日刊IWJガイド「10日に投開票がおこなわれる新潟知事選、与野党大激戦! 与党候補がわずかにリードしているものの、過去には野党候補が接戦を制した経験も!/<本日の録画配信>本日午後8時より『日本の司法の根幹にある「統治と支配」と「人権軽視」! 日本の司法水準は近代以前! ~岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー(後半)』を録画初配信します!/中川環境大臣に直撃質問! 何のための除染だったのか!? 除染土を農地利用に、実証事業の実施決まる!? 園芸作物限定って、本当にそれだけですむの?」2018.6.6日号~No.2092号~


■■■ 日刊IWJガイド「10日に投開票がおこなわれる新潟知事選、与野党大激戦! 与党候補がわずかにリードしているものの、過去には野党候補が接戦を制した経験も!/<本日の録画配信>本日午後8時より『日本の司法の根幹にある「統治と支配」と「人権軽視」! 日本の司法水準は近代以前! ~岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー(後半)』を録画初配信します!/中川環境大臣に直撃質問! 何のための除染だったのか!? 除染土を農地利用に、実証事業の実施決まる!? 園芸作物限定って、本当にそれだけですむの?」2018.6.6日号~No.2092号~ ■■■
(2018.6.6 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。梅雨入り前にもかかわらず、真夏のような日差しの強い暑い日が続いています。まるでもう盛夏のようです。

■WEB班より、ホームページ一時停止のお知らせ(予定)です。

 6月7日(木)午前1~2時(6日水曜夜中)、WEBサーバーの点検のため1時間ほど、IWJのホームページをご視聴できなくなります。みなさまにはご不便をおかけしますが、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■10日に投開票がおこなわれる新潟知事選、与野党大激戦! 与党候補がわずかにリードしているものの、過去には野党候補が接戦を制した経験も!
┠■<本日の録画配信>本日午後8時より「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』! 日本の司法水準は近代以前! ~岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー(後半)」を録画初配信します!
┠■中川環境大臣に直撃質問! 何のための除染だったのか!? 除染土を農地利用に、実証事業の実施決まる!? 園芸作物限定って、本当にそれだけですむの?
┠■<お知らせ>これからの季節にぴったりのIWJオリジナルTシャツはいかがでしょうか?
┠■<ご寄付・カンパのご報告><ご寄付・カンパのご報告>第8期も残り2ヶ月を切りました。今季末、IWJが赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、あと1100万円必要です! よりいっそうのご支援をよろしくお願いいたします!
┠■IWJでは現在、事務・ハドル班、ウェブ動画班、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中!
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◆中継番組表◆

**2018.6.6 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】11:30~「『TPP11協定批准反対』院内集会(第2回)」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 「TPPプラスを許さない! 全国共同行動」主催で開催される院内集会を中継します。
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【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。
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【ツイキャス・エリアCh1・新潟】15:10~「立憲民主党 #新潟大作戦0606」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1

  新潟伊勢丹前でおこなわれる立憲民主党の街頭演説を中継します。発言者は枝野幸男代表 ほか
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【Ch5】16:30~「市民が変える日本の政治 オールジパャン総決起集会 愛・夢・希望の市民政権樹立へ!」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 「オールジャパン平和と共生」主催の集会を中継します。
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【録画配信・IWJ_CULTURE1】19:00~「安冨歩・片岡祐介『純セレブ経済学入門 〜経済学のどこがおかしいのか?』&『純セレブ・スピーカー入門〜オーディオのどこがおかしいのか?』」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=culture1

 5月27日収録の、東京大学教授・安冨歩氏と、音楽家・片岡祐介氏によるイベントを録画配信します。
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【録画配信・IWJ_Youtube Live】20:00~「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』! 日本の司法水準は近代以前! ~岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー(後半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 5月9日収録の岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビューを、冒頭のみフルオープン配信、その後は会員限定で配信します。

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◆中継番組表◆

**2018.6.7 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2

 東京電力による記者会見を中継します。

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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■10日に投開票がおこなわれる新潟知事選、与野党大激戦! 与党候補がわずかにリードしているものの、過去には野党候補が接戦を制した経験も!

