日刊IWJガイド「韓国の文在寅大統領が『光復節』式典で『東アジア鉄道共同体』構想を提唱!問われる日本の外交政策と歴史認識!/『統一教会』の著者・櫻井義秀北海道大学教授への岩上安身によるインタビューは、明日収録しますが中継ではありません。後日、配信日をお知らせいたします/元ツイートは、周知の事実にもとづくものだった! それなのに1回のリツィートだけで名誉棄損!? 橋下徹氏によるIWJ岩上安身への『スラップ訴訟』8月23日 第三回口頭弁論・報告集会のお知らせ/他」2018.8.17日号~No.2164号~


■■■ 日刊IWJガイド「韓国の文在寅大統領が『光復節』式典で『東アジア鉄道共同体』構想を提唱!問われる日本の外交政策と歴史認識!/『統一教会』の著者・櫻井義秀北海道大学教授への岩上安身によるインタビューは、明日収録しますが中継ではありません。後日、配信日をお知らせいたします/元ツイートは、周知の事実にもとづくものだった! それなのに1回のリツィートだけで名誉棄損!? 橋下徹氏によるIWJ岩上安身への『スラップ訴訟』8月23日 第三回口頭弁論・報告集会のお知らせ/他」2018.8.17日号~No.2164号~ ■■■
(2018.8.17 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。

 昨日16日午前9時、マリアナ諸島沖で台風19号が発生しました。気象庁によると、台風19号は北北西へ向かって時速35キロで進み、今日には小笠原諸島近海に到達する見通しです。

※台風情報(気象庁ホームページ)
https://www.jma.go.jp/jp/typh/

 12日には台風15号、13日に台風16号、14日に台風17号、15日に台風18号、そして昨日に台風19号が発生し、5日連続で台風が発生する事態になりました。統計を取り始めてから初めてのことです。

※史上初 5日連続で台風に 列島への影響は(tenki.jp)
https://tenki.jp/forecaster/mary/2018/08/16/1758.html

 先月の西日本豪雨や、豪雨の後に日本中を襲った酷暑など、これまでの「通常」の気候からは想像し難い「異常」な気候が続いています。台風も、いつまでも「通常」通りとは限らないので、十分にご注意ください。

※問題だらけの治水事業! 西日本豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! 岩上安身による拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏インタビュー 2018.7.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427924

★さて、本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ>
┠――【1】韓国の文在寅大統領が「光復節」式典で「東アジア鉄道共同体」構想を提唱! 問われる日本の外交政策と歴史認識!/『統一教会』の著者・櫻井義秀北海道大学教授への岩上安身によるインタビューは、明日収録しますが中継ではありません。後日、配信日をお知らせいたします
┠――【2】富川沖縄県副知事が「辺野古埋め立て承認撤回」を先延ばし!? 市民団体は「ありえない話だ」!
┠――【3】トルコの通貨リラが急落! 根深い米国とトルコの対立!?
┠■<お知らせ>
┠―■元ツイートは、周知の事実にもとづくものだった! それなのに1回のリツィートだけで名誉棄損!? 橋下徹氏によるIWJ岩上安身への『スラップ訴訟』8月23日 第三回口頭弁論・報告集会のお知らせ
┠―■IWJの第9期が始まったばかりですが、新しい期のスタート時としては、ご寄付・カンパがかつてないピンチです! 岩上さんは8月23日に大阪地裁で橋下徹・元大阪府知事からの「スラップ訴訟」の第3回口頭弁論も控えています。どうかご支援をよろしくお願いいたします!
┠―■【IWJグッズ】限定商品(IWJひょうたんランプ)再販のお知らせ!
┠―■IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班の新メンバーも引き続き募集しています!
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◆中継番組表◆

**2018.8.17 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【核兵器と戦争を考えるシリーズ特集・12 IWJ_Youtube Live】21:00~「自らの体験をもとに欧米三十数カ国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴える被爆医師・肥田舜太郎氏に岩上安身が訊く(前編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2011年10月に収録した、岩上安身による医師・肥田舜太郎氏インタビューの前編を、公共性に鑑みフルオープンで再配信します。肥田氏は28歳だった1945年8月6日、広島陸軍病院赴任中に被爆して以来、被爆者救援や治療にあたり、「被爆医師」として欧米30数か国で被爆体験を語る活動を続けてこられました。また、放射線の影響について、今の医学では「世界中の医者はだれ一人として正しい診断や治療ができない」という謙虚な姿勢を貫き、低線量や内部被爆について予防原則に立って発言されてきましたが、2017年3月、肺炎のため100歳で亡くなりました。

