日刊IWJガイド「『瞬決』!ギャンブルを促進するカジノ法案が15日の衆議院内閣委員会で質疑を経ないまま可決!強行採決を超える『一瞬採決』!/政府予算の膨張には無関心の黒田東彦日銀総裁は、外国人労働者受け入れ拡大の政府方針を大歓迎!中央銀行の政府に対する自立性はどこへ!?」2018.6.16日号~No.2102号~


■■■ 日刊IWJガイド「『瞬決』!ギャンブルを促進するカジノ法案が15日の衆議院内閣委員会で質疑を経ないまま可決!強行採決を超える『一瞬採決』!/政府予算の膨張には無関心の黒田東彦日銀総裁は、外国人労働者受け入れ拡大の政府方針を大歓迎!中央銀行の政府に対する自立性はどこへ!?」2018.6.16日号~No.2102号~ ■■■
(2018.6.16 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。

 我々の造語ですが、「瞬決」という言葉が、はやりそうな予感がします。嫌な予感ですが。

 昨日15日の国会では、衆議院内閣委員会の開始から2分もたたずして、自民、公明などの賛成多数でカジノ法案が採決されました。5月25日には、衆院厚生労働委員会で、自民、公明、日本維新の会の賛成多数で「働かせホーダイ」改悪法案が強行採決されたばかりです。

 当然ながら、IWJはこうした暴挙を見過ごすつもりは毛頭ありません。徹底的に追及していく所存です!詳しくは後段にてお伝えしますので、今日もぜひ、日刊IWJガイドをご覧ください!

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■「瞬決」!ギャンブルを促進するカジノ法案が15日の衆議院内閣委員会で質疑を経ないまま可決!強行採決を超える「一瞬採決」!
┠■欧州と米国の対立が露呈したカナダG7!? 上海協力機構ではイラン指導者が中露に謝意を表明!同時期に開催された二つのサミットに見る旧秩序の崩壊と新たな「和合」の可能性!
┠■「すべての言論を発信している人たちの問題だ!」心ない誹謗・中傷に脅迫、セクハラ行為に対し、村上聡子・北九州市議が堂々と訴え!IWJが村上市議に直接取材!
┠■政府予算の膨張には無関心の黒田東彦日銀総裁は、外国人労働者受け入れ拡大の政府方針を大歓迎!中央銀行の政府に対する自立性はどこへ!?
┠■<新記事紹介>ネトウヨの正体は実は中年以上の高齢者だった!? 不当に大量懲戒請求された佐々木亮弁護士・北周士弁護士による5.16記者会見!和解を呼びかけつつ6月末めどに順次提訴 ~ネット上で懲戒を呼びかけているサイト主には刑事責任追及も検討!
┠■<新スタッフ紹介>テキスト班新人の小野坂元と申します。
┠■IWJの財政がピンチです! 6月に入ってから上旬までのご寄付・カンパは目標額の1割にも届かず、絶不調! 第8期も期末まで残り1ヶ月半。IWJが赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、あと1050万円必要ですが、このままでは赤字転落の可能性が濃厚です! 崖っぷちに立たされたIWJがつぶれてしまわないよう、なにとぞご支援をよろしくお願いいたします!
┠■岩上さんが橋下徹元大阪府知事から名誉毀損で訴えられたスラップ訴訟。6月21日の第二回口頭弁論ではいよいよツイート内容の真実性・真実相当性を争います!ぜひ傍聴席をいっぱいにして岩上さんを支援してください!
┠■「WATCH OUT! FASCIST IS SMILING(気をつけろ! ファシストがほくそ笑んでいる)」この夏は、暑さに負けない熱いメッセージを身にまとい、デモに、集会に、街に、旅に出ましょう! IWJオリジナル「スローガンTシャツ」販売中!
┠■IWJでは現在、事務・ハドル班、ウェブ動画班、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中!
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◆中継番組表◆

**2018.6.16 Sat.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】13:30~「『明治150年』と関東大震災 ―朝鮮人虐殺を生み出したもの― 講演:山田朗 明治大学文学部教授」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 「9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典実行委員会」、「歴史教育者協議会」が主催する学習会の講演部分を中継します。
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【録画配信・IWJ_FUKUSHIMA1】16:00~「一般社団法人 希望の牧場・ふくしま代表理事 吉澤正巳氏による記者会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=fukushima1

 6月15日収録の一般社団法人 希望の牧場・ふくしま代表理事 吉澤正巳氏による記者会見を録画配信します。(会見の冒頭部分が欠けているため、会見は途中からの配信になります。ご了承ください)
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【録画配信・Ch6】18:00~「第6回 日隅一雄 情報流通促進賞 表彰式 ―記念講演:本間龍氏『CMやりたい放題の憲法改正国民投票』」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

 6月13日に収録した「第6回 日隅一雄 情報流通促進賞 表彰式」を録画配信します。
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【ツイキャス・IWJ_KYOTO1】18:30~「『基地のない平和な沖縄・日本 東アジアを!6・17京都集会』前日交流会 ~伊波洋一参議院議員による講演 ほか」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_kyoto1

