日刊IWJガイド「岩上さんによるエイブラハム・クーパー師インタビュー中止のお詫び/<再配信>本日午後8時『【ガザ侵攻】敬虔なユダヤ教徒だからこそ、現代の帝国・イスラエルを批判する~岩上安身によるモントリオール大学教授ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー 2014.8.5』を再配信!/東海第二原発が安全対策に関する再稼働審査に合格!? 40年も運転したオンボロ原発の危険性を明らかにすべく、岩上さんが関西学院大学災害復興制度研究所の青木正美氏に、7月10日(火)インタビュー!/水道民営化を進める安倍政権は災害時の給水について何も考えていない!? 政府側の緊張感のない答弁があからさまに!/『危険性は社会通念上無視し得る程度にまで管理・統制されている』!? 大飯原発住民訴訟で名古屋高裁金沢支部が1審判決の運転差し止め命令を取り消し!?/ワールドカップという華やかな舞台の影で…父親を誘拐されていたサッカー・ナイジェリア代表主将の選手が、大きな不安を抱えながらも試合に出場。一方、PK戦でゴールを外したコロンビア代表の選手にはSNS上で殺害予告が/7月29日(日)【IWJファンドレイジング in Hot Summer 2018】開催まで残り24日!予約は参加予約受付フォームよりお早めにどうぞ!/今期合計3万円以上ご寄付・カンパをいただいた方でご希望の方全員に感謝を込めて前回12月のファンドレイジングイベントの新作DVDをプレゼント! 第8期も7月末の期末まであと残り26日。先月末以降、ご寄付・カンパが足踏みしており、厳しい状況です。なにとぞ期末のご支援をよろしくお願いいたします!/会員新特典!! サポート会員の方でご寄付・カンパをくださった方の中からご希望の方を抽選で岩上さんのインタビューのスタジオ見学にご招待!この機会にぜひサポート会員への切り替えご検討を!」2018.7.5日号~No.2121号~


■■■ 日刊IWJガイド「岩上さんによるエイブラハム・クーパー師インタビュー中止のお詫び/<お知らせ>7月29日(日)【IWJファンドレイジング in Hot Summer 2018】開催まで残り24日! 現在参加ゲストは6名が決定! 定員は60名と限られています。予約は参加予約受付フォームより、ぜひともお早めにどうぞ!/今期合計3万円以上ご寄付・カンパをいただいた方でご希望の方全員に感謝を込めて前回12月のファンドレイジングイベントの新作DVDをプレゼント! 第8期も7月末の期末まであと残り26日。先月末以降、ご寄付・カンパが足踏みしており、厳しい状況です。赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、まだあと477万円必要です! なにとぞ期末のご支援をよろしくお願いいたします!/会員新特典!! サポート会員の方でご寄付・カンパをくださった方の中からご希望の方を抽選で岩上さんのインタビューのスタジオ見学にご招待!この機会にぜひサポート会員への切り替えご検討を!/他」2018.7.5日号~No.2121号~ ■■■
(2018.7.5 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。

 昨日は正午から岩上さんが、「ユダヤ人人権団体」サイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)のエイブラハム・クーパー師にインタビューをおこなう予定でしたが、クーパー師側から昨日、急遽インタビューに出演できないとの申し出があり、やむなくインタビューを中止いたしました。

 皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

 今年5月、大丸東京店で「地中海の美食&ワインフェア」が開かれました。このイベントでは当初、イスラエルワインを紹介する予定でしたが、「『パレスチナ連帯! ガザと共に! 15日間行動』実行委員会」が大丸に対してイスラエルワインの取り扱い中止を求めました。

 こうした批判を受けて大丸東京店は、イスラエルワインの取り扱いの中止を決定。IWJの取材に対し大丸東京店は、「(取り扱い中止について)政治的な理由はまったくない」と答えています。

 SWCは、イスラエルに対する「ボイコット、投資撤収、制裁」(BDS)キャンペーンへの対処に力を入れてきました。BDS運動は、イスラエルが「国際法を遵守するまで」非暴力の圧力をかけることを目的として世界中で広がりつつある運動です。

 SWCは、大丸東京店をBDS運動に協力したものとみなしているようで、IWJはSWCの動向に注目していました。

 今回は岩上さんによるクーパー師インタビューは、先方のドタキャンにより実現しませんでしたが、岩上さんもスタッフもまだ諦めたわけではありません! IWJは、クーパー師側に改めてインタビューの申し込みと、今回のインタビューでうかがう予定だった質問を書面でおこないます!

