日刊IWJガイド・番組表「LITERAが橋下スラップ訴訟について『岩上氏をある種の“見せしめ”にすることで、批判的言論の萎縮を狙ったとしか思えない』と指摘!/「米山隆一氏は名誉毀損や人種差別の常習犯」という石平氏のツイート内容は「事実」だと松井一郎・大阪府知事が会見で言い切る! 大阪維新の会「訴権の乱用」疑惑についてIWJが記者会見で直撃!/IWJでは現在、新規スタッフを緊急募集しています!」2018.1.26日号~No.1961号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「LITERAが橋下スラップ訴訟について『岩上氏をある種の“見せしめ”にすることで、批判的言論の萎縮を狙ったとしか思えない』と指摘!/「米山隆一氏は名誉毀損や人種差別の常習犯」という石平氏のツイート内容は「事実」だと松井一郎・大阪府知事が会見で言い切る! 大阪維新の会「訴権の乱用」疑惑についてIWJが記者会見で直撃!/IWJでは現在、新規スタッフを緊急募集しています!」2018.1.26日号~No.1961号~ ■■■
(2018.1.26 8時00分)

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>LITERAが橋下スラップ訴訟について『岩上氏をある種の“見せしめ”にすることで、批判的言論の萎縮を狙ったとしか思えない』と指摘!/「米山隆一氏は名誉毀損や人種差別の常習犯」という石平氏のツイート内容は「事実」だと松井一郎・大阪府知事が会見で言い切る! 大阪維新の会「訴権の乱用」疑惑についてIWJが記者会見で直撃!/IWJでは現在、新規スタッフを緊急募集しています!(IWJ編集部)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>(松本聰)
┠――【1】また「ポチズム」!? 安倍総理の平昌五輪開会式出席は、米国のペンス副大統領の要請だった!?
┠――【2】安倍総理、大政党に有利な「国民投票法」の不備を正すつもりなし! 改憲発議で「国民投票の一大キャンペーン」が始まる!?
┠■<★岩上安身のインタビュー報告★>パレスチナ問題の背景に隠されたイスラエルによる「大災厄(ナクバ)=民族浄化」の歴史と今なお続く現実を暴く! 岩上安身による東京経済大学准教授・早尾貴紀氏インタビュー(その1)(城石エマ)
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<はじめに>LITERAが橋下スラップ訴訟について『岩上氏をある種の“見せしめ”にすることで、批判的言論の萎縮を狙ったとしか思えない』と指摘!/「米山隆一氏は名誉毀損や人種差別の常習犯」という石平氏のツイート内容は「事実」だと松井一郎・大阪府知事が会見で言い切る! 大阪維新の会「訴権の乱用」疑惑についてIWJが記者会見で直撃!/IWJでは現在、新規スタッフを緊急募集しています!
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 おはようございます。IWJ編集部です。

 すでにお伝えしているとおり、橋下徹・元大阪府知事が、昨年末、IWJ代表・岩上安身を名誉毀損で提訴してきました。岩上さんがTwitter上で、第三者による橋下氏に関するツイートを「リツイート」したことが名誉毀損にあたるというのです。詳しい内容は岩上さんが記者会見で語っていますので、ぜひご覧ください。

※「これは訴権の乱用だ」〜橋下徹・元大阪府知事がたった1本の、しかも削除済の「リツイート」でIWJ代表・岩上安身を提訴!「言論の自由に対する挑戦であることは間違いない」自由報道協会主催記者会見 2018.1.22

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410145

※「ツイートとリツイートは同一視できるのか」~橋下徹氏に訴えられた岩上安身が梓澤和幸弁護士らとともに会見――「削除済みリツイート行為に対する名誉毀損損害賠償請求事件」についての記者会見 2018.1.22

