日刊IWJガイド・番組表「自衛隊OB組織『隊友会』の改憲署名活動についてIWJ記者が質問!小野寺五典防衛相は『目的の範囲内で一定の政治活動をおこなうことは認められている』!?/『記憶が戻った』柳瀬唯夫元首相秘書官が10日に参考人招致へ!/本日午後5時から大飯原発4号機が再稼働! 大飯原発再稼働差し止め判断を下した裁判官が左遷されるのは裁判所の構造上の問題!? 本日、岩上さんが元裁判官で明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授にインタビュー収録、後日録画配信!/<平和か戦争か!? 運命の前夜の韓国へIWJ記者を特派!10夜配信シリーズ特集>『日本軍慰安婦問題・水曜デモ』/大阪府私学審の議事録に安倍昭恵総理夫人の名が見つかる!」2018.5.9日号~No.2064号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「自衛隊OB組織『隊友会』の改憲署名活動についてIWJ記者が質問!小野寺五典防衛相は『目的の範囲内で一定の政治活動をおこなうことは認められている』!?/『記憶が戻った』柳瀬唯夫元首相秘書官が10日に参考人招致へ!/本日午後5時から大飯原発4号機が再稼働! 大飯原発再稼働差し止め判断を下した裁判官が左遷されるのは裁判所の構造上の問題!? 本日、岩上さんが元裁判官で明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授にインタビュー収録、後日録画配信!/<平和か戦争か!? 運命の前夜の韓国へIWJ記者を特派!10夜配信シリーズ特集>『日本軍慰安婦問題・水曜デモ』/大阪府私学審の議事録に安倍昭恵総理夫人の名が見つかる!」2018.5.9日号~No.2064号~ ■■■
(2018.5.9 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。

■暴言自衛官の処分はすぐにも公表!? 自衛隊OB組織「隊友会」が改憲の署名活動についてIWJ記者が質問すると、小野寺五典防衛相は「目的の範囲内で一定の政治活動をおこなうことは認められている」!?

 「小西(洋之)参院議員に対する統幕三等空佐の発言についてでありますが、このことについては処分の手続きが進めば、今日にでも最終報告をとりまとめて公表したいと思っております。処分の内容については、過去の事例をふまえつつ、適正に対処する予定であります」

 2018年5月8日午前10時過ぎから、防衛省で小野寺五典防衛相の定例記者会見が開かれました。

 IWJ記者は小野寺防衛相に、現職幹部自衛官の暴言や自衛隊のOB組織「公益社団法人隊友会」による改憲に向けた署名活動について質したほか、「憲法改正を必要だとお考えになっているか」と率直にたずねました。冒頭のコメントは、現職幹部自衛官の暴言に関する小野寺防衛相からの回答です。

 自衛隊のOB組織が日本会議と連携して改憲に向けた署名活動をしているのでは、との疑惑については以下のように述べました。

 「署名を、地本(自衛隊地方協力本部)でやっているような事実はございません。隊友会や東京地本に確認したところ、事実関係としては平成27年当時の東京都隊友会の『事務局だより』で、会員に対して『憲法改正に関する署名用紙は、東京地本予備自衛官課へFAXを』との記載がありましたが、東京地本と調整されたものではなかったため、返送先を隊友会に改めるよう働きかけるなど、地本では署名活動はおこなわれていないということであります」

 隊友会には、約17万人の現職自衛官も賛助会員として参加しています。IWJ記者は隊友会の署名活動を問題視した質問を投げかけたのですが、小野寺防衛相は「公益社団法人はNPO法人とは異なり、『政治活動を主たる目的としないこと』といった法令上の規定はなく、各団体の活動の目的の範囲内で一定の政治活動をおこなうことは認められている」との認識を示しました。

