日刊IWJガイド・番組表「岩上さんは、橋下徹氏からの異様な『スラップ訴訟』に応訴するため、弁護士を探しに大阪へ。IWJは維新の闇をさらに追及していきます!/三浦氏『いま結構大阪がヤバい』発言の論拠は英タブロイド紙。看過できない『娯楽』と『プロパガンダ』の怖い関係!!/IWJを支えてくださるスタッフを緊急大募集中!/新生IWJはスタッフ一丸で岩上さんをサポート!ご支援をよろしくお願いします!」2018.2.15日号~No.1981号~


■■■日刊IWJガイド・番組表「岩上さんは、橋下徹氏からの異様な『スラップ訴訟』に応訴するため、弁護士を探しに大阪へ。IWJは維新の闇をさらに追及していきます!/三浦氏『いま結構大阪がヤバい』発言の論拠は英タブロイド紙。看過できない『娯楽』と『プロパガンダ』の怖い関係!!/IWJを支えてくださるスタッフを緊急大募集中!/新生IWJはスタッフ一丸で岩上さんをサポート!ご支援をよろしくお願いします!」2018.2.15日号~No.1981号~ ■■■
(2018.2.15 8時00分)

 おはようございます。IWJ編集部です。

■岩上さんは、橋下徹氏からの異様な「スラップ訴訟」に応訴するため、弁護士を探しに大阪へ。IWJは維新の闇をさらに追及していきます!

 岩上さんは昨日、何の前触れもなく突然訴状が届くという、橋下徹氏からの異様な「スラップ訴訟」に応訴するため、大阪へ向かいました。その時の様子を岩上さんは以下のようにツイートしています。

 「東京から大阪へ日帰りで出張し、弁護士と打ち合わせをする。こう書くと大したことないようで、驚くほど時間がかかった。まるまる一日潰れてしまい、帰りの新幹線は、発車2分前に新大阪駅について、駆け込んで飛び込み、車内で切符を買った。往復の新幹線の車中、スタッフにあれこれ仕事の指示後、昏睡」

(岩上安身ツイート)
http://tmi.me/1fka7C

 打ち合わせを終えてそのまま新幹線の最終便に飛び乗り、日付が変わるギリギリに帰京した岩上さんは疲労困憊のはずですが、そのままテキストスタッフが提出した記事原稿に赤を入れはじめ、この日刊ガイドを書いている朝6時現在もなお、傍らで作業をしています。打ち合わせ初回からこれでは後半が始まるといったいどれだけの激務が待ち構えているのか、スタッフとしては大変気がかりです。しかし岩上さんは先日、もはや自身に関しての見返りを求めることなく、全力で戦うことを宣言しています。

※【岩上安身のツイ録】橋下徹氏からふっかけられた、言論の自由を脅かすスラップ裁判の場は大阪。委任のお願いのために弁護士の方へ会いに行く。大義は我らにあり。僕は笑いながら、支えてくれたすべての人々に感謝しながら戦う。最後の一瞬まで。 2018.2.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412197

 スタッフとしてできるのは、岩上さんを同じく全力でサポートするだけだと思いつつ、私もこの原稿を書いています。

■テキストアップ! 司法記者クラブと自由報道協会、「橋下徹スラップ訴訟」の岩上さんの記者会見2本を全文文字起こし!!

 2018年1月22日(月)午後、橋下徹氏に訴えられた岩上さんによる「削除済みリツイート行為に対する名誉毀損損害賠償請求事件」に関する記者会見が、二つの会場で相次いでおこなわれました。13時からの会見は東京都千代田区の東京・霞が関司法記者クラブで、16時からは東京都渋谷区の公益社団法人自由報道協会で実施され、岩上さんの訴訟代理人である梓澤(あずさわ)和幸弁護士と坂仁根(ひとね)弁護士が同席しました。

 橋下氏は著名な弁護士でTVタレント、自分の名前が冠せられた番組まで持っていました。またSNS上での論争がヒートアップすることが多いことも、ご存知の通り。その橋下氏がこの件では一切の沈黙を守り、いきなり訴状を突き付けてきました。この不当な提訴に対し、理不尽な要求だと思いつつも、世間に表沙汰にせず、「金を払って終わらせる」という選択肢を選ぶ人もいるかもしれません。しかし、岩上さんは「この件を広く皆さんにお伝えし、公論の場で議論をすべきである」と正々堂々と公表し、応訴することを発表しました。

