日刊IWJガイド・番組表「自衛隊会議室で退職者と予備自衛官の団体が憲法改正運動!? 繰り返される軍事ファシズム!/進水はしたものの…希望に満ちて民とともに進めるか?国民民主党のこれからの航路は?/『平和か戦争か!? 運命の前夜の韓国へIWJ記者を特派!10夜配信シリーズ特集・第四夜〜「米国の軍事主義と韓半島の平和」〜パク・インギュ氏(元京郷新聞ワシントン支局長)講演会』を午後6時から配信します!/<新記事紹介>TPP11と日欧EPAが超危険!! 食料自給率が20%を切る!? 種子法廃止で有機栽培できる土地が消える!? 遺伝子組み換え食品ばかりが食卓に?」2018.5.8日号~No.2063号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「自衛隊会議室で退職者と予備自衛官の団体が憲法改正運動!? 繰り返される軍事ファシズム!/進水はしたものの…希望に満ちて民とともに進めるか?国民民主党のこれからの航路は?/『平和か戦争か!? 運命の前夜の韓国へIWJ記者を特派!10夜配信シリーズ特集・第四夜〜「米国の軍事主義と韓半島の平和」〜パク・インギュ氏(元京郷新聞ワシントン支局長)講演会』を午後6時から配信します!/<新記事紹介>TPP11と日欧EPAが超危険!! 食料自給率が20%を切る!? 種子法廃止で有機栽培できる土地が消える!? 遺伝子組み換え食品ばかりが食卓に?」2018.5.8日号~No.2063号~ ■■■
(2018.5.8 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。

■自衛隊会議室で退職者と予備自衛官の団体が憲法改正運動!? 繰り返される軍事ファシズム!

 「公益社団法人 隊友会」という組織があります。ホームページによると、「自衛隊退職者及び予備自衛官等約7万2千名を正会員とする全国組織の団体」ということです。会の目的を「国民と自衛隊とのかけ橋として、相互の理解を深めるとともに、防衛意識の普及高揚に努め、国の防衛及び防災施策、慰霊顕彰事業並びに地域社会の健全な発展に貢献することにより、我が国の平和と安全に寄与し、併せて自衛隊退職者等の福祉を増進すること」としています。会長は藤縄祐爾氏。陸上自衛隊で、第7師団長、東部方面総監、陸上幕僚長、 統合幕僚会議議長を歴任された方だそうです。

※隊友会HP
http://www.taiyukai.or.jp/index.html

 その隊友会の「東京都隊友会 平成29度第1回 理事役・支部長等合同会議」が、2017年9月10日に自衛隊東京地方協力本部会議室で開かれました。「地方協力本部」は、ホームページによると「陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の共同機関であります」ということです。東京地方協力本部長を務めるのは現役の楠見晋一・陸将補です。

※自衛隊東京地方協力本部
http://www.mod.go.jp/pco/tokyo/index.html

 そして、この9月10日の「第1回 理事役・支部長等合同会議結果」には会長挨拶として、こう記されています。「(3) 憲法改正署名活動への協力に感謝、これからが正念場、引き続きご協力を」

 さらには、調整事項として、「憲法改正賛同者署名活動」とあり、その中には「街頭宣伝活動、署名活動等を実施、役員支部長へ参加を協力依頼」、「今後の活動の焦点は、『国民投票』勝利へ向けた小選挙区ごとの『議員』と『民間』が連携した体制構築活動になります」「『憲法改正原案の国会提出を求める国民集会』・・・多くの会員の参加を!!!」「『改憲チャンネル』の動画内容を都HPに紹介・・・閲覧下さい 」「改憲チャンネル・情報ネットワーク作り推進者への登録を!!・・動画が定期的に配信」と続きます。

※東京都隊友会 平成29度第1回 理事役・支部長等合同会議結果

http://tokyotaiyukai12.a.la9.jp/Topix/rijikai-h29-1.pdf

 隊友会自体は現役自衛官の団体ではありませんが、戦前・戦中の在郷軍人会のようなものではないでしょうか。その隊友会の会長が、自衛隊の会議室を使って憲法改正運動を呼びかけているということのようです。