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410143

 大手メディアはこの裁判をまったく取り上げませんが、先日、記者会見にも取材にきたリテラが詳しく記事にしてくれました。

 「すぐに削除したという岩上氏のRT内容を橋下氏が問題視したというのなら、1カ月以上も抗議ひとつしないのは明らかにおかしい。それでいて、いきなり訴訟を起こすのはどう考えても名誉回復が目的とは思えない」

 リテラはそう指摘し、「もしも単にRTという行為に対してただちに名誉毀損が成立するならば、同じRTをした複数のアカウントのなかから恣意的に選び、気に食わない人物だけを狙って訴えるということが可能になってしまう」と警鐘を鳴らしています。

 さらにリテラは橋下氏の提訴について、「批判的言論を威嚇・恫喝するためではないかと勘ぐらざるを得ない」と批判。橋下氏は大阪府知事時代、月刊誌「新潮45」(新潮社)2011年11月号で、精神科医でノンフィクション作家の野田正彰氏が「大阪府知事は『病気』である」と書いた記事について、やはり「名誉毀損」であるとして新潮社と野田氏を提訴していますが(裁判は橋下氏の敗訴)、
リテラはこうした「訴訟による圧力」を紹介したうえで、「岩上氏をある種の“見せしめ”にすることで、批判的言論の萎縮を狙ったとしか思えない」と結論づけています。

 中身の濃い記事を素早くまとめ上げることで、高い評価と信頼を得ているLITERAですが、今回の記事でも、いくつも重要な指摘がなされていますので、ぜひ記事をご覧ください。

※橋下徹がリツイートしただけの岩上安身を名誉毀損で見せしめ提訴! 松井府知事の新潟県知事“誤読”提訴に続きスラップ攻撃(2018年1月24日、LITERA)

http://lite-ra.com/2018/01/post-3754.html

 なお岩上さんは2月2日に日本外国特派員協会(FCCJ)でも会見する予定です。配信などについてはまた追ってお知らせいたしますが、「世界中でスラップ訴訟は星の数ほどあるだろうけれど、これは削除済みの上に何のコメントもないただの1リツイートに対してのもの。良く言えば極めてユニークな、でなければ世界一チンケなギネス記録もののスラップ訴訟になることを伝えるつもり」と言っていました。

 そしてこちらも既報ですが、橋下氏が岩上さんを訴えたのとほとんど同時期に、大阪維新の会の代表で大阪府知事の松井一郎氏が、新潟県の米山隆一知事を提訴しました。問題となっているのは昨年10月、米山知事が大阪府立高校での頭髪指導訴訟に言及したツイッター上の投稿で、米山知事は府立高の責任者を「維新の松井さん」であるとし、「異論を出したものをたたきつぶし党への恭順を誓わせてその従順さに満足する」と記しました。

 米山知事は、ツイートは松井知事に対するものであるとの主張は誤読であり、名誉を毀損していない、そして仮に誤読の余地があったとしても、その後、何度もツイッター上で説明していると主張。そのうえで、誤読の余地があるとしても、松井氏と日本維新の会に対する言論の自由の行使としての正当な論評だと反論していますが、松井知事側は「社会的評価を低下させた」と主張しています。

 IWJは一昨日24日、松井知事の定例会見に参加し、今回の訴訟についての見解を問いただし、米山知事の反論については、「裁判ではっきりしたい。米山氏のツイートは、どう読んでも僕に対して、組織に対してバカにしたものだ。公人が公のSNSで発信したと思っているし、一切、謝罪もない。これは誤解だということで逃げ切ろうと思っているなら、裁判ではっきりさせたい」と回答しました。

 また、大阪維新の会の法律顧問である橋下氏が岩上さんを訴えたことについて松井知事は、「民間人の裁判に僕がコメントするのはおかしい。裁判で主張するところを主張し、橋下さんと争えばいいのではないか」とまるで他人事。

 しかし、たった「ワンリツイート(しかも削除済み)」に対して名誉毀損の提訴を認めるのであれば、松井知事は評論家の石平(せき・へい)氏が「米山隆一氏は名誉毀損や人種差別の常習犯、松井知事には是非勝ってほしい!」とツイートしたものを松井知事は「リツイート」しており、このリツイートも名誉毀損にあたる可能性があります。