 名誉毀損裁判は本来当事者間の利害対立の問題であり、第三者にとっては本来、関係のない話である、という考え方もあります。しかし、今回のケースは日常的にツイッターなどのSNSを使っている人であれば、誰の身にも降りかかり得る話であり、その意味では公益性の高い裁判になるものと見られます。それにしても、なぜこれほど異様な提訴をしたのか、岩上さんはぜひ橋下氏にたずねてみたいとも語りました。

 昨日、この2つの記者会見を全文文字起こしし、テキスト記事として再アップいたしました。じっくり動画を見ている時間がないという方にも、ぜひご覧いただきたい内容です。

※「ツイートとリツイートは同一視できるのか」~橋下徹氏に不当なスラップ提訴された岩上安身が梓澤和幸弁護士らとともに会見――「削除済みリツイート行為に対する名誉毀損損害賠償請求事件」についての記者会見 2018.1.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410143

※「これは訴権の乱用だ」〜橋下徹・元大阪府知事がたった1本の、しかも削除済みの「リツイート」でIWJ代表・岩上安身を不当なスラップ提訴!「言論の自由に対する挑戦であることは間違いない」自由報道協会主催記者会見 2018.1.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410145

 また、IWJでは橋下徹氏からの「SLAPP訴訟」の特集ページも用意しています。こちらもぜひご覧ください。

※ネットにおける言論の自由を守る! 岩上安身が橋下徹氏からのSLAPP訴訟に応訴で立ち向かう!
https://iwj.co.jp/wj/open/iwakamiyasumi_slapp

 橋下徹氏のスラップ訴訟は、もともと岩上さんを肉体的にも精神的にも金銭的にも疲弊させようという意図を感じさせる不当な提訴です。

 それにしても、岩上さんが外国特派員協会の会見でも指摘したように、橋下氏は自らを私人だ、民間人だと強調しているにも関わらず、つい最近も二人の現役議員、丸山穂高議員と足立康史議員に対して「このボケ!」などと暴言を吐きちらしていました。こと告訴に踏み切るに際しては沈黙を守るというスタイルをとり、これは、精神科医でご自身も橋下氏から提訴されたことのある野田正彰氏も指摘されています。

※橋下徹氏のスラップ訴訟!「請求原因は世界一ちっぽけでギネスものだが言論の自由への侵害はきわめて大きい」IWJ岩上安身が「日本にも反スラップ法が必要」と外国特派員協会で訴え! 2018.2.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/411329

 私人で民間人であるはずの橋下氏の「このボケ!」発言の後、丸山議員は離党。足立議員にいたってはひたすら弁明に奔走しながら、「橋下さんに喧嘩を売られたら、勝てるわけがないじゃないか。俺なら5分で謝るね」などという情けないツイートをしました。こんな人物が国会議員でいいのかと疑問を禁じ得ませんが、6日になって国会での度重なる失言により、党の役職を解かれ、質問には立たせないとの決定がなされました。

・維新、足立康史氏の党役職を解職 辻元清美氏らへの不適切発言 立民は懲罰動議提出検討(産経ニュース、2018年2月6日)
http://www.sankei.com/politics/news/180206/plt1802060045-n1.html

・「国会の懲罰動議を貶める発言」がまかり通る異常な事態(郷原信郎が斬る)
https://nobuogohara.com/2016/03/08/%E3%80%8C%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%87%B2%E7%BD%B0%E5%8B%95%E8%AD%B0%E3%82%92%E8%B2%B6%E3%82%81%E3%82%8B%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%81%BE%E3%81%8B%E3%82%8A%E9%80%9A%E3%82%8B%E7%95%B0/

 もともと日本維新の会には暴力沙汰や政務活動費の不正支出など、不祥事は枚挙にいとまがなかったのですが、今年になって、そんな党の体質を象徴するような事実が明らかとなりました。

