日刊IWJガイド・番組表「第一回口頭弁論まであと6日! 橋下徹氏による岩上さんへの『スラップ訴訟』の期日が迫ってまいりました! 4月19日は記者会見、報告集会も行いますので、ぜひご参加ください!/岩上さんのインタビュー収録のスタジオに防音工事を行います! 不当な裁判を戦い抜く岩上さんとIWJにどうかご支援をお願いいたします!/<昨日のインタビュー報告>『安倍一強』崩壊へのカウントダウン開始か!? 相次ぐリークに制御不能の安倍政権にとどめを刺すか『森友・加計問題』! 岩上安身による立憲民主党逢坂誠二衆院議員インタビュー」2018.4.13日号~No.2038号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「第一回口頭弁論まであと6日! 橋下徹氏による岩上さんへの『スラップ訴訟』の期日が迫ってまいりました! 4月19日は記者会見、報告集会も行いますので、ぜひご参加ください!/岩上さんのインタビュー収録のスタジオに防音工事を行います! 不当な裁判を戦い抜く岩上さんとIWJにどうかご支援をお願いいたします!/<昨日のインタビュー報告>『安倍一強』崩壊へのカウントダウン開始か!? 相次ぐリークに制御不能の安倍政権にとどめを刺すか『森友・加計問題』! 岩上安身による立憲民主党逢坂誠二衆院議員インタビュー」2018.4.13日号~No.2038号~ ■■■
(2018.4.13 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。

■第一回口頭弁論まであと6日!橋下徹氏による岩上さんへの「スラップ訴訟」の期日が迫ってまいりました!
4月19日は記者会見、報告集会も行いますので、ぜひご参加ください!/岩上さんのインタビュー収録のスタジオに防音工事を行います!不当な裁判を戦い抜く岩上さんとIWJにどうかご支援をお願いいたします!

 第一回口頭弁論まであと6日です!岩上さんが橋下徹元大阪府知事から、たった一つの削除済みの、引用でコメントをつけたわけでもない単純なリツイートが名誉毀損にあたるとして、損害賠償請求されている裁判の第一回口頭弁論の期日が近づいています。

 口頭弁論は4月19日(木)14時から、大阪地裁本館10階の第1010法廷で行われます。一般傍聴席もあります!この「スラップ訴訟」の傍聴席をいっぱいにして、ぜひ皆様でSNS上の言論の自由への関心の高さを示してください!

※大阪地裁本館へのアクセスは、以下のURLよりご覧ください(裁判所ホームページより)。
http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html

 また14時30分からは、司法記者クラブで記者会見も行います。その後、15時からは、大阪地裁すぐ近くの大阪弁護士会館9階920号室で報告集会も行います!
司法記者クラブでの記者会見は中継ができませんが、こちらの報告集会は、IWJで中継を行います。岩上さん本人と弁護士の方々が、説明と報告、質疑応答を行います。

 記者クラブに加盟していないフリーランスやネットメディア、市民メディアの方々のご参加もお待ちしています。また、この問題に関心のある一般の方々や岩上さんを応援したいという皆様も、ぜひお集まりください!
50名ほど入れる部屋を集会開始予定時刻の30分前、14時30分からご用意しています。

 多数の皆様のご参加をお待ちしています!

※大阪弁護士会館へのアクセスは、以下のURLよりご覧ください(大阪弁護士会ホームページより)。
http://www.osakaben.or.jp/web/02_access/

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☆ 4/19(木) 第一回口頭弁論
14:00 大阪地裁 本館10階 1010法廷
14:30 記者会見 /司法記者クラブ
15:00 報告集会 /大阪弁護士会館 9階 920号室
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 岩上さんはこの橋下市からのスラップ訴訟の問題に関連して、元衆議院議員(大阪7区)で、東京ではいまだなかなか光が当たらない「森友問題」と「日本維新の会」とのつながりについて地元関西で収集した情報を独自に発信し続けている上西小百合氏、そして元朝日新聞記者で「俺たち訴えられました! SLAPP裁判との闘い」( https://amzn.to/2IMmGym )、「スラップ訴訟とは何か―裁判制度の悪用から言論の自由を守る」( https://amzn.to/2Hs3N4B )などを著した、フリージャーナリストの烏賀陽弘道氏へインタビューを行いました。