 6月17日に開催される「基地のない平和な沖縄・日本 東アジアを!6・17京都集会」のプレイベントを中継します。

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◆中継番組表◆

**2018.6.17 Sun.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【ツイキャス・エリアCh1・京都】14:00~「基地のない平和な沖縄・日本 東アジアを!6・17京都集会 ―講演:伊波洋一 参議院議員ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「京都沖縄連帯集会実行委員会」主催の集会を中継します。
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【録画配信・IWJ_CULTURE1】20:00~「ファッションポジウム ―男女の垣根を越えたファッションの未来を考えるシンポジウム―」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=culture1

 6月3日に東京大学 安田講堂で開催された「ファッションポジウム」を録画配信します。司会は東京大学教授 安冨歩氏と女優の木内みどり氏。
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【録画配信・IWJ_KYOTO1】20:00~「『共謀罪法制定から1年 ~何が問題だったのか、これから何が問題となるのかを考える市民のつどい~』講師:高山佳奈子氏(京都大学法学研究科教授)」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=kyoto1

 6月9日収録の、京都弁護士会主催によるつどいを録画配信します。講師は京都大学教授 高山佳奈子氏。

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

【森友・加計疑惑追及 最新動向】8億円値引きした森友学園用地に、国が最大10億円の借り入れ承認!2015年2月25日、安倍総理と加計理事長の面会後、獣医学部新設も動き出した!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424749

知らず知らずに進行する主権侵害を止めろ!インド最高裁がモンサントの遺伝子組み換え綿の種子の特許を認めない判決!! ひるがえって日本では主権を売り渡す通商政策が止まらない!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424706

突然の廃炉表明!東電社長が福島県知事に対し福島第二原発全4基の廃炉を示唆したのは、福島県知事選の日程を意識!? トリチウム水放出へのプレッシャー!?~6.14東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424643

立憲民主党・川内博史衆議院議員「加計学園獣医学部新設は重要案件につき、関連文書は文書管理規則上10年保存!作成していない場合は懲戒処分の対象!」~加計学園「首相案件」問題
野党合同ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424645

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■「瞬決」!ギャンブルを促進するカジノ法案が15日の衆議院内閣委員会で質疑を経ないまま可決!強行採決を超える「一瞬採決」!

 昨日15日、統合型リゾート(IR)整備推進法、すなわちカジノ法案が、自民、公明などの賛成多数で衆議院内閣委員会で採決されました。質疑続行を求める野党議員の怒号の中、開始からわずか2分にも満たずして可決、散会となりました。

 ギャンブル依存症を防ぐため、入場回数を週3回、28日間で10回に制限するなどの内容も盛り込み、依存症対策は万全、と胸を張る政府ですが、どういう神経をしているのでしょうか。

 仮に、1ヶ月で10回もカジノに入るとすれば、休日はまるまる潰して、場合によっては仕事帰りにギャンブルに興じていることになります。これは立派な依存症と呼ぶべきでしょう。また、回数を規制すると、一回あたりの遊戯時間が伸びるであろうことは容易に想像できます。これでは、むしろ依存症を深刻化させてしまいます。

 政府は、入場料6000円がギャンブル依存症対策になると考えているようですが、そもそも日本においてギャンブルに入場料が課せられていないことが、根本的におかしいのです。

※衆院内閣委でIR法案可決、衆院通過は来週の見通し(ロイター、2018年6月15日)
https://jp.reuters.com/article/ir-lower-house-idJPKBN1JB0O9

 カジノ建設を促進したい法案で、まともなギャンブル依存症対策を規定することなど、どだい無理なことです。労働規制の適用除外になる労働者を増やしながら、長時間労働を抑制するなどという「働き方改革関連法案」も同様でした。むしろ、規制や制限がかけられるべきなのは、矛盾した内容を束ねて一つの法案として提出する「抱き合わせ法案」という手法であると言えましょう。

 法案の中身もさることながら、さらに、午後3時から開かれた内閣委員会は、実質質疑のないまま採決が行われたことも重大な問題です。こうした立法府の存在を否定する暴挙を重ね、19日の衆議院本会議で可決されてしまうのでしょうか。

 野党合同ヒアリングにおいて、ギャンブル依存症対策に向けた「世界最高水準の規制」という政府側の主張など嘘っぱちであることが、すでに明らかになっています。カジノ法案の問題点を浮き彫りにしてきた野党の追及を、ぜひ以下のURLからご視聴ください。

※カジノ法案 衆院通過目前!野党が合同ヒアリング開催! カジノ施設面積の上限規制がなくなったのは収益が減るから? これで「世界最高水準の規制」!? ~ 6.13 カジノ法案の慎重審議を求める野党合同ヒアリング 2018.6.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424518

■欧州と米国の対立が露呈したカナダG7!? 上海協力機構ではイラン指導者が中露に謝意を表明!同時期に開催された二つのサミットに見る旧秩序の崩壊と新たな「和合」の可能性!

