治家」橋下徹研究(『新潮45』2011年12月号)
https://amzn.to/2RBaoOe

※橋下知事「維新の会」誤算、大阪府庁で「7人の自殺者」(『週刊文春』2011年4月21日号)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/368

※虚構の政治家・橋下徹の正体「失政と11人の自殺者」(『週刊金曜日』、2011年11月4日号)
https://www.fujisan.co.jp/product/5723/b/714469/

 橋下氏からの唐突な提訴は、多額の訴訟費用の出費を強いるのみならず、岩上さんの体調にも、IWJの経営にも、深刻な負担をかけ続けています。そこで、8月には岩上さん本人が原告となって、橋下徹氏に損害賠償を求める反訴を提起しました。

※台風20号接近による暴風雨が予想されたにもかかわらず、多くの市民が傍聴席にかけつけた!橋下徹氏による岩上安身へのスラップ訴訟・第三回口頭弁論と報告集会 2018.8.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429989

 弁護団は10月11日の第四回口頭弁論で、橋下府知事時代に起きた府職員自殺について触れた出版物の執筆者や出版社に対して「岩上さんに行なったのと同様の損害賠償請求を提起したことがあるのか」と、橋下氏側の松隈貴史弁護士に対して事実確認を求めました。橋下氏側は、なぜこれまで数々の報道がありながら、それらに対して無言を貫き、抗議も取り消し要求も、損害賠償請求もせずに、リツイートしただけの岩上さんを狙いうちにしたのでしょうか。その理由を明白に説明していません。

 この時、松隈弁護士はあっさりと、「しておりません」と答えています。このことは、橋下氏による提訴がスラップ訴訟にほかならないことを、雄弁に物語っているのではないでしょうか?

 反訴原告である岩上さんが、早期の現場復帰を目指し、来るべき本人陳述に万全の態勢で臨むべく、自宅療養に徹していることをご理解していただいた上で、12月13日は、ぜひ多くの方が傍聴へとお越しくださるよう、お願いいたします! 弁護団によるわかりやすい解説が好評の、報告集会にもぜひご参加ください!

 岩上さん本人から皆様への直接の訴えはできませんが、傍聴および報告集会にはIWJスタッフがうかがいますので、どうぞお声がけください!

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12月13日(木)

11:00 第五回口頭弁論 /大阪地裁 本館10階 1010法廷
※傍聴券の配布はありません。先着順(約30名)となります。
※大阪地裁 所在地:大阪府大阪市北区西天満2-1-10

法廷終了後 報告集会 (開場は11:30)/ 北浜ビジネス会館 8階801号室

※なお今回の報告集会は、前回(10月11日)と同様、大阪地裁から徒歩5分の北浜ビジネス会館での開催となります。大阪地裁に隣接する大阪弁護士会館ではありませんので、お間違いのないよう、ご注意ください。

※北浜ビジネスセンター 所在地:大阪市中央区北浜2丁目1-17(大阪地裁より徒歩5分)
http://kitahama-b.co.jp/index.html
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 第一回から第三回までの、口頭弁論後の報告集会については、下記URLに記事をまとめています。ぜひ、ご覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/retweet_trial

 また、これまでの口頭弁論での弁護団の主張の詳細については、順次、弁護団が裁判所に提出した書面にもとづく記事をアップしております。

※「原告の訴えは、訴権の濫用にあたるスラップであり、本件請求は却下されるべきである」第一回口頭弁論で、梓澤和幸弁護士がおこなった弁論の要旨を掲載! 2018.10.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434494

※橋下知事時代の大阪府職員自殺と箝口令! 「自殺に追い込んだ」という表現は、当時広く流布されていた! 第二回口頭弁論で、西晃弁護士がおこなった弁論要旨 2018.10.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434549

■今期がスタートした8月1日から11月30日までのご寄付・カンパの目標達成率は78.2%。目標の4分の3を超すご寄付が寄せられました。ありがとうございます。ですがまだまだ目標額には届いておらず、気が抜けません。引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いします!

 いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。11月1日から30日までのご寄付・カンパは225件、541万1871円でした。11月は今期に入って初めて1か月分の目標額を達成することができました! 私たちのご支援の呼びかけに応じてくださった皆様、本当にありがとうございます。

 ですが、まだまだ油断はできません。今期がスタートした8月1日から11月30日までのトータルのご寄付・カンパの目標達成率は、まだ78.2%にとどまっております! ようやく目標額の4分の3を少し超えた、というに過ぎません。現状ではまだまだマイナスです。

 IWJでは年間を通じて、ご寄付・カンパが目標額に到達することを前提に予算計画を立てており、収入が見込みよりも落ち込むと人件費を含む支出が大赤字となり、IWJが存続できなくなる可能性があります。日本の民主主義の危機、そしてIWJ存続の危機を乗り越えられるよう、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 頂戴いたしました会費やご寄付は、IWJの活動費として大切に使わせていただきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 今までIWJのコンテンツを無料でご利用なさっていた方へ、ぜひ、この機会に有料会員へのご登録をご検討ください!