 森友問題では、安倍総理は財務省理財局だけに罪をかぶせて、自身と昭恵夫人の関与がなかったかのようにシラを切り続けていますが、2017年3月23日の証人喚問で、籠池泰典氏が「怒りを覚えた政治家は(松井一郎)大阪府知事です」と語ったことを忘れるわけにはいきません。森友問題にはいくつものキーワードがありますが、「維新」もまた、そのひとつであると考えられます。2012年から2015年まで党に所属していた上西氏の口から語られる「維新」の姿を、ぜひお聞きになっていただきたいと思います。

※「ハシゴを外された」と怒りを覚えた政治家は?「大阪府知事です」 それ以外は?「大阪府知事です」(産経ニュース、2017年3月23日)
http://www.sankei.com/politics/news/170323/plt1703230070-n3.html

 日本において、専門の法学者に先駆けてスラップ訴訟の研究を行ってきた烏賀陽氏は、岩上さんによるインタビューの中で、日本におけるスラップ訴訟は「日本国憲法第21条(表現の自由など)と16条(請願権)で保障された権利を行使したことを理由に、個人または団体に対して起こされる民事訴訟」と定義されると語っています。

 その特徴としては、公的言論に対して、裁判本来の目的である名誉回復を図るのではなく、もっぱらターゲット(被告)とされた相手に苦痛を与える目的で行われ、ターゲットの批判的言論を封じ込めるだけでなく、「見せしめ」として、他の多くの人々の言論に対する萎縮効果をも狙うといいます。また「スラップ」は、「リーガル・テロリズム(合法的なテロ)」「恫喝訴訟」「威圧訴訟」とも表現されます。正に岩上さんに対する橋下市の今回の提訴は、典型的なスラップ訴訟であると言えそうです。

 私たち市民が自由に「批判」や「反対」の意見表明ができることの大切さを、ぜひこのインタビューであらためて感じていただければと思います。

 この2つのインタビューはすでに収録済みであり、第一回口頭弁論の前、4月16日、17日、18日あたりに配信できるよう、現在動画班スタッフが全力をあげて編集作業中です!配信期日は追ってお知らせいたします!

 この裁判で岩上さんは橋下氏から110万円の損害賠償(10万円は弁護士への費用)を請求されています。

 裁判は大阪地裁で行われるため、東京の弁護士への着手金以外に、裁判の準備のため岩上さんの度重なる大阪までの往復の交通費・宿泊費、大阪での弁護士への着手金など、初期費用だけで100万円を軽くオーバーしています。第一回口頭弁論期日には、東京から二人の弁護士も大阪へ出向きますので、その交通費、宿泊費も必要です。

 岩上さんとIWJスタッフが、皆様のご期待に応えられるような仕事を行い、かつ橋下氏との裁判にも注力するためには、皆様のお力添えが必要です!
どうか皆様のあたたかい応援とあわせて、ご寄付・カンパを、そして不当な提訴に対して裁判を戦い抜くための義援金をよろしくお願いいたします。

 この裁判に向け、第一回口頭弁論とその後の報告集会へのご参加を広く呼びかけるため、現在フライヤーを制作しています。ぜひIWJのサイトからダウンロードしプリントして皆様で支援の輪を広げてください!一両日中には以下のサイトにアップできるように現在準備中ですので、しばらくお待ちください。

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 加えて本日はもう一つのお願いがあります。

 IWJ事務所のある飯倉片町交差点は、各省庁、国会や議員会館なども近く、日々の取材活動にはたいへん足場の良いロケーションです。しかしすぐ先の麻布台二丁目にはロシア大使館があります(ちなみに旧ソ連大使館時代、麻布台二丁目に編入される前は住居表示が麻布狸穴(まみあな)町だったため、今でも岩上さんは「狸穴のロシア大使館」と呼んでいます。「狸穴」とは「ソ連大使館」の隠語でもあったようです)。飯倉片町の交差点は、右翼の街宣車が機動隊のバリケードによって侵入を止められるポイントの一つです。