 ほんの4ヶ月前までは誰も予想しなかった米朝会談が、トランプ大統領による突然のキャンセル発言などの紆余曲折を経ながらも実現しました。4月の南北会談から確実に勢いづいた朝鮮半島和平への期待の波に後押しされたかのようにもみえます。とはいえ、非核化のコストに関しては「日韓が負担する」とトランプ大統領が会見で明言し、しかもそれを大手メディアがろくろく報じないなど、日本にとっては新たに「課題」が見えてきた会談でもありました。

※【岩上安身のツイ録】非核化コスト200兆円は日韓が負担する!? 戦費の場合は900兆円!? 蚊帳の外に置かれたまま請求書を突きつけられた安倍総理以下日本政府は、なぜだんまりなのか!? 2018.6.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424589

 その歴史的な米朝会談に向かう直前、カナダで行われたG7サミットでトランプ大統領は、ロシアのG7への復帰を提案して欧州諸国の猛反発を買っていました。そして自らが吊り上げた高関税をめぐって開催国カナダのトルドー首相と激しく対立し、首脳宣言への承認を撤回するに至ります。

 これまで欧米先進国が中心となって取り仕切ってきたかに見える世界秩序が、崩壊への道をたどる予兆を見せる一方、今の世界情勢の中で存在感を強めているのが、同時期に中国で開催された上海協力機構(SCO)サミットに参加した国々の動きです。SCOの中核をなす中国とロシアは、トランプと金正恩が互いに核で威嚇しあっていた際にも、「対話こそ唯一の道だ」と忠告し続けていました。そうした言葉は、米朝会談後、朝鮮戦争終結の可能性が見えてきた今、重みをもちます。「圧力」一辺倒を唱えてきた安倍晋三氏とは対照的に、「明日の世界を読み取る」力のある指導者だと、評価を上げたことは間違いありません。

 オブザーバーとしてSCOに参加したイランのハサン・ロウハーニー大統領は、トランプが米国の一方的な離脱によってイラン核合意を破壊しようとしていることを非難するとともに、国際核合意に対する不変の支持に対して、習近平主席とプーチン大統領に謝意を表明しました。

※二サミット物語(マスコミに載らない海外記事、2018年6月14日)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-f71d.html

 米国が世界の覇権国として、その責任を果たすのを放り出すような姿勢を見せているのは、イラン核合意からの一方的な離脱だけではありません。エルサレムをイスラエルの首都として認定するなど、これまでの国際的合意や慣行をいとも簡単にひっくり返すトランプ大統領の米国は、これまで中東で振るってきたイスラエルとアラブの間の中立の調停者としての立場を自ら失い、イスラエルとのみ手を振りあって国際的な孤立への道を歩みつつあります。

※米国はイランをめぐる国際関係で孤立!? 北朝鮮の完全核廃棄判定の鍵を握るのは中国か!? 〜5.12岩上安身による国際情勢解説者・田中宇氏インタビュー 2018.5.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420949

※「米国外しで世界情勢が動いていく!」極東と中東で二正面作戦を展開する米国はますます孤立へ!? 6.9 日米首脳会談直前に岩上安身が元外務省国際情報局長・孫崎享氏にインタビュー 2018.6.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424118

 この間ガザでは、デモに対してイスラエル兵が実弾射撃で応じ、救急隊員を含む多数のパレスチナ人が殺されています。パレスチナの悲劇が、「民族対立」「暴力の連鎖」などという言葉で語れるものではなく、その根源が、第二次大戦直後にユダヤ武装組織によって組織的に行われたパレスチナ人への民族浄化、すなわち「ナクバ」にあることは、これまでIWJでも数々のインタビューを通してお伝えしてきた通りです。中東での存在感を失いつつあるとはいえ、米国のイスラエルに対する異常なまでの肩入れが、現在もガザの悲劇を拡大しているのは間違いありません。

※「ナクバ(大災厄)」から70年の日に、米国大使館のエルサレム移転式典をぶつけるトランプの非情! ガザのデモは、故郷に帰れない悲痛な思いをこめた「帰還の大行進」!!〜公開講演会「ナクバ70周年」 2018.5.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421871

※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第4弾!】民族浄化を開始したのは第一次中東戦争よりも前!1947年11月末の国連による「分割決議」直後から! 岩上安身による東京経済大学 早尾貴紀准教授インタビュー 2018.6.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423580

 トランプ大統領の派手な役者ぶりに振り回され、日々のニュースだけを追いかけていては、逆に世界が見えなくなる可能性もあります。世界の秩序そのものが根底から変わりつつある今、IWJでは、その変化の深層を深掘りしてさぐり、今起きている現実の謎を解き明かすべく、様々な識者や現場の方へのインタビューを、今後も次々とお届けしていきます!

■「すべての言論を発信している人たちの問題だ!」心ない誹謗・中傷に脅迫、セクハラ行為に対し、村上聡子・北九州市議が堂々と訴え!IWJが村上市議に直接取材!