 戦史・紛争史研究家の山崎雅弘氏は、「自衛隊東京地方協力本部会議室で、日本会議の進める改憲運動への協力を相談。これは新聞の一面トップでもおかしくない大問題だろう。国会で徹底的に追及しないといけない。戦前の『在郷軍人会』が1935年に『天皇機関説』排撃のキャンペーンを全国展開したのと何が違うのか」、「公益社団法人 隊友会の公式サイト(http://www.taiyukai.or.jp/gaiyo/index.html …)によれば、同会は『自衛隊退職者及び予備自衛官等を正会員とする全国組織の団体』で、戦前戦中の『在郷軍人会』と基本的には同じ。それが、日本会議が推進する憲法変更の運動に、会として協力する。国民への裏切りとしか言いようがない」とツイートしています。

※山崎雅弘氏のツイート
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/993093769032417280
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/993094785333313536

 4月16日夜には民進党(当時)の小西洋之参議院議員が、現職の幹部自衛官から「国民の敵」と罵声を浴びせられたばかりです。あたかも戦前・戦中の軍部の暴走が再び繰り返されようとしているかのようです。

※幹部自衛官から 「お前は国民の敵だ!」 と暴言を浴びせられた夜を現場で再現取材!~「かつてこの場所で『国民の敵』と軍人が叫びながら政治家を暗殺していった!!」~民進党・小西洋之参議院議員が訴え! 2018.4.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418915

 IWJでは本日の小野寺五典防衛大臣記者会見を始め、この問題を追及していきたいと思います。防衛大臣会見は本日朝9時50頃から、Ch4です。ぜひ御覧ください。

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【Ch2】5月8日(火)9:50メド~
小野寺五典 防衛大臣 記者会見
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
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 山崎雅弘氏には、2016年11月29日に岩上さんがインタビューをおこなっています。是非こちらもあわせてご覧ください。
 
※安倍総理はなぜ日本国憲法を忌み嫌うのか――『日本会議 戦前回帰への情念』著者、戦史研究家・山崎雅弘氏に岩上安身が訊く!「自民党改憲草案は『国家神道』の封印を一つ一つ解くものだ」 2016.11.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/348288

 会見の署名を集める動きは、自衛隊だけでなく、神社界においても広がっています。憲法改正を推し進めようとする日本会議は、署名1000万人を達成しました。

※〈時代の正体〉憲法の現場(1)高揚感の背後に矛盾(神奈川新聞、2018年5月3日)
http://news.line.me/issue/oa-kanagawa/fa61670d46d5

 神社で初詣客らに求めたという署名に対し、岩上さんは「これは神社の目的外利用だろう。氏子や参拝客に対する騙し討ちだろう。軍事ファシズムのために、素朴な宗教心、信仰心が悪用される。神道という宗教への冒涜でもある」とツイートしています。

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/993343215813050369

 安倍政権が相次ぐスキャンダルでレイムダック状態になり、もはや安倍三選はなく、改憲の危機も遠のいたと見る人々が増えていますが、とんでもない! 油断大敵です。

■進水はしたものの…希望に満ちて民とともに進めるか?国民民主党のこれからの航路は?

 5月7日13時より、希望の党と民進党が合流した、国民民主党の設立大会が開かれました。IWJからは中継スタッフが入り、大会とその後の記者会見を生配信しました。玉木雄一郎・希望の党代表、大塚耕平・民進党代表が新党の共同代表に就任し、大塚代表は「ゼロからの出発、国民全体への奉仕者でありたい」、玉木代表は「対決だけでなく、物事の解決を目指していきたい」などと挨拶の辞を述べました。

 小川敏夫民進党参院議員会長が立憲民主党入党、岡田克也元民進党代表が率いる民進系会派「無所属の会」が会派存続など、新党への不参加表明が相次ぐ中、7日午前までに野田佳彦前首相らも離党届を提出、新党参加者は60人程度(うち参院議員23人)に留まりました。

※希望・民進:四分五裂 新党は不参加続出、立憲派も根強く(毎日新聞、2018年4月26日)
https://mainichi.jp/articles/20180427/k00/00m/010/135000c

※「国民民主党」旗揚げ=60人程度、野田前首相ら不参加(時事ドットコム、2018年5月7日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050700116&g=pol

 そうした状況下、一部会派の議員が欠席する中で進められた設立大会では、党役員人事も拍手で承認されました。大塚、玉木両共同代表以下、原口一博代表代行(衆院議員)、渡辺周(衆院議員)、小林正夫(参院議員)両副代表、古川元久幹事長(衆院議員)、増子輝彦幹事長代行(参院議員)、平野博文総務会長(衆院議員)、大島敦選対委員長(衆院議員)、櫻井充組織委員長(参院議員)といった主要人事で、民進党との違いがわからない、党名変更してもけっきょく元に戻るだけという前評判は、残念ながら当たってしまうのかもしれません。