 当然、右翼が来るたびに大音響の街宣車が交差点に滞留することになってしまい、IWJの事務所では以前からその騒音に悩まされていました。普段の仕事中なら我慢することもできるのですが、岩上さんのインタビューの最中ですと、騒音によって話を中断しなければならなくなります。そうしたことが、実際たび重なってきました。

 視聴者の方からは「カンパをするから防音工事をするなどなんとかしてほしい」というご要望も寄せられ、実際にカンパもいただいています。加えて、現在事務所のすぐ裏でビル工事が始まり、ますます騒音が激しくなったため、岩上さんはこの機会にスタジオとして使う部屋の防音工事をすることを決断しました。

 今まで岩上さんのインタビューは、特別な仕様のない大きな部屋のサッシ窓を締め切り、スタジオ代わりにして収録を行ってきました。今回新たにサッシ窓の内側にインナーサッシを取り付けて二重サッシにし、反対側の壁には遮音パネルを取り付けます。この工事の見積もりが62万6400円と業者から提示されました。工事期間中にインタビューを行う場合は外のスタジオなどを借りる必要もあります。

 この工事が完了すれば、外の騒音に邪魔されることなく、スムーズに安心してインタビューを行うことができます。

 今後もより質の高い番組をお届けするためにも、ぜひ皆様のご寄付・カンパによるご支援をお願いいたします!

 IWJには毎日ご支援とともに皆様からのあたたかい応援メッセージが寄せられています。その中から本日もいくつかご紹介したいと思います。

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権力に縛られないメディアが今だからこそ重要です。言論の自由を蹂躙されないよう裁判も是非頑張って下さい。(緒方浩美様)

スタッフのみなさん、いつも有益な情報ありがとうございます。ずっと応援します!(匿名希望)

3月末で無事ハーフリタイアしました。少額ですが、退職金の一部です。今後も真実を追い求め、お伝えいただきますようお願いします。(森井洋子様)

野党合同ヒアリングの中継など、いつも有益な情報を得られているので、本当に少額で申し訳ないですが、少しでも支援になれば幸いです。(中野 知彦様)

余りに醜悪なものを毎日見させられ続けていると、こちらの感覚がオカシイのかもと思ってしまう。日々自分の立ち位置を確認しなくてはならず、IWJはその良い指標です。負け続けている「正義」として勝ちたい!!!(佐藤克昭様)
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 みなさま、本当にありがとうございます!これからも、IWJへのご支援を、よろしくお願い申し上げます。

 現在、IWJには岩上さんによるインタビューなどのオリジナルコンテンツだけでなく、記者会見や集会、講演会やシンポジウムなどの公共コンテンツなどもあわせると、3月現在アーカイブの総本数は2万本を超え、さらに増え続けています。

 サポート会員へご登録いただければ、これらのアーカイブの数々を、いつでもご都合の良い時にご覧いただけます。現在、YouTubeLiveでの無料視聴をご利用されている方も、この機会にIWJ会員へのご登録をお願いいたします!
また会費未納等でいったん休眠会員となられている方は再開を、ぜひご検討ください!

 IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。IWJの活動は、会員の皆様のこの会費によって支えられています。詳細は下記URLより御確認ください。

※IWJ会員のご案内はこちらにあります。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■<昨日のインタビュー報告>「安倍一強」崩壊へのカウントダウン開始か!?相次ぐリークに制御不能の安倍政権にとどめを刺すか「森友・加計問題」!岩上安身による立憲民主党逢坂誠二衆院議員インタビュー。一方「安倍一強」以前に「安倍総理自身」が崩壊の懸念も?