 前川喜平・前文科事務次官が福岡県北九州市で4月におこなった講演会で司会を務めた村上聡子・北九州市議(無所属)に、注文していない下着が大量に送りつけられていたことが14日にわかりました。

※着払いで下着送る嫌がらせ?前川氏講演の司会者が告訴へ(朝日新聞、2018年6月14日)
https://digital.asahi.com/articles/ASL6G3QTJL6GTLLS001.html

 村上市議は前川氏の講演会で司会を務めて以降、手紙での脅迫やインターネット上での誹謗・中傷の被害にあっていました。5月2日には、村上市議を脅迫する2通の手紙が届いたといいます。

 1通目は、「死ね」「お前とお前の家族を呪ってやる」「呪って死んでもこの国では裁くことはできない」などといった脅迫文が、赤字で記された葉書が届き、2通目は、村上市議の死を示唆する言葉とともに、香典袋が入った封書が届いたといいます。

 それから1週間後の5月9日に、注文していない下着16点約3万円分が村上市議の事務所に送りつけられました。

 村上市議は、2通の脅迫の手紙や下着を送りつけてきたことに加えて、ツイッター上での誹謗・中傷に対して、刑事告訴をしました。

 昨日15日の記者会見で村上市議は、「一連の出来事は、市民が政治分野に進出することに対する重大な挑戦でもあると考えている」と述べ、告訴に踏み切った理由を説明しました。その上で、「人間の心・魂まで傷つけるやり方を許すわけにはいかない」「しっかりと民主主義を守っていきたい」と訴えました。

 今回の一連の事件は、脅迫であると同時にセクハラでもあります。それでも勇気と信念をもって声を上げた村上市議に、IWJは直接取材を行いました。

 村上市議は、下着を送りつけてくるという下劣な行為について、「女性に対して、嫌な気持ちにさせてやろうという意志が明確に表れていると思う」と述べつつ、次のように自身の決意を語りました。

 「今、女性が政治の世界に進出していかないと変わらないと私は思っており、政治家になりたいという女性の背中を今日までずっと押してきたという経緯があります。

 もしこのようなことが続けば、もう誰も立候補することができなくなります。根本的に私一人の問題ではなく、すべての女性、すべての政治家、すべての言論を発信している人たちの問題であるとして、広く訴えていきたい」

 女性に対する脅迫やセクハラ行為が、女性にとって深刻な人権侵害です。さらに、こうした問題は、性別を超えて、個人として尊重されているはずの人権を脅かすものである以上、すべての個人に関わる重大な問題です。

 昨日15日に行われた記者会見の映像は、村上市議より提供いただく予定です。配信の準備ができ次第、IWJで録画配信いたします。配信日時は、未定です。今しばらくお待ち下さい。

■政府予算の膨張には無関心の黒田東彦日銀総裁は、外国人労働者受け入れ拡大の政府方針を大歓迎!中央銀行の政府に対する自立性はどこへ!?

 日銀の黒田東彦総裁は15日午後3時30分から、金融政策決定会合後に会見を開きました。複数の質問に対して、「金融緩和を粘り強く続けていく」という同様の答えに終始し、改めて無為無策ぶりが明らかとなりました。

 物価上昇率は目標の2パーセントに達していないものの、「サービス業などで賃金コストを価格に反映するなど、物価上昇のモメンタムを維持されている。現在の前向きなモメンタムを維持し、金融緩和を粘り強く進めていく」と述べる黒田総裁は、庶民にとってはまったくの迷惑な状況を歓迎しています。

 しかし、コスト上昇が価格に転嫁されたことをもって、「異次元の金融緩和」の成果とでも言うのでしょうか。しかし、この点に突っ込んだ質問は出ず、金融緩和という看板は掲げつつも、失敗とも成功とも明言できない黒田総裁は、従来通りのセリフに固執しました。

 とはいえ、黒田総裁は、長期にわたって金融緩和を続けてきたことに対し、自負や責任を感じているわけでもないようです。日銀が事実上国債を引き受け、政府の財政規律が緩んでいることについて質問がおよぶと、「財政政策は国会で決めること。デモクラシーの根幹」と、さも議会と中央銀行との分離を理解しているかのように、笑いながら話していました。

 問題なのはそうした建前を知っているかどうかではなく、日銀が国債を爆買いしていることで、政府予算への縛りが緩んでしまっていることです。実際、安倍政権になって以来、一般会計は毎年過去最高を記録しています。そうした事態を引き起こしておきながら、その責任を回避するかのように、安倍政権・自民党と日銀が分離しているなどというお題目を唱える黒田総裁の態度は、強く批判されるべきと思われます。

※医療・年金、膨張続く=最大予算97兆7128億円-18年度(時事通信、2017年12月22日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122200448&g=eco

 また、政府の経済運営の方針を示す「骨太の方針」の閣議決定に関わって、外国人労働者の受け入れ拡大について質問が出た際にも、黒田総裁は浮世離れした発言をしています。

 「外国人労働者は日本人より低賃金ということはありえない。同一労働同一賃金ですから。いくつかの業種では人手不足。そういったところ中心に外国人の技能労働者を入れるというのは当然で、経済成長につながる良いこと」

