日刊IWJガイド・番組表「米海兵隊のオスプレイより事故率が10倍も高いという、空軍のオスプレイが東京・横田基地に配備! 本日19時『「安倍総理の『国家催眠』に引っかかるな」~前泊博盛氏が日米同盟の現実を解説──「オスプレイが首相官邸に落ちたら米軍が官邸を封鎖するだろう。日本は主権国家ではなく属国だから」』再配信!! 本日17時より抗議集会も中継!/【アベ・イズ・オーヴァー】世界の主要メディアが、安倍政権の終焉と日本の孤立を報じ始めた!安倍総理は嘘つきで平和を乱そうとする存在!? 頼みの米国からもそっぽを向かれた!?/朝日の『森友文書改竄』スクープ、情報源は最高検のリークだった!? 政界捜査に『待った』をかけてきたのは陸山会事件の『黒幕』、黒川弘務法務事務次官!?/救命措置を施している女性たちに『土俵から下りてください』!? 日本相撲協会には、明治期から続く『人命軽視』『女性差別』思想が今なおとぐろを巻いている!?」2018.4.6日号~No.2031号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「米海兵隊のオスプレイより事故率が10倍も高いという、空軍のオスプレイが東京・横田基地に配備! 本日19時『「安倍総理の『国家催眠』に引っかかるな」~前泊博盛氏が日米同盟の現実を解説──「オスプレイが首相官邸に落ちたら米軍が官邸を封鎖するだろう。日本は主権国家ではなく属国だから」』再配信!! 本日17時より抗議集会も中継!/【アベ・イズ・オーヴァー】世界の主要メディアが、安倍政権の終焉と日本の孤立を報じ始めた!安倍総理は嘘つきで平和を乱そうとする存在!? 頼みの米国からもそっぽを向かれた!?/朝日の『森友文書改竄』スクープ、情報源は最高検のリークだった!? 政界捜査に『待った』をかけてきたのは陸山会事件の『黒幕』、黒川弘務法務事務次官!?/救命措置を施している女性たちに『土俵から下りてください』!? 日本相撲協会には、明治期から続く『人命軽視』『女性差別』思想が今なおとぐろを巻いている!?」2018.4.6日号~No.2031号~■■■
(2018.4.6 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。

■米海兵隊のオスプレイより事故率が10倍も高いという、空軍のオスプレイが東京・横田基地に配備! 本日19時から「『安倍総理の「国家催眠」に引っかかるな』~前泊博盛氏が日米同盟の現実を解説──『オスプレイが首相官邸に落ちたら、米軍が官邸を封鎖するだろう。日本は主権国家ではなく属国だから』を再配信!! IWJではオスプレイ特設ページをオープン! 本日17時より抗議集会も中継します!

 米空軍の輸送機CV-22オスプレイが横田基地に今年夏ごろに正式配備される見通しになり、2018年4月5日午前11時過ぎ、一時飛来のため5機が陸揚げされていた横浜市の米軍施設「横浜ノースドック」を離陸し、30分ほどで東京都福生市など6つの自治体に広がる横田基地に到着しました。

・オスプレイ5機、横田基地に到着 轟音響かせ横浜を後に(朝日新聞、2018年4月5日)
https://www.asahi.com/articles/ASL453QYDL45UTIL00J.html

 沖縄では2016年12月13日に名護市安部の海岸に米海兵隊のオスプレイが墜落しました。

※【IWJルポルタージュ】「オスプレイ事故は家の庭に落ちたほどの衝撃!」〜地元住民の声を無視して飛行再開へ!/墜落現場へ肉薄!実際に触れたオスプレイの残骸の手ざわり! 2016.12.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/352661

 2018年2月9日には部品落下事故も明らかになっています。

・オスプレイ部品落下か=海岸漂着、けが人なし-米軍側、通知せず・沖縄県伊計島(時事ドットコム、2018年2月9日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020900970&g=soc

 上記2つの沖縄の事故はたまたま海上だったため、不幸中の幸いで人的被害は免れましたが、周囲を住宅密集地に囲まれた横田基地で同様の事故が起これば大惨事は免れません。しかも横田基地に配備される米空軍仕様のオスプレイCV-22は、沖縄で事故を起こした海兵隊仕様のMV-22よりも事故率が高いとの統計も出されています。元琉球新報論説委員で、現沖縄国際大学大学院の前泊博盛教授は、2015年12月19日に行われた講演で、空軍仕様のオスプレイは海兵隊仕様のオスプレイより事故率が10倍も高いと語っています。