 昨日は岩上さんがモリカケ問題の追及で活躍する立憲民主党の逢坂誠二衆院議員にインタビューしました。

 冒頭は、インタビュー開始時間直前に速報として報じられた、自民党の鴻池祥肇(こうのいけよしただ)元防災担当相の政界引退のニュースから。かつて、森友学園側から差し出されたこんにゃく(100万円)を突き返したと記者会見で語った鴻池議員。引退は体調不良が理由だと伝えられていますが、それ以上の詳細は現時点でまだわかっていません。

※鴻池祥肇氏、元防災担当相が政界引退へ(神戸新聞NEXT、2018年4月12日)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201804/0011157001.shtml

 当初、逢坂議員へのインタビューは森友問題が中心になるはずでした。しかし、愛媛県職員が作成した、当時の柳瀬唯夫首相秘書官が「本件は首相案件」と発言したという文書が明るみに出るなど、加計問題でも新たな事実が次々と明るみになったため、森友問題だけでなく、加計問題についてもお話しいただき、インタビューは逢坂議員による時局解説のようになりました。

 かつて北海道・ニセコ町長を勤めていた逢坂議員は自身の経験を踏まえ、愛媛県や今治市の職員が官邸を訪れて首相秘書官と会っていたということについて、「地方の課長や課長補佐が官邸に行って打ち合わせに行くなんて考えられません。官邸から呼ばれない限りはこちらから頼んで行けるなんて性質のものではないです」と語りました。

 その加計問題をめぐっては、4月11日の衆院予算委で希望の党・玉木雄一郎代表が質疑中、首相秘書官が玉木議員に向かって野次を飛ばすという信じられない場面がありました。その場にいた逢坂議員はこれを「前代未聞の出来事だ」と批判。議員以外が野次を飛ばしたという1938年の帝国議会の記録に言及し、泥沼の戦争へ向かっていった当時との類似性を指摘しています。

 なおこのモリカケ問題については日々、いたるところから内部告発と思われる様々な情報が出てくるようになりました。3月29日の参院総務委員会でも、日本共産党・山下芳生議員が、「NHKではニュース番組編集責任者に対し、幹部から、森友問題の放送時には『トップニュースで伝えない』『3分半以内にする』など細かな規制が入る」と告発があったことを語っています。また、その幹部というのが報道局長の小池英夫氏であることを、岩上さんもインタビューの中で明かしています。

 なお逢坂氏のインタビューは以下のアドレスで本日中にwebアップ予定です。森友・家計問題について昨日4月12日時点での最新情報をたっぷり盛り込んだこのインタビューを見逃してしまった方は、ぜひご覧ください。

※「安倍一強」崩壊へのカウントダウン開始か!?相次ぐリークに制御不能の安倍政権にとどめを刺すか「森友・加計問題」!岩上安身による立憲民主党逢坂誠二衆院議員インタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417694

 ところで「安倍政権の崩壊が始まりつつあるのか」といわれるその陰で、「実は当の安倍総理自身の崩壊が始まってしまっているのでは?」という懸念も囁かれています。

 4月11日の集中審議で安倍総理が立憲民主党・枝野幸男代表の「2015年4月2日以前に会食をしたか」という質問に対し、「答弁の話し始めと話し終わりで真逆のことを言ってしまっている」と、話題になっているのです。

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/I_hate_camp/status/984328961948712960

 以前から国会や会見での発言が度を過ぎて冗長なことに加え、最後には何を言っているかわからないことがしばしばあった安倍総理ですが、保身のためにウソにウソを塗り固め続けてきたあげく収拾がつかなくなってしまっただけなのか、はたまた「10秒前に言ったことと10秒後に言うことに整合性など不要である」という、ある種の精神的境地に到達してしまったのかが、非常に気になるところです。なお岩上さんはこの総理のふるまいを「安倍晋三、究極の『今を生きる』。10秒前の発言を振り返らない。10秒後のことは考えない」と評しています。

※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/984452414743896064
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/984461599728484352
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/984464844186238976

■最終最大のターゲットは今井尚哉総理秘書官!証人喚問は実現するか!?