 しかし、公益社団法人が政治活動を認められていることと、現役の自衛官が政治活動を行うことは別次元の話のはずです。自衛官が改憲への署名活動に参加することは、憲法15条の「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない」、また、自衛隊法第61条の「選挙権の行使を除くほか、政令で定める政治的行為をしてはならない」に抵触するのではないでしょうか。

 隊友会が公益社団法人であることを理由に、会員である自衛官も署名が許されるという理屈は本末転倒で、であれば、現役の自衛官は隊友会に参加してはならないと、会則を改めるべきではないでしょうか。シビリアンコントロールが機能しているのかを含めて、小野寺防衛相に質しましたが、この点についての回答はありませんでした。

※自衛隊会議室で退職者と予備自衛官の団体が憲法改正運動!? 繰り返される軍事ファシズム!(日刊IWJガイド、2018年5月8日)

https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/36180

※幹部自衛官から 「お前は国民の敵だ!」 と暴言を浴びせられた夜を現場で再現取材!~「かつてこの場所で『国民の敵』と軍人が叫びながら政治家を暗殺していった!!」~民進党・小西洋之参議院議員が訴え! 2018.4.20

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418915

 記者会見の模様の録画は近日中にアーカイブにアップします。お見逃しの方はアップまでもうしばらくお待ちください。

■「記憶が戻った」柳瀬唯夫元首相秘書官が10日に参考人招致へ! 証人喚問でなければ意味がない!

 野党の国対委員長は5月7日、与党による柳瀬唯夫・元首相秘書官(現経済産業審議官)の参考人招致提案を受け入れ、野党は8日の衆院本会議に出席しました。4月20日から野党の審議拒否で空転状態が続いていた国会は正常化の運びとなりました。

※与野党、国会正常化で合意 柳瀬氏を参考人招致へ(朝日新聞デジタル、2018年5月7日)

https://www.asahi.com/articles/ASL5763FVL57UTFK01K.html

 立憲民主、社民など野党6党は、審議拒否当初から、1)麻生太郎財務相の辞任、2)柳瀬唯夫・元首相秘書官の証人喚問、3)財務省の文書改竄問題に関する調査結果の早期公表、4)自衛隊日報問題の究明の4項目を審議再開の条件に掲げていました。

※「麻生氏辞任で審議復帰」 野党が条件、要求強める(日本経済新聞、2018年4月21日) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29692220R20C18A4EA3000/

※「安倍政権の異常事態のリセットを」辻元国対委員長(立憲民主党ニュース、2018年4月25日)

https://cdp-japan.jp/news/20180425_0405

 しかし、4月29日に日経新聞が発表した世論調査によると、野党の審議拒否を「不適切」とする回答が64%にのぼり、内閣不支持率が51%と安倍内閣最高に迫る数字を記録する一方、野党の国会対応も有権者の支持を得られていない現実が明らかになりました。

※野党の審議拒否「不適切」64% 内閣不支持、最高迫る(日本経済新聞、2018年4月29日)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29996860Z20C18A4PE8000/

 こうした世論の動向を背景として、柳瀬元秘書官と加計学園関係者、愛媛県担当者が官邸で面会した事実が、農林水産省や文部科学省が明らかにした記録で裏づけられ、「記憶が戻った」柳瀬元秘書官の国会招致が実現することで、与野党の妥協が成立することとなりました。

 とはいえ、野党が要求していた証人喚問に対して、国会再開のために成立した与野党合意では参考人招致。証人喚問であれば、虚偽の証言をすると偽証罪に処せられますが、参考人招致であれば、そうしたリスクはかかりません。しかも面会の事実を「認める方向で調整」とは、官邸は記録の隠滅や改竄ばかりか、記憶の改竄や捏造までするのではないかと、疑心暗鬼にならずにはいられません。

※柳瀬元秘書官 加計学園 関係者と面会認める方向(NHK政治マガジン、2018年5月2日)