 奈良県香芝市で市議会議員を務める“甲野篤志”こと鈴木篤志氏が、山口組傘下の山健組組員だったのではないかという疑惑が報じられました。市の暴力団排除条例によると、組を抜けた後5年間は暴力団員扱い。鈴木議員が当選したのは2017年で、破門後4年しかたっていません。議員資格そのものが問われる事件です。

・「維新」公認市議に“元暴力団員”疑惑 本人沈黙も動かぬ証拠(デイリー新潮、2018年2月15日)
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/02091254/?all=1

 奈良維新の会は、このことで何もコメントをしていないようですが、これはいったい、どういうつもりなのでしょうか? 維新の会は暴力団関係者を平然と公認しながら、それが報じられても、ろくに確認、調査もしないのでしょうか?

 IWJは現在、これらの件も含めた「維新の闇」について取材を進めており、徹底的に追及していく予定です。

 そんな維新ですが、読売新聞と早稲田大学が昨年実施した共同調査で、10〜40代の有権者は維新を「リベラル」(50代以上では「保守」)、共産党を「保守」だと認識していることがわかりました。もともと日本の政治は、安全保障をめぐる「保守」と「革新」の対立を軸に展開されてきました。しかし、冷戦が終結してこの対立があいまいになったため、冷戦を知らない若い有権者ほど「改革」「改憲」を主張する自民党や維新を「リベラル」だと考え、それらに反対し守ろうとする勢力を「保守」だと認識するようになったのでしょう。

・“極右”の安倍政権が左派的政策をとり、共産党が「保守」と呼ばれる訳(ダイヤモンド・オンライン、2017年11月17日)
http://diamond.jp/articles/-/149808

■三浦氏「いま結構大阪がヤバい」発言の論拠は英タブロイド紙。看過できない「娯楽」と「プロパガンダ」の怖い関係!!

 11日放送のテレビ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系列)での国際政治学者・三浦瑠麗氏による、根拠不明の「いま結構大阪がヤバい」発言が物議を醸しています。

 映画評論家の町山智浩氏は自身のツイッターで、「三浦瑠麗さんはワイドナショーで発言する際、関東大震災で朝鮮人がデマで虐殺され、アメリカで大戦中に日系人がスパイとされて収容所に入れられ、今、イスラム系の人々がテロリスト扱いされていること、それに自分の発言で韓国朝鮮系の子どもたちがどんな辛い思いをするか少しでも考えたのだろうか?」と強く批判しています。

・町山智浩氏ツイートhttps://twitter.com/tomomachi/status/962728082762227712

 三浦氏は「発言の根拠を示せ」との指摘に対して、ハフィントンポストの取材に「朝鮮のスリーパーセルの存在については、例えばイギリスのメディアが、北朝鮮がラジオ放送に暗号を忍ばせて各国のスリーパーセルに指令を出していたと報じるなど、複数の海外メディアが記事にしています」と答えています。しかし、ここにもすぐに反論が来ました。

・三浦瑠麗氏、ワイドナショーでの発言に批判殺到 三浦氏は「うがった見方」と反論(ハフィントンポスト、2018年2月13日)
http://www.huffingtonpost.jp/2018/02/12/ruri-miura_a_23359021/

 「北の工作員」が日本の大都市に潜み、有事には日本国内で破壊活動を進めるという妄想は、2000年代半ばに小泉訪朝とともに現れた典型的なネトウヨの北朝鮮観で、三浦氏はそれを今になってトレースしたに過ぎません。また自身のブログでソースとして引いている「イギリスのメディア」ですが、これはゴシップ報道で知られるタブロイド紙です。

・「山猫日記」三浦瑠麗氏ブログ(2018年2月12日)
http://lullymiura.hatenadiary.jp/

 「ワイドナショー」でメインコメンテーターを務める松本人志氏は番組終了後、三浦氏の「いま結構大阪がヤバい」発言を「サービス精神」とみなすツイートをして再び問題視されました。「たとえばオレの番組にゲストで出たタレントさんが叩かれてたりするとツライです。きっとサービス精神でいろいろ話してくれたのに。ダウンタウンの番組に出て楽しかった!って思って欲しいもんなー」。昨日になって、自分のツイートは「勘違いされてる」と言い出しましたが、松本氏は本当に「ツライ」思いをさせられている人たちのことを想像して、このような発言をされているのでしょうか?