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<お知らせ>
┠―■7月29日(日)【IWJファンドレイジング in Hot Summer 2018】開催まで残り24日! 現在参加ゲストは6名が決定! 定員は60名と限られています。予約は参加予約受付フォームより、ぜひともお早めにどうぞ!
┠―■今期合計3万円以上ご寄付・カンパをいただいた方でご希望の方全員に感謝を込めて前回12月のファンドレイジングイベントの新作DVDをプレゼント! 第8期も7月末の期末まであと残り26日。先月末以降、ご寄付・カンパが足踏みしており、厳しい状況です。赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、まだあと477万円必要です! なにとぞ期末のご支援をよろしくお願いいたします!
┠―■会員新特典!! サポート会員の方でご寄付・カンパをくださった方の中からご希望の方を抽選で岩上さんのインタビューのスタジオ見学にご招待!この機会にぜひサポート会員への切り替えご検討を!
┠■<本日の再配信>本日午後8時より、「【ガザ侵攻】敬虔なユダヤ教徒だからこそ、現代の帝国・イスラエルを批判する~岩上安身によるモントリオール大学教授ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー 2014.8.5」を再配信します!
┠■<ニュース・フラッシュ!>
┠――【1】東海第二原発が安全対策に関する再稼働審査に合格!? 40年も運転したオンボロ原発の危険性を明らかにすべく、岩上さんが関西学院大学災害復興制度研究所の青木正美氏に、7月10日(火)にインタビューします!
┠――【2】水道民営化を進める安倍政権は災害時の給水について何も考えていない!? 政府側の緊張感のない答弁があからさまに!
┠――【3】「危険性は社会通念上無視し得る程度にまで管理・統制されている」!? 大飯原発住民訴訟で名古屋高裁金沢支部が1審判決の運転差し止め命令を取り消し!?
┠――【4】ワールドカップという華やかな舞台の影で…父親を誘拐されていたサッカー・ナイジェリア代表主将の選手が、大きな不安を抱えながらも試合に出場。一方、PK戦でゴールを外したコロンビア代表の選手にはSNS上で殺害予告が
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◆中継番組表◆

**2018.7.5 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch5】14:00~「第10回 TPPプラス交渉をただす! 院内集会 ―内容:日欧EPAなどの通商交渉の問題点の共有、関係省庁(外務・農水・内閣官房)の説明と意見交換」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 「TPPプラスを許さない! 全国共同行動」呼びかけで開催される院内集会を中継します。
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【Ch4】15:30~「カジノ法案の慎重審議を求める野党合同ヒアリング ― 内容:官邸提出法案の他の事例 ほか」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 カジノ法案の慎重審議を求める野党合同ヒアリングを中継します。
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【録画配信・IWJ_KYOTO1】16:00~「安保破棄京都学習講演会『揺れる自衛隊と憲法 なぜ、日報を隠し続けたか?』―講演:布施祐仁氏(ジャーナリスト)」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=kyoto1

 6月30日に収録した「安保破棄京都実行委員会」主催、「京都平和委員会」、「京都革新墾」共催の講演会を録画配信します。
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【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2

 東京電力による記者会見を中継します。
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【Ch6】18:00~「盧溝橋事件81周年『明治150年』徹底批判! 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる集い」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

 「村山首相談話を継承し発展させる会」主催の集いを中継します。内容は、佐戸恵美子氏(全国過労死を考える家族の会)、王選氏(NPO法人731部隊細菌戦・資料センター共同代表)らによる特別報告など。
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【タイムリー再配信 192・IWJ_Youtube Live】20:00~「敬虔なユダヤ教徒だからこそ、現代の帝国・イスラエルを批判する~岩上安身によるモントリオール大学教授ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2014年8月収録の、岩上安身によるモントリオール大学教授ヤコブ・M・ラブキン氏インタビューを、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/159947

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◆中継番組表◆

**2018.7.6 Fri.**

調整中

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

種子法廃止の次は自家採種も禁止!? 長年にわたる農家の蓄積と知見をグローバル企業にただ同然で譲り渡すのか! ~ 岩上安身が「日本の種子を守る会」元農水大臣・山田正彦氏にインタビュー!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426327

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┠■<お知らせ>
■7月29日(日)【IWJファンドレイジング in Hot Summer 2018】開催まで残り24日! 現在参加ゲストは6名が決定! 定員は60名と限られています。予約は参加予約受付フォームより、ぜひともお早めにどうぞ!

 皆様、いつもIWJをご支援いただきありがとうございます。

 IWJの第8期は7月末の期末まで残り26日となりました。今期も多くの皆様から、会費・ご寄付・カンパによって支えていただいています。本当にありがとうございます!