 今まで破棄したとされていた加計関係文書の実物が確認され、マスメディアでも報じられたのを受け、国会におけるモリカケ問題追及も、新たな局面を迎えました。

※首相秘書官が夫人付職員に電話(共同通信、2018年4月11日)
https://this.kiji.is/356771637057766497

 2015年11月、籠池泰典・森友学園理事長(当時)の書簡での問い合わせに対し、安倍昭恵夫人付き秘書・谷査恵子氏が「現状ではご希望に沿」えないものの「引き続き見守ってまいり」たいとのFAX回答を送ったことはすでに広く報じられていますが、2017年3月、こうした谷秘書による森友学園と財務省間の連絡仲介の事実関係を電話確認していたのが、今井秘書官でした。

 今井秘書官は谷氏を夫人付き秘書に抜擢した人物で、谷秘書の事実上の上司にあたっていました。

 前文部科学事務次官の前川喜平氏はかねてから、「いくら昭恵夫人の名を出したとはいえ、谷秘書のような職階の職員が大きな権限をもてるはずはなく、谷秘書や昭恵夫人より『さらに上の人物』が関与していたのではないか」「財務省・国交省・大阪府私学課・審議会など全ての連携を図れるのは、元経産省の今井氏しか考えられない。加計はイズミ(和泉洋人総理補佐官)、森友はイマイ(今井総理秘書官)がシナリオを書いたのだろう」「『決裁文書改竄はすべて財務省、理財局がやったこと』と証人喚問で述べた佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官が『上の指示があった』と前言を翻せば、そこには今井秘書官が含まれている可能性が高い」などと指摘していました。

※「影の総理」今井首相秘書官に見える2つのほころび(Japan Business Press、2018年4月5日)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52740

 今回、2015年4月13日付の中村時広愛媛県知事や今治市職員らの総理官邸訪問、柳瀬唯夫(ただお)秘書官らとの会談記録が公表されたことを受け、前川氏はこれが「『加計ありき』の決定的文書」、「ミッシングリンクが見つかった」と述べました。

 加計学園が「首相案件」だと柳瀬秘書官が述べたとされる(本人は否定)この文書は「必ず存在すると思っていた」と前川氏は述べ、2015年4月すでに加計問題が始まっていたこと、その時点から加計隠しが始まったことの両方を示す資料だと評価しました。TBSニュースによると、前川氏は文書実物を見たことはないものの「隠そうとする力が働いている」「否定しつづけるのは苦しいと思う」としています。

 こうして森友問題の今井総理秘書官、加計問題の和泉総理補佐官や柳瀬秘書官などの果たした役割が明らかになってきていますが、それはすなわち、総理官邸の関与疑惑に他なりません。野党はすでに安倍昭恵氏と迫田英典元国税庁長官の証人喚問を要求していますが、その先に見据える目標は今井秘書官であり、もし実現すれば内閣総辞職はおろか、安倍総理辞任さえ避けられない事態となるだろうと、永田町筋ではみています。

※【森友】今井首相秘書官の証人喚問→官邸の関与疑惑追及なら、安倍首相辞任は必至か(Business Journal、2018年3月28日)
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22797.html

■規制庁では、紛失した文書をパソコン上で捏造!豊洲市場では、遮水壁が当初の図面から2.5メートルも高くなった!?そして、歴史的に重要な記録「刑事参考記録」を検察当局が廃棄!

 安倍晋三政権の終焉を前に、出るわ出るわ、自衛隊内に隠されていた南スーダンPKOの日報や財務省による森友学園への「口裏合わせ」の要求、愛媛県に残されていた加計学園をめぐる面会記録…。2018年4月10日付の東京新聞朝刊一面は、この3つの問題だけで占められていました。

 こうした中、原子力規制庁や東京都、検察庁でも新たに公文書の改竄・廃棄が明らかとなりました。

 原子力規制委員会は4月10日、決裁文書紛失後にパソコン上で架空の決済文書を作成して上司に決裁手続きを終えたと虚偽の報告をしたとして、原子力規制庁の男性職員を懲戒処分にしたと発表しました。

 この男性職員は、決済文書を紛失したことを上司に言い出せなかったと釈明しているようですが、これが本当に事実のすべてであるなら、これほど子どもじみた、すぐにバレる偽装を中央官庁の役人がしていたことに唖然とさせられます。

※原子力規制委 架空文書作成で規制庁職員処分(毎日新聞、2018年4月10日)
https://mainichi.jp/articles/20180411/k00/00m/040/041000c