 IWJ記者がこの点を指摘すると、松井知事は、「(名誉毀損だとは)考えない。事実をツイートされているだけだと思うので」と回答しました。この発言は聞き逃せません。松井知事は「米山隆一氏は名誉毀損や人種差別の常習犯」であるという石平氏のツイート内容を「事実だ」と言い切ったのですから。

※「米山隆一氏は名誉毀損や人種差別の常習犯」という石平氏のツイート内容は「事実」だと松井一郎・大阪府知事が会見で言い切る!大阪維新の会「訴権の乱用」疑惑についてIWJが記者会見で直撃! 2018.1.24

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410312

※「米山隆一氏は名誉毀損や人種差別の常習犯、松井知事には是非勝ってほしい!」と書かれた石平氏のツイート

https://twitter.com/liyonyon/status/953861756215939072

 実は、橋下氏が「ワンリツイート」を理由に岩上さんを提訴したことに絡め、米山知事は、「つまり松井知事は,石平氏の,私に関するひどい内容虚偽の事実を軽率にリツイートした件で,名誉棄損の責任を問われうるという事ですね。流石勉強になります。しっかり魚拓をとってありますので,その節は宜しくお願いいたします」と橋下氏にリプライを送っていました。

※米山隆一新潟県知事のツイート

https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/955071031063932930

 松井知事はIWJの質問にこたえるかたちで、米山知事のことを「名誉毀損や人種差別の常習犯」であると改めて認めたわけですが、岩上さんの「ワンリツイート」が「名誉毀損」にあたるのであれば、松井知事の「ワンリツイート」も十分に「名誉毀損」に当たるのではないでしょうか?

 ましてや岩上さんのようにリツイートを提訴される前に自らの判断で取り消したわけでもなく、記者会見という公の場で、米山知事が「名誉毀損や人種差別の常習犯」という石平氏のツイート内容を「事実だ」と言い切ったわけですから、その言葉の重みは岩上さんの「ワンリツイート」の比ではありません。

 米山知事は24日、原発の再稼働問題についての講演を行い、あらためて原発事故のリスクの高さと、今後同レベルの事故が起きれば再起は不可能であるほどの高コストな存在になってしまっている、と語りました。前知事の泉田裕彦氏も「福島事故の検証なしに再稼働の議論はしない」と強く主張していました。

 米山知事の講演では自然エネルギー利用による発電へのシフトについても、具体的な提言を行っており、泉田氏以上の決意が浮き彫りになってくる内容ですので、ぜひ御覧いただければと思います。また自然エネルギーへのシフトは、17日に岩上さんが行った元首相の菅直人氏も強く訴えています。こちらもあわせて御覧ください!

 なお米山知事には、近日中に岩上さんがインタビューを行う予定です。スラップ訴訟問題はもちろん、原発の地震リスク、また朝鮮半島有事が危ぶまれる中での日本海沿岸の「原発銀座」におけるミサイルリスクまで、掘り下げてお話をうかがいます。詳細はこちらも追ってお知らせいたしますので、今しばらくお待ち下さい!

※原発処理費70兆円の衝撃!「事故を起こした原発が2個になったら日本に復活の芽はない!」~新潟県知事 米山隆一氏講演会「エネルギー基本計画:原子力政策と地域の未来を問う」 2018.1.24

https://iwj.co.jp/wj/member/archives/410316#memberB

※「私が海水注入停止を指示したことはない」「安倍総理は虚偽の情報を撒き散らして私を政権から引きずり降ろそうとした」――3.11当時、一体何が!? 菅直人元総理に岩上安身が訊く! 2018.1.17