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/4163.html

 周知のように、参考人招致の場合、国会への出頭や証言は任意であり、虚偽の証言をしても偽証罪にはなりません。宣誓や証言の拒否に厳しい条件が課され、虚偽証言に対しては偽証罪も成立しうる証人喚問とは、まったく意義が異なるものです。

 4項目のうちのたった1項目、しかもこのような妥協を強いられながら、審議再開に応じざるをえなかった野党に対しては、落胆や批判の声も上がっていますが、ともあれこれが国会正常化の節目です。6月20日の会期末に向け、TPPや「働き方改革」関連など重要法案の審議が山積している終盤国会、あまたの疑惑や不祥事の追及はもちろんのこと、国民の生活に大きな影響を与えるこれらの法案審議に関しても、野党の働きを注意深く見守りたいところです。

■今日9日の午後5時から大飯原発4号機が再稼働! 大飯原発再稼働差し止め判断を下した裁判官が左遷されるのは、裁判所の構造上の問題!? 本日、岩上さんが元裁判官で明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授にインタビュー収録を行い、後日、録画配信します!

 関西電力は昨日8日、大飯原発4号機を今日9日午後5時に再稼働することを発表しました。東京新聞によると、福井県小浜市内で大飯原発から半径5キロ以内にある全戸を対象として行った意識調査では、8割以上が廃炉を望んでいるといいます。

※大飯原発4号機、9日午後5時に再稼働 関西電力(西日本新聞、2018年5月8日)

https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/414531/

※大飯再稼働、反対が多数 「同意権」ない小浜市の5キロ圏(東京新聞、2018年5月8日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018050802000155.html

 大飯原発3、4号機は2014年5月21日、福井地裁(樋口英明裁判長)により運転差し止めを命じられました。樋口裁判長は、「大飯原発の技術や設備は脆弱で、運転により周辺住民の人格権が侵害される危険がある」と、いたって全うといえる判決を下しています。

※運転差し止め控訴審 高裁金沢支部で結審(毎日新聞、2017年11月20日)

https://mainichi.jp/articles/20171121/k00/00m/040/067000c

 樋口英明裁判長は、2015年4月14日には、関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止めの仮処分を決定しました。

 しかし、住民の不安に寄り添った当たり前の判決を下した樋口裁判長は、仮処分決定を下した直後の2015年4月に名古屋家裁へ異動。さらに、2015年12月24日、福井地裁(林潤裁判長)は樋口裁判長が命じた仮処分に対して取消決定を下しています。

 裁判官が地裁から家裁へ異動させられるのは、事実上の左遷です。原発再稼働にノーを突き付けた樋口裁判長がなぜか左遷され、それから半年後には樋口裁判官の判決を福井地裁が自らひっくり返したのです。こうした一連の出来事の背後に、いったい何があるのでしょうか?

 本日、岩上さんは、そんな裁判所の不気味な正体について、元裁判官で明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授にインタビューを行います。

 謎のベールに包まれた裁判官の人事や、裁判所が突如として判決を180度変える要因は、裁判官個人の問題として完結する話ではありません。瀬木教授によれば、裁判所という組織の構造に大きな問題があるというのです。

 裁判所という実態のよくわからない組織の構造上の問題は、原発訴訟に限らず、様々な訴訟に影響を及ぼし、日本国憲法そのものを脅かしてさえいます。また、「高度に政治的」な案件は審査しない、裁判所の「逃げ」の法理とされる「統治行為論」や、スラップ訴訟と関連の深い名誉棄損訴訟なども、裁判所という組織の構造上の問題と関わっています。こうした根の深い問題を抱えた裁判所の正体について、「統治と支配」という言葉をキーワードに、岩上さんは瀬木教授にじっくりとお話をうかがう予定です。