 4月11日には、東京都江東区の豊洲新市場の工事図面に改竄があったのではないかと日刊ゲンダイが伝えています。

 2011年6月に作成された「地下遮水壁に関する工事図面」では、河川に面する「護岸側」の遮水壁の高さは都の基準海水面(AP)からプラス4メートルと記されています。地表面はAPプラス6.5メートルですから、遮水壁は地表面に達していないということになります。

 ところが、2017年4月27日の「市場のあり方戦略本部」第3回会合で示された敷地断面図では、遮水壁は地表面に達していました。

 埋立地の豊洲では大雨が降ると地下水が上昇し、遮水壁で囲まれた土地では最悪の場合、地表面にまで地下水が達して漏れ出す可能性があります。このため、地表面に達する前に地下水が遮水壁の外に出るように、低く設計したのではないかという指摘もあります。

 しかし、それでは「汚染」が問題視されていた地下水が、護岸側で河川に流出し続けているのではないかということが疑われます。

 2011年の工事図面と2017年の敷地断面図とが食い違っていることについて、都は「確認中」だと回答しました。

※東京都も“改ざん”か 豊洲新市場「工事図面」に疑惑が浮上(日刊ゲンダイ、2018年4月11日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226866

 4月12日の毎日新聞は、犯罪研究などのために重要だとして歴代の法相が指定し、保存されてきた刑事裁判の記録「刑事参考記録」を、検察当局が2014年度以降に14件捨てていたと報じています。

 4月4日の衆院法務委員会で、希望の党・井出庸生(ようせい)議員が法務省の辻裕教・刑事局長に質した際に明らかとなりました。

 刑事裁判記録の保管ルールを定めた刑事確定訴訟記録法は、刑事参考記録の保存や閲覧の仕方は定められていますが、廃棄の定めはありません。一般の公文書の扱いを定めた公文書管理法では、保存期間を示して保存し、廃棄する際にはそれぞれの官庁が内閣府の同意を得る必要があります。

 ところが、刑事裁判の記録は刑事訴訟法に別のルールがあることから、公文書管理法の適用を受けない特例扱いとなっています。法務省は今回の問題について「規定に基づき廃棄した」としていますが、これでは歴史的に重要な記録が廃棄される可能性が出てきます。やはり、一般の公文書並みの扱いにすべきでしょう。

※検察庁保管の刑事裁判記録 法相指定重要文書14件を廃棄処分(毎日新聞、2018年4月12日)
https://mainichi.jp/articles/20180412/ddm/004/010/037000c

 2008年4月17日、名古屋高裁で「航空自衛隊のイラク派遣は、憲法9条違反」という画期的な判決を弁護団の事務局長として勝ち取った川口創弁護士は、2018年4月11日に東京都千代田区の衆院第一議員会館で開催された緊急記者会見「イラク日報隠しとイラク戦争の検証」で、次のように語りました。

※緊急記者会見・イラク日報隠しとイラク戦争の検証
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417594

 「黒塗りの文書ばかりが出てきた自民党政権下では、イラクでの航空自衛隊の活動は人道復興支援のためとされていましたが、民主党政権時代に公開された輸送実績で、輸送した人員の6割が米兵やその他の多国籍兵士だったことが判明し、それが名古屋高裁での違憲判決につながりました。

 この輸送実績の元データとなったのも、自衛隊の日報です。自衛隊のイラク派遣を含め、過去を徹底して検証することなしに憲法を改定するなど、断じて許されることではありません」

※問題山積の規制庁、設置から3年で見直しが求められるも、審査中のプラントが多いなどを理由に「大きな見直しはかえって弊害になる」と見解
~原子力規制庁清水康弘新長官就任会見 2015.8.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/256598

※小池都知事が今週にも決断表明!? マスコミ各社は一斉に「築地市場の豊洲移転決定」の報道 一方の知事は沈黙の怪… 2017.6.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/384388

■本日20時より「パレスチナ問題の背景に隠されたイスラエルによる『大災厄(ナクバ)=民族浄化』の歴史と今なお続く現実を暴く!
岩上安身による東京経済大学准教授・早尾貴紀氏インタビュー 第一弾(後半)」を再配信します!