 IWJは17日から3夜にわたり、2011年と2012年の2回に渡っておこなわれた肥田舜太郎氏のインタビューをお届けします。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/43

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【CAS・Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「首都圏反原発連合」の呼びかけで毎週金曜日に開催される、首相官邸前抗議を中継します。これまでIWJが報じてきた首相官邸前抗議関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E5%AE%98%E9%82%B8%E5%89%8D%E6%8A%97%E8%AD%B0

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◆中継番組表◆

**2018.8.18 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【核兵器と戦争を考えるシリーズ特集・13 IWJ_Youtube Live】20:00~「自らの体験をもとに欧米三十数カ国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴える被爆医師・肥田舜太郎氏に岩上安身が訊く(後編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2011年10月に収録した、岩上安身による医師・肥田舜太郎氏インタビューの後編を、公共性に鑑みフルオープンで再配信します。肥田氏は1945年8月6日、広島陸軍病院赴任中に被爆してから2017年3月に亡くなるまで、被爆者救援や治療にあたり、「被爆医師」として欧米30数か国で被爆体験を語る活動を続けてこられました。

 肥田氏はインタビューの中で、軍隊がおらず女・子ども・年寄りが多いとわかっていたアメリカの広島、長崎への原爆投下は、ヒトラーのユダヤ人大量虐殺と同じであると語ります。それは「できる限り多くの人間の人権を奪い取る目的」であると鋭い指摘をされています。貴重な肥田氏のお話をぜひご覧ください。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/43

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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【1】韓国の文在寅大統領が「光復節」式典で「東アジア鉄道共同体」構想を提唱!問われる日本の外交政策と歴史認識!

 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は8月15日午前、ソウルの龍山(ヨンサン)において、日本の植民地支配からの解放を祝う「光復節」の式典で演説しました。ここで文大統領は、日本による植民地支配、および朝鮮戦争以来の韓米安保に因縁がある龍山をキーワードにしながら演説を展開していきました。

※[全訳] 第73周年光復節慶祝辞(2018年8月15日、文在寅大統領)(コリアン・ポリティクス、2018年8月15日)
https://www.thekoreanpolitics.com/news/articleView.html?idxno=2676

 文大統領は今回の演説で龍山の地を「私たちにとって痛ましい歴史と平和の意志、美しい未来が共に込められている」と評しています。龍山は、日本統治時代では日本の軍事基地として、その後しばらくして米軍基地となった場所です。そしてここでは、今年6月に決定された在韓米軍司令部・韓米連合司令部の平澤(ピョンテク)移転が年内に完了した後、2005年以来の計画である自然公園の造成が予定されています。

 この基地移転交渉の成功は市民運動に支えられた文政権の外交的成果と考えられていますが、文大統領は、自身の政権の在り方を象徴する意味合いで、式典開催地とした龍山の由来を語ったものと思われます。

※在韓米軍司令部、61年ぶりに龍山を後に(ハンギョレ、2018年6月21日)
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/30916.html

 軍事基地であった龍山の歴史と同様に、掘り起こさねばならない歴史があるとして文大統領は、女性による独立運動を挙げています。「女性と男性の役割を離れどんな差別も無い独立運動の歴史を発掘すること」が「もう一つの光復の完成」だと述べた文大統領は、その上で韓国の民主主義のあり方について語っています。

 さらに文大統領は、今後の朝鮮半島非核化の展望、それに続く東アジアの経済統合プランを打ち出しました。「平和が経済」と考え、南北交通の連結の必要性を強調した文大統領は、「京義線と京元線の出発地であった龍山」において、「東北アジア6カ国(訳注:南北日中露モンゴル)と米国」によって構成される「東アジア鉄道共同体」を提唱しました。