 6月10日に投開票がおこなわれる新潟県知事選。野党6党が推薦している池田千賀子候補と、自公が支持している花角英世候補の事実上の一騎打ちとなっています。

 なお先週発売の『フライデー』6月15日号(講談社 https://amzn.to/2Lo0sUJ)は、自民党の独自の世論調査では、5月の内閣支持率がすでに20.6%まで低下していると報じています。他の大手メディアでここまで低い数字というのは出ていません。他ならぬ自民党自身の調査結果はなぜ、こんなにも他メディアと違うのでしょう? そしてこのことはなぜ、他メディアでは報じられないのでしょう?

※NHK選挙WEB/内閣支持率(2018年5月)
http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

※報道ステーション/世論調査(2018年5月)
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201805/index.html

※日本テレビ世論調査(2018年5月)
http://www.ntv.co.jp/yoron/201805/index.html

 話を新潟知事選に戻しましょう。今選挙で、「安倍自民」による逆風を恐れて政党色を隠そうとしている自民党に対し、野党は総力戦で挑んでいます。

 6月2日には、立憲民主・国民民主・無所属の会・共産党・自由党・社民党の5野党・1会派の党首・代表が勢ぞろいして、池田候補の応援に立ちました。

※【新潟県知事選】新潟野党大街宣0602 〜6野党党首×池田千賀子候補 街頭演説会 2018.6.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423407

 しかし、6月5日に公表された朝日新聞の情勢調査では、花角候補が「やや先行」し、池田候補が「激しく追い上げている」とされています。

※新潟知事選、自公系やや先行 野党系、激しく追い上げ 朝日新聞社情勢調査(朝日新聞、2018年6月5日)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13525094.html

 また毎日新聞、報道ベンチャー・JX通信社の調査では、「横一線」「接戦」とされていますが、登場する氏名の並びから、わずかに花角候補が上回っていると思われます。

※新潟県知事選 花角氏と池田氏、横一線競り合う(毎日新聞、2018年6月4日)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180604/ddm/002/010/103000c

※新潟県知事選 中盤は花角氏と池田氏がなお接戦=JX通信社 独自情勢調査(JX通信社、2018年6月3日)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180603-00086011/

 しかしこの花角候補には、最近思わぬ方向からの逆風も吹いているようです。花角氏は国土交通省入省後、2010年8月から2012年9月まで、大阪航空局にいたのですが、自身のHPではなぜか経歴に書かれていません。そして大阪航空局といえば、今まさに渦中の、森友学園の国有地取引において、埋蔵ゴミの撤去費用が大きく増額された際の当事者として、共産党がその経緯を追及し、注目が集まっているところです。

※国有地大幅値引き 新事実次々 焦点は昭恵氏関与(赤旗、2018年6月3日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-03/2018060302_04_1.html

※花角英世氏公式サイト/プロフィールページ
http://hanazumi-hideyo.jp/profiles/

 森友問題と関わりがあるとなれば、選挙に影響が生じることは必至。花角氏は「私が、国土交通省時代の大阪航空局長の経歴を意図的に隠しているとか、森友問題の際の責任者だった等の事実無根の話がネット上飛びっていますが、事実と全く異なります。経歴を隠しているといった事実はありません(原文ママ)」と、航空局時代の自身の経歴の中で森友学園問題との接点はない、と主張しています。

 しかし全く無関係なら正々堂々と記載し、聞かれたことに対しては、関係ないならないと、正直に答えればよいだけのことです。花角氏は「不要な炎上は避けたい」と、あえて経歴として載せなかったのでしょうか?いずれにしても、「森友隠し」ではないのかと声はネットやメディアに拡大しています。IWJも、もちろんしっかりと事実関係を調べていくつもりです。

※花角英世氏ツイート
https://twitter.com/hideyohanazumi/status/1003229559079071745

 2016年の参院選では、自由党の森ゆう子候補がわずか2279票差で勝利、同年10月におこなわれた前回の県知事選では、終盤まで激戦が伝えられていたものの、最終的に、共産・自由・社民が推薦した米山隆一前知事が勝利しています。

 IWJでは今回の新潟県知事選の各候補者について、ジャーナリストの横田一氏に特別寄稿していただきました。こちらもぜひご確認ください!