 日銀が国債を引き受け、結果として政府予算が膨張している状況に当事者意識がなさそうな黒田総裁は、なぜ厚労省や経産省の管轄であり、内閣の方針でもある外国人労働者の受け入れ拡大には、明確に賛意を表明するのでしょうか。まさか、黒田総裁は、安倍政権とズブズブの関係にあって、正常な判断ができなくなっているのでしょうか。

 実は、財務省(大蔵省)出身者で、日銀総裁を連続して2期務める、などということは、130年前の内閣制度草創期に似たような例があるくらいです。

 黒田総裁続投の異例ぶりも、18日にインタビュー予定のエコノミスト・田代秀敏氏にうかがいます。日本経済がどれだけの異常事態に直面しているのか可能限り深掘りしてお伝えしていけるよう準備を進めておりますので、今しばらくお待ち下さい。

■<新記事紹介>ネトウヨの正体は実は中年以上の高齢者だった!? 不当に大量懲戒請求された佐々木亮弁護士・北周士弁護士による5.16記者会見!和解を呼びかけつつ6月末めどに順次提訴 ~ネット上で懲戒を呼びかけているサイト主には刑事責任追及も検討!

 1人の弁護士に対して尋常ではない数の懲戒請求が押し寄せました。その数は1年の間に約3000件。一体、何が起きていたのでしょうかーー。

 2016年4月、東京弁護士会が「朝鮮学校への適正な補助金交付を求める会長声明」を発表。これに対して、韓国や朝鮮を敵対視している個人ブログ『余命三年時事日記』の運営者が、この声明に賛同したとみなした複数の弁護士に懲戒請求を行うことを読者に呼びかけ、2017年以降、全国で約13万件もの弁護士への懲戒請求が発生します。その中には、この声明とは何の関係もなかった佐々木亮弁護士も含まれていました。

 さらに、「ささき先生に対する根拠のない懲戒請求は本当にひどい」とツイートした北周士弁護士も新たなターゲットにされ、約960件の懲戒請求をされる事態となっています。佐々木弁護士と北弁護士の2人は、対抗措置として懲戒請求者一人ひとりに対して損害賠償を求めて提訴することを決め、2018年5月16日、 東京都千代田区霞が関の司法記者クラブで記者会見を行いました。

 佐々木弁護士は、まったく身に覚えのない懲戒請求に黙っているわけにはいかないとし、「6月20日までは請求者に和解を呼びかける。それ以後は6月末から順次提訴していく」と話しました。

 和解のために連絡をしてきた懲戒請求者たちは、比較的、高齢の人が多く、北弁護士は、「若い世代がノリでやった感じではない。朝鮮学校の無償化の補助に賛成する弁護士は『反日』だから、懲戒をかければ日本が良くなると思ったらしい。懲戒請求の意味も正確に理解していなかった」と説明しました。

 佐々木弁護士は、「多くの人が『余命三年時事日記』に真実があると思い込んでしまったのではないか。あのブログを読んで『洗脳状態のようだった』という人、高揚感を感じたと話す人もいた」と語り、当該ブログの運営者に対しては刑事責任を追及する姿勢を表明しました。

 続きは是非、以下の記事をお読みください。

※ネトウヨの正体は実は中年以上の高齢者だった!? 不当に大量懲戒請求された佐々木亮弁護士・北周士弁護士による5.16記者会見!和解を呼びかけつつ6月末めどに順次提訴 ~ネット上で懲戒を呼びかけているサイト主には刑事責任追及も検討!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421371

■<新スタッフ紹介>テキスト班新人の小野坂元と申します。

 おはようございます、3月末からテキスト班に加わりました小野坂 元と申します。1989年10月21日の生まれの28歳で、もう少し遅ければ、11月9日のベルリンの壁崩壊の当日が誕生日となったかもしれません。現在、東京大学大学院の博士課程在籍中で、普段は第一次世界大戦後に設立された国際労働機関(ILO)の歴史や、社会民主主義の思想を研究しております。

 その研究の一環で、ジュネーヴのILO文書館での調査の帰路に、ベルリンの壁の跡地と東ドイツ博物館に寄ってきました。ベルリンの壁崩壊は約30年前の出来事であり、もう歴史学の対象となった話だと軽い気持ちで、共産主義圏の政治経済について勉強し始めました。東ドイツ博物館で感じた社会主義統一党、公安警察のおどろおどろしさと、妙にノスタルジックな日常生活の展示の背景について知ろうと考えたのです。

 ところが、展示を見てゆくうちに、共産主義体制の崩壊を論じるときのいくつかのキーワードが、現在の日本、自民党政権の在り方を表現しているのではないか、と感じ始め、これは他人事ではないと思い知らされました。特に、一党独裁と重厚長大産業の官僚による統制経済、という政治と経済の組み合わせ、そして独裁政治のもたらす腐敗臭が似通っていると思わざるをえませんでした。

 しかも、そうしたシステムの機能不全をごまかすために隠蔽・監視に拍車がかかる。この点も共通しており、東日本大震災の原発事故以降の日本に暮らす人々は誰でも、旧東独など共産圏の実情を体験したことがなくても、実感をもって受け止められることと思います。