 続いて別会場で行われた記者会見では、他の野党との今後の連携、特に「野党合同ヒアリング」の枠組みや近く行われる新潟県知事選挙における選挙協力、また自民党との主要政策における差異などをめぐって質問が多く出ました。

 野党連携に関しては、大塚共同代表が共産党との関係は「基本政策が異なれば連立政権は困難」「選挙協力も、候補者調整など、選挙区ごとに事情が違う」と消極姿勢、しかし6党が5党になっても「野党合同」の方針は不変で、今後も議論を続けていきたいと述べました。

 自民党との違いについては、大塚共同代表は「貧困率の高さ、地域の疲弊など深刻な国内問題に自民は無策、国民民主党はここに注力していきたい」、玉木共同代表は安全保障に関して「北沢(安全保障総合)調査会(民主)のような、安全保障の基本政策をまとめたい。ホルムズ海峡への自衛隊派遣など、憲法の枠組みを逸脱しないよう歯止めが必要で、憲法解釈との整合性を保つために具体的な法改正案を提出したい」などと答えました。

 両代表からは、今会期中にも予想される解散総選挙に向けて、「毎回お約束しているが、次の選挙で政権交代の実現を」、「政権構想は友党と協議」(大塚代表)、「連立政権が現実的」(玉木代表)と力強い言葉が聞かれました。

 しかし大塚共同代表も「このスタート状況は真摯に受け止めざるを得ない」と率直に認めるように、野党第一党を目指しながら現状は衆参両院合わせて第二党、しかも離党者や離反者、大会欠席者が目立つ中、野党連携以前に新党運営の成否が懸念される船出となりました。

 IWJが中継したこの設立大会と記者会見の録画は、準備ができ次第アーカイブにアップいたしますので、お見逃しになった方は、アーカイブでぜひ御覧ください。

 また「野党」国民民主党は、この他にもスタート時点から問題を孕んでいます。元民進党代表であり、2017年10月、衆院選直前の民進党分裂の原因をつくった前原誠司議員が参加することです。

※前原誠司氏ツイート
https://twitter.com/Maehara2016/status/993357409803423744

 前原氏はここで「最も国民が求めている『リベラル右派』の旗を、しっかり掲げられるかどうかが、国民民主党が国民に必要とされるかどうかの生命線」と言っていますが、最初からこの認識では、野党が国民民主党を含めて一枚岩になることなど、できるわけもありません。

 前原氏が国民民主党に加わろうとしていた4月の段階で、岩上さんは以下のように呟いています。

 「民社協会であり、日本会議であり、野党の衣を着て、御用組合に支えられながら、保守以上に極右的言辞をなす、そういう松原仁のような御仁に、国民民主党はふさわしくないのでは。長島、細野両氏とともに、右方向へどうぞ。前原氏も連れて行ってください」

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/990267509755461632

 野党は7日、与党提案の柳瀬唯夫・元首相秘書官の参考人招致を受け入れ、8日に開かれる衆院本会議に出席することになりました。柳瀬氏の参考人招致は10日に行われる見通しです。また安倍総理が出席する衆参両院の予算委員会集中審議も行うことでも合意。財務省も18日、改竄前の文書を国会へ提出する見通しとなりました。

 モリカケ疑惑を筆頭に、今噴出しているさまざまな疑惑・問題の本丸は安倍総理です。再度動き出す国会で、どれだけ野党が追及の手を緩めず、問題の根幹に迫れるか、私たちも注視していく必要があります。

■<新記事紹介>TPP11と日欧EPAが超危険!! 食料自給率が20%を切る!? 種子法廃止で有機栽培できる土地が消える!? 遺伝子組み換え食品ばかりが食卓に ~市民が変える日本の政治 オールジャパン学習会

 敗戦後の食料不足が続く1952年、「国民を飢えさせないために」と制定された種子法(正式名称:主要農作物種子法)は、2016年秋、内閣府の規制改革推進会議の農業ワーキング・グループにおいて、「民間企業の農業への参入を阻む」と指摘され、2017年2月には異例の早さで種子法廃止法案の閣議決定がおこなわれ、同年4月、参院本会議で可決、成立してしまいました。