 こうした南北の緊張緩和と経済統合を志向する文大統領の国際認識は、朝鮮半島の緊張状態を政治利用した軍部独裁政治、それを払拭しきれなかった韓国政治の腐敗への反省と一体となっています。

 なお、文大統領は本演説で、ことさらに日本の植民統治を糾弾する姿勢はとりませんでした。文大統領演説の意図をどう汲み取るのか。問われているのは日本側の歴史認識と政治姿勢です。これを単純に「未来志向」と受け取るのか、日本側が自らの意志で、植民地支配に対する反省と過去の帝国主義との決別を示すべきであると考えるのか、大きな違いが生まれます。演説中に対日批判がなかったからといって、過去の日本の行為が不問にされたと考えるのは筋違いでしょう。むしろ私たちは、過去と現在と未来とに向き合い、どのような振る舞いをするべきか、自らすすんで問い直さなくてはならないと思われます。

 IWJでは日本の朝鮮支配について、「【特集】明治を疑う!朝鮮半島と日本」というシリーズで扱ってきました。あわせて紹介したいのは、2013年におこなわれた、奈良女子大学の中塚明名誉教授への岩上さんのインタビューです。日清戦争研究の大家である中塚氏の、『日清戦争の研究』(青木書店、1968年 https://amzn.to/2nHqOax )、そして当時外相だった陸奥宗光の回顧録である『蹇蹇録』の厳密な校訂(https://amzn.to/2MvK3lx)は、今日でも参照する価値があります。

※大本営指示は「殲滅せよ」! 殺された朝鮮人農民は3〜5万人! 東学党の乱の結末は日本軍によるジェノサイドだった! 隠されてきた朝鮮侵略の真実!! 岩上安身による奈良女子大学名誉教授・中塚明氏インタビュー 2013.2.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/58397

 日露戦争についても、来る8月28日に、明治大学の山田朗教授に岩上さんがインタビューする予定です。明治日本と朝鮮との関係について、軍事史を中心として掘り下げるべく鋭意準備しておりますので、下記の講演も参照しつつ、今しばらくお待ち下さい。

※「脱亜入欧」のスローガンのもとでの朝鮮侵略と植民地支配が朝鮮人虐殺を生み出した! 山田朗 明治大学教授が 「明治150年」の歴史認識を問う! 〜 6.16講演「明治150年」と関東大震災 2018.6.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424796

 なお、明日おこなわれる『統一教会』(北海道大学出版会、2010年 https://amzn.to/2BdWdv1 )の著者の一人・櫻井義秀北海道大学教授への岩上さんによるインタビューは、ライブ中継ではなく、録画収録となりました。配信日が決まりましたらお知らせいたします。

【2】富川沖縄県副知事が「辺野古埋め立て承認撤回」を先延ばし!? 市民団体は「ありえない話だ」!

 沖縄県の辺野古新基地建設を巡り、政府は、翁長雄志沖縄県知事の急逝にともない、17日にも予定していた埋め立て海域への土砂投入をしばらく見合わせることを、11日に県側に伝えました。

 これを受けて、県知事の職務代理者である富川盛武副知事は14日、「土砂投入時期をめぐる状況が変わってきているので、撤回についてはいま慎重に議論している」として、翁長知事が生前表明していた「埋め立て承認の撤回」について、当初16日にも踏み切る予定でしたが、週内にはおこなわないことを決めました。

※辺野古承認撤回、県が判断先送り 国の土砂見合わせ受け(朝日新聞デジタル、2018年8月15日)
https://digital.asahi.com/articles/ASL8H3TBML8HTPOB001.html

 これに対して辺野古新基地建設に反対する市民団体は「土砂投入延期と引き換えに撤回を先延ばすというのはありえない話だ」と、県に即時撤回を申し入れました。

 富川副知事は撤回時期について「戦略上言えない」と語っており、9月30日投開票の沖縄県知事選の争点にするという意見も出ています。

※沖縄県副知事「戦略上言えない」 辺野古土砂投入の承認撤回(産経新聞、2018年8月16日)
https://www.sankei.com/politics/news/180816/plt1808160013-n1.html

【3】トルコの通貨リラが急落!根深い米国とトルコの対立!?