 IWJでは本日19時から、この講演「『安倍総理の「国家催眠」に引っかかるな』~前泊博盛氏が日米同盟の現実を解説──『オスプレイが首相官邸に落ちたら、米軍が官邸を封鎖するだろう。日本は主権国家ではなく属国だから』」を再配信します!ぜひご覧ください。

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【タイムリー再配信 140・Ch7】4月6日(金)19:00~
「安倍総理の『国家催眠』に引っかかるな」~前泊博盛氏が日米同盟の現実を解説──「オスプレイが首相官邸に落ちたら、米軍が官邸を封鎖するだろう。日本は主権国家ではなく属国だから」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7
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 また、IWJでは2016年のオスプレイ墜落事故の現地取材をはじめ、2011年の段階からこのオスプレイ問題を追い続け、岩上さんのインタビューや注目記事などを集めた特設ページ「特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ~なぜ今、首都圏の横田基地なのか!? 頻発する事故に安全確保は!?」を設けています。こちらも合わせてご覧ください。

※特集 日本の空を飛ぶオスプレイ〜なぜ今、横田配備か?頻発する事故に安全確保は?沖縄と東京、いかに連携するか?
https://iwj.co.jp/wj/open/osprey

 さらに、本日17時からは横田基地の地元・東京都福生市の福生フレンドシップパークで、横田基地の撤去を求める西多摩の会の呼びかけで「オスプレイ飛来・配備反対!緊急抗議集会」が開催されます。横田にも、日本のどこにもオスプレイの飛来・配備を絶対許さない!という意思を示すこの集会の模様もIWJは中継いたします!

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【Ch6】17:00~「緊急 オスプレイ飛来・配備反対 抗議集会」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
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■【アベ・イズ・オーヴァー】世界の主要メディアが、安倍政権の終焉と日本の孤立を報じ始めた!安倍総理は嘘つきで平和を乱そうとする存在!? 頼みの米国からもそっぽを向かれた!?

 ロイター、APなど世界の主要な通信社をはじめ、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、CNBC、フィナンシャル・タイムズ、ガーディアン、ル・モンド、フィガロ、フランクフルター・アルゲマイネ、南ドイツ新聞といった米英仏独のメジャーメディアがすべて同じ論調で、「安倍政権は、もう終わりだ」と報じています。

・Future of Japan’s Shinzo Abe at risk as scandal deepens(CNBC、2018年3月13日)
https://www.cnbc.com/2018/03/13/japan-scandal-prime-minister-shinzo-abe-may-be-at-risk.html

 2018年3月30日、毎週金曜日に総理官邸前でおこなわれている「再稼働反対!首相官邸前抗議」の場で、京都大学教授の高山佳奈子氏は「主要各国のメディア報道をつぶさに見ると、安倍政権下の日本は『グローバル四面楚歌』の状況にあり、世界から孤立している」と述べました。

 森友問題では、国有地が極右の学校法人に破格の値段で払い下げられました。総理夫人の安倍昭恵氏が、この問題に関与した傍証は数々残されています。この問題に関する公文書は改竄され、そこに記されていた夫人の名は消され、当時彼女の秘書役だった谷査恵子氏は一等書記官としてイタリアに異動させられました。籠池夫妻は、8ヶ月以上も勾留されたままです。

 高山氏は「こうした状況を言葉でどう言いつくろおうが、昭恵夫人の関与は明らかであり、国際社会から見れば(安倍政権は)終わっているとしか評価できません。そして、安倍総理は各国の主要メディアから、嘘つきで平和を乱そうとする存在として認識されています」と断じました。

 海外のメディアではこの文書改竄問題のほかに、北朝鮮外交でも日本は孤立しているとの報道が、すでに3月12日の時点で出ていました。すでに終わっている政権には、外交にかかわる死活的に重要な情報も入ってきません。ここには、同盟国であろうと仮想敵国であろうと、世界の主要な各国政府が、安倍政権の退陣をとっくに見越していることが濃厚に示されているのでしょう。

・Japan: Shinzo Abe’s political future in doubt as wife linked to cronyism scandal(ガーディアン、2018年3月12日)
https://www.theguardian.com/world/2018/mar/12/japan-shinzo-abes-political-future-in-doubt-as-wife-linked-to-cronyism-scandal