 こうして、日本各地の気候風土に合ったコメ、麦、大豆の優良品種の育成と安定供給を半世紀以上にわたって支えてきた種子法は、2018年4月1日に廃止されました。

 これに対し、食の安全や種子生産技術の海外流出などを懸念した野党6党(立憲民主党、日本共産党、希望の党、無所属の会、自由党、社民党)は、2018年4月19日、種子法復活法案を衆議院に共同提出しました。

※野党6党で「主要農作物種子法復活法案」を提出 種子法廃止 日本のタネがあぶない!(BLOGOS、2018年5月7日)
http://blogos.com/article/295264/

 同じ2018年4月19日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて行われたオールジャパン平和と共生の学習会「市民が変える日本の政治 オールジャパン学習会 さようなら!アベノミクス『むしり取る経済政策』から『分かち合う経済政策』へ 亡国のTPP11と種子法廃止」では、経済学者の植草一秀氏や元農水大臣の山田正彦氏らが国の食料主権が失われる危機感を訴え、TPP11や日欧EPAについても警鐘を鳴らしました。

 オールジャパン平和と共生の顧問で運営委員でもある山田氏は、国が補助金をチラつかせながら飼料米の収量アップを農家に迫り、F1種や遺伝子組み換えの種子へと誘導する構図を紹介。「各地の農家が遺伝子組み換えの飼料米を作り始めたら、稲の花粉は1.5キロ四方に飛んで交雑するので、日本で有機栽培のコメを作れる土地がなくなってしまう。結果的に、われわれは遺伝子組み換えのものを食べることになる」と懸念を示しました。

 オールジャパン平和と共生運営委員の植草氏は、安倍政権の経済政策であるアベノミクスの問題点を改めて指摘し、経済活動の成果をどのように分け合うかという分配政策「シェアノミクス」を提案。消費税廃止、最低賃金の引き上げ、最低保障年金制度、一次産業への個別所得保障、奨学金徳政令(債務免除)など、5つの具体的なプランと効果について説明しました。

 「今の日本は、国民の主権がすべて総理大臣に持っていかれている」と語ったのは、オールジャパン平和と共生の最高顧問、原中勝征氏でした。このままアメリカ追従の政策を続けると、日本の独立性も国民の決定権もなくなると危惧し、「子どもや孫の世代にとんでもない国を残すことのないように、決めるのは自分たちだという意識を国民全員が持つことが重要だ」と力を込めて訴えました。

 昨日、この学習会の模様を伝えるIWJの動画記事に詳細なサマリーをアップしました。ぜひ、以下よりご覧ください。

※TPP11と日欧EPAが超危険!! 食料自給率が20%を切る!? 種子法廃止で有機栽培できる土地が消える!? 遺伝子組み換え食品ばかりが食卓に ~市民が変える日本の政治 オールジャパン学習会2018.4.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418650

 また、種子法廃止に関しては、2017年11月16日に岩上さんが山田正彦氏へインタビューをおこなっています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

※「種子法」廃止の裏に米政府と多国籍企業の影!「TPP違憲訴訟の会」が行政訴訟へ!岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー! 2017.11.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/405420

■「平和か戦争か!? 運命の前夜の韓国へIWJ記者を特派!10夜配信シリーズ特集・第四夜〜『米国の軍事主義と韓半島の平和』〜パク・インギュ氏(元京郷新聞ワシントン支局長)講演会」を午後6時から配信します!

 3月の韓国長期取材の成果を10回にわたって配信しておりますが、動画の準備に手間取ったため、第三夜の配信から間が空いてしまったことをお詫び申し上げます。本日は、午後6時より切迫する米朝戦争の危機から南北首脳会談の実現という急展開する韓半島の状況を、アメリカの軍事主義という観点から掘り下げたパク・インギュ氏による講演会の模様をお届けします。

 2018年3月14日、午後7時から8時40分にかけて、ソウル市西大門のフランシスコ教育会館にて、「米国の軍事主義と韓半島の平和」と題した講演会が行われました。主催したのは、2009年の創立以来、アメリカの対テロ戦争や中東への侵略に対して反対運動を続けている”Anti-War Peace Solidarity in Korea(反戦平和連帯)”という市民グループです。講師のパク・インギュ氏は、韓国の日刊全国紙である京郷(キョンヒャン)新聞のワシントン支局長をかつて務め、2011年以降は平和運動の研究にも携わっています。