 そこで、東京大学東洋文化研究所教授・安冨歩先生の満州国の経済に関する研究や、原発事故を受けて執筆された一般向けの著作を読み返すことから始めました。そのうちに安冨先生の授業がIWJにアップされていることを知り、全編動画を見るべくIWJの会員になりました。特に特別会計や、国政調査権を駆使してこの件を深掘りしていた、故・石井紘基議員に関するコンテンツは、食い入るように視聴しました。

※「石井紘基は死なない」 ~権力の闇と戦った国会議員、石井紘基氏の命日に東大・安冨歩教授が講演、「知的探求の継続が、彼を復活させる」 2015.10.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/272068

 ところで、安冨先生は、経済学者としてだけでなく、「女性装」の東大教授としても知られています。私がそのことを知ったのは、3年前に私自身が女装を始めてから以後のことでした。安冨先生の「女性装」は着る服は女ものでも、恋愛対象は女性ということで、男女、異性愛といった垣根を超える新鮮な概念でした。それまで私は、男から女に移行するために、見た目、仕草などが「異性愛の女性」に見えるように、つまり傍から見て男だとバレないようにするのが、「良い女装」だと思いこんでいたために、意外に窮屈な感じを抱いていました。

 安冨先生が自ら実践されている「女性装」は、当たり前だと思っていた境界線が、実は単なる押しつけであることに気づかせてくれます。重要なのは、自分自身を既存の境界線に押し込めないことによって、他人に対しても、決めつけた見方をするのではなく、柔軟に接していくことだと思います。

 逆に、当事者意識を持たないまま、多様性と称して分類を細かくしていくことは、あまり良い方法ではないのかもしれません。たとえば、LGBTも、最近ではLGBTIQというように分類が増えてゆき、このままだと際限なくアルファベットが増えていくことになるのではないかと思われます。

 用語が増える一方、根本的なことはよくわからない、というのはハラスメントの問題でもそうでした。〇〇ハラという用語ばかり急増するのみで、人を抑圧し、支配する構造については本格的に論じられてきませんでした。この領域でも安冨先生は先駆者でした。

 「女性装」をきっかけにいろいろ知りたいことが増え、人生の中で初めてポジティブな気持ちで研究が進められたり、生活できたりするようになりましたが、研究のための海外渡航費と、ヒゲ脱毛の費用が思いのほかかかり、経済的には困窮してしまいました。そこで、IWJのテキスト・スタッフ募集に応募したところ、幸運にも採用していただきました。特段の偏見もなく受け入れてくださった岩上さん、スタッフの皆さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。

 日々驚きながら、とまどいながら、なんとか仕事を覚えようと奮闘しております。そんななか、7月8日投開票の埼玉県東松山市長選に、安冨歩先生が出馬するとの報道に接し、取材をする絶好の機会と感じる一方、もっと文章や撮影の能力をつけなければとの思いで一杯です。

※「女性装」東大教授出馬へ 埼玉県東松山市長選(共同通信、2018年6月11日)
https://this.kiji.is/378893262058079329

 以上のような思いで空回りしている状態ではありますが、日々できるかぎりのことをしようと励んでおります。みなさまのご期待にそえるよう精進してまいりますので、今後ともご教示願いたいと存じます。IWJをどうぞよろしくお願いいたします。

■IWJの財政がピンチです! 6月に入ってから上旬までのご寄付・カンパは目標額の1割にも届かず、絶不調! 第8期も期末まで残り1ヶ月半。IWJが赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、あと1050万円必要ですが、このままでは赤字転落の可能性が濃厚です! 崖っぷちに立たされたIWJがつぶれてしまわないよう、なにとぞご支援をよろしくお願いいたします!

 みなさま、いつもIWJをご支援いただきありがとうございます。

 IWJの活動運営費は、現在、約半分が会員の皆様からの会費によって支えられています。5月末時点での会員数は5,883名で、うちサポート会員様が1,890名、一般会員様が3,993名です。

 そして、残りの半分はご寄付・カンパが頼りです。現在の活動規模を維持するために、1年間の活動経費から割り出した、1ヶ月に必要なご寄付・カンパの目標金額は500万円です。

 IWJの第8期は7月末の期末まで残り1ヶ月半となりました。今期も多くの皆様から、会費・ご寄付・カンパによって支えていただいています。本当にありがとうございます。

 しかし残念ながら、2月から5月までの4ヶ月間は1度も目標額の500万円に届いていません。6月は11日現在で47万2725円、目標額の1割にも満たず、今現在、非常に厳しい状況となってしまっています。経理が試算したところ、6月、7月の残り1か月半、ご寄付・カンパが仮にゼロに終わったと仮定した場合、収支は約1050万円のマイナスとなってしまう見通しです。

 今季、IWJが赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、あと1050万円必要です。IWJは、金融機関から融資を受けていませんので、赤字になると、岩上さん個人の貯えから賄うしかありません。しかしすでに私財をIWJに注ぎ込んでいる岩上さんにとって、1000万円を超える赤字を個人で補うことは、現実には不可能に近い話です。