 しかし、先月末よりご寄付・カンパの足踏み状態が続いており、厳しい状況です! 第8期、IWJが赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、まだあと477万円必要です! どうか、皆様の一層のご支援のほど、よろしくお願いいたします!

 なお、この収支の計算には、橋下徹元大阪府知事による岩上さんへのスラップ訴訟の裁判関係の費用は計上していません。この裁判では、6月21日の第2回口頭弁論までに、すでに150万円を超える費用がかかっています。この不当なスラップ訴訟に対する応訴にも、なにとぞご支援をお願いいたします!

 ざっくりとした計算ですが、477万円プラス150万円で、あと約627万円必要です。ぜひ、皆様にご支援をお願いしたいと思っております。そこで、昨年12月に引き続き、7月29日、日曜日に【IWJファンドレイジング in Hot Summer 2018】を開催いたします!

 時間は午後2時30分から午後7時30分まで。会場は以前「ロックの会」を開催していた代官山のカフェ「UNICE」で、気軽なビュッフェ形式のパーティーを予定しています。

※カフェ「UNICE」
http://unice.jp/

 このイベントは、収益をIWJの活動費にあてるため、参加費に加えて皆様からのご寄付分を上乗せした2万円を値段として設定させていただく予定です。ぜひ、IWJを応援してくださっている皆様にお集まりいただいて、岩上さんと豪華ゲストとともに今年前半を振り返りたいと思います。

 参加されるゲストは岩上さんによるインタビューでおなじみ、または直近にインタビューが予定されている先生方で、現在6名が決定しています! まだ今後追加ゲストが決まる可能性もあります。

・前川 喜平 氏(前文部科学省事務次官)

 加計学園問題をきっかけに、その名が一躍知られ、同時にその明晰さ、誠実な人柄、「あったものをなかったことにはできない」と、ますます独裁の度合いを強める安倍政権に屈せず、真実を貫いた勇気。そして話してみると、あたたかさとともに巧まざるユーモアが、多くの人を魅了することとなりました。

 前川さんは全国で講演会に呼ばれ、会場は常に満員、引っ張りだこです。このたび単著『面従腹背』(毎日新聞出版、https://amzn.to/2z1i086)を上梓されました。会場では御著書のサイン会もおこないます。ぜひ、ご来場いただき、直々にサイン本をゲットしてください!

※「メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている」〜加計問題の闇を告発した前川喜平・前文科事務次官に岩上安身がロングインタビュー! 「独裁国家に近づいている」と危機感! 2017.12.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406799

※今の日本は「もうファシズムの玄関に来ている」!? 道徳の教科書からは「国体思想」の影もちらついている!? 岩上安身による前文科省事務次官・前川喜平氏インタビュー! 2018.2.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412984

※自民党が改憲で目指す家族国家観の危険性! 「純血日本人主義」「血の共同体」がファシズム・排外主義の根拠に!? 岩上安身による 前・文科事務次官 前川喜平氏 インタビュー第3弾 2018.3.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416295

※「首相案件」文書が表に! 「首相の意向があったことはもう明らか!」前川喜平氏が喝破! ~ 森友公文書改ざん・加計・「働き方改革データ」問題の真相究明! 国民のための公務員制度をめざす緊急院内シンポジウム 2018.4.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417547

・上西 充子 氏 (法政大学キャリアデザイン学部教授)

 「働かせホーダイ」改悪法案の問題点を、労働問題のプロの立場から指摘し、労働者の当たり前の権利を守るために日々奮闘されています。高プロ法案が可決されてしまったあと、気落ちしてしまった方々も少なくないでしょう。しかし、こうした労働者の権利にかかわる問題について、関心を薄れさせてはいけません。

 この問題に対する世間の人々の関心の高さが続けば、高プロ制度の運用にも影響を与えることとなるでしょう。また、政権交代をなしとげられれば、悪法を廃止することができるはずです。ボロボロにされた日本の労働基本権を安倍政権や竹中平蔵氏から「取り戻す!」ために。

 過労死を防ぐにはどうすればいいのでしょうか。労働者が人間らしく働き、休み、暮らすために、何を守らなくてはならないのでしょうか。上西教授と一緒に考えてみましょう。

※「過労自殺は、自ら選んだ死ではない」! 「働き方改革」は労働者の生命を守らず、財界からの要請にばかり応えている! 岩上安身による法政大学教授・上西充子氏インタビュー 2018.3.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414128

※「働かせホーダイ」改悪法案強行採決!? 高プロ制度の危険性、そして加藤勝信厚労大臣による「ご飯論法」の詭弁を暴く!5.22 岩上安身による法政大学・上西充子教授緊急インタビュー! 2018.5.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/422082

 また上西教授が「高度プロフェッショナル制度の立法過程の問題を世に広く知らしめよう」と呼びかけたことから、「国会パブリックビューイング」という、国会審議を街角で上映する動きが起こり、先日ツイッターアカウントもできました。ぜひフォローを、そして拡散をお願いいたします!