 パク氏は、全世界に戦争を仕掛ける軍事国家としてのアメリカ合衆国の姿を、東アジアを主戦場とした1950年代〜1970年代、ベトナム戦争での敗北、1979年以降の中東・アラブ圏を舞台にした戦争と、大きく3つの段階に分けて説明しました。

 また、日本が朝鮮半島での影響力を強めることとなった日清戦争・日露戦争が東アジアで最初の国際戦争であり、多くの韓国人が「韓国と北朝鮮の戦争」と考えている朝鮮戦争も実はアメリカと中国の戦争であると指摘し、「強大国が戦争を起こし、韓半島に住む私たちは被害を受けてきた。その問題意識が重要」と強調しました。

 また、「米国が韓国を解放してくれた」「国家と民族のために自分たちを犠牲にする」という価値観が長らく根付いていた韓国社会に、今は変化が見えると語り、さらに、キャンドル市民革命への達成感と喜びを「60歳を迎えるが、韓国で生まれて良かったと初めて思った」と率直に表明しました。

 その一方で、全世界的に広がりを見せている#MeToo運動などにも触れ、「国家権力への反対運動は達成できたが、私たちの日常生活の中での民主化は果たせているか?」と疑問を投げかけました。

 「現実は、いつもプロフェッショナルたちよりも先に進んでいる」と、韓半島をめぐる情勢の急展開への驚きを隠さなかったパク・インギュ氏の講演会。その様子は、ぜひ本日の配信でご確認ください。

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【IWJ韓国取材 4・録画配信・Ch7】5月8日(火)18:00~
『米国の軍事主義と韓半島の平和』~パク・インギュ氏(元京郷新聞ワシントン支局長)講演会
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7

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■5月5日に配信した岩上さんによる子宮頸がんワクチン問題の横田俊平医師インタビューへ大きな反響が!中東問題や歴史問題を独自の視点で鋭く読み解く識者の方々へのインタビューも好評です!ぜひ会員へのご登録を!そして頑張る岩上さんとIWJをご寄付・カンパでご支援ください!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 ゴールデンウィークも終わり、IWJの第8期も決算月である7月まで、残り3ヶ月となりました。しかし、1年の4分の3が過ぎ、これまでの赤字が累積し、危険な水域に近づきつつあります。IWJが現在の活動を続けていく上で、1ヶ月に必要なご寄付・カンパの金額は500万円ですが、残念ながら4月も目標額に達することができず、56パーセントにとどまりました。

 IWJが赤字で第8期を終えることのないよう、どうかみなさまのより一層のご支援をよろしくお願いいたします!

 現在、岩上さんは橋下徹元大阪府知事からの「スラップ訴訟」で損害賠償請求の民事訴訟を起こされており、4月19日に大阪地裁で行われた第一回口頭弁論までにかかった初期費用だけで100万円を超えてしまいました。

 第二回口頭弁論は6月21日(木)午前11時から大阪地裁第1010法廷で開かれる予定です。大阪までの交通費、宿泊費、そして弁護団の6名の弁護士へ弁護をお願いする経費や報酬など、裁判にかかる費用はこれからも150万円、200万円と増え続けていくと思われます。

 この裁判には、ネットにおける言論の自由の問題と、権力や財力をもつ者が裁判所という公的な機関をスラップ訴訟の乱発によって疲弊させてしまうという、公益性にかかわる重大な問題がかかっています。「橋下徹と岩上安身のモメ事」といった個人的な次元の話にとどまるものではなく、今後私たち市民一人ひとりの発言の自由にかかわってくるものです。ぜひ自分ごととしてひきつけてご注目いただきたく思います。そして、皆様からのさらなるご支援をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

 また、現在IWJの事務所では、岩上さんのインタビューなどのためにスタジオとして使用している部屋の防音工事を行うことを予定しています。この工事の見積もりが62万6400円と業者から提示されました。工事期間中にインタビューを行う場合は外のスタジオなどを借りる必要もあります。

 事務所のある飯倉片町交差点は近くにロシア大使館があるため、右翼の街宣車が来るたび、インタビューを中断することが何度もありました。この防音工事は、今後もより質の高い番組をスムーズに安心してお届けするために、どうしても避けて通れない、必要なものです。