 また松本氏は自身のコメントで過去にも物議を醸しています。昨年5月には「共謀罪」法案について、「正直言うといいんじゃないかなと思ってるんですけどね」「えん罪も多少あるのかもしれないけど、未然に防ぐことの方がプラスが多い気もするし」と発言。「十人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」という刑事事件の鉄則をご存知ないようです。

 また12月の元横綱・日馬富士の暴行問題でも、「人を張り倒して投げ倒す世界じゃないですか。その世界で土俵以外のところで一切暴力はダメというのは無理があると思う。だったら稽古ってどうやってつけるんだろう。稽古と体罰ってすごくグレーなところで、それで強くなる力士もいる」と自説を展開して、体罰と稽古の違いもわからないのかと、あきれる声が噴出しました。

・ワイドナショーで株を下げ続ける松本人志 「社会問題を語るには無理がある」という声も(キャリコネニュース、2018年2月13日)
https://news.careerconnection.jp/?p=50043

 お笑い芸人という仕事柄、人とは異なるユニークな発言をしたいのでしょうが、芸能ゴシップならともかく、社会が抱える問題に関しては生半可な知識や思い込みで語るべきではないでしょう。同じ11日の放送中、それを象徴するようなシーンが映し出されました。松本氏も、MCの東野幸治氏も、元プロ野球選手の長嶋一茂氏も、メインの3人がいずれもマイクロソフト社の表計算ソフト「Excel」を知らず、スタジオが騒然となったのです。

・「Excelって何?」松本人志らワイドナショー出演者の無知さにスタジオ騒然(ライブドアニュース、2018年2月12日)
http://news.livedoor.com/article/detail/14290784/

 「Excel」を知らない無知はさほど他人に迷惑は与えないかもしれませんが、無知からくるデマやヘイトにつながる発言が、人気と社会的影響力を持つ人間によって拡散されると、その勢いを止めるのは非常に困難です。

 さらに松本氏の所属する吉本興業は、2025年の大阪万博のサポート企業に指名され、ダウンタウンはこのアンバサダーに就任しています。ご存知の方も多いかと思いますが、2017年12月15日、安倍総理が米軍ヘリからの部品落下事故について抗議に訪れた翁長知事には面会せず、松本氏と会食をしたのは記憶に新しいところです。ここには権力とエンタメ界の癒着と利権参入、さらにはプロパガンダの影が透けて見えます。

・翁長知事「沖縄県民、憤っている」 米軍ヘリ窓落下、上京し抗議(沖縄タイムス、2017年12月15日)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/184274

・首相動静―12月15日(朝日新聞、2017年12月15日)
https://www.asahi.com/articles/ASKDH5SJ5KDHUTFK010.html

※【岩上安身のツイ録】御用丸出しの松本人志はオワコン。ウーマンラッシュアワー、全部正論。それで笑いを圧倒的に取って、涙まで流させた。これまでにいない。アベヨイショの松本人志、爪の垢、煎じて飲ませてもらえ! 2017.12.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408088

 昨日の日刊でもお伝えしましたが、岩上さんは「プロパガンダは面白かったりすることから厄介で危険なんです。戦時中、軍部は漫才のような大衆演芸まで徹底的に戦時プロパガンダに利用した。松本人志とワイドナがやっていることはそれとなんら変わらない」とツイートしています。

・岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/963154113176395776

 お笑いをはじめ、様々な「エンタメ」が権力と結びつき、プロパガンダに利用されていくことは何を意味するのか? 岩上さんは、以前、近現代史研究者の辻田真佐憲氏にインタビューをして、そうしたプロパガンダの実態と恐ろしさについて、余すところなく、辻田氏にお話していただきました。辻田真佐憲氏インタビューは、本日20時より前編を、明日20時より後編をタイムリー再配信します!以下のURLから、ぜひ、ご覧ください!