 今回の岩上さんによる瀬木教授インタビューは録画配信をします。また改めて配信日はお知らせしますので、ぜひご覧ください。

■平和か戦争か!? 運命の前夜の韓国へIWJ記者を特派!10夜配信シリーズ特集・第五夜〜「日本軍慰安婦問題・水曜デモ」

 今年3月の韓国長期取材の成果を10回にわたって配信しております。本日は、毎週水曜日に日本大使館の前で行われている「日本軍性奴隷制問題を解決するための定期水曜デモ」の模様を、午後6時よりチャンネル7でお届けします。

 2018年3月14日、正午から午後1時30分にかけて、ソウル市の日本大使館前にて、「第1326回 日本軍性奴隷制問題を解決するための定期水曜デモ」が行われました。多くの市民や学生、宗教者が、日本政府に対しては「性奴隷の被害者に対する公式謝罪と法的賠償」を、韓国政府に対しては「日本から受け取った10億円の返還と和解財団の解体」を、また日韓両政府に対し「日韓合意の破棄」を訴えました。

 現場に到着してすぐに韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)のユン・ミヒャン氏にお話をうかがうことができました。一昨年のキャンドルデモのときにもIWJ記者をソウルに特派して、ミヒャン氏にお話をうかがっているので、IWJのことも覚えておられましたが、マイクを向けた記者に最初に話されたのは「ハルモニ(おばあさん)たちへのインタビューを笑い物にするケースや、嫌韓感情へと誘導するなどの悪意を満ちた報道があまりに多すぎて、本当に困っている」という、日本のメディア全般への大きな不信でした。

 もちろん水曜デモは、日本政府に対して声を上げることから始まりました。しかし、「強制労働や原爆被害者の問題は語られ、その解決のための努力がなされてきたのに、なぜか女性への性暴力の問題は沈黙を強いられ、恥ずかしいものとされてきた」韓国で、その韓国社会そのものを変えることが、多くの参加者、とりわけ大学生を中心とする若い人たちにとっての切実な目標になっているということを、ミヒャン氏は強調しました。
 
 14日の集会には、日本で昨年6月に「希望の種」基金という団体をつくったヤン・チェンジャ氏も参加しました。日本の青少年に慰安婦問題の真実を知らせるための、第一回目のツアーを5日前に終えたばかりというチェンジャ氏は、「日本には真実を知ろうとする若者たちがいる。一緒に平和の道を歩くことができる友人たちがいる、ということを市民のみなさんも知ってください!」と訴えました。

 韓国出発の直前にはチェンジャ氏が講演された集会も取材しているので、ぜひご覧下さい。

※「外交」ではなく加害責任の問題!被害者に寄り添う韓国政府の「日韓合意」検証・反発する日本社会はガラパゴス?~「遠回りでも世論に訴えたい」日本軍「慰安婦」問題解決全国行動・梁澄子氏語る

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413604

 集会では、「岩のように」や、キャンドル革命の中で歌われた「真実は沈まない」などの歌も、参加者全員の合唱で歌われました。また、登壇した参加者がステージを降りる時に、皆が必ず「健康で長生きしてください」とハルモニ(おばあさん)たちへの敬意とねぎらいの言葉を口にするのが、とても印象的でした。

 「日本軍性奴隷問題解決のための全国大学生ネットワーク・平和ナビ」で活動する女子大学生や、「僕たちに必要なのは戦争や暴力への反省なのであり、それが民族主義や愛国主義になってはいけない」と語る若い日本人男性の声も聞くことができた14日の集会の模様は、ぜひ、本日午後6時からの配信でご覧ください。

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【IWJ韓国取材 5・録画配信・Ch7】18:00~「日本軍慰安婦問題・水曜デモ」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7
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■大阪府私学審の議事録に安倍昭恵総理夫人の名が見つかる! 「神風」とは何か、今こそ昭恵夫人自身が証人喚問の場で真実を語るべき!