※【特別寄稿】ニセ県民党ではないのか!? 新潟県知事選で、二階俊博自民党幹事長のシナリオに沿って事前調整したとされる県民有志が、花角英世海上保安庁次長に出馬要請の舞台裏!!(ジャーナリスト・横田一) 2018.5.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421026

※【特別寄稿】(速報)新潟県知事選・候補者選び難航が予想された野党の状況が一変!? 池田千賀子県議が電撃的な出馬決意表明。2016年10月と同じく奇跡は起こるか!?(ジャーナリスト・横田一) 2018.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420371

 また6月10日には、東京都中野区長選もおこなわれます。自民・公明の支援を受け、5選を目指す現職の田中大輔候補、立憲民主・国民民主が推薦し、共産・自由・社民が支援する酒井直人候補、極右政党・日本のこころから衆院選に立候補した経歴を持つ吉田康一郎候補、中野区議会議員を7期つとめた市川稔候補が立候補しています。

※中野区長選/中野区議補選 告示 区長選、現新4氏が出馬 区議補選は3新人 /東京(毎日新聞、2018年6月5日)
https://mainichi.jp/articles/20180604/ddl/k13/010/002000c

 自公が支援する現職が勝利するのか、野党各党が推薦・支援する酒井候補が勝つのか。注目です。

 なお、吉田候補は都議時代に、当時の石原慎太郎知事に対して朝鮮学校への補助を全額削除するよう議会で要求しているほか、イスラム教徒に対して「豚肉を食べる恐れがある事がどうしても嫌ならば、そもそも日本に来るべきではない」とツイートするなど、レイシズム・排外主義をむき出しにしています。

■<本日の録画配信>本日午後8時より「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』! 日本の司法水準は近代以前! ~岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー(後半)」を録画初配信します!

 本日午後8時より、岩上さんによる元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー(後半)を録画配信します!

 昨日の瀬木教授インタビュー前半では、瀬木教授は、裁判の判決内容が「特に統治と支配に関わる案件、権力構造の根幹に触れるようなものでは露骨」になることを指摘しました。この「統治と支配」は、裁判所の人事にも大きな影響を及ぼします。

 1960年代、最高裁判決がリベラルなものとなる傾向があったといいます。しかし、1969年、国粋主義的な考え方を持つ石田和外(かずと)氏が第5代最高裁長官に就任しました。

 最高裁長官に国粋主義的な人物が就任というだけでも衝撃的ですが、なんと、石田長官は退官後、日本会議の前身の一つである「元号法制化実現国民会議」の初代会長に就任しています。のちもずっと、日本会議へ影響を与えてきました。

 石田長官誕生後、リベラル派の裁判官が排除されていきました。瀬木教授によると、すでに「70年代にはリベラル派が一掃され、自由主義的な思想を持った裁判官は上に行けない」といいます。

 さらに瀬木教授は、2008年に第17代最高裁長官に就いた竹崎博允長官のときには、「若手の人事にまで手を突っ込み」、「全体としての支配統制、異分子排除」が強まったことも指摘しています。

 本日の再配信は、冒頭のみ会員非会員問わずフルオープンで配信し、その後は会員限定で配信します。まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひ、この機会に会員登録をして、岩上さんによる瀬木教授インタビューをご覧ください。

※IWJ会員のご案内はこちらにあります。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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【録画配信・IWJ_Youtube Live】20:00~「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』! 日本の司法水準は近代以前! ~岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビュー(後半)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 5月9日収録の岩上安身による元東京高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授インタビューを、冒頭のみフルオープン配信、その後は会員限定で配信します。
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■中川環境大臣に直撃質問! 何のための除染だったのか!? 除染土を農地利用に、実証事業の実施決まる!? 園芸作物限定って、本当にそれだけですむの?