 IWJのオフィスのかかえる課題は防音性能を高めることだけではありません。備品もボロボロです。下のツイートで岩上さんが紹介している写真は、紛れもなくIWJのスタッフが現役で使用しているものです。

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/990619850220363776

 カメラ機材などはさすがにある程度のクオリティーのものを使わなければ動画記事の質が下がってしまうため、どんなものでもいいという訳にはいきませんが、経費を抑えられるところは極力抑えなければと、日頃から節約に努めています。それでもやはり物事には限界があります。買い替えが必要な備品も少しずつ増えてきました。

 たとえばインタビューやリサーチ時は、資料用に書籍を購入しますが、必ずアマゾンなどで中古品の最安値を確認して、購入手続きします。また記者たちの執筆作業になくてはならないPCも年季が入ったものが大多数で、HD容量やメモリーも不足がちなため、テキスト記事の執筆真っ只中でフリーズし、スタッフが凍りつくこともしばしばです。

 そんな難儀な職場環境ですが、完成させたインタビュー動画や記事に対しての、皆様からのあたたかいお言葉やご支援の報告に、スタッフはおおいに励まされています。そんな中から本日もあたたかい応援メッセージをいただいたのでご紹介させていただきます。

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 新米サポート会員です。いつも素晴らしい情報をありがとうございます。

 昨日は、横田医師のインタビューを拝聴しました。録画の場合は、長いものは中断しあとで続きを見るということをしているのですが、昨日は生中継で、後半は台所にパソコンを持ち込み夕食の支度をしながらみました。あとで録画配信されるだろうとは思っても、内容の深刻さにショックを受け、一応知っているつもりだったものがいかに甘かったか、被害者に申し訳なく、国際的な製薬会社の悪魔のような支配の状況が怖ろしく、中断することができなかったのです。

 横田先生、岩上さん、お疲れ様でした。本当に貴重な情報を提供していただいたことに感謝します。

 早尾氏のインタビューも、1回、2回興味深く視聴しました。イスラエルって何なんだということが、どうも腑に落ちない感じがしておりました。それはちゃんと理由が有り、自分の理解力の無いことが原因ではないことがわかり嬉しくなりました。第3回のインタビューが楽しみです。

 現在の政治状況をめぐる政治家へのインタビューも、野党ヒアリング中継も、本当に有益です。新聞やテレビのニュースではわからないことばかりです。
 また、私は日本の保育の歴史の研究に取り組んでおりますが、その立場からも皇国史観の成立と役割にふれる集中的なインタビューは有益です。

 紹介された本いくつか購入して読んでおります。そのうち、梅田正己氏の全四巻は、わかりやすく鮮やかに神国ナショナリズムの通史が描かれ大変勉強になりました。
 私は1947年生まれの年金生活者ですが、高齢の梅田氏がこのような画期的な大著をまとめられたことに大変励まされました。

 岩上さん、お身体に気をつけて頑張って下さい。皆様の良いお仕事をこれからも期待しております。

 S.M.

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 S.M.様、ありがとうございます!頑張る岩上さんとスタッフを、これからもどうぞ応援してください!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 IWJは岩上さんによる識者の方々へのインタビューをはじめ、メディアのフィルター越しではない多くのキーパーソンの生の声をお届けしてきました。最近では、米国、イギリス、フランスによる国際法違反のシリア攻撃や、イラン核合意をめぐり米国をはじめとした大国の動きが問題となっています。岩上さんによる、元外務省国際情報局長の孫崎享氏や、東京経済大学の早尾貴紀准教授のインタビューは、中東をめぐる問題について、他のメディアではほとんど語られない視点で問題を鋭く読み解いています。これら独自記事は、多くが会員限定となっています。

 まだ会員登録をされていない方にはぜひ登録していただき、それらもぜひ、御覧いただきたいと思います。そしてぜひ、マスメディア越しでない真実を知り、大切な方たちへ、それを広めてください!

 現在アーカイブの総本数は2万本を超え、さらに増え続けています。サポート会員へご登録いただければ、これらのアーカイブの数々を、いつでもご都合の良い時にご覧いただけます。

 現在、YouTubeLiveでの無料視聴をご利用されている方も、この機会にIWJ会員へのご登録をお願いいたします!また、会費未納等でいったん休眠会員となられている方は再開を、ぜひご検討ください!

 IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。

 IWJの活動は、会員の皆様のこの会費によって支えられています。詳細は下記URLより御確認ください。

※IWJ会員のご案内はこちらにあります。ぜひご検討ください。
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■IWJを支えてくださるスタッフを緊急大募集中!

 IWJでは現在、動画・ウェブスタッフとテキストスタッフ、事務スタッフを募集しています!

<動画・ウェブスタッフ>
 動画・ウェブ班では、動画の機材や技術、PC、撮影、編集に関して知識やスキルがある方、またウェブサイトの見せ方やリニューアルにアイデアやスキルのある方を募集しています。これらのいずれかに何か得意分野がある方なら、どなたでもご応募いただけます。素直に学ぶ気持ちのある方を歓迎します。

 また、全国各地でIWJの活動を支えていただける中継市民の方も募集します!

 さらに、ご自分が撮影された動画の投稿も随時受け付けています。ぜひ、ご応募ください。

<テキストスタッフ>
 テキスト班ではエディター、現場に出る記者、ライターを募集しています。特に夜遅い時間帯まで勤務可能な方は待遇面でも優遇します。

 エディター、現場に出る記者、ライターのすべてをこなせる方はもちろん大歓迎ですが、このうちどれか一つの役割ならできそう!という方も歓迎します!また、遠方にお住まいの方で中継市民として記者をしたい方も募集しています。

 また、在宅のサマリーライターから、独自ネタで企画を持ち込み、寄稿したいという現役プロのジャーナリストやライターの方まで、投稿も随時受け付けています。

<一般事務スタッフ>
 事務班は、人物重視の採用です。ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二に対外的な交渉をトラブルなくできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。

 なお、報酬については、IWJはスタート時こそ研修期間2ヶ月のみ時給1000円ですが、以後、能力と実績によって順次昇給していきます。また、投稿していただいた動画や原稿にももちろん報酬をお支払いいたします。

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 上限はありますが交通費もお支払いし、社会保険も完備しています。IWJがスタッフ募集を続けているのは、週休2日制で、スタッフは必ず定休を取るため、みんなでローテーションで仕事をつないでいくこととなり、どうしてもある程度の人数が必要だからなのです。

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◆中継番組表◆

**2018.5.8 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】9:50目処~「小野寺五典 防衛大臣 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 小野寺五典 防衛大臣による記者会見を中継します。
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【IWJ韓国取材 4・録画配信・Ch7】18:00~「『米国の軍事主義と韓半島の平和』~パク・インギュ氏(元京郷新聞ワシントン支局長)講演会」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7

 3月14日収録の、ソウル市で開催された講演会を録画配信します。主催は「Anti-War Peace Solidarity in Korea(反戦平和連帯)」。
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【Ch4】18:30~「守ろう!築地市場 都庁前スタンディング行動」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 都庁前でおこなわれるスタンディング行動を中継します。
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【Ch5】18:30~「あたりまえの政治を取り戻す 新宿西口街宣」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」主催の新宿西口街宣を中継します。
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【「明治を疑う!朝鮮半島と日本」シリーズ特集 再配信 8・Youtube Live】 20:00~「倭国・百済・新羅の関係から見た日本と朝鮮半島の愛憎関係~現代まで続く『東夷の小帝国』観念の起源に迫る! 岩上安身による国際日本文化研究センター教授・倉本一宏氏インタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 3月19日収録の、岩上安身による国際日本文化研究センター教授・倉本一宏氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415318

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◆中継番組表◆

**2018.5.9 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。
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【IWJ韓国取材 5・録画配信・Ch7】18:00~「日本軍慰安婦問題・水曜デモ」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7

 3月14日収録の、ソウル市日本大使館前で開催されたデモを録画配信します。
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【「明治を疑う!朝鮮半島と日本」シリーズ特集 再配信 9・Youtube Live】20:00~「『天は人の下に人を造る』 元祖『ヘイトスピーカー』で元祖『新自由主義者』の福沢諭吉の実像に迫る ~岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2015年3月収録の、岩上安身による帯広畜産大学教授・杉田聡氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/240836

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

中長期ロードマップの「処理水貯水タンクを全て溶接型に変更」するという2018年度達成目標見通しについての質問には回答を留保。3号機建屋からの燃料取り出しは「年度中頃9月の前後」~4.09東京電力定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417453

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 それでは本日も一日、どうぞよろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、上杉英世、城石裕幸、段田亜由美)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/