 大阪府は5月7日、森友問題関係文書を開示し、この中に安倍昭恵総理夫人の名や、昭恵夫人が名誉校長を務めていることをめぐっての委員のやりとりなどが記録されていることが明らかになりました。

※昭恵氏、府私学審で話題に 森友認可申請巡る議事録開示(朝日新聞デジタル、2018年5月7日)

https://www.asahi.com/articles/ASL575GB1L57PTIL01V.html

 大阪府私立学校審議会(以下、府私学審)では財政問題や教育内容の思想面などを理由に、森友学園小学校認可や土地売却に反対意見が多く、2014年12月には認可困難で継続審議となりました。同月の定例会議事録には、塚本幼稚園で皇室関連行事や昭恵氏訪問、園児の教育勅語暗唱など「結構独特」な教育が行われていることに触れ、「塚本幼稚園新小学校」でも同様の教育がなされるのかと疑念が呈されています。

※「大阪府私立学校審議会議事録」(平成26年12月18日開催分~平成29年12月21日開催分)

http://www.jcp-osakahugikai.com/moritomo/20180507_osakafu_kokai/shigakushin_gijiroku_h261218-h291221.pdf

 さらに、開示情報によると、朝日新聞による国有地売却問題報道(2017年2月)に先立つ16年12月、昭恵氏の新小学校名誉校長就任が週刊誌で報じられたことについて、就任の経緯や背景などについて府私学審出席委員から質問が出ています。

 審議会事務局は「大阪府には、(昭恵夫人が名誉校長に)正式になったという報告はない」と答えたものの、愛国教育や経営者の「差別的発言の手紙」が問題になっている森友学園の「瑞穂の國記念小學院」に、「現首相の奥様が名誉校長になっていることが気になる」「スルーしていくと後で、大きな問題になるかなと思う」と、さらに批判的な意見が寄せられている様子が見て取れます。

 こうした意見の一方、2015年2月の理事会では「日本・大阪の教育には左翼教育の思想が大多数をしめ、教育の根元の部分を腐らす原因」「学園ができあがることは政府の教育再生と軌を一にする」との言明があり、9月4日には昭恵氏が府私学審会長・梶田叡一氏と奈良で面会。その翌日5日に「安倍晋三記念小学校」名誉校長就任挨拶と、事は着々と進み、谷査恵子・総理夫人付秘書が財務省の田村嘉啓国有財産審理室長に問い合わせ、11月には谷氏が籠池泰典氏へFAXを送付。以後、財務状況が懸念されていた森友学園に対し「神風が吹く」ことになります。

 昭恵夫人が春の園遊会や各国の外遊同行など表舞台に華やかな姿を見せる反面、籠池夫妻は昨年2017年7月に拘留されたまま、拘置所生活は10ヶ月になろうとしています。

※安倍首相夫妻はGWの外遊三昧で「夫婦水入らず」柳瀬国会招致で政権危機が再燃 (1/2) (週刊朝日|AERA dot、2018年5月6日)

https://dot.asahi.com/wa/2018050600009.html

※差し入れから見えてくる籠池夫妻の近況と接見禁止の実情(赤澤竜也)(Y!ニュース、2018年5月7日)

https://news.yahoo.co.jp/byline/akazawatatsuya/20180507-00084925/

 籠池氏は国家権力や安倍総理に批判的な書籍の個所に蛍光ペンで線を引くようになったといいます。さらに、産経新聞愛読者だった籠池氏、「朝日嫌い!」と叫んだ妻の諄子氏とも、今では朝日新聞を読むようになったようです。

 このような状況を打開し、森友問題の真相解明を急ぐためにも、昭恵夫人の証人喚問は必須です。

※「安倍一強」崩壊へのカウントダウン開始か!? 相次ぐリークに制御不能の安倍政権にとどめを刺すか「森友・加計問題」! 岩上安身による立憲民主党逢坂誠二衆院議員インタビュー