 一方、国内大手メディアはこれまでドナルド・トランプ米大統領と安倍総理との蜜月を伝えてきましたが、ここに来て、安倍政権の終わりが見えてくると、そのぐらつきにつけ込むように、トランプ大統領は安倍政権に対して、足払いをかけてきました。

 トランプ大統領は2018年3月23日、鉄鋼・アルミニウムの輸入制限の署名式で「安倍総理とその取り巻きは『これほど長く、米国をうまくだませたなんて信じられない』と笑みを浮かべているだろう。しかし、そんな日々は終わった」と述べ、カナダ、メキシコ、EU、韓国などの同盟国を関税引き上げの対象から外しながら、日本に対してはそうした優遇措置を施しませんでした。

 日本は中国と同列に並べられ、貿易戦争の敵国扱いを受けたのです。中国は直ちに報復として関税を引き上げましたが、レイムダック状態の安倍政権化の日本政府は何の手も打てず、トランプ大統領に憐れみを乞うように渡米して会談するアポイントを取りつけただけにとどまりました。

 元外務省・国際情報局長の孫崎享氏は、自身のブログで、「トランプの対日不信は今に始まったものではない。1989年、トランプは『(日本は)組織的に米国の血を吸い上げている』と述べ、全製品に20%の関税をかけることを主張した。選挙期間中トランプは、日本は米国の与える安全保障にもっと金を払うべきだと主張した」と書いています。

・米国ネット紙ポリティコ、安倍首相の対トランプ変節を記事に。トランプは安倍首相らは「こんなに長い間、うまく騙せたとほくそ笑んでいる。そんな日々はもう終わりだ」と発言。トランプは1989年、「日本は組織的に米国の血を吸い上げている」と発言。(孫崎享氏ブログ、2018年4月4日)
http://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1464437

 孫崎氏のブログにも取り上げられている米ネットメディアの「POLITICO」は、「米国が(日本を置いて)単独行動をとりはじめたことで、安倍外交が暗礁に乗り上げかけている」と論じています。

 対日強硬派としてのトランプ氏の地金がいよいよあらわれてきたと見るべきでしょう。ゴルフ接待ごときで、トランプ氏の本質が変わるはずもありません。

・Trump’s World-Leader Buddy Is Starting to Regret It(POLITICO、2018年4月1日)
https://www.politico.com/magazine/story/2018/04/01/japan-shinzo-abe-trump-world-217767

 2018年3月29日付のNikkei Asian Reviewは、米国のTPP脱退に続くドル政策の転換や、日本がカヤの外に置かれた米朝首脳会談交渉など、米国が日本を置き去りにして単独行動を取り始めたので、安倍外交は暗礁に乗り上げかけていると論評しています。何もかも米国頼みの、対米追従一本外交の限界です。

・Abe’s foreign policy on the rocks as US sets off alone(Nikkei Asian Review、2018年3月29日)
https://asia.nikkei.com/Politics/International-Relations/Abe-s-foreign-policy-on-the-rocks-as-US-sets-off-alone

 前出の高山氏はスピーチで明言していました。

 「安倍政権は終わったなと思います。もう世界中がみんな敵ですよ。全世界の一般の人たちの世論を敵に回しました」

※急展開で融和路線へ向かう米韓北朝鮮の陰で、森友文書の改竄・隠蔽問題で墓穴を掘り、足を取られる間に完全にカヤの外に置かれた安倍「圧力」外交と「ドロ船」政権!! 2018.3.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414926

※安倍総理の「対北朝鮮・圧力一辺倒」で日本は国際社会から孤立!?「爆撃より外交を」! 岩上安身によるVFPJ代表・元陸上自衛隊レンジャー隊員・井筒高雄氏インタビュー 2017.9.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/398722

 なお高山氏には、2017年4月に岩上さんが共謀罪をテーマにインタビューを行っていますので、こちらもあわせて御覧ください!

※権力者の「共謀」も大企業の「共謀」も処罰対象外!? 相続税法も対象外で透けて見える「富裕層優遇」!「監視対象」は下々の者だけ!? 岩上安身が京都大学教授・高山佳奈子氏にインタビュー 2017.4.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/376437

■朝日の「森友文書改竄」スクープ、情報源は最高検のリークだった!? 政界捜査に「待った」をかけてきたのは陸山会事件の「黒幕」、黒川弘務法務事務次官!?