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★【タイムリー再配信109・IWJ_Youtube live】
歌劇、講談、浪花節・・・そして「萌えミリ」から『シン・ゴジラ』まで!? 日本軍が注目した「たのしいプロパガンダ」、その実態とは? 岩上安身が近現代史研究者の辻田真佐憲氏に訊く!(前編)
[配信日時] 2018年2月15日(木)20:00~
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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★【タイムリー再配信110・IWJ_Youtube live】
「撤退」は「転進」に、「全滅」は「玉砕」に――嘘とデタラメと捏造の限りを尽くした「大本営発表」、その知られざる実態とは? 岩上安身が近現代史研究者の辻田真佐憲氏に訊く!(後編)
[配信日時] 2018年2月16日(金)20:00~
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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■IWJを支えてくださるスタッフを緊急大募集中!

 連日お伝えをしておりますが、IWJは現在、深刻な人手不足に直面しています。人手不足をカバーしてくださるスタッフ・ボランティアスタッフのかたを大募集中です。

 職種は「テキスト」「中継・動画」「事務」です。「IWJを内側から支えていきたい!」とお考えくださる方は、以下の職種の概要をご一読の上、ぜひご応募ください。

 「テキスト班」:現在お読みのこの日刊IWJガイドの執筆の他、IWJの「主力コンテンツ」とも言える岩上さんのインタビュー用パワーポイント資料の作成やリサーチ、実況ツイートなどをおこないます。岩上さんのインタビューは、パワポの作成など、アシストをするスタッフとの共同作業によって成り立っています。

 岩上さんのインタビューが「密度が濃い」とおほめいただいているのは、リサーチやパワポを作成するスタッフの献身的なアシストがあるからでもあります。そうした「共同作業」にみなさんも加わってお力を発揮していただけないでしょうか?

 もちろん、テキスト班は「縁の下の力持ち」だけの仕事ではなく、自ら記者として現場に赴いて取材を行い、自身の記事の執筆もします。記者はおおむね、取材現場での動画撮影カメラマンも兼ねます。

 現在、テキスト班は、重要な役割を担っていた複数の若手メンバーが、同時期に退職することになっています。そのため、岩上さんは大胆な「改革」を試み、新たに「エディター・ライターシステム」を採用することになりました。

 エディターは「発注する側」として、IWJとしてはどのような話題を記事にすればいいのかを常に考え、ライターに記事を書いてもらうよう発注します。もちろん、ただ発注するだけでなく、扱う話題をどのように書いてもらうか、という点にも細心の注意を払わなければなりません。
つまり、多くの原稿を集めて、読んで、確認し、再び書き直してもらうという編集業務を担当します。

 編集業務は、これまでは岩上さんが一手に引き受けてきました。しかし、ジャーナリスト、編集長、経営者としての仕事に、さらに橋下氏との裁判が加わったため、岩上さんの負担は非常に重くなっています。岩上さんの負担を少しでも軽くするためにも、エディターは大事な役割を担うことになります。

 ライターは「発注される側」として、どのような記事を書けばよいのか、具体的な指示を受けつつ、記事にする話題の鮮度が落ちないうちに、素早く、かつ、質の高い記事を書くことが求められます。また、ときには現場に出て取材し、記者会見で質問する、といった役割も求められます。

 また、ライターは、記事を書くという仕事以外にも、岩上さんのインタビューで使用するパワポ作成という、とても重要な仕事を担当することもあります。岩上さんのインタビューが「密度が濃い」とおほめいただいているのは、リサーチやパワポを作成するスタッフの献身的なアシストがあるからでもあります。そうした「共同作業」にみなさんも加わってお力を発揮していただけないでしょうか?

 エディター・ライターともに重要な仕事で、両者がいてはじめて、世に記事を送り出すことができます。

 現在、エディターは、特に専業のフルタイムで働きたい方を、絶賛募集中です。また、週5日で働くことは難しいけど、週に3日から4日程度なら事務所に出てきて働ける、という方も歓迎します!一方でライターは、フルタイムは難しいけど、兼業でやりたい!現役のフリーライターだけど、仕事が欲しい!という方でも大歓迎です!