 岩上さんは最近ぎっくり腰になったり、風邪をひいたり、体力が弱っているな、疲れがたまっているなと思っていたら、この1ヶ月ほどは慢性の自律神経の失調の悪化から発熱や腹痛を繰り返し続けています。

 積年のオーバーワークでたびたび医者から休むようにと強く言われていますが、現実には一日も休まず働かざるをえず、熱のある日も出社して仕事をし続けている状態です。夜になると必ず微熱が出るのは、医者の説明ではウィルスなどによる炎症のせいではなく、自律神経の慢性的な失調によるものであるとか。高血圧を抑えるための降圧剤も服用しているのに、血圧も高止まりとなっています。自律神経の失調の果てに、心臓の冠動脈が「攣縮(れんしゅく)」という痙攣(けいれん)を起こす狭心症の発作にまでつながったことがあるので、油断はできません。いずれにしても、財政的にピンチだからといって、岩上さんがなおいっそう激しく動き回るという負荷を背負ってもらうというわけにはなかなかいきません。今でも十分に働き過ぎの状態です。

 スタッフが一丸となってここは踏ん張り、岩上さんを支えて頑張りますので、どうかIWJと岩上さんが倒れてしまわないように、皆様のよりいっそうのご支援をよろしくお願いいたします!そして、IWJが第9期を無事に迎えられますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 まだ会員でない方は、この機会にぜひIWJ会員へのご登録をお願いいたします! 一般会員の皆様はどうかサポート会員への切り替えのご検討をお願いいたします。また、一度有料会員に登録したものの、なんらかのご事情で休眠会員となってしまった皆様、どうか復活をご検討ください。

 IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。

 IWJの活動は、会員の皆様のこの会費によって支えられています。詳細は下記URLより御確認ください。

※IWJ会員のご案内はこちらにあります。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■岩上さんが橋下徹元大阪府知事から名誉毀損で訴えられたスラップ訴訟。6月21日の第二回口頭弁論ではいよいよツイート内容の真実性・真実相当性を争います!ぜひ傍聴席をいっぱいにして岩上さんを支援してください!

 岩上さんが橋下徹元大阪府知事から名誉毀損で損害賠償請求されているスラップ訴訟の第二回口頭弁論が、6月21日木曜日の午前11時から、大阪地裁第1010法廷で開かれます。

 この裁判は、「橋下氏が大阪府知事だった時代に、府の幹部を自殺に追い込んだ」という内容のツイートを岩上さんがリツイートし、その後そのリツイートを削除したにもかかわらず、橋下氏がこのリツイートしたという行為が「名誉毀損にあたる」と主張して損害賠償請求を起こした典型的なスラップ訴訟です。

 「リツイートしたことが名誉毀損だ」という、橋下氏の主張のため、今までその元ツイートの内容を明かすことがさらに名誉毀損として訴えてくるおそれがあるため、差し控えてきました。しかし、前回の口頭弁論の場で「真実性について書面を用意してください」という裁判長からの、法廷の場での指示があり、第二回口頭弁論では、そのツイートの内容をめぐって真実性・真実相当性を争うことになります。従って、ツイート内容をもうこれ以上伏せておくことはできません。

 そもそも、橋下氏が大阪府知事に就任後、大阪府庁内で自殺者が急増したことは、すでに数々の報道がなされている客観的な事実です。さらに、橋下氏が府職員に対して度を超えた労働強化をはかり、時に激しく叱責したことと、府の職員の自殺の因果関係を問うことは、現在国会で審議中の「働き方改革関連法案」によって拍車がかかるのではないかと懸念されている、過労死問題や過労自殺問題にもつながる、まさに現在進行形のテーマでもあります。

 岩上さんと岩上さんの弁護団は、このツイート内容の真実性・真実相当性を立証するため、山ほどの証拠を揃えて今回の第二回口頭弁論に臨みます。第二回口頭弁論は、6月21日午前11時より1010法廷で行われる予定です。

 どうか皆様、ぜひ、大阪地裁までいらして法廷の傍聴席をいっぱいに埋めてください。この裁判への世間の関心の高さを示すことで、安易にスラップ訴訟を許してはならないこと、過労やパワハラで自殺が絶えないような労働環境を変えてゆく必要性があることを、裁判官に無言で訴えていただきたいと思います。

※大阪地方裁判所HP
http://www.courts.go.jp/osaka/

 また、今回は司法記者クラブでの記者会見はおこないません。この裁判に関心のある方は、記者やジャーナリストの方、一般の方を問わず、ぜひ裁判後の報告集会にご参加ください!場所は大阪弁護士会館11階、1110号室です。午前11時30分より入室できます。裁判が終わり次第報告集会をおこないます。 

 この裁判では、これまでにかかった裁判関連費用がすでに100万円を超えました。大阪までの交通費、宿泊費、そして弁護団の6名の弁護士へ弁護をお願いする経費や報酬など、裁判関連費用はこの先いくらかかるかも見通しがつきません。

 この裁判には、ネットにおける言論の自由の問題と、権力や財力をもつ者が裁判所という公的な機関をスラップ訴訟の乱発によって疲弊させてしまうという、公益性にかかわる重大な問題がかかっています。今後私たち市民一人ひとりの発言の自由にかかわってくるものです。ぜひご注目いただきたく思います。そして、皆様からのさらなるご支援をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

■「WATCH OUT! FASCIST IS SMILING(気をつけろ!ファシストがほくそ笑んでいる)」この夏は、暑さに負けない熱いメッセージを身にまとい、デモに、集会に、街に、旅に出ましょう!IWJオリジナル「スローガンTシャツ」販売中!