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417694

■5月5日に配信した岩上さんによる子宮頸がんワクチン問題の横田俊平医師インタビューへ大きな反響が! 中東問題や歴史問題を独自の視点で鋭く読み解く識者の方々へのインタビューも好評です! ぜひ会員へのご登録を! そして頑張る岩上さんとIWJをご寄付・カンパでご支援ください!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 ゴールデンウィークも終わり、IWJの第8期も決算月である7月まで、残り3ヶ月となりました。しかし、1年の4分の3が過ぎ、これまでの赤字が累積し、危険な水域に近づきつつあります。IWJが現在の活動を続けていく上で、1ヶ月に必要なご寄付・カンパの金額は500万円ですが、残念ながら4月も目標額に達することができず、56パーセントにとどまりました。

 IWJが赤字で第8期を終えることのないよう、どうかみなさまのより一層のご支援をよろしくお願いいたします!

 現在、岩上さんは橋下徹元大阪府知事からの「スラップ訴訟」で損害賠償請求の民事訴訟を起こされており、4月19日に大阪地裁で行われた第一回口頭弁論までにかかった初期費用だけで100万円を超えてしまいました。

 第二回口頭弁論は6月21日(木)午前11時から大阪地裁第1010法廷で開かれる予定です。大阪までの交通費、宿泊費、そして弁護団の6名の弁護士へ弁護をお願いする経費や報酬など、裁判にかかる費用はこれからも150万円、200万円と増え続けていくと思われます。

 この裁判には、ネットにおける言論の自由の問題と、権力や財力をもつ者が裁判所という公的な機関をスラップ訴訟の乱発によって疲弊させてしまうという、公益性にかかわる重大な問題がかかっています。「橋下徹と岩上安身のモメ事」といった個人的な次元の話にとどまるものではなく、今後私たち市民一人ひとりの発言の自由にかかわってくるものです。ぜひご注目いただきたく思います。そして、皆様からのさらなるご支援をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!

https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

 また、現在IWJの事務所では、岩上さんのインタビューなどのためにスタジオとして使用している部屋の防音工事を行うことを予定しています。この工事の見積もりが62万6400円と業者から提示されました。工事期間中にインタビューを行う場合は外のスタジオなどを借りる必要もあります。

 事務所のある飯倉片町交差点は近くにロシア大使館があるため、右翼の街宣車が来るたび、インタビューを中断することが何度もありました。この防音工事は、今後もより質の高い番組をスムーズに安心してお届けするために、どうしても避けて通れない、必要なものです。

 IWJのオフィスのかかえる課題は防音性能を高めることだけではありません。備品もボロボロです。下のツイートで岩上さんが紹介している写真は、紛れもなくIWJのスタッフが現役で使用しているものです。

※岩上安身ツイート

https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/990619850220363776

 カメラ機材などはさすがにある程度のクオリティーのものを使わなければ動画記事の質が下がってしまうため、どんなものでもいいという訳にはいきませんが、経費を抑えられるところは極力抑えなければと、日頃から節約に努めています。それでもやはり物事には限界があります。買い替えが必要な備品も少しずつ増えてきました。

 たとえばインタビューやリサーチ時は、資料用に書籍を購入しますが、必ずアマゾンなどで中古品の最安値を確認して、購入手続きします。また記者たちの執筆作業になくてはならないPCも年季が入ったものが大多数で、HD容量やメモリーも不足がちなため、テキスト記事の執筆真っ只中でフリーズし、スタッフが凍りつくこともしばしばです。

 そんな難儀な職場環境ですが、完成させたインタビュー動画や記事に対しての、皆様からのあたたかいお言葉やご支援の報告に、スタッフはおおいに励まされています。そんな中から本日もあたたかい応援メッセージをいただいたので、ご紹介させていただきます。

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 遅まきながら、本日、1000円送金いたしました。よろしくお願いします。さて、5月3日の東京での憲法集会を伝えたNHKの映像構成があまりに露骨なので、ついお話してしまいました。4日夜7時のニュースではまず「改憲集会」を伝え(これ自体逆でしょう)、その後、護憲の集会を映しましたが、各政党代表の顔のアップだけで、数万人の大集会の会場は、まったく映していませんでした。護憲集会にたくさんの人々が集まったことを国民に知らせたくないのでしょうか?