 能力と情熱をお持ちの方であれば、兼業でも在宅でも構いません。地方在住で、在宅でテキスト関連の業務をお手伝いしてくださっている方もいます。資料の読解力や文章力、リサーチ能力といった情報処理能力と、チームで動く協調性、事務処理能力のある方をお待ちしています。

 何か得意分野をひとつでもお持ちの方、ぜひ一度面接にいらしてください!ご応募をお待ちしております。年齢・性別・経験・未経験は問いません。

 「中継・動画班」:カメラマンとして現場に駆けつけ、取材を行い動画を編集するほか、簡単な記事を執筆することもあります。突然の取材にも飛び出して行ける俊敏性、丈夫な心身をそなえた方を歓迎いたします。

 また、現在、動画編集に通じた方、技術を有する方も募集中です。こちらもテキスト班と同じく現場向きの方、PCに向かって編集を行うのが得意な方と、その人の個性に応じた仕事に取り組んでいただきます。多数のYouTube動画の中で、IWJを効果的にアピールする発想力や編集技術をお持ちの方、ぜひご応募ください!

 インタビューの本編はバックに音楽を流すことは今後もありませんが、オープニングやエンディング、ハイライト、お知らせなどは、音楽を入れたり、グラフィックを用いたり、もっと演出を試みたいと思っています。が、現状の動画班の人員・スキルではそうした演出が追いついていません。そうした演出などを手掛けられるスキルのある経験者など、ぜひ、ご連絡いただきたいと思います。外注でももちろん構いません。テレビ制作の下請けなどでVTR編集の経験のある方なども大歓迎です!

 「事務班」:電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握した上でインタビューのアポイントメント取り、講演や出張、各種イベントなどのスケジュール調整・準備などをおこなう他、IWJがおこなっている全国各地からの中継市民さんによる動画配信のスケジュール管理なども担います。IWJでは「事務・ハドル班」と名づけている部署です。「ハドル」とは、アメフト用語でいう「作戦会議」で、IWJのスケジューリングの基礎骨格を形作る、とても重要な仕事です。

 例えば、大臣会見などは、大手メディアの記者クラブが仕切っているのが現状で、午前中に取材の申し込みをしたとしても、記者クラブ側から返事が来るのが夕方から夜になることも多いため、ハドル班の業務は9時~5時で帰れる仕事ではありません。夜の8時、9時ころまで働ける方を募集しています。そのかわり、朝のスタートは11時頃と遅めです。また、逆に事務班は朝早目の出勤となります。

 現在、事務班は4人のスタッフで回していますが、主要メンバーの一人の女性が、3月末に産休に入ることになっています。長い間IWJを支え続けてきたスタッフが、一時的とはいえ離脱してしまうので、事務班は深刻な人手不足に陥っています。そのため、事務班としてフルタイムで働ける方を超緊急募集しています!ぜひ、奮ってご応募ください!

 いずれの職種も、PCの操作を行えることは必須条件となります。またいずれもIWJを支える上で非常に重要な役割を担っているので、ときにはプレッシャーのかかる場面に直面することもあります。そうしたときほど、私たちIWJスタッフはチームで動くことを大切にし、スタッフ全員の力を合わせて乗り越えてきました。そのため、協調性とコミュニケーション能力の高い方を募集しています。岩上さんがオーバーワークであるのはすでにみなさま御存知かとも思います。岩上さんが体調を崩してしまうほどのオーバーワークをしなくてすむように、皆様、どうかお支え下さい。

 なお、報酬については、IWJはスタート時こそ研修期間2ヶ月のみ時給1000円ですが、以後、能力と実績によって順次昇給していきます。高給とは言えませんが、どうか誤解なきよう、IWJは決してブラック企業ではありません。

 経営者の岩上さんだけは経営者なので労基法に縛られず、不休で働いています(それが原因で過労で倒れたりするので、スタッフも会員の皆様も、大変心配しているのですが)。しかし、スタッフは労基法に則り、ローテーションで各自週休2日。過剰な月間の残業時間は最大でも80時間を超えないように制限し、オーバーワークにならないように配慮しています。サービス残業などもちろんなし。社労士と顧問契約を結び、そのご指導のもと、労基法を遵守しています。機材、交通費などの必要経費は会社が負担し、社会保険ももちろん完備です。従業員への給与の遅払い、不払いなどのトラブルは、過去に一度もありません。