 トルコの通貨リラが急落を続けています。

 トルコは2016年7月に起きたクーデター未遂の首謀者をアメリカに亡命中の「ギュレン運動」の指導者フェトフッラー・ギュレン師と断定し、米国に引き渡しを求め、さらにクーデター未遂に関与しているとして、キリスト教福音派の米国人アンドリュー・ブランソン牧師をトルコ国内で自宅軟禁しています。

 トルコの裁判所は8月15日、ブランソン牧師の釈放と渡航禁止解除の請求を却下したため、トランプ政権のトルコに対する圧力が強まっています。米国とトルコの関係悪化を受けて、トルコの通貨リラが急落し、世界的な経済不安にまで発展しています。

 トルコのリラの信頼回復のためには、同盟国である米国との関係改善が欠かせませんが、エルドアン政権はロシアや中国に支援を求めています。トランプ大統領がトルコから輸出される鉄鋼とアルミニウム製品への関税率を倍に引き上げると表明したことも、リラの急落に拍車をかけています。

※日本人は「トルコ経済」のヤバさをなめている(東洋経済オンライン、2018年8月16日)
https://toyokeizai.net/articles/-/233599

 独裁的な強権政治色を強めている、トルコのエルドアン大統領も、11月の中間選挙でキリスト教福音派の支持を確実にしておきたいトランプ大統領も、互いに譲歩できない状況といえます。

 先が見えない「貿易戦争」の中、カタールが15日「150億ドル(約1兆6000億円)の直接投資を行う」と発表しました。

 「親米」的な国が多いと見なされている湾岸諸国の中から、米国の制裁姿勢に逆らってトルコへの支援を買って出る国があらわれたことは、注目に値します。カタールには米国の戦略拠点が置かれており、米国とカタールは「同盟国」でもあるのです。

※カタール、トルコを支援=1兆6000億円投資(時事ドットコムニュース、2018年8月16日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018081600902&g=int

 先日おこなわれた岩上さんによるトーマス・カトウ氏のインタビューでは、米国とトルコがシリア内戦でのクルド勢力を巡り、対立を深めていることをカトウ氏が指摘しています。こちらも是非、あわせてご覧ください。

※トランプ政権下の米国は、パックスアメリカーナから撤退するのに軍事力強化!? 自らの血筋を誇るドイツ系米国人大統領の真意とは!? 異例の大統領を徹底研究!! 岩上安身による在米国際コンサルタント トーマス・カトウ氏インタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429179

■<お知らせ>
■元ツイートは、周知の事実にもとづくものだった! それなのに1回のリツィートだけで名誉棄損!? 橋下徹氏によるIWJ岩上安身への『スラップ訴訟』8月23日 第三回口頭弁論・報告集会のお知らせ

 2017年の暮れ、元大阪府知事・橋下徹氏が、IWJ代表の岩上さんを突如として提訴しました。それは「橋下徹氏が府知事だった時代に府の幹部を自殺に追い込んだ」という内容のツイートを、岩上さんがリツイートしたことが名誉棄損にあたるとして、100万円の損害賠償を求めるものでした。

 橋下氏は、数あるリツイート者の中から岩上さん一人を選び出し、その岩上さん本人に対しても、抗議や謝罪要求といった言論による対抗措置は一切すっとばして、いきなり訴状を送りつけてきたのです。

 これは、SNS空間における自由な言論の封じ込めと、岩上さんおよびIWJの疲弊を狙ったスラップ訴訟です。4月19日におこなわれた第一回口頭弁論では梓澤和幸弁護団長が弁論をおこない「今回の橋下氏による訴えは、自分の名誉回復のために真摯な気持ちで起こされたものではなく、訴権の濫用である」として、「訴えそのものを却下するべきである」と、強く訴えました。

 6月21日に開かれた第二回口頭弁論では、西晃弁護士が「本件での元ツイートは、既に周知となっている事実にもとづいたものであり、名誉棄損を新たに構成するものではない」という内容で弁論をおこないました。そしてこの日、弁護団は、「府知事時代の橋下徹氏が、職員を自殺に追い込んだ」という、元ツイートの真実性を証明するために、山ほどの証拠を裁判所に提出しました。その中には下記記事のように、ネット上に公開され、誰もが購読できるものも多数あります。