 おそらく政権からの指示だとは思いますが。

 まったく、いつの時代だよ!と言いたくなります。ナチスの時代か?

 さて、今朝のNHKのニュースの文言中、くりかえし野党の審議拒否について「政府は、関連法案の成立に向けて、着実に審議する」とまるで野党が悪いような言い方。野党の欠席の原因は何か、など知らぬふり。2010年に自民党も小沢氏喚問?を要求して欠席したことなどは、伝えない不公平ぶり。いい番組も多数あるので、料金は払っていますが、払いたくもなくなります。
さて、別件。群馬県嬬恋村で起きた強盗事件の報道が、軒並み、ぱたりと止んだのはなぜでしょうか?凶悪な事件だというのに。

 まさか、容疑者が現職警察官だからではないでしょうね。こういう、協定みたいなことは、マスコミではよくあるのですか?1年前の広島中央警察署内で起きた8600万円「消失」事件の報道も今朝、やっとNHKが続報しました。発見がおくれたのは、現金を入れた段ボールをふたがある方を奥向きに入れたから気づかなかったなどという笑ってしまうような記事。国民ももっとIWJを見て、賢くならなければいけませんね。

 老人ハーツクラブバンド
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 老人ハーツクラブバンド様、ありがとうございます! NHKのこうした映像構成の手法は、日々のマニピュレーションの手口の一つであると、岩上さんが指摘しています。こうやって改憲へ向かっていく空気を作り出す上で、NHKは大きな役割を担っているのでしょう。こんな空気に負けないためにも、岩上さんと私たちスタッフは頑張ります! これからもどうぞ応援してください!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。

http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 IWJは岩上さんによる識者の方々へのインタビューをはじめ、メディアのフィルター越しではない多くのキーパーソンの生の声をお届けしてきました。最近では、米国、イギリス、フランスによる国際法違反のシリア攻撃や、イラン核合意をめぐり米国をはじめとした大国の動きが問題となっています。岩上さんによる、元外務省国際情報局長の孫崎享氏や、東京経済大学の早尾貴紀准教授のインタビューは、中東をめぐる問題について、他のメディアではほとんど語られない視点で問題を鋭く読み解いています。これら独自記事は、多くが会員限定となっています。

※「『板門店宣言』は思った以上に中身がなかった」!? 南北首脳会談に孫崎氏は厳しい指摘!国内政治に関しては「野党は分断を克服し共闘せよ!」~4.27岩上安身による孫崎享氏インタビュー 2018.4.27

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/419357

※イスラエルの暴力的建国は公文書公開によって検証された!~「ガザ弾圧の起源!パレスチナの民族浄化『大災厄(ナクバ)』」岩上安身が東京経済大学准教授 早尾貴紀氏に連続インタビュー(第2回) 2018.4.14

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418096

 なお今月12日(土)には国際情勢解説者の田中宇氏、17日(木)には国際政治学者で元放送大学教授の高橋和夫氏へのインタビューも予定されています。この機会にぜひ会員登録の上、御覧いただければと思います。ぜひ、マスメディア越しでない真実を知り、大切な方たちへ、それを広めてください!

 現在アーカイブの総本数は2万本を超え、さらに増え続けています。サポート会員へご登録いただければ、これらのアーカイブの数々を、いつでもご都合の良い時にご覧いただけます。

 現在、YouTubeLiveでの無料視聴をご利用されている方も、この機会にIWJ会員へのご登録をお願いいたします!また、会費未納等でいったん休眠会員となられている方は再開を、ぜひご検討ください!

 IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。

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<動画・ウェブスタッフ>
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 さらに、ご自分が撮影された動画の投稿も随時受け付けています。ぜひ、ご応募ください。

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 エディター、現場に出る記者、ライターのすべてをこなせる方はもちろん大歓迎ですが、このうちどれか一つの役割ならできそう!という方も歓迎します!また、遠方にお住まいの方で中継市民として記者をしたい方も募集しています。

 また、在宅のサマリーライターから、独自ネタで企画を持ち込み、寄稿したいという現役プロのジャーナリストやライターの方まで、投稿も随時受け付けています。

<一般事務スタッフ>
 事務班は、人物重視の採用です。ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二に対外的な交渉をトラブルなくできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。

 なお、報酬については、IWJはスタート時こそ研修期間2ヶ月のみ時給1000円ですが、以後、能力と実績によって順次昇給していきます。また、投稿していただいた動画や原稿にももちろん報酬をお支払いいたします。

 また、IWJでは記者やカメラマンであっても裁量労働制ではなく、タイムカードで労働時間をきちんと記録し、残業代も支払い、夜10時以降は深夜割り増しもきちんとつけています。サービス残業を強いることなどもありません。

 上限はありますが交通費もお支払いし、社会保険も完備しています。IWJがスタッフ募集を続けているのは、週休2日制で、スタッフは必ず定休を取るため、みんなでローテーションで仕事をつないでいくこととなり、どうしてもある程度の人数が必要だからなのです。

 また、他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!

 ご応募は、以下のフォームからお願いいたします! 皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

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◆中継番組表◆

**2018.5.9 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_OKAYAMA1】11:00~「『ボクらのチカラをひとつに@参議院2019(仮称)』参加呼びかけ記者会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=okayama1

 「おかやまいっぽん」主催による記者会見を中継します。
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【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。
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【Ch4】16:00以降~「福島原発刑事訴訟・第11回公判後の記者会見と報告会」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 福島原発刑事訴訟公判後におこなわれる記者会見と報告会を中継します。(公判終了後の開催のため時間は変動します。ご了承ください)
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【IWJ韓国取材 5・録画配信・Ch7】18:00~「日本軍慰安婦問題・水曜デモ」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7

 3月14日収録の、ソウル市 日本大使館前で開催されたデモを録画配信します。
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【「明治を疑う!朝鮮半島と日本」シリーズ特集 再配信 9・Youtube Live】20:00~「『天は人の下に人を造る』 元祖『ヘイトスピーカー』で元祖『新自由主義者』の福沢諭吉の実像に迫る ~岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2015年3月収録の、岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/240836

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◆中継番組表◆

**2018.5.10 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2

 東京電力による記者会見を中継します。
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【IWJ韓国取材 6・録画配信・Ch7】18:00~「『戦争のない世界』アキ・アン氏、『開かれた軍隊のための市民連帯』パク・ソクジン氏 ~連続インタビュー」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7

 3月15日にソウル市 西大門で収録したインタビューを録画配信します。
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【「明治を疑う!朝鮮半島と日本」シリーズ特集 再配信 10・Youtube Live】20:00~「『万端を差図せられた事実がある 』 朝鮮国内のクーデターを実際に支援していた福沢諭吉~岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビュー第2弾(前半)」
YouTube視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2015年5月収録の、岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/246694

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

TPP11と日欧EPAが超危険!! 食料自給率が20%を切る!? 種子法廃止で有機栽培できる土地が消える!? 遺伝子組み換え食品ばかりが食卓に ~市民が変える日本の政治 オールジャパン学習会

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418650

「3mより浅い部分」の既存データにもとづき、「3mより深い部分」のゴミ混入率を想定!? それがゴミ撤去費用=破格の値引き代8億2000万円の根拠!? 石井啓一国交相に問う!~4.27 国交相記者会見

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/419345

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 それでは本日も一日、どうぞよろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、松本聰、川上正晃、上杉英世、段田亜由美)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/