 着るだけでインパクトがある、IWJオリジナル「スローガンTシャツ」。

 胸には「BLIND BELIEF IS ENSLAVEMENT(盲信は隷従なり)」「THE KING IS NAKED(王様は裸だ)」「WATCH OUT! FASCIST IS SMILING(気をつけろ!ファシストがほくそ笑んでいる)」など、刺激的なメッセージがプリントされています。

 「スローガンTシャツ」を着るだけでは、社会は変わらないかもしれません。しかし、Tシャツのメッセージは社会(外)だけでなく、ご自身(内)にも向いていることにお気づきになるはずです。一人ひとりがメッセージに応えて変わることで、社会が少しずつ変わるかもしれません。

 Tシャツはジェンダーレスで、サイズはXS・S・M・L・XLをご用意(※一部、品切れのサイズがございます)。メッシュ素材を採用していますので、通気性に優れているのはもちろん、暑い夏の外出時、着替え用にバッグに突っ込んでもシワになりにくいのも特徴です。

 また、インナーとしても着こなせるので、ジャケットスタイルはもちろん、カーデを羽織ったゆったりスタイルにも対応できる、オールシーズン使えるアイテムです。

 今年の夏は、IWJオリジナルの「スローガンTシャツ」をまとってデモに、集会に、街に、旅に出ませんか!!

※IWJグッズ――Tシャツページ
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=3

■IWJでは現在、事務・ハドル班、ウェブ動画班、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中!

 IWJでは現在、事務・ハドル班、ウェブ動画班、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中です。

<事務・ハドル班>
 「ハドル」とは、アメフト用語でいう「作戦会議」で、IWJ全体の取材や配信スケジュールの基礎骨格を形作る、とても重要な仕事です。情報収集にアンテナを立て、その時々に伝えるべきことを選び出し、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、予定を組み立てています。

 また、翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。なお、この「翌日の中継・配信予定」は日に何度も協議を重ね、夕方から夜に確定することがほとんどのため、11時~20時が基本的な勤務時間になります。

 逆に事務班は朝早目の出勤となります。岩上さんのスケジュールを把握した上でインタビューのアポ取り、講演や出張、各種イベントなどのスケジュール調整など、電話やメールでの外部の方との連絡をおこなうため、人柄重視の採用です。

 ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。

 なお、「ハドル」、「事務」に限らず、総務、庶務、会員管理事務等なんでも、またはいずれかに興味のある方を広く募集します。

<ウェブ動画班>
 動画・ウェブ班では、動画の機材や技術、PC、撮影、編集に関して知識やスキルがある方、またウェブサイトの見せ方やリニューアルにアイデアやスキルのある方を募集しています。これらのいずれかに何か得意分野がある方なら、どなたでもご応募いただけます。素直に学ぶ気持ちのある方を歓迎します。

<テキスト班>
 テキスト班ではエディター、現場に出る記者、ライターを募集しています。特に夜遅い時間帯まで勤務可能な方は待遇面でも優遇します。エディター、現場に出る記者、ライターのすべてをこなせる方はもちろん大歓迎ですが、このうちどれか一つの役割ならできそう! という方も歓迎します!

 IWJは、スタッフが複数ポジションをこなし、悪しきセクショナリズムの弊害にとらわれないよう、1970年代にヨハン・クライフが率いて活躍したオランダ代表チームの「トータルフットボールシステム」を採用しています。全員が攻撃にかかり、全員が守備にもつきます。こうした柔軟性に富む方も歓迎いたします。会社は365日稼働していても、全員が週休2日を取れるのは、ローテーションで回しているからです。チームワークは最も大事な要素です。

 ご応募は、以下のフォームからお願いいたします! 皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。なお、報酬については各班とも、時給1100円からのスタートとなりますが、能力と実績によって順次昇給していきます。

 他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

 また、全国各地でIWJの活動を支えていただける中継市民、及びボランティアでお力を貸してくださるという方も募集します!

※IWJボランティアスタッフ募集中
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/11588

 さらに、ご自分が撮影された動画の投稿も随時受け付けています。ぜひ、ご応募ください。

 また、在宅のサマリーライターから、独自ネタで企画を持ち込み、寄稿したいという現役プロのジャーナリストやライターの方まで、投稿も随時受け付けています。投稿していただいた動画や原稿にももちろん報酬をお支払いいたします。

※お問い合わせ先
office@iwj.co.jp

 それでは本日も一日、よろしくお願いいたします。

IWJ編集部(岩上安身、松本聰、小野坂元、上杉英世、川上正晃、須原拓磨)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/