 大国の思惑のもと、複雑な展開を見せる中東問題は、日本に住んでいて得られる情報だけではなかなか理解が難しい面があります。

 イスラエルにおけるパレスチナ問題もその一つです。ナチチスによるホロコーストの犠牲者であったはずのユダヤ人は、なぜイスラエル建国に際してパレスチナをかつての自分たちと同じような目に合わせているのでしょうか。

 今年3月30日のガザ地区境界で発生したイスラエルとパレスチナ難民との大規模衝突は、イスラエル軍兵士が国境付近の非武装のパレスチナ人を銃撃したとされる動画がインターネット上で拡散され、10日、イスラエル軍は動画が本物であることを認めました。

※動画:パレスチナ人銃撃し歓喜する部隊の動画、イスラエル軍が本物と認める(AFP、2018年4月11日)
http://www.afpbb.com/articles/-/3170781?cx_position=1

 「ユダヤ人だけの国を作る」というシオニズムを相対化し、批判することは、いったい、どういうことなのでしょうか?岩上さんによる早尾准教授インタビューの再配信は、以下のURLより、ぜひご覧ください

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【タイムリー再配信 148・IWJ_Youtube
live】20:00~「パレスチナ問題の背景に隠されたイスラエルによる『大災厄(ナクバ)=民族浄化』の歴史と今なお続く現実を暴く!
岩上安身による東京経済大学准教授・早尾貴紀氏インタビュー 第一弾(後半)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410412
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 また、明日14日(土)13時30分から、岩上さんによる早尾准教授インタビュー第二弾を予定しています。ぜひ、ご視聴ください!

■IWJを支えてくださるスタッフを緊急大募集中!

 IWJでは現在、中継・動画班とテキスト班のスタッフを募集しています!

 IWJのスタッフは、テキスト班や事務班のスタッフであっても、時には撮影・中継機材を持って取材現場に出かけます。しかし岩上さんのインタビューや、ここ一番大事な中継現場は、より専門的な映像や音声の技術に精通した中継・動画班のカメラマンが担当することで、IWJの動画のクオリティーを保っています。

 そんな「IWJのプロ集団」の中継・動画班ですが、現在、撮影後の動画編集について、今まで以上に手を加えたいと考えています。岩上さんのインタビューのオープニングやエンディング、ハイライト、お知らせなどには、音楽を入れたり、モーショングラフィックを用いて、ハリウッド映画さながら(ちょっと大げさですが)の動画作成を試みたいと思っています。

 しかし、現状の動画班の人員では、そうした工夫を凝らすことができていません。そうした演出などを手掛けられるスキルのある経験者の方、普段IWJの動画を見ていて「もっとこうすれば効果的にアピールできるのに!」と感じたことがおありでしたら、ぜひお力をお貸し下さい!

 世の中にあまたあるYouTube動画の中で、IWJのハイライト動画などを効果的に発信する発想や編集技術をお持ちで、外注としてでも力になってくださる方も、ぜひご応募ください!

 またテキストスタッフについては、現在城石・川上スタッフが交互で行なっている、リライトや岩上さんからの赤反映、テキスト記事のwebアップの申し送りなど、その日一日のテキスト作業をとりまとめてくれる人材、つまりテキスト班のリーダーとなってくれる人を切に求めています!

 これは他のライターが書いた記事原稿を引き取り、目を通して適切なリライトを行い、岩上さんの最終チェックを受け、岩上さんの赤も原稿へ反映し、最終的にはこの日刊ガイドやweb班へアップ作業を依頼し、記事化されたことを見届けるまでが仕事です。テキスト作業の最終責任者のため、夜遅くまでの作業となりますが、現状は前述のように、フルタイム・週5でシフトに入れる川上・城石スタッフの2名のみが行なっています。しかし終電ギリギリになったり、終電に間に合わないため社用車で帰ることになる日もしばしばあり、現在二人にはかなりの負担がかかっています。

 IWJではこの二人を支えて、日々のテキスト統括作業を行なっていただける方を大募集中です!これは週5・フルタイムでの出勤が前提となり、また週1回程度は、前述のように夜遅くまでの業務となるので、その点を了承いただけることが必須条件となります。また終電に乗れなかった場合は車で帰れるように、運転免許があればなお歓迎です(もちろん会社で泊まることも可能です)。