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409824

 さて、本当は橋下知事のスラップ裁判に関わっているほど、岩上さんはヒマではないのですが、訴えられてしまった以上、応訴するしかありません。しかも、この裁判には「リツイートの自由」という公共性のあるテーマもかかっています。この状況を見かねた皆様から、連日励ましのメッセージをいただいております。ごく一部ですが、本日もご紹介させていただきます。

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橋下徹氏によるスラップ訴訟、絶対に許せません。
元々、この人は政策なども含めてある時から嫌いになっていましたが、 今回のような卑劣な言論への攻撃を見て、怒り倍増です。
絶対に岩上さん及びIWJさんには橋下に勝訴して頂きたいです。
これに対して断固として闘うと決意された岩上さんを支援する意味も含めて、久しく納めておりませんでしたが会費1年分を治めさせて頂き、会員に復帰 させて頂きました。
岩上様においては、健康第一かと思いますので、とにかくご自愛されつつお仕事の方も頑張ってください。
(匿名希望)
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岩上さん!!過剰な元気は出さなくとも良いから・・涙・涙・・私達は応援して居る事・見守り・一緒に画面裏では応援・共に戦ってる事を忘れないで下さい。お身体充分に気を付けて下さい。くれぐれもご自愛ください。大丈夫ですよ。フレフレ岩上さん!!。貴方には応援団多数です。忘れないで下さい。
(匿名希望)
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サポート会員です。実際には「日刊ガイド」にさーっと目を通す位の時間しかないのですが、それでも沢山の「真実」を知ることができ、感謝しつつ「サポート会員」になっています。
資料の「廃棄」や、議事録の「改ざん」等、公文書機能以前の段階で、国民の前からしばしば情報が隠蔽されてしまう今の日本で、IWJさんからの情報、アーカイブの公益性・公共性は大変貴重です。
岩上さんの「表現・言論の自由を守るための応訴」を応援するため、本日些少ですがカンパさせていただきました。
(I・H様)
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本当にむちゃくちゃな話です。たった1回のリツイートでしかも取り下げているのですから、橋下のこうむった被害は、法的にも経済的にも検証できない。
検証できない事柄について訴えを起こすことの無茶は、法の専門家たる本人もよくご存じでしょう。

今朝ほど少しですが寄付させていただきました。
さほどの足しにはなりませんで恐縮ですが、ご奮闘を祈念いたしております。
(徳山 匡様)
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 本日ご紹介するメッセージは以上になります。皆さま、本当にありがとうございます!皆さまの応援が支えになります!IWJの活動は、会員の皆様の会費によって支えられています。まだ会員にご登録いただいていない方、ぜひこの機会にご登録いただき、会費によってIWJをお支え下さい。また、会費をしばらく未納にして、休眠会員となられている方も、ぜひこの機会に再開をお願いします!

※会員登録はこちらからよろしくお願いします。

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 IWJの活動資金の半分は、皆様からの毎月のご寄付・カンパによって支えられています。何とか2017年は乗り切れたものの、年明け以降、カンパの件数・金額がかなり低迷していました。橋下氏の訴訟を機に、応援のカンパもいただいていますが、裁判費用も非常に負担がかかりますし、まだまだIWJの経営は厳しい状況にあります。今後も、IWJが活動を続けていくことができるよう、継続的なご支援を何とぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。

http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 IWJでは現在、「テキスト」、「中継・動画」、「事務」の新規スタッフを緊急募集しています。「IWJを内側から支えていきたい!」とお考えの方は、以下の職種の概要をご一読の上、ぜひご応募ください。

 「テキスト班」は、現在お読みのこの日刊IWJガイドの執筆の他、日々の岩上さんのインタビュー用パワーポイント資料の作成やリサーチ、実況ツイートなどをおこなう他、「記者」として取材や記事作成も担当します。知力に恵まれているけれど、本当の活躍の場を見出だせていないという方、ぜひ、IWJで働きませんか?