※国会パブリックビューイング
https://twitter.com/kokkaiPV

※kokkai_publicviewing @ ウィキ
https://www65.atwiki.jp/kokkai_publicviewing/

※【上西充子さんサイン入り】大学生のためのアルバイト・就活トラブルQ&A(IWJ書店販売ページ)
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=386

・立川 談四楼 氏(落語家・作家)

 噺家として庶民感覚に訴える鋭いツイートでご存知の方も多いのではないでしょうか。バリバリの「保守」「伝統派」を自認し、敬愛する故・立川談志師匠は1970年代の参議院議員時代は自民党に所属。よく議員会館へ行き、政界の中も見聞きしたそうです。

※立川談四楼氏ツィート
https://twitter.com/dgoutokuji

 そんな「保守派」の噺家が、どうしても、今の安倍政権だけは我慢がならねぇとケツをまくりました。

 立川談四楼師匠には、7月13日に岩上さんがインタビューをおこなう予定です。今の日本の政治や社会が抱える様々な問題に対し、忖度なしで斬り込みます!こちらのインタビューも、ぜひお見逃しなく!

※「そこでだ、若旦那!」(シンコーミュージック)
https://amzn.to/2z7nOg4

・田代 秀敏 氏 (シグマ・キャピタル株式会社チーフ・エコノミスト)

 6月18日に、岩上さんによるインタビューに初登場。7月1日の続編では、アベノミクスの副作用や日本の債務超過について明快な解説をしていただき、午後2時から深夜12時まで10時間にも及ぶ超ロングインタビューとなりました。ご専門の経済以外についても驚くべき博識、話題の豊富さで、疲れも見せず何を聞いてもわかりやすく答えてくださる田代氏には、インタビューを終えた岩上さんも驚いていました。今後も、きっとIWJにたびたびご登場いただけることと思います。

 田代氏サイン入りのご著書『アベノミクスが引き金になる日本国債暴落のシナリオ』(KADOKAWA/中経出版、https://amzn.to/2MAuy8i)は、あっという間に売り切れてしまったため、再入荷いたしました。新たに入荷した『中国経済の真相』(KADOKAWA/中経出版、https://amzn.to/2tVPVck)とあわせ、ぜひIWJ書店でお早めにお求めください。

 アベノミクスのすべてであるといっても過言ではない異次元金融緩和は、2%の物価上昇という目標を達成できず、無残な失敗に終わり、日銀はデフレ脱却もできずに「出口」を探し始めています。そのために日銀が抱え込んだ国債は、今や爆弾と化しており、金利が上昇すればデフォルトの危機に陥りかねません。誰もまともに警鐘を鳴らそうとしないこの静かな危機の根底に横たわるのは人口動態の危機であり、人口や環境を「外部性」として処理してしまう、誤った主流派経済学の危機であるという点で、岩上さんと意見が一致していました。

 ぜひ、会場に足を運び、生のスピーチをお聞きください。

※異次元金融緩和の重大かつ深刻な弊害! 出口を模索しようにもわずかな金利上昇で日本経済は大混乱!? アベノミクスの無残な最期! ~6.18岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー 2018.6.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424996

・青木 正美 氏 (関西学院大学災害復興制度研究所客員研究員・青木クリニック院長)

 医師であると同時に、自然災害の研究者として、地震や津波、原発の問題にも造詣が深い方であることはご存知の方も多いでしょう。大阪北部地震は南海トラフ巨大地震の前兆なのでしょうか。南海トラフ巨大地震が発生したとき、原発はどうなってしまうのでしょうか。地震学者がものを言えない中、門外漢として歯に衣着せぬお話をしてくれることとなりそうです。青木先生には7月10日に岩上さんがインタビューの予定です。こちらもお見逃しなく!