 かつて、労働基準法がもっとも厳格だった時代でも、記者や編集者などの頭脳労働職は、時間の制限なく働く裁量労働制が認められていましたが、IWJでは、テキスト班のような頭脳労働でも裁量労働制ではなく、タイムカードで労働時間をきちんと記録し、残業代もきちんと支払い、夜遅い場合は労基法通り深夜割り増しもきちんとつけています。

 他方、他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい、家事・育児があるのでパートで働きたい等々のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託などの働き方もあります。地方の方で在宅で働いている方もおられます。

 現在、IWJは深刻な人手不足ではありますが、少しずつながらもスタッフが新たに加わりつつあります。お迷いの方も、ぜひ、急いでご応募ください!ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

 この2月、3月で大幅なスタッフの入れ替わりがあり、引き継ぎなどで事務所内は慌ただしい日々ですが、新生IWJとして再スタートを切るべく、現在準備を整えているところです。

 今後は、これまで岩上さんが一手に引き受けてきた編集業務を、テキスト班のスタッフも担うようにして岩上さんの負担を軽減するようにしつつ、スタッフ全員が一丸となって、公益に資するコンテンツの提供に尽力していく所存です。もちろん、これまでと変わらず、もしくはこれまで以上に、岩上さんによるインタビューの実現には力を注いでまいります!

 岩上さんによるインタビュー・アーカイブは、現在、800本を超えています。学者や研究者、活動家、ジャーナリスト、政治家、さらには作家、芸術家など、様々な方々と岩上さんがじっくりと向き合うことで引き出された、情報と知恵の宝庫とも言える内容となっています。サポート会員へご登録いただければ、これらのインタビュー・アーカイブの数々を、いつでもご自身のご都合の良い時にご覧いただけます。現在、YouTubeLiveでの無料視聴をご利用されている方も、この機会にIWJ会員へのご登録を、また会費未納等でいったん休眠会員となられている方は再開を、ぜひご検討ください!

 IWJの有料会員制度は1ヶ月千円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3千円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。IWJの活動は、会員の皆様のこの会費によって支えられています。詳細は下記URLより御確認ください。

※IWJ会員のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、IWJの活動資金の半分は、皆様からの毎月のご寄付・カンパによって支えられています。

 その上、先日もお伝えしましたが、岩上さんが橋下徹氏から削除済みリツイート行為に対して名誉棄損損害賠償請求を求められている「スラップ訴訟」の件で、5日(月)付けで大阪簡裁より東京地裁への「移送申し立て却下」の決定が出されました。そのため、この裁判は大阪地裁で争われることになります。

 岩上さんは明日早速、大阪での弁護士を探しに単身、大阪へ向かうことになりますが、今後も打ち合わせや裁判の準備、そして公判のたびに大阪へ頻繁に赴かねばならず、最高裁まで争うとなれば、今後数年にわたり、そうした手間がかかります。本業であるジャーナリスト、そしてIWJの運営に大きな支障が出てくるでしょう。

 何よりも問題なのは、交通費や大阪で弁護を委任する弁護士の方々の費用が、非常に大きな経済的負担としてのしかかってくることです。今後も、IWJが活動を続けていくことができるよう、どうか皆様の継続的なご支援を何とぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらから
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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◆中継番組表◆

**2018.2.15 Thu.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch6】15:00頃~「立憲民主党 森友・加計学園問題PT(第10回)―内容:森友学園に関し新たに開示された20件の内部文書について財務省よりヒアリング」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

 立憲民主党による森友・加計学園問題PTを中継します。
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【Ch5】16:00~「超党派で『準強姦事件 逮捕状執行停止問題』を検証する会 第4回 ―内容:警察庁・法務省・最高裁(検審)からヒアリング」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 「超党派で『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」を中継します。
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【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2