 検察も最高裁もまたメディアも、安倍政権の犬だらけになっていると言われ続けてきた中、風向きは確実に変わってきているようです。

 4月4日、NHKは『ニュース7』と『クローズアップ現代』で官邸にとって不利になる情報をスッパ抜き、森友学園の敷地内のゴミ撤去の経緯について財務省が学園側に口裏合わせを求めていた疑いや、自殺した財務官僚のメモに麻生大臣の名前が記されていた事実などを伝えました。

 そして、週刊ポストは4月13日号で、検察が安倍官邸に牙をむく様子を、関係者への取材とともに報じ、注目を集めています。

 2年半前に女性初の特捜部長に抜擢された山本真千子・大阪地検特捜部長は、森友学園への国有地払い下げ疑惑の報道直後から重大な関心を寄せ、立件に向けてやる気満々だといい、記事中、「野党のぬるい追及よりはるかに厳しい女検事」と称されています。

 ポスト紙のこの記事の最も注目すべきポイントは、森友学園の公文書改竄をスクープした朝日新聞の情報源が、改竄前と後の文書を持っていた大阪地検ではなく、最高検の検察首脳部によるリークではないかと報じている点です。ジャーナリスト・伊藤博敏氏のコメントとして紹介されていますが、情報筋で囁かれていた話がここまではっきりと活字になったのは、これが初めてではないでしょうか。

 2016年7月の人事で、エースの検事局長だった林真琴氏を事務次官に就任させようとしていた法務・検察側の案を蹴り、官邸は黒川弘務官房長を事務次官に選任。2017年7月、続いて同年12月にも林氏を次官にする人事案を上げたものの、再度、官邸はこれを拒否し、結局、林氏は次官のポストを逃し、名古屋高検検事長に異動させられたといいます。

 さらに、黒川氏の存在により、森友問題をめぐる政界捜査が思うように進まず、煮え湯を飲まされ続けてきた検察に、安倍官邸の人事介入への反発が広がり、情報のリークにつながったのではないかと伊藤氏は分析しています。

・「安倍一強」を揺るがした大阪地検の女性特捜部長 異常なまでの執念と覚悟(NEWSポストセブン、2018年4月3日)
http://news.livedoor.com/article/detail/14524489/

 この黒川弘務・法務事務次官といえば「官邸の代理人」とまで揶揄される人物で、陸山会事件の当時は法務省官房長を務めていました。森ゆうこ参院議員の著書『検察の罠~小沢一郎抹殺計画の真相』の中でも「黒幕」の一人として取り上げられ、2012年4月26日の判決の前に「この人と対決しないうちに判決日を迎えることだけは避けたい。会わなければ、もし有罪になったときにきっと悔いが残る」とまで森議員に言わしめた相手です。

 森議員の著書が発売された当時、岩上さんがご本人にインタビューし、陸山会事件の真相について詳しくお聞きしています。話の中ではたびたび、黒川氏も登場していますので、ぜひ、こちらのインタビュー動画もあわせてご覧ください!

※99%独自調査で書き上げた『検察の罠~小沢一郎抹殺計画の真相』について著者・森ゆうこ議員に岩上安身がインタビュー!陸山会事件で小川敏夫前法務大臣は「指揮権発動」を検討していた!? 2012.6.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/18239

・森ゆうこ著・『検察の罠』
https://amzn.to/2GZHF3J

 また、岩上さんは週刊ポストの報道をうけて5日、次のようにツイート。

 「朝日へのリークは最高検との週刊ポスト誌報道、事実ならば、ネトウヨどもは『最高検は反日』とか、『最高検は在日認定』とか、やらかさないのだろうか。在特会含めて、最高検へのデモをやるようなことがあれば、ぜひ事前にお知らせを。歴史的愚行としてぜひ撮りに行きたい」

・岩上安身ツイート(2018年4月5日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/981774581001142272

 ネトウヨの皆様、『最高検は反日』デモにはIWJはまっさきに駆け付けますので、ぜひ、事前にIWJまでお知らせを!

■救命措置を施している女性たちに「土俵から下りてください」!? 日本相撲協会には、明治期から続く「人命軽視」「女性蔑視」の思想が今なおとぐろを巻いている!?