※大阪府幹部職員が爆弾証言「私の同僚は橋下徹府知事に追い込まれて自殺した!」 11月府知事&市長W選挙に持ち込んだ独裁知事。その維新のウソを側近たちが暴く(現代ビジネス、2011年10月23日)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/23710

 第二回口頭弁論では、原告の橋下氏側も、反論の準備書面を裁判所に提出しました。その中で原告は「スラップ訴訟であると主張すること自体が新たな名誉毀損を構成する」という、次なるスラップ訴訟の恫喝とも取れるような、驚くべき主張を展開させています。

 突然の提訴から8ヶ月経ちました。多額の出費のみならず、岩上さん本人の体調にも、IWJの経営にも、確実に負担がかかってきています。しかし、ネット社会における言論の自由への侵害、パワハラや過剰な労働強化によって荒廃する労働の現場の問題、そして、裁判所という公的機関がスラップ訴訟の乱発によって疲弊させられてしまうという重大な問題もはらんだこの裁判、決して負けるわけにはいきません。

 4月19日の第一回口頭弁論に続き、6月21日の第二回口頭弁論と報告集会にも、多くの市民が駆けつけてくださいました。来る8月23日には大阪地裁で11時より、第三回口頭弁論がおこなわれます。ぜひとも多くの皆さんのご注目をお願いします!

※8月23日(木)
11:00 第三回口頭弁論 /大阪地裁 本館10階 1010法廷
  傍聴券の配布はありません。先着順(約30名)となります。
法廷終了後 報告集会 (開場は11:30)/ 大阪弁護士会館 9階 920号室

※大阪地裁 所在地
大阪府大阪市北区西天満2-1-10

※大阪弁護士会館 所在地
大阪府大阪市北区西天満1-12-5

※大阪地方裁判所HP
http://www.courts.go.jp/osaka/

※経過・詳細はこちらをお読みください。
ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

※元ツイートの真実性立証のため弁護団が証拠提出!原告からは「スラップ訴訟と主張すること自体が新たな名誉毀損」という驚くべき反論!〜橋下徹氏によるスラップ訴訟・第二回口頭弁論 2018.6.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425270

■IWJの第9期が始まったばかりですが、新しい期のスタート時としては、ご寄付・カンパがかつてないピンチです!岩上さんは8月23日に大阪地裁で橋下徹・元大阪府知事からの「スラップ訴訟」の第3回口頭弁論も控えています。どうかご支援をよろしくお願いいたします!

 いつもIWJをご支援いただきありがとうございます!

 皆様からのあたたかいご支援のおかげで、IWJの第8期は赤字転落することなく、無事に乗り切ることができました。本当にありがとうございます。

 さて、8月1日より新しい第9期が始まりました。

 IWJの現状の活動規模の運営資金は、会員の方々からの会費が半分、残りの半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えられています。会員数が一挙に倍増でもしない限り、こうした状況は急には大きくは変わらないと思われます。

 IWJの現在の活動規模を維持するために必要な1ヶ月のご寄付・カンパの目標金額は約500万円です。残念ながら8月1日から14日までの8月前半、皆様からいただいたご寄付・カンパの合計は43万5937円にとどまっています。お盆休み中ではありましたが、第9期が始まったばかりですがかつてない少なさで、心もとない思いです。

 逆に、夏休みもあり、お盆休みも重なって、何かとご家庭での支出も多い時期にもかかわらず、ご支援くださった皆様には深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 なお、8月23日には、橋下徹元大阪府知事からの「スラップ訴訟」の第3回口頭弁論が大阪地裁で開かれます。この裁判の裁判費用は、今後、裁判が続くにつれ、ますます膨らんでいくと思われます。この不当な裁判を起こされて時間を取られましたし、経済的にもコストがかかりましたし、その分、IWJの経営にも、岩上さんの体調にも、確実にマイナスの負担がかかっています。

 岩上さんは、今月23日に大阪地裁本館10階1010号法廷にて、午前11時から開かれる第三回口頭弁論に出廷します。ぜひ、傍聴にお集まりください。ジャーナリスト、編集長、経営者としての日々の激務に全力で取り組みながら、言論の自由を守るための裁判を今まさに闘っているところです。この不当なスラップ訴訟に対する裁判にも、なにとぞご支援をよろしくお願いいたします!