※【再掲】日本最大の活断層「中央構造線」が動いた!? 「南海トラフ地震」まで残り時間は30年? 関西学院大学災害復興制度研究所客員研究員・青木正美氏が第49回ロックの会で緊急警告! 2016.4.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/296858

※甲状腺がん子ども基金と連帯! 「一人でも多くの医者が関わるべき」青木正美・前田佳子・牛山元美日本女医会3氏が岩上安身のインタビューで県民健康調査の縮小に異議!「県外でも調査を」 2017.9.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/397414

・安田 節子 氏 (食政策センター・ビジョン21代表)

 遺伝子組み換え食品や食糧安全問題の専門家で、種子法廃止を1ヶ月半後に控えた今年2月12日、岩上さんがインタビューしました。安田氏は日本消費者連盟で、反原発運動や食の安全と食糧農業問題を担当され、現在は「食政策センター・ビジョン21」代表として、食の安全にかかわる分野で長く活動を続けられており、TPPや種子法廃止の問題にも反対の声をあげています。

※種子法廃止を決めた規制改革推進会議は「外資の要求受け入れ窓口」!? 米国のTPP復帰はどうなる!? 岩上安身による食政策センター・ビジョン21代表・安田節子氏インタビュー 2018.2.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412020

 当日は、各ゲストのサイン入りご著書の即売会も開催します!

 開催まで残り25日! 参加予約受付フォームをオープンしましたので、皆様のご参加をお待ちしております! ご応募は以下のURLよりお願いいたします! 定員は60名と非常に限られております。もう昨夜7時半の時点で34名が早速申し込みされています。ご予約はぜひとも、お早めにどうぞ!

※【IWJ ファンドレイジング in Hot Summer 2018】ご予約受付フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfAS1qty6t3dkIysg_p5kmYIAP6gx043fCzcq8mp4GzDkohdA/viewform?usp=sf_link

 IWJが第9期を無事に迎えられますよう、何とぞ緊急のご支援をよろしくお願い申し上げます。

■今期合計3万円以上ご寄付・カンパをいただいた方でご希望の方全員に感謝を込めて前回12月のファンドレイジングイベントの新作DVDをプレゼント! 第8期も7月末の期末まであと残り26日。先月末以降、ご寄付・カンパが足踏みしており、厳しい状況です。赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、まだあと477万円必要です! なにとぞ期末のご支援をよろしくお願いいたします!

 そして特別企画として、IWJの第8期、昨年8月1日から今年7月31日までの1年間に合計3万円以上のご寄付・カンパをしてくださった方でご希望の方全員に、感謝の思いを込めて、前回12月23日におこなった「長州レジームをぶっ飛ばせ! アベ政治から日本に正気と民主主義を取り戻す! ―― IWJ創設7周年ファンドレイジング・トークイベント」の新作DVDをプレゼント致します。こちらのDVDにはお好きなゲスト1名を選んでいただき、岩上さんとともにサインを入れていただきます!

 前回のゲストは、山本太郎氏(自由党共同代表、参議院議員)、伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授、ジャズトランペッター)、関良基氏(『赤松小三郎ともう一つの明治維新 テロに葬られた立憲主義の夢』著者、拓殖大学政経学部准教授)、黒川敦彦氏(「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表、衆院選山口4区元立候補者)、植草一秀氏(政治経済学者)、望月衣塑子氏(東京新聞記者)、古賀茂明氏(元経産官僚)、浅野健一氏(元共同通信記者・アカデミック・ジャーナリスト)、伊波洋一氏(参議院議員)、藤田早苗氏(英エセックス大学人権センターフェロー)、山田正彦氏(元農林水産大臣、弁護士)の皆様でした。

 お申し込みは以下のお申し込み専用フォームをご利用ください。

※「IWJ設立7周年記念ファンドレイジング・トークイベント」(2017) DVDプレゼント応募受付フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfoARVCmjmSdPfyVojaEobSMkbybRwjbiUGqmc_mFUtqkoUBQ/viewform

 7月31日の今期末までにどうかあと少しのご寄付・カンパをご検討ください!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■会員新特典!! サポート会員の方でご寄付・カンパをくださった方の中からご希望の方を抽選で岩上さんのインタビューのスタジオ見学にご招待! この機会にぜひサポート会員への切り替えご検討を!

 IWJの活動は、会員の皆様のこの会費によって支えられています。

 まだ会員でない方は、この機会にぜひIWJ会員へのご登録をお願いいたします!一般会員の皆様はどうかサポート会員への切り替えのご検討をぜひお願いいたします! IWJ書店にて、インタビューゲストの方々のサイン本をお買い上げいただけるのは、サポート会員の方々のみです。

 さらに、サポート会員のために、新たな特典をご用意いたしました! サポート会員の方でご寄付・カンパをくださった方限定で、岩上さんによるインタビューのスタジオ見学へご招待致します! こちらはご招待できる人数が、1~2名と限りがありますので、希望者の中から抽選とさせていただきますが、特に地方からわざわざお越しいただく方の場合は優先とさせていただきますので、ご了承ください。

 今後もさらにサポート会員の方々、特にご寄付・カンパをしてくださった方々への特典を増やしていきますので、ぜひ、皆様、一般会員からお切りかえのご検討をよろしくお願いします!