 2018年4月4日、京都府舞鶴市の市制75周年を記念し、舞鶴文化公園体育館で行われていた春巡業「大相撲舞鶴場所」の土俵上で、あいさつに立った多々見良三・舞鶴市長が突然倒れるというハプニングがありました。

 その際、男性たちが手をこまねいている中、ひとりの女性が土俵に上がり、心臓マッサージを始めました。多々見市長はその後市内の病院に搬送され、手術を行いましたが、容体は安定し、命に別条はないということです。迅速で的確な救命措置が、多々見市長の生命を救う一助となったのは、間違いありません。

 市長が倒れたとき、さらに2〜3人の女性がサポートしようと土俵に上がったところで、「女性の方は土俵から下りてください」というアナウンスがくり返し流され、不審に思った館内にはどよめきが起こりました。同日夜、日本相撲協会の八角信芳理事長(元横綱・北勝海)は「人命にかかわる状況で、不適切な対応でした。深くおわび申し上げます」との謝罪コメントを出しました。

・倒れた市長の救命女性に相撲協会「土俵から下りて」(毎日新聞、2018年4月4日)
https://mainichi.jp/articles/20180405/k00/00m/040/131000c

 単に詫びるだけでなく、次回同じことが起こった場合どうするのか、「土俵の神聖」「女人禁制」を優先するのか、「人命救助」を優先するのか、指針を明確にすべきです。

 「大相撲の土俵は聖域なのだ」、と大相撲関係者は言うことでしょう。「神迎えの儀式をおこなって神を降ろし、水と塩で清めながら15日間とどまってもらった後、神送りの儀式により結界を解く。大相撲は、これを250年以上守り続けてきた。だから、女人禁制なのだ」

 おそらくこんな風に論じるのでしょうが、1場所15日が定着したのは戦後の1949年の5月場所からで、年6場所となったのは1958年から。250年の伝統と呼ぶには、いささか無理があります。

 そこでは、国権が人権よりも優先された大日本帝国憲法下での「人命の軽視」や「女性差別」の思想が、21世紀の今になっても公然と生きているのかと驚かされます。何より暴力沙汰や賭博、八百長など、スキャンダルが延々とくり返されている角界が何をいまさら「相撲は神事」だの「相撲は神聖」だのとのたまうのか、自分たち自身「不浄」なのではないのか、振り返ってみるべきでしょう。日本相撲協会は一度、公益財団法人を返上して出直されてはいかがでしょうか。

 このニュースに岩上さんは、以下のようにツイートを連投しています。

 「夫婦同姓の強制も明治から。相撲が大げさにも国技だの、土俵の女人禁制も明治から。男女差別の強化も明治から。身分差別撤廃と言いながら、『新平民』という身分を作り出したのも明治。アジア侵略とヘイトも明治から。安倍晋三と愚かな右派が持ち上げる差別だらけの明治に、そんなに戻したいのか」

 「そんな伝統、変えましょう。歴史の浅い、明治以降、薩長のテロリストどもが作ったエセの伝統です。軍人勅諭と教育勅語にある人命軽視、違憲です。森友学園問題の本質は、教育現場に教育勅語を導入した右翼教育を安倍夫妻が歓迎したことにあります。教育勅語は憲法に則り、法律で使用を禁止すべきです」

 「大相撲協会から公益財団法人の資格を剥奪することを真面目に検討すべき。相次ぐ暴力事件といい、でっち上げの『伝統』にもとづく女性差別といい、人が倒れている時に、その女性差別にもとづくアナウンスを連呼する人でなしぶりといい、明治以来の人権と人命の軽視が根っこにある」

・岩上安身ツイート(2018年4月5日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/981716332772077569
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/981718834393444353
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/981723783529558016

 IWJでは明治維新を大きなきっかけとしてでっち上げられた日本のエセ伝統を批判し続けています。ぜひ、以下の記事をご覧ください。

※公文書偽造で始まった明治維新! 現在も続く「官軍教育」の中で描かれた「偉人」たちの姿は「ウソ」ばかり!? 岩上安身による作家・歴史評論家・原田伊織氏インタビュー 2018.3.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414211

※「長州レジーム」から日本を取り戻す! 歴史から消された思想家・赤松小三郎の「近代立憲主義構想」を葬った明治維新の闇~岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー(その1) 2017.6.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/382111

※日本で最初の立憲民主主義思想は現行憲法よりリベラルだった!? 幕末の思想家・赤松小三郎の暗殺に見る「明治礼賛」の虚妄! ~岩上安身による拓殖大学関良基准教授インタビュー(その2) 2017.7.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/388960