 東京電力による記者会見を中継します。
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【録画配信・Ch4】18:00~「『なんでおそらからおちてくるの?』子どもたちの空を守る父母会 2.13 院内集会」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 2月13日収録の院内集会を録画配信します。神谷武宏氏(普天間バプテスト教会付属緑ヶ丘保育園園長)のお話ほか。主催は、「うりずんの会」、「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」。
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【タイムリー再配信109・IWJ_Youtube Live】20:00~「歌劇、講談、浪花節・・・そして『萌えミリ』から『シン・ゴジラ』まで!? 日本軍が注目した『たのしいプロパガンダ』、その実態とは? 岩上安身が近現代史研究者の辻田真佐憲氏に訊く!(前編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2016年10月収録の、岩上安身による近現代史研究者 辻田真佐憲氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/341950

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◆中継番組表◆

**2018.2.16 Fri.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】13:30~「モリ・カケ追及!緊急デモ ~悪代官 安倍・麻生・佐川を追放しよう!検察は財務省を強制捜査せよ!安倍昭恵さんは証人喚問に応じなさい 納税者一揆の爆発だ!」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」主催のデモを中継します。
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【タイムリー再配信110・IWJ_Youtube Live】20:00~「『撤退』は『転進』に、『全滅』は『玉砕』に――嘘とデタラメと捏造の限りを尽くした『大本営発表』、その知られざる実態とは? 岩上安身が近現代史研究者の辻田真佐憲氏に訊く!(後編)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2016年11月収録の、岩上安身による近現代史研究者 辻田真佐憲氏インタビューを再配信します。
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/347519

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=tokyo8
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【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

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◆中継番組表◆

これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。

→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「沖縄の子供は差別されているとしか思えない」~米軍ヘリからとみられる落下物事故が起こった保育園園長と父母会が日本外国人特派員協会で訴え!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412165

福島第一原発作業員の水晶体の累積被曝線量が2017年になって急増! 規制庁から年間累積線量50ミリSV以下に努力目標を通達されているにも関わらず増えているのは、法律で許容値が引き下げられる前の駆け込みか!?――東京電力定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412094

財務省・森友学園問題についての新たな法律相談文書を開示! ファイルの保管方法に疑問噴出! 桜井充議員「現地調査やらしてもらいますから!」~森友学園問題に関する民進党・希望の党 合同ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412162

普天間・米軍ヘリ落下物事故 「私たちの命を東京にいる人たちと同じように考えていただきたい!」保育園園長と父母会が原因究明と再発防止などを訴え、立憲民主党・福山幹事長らに嘆願!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412092

【岩上安身のツイ録】橋下徹氏からふっかけられた、言論の自由を脅かすスラップ裁判の場は大阪。委任のお願いのために弁護士の方へ会いに行く。大義は我らにあり。僕は笑いながら、支えてくれたすべての人々に感謝しながら戦う。最後の一瞬まで。 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412197

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 本日も最後に一点、グッズのご紹介をさせていただきます。

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 おはようございます。IWJグッズの販売を担当していますスタッフの山田と申します。今日はIWJグッズの新商品をご案内させていただきます。

 今回は、IWJのサポート会員で、栃木県・益子でひょうたんランプを製作・販売していらっしゃるサトウ・メリーさんから、IWJのロゴ入りオリジナル作品をご提供いただきました!

・サトウ・メリーさんのお店「ひょうたんの灯りルーム」のサイトはこちら
http://www.cp-lamps.com/

 ランプを点灯するとキラキラと光る「ひょうたんランプ」は、一つ一つ手作りため、すべて一点ものです。どれひとつとして、世の中に同じものはありません。さらに、サトウ・メリーさんのご厚意により、今回の限定10作品の売上げはすべてIWJへご寄付いただけるとお申し出いただいています。サトウさんからはIWJへもこの「ひょうたんランプ」をご恵贈いただき、事務所の玄関に飾っていますが、灯りをつけると色とりどりに点灯し、とても幻想的で、そこだけ別世界のようです。

 世界に一つだけのIWJロゴ入り「ひょうたんランプ」、ぜひこの機会にご購入の検討をお願いします!

※IWJグッズ販売ページはこちら
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=2

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 それでは本日も一日、どうぞよろしくお願いいたします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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