次々に報じられる東京五輪利権と汚職! 一方、いまだ明らかにされないオリパラと安倍元総理との深い闇! 神宮外苑再開発につながる森元総理の関与!!~10.10 五輪は汚職と災害の森! TOKYO1010@JOC前 ~ティーチインに集まろう! 2022.10.10

記事公開日:2022.10.11取材地: テキスト動画

 2022年10月10日午後2時30分頃より、東京・日本オリンピックミュージアム前の歩道にて、TOKYO2020五輪災害おことわり連絡会の呼びかけによる討論集会、「五輪は汚職と災害の森! TOKYO1010@JOC前 ~ティーチインに集まろう!」が開催された。

 10月10日は、1964年に第18回夏季オリンピック・東京大会が開幕した日であり、その後、1966年に「体育の日」とされ、その後2000年から10月の第2月曜日となり、2020年に「スポーツの日」と名称が変更された。


東京五輪閉会式当日、抗議市民を警察が根拠を示さず通行規制! JOC本部に近づけさせず!〜8.8東京五輪強行開催に抗議し、五輪廃止を求める閉会式アピール行動 2021.8.8

記事公開日:2021.8.10取材地: テキスト動画

 オリンピックの閉会式に当たる2021年8月8日、東京五輪強行開催に抗議し、五輪廃止を求める閉会式アピール行動が、国立競技場に近い新宿区霞ヶ丘町のJOC前で行われようとしていた。

 しかし、国立競技場周辺は閉会式のための交通規制が行われており、抗議アピール行動の主催者らは警察に行手を阻まれ、JOC本部に近づくことができなかった。


五輪選手、対戦相手が濃厚接触者でも試合拒否すれば不戦敗! 選手間の感染に責任もたないプレーブックは「五輪貴族」を楽しませ、金儲けさせる奴隷契約!? しかも選手の感染は自己責任! 濃厚接触者と対戦拒否できなければ感染拡大に拍車をかける可能性があるのでは!? 2021.7.28

記事公開日:2021.8.5 テキスト

 東京五輪では、新型コロナ感染者の濃厚接触者との対戦を拒否できないしくみになっていることが、2021年7月25日のしんぶん赤旗の報道で判明した。

 東京五輪のプレーブックに同意することが、大会参加の条件だが、プレーブックでは、「一定の条件の下、濃厚接触者の競技参加は可能」と明記されており、プレーブックへの同意により、「大会や試合を通して感染するリスクを許容している」と五輪組織委が明言したのである。


スポンサーに見放された五輪!? トヨタが五輪CM見送り、豊田章男社長が開会式欠席で、経済界に広がる「五輪悪評リスク」巻き添え回避! NTTもアサヒビールも味の素も経営者が開会式欠席! トヨタはマスコミのCMに頼らず「自社メディア発信」! 痛手負うのは電通とテレビ局!? 2021.7.27

記事公開日:2021.7.28 テキスト

 東京五輪の最上位スポンサーであるトヨタが国内での五輪CMを中止すると発表した。同時に開会式などの公式行事に社長ら同社関係者が出席しないことが報じられた。

 トヨタは、2017年から10年間の五輪のスポンサー料として2000億円超を支払って手に入れた、五輪マークを使用するCM放映の特権を、国内では放棄したのである。


【特別寄稿】橋本聖子氏の五輪組織委会長就任で組織委、政府、都の五輪トップ3人が全員女性に! 旧体制刷新イメージの実態は全員ゴリゴリのタカ派集団清和会! 派閥の領袖だった森前会長の五輪強行路線は揺るがない! 2021.3.13

記事公開日:2021.3.13 テキスト

 森喜朗元総理が女性蔑視(性差別)発言で五輪組織委員会・会長の辞職に追い込まれ、その後任として2月18日に橋本聖子・五輪担当大臣が就任し、空いた大臣ポストには丸川珠代参院議員が抜擢された。


IOCバッハ会長発言、オリンピック・パラリンピック開催に関して質問相次ぐが丸川五輪相から明瞭な回答なし。IWJは質問機会なし~3.12 丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見 2021.3.12

記事公開日:2021.3.12取材地: テキスト動画

 丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック 男女共同参画担当大臣は3月12日9時10分より、東京都千代田区永田町の内閣府本部庁舎で閣議後記者会見を行なった。


五輪組織委森会長の辞任表明を全文掲載! 15分もの自慢話の末に「余計なことを申し上げたのが、これは解釈の仕方」「多少意図的な報道があったんだろう」「老人が悪いかのような表現をされることも、極めて不愉快」と、まったく反省の色なし! 2021.3.8

記事公開日:2021.2.23 テキスト

 組織委懇談会の冒頭で、森会長が「不適切な発言でご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っております。今日をもちまして会長を辞任します」 と、会長辞任を表明した。

 森会長の辞任表明は、延々15分にわたり、自身の問題発言とはまったく無関係な組織委なら誰でも知っているこれまでの経緯の振り返りに終始した。


おことわリンク・宮崎俊郎