■皆様からのご支援のおかげで、3月のご寄付・カンパは292件464万5467円でした! 本当にありがとうございます! 橋下徹氏からの不当な「スラップ訴訟」を戦い抜く岩上さんとIWJにどうか引き続き4月もご支援をお願いいたします!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 3月は前半、皆様からのご寄付・カンパが思うように集まらず、この日刊ガイドで3月14日までにいただいたご寄付・カンパの金額が1ヶ月の目標金額500万円の5分の1にも到達できなかったことをお伝えしたところ、多くの方が呼びかけに応えてくださいました。3月15日以降のご寄付・カンパが大幅に増え3月31日までに集まったご寄付・カンパの合計は292件、464万5467円となりました。

 ご支援をくださった皆様には心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます!残念ながら目標金額にはあと少し、45万円ほど届きませんでしたが、引き続き4月もIWJへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

 現在、岩上さんは橋下徹元大阪府知事から不当な「スラップ訴訟」で110万円の損害賠償を請求されています。この裁判は大阪で行われるため、東京の弁護士への着手金の以外に、度重なる大阪までの往復の交通費・宿泊費、大阪での弁護士への着手金など、初期費用だけで100万円はかかる見込みです。そしていよいよ今月、4月19日には第一回弁論期日を迎えます。岩上さんは4月に入ると早々に裁判の準備のため、大阪に出張しています。

 しかし、裁判にだけかかりきりになっているわけにはいきません。国内政治も国際情勢もこれだけ急展開を見せている今、IWJではこれまで以上に取材量・密度をあげていく必要に迫られています。

 岩上さんとIWJスタッフが、皆様のご期待に応えられるような仕事を行い、かつ橋下氏との裁判にも注力するためには、皆様のお力添えが必要です! どうか皆様のあたたかい応援とあわせて、ご寄付・カンパを、そして不当な提訴に対して裁判を戦い抜くための義援金をよろしくお願いいたします。

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 現在、IWJには岩上さんによるインタビューなどのオリジナルコンテンツだけでなく、記者会見や集会、講演会やシンポジウムなどの公共コンテンツなどもあわせると、3月現在アーカイブの総本数は2万本を超え、さらに増え続けています。

 サポート会員へご登録いただければ、これらのアーカイブの数々を、いつでもご都合の良い時にご覧いただけます。現在、YouTubeLiveでの無料視聴をご利用されている方も、この機会にIWJ会員へのご登録をお願いいたします! また会費未納等でいったん休眠会員となられている方は再開を、ぜひご検討ください!

 IWJの有料会員制度は1ヶ月千円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3千円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。IWJの活動は、会員の皆様のこの会費によって支えられています。詳細は下記URLより御確認ください。

※IWJ会員のご案内はこちらにあります。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■IWJを支えてくださるスタッフを緊急大募集中!

 IWJでは現在、中継・動画班のスタッフを募集しています!

 IWJのスタッフは、テキスト班や事務ハドル班のスタッフであっても、時には撮影・中継機材を持って取材現場に出かけます。しかし岩上さんのインタビューや、ここ一番大事な中継現場は、より専門的な映像や音声の技術に精通した中継・動画班のカメラマンが担当することで、IWJの動画のクオリティーを保っています。

 そんな「IWJのプロ集団」の中継・動画班ですが、現在、撮影後の動画編集について、今まで以上に手を加えたいと考えています。岩上さんのインタビューのオープニングやエンディング、ハイライト、お知らせなどには、音楽を入れたり、モーショングラフィックを用いて、ハリウッド映画さながら(ちょっと大げさですが)の動画作成を試みたいと思っています。

 しかし、現状の動画班の人員では、そうした工夫を凝らすことができていません。そうした演出などを手掛けられるスキルのある経験者の方! 普段IWJの動画を見ていて「もっとこうすれば効果的にアピールできるのに!」と感じたことがおありでしたら、ぜひお力をお貸し下さい!

 世の中にあまたあるYouTube動画の中で、IWJのハイライト動画などを効果的に発信する発想や編集技術をお持ちで、外注としてでも力になってくださる方も、ぜひご応募ください!