 また、一度有料会員に登録したものの、なんらかのご事情で休眠会員となってしまった皆様、どうか再開をご検討ください!

 IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。

※IWJ会員のご案内はこちらにあります。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■<本日の再配信>本日午後8時より、「【ガザ侵攻】敬虔なユダヤ教徒だからこそ、現代の帝国・イスラエルを批判する~岩上安身によるモントリオール大学教授ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー 2014.8.5」を再配信します!

 昨日7月4日に予定していた、岩上さんによる「ユダヤ人人権団体」サイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)のエイブラハム・クーパー師へのインタビューですが、クーパー師よりキャンセルの申し出が直前にあったため、取りやめとなりました。ドタキャンとなった正確な理由はよくわかりません。現在、書面での質問に切り替え、再度アプローチを試みています。

 SWCが明確に打ち出している、ナチズムを称揚するような歴史修正主義を許さない確固たる姿勢は、IWJとしても首肯するところです。その一方で、IWJは、イスラエルのシオニスト政権によるパレスチナ人弾圧に対しては、是々非々の立場をとり、イスラエル建国の際に、先住民のパレスチナ人に対して組織的・計画的な追放・虐殺など、民族浄化と呼ぶ他ない暴力行為があった歴史的事実を重んじて批判的な立場をとってきました。

 歴史修正主義に対し厳しい態度をとるクーパー師だからこそ、イスラエル建国の際の民族浄化や、パレスチナ問題の歴史と現状をどう考えるのか、ということも質問する予定でした。もちろん、このことを私たちが取り上げるのは、日本の明治維新礼賛や植民地支配の責任に対する無関心を問題視しているからであり、近代日本の建国とアジアへの侵略といった負の歴史を、私たち日本人が問い直していくために必要だと考えているからです。

 実はそうした厳しい批判が伴う、歴史の問い直しに取り組んできたのは、他ならぬユダヤ教徒の知識人でした。そこで、このたび岩上さんによるモントリオール大学教授でユダヤ教徒のヤコブ・M・ラブキン氏へのインタビューを再配信します!

※ヤコブ・M・ラブキン著、菅野賢治訳『イスラエルとは何か』(平凡社、2012年)(https://amzn.to/2zbucDc

 ラブキン教授が提起しているのは、イスラエルの好戦性に対して、ユダヤ教の反戦主義からの批判が存在することの意味です。2014年のイスラエルによるガザ侵攻を風化させないためだけでなく、歴史や思想に対し誠実に向き合うラブキン教授の姿勢から学ぶところが多いと考え、再配信を決定しました。ぜひ以下のURLよりご視聴ください。

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【タイムリー再配信 192・IWJ_Youtube Live】20:00~「敬虔なユダヤ教徒だからこそ、現代の帝国・イスラエルを批判する~岩上安身によるモントリオール大学教授ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2014年8月収録の、岩上安身によるモントリオール大学教授ヤコブ・M・ラブキン氏インタビューを、冒頭のみフルオープン再配信、その後は会員限定で再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/159947
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┠■<ニュース・フラッシュ!>
【1】東海第二原発が安全対策に関する再稼働審査に合格!? 40年も運転したオンボロ原発の危険性を明らかにすべく、岩上さんが関西学院大学災害復興制度研究所の青木正美氏に、7月10日(火)にインタビューします!

 原子力規制委員会は7月4日、日本原子力発電(原電)の東海第二原発(茨城県)の安全対策が、再稼働の前提となる新規制基準を満たすものと認める審査結果を出しました。30日間の意見募集を経て正式決定となります。実際に再稼働するには、運転40年を迎える11月までに運転延長の認可を得ることとあわせ、県と周辺6市村の同意などが必要になるとのことです。

※東海第二原発、再稼働前提の新基準「適合」 規制委了承(朝日新聞、2018年7月4日)
https://digital.asahi.com/articles/ASL7276J1L72ULBJ01C.html?_requesturl=articles%2FASL7276J1L72ULBJ01C.html&rm=546

 この審査を乗り切るべく、原電は複数の担当職員に対し、違法な長時間労働を強いていました。安全性や会計処理など様々な問題を抱える東海第二原発が再稼働できる、という審査結果を導くために、まともな審査では到底考えられないような業務量が発生し、多くの職員が酷使されたのであろうと想像されます。

※茨城・東海第2原発 原電審査対応で複数の違法残業 是正勧告(毎日新聞 2018年4月24日)
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddn/012/040/049000c

 7月4日の原子力規制委員会と更田豊志委員長の定例会見については動画記事にアップしました。ぜひこちらも御覧ください。

※東海第二原発、新規制基準「適合」!? 11月末の運転期限が迫り、東電による資金支援の是非、過酷事故の際オペレーションフロアを守るブローアウトパネルの欠陥等、問題点が浮き彫りに!~7.4第18回原子力規制委員会 2018.7.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426371