 現場へ行く仕事以外にも、パワポ作成やリサーチなど、机に向かってこなす仕事もたくさんあります。事務所へ出社しフルタイマーのコアスタッフとなっていただける方があらわれれば一番ありがたいですが、能力と情熱さえあれば、兼業でも在宅でも構いません。資料の読解力や文章力、リサーチ能力といった情報処理能力と、チームで動く協調性、事務処理能力のある方をお待ちしています。

 現場で取材し、記者会見で質問することが得意な人もいれば、事務所内でのパワポ作業が得意だという方もいると思います。全員が能力をフルに備えている必要はなく、現在のIWJでも個性に応じて役割分担していますので、何かひとつ能力に自信があれば、ぜひ一度面接にいらしていただきたいと思います。ご応募をお待ちしております。

 「中継・動画班」はカメラマンとして現場に駆けつけ、取材をおこなった後、動画を編集するほか、簡単な記事を執筆することもあります。突然の取材にも飛び出して行ける俊敏性が命です。心身ともに丈夫な方を歓迎しています! また、現在、動画編集に詳しい方、得意な方も募集中です。数多あるYouTube動画の中でIWJを効果的にアピールする発想力や技術力をお持ちの方、ぜひご応募ください!

 「事務班」は、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握した上でインタビューのアポイントメント取り、講演や出張、各種イベントなどのスケジュール調整・準備などをおこなう他、IWJがおこなっている全国各地からの中継市民さんによる動画配信のスケジュール管理なども担います。IWJでは「事務・ハドル班」と名づけている部署です。「ハドル」とは、アメフト用語でいう「作戦会議」で、IWJのスケジューリングの基礎骨格を形作る、とても重要なお仕事です。

 例えば、大臣会見などは、大手メディアの記者クラブが仕切っているのが現状で、午前中に取材の申し込みをしたとしても、記者クラブ側から返事が来るのが夕方から夜になることも多いため、ハドル班の業務は9時~5時で帰れる仕事ではありません。夜の8時、9時ころまで働ける方を募集しています。そのかわり、朝のスタートは11時頃と遅めです。また、逆に事務班は朝早目の出勤となります。

 いずれの職種もチームで動く仕事のため、協調性とコミュニケーション能力の高い方を募集しています。なお岩上さんがオーバーワークであるのはすでに皆様御存知かとも思いますが、IWJは時給こそ1000円スタートと、間違っても高給とは言えませんがブラック企業ではありません。週休2日制、健康保険も加入できます。ご興味のある方は、まずは以下のフォームからご応募ください。

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform

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◆中継番組表◆

**2018.1.26 Fri.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】12:00~「緊急院内集会『もはや「詰み」だ! 森友/加計問題の責任を徹底追及!』」
視聴URL: https://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 「森友学園問題を考える会」主催の院内集会を中継します。発言予定は、木村真氏(豊中市市会議員 森友学園を考える会)、醍醐聰氏(森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会)ほか。
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【Ch6】14:00~「立憲民主党 森友・加計学園問題PT(第9回)―情報公開請求開示文書等について財務省よりヒアリング」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6

 立憲民主党による森友・加計学園問題PTを中継します。内容は、情報公開請求開示文書等について財務省からのヒアリングを予定。
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【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

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◆中継番組表◆

**2018.1.27 Sat.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【ツイキャス・エリアCh1・滋賀】14:00~「山本太郎トークセッション in 滋賀(太郎ちゃん大いに語る・ウルトラ質疑応答企画)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「戦争をさせない1000人委員会・しが」主催のトークセッションを中継します。

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

福島原発2号機 原子炉格納容器内の探査映像を公表!「現段階では何も言えない。破損部分はいまだ不明。さらにデブリの取り出しにかかるリスクも難易度も画像を十分に解析しないとわからない」~東京電力定例会見

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410147

軍隊がJapan Pride?「私が作ってる『ちゃぶ台』こそ日本の誇りでは」戦争準備が着々と進む日本の現状を喝破!――2008年ガザ攻撃以来、祖国イスラエルを「徹底的に」疑う秩父在住の家具職人ダニー・ネフセタイ氏