 東京電力福島第一原発の事故から7年3ヶ月が経とうとしている6月1日、環境省は除染土を園芸作物などの農地造成にも再利用する方針を決めました。建設土木資材、造成土といった用途先に、新たに追加されたもので、食用作物の農地には用いないとのことです。

※除染土、農地造成に再利用 環境省方針、食用作物除く(共同通信、2018年6月1日)
https://this.kiji.is/375224835955557473

 この方針は、2018年3月に有識者検討会で示された内容に沿ったもので、その発表によると、除染土を入れた上で放射線遮蔽のために50センチ以上別の土で覆い、花やバイオマス燃料用植物を植えることとしています。除染土の放射性セシウム濃度は有識者検討会の基準にもとづき、整地作業に1年間継続的に関わる場合は除染土1キログラムあたり5000ベクレル以下、1年のうち半年間であれば8000ベクレル以下と定められました。これで、作業員や周辺住民の被曝線量が年間1ミリシーベルト以下になる計算であるというのですが……。

※除染土、農地再利用基準を決定 食用作物には使わず(福島民報、2018年3月30日)
http://www.minpo.jp/news/detail/2018033050359

 有識者検討会の3月の発表や、このたびの日経新聞の報道から、今年行われる実証実験場は「飯舘村の帰還困難区域」、つまり長泥行政区であると推定されます。

※除染土、農地造成に再利用 環境省方針(日本経済新聞、2018年6月1日) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31313110T00C18A6CR8000/

 長泥地区は原発事故後、帰還困難区域に指定され、県内中通り地方の二本松市の市民団体が路床材や盛り土への再利用実証事業撤回を求める動きの中でも、長泥地区は農地利用実証事業の実施場所と想定され続けてきました。

※<原発事故>除染土再利用の実験中止を要請 福島・二本松の市民団体(河北新報オンラインニュース、2018年2月21日)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180221_63035.html

※福島)飯舘の帰還困難区域に村内の除染土搬入へ(朝日新聞デジタル、2017年11月23日)
https://www.asahi.com/articles/ASKCQ4F5QKCQUGTB00C.html

 環境省は、長泥地区が実証実験場に選定された理由として、飯舘村内唯一の帰還困難区域であるために、本格的な除染がなされてこなかったことや、村内の農地を仮置き場としてフレコンバッグ約230万袋が保管されており、農業再生や帰還の妨げになっていることを挙げています。

 中川雅治環境相は5日午前の定例会見で、この「除染土の食用作物農地への転用」について質問したIWJ記者に対し、「そのようなことは考えていない」と言下に否定しました。

 中川環境相定例会見の録画は、以下のURLでアーカイブにアップいたしましたので、ぜひ御覧ください!

※福島原発事故の除染土を園芸作物の農地造成に再利用すると政府が決定! 「食用作物の農地は想定していない」で済む話か!? 何のための除染だったのか!? ~中川雅治 環境大臣 6.5定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423613

 最近数ヶ月間で、飯舘村が東電に慰謝料増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)による和解手続きが打ち切られました。また、県内浜通り地方からの広域避難者による、国内各地での集団訴訟も、避難者認定など部分的成果は得られたものの、先行きはまだ不透明です。

 納得のいく補償が受けられないままに不安の残る故郷へ帰還を余儀なくされ、その生活圏の安全が万全でなければ、いったい何の生活再建、福島復興なのでしょうか。若い世代や、さらにその子どもや孫たちまで大きなリスクを背負い続けることになりかねません。