 一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを一ヶ月間、アーカイブでお好きな時にご覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1,000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と2ヶ月分お得になっています!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、一度会員に登録されて以降現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます!会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。

 サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4,000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

 どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。

 本日は、会員の方からいただいた励ましのメッセージをご紹介させていただきます。

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ばっかじゃないのか。

岩上さんが死んだらIWJがどうのこうのと言ってられないでしょうが? IWJが2ヶ月休んだって、世界はこれまでと同じように回っていくんです。何を怖がってるのかわからないけど、2ヶ月、もしくは3ヶ月の休載/休止ぐらいで誰もIWJを訴えたりしません。

さっさと岩上さんを休ませること!

上野陽子様
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 厳しくも温かい励ましのメッセージを寄せていただき、本当にありがとうございます。今は岩上さんが療養に専念できるよう、スタッフが一丸となって力を尽くしてまいります。

※サポート会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
(会員登録いただいたメールアドレスとパスワードでログインの上、MYページの「会員登録内容変更」をクリックし「会員登録内容変更(入力ページ)」へ移動してください。そこに「会員種別の変更はこちら」とございまして、青字になっている「こちら」をクリックすると「会員種別変更申請」のページが表示されます。その画面で「サポート会員への変更を申請します」の前にあるチェック欄をクリックし、申請ボタンを押してください。)

■新シリーズ「岩上安身のIWJインタビューDVDシリーズ」関良基氏と前川喜平氏へのインタビューDVDは12月上旬に発売する予定でしたが、予定よりも制作に時間を要したため、12月下旬以降の発売となります。お待たせして大変申し訳ございません。

 「DVD化のためのIWJ総選挙」の結果を受け、このたび第一弾として、『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』(作品社、https://amzn.to/2NwCHL8)の著者である関良基氏へのインタビュー全3巻と、元文部科学省事務次官の前川喜平氏へのインタビュー全3巻を製作中です。

 いずれも12月上旬発売予定とお知らせしていましたが、当初の予定よりも制作に時間がかかってしまったため、発売日は12月下旬以降となります。長いことお待たせしてしまい、大変申し訳ございません。

 発売日は決まり次第お知らせいたします。なにとぞ、ご了承ください。

 DVDは数量限定販売ですが、現在もご予約を承っております。DVDの詳細な内容は下記URLからご覧いただけます。DVDのパッケージデザインも完成しましたので、ぜひ、以下のURLからご確認ください! ご購入のご検討、どうぞよろしくお願いいたします!

※IWJグッズ DVD
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=5

■<ファンドレイジング・イベント再延期のお知らせ>12月下旬に予定しておりましたファンドレイジング・イベントは岩上さんの体調の回復が確実になってから行うこととし、来年に延期することにしました。再度の延期となり、本当に申し訳ございません。

 IWJでは、活動運営資金を集めるためのファンドレイジング・イベントの開催を準備し、12月下旬に行いたいとお知らせしていましたが、一進一退を繰り返す岩上さんの年内の体調の十分な回復を待って、年明けに延期することに決定いたしました。当初は11月下旬から12月上旬の開催を予定していましたが、大幅に遅れることになり、大変申し訳ございません。

 岩上さんは10月30日に軽い心臓発作に見舞われて以降、体調を崩し、発熱や下痢などの症状が繰り返し続いています。主治医から4週間から6週間の安静を言い渡され、11月以降は予定していたインタビューも延期しています。

 このまま順調に回復していけば、12月下旬にはきっと仕事に復帰できるだろうと、スタッフ一同も期待しています。しかし、12月は来てくださる皆様も、ゲストにお呼びする先生方もお忙しいことはよく承知しております。開催の予定まで1ヶ月を切っている状態で、今なお最終的にイベントが開催できると確約できない状態のまま、皆様の予定を空けておいていただくわけにもいかず、また岩上さんの体調についても大事をとって、さらに延期させていただくことを決定いたしました。

 年内に岩上さんが仕事に本格的に復帰できるようであれば、まずは延期していたインタビューを行ってまいります。ファンドレイジング・イベントにつきましては、年明けにニューイヤー・イベントとして開催することを検討しています。

 詳細は決まりしだいお知らせいたしますので、しばらくお待ちください。

 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、小野坂元、川上正晃)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/