 なお、報酬については、IWJはスタート時こそ研修期間2ヶ月のみ時給1000円ですが、以後、能力と実績によって順次昇給していきます。高給とは言えませんが裁量労働制ではなく、タイムカードで労働時間をきちんと記録し、残業代も支払い、夜10時以降は深夜割り増しもつけています。サービス残業も、もちろんありません。上限はありますが交通費もお支払いし、社会保険も完備しています。IWJがスタッフ募集を続けているのは、週休2日制で、みんなでローテーションで仕事をつないでいるため、どうしてもある程度の人数が必要だからなのです。

 また、他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひ、ご応募ください!

 ご応募は、以下のフォームからお願いいたします! 皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

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◆中継番組表◆

**2018.4.6 Fri.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】12:00~「財務省『森友文書』改ざん問題 野党合同ヒアリング ー国有地売却問題で財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑いについて ほか」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 財務省『森友文書』改ざん問題 野党合同ヒアリングを中継します。
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【Ch6】17:00~「緊急 オスプレイ飛来・配備反対 抗議集会」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

 「横田基地の撤去を求める西多摩の会」主催の抗議集会を中継します。
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【ツイキャス・IWJ_KYOTO1】18:30~「京都府知事選 福山和人候補 街頭演説――応援弁士 佐高 信氏(経済評論家)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_kyoto1

 「つなぐ京都」主催の京都府知事選 福山和人候補 街頭演説を中継します。(下京区 ヨドバシカメラ・マルチメディア京都・東向かい)
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【タイムリー再配信 140・Ch7】19:00~「『安倍総理の「国家催眠」に引っかかるな』~前泊博盛氏が日米同盟の現実を解説──『オスプレイが首相官邸に落ちたら、米軍が官邸を封鎖するだろう。日本は主権国家ではなく属国だから』」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7

 2015年12月収録の「なぜ、どうして、強行? 辺野古の新基地建設 日米地位協定に見る『日米同盟』の現実」を再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/279652
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【Ch4】19:30~「#0406森友公文書改ざん問題に対して真相を追及する官邸前大抗議行動」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 #0406森友公文書改ざん問題に対して真相を追及する官邸前大抗議行動を中継します。
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【タイムリー再配信 141・IWJ_Youtube live】20:00~「安倍総理・小池都知事・トランプ大統領らに『ちょっと違和感』『それ、いかがなもんでしょう?』タレント・ラジオパ―ソナリティー・俳優・コラムニスト・折り紙作家・カレー屋主人など多彩な才能を爆発させる松尾貴史氏に岩上安身がインタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2017年8月収録の岩上安身による松尾貴史氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/396537

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 「首都圏反原発連合」の呼びかけで開催される抗議行動を中継します。
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【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=tokyo8

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。

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◆中継番組表◆

**2018.4.7 Sat.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】16:00~「表現の自由を!権利のための4.7行動」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 「共謀罪廃止のための連絡会」主催の集会とサウンドデモを中継します。
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【タイムリー再配信 142・IWJ_Youtube live】20:00~「『攻撃力ナシに「抑止論」当該せず』オスプレイ、ヘリと飛行機の『いいとこ取り』不可能 ~真喜志好一氏が岩上安身のインタビューで指摘」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2012年9月収録の岩上安身による真喜志好一氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/154169

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

辺野古新基地建設地に活断層!?「米国の基準で言えば辺野古はアウト」!防衛局がひた隠しにする軟弱地盤を土木の専門家・奥間政則氏が指摘!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415115

放送法撤廃をめぐり読売を含むマスコミと全面対立した安倍総理! 4条撤廃は断念か!? 「具体的な検討を行ったことはない」と閣議決定も油断は禁物! 「検討」はおこなっていないが「議論」は続行中!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/417037

「うやむやなまま幕引きなら、民主主義という手段で正すことができなかった日本人を世界は果たして信頼してくれるでしょうか!?」三浦まり上智大教授ら立憲デモクラシーの会が、公文書改竄問題に対し「内閣総辞職は当然」と記者会見で声明!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416820

玄海原発3号機配管蒸気漏れは「7年後の再稼働」ならではの穴! 更田委員長「手取り足取り…子ども扱いしないとならない事業者だったら原子力を扱う資格はない!」~原子力規制委員会更田豊志委員長定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416877

森友問題の引き金は維新ポピュリズム!? 大阪府私学審議会はなぜ「右翼カルト学園」を認可したのか!? 元文科省官僚前川喜平氏と寺脇研氏と木村真豊中市議が大阪で鼎談!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416851

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 それでは本日も、どうぞよろしくお願いいたします!

IWJ編集部(岩上安身、松本聰、ぎぎまき)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/