 IWJは、共編著『放射能汚染はなぜくりかえされるのか』を今年3月に上梓した大阪市立大学・除本理史(よけもとまさふみ)教授に取材し、環境省が汚染土を農地造成にも再利用する方針になぜ踏み切ったのか、お話をうかがいました。

 除本教授は、「技術的にはおそらく、被曝を抑える対策については(机上では)説明可能な方法をとられているのだろう」と前置きした上で、「県外最終処分と説明されていたものが、次々に再生利用可能な資源に読み替えられていくのでは、一定の基準はあるにせよ、住民は不安に感じざるを得ないだろう。もう少し丁寧な合意形成プロセスが必要ではないか」と懸念を示しています。

 現在IWJは、除染土を農地造成に再利用する方針について、環境省の担当部局や有識者、福島県の方などにも、取材を申し込んでいます。続報をお待ちください。

■<お知らせ>これからの季節にぴったりのIWJオリジナルTシャツはいかがでしょうか?

 梅雨入り前だというのに蒸し暑い夏日が続いています。これからの季節にぴったりのIWJオリジナルTシャツをご紹介します。

 IWJでは、ポップなイラストに「BLIND BELIEF IS ENSLAVEMENT(盲信は隷従なり)」「The Kind is Naked(裸の王様)」などの社会派メッセージを添えた「スローガンTシャツ」を多数取りそろえています。

 Tシャツはユニセックスで、サイズはS・M・L・XLをご用意。通気性と速乾性に優れたドライメッシュ生地を使用しており、着心地も軽く、大量の汗も突然の雨もへっちゃら! 暑い夏の外出時、着替え用にバッグに入れておいてもシワになりにくいのも特徴です。

 デザインは4種類。「FACIST IS SMILING」(白のみ)、「CAT(ネコ)」(イエロー、グレー)、「OWL(フクロウ)」(ピンク、ネイビー)、「The King Is Naked(はだかの王様)」(ピンク、ブルー)で、それぞれ4サイズご用意しています。

<サイズ一覧> S   M   L  XL
着丈(cm)   65   68  71  74
身幅(cm)   48   51  54  57

 お求めはこちらの販売ページからどうぞ!

※IWJグッズ ―Tシャツページ
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=3

■<ご寄付・カンパのご報告>第8期も残り2ヶ月を切りました。今季末、IWJが赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、あと1100万円必要です! よりいっそうのご支援をよろしくお願いいたします!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。2018年5月のご寄付・カンパについてご報告申し上げます。

 5月末までのご寄付・カンパは、105件で293万7256円です。ゴールデン・ウィークに始まり、自動車税や固定資産税の支払いなど、何かと出費が重なる5月ですが、そのような中、IWJへのご寄付・カンパを捻出してくださった皆様に、心よりお礼申し上げます。あたたかいご支援、本当にありがとうございます。

 会員の皆様からの会費によって支えられているIWJですが、現在の活動の水準を維持するためにはご寄付・カンパがどうしても必要です。1年間の必要経費から計算した1ヶ月あたりのご寄付・カンパの目標額は500万円です。しかし、5月も目標額の59%にとどまってしまっています。4月も目標額の56%にとどまっていますので、今期の収支の予測は悪化しつつあります。

 IWJの第8期は7月末の決算まで残り2ヶ月を切りました。経理が試算したところ、6月、7月の残り2ヶ月間、ご寄付・カンパがゼロに終わったと仮定した場合、収支は約1100万円のマイナスとなってしまう見通しです。今季、IWJが赤字に転落してしまうかどうかのボーダーラインまで、あと1100万円必要ということです。どうか皆様のいっそうのご支援をよろしくお願いいたします!