※時間限られ、委員現地派遣等異例ずくめの審査で東海第二原発に新規制基準「適合」を出した規制委、「時間を気にして妥協することはあってはならない」は本当か!?~7.4原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2018.7.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/426375

 日本のような地震大国で、老朽化した原発を延長して稼働させることなどあってはなりません。現実から目を背けた、形だけの書類審査を受け入れるわけにはいかないでしょう。そこで岩上さんは、7月10日に関西学院大学災害復興制度研究所客員研究員・青木クリニック院長の青木正美氏にインタビューします。

 地震学者や原子力規制委員会が、現状追認に甘んじて原発が安全だと思い込もうとする中で、青木氏は、地震発生時の原発の危険性について率直に訴えてきました。インタビューでは、大規模な被害が予想されている南海トラフ地震を中心にうかがっていきます。ただ、最近の千葉県で頻発している地震の原因とみられる、房総半島沖の「スロースリップ(プレート同士が地中の境界でゆっくり滑る現象)」が観測されているとの報道もあり、こちらにも注目して参ります。

※房総沖で「スロースリップ」 地震、当面続く恐れ (日本経済新聞、2018年7月4日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31871470W8A610C1CC1000/

 その勢いで青木先生にも、7月29日の【IWJファンドレイジング in Hot Summer 2018】にご登壇いただきます!大手メディアが伝えない真実を、60名限定で直にお聞きいただける機会となります。ぜひご参加ください!

※【IWJ ファンドレイジング in Hot Summer 2018】ご予約受付フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfAS1qty6t3dkIysg_p5kmYIAP6gx043fCzcq8mp4GzDkohdA/viewform?usp=sf_link

【2】水道民営化を進める安倍政権は災害時の給水について何も考えていない!? 政府側の緊張感のない答弁があからさまに!

 昨日7月4日の衆議院厚生労働委員会で、水道民営化を実施した場合の弊害について審議がありました。驚いたことに、すでに水道事業をも私企業の経営に委ねることを可能にしてしまう改定PFI法案が、6月13日に成立していることより、政府側の緩みきった態度が目立ちました。

※公共事業 民間への切り売り 改定PFI法 田村氏が批判(しんぶん赤旗、2018年6月18日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-17/2018061704_02_1.html

 立憲民主党の尾辻かな子衆議院議員が、地方自治体の水道事業における災害時対策マニュアルの整備状況に関し質問した場面で、政府側が見せた様子はひどいものでした。事前に通告した質問であったにもかかわらず、政府側は答弁者が誰なのかすらわかっていなかったようで、加藤勝信厚労相以下、だらけた雰囲気が見受けられました。

 審議がしばし中断したあと、宇都宮啓(おさむ)・生活衛生・食品安全審議官が答弁した内容もあり得ないものでした。地方自治体の災害対策マニュアルについては「具体的にはどの程度の整備状況なのか把握しておりません」などと、そっけないものでした。

 大阪北部地震が起きたのはつい先月であったとは思えない緊張感のなさが、政府側の人々の態度から伝わってきました。

 IWJは大阪北部地震の発生を受け、水政策研究所の北川雅之氏にIWJ記者が取材しています。私企業では責任を持てないであろう災害時の応急給水について、現場の目線から語っていただきました。ぜひ以下のURLからご視聴ください!

※机上の水道民営化議論には疑問!大阪北部地震では高槻市に応急給水を行った水道局の現場からの声〜水政策研究所・北川雅之氏「蛇口の向こう側の現実を市民に知らせたい」 2018.6.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425401

【3】「危険性は社会通念上無視し得る程度にまで管理・統制されている」!? 大飯原発住民訴訟で名古屋高裁金沢支部が1審判決の運転差し止め命令を取り消し!?

 福井県の関西電力大飯原発3号機、4号機の運転差し止めを求めていた住民訴訟で、昨日7月4日、2審の名古屋高裁金沢支部(内藤正之裁判長)は1審の福井地裁による運転差し止めの判決を取り消し、住民側の請求を棄却しました。

※大飯原発訴訟 住民の訴え退ける 名古屋高裁金沢支部(NHKニュース、2018年7月4日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180704/k10011508311000.html?utm_int=news_contents_news-main_003

 2014年の福井地裁の1審判決では、関電の地震対策に構造的な欠陥があるとして2基の運転を認めないとの判決が言い渡されていましたが、関電側の控訴により判決が確定していなかったため、原子力規制委員会の審査に合格した後、今年3月と5月にそれぞれ再稼働し、運転が続けられていました。