 沢山のライターさんたちとやり取りをするために、文章を書く力だけではなく、コミュニケーション力、そしてその日1日のテキスト業務を取りまとめる責任感と体力も必要となり大変ですが、その分学ぶことも非常に多い仕事です。

 なお、報酬については、IWJはスタート時こそ研修期間2ヶ月のみ時給1000円ですが、以後、能力と実績によって順次昇給していきます。高給とは言えませんが裁量労働制ではなく、タイムカードで労働時間をきちんと記録し、残業代も支払い、夜10時以降は深夜割り増しもつけています。上限はありますが交通費もお支払いし、社会保険も完備しています。IWJがスタッフ募集を続けているのは、週休2日制で、みんなでローテーションで仕事をつないでいるため、どうしてもある程度の人数が必要だからなのです。

 また、他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひ、ご応募ください!

 ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!
皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

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◆中継番組表◆

**2018.4.13 Fri.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】12:10~「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力 安倍政権退陣へ『野党合同院内集会』」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 野党合同でおこなわれる院内集会を中継します。
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【Ch6】18:30~「核兵器廃絶日本NGO連絡会 参加団体メンバーらによる核軍縮に関する外務省との意見交換会後の記者会見」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

 核兵器廃絶日本NGO連絡会 参加団体メンバーらによる記者会見を中継します。
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【タイムリー再配信 148・IWJ_Youtube live】20:00~「パレスチナ問題の背景に隠されたイスラエルによる『大災厄(ナクバ)=民族浄化』の歴史と今なお続く現実を暴く! 岩上安身による東京経済大学准教授・早尾貴紀氏インタビュー 第一弾(後半)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 1月25日収録の岩上安身による東京経済大学准教授・早尾貴紀氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410412

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 「首都圏反原発連合」の呼びかけで開催される抗議行動を中継します。

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◆中継番組表◆

**2018.4.14 Sat.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【ツイキャス・エリアCh1・大阪】13:00~「立憲民主党きんき月イチ街宣」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「立憲民主党大阪府連」主催の街頭宣伝を中継します。
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【IWJ_Youtube Live】13:30~「岩上安身による東京経済大学准教授 早尾貴紀氏インタビュー 第2弾」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身による東京経済大学准教授 早尾貴紀氏インタビューを中継します。
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【Ch4】14:00~「安倍政権は退陣を!あたりまえの政治を市民の手で!0414国会前大行動」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」、「未来のための公共」、「Stand For Truth」が主催の「0414国会前大行動」を中継します。
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【ツイキャス・エリアCh2・大阪】15:00~「4.14おおさか総がかり 緊急集会&市民パレード@御堂筋」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach2

 「おおさか総がかり集会実行委員会」主催の集会と市民パレードを中継します。
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【ツイキャス・エリアCh1・大阪】17:30~「市民連合高槻・島本連続講座 第3回 ~日本国憲法施行71年記念~『憲法と民主政治の危機を乗り越える』講師:山口二郎氏」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「市民連合高槻・島本」主催の連続講座 第3回を中継します。

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

米朝対立は解決不可能で合意は基本的に幻想!? 北朝鮮が非核化の意思を米国に直接伝達!片や日本外交は、いまだに、圧力一辺倒!米国の意向を忖度しすぎて米国以上に米国的になるという悲喜劇が進行中!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417724

自由党会見で、山本代表が昭恵夫人への刑事告発制止の理由を説明!小沢代表は政権腐敗で「一刻も早い内閣総辞職を」と要求!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417549

デモで倒そう安倍政権! 自由党・山本太郎参議院議員「安倍昭恵さんを告発することによる副作用も大きい! 私たちは佐川氏の件から学んだ」~4・5主権者が政治を変える! さくら祭り
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417009

◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

「一般の人はデモには来ません」!? 目に余る警察の冷笑・侮蔑・威圧・暴力的態度!官邸周辺抗議活動に対する警察の過剰警備は過去最悪レベル!〜「官邸前見守り弁護団」による記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417076

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 それでは本日も一日、どうぞよろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、ぎぎまき、松本聰、原力雄、城石裕幸、段田亜由美)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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