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410013

原発処理費70兆円の衝撃!「事故を起こした原発が2個になったら日本に復活の芽はない!」~新潟県知事
米山隆一氏講演会「エネルギー基本計画:原子力政策と地域の未来を問う」

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410316

日本原電東海第二原発の核燃料棒の位置が40年間、間違っていたと発表したことを受け、「再稼働適合審査にまったく影響がないとはいえない」~原子力規制委員会
更田豊志委員長 定例会見

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410314

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<★岩上安身のインタビュー報告★>パレスチナ問題の背景に隠されたイスラエルによる「大災厄(ナクバ)=民族浄化」の歴史と今なお続く現実を暴く! 岩上安身による東京経済大学准教授・早尾貴紀氏インタビュー(その1)
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 おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。

 「大国の利害で『人種化』され、利用されているだけで、中東にはアラブ語をしゃべるユダヤ教徒が、イスラエル建国以前はたくさんいました。つまりシオニズムはユダヤ教の問題ではないということです」

 昨日、岩上さんがインタビューをした、東京経済大学准教授の早尾貴紀氏は、そのように述べ、「パレスチナ問題」の核心に迫りました。

 第二次世界大戦中、欧州でホロコーストの悲劇に見舞われたユダヤ人が、統一国家を目指してイスラエルを建国し、イスラム教徒のパレスチナ人と紛争になった――。

 日本のメディアで伝えられたり、学校で教えられたりする「パレスチナ問題」のこうしたとらえ方が、いかに間違った理解であるかを教えてくれるのが、イスラエル生まれの英エクセター大学教授・イラン・パペ氏です。早尾氏は、パペ氏の著書『パレスチナの民族浄化~イスラエル建国の暴力』(http://amzn.to/2GcoUGQ)を共同翻訳し、昨年11月1日に日本語版を出版しました。

 パペ氏は、シオニズムが第二次世界大戦以前からパレスチナの土地を奪うことを狙っていたこと、1948年のイスラエル建国以前から、シオニズム指導層がパレスチナの土地を奪うために、組織的な「民族浄化=大災厄(ナクバ)」を周到に計画していたことを、詳細な資料をもとに暴き出しました。それは、そこに何世代にもわたって住んできたパレスチナ人の村を暴力的に襲い、命を奪い、生活を破壊し、ユダヤ人だけのイスラエルを作ろうとする試みでした。

 早尾氏は、こうしたイスラエル建国時の暴力を無視して、パレスチナ問題を「ユダヤ教対イスラム教」の「紛争」のようにとらえる見方を、厳しく批判します。

 約2000年前にローマ帝国に滅ぼされ、「ディアスポラ(離散)」したと言われるユダヤ人ですが、早尾氏は、「国を失ったユダヤ王国の民の中には、実際に別の場所へ行った人もいましたが、大半はその場所で新しい文化・宗教を受け入れていきました」と述べ、「世界中に散り散りになってしまったユダヤ人」という物語に疑いを示します。そうではなくて、現在「パレスチナ人」と言われる人も、「ユダヤ人」と言われる人も、同じ先祖を共有している可能性が非常に高いのです。

 「(旧約聖書の)アブラハムのお墓は今、『イブラヒーム・モスク』としてヨルダン川西岸地区にあります。ユダヤ人とパレスチナ人が接しないよう、鉄格子が設けられていますが、同じ棺をユダヤ人とパレスチナ人は拝んでいるんです」

 ヘブライ大学客員研究員、ハイファ大学客員研究員としての経歴もお持ちの早尾氏は、パレスチナで見られる光景を、そのように明かしました。

 こうした事実を見れば、「パレスチナ問題」が宗教や人種の対立の問題などではなく、世俗的なシオニストによる植民地主義的な暴力の問題であることが、よくおわかりいただけると思います。