 控訴審では元原子力規制委員会の島崎邦彦東大名誉教授が住民側証人として、関電が設定した耐震設計の目安となる基準地震動に欠陥があると訴えていましたが、判決は「新規制基準や、原子力規制委員会の判断に不合理な点はなく、危険性は社会通念上無視し得る程度にまで管理・統制されている」との判断を示しました。

※「大飯原発敷地内に活断層は存在する」 ~渡辺満久東洋大学教授インタビュー(聞き手:ぎぎまき記者) 2013.9.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/99778

※「武村式を適用すると地震動は4.7倍に跳ね上がり、格納容器も破壊され大破局に」 〜大飯原発裁判 交流会 2014.2.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/123904

※「真っ正面から受け止めてくれた」福井地裁の画期的な判決を高評価〜大飯原発3、4号機差し止め訴訟判決記者会見 2014.5.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/141024

※大飯差し止め判決、原告団が集会「控訴審も負けるはずがない」弁護士らは自信 2014.5.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/141349

※「筋が通った判決文」と高評価 〜大飯原発差し止め判決で安冨氏×平氏「高裁がどう出るか、注視を」 2014.5.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/141346

【4】ワールドカップという華やかな舞台の影で…父親を誘拐されていたサッカー・ナイジェリア代表主将の選手が、大きな不安を抱えながらも試合に出場。一方、PK戦でゴールを外したコロンビア代表の選手にはSNS上で殺害予告が

 サッカー・ナイジェリア代表の主将であるミケル・ジョン・オビ選手は7月3日、父親が誘拐されていたことを監督にもチームメイトにも明かさず、ワールドカップ・ロシア大会のグループステージ最終戦のアルゼンチン代表との試合に出場していたと発表しました。1000万ナイラ(約300万円)の身代金を要求されていましたが、ミケル選手の父親は2日に無事、救出されたといいます。ミケル選手の父親は、2011年にも誘拐されたことがありました。

※ナイジェリア主将の父親、誘拐されていた 事実隠してプレー(CNN、2018年7月4日)
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35121924.html

 「混乱してどういしたらいいかわからなかった」というミケル選手は、試合に出場した理由について、「1億8000万人のナイジェリア国民を落胆させるわけにはいかないと考えた」と語っています。

 ナイジェリアは惜しくも決勝トーナメント進出は逃してしまいましたが、ミケル選手は、代表チームの主将としての重責を果たそうとして、父親が誘拐されたことを仲間に告げずに試合に臨んだのでしょう。

 2015年にナイジェリアで発生した誘拐事件は、主要紙で報道されたものだけで193件あります。

※外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_115.html#ad-image-0

 しかし、ナイジェリアでは公式の犯罪統計が公表されていないため、正確な件数を把握するのは困難で、実際にはもっと多くの誘拐事件が起こっているとみられています。2014年4月には、イスラム教過激派組織ボコ・ハラムによって、276人の女子生徒が拉致された事件が発生しました。

 イスラム教過激派が起こした事件が強調される一方で、ナイジェリアでは2015年12月に政府軍がイスラム教施設を攻撃して以来、イスラム教徒の弾圧が激化しているといいます。2017年4月には首都アブジャで、イスラム教徒シーア派によるデモが警察に弾圧されたと伝えられています。

※ナイジェリアで、治安部隊がイスラム教徒による平和的なデモを弾圧(Pars Today、2017年4月18日)
http://parstoday.com/ja/news/world-i29100

 一方、昨日4日にイングランド代表にPK戦で敗れたコロンビア代表(1対1、PK3対4)のマテウス・ウリベ選手と、カルロス・バッカ選手は、PK戦でゴールを外したことで、SNS上で殺害予告と取れる投稿が相次いでいるといいます。

※PK外したコロンビア2選手の殺害をほのめかす投稿相次ぐ/W杯(サンスポ、2018年7月4日)
https://www.sanspo.com/soccer/news/20180704/wor18070419540029-n1.html

 6月20日の日本代表戦では、コロンビアのカルロス・サンチェス選手が試合開始まもない時間に退場となり、それが負けにつながりました。このときもSNS上では殺害予告の投稿が相次いでいます。

 また、1994年には、ワールドカップ・米大会で、オウン・ゴールをしたコロンビア代表のアンドレス・エスコバル選手が、帰国後に射殺されるという事件がありました。

 ワールドカップという華やかな舞台では、つい、光があたる部分だけに目が向いてしまいがちですが、その影では、参加国が様々な問題を抱えていることもうかがえます。

 それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、小野坂元、川上正晃、段田亜由美)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/