 IWJは、第9期以降も精力的に幅広い活動を展開して参ります。大手メディアが報じようとしない、公共性、公益性、緊急性のある報道を続けていくためにも、どうか、前期までと変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■【IWJグッズ】限定商品(IWJひょうたんランプ)再販のお知らせ!

 IWJグッズ限定商品のご紹介です。

 以前販売させていただき、大好評を博したひょうたんランプですが、製作者でIWJサポート会員でもあるサトウ・メリー様より、限定5点を新しく製作いただきましたので、あらためて再販売させていただきます。

 IWJサポート会員のサトウ・メリー様のご厚意により、売上はすべてIWJへのご寄付となります。

 世界にひとつしかないIWJロゴ入りひょうたんランプ、前回お見逃しになってしまった方、この機会にぜひお買い求めください!

※IWJグッズ販売ページはこちら
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=2

※サトウ・メリーさんのお店「ひょうたんの灯りルーム」のサイトはこちら
http://www.cp-lamps.com/

■IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班の新メンバーも引き続き募集しています!

 IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中です! 事務・ハドル班、ウェブ動画班の新メンバーも引き続き募集しています!

<テキスト班>
 テキスト班では現在、週5日フルタイムの勤務は難しい、兼業でライターをやりたいという方と、週5日フルタイムでしっかり働ける、という方の2タイプの人材を募集しています!

 このうち、後者の週5日フルタイムで勤務するテキスト班スタッフは、原稿の校正、入稿を夜の遅い時間帯までこなせることが前提となります。ハードな仕事ではありますが、やりがいがあるのはもちろんのこと、給与面での優遇もあります!

 知的好奇心が旺盛な方、地道に粘り強く仕事のできる方、気力・体力・機動力のある方、そして、チームワークを大事にできる方、大歓迎です!

<事務・ハドル班>
 事務・ハドル班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、予定を組み立てるという、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。

 ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。

 なお、「ハドル」、「事務」に限らず、総務、庶務、会員管理事務等なんでも、またはいずれかに興味のある方を広く募集します。

<ウェブ・動画班>
 ウェブ・動画班では、動画の機材や技術、PC、撮影、編集に関して知識やスキルがある方、またウェブサイトの見せ方やリニューアルにアイデアやスキルのある方を募集しています。これらのいずれかに何か得意分野がある方なら、どなたでもご応募いただけます。素直に学ぶ気持ちのある方を歓迎します。

 IWJは、スタッフが複数ポジションをこなし、悪しきセクショナリズムの弊害にとらわれないよう、1970年代にヨハン・クライフが率いて活躍したオランダ代表チームの「トータルフットボールシステム」を採用しています。全員が攻撃にかかり、全員が守備にもつきます。こうした柔軟性に富む方も歓迎いたします。会社は365日稼働していても、全員が週休2日を取れるのは、ローテーションで回しているからです。チームワークは最も大事な要素です。

 報酬については事務・ハドル班、ウェブ・動画班は時給1100円からのスタートとなります。テキスト班のみは読解力・文章力のある方に来ていただきたいので、時給1200円からのスタートです。時給は、本人の能力・実績に応じて順次昇給してゆきます。

 皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。いずれのセクションも能力と実績によって順次昇給していきますが、2ヶ月の研修期間があり、本採用に至らないこともまれにはありますので、その点はご承知おきください。

 他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!

 ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

 また、全国各地でIWJの活動を支えていただける中継市民、及びボランティアでお力を貸してくださるという方も募集します!

※IWJボランティアスタッフ募集中
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/11588

 さらに、ご自分が撮影された動画の投稿も随時受け付けています。ぜひ、ご応募ください。

 また、在宅のサマリーライターから、独自ネタで企画を持ち込み、寄稿したいという現役プロのジャーナリストやライターの方まで、投稿も随時受け付けています。投稿していただいた動画や原稿にももちろん報酬をお支払いいたします。

※お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp

 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、小野坂元、上杉英世、川上正晃、城石裕幸、段田亜由美)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/