 一体なぜ、「パレスチナ問題」はこのような惨劇を生み出してしまったのでしょうか? それを考えるためには、大国の思惑の存在を無視できません。

 そもそも、イスラエルの地にユダヤ人の国を建国しようとする「シオニズム」は、ユダヤ人が最初に考えたものではありませんでした。岩上さんが数回にわたってインタビューをしてきたモントリオール大学教授のヤコブ・M・ラブキン氏によると、シオニズムはなんと、16世紀の大英帝国でキリスト教のプロテスタントによって考え出されたものだといいます。

 この「クリスチャン・シオニズム」と呼ばれる考え方は、ユダヤ人がパレスチナに帰還することで、キリストが再臨し、世界にキリスト教徒を中心とした統一的で幸福な状態が訪れると聖書を「解釈」しました。そして、中東をおさえようとした大英帝国はまさに、この「クリスチャン・シオニズム」を政治利用していったのです。

※伝統的ユダヤ教の絶対的平和主義から逸脱した”軍事国家”イスラエル ~岩上安身によるモントリオール大学教授・ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー 2013.10.23

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/107981

※【ガザ侵攻】誰からも罰せられることのない者がいる、不均衡な世界〜岩上安身によるモントリオール大学教授・ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー 2014.7.23

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/156099

※【ガザ侵攻】敬虔なユダヤ教徒だからこそ、現代の帝国・イスラエルを批判する~岩上安身によるモントリオール大学教授ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー 2014.8.5

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/159947

 パペ氏の『パレスチナの民族浄化~』は、ユダヤ教のシオニストたちが「民族浄化」という史上最悪の手段に思い至るまでに、大英帝国が中東の領土分割を狙って無責任な約束をアラブ人やユダヤ人、フランスと重ねただけでなく、シオニストの指導層に軍事力の強化を施し、パレスチナ人に不利な分割案を提案し、パレスチナの指導層や軍事力を壊滅させ、あきらかに「民族浄化」の下地を作っていった過程についても、詳細に解き明かしています。

 昨日のインタビューは、こうした本論に入る前の「イントロダクション」のところまでで時間切れとなりましたが、近日中に続編を行う予定です。ぜひ、インタビューをお見逃しになった方は、アーカイブをご視聴ください!

※パレスチナ問題の背景に隠されたイスラエルによる「大災厄(ナクバ)=民族浄化」の歴史と今なお続く現実を暴く! 岩上安身による東京経済大学准教授・早尾貴紀氏インタビュー(その1)

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410412

 この衝撃の歴史を緻密に紐解いたパペ氏の著書『パレスチナの民族浄化~イスラエル建国の暴力』(http://amzn.to/2GcoUGQ)を、早尾氏のサイン入りで「IWJ書店」で販売を開始しました。日本語訳本のもともとの発行部数がわずか約1500部程度とのことで、一般の書店でもとても貴重な本です。「IWJ書店」では、さらに限定冊数で入荷しておりますので、お求めの際は、どうぞお早めにお願いいたします!

※【早尾貴紀さんサイン入り】パレスチナの民族浄化: イスラエル建国の暴力

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=358

 なお、岩上さんは複雑さを極める現代の中東情勢や、その中でも特に重要なこの「パレスチナ問題」について、今月9日と10日に、東京大学名誉教授の板垣雄三氏にもお話をおうかがいしました。ぜひ、こちらのアーカイブもあわせてご視聴ください。

※中東情勢に地政学的大激変!? 米国はもはや「覇権国家」ではない! 極東と中東で同時に高まる戦争の脅威~岩上安身による東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー(前編) 2018.1.9

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409190

※「核」が結ぶシリア・イラン・北朝鮮――中東と極東で同時に高まる戦争の危機! 中核に位置するパレスチナ問題を紐解く~岩上安身による東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー(後編) 2018.1.10

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409287

※【特集】神と石油と暴力と~世界の鍵を握りつつ、混迷を深める中東特集

https://iwj.co.jp/wj/open/%E4%B8%AD%E6%9D%B1

 それでは今日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。

http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20180126

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/


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