 IWJには毎日皆様からのあたたかいお言葉やご支援の際のメッセージが届いています。今日もその中から、ご紹介させていただきます。

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IWJさんの取り組み、
心から応援しております。

私なりに、日本社会はイタリア社会の流れに似ていて
老人支配、テレビなどのメディア操作などが共通で
停滞を招く原因になっていると感じています。

メディアが変わらないと進まないこと事が多いですが、
五つ星なる動きがイタリアでは起こりました。

日本も同様のことが起こるとなれば益々、
ジャーナリズムは不可欠です。

これからも美しいジャーナリズムを期待しております。

皆さんのご健康とご活躍を願っております。

  芦川永光様
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 芦川永光様、あたたかいメッセージをありがとうございます! これからも応援してくださる皆様に真実をお伝えし続けるよう、精進します!

 これからもどうぞ、岩上さんとIWJを応援してください。皆様のあたたかいメッセージに、岩上さんもスタッフも毎日大いに励まされています!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 現在、岩上さんは橋下徹元大阪府知事からの「スラップ訴訟」で損害賠償請求の民事訴訟を起こされており、4月19日に大阪地裁で行われた第一回口頭弁論までにかかった初期費用だけで100万円を超えてしまいました。

 第二回口頭弁論は6月21日木曜日の午前11時から、大阪地裁第1010法廷で開かれる予定です。大阪までの交通費、宿泊費、そして弁護団の6名の弁護士へ弁護をお願いする経費や報酬など、裁判にかかる費用はこれからもかさんでいくと思われます。

 この裁判には、ネットにおける言論の自由の問題と、権力や財力をもつ者が裁判所という公的な機関をスラップ訴訟の乱発によって疲弊させてしまうという、公益性にかかわる重大な問題がかかっています。今後私たち市民一人ひとりの発言の自由にかかわってくるものです。ぜひご注目いただきたく思います。そして、皆様からのさらなるご支援をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

 またIWJでは現在、簡易スタジオの防音工事を実施しています。工事は15日までかかる予定です。事務所のある飯倉片町交差点は近くにロシア大使館があるため、これまでは右翼の街宣車が来るたび、騒音でインタビューを中断せざるを得ないことがありました。防音工事終了後は音質にもさらにこだわりながら、より一層クオリティの高い動画を配信してまいります。どうぞご期待ください。

 工事期間中に行うインタビューは、外部のスタジオなどを借りる必要もありますが、その間もとぎれることなくインタビューをお届けする予定です。この工事の見積もりは62万6400円と業者から提示されています。岩上さんとIWJが現状以上の水準とペースでインタビューや動画・記事配信を続けられますよう、どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 なお、今後YouTubeLiveでの岩上さんのインタビュー中継や再配信を、少しずつ会員限定配信に切り替えていく予定です。その場合は冒頭のみフルオープン公開し、途中から会員限定配信に切り替えて御覧いただく形になります。

※「会員限定配信ご視聴ページ」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 現在無料視聴をご利用されている非会員の方々も、この機会にぜひIWJ会員へのご登録をお願いいたします! また、会費未納等でいったん休眠会員となられている方は再開を、ぜひご検討ください!

 IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。

 IWJの活動は、会員の皆様のこの会費によって支えられています。詳細は下記URLより御確認ください。

※IWJ会員のご案内はこちらにあります。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■IWJでは現在、事務・ハドル班、ウェブ動画班、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中!

 IWJでは現在、事務・ハドル班、ウェブ動画班、テキスト班で活躍していただける新メンバーを緊急大募集しています!

 裁量労働制が当たり前、夜討ち朝駆けに明け暮れる日々を過ごし、長時間労働から抜け出せず、ときには体調を崩して、過労死に至る記者さえいるのが、メディアという業界のこれまでの現実でした。ここに「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」を盛り込んだ「働かせホーダイ」改悪法案が成立、施行されてしまったら、ただでさえオーバーワークのメディアで働く人々は、ますます過労に追い込まれかねません。

 IWJは、断固として裁量労働制は採用せず、高プロに反対し、おざなりな審議で高プロを導入しようとする与党と一部の野党(与党でも野党でもない、ゆ党)を追及し続けます! 5月22日には、高プロの危険性を隅から隅まで暴くために、岩上さんが上西充子・法政大学教授にインタビューしました。

※「働かせホーダイ」改悪法案強行採決!? 高プロ制度の危険性、そして加藤勝信厚労大臣による「ご飯論法」の詭弁を暴く! 5.22 岩上安身による法政大学・上西充子教授緊急インタビュー! 2018.5.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/422082

 IWJはスタッフの長時間労働を抑制し、労基法にもとづく三六協定を遵守するよう全力を挙げています。そのために、記者、編集者、カメラマンであってもタイムカードで労働時間をきちんと記録し、残業代も支払い、夜10時以降は深夜割り増しもきちんとつけています。サービス残業を強いることなどもありません。上限はありますが交通費もお支払いし、社会保険も完備しています。

 IWJ自身が労働者の人権を守るように訴えている以上、まずは自ら襟を正すことが大事だと考えているからです。ぜひ、奮ってご応募ください!

※【IWJスタッフ募集】岩上安身による上西充子法政大学教授インタビュー
https://youtu.be/oXIuOtavwos

 なお、報酬については各班とも、時給1100円からのスタートとなりますが、能力と実績によって順次昇給していきます。

<事務・ハドル班>
 「ハドル」とは、アメフト用語でいう「作戦会議」で、IWJ全体の取材や配信スケジュールの基礎骨格を形作る、とても重要な仕事です。情報収集にアンテナを立て、その時々に伝えるべきことを選び出し、中継スタッフと連携して、予定を組み立てています。

 また、翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。なお、この「翌日の中継・配信予定」は日に何度も協議を重ね、夕方から夜に確定することがほとんどのため、11時~20時が基本的な勤務時間になります。

 逆に事務班は朝早目の出勤となります。電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握した上でインタビューのアポ取り、講演や出張、各種イベントなどのスケジュール調整などをおこなうため、人物重視の採用です。

 ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。

 なお、「ハドル」、「事務」に限らず、総務、庶務、会員管理事務等なんでも、またはいずれかに興味のある方を広く募集します。IWJは、スタッフが複数ポジションをこなし、悪しきセクショナリズムの弊害にとらわれないよう、1970年代にヨハン・クライフが率いて活躍したオランダ代表チームの「トータルフットボールシステム」を採用しています。全員が攻撃にかかり、全員が守備にもつきます。こうした柔軟性に富む方も歓迎いたします。

<ウェブ動画班>
 動画・ウェブ班では、動画の機材や技術、PC、撮影、編集に関して知識やスキルがある方、またウェブサイトの見せ方やリニューアルにアイデアやスキルのある方を募集しています。これらのいずれかに何か得意分野がある方なら、どなたでもご応募いただけます。素直に学ぶ気持ちのある方を歓迎します。

 また、全国各地でIWJの活動を支えていただける中継市民の方も募集します!

 さらに、ご自分が撮影された動画の投稿も随時受け付けています。ぜひ、ご応募ください。

<テキスト班>
 テキスト班ではエディター、現場に出る記者、ライターを募集しています。特に夜遅い時間帯まで勤務可能な方は待遇面でも優遇します。

 エディター、現場に出る記者、ライターのすべてをこなせる方はもちろん大歓迎ですが、このうちどれか一つの役割ならできそう!という方も歓迎します! また、遠方にお住まいの方で中継市民として記者をしたい方も募集しています。

 また、在宅のサマリーライターから、独自ネタで企画を持ち込み、寄稿したいという現役プロのジャーナリストやライターの方まで、投稿も随時受け付けています。投稿していただいた動画や原稿にももちろん報酬をお支払いいたします。

 他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!

 ご応募は、以下のフォームからお願いいたします! 皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

 それでは本日も一日、よろしくお願いいたします。

IWJ編集部(岩上安身、林俊成、川上正晃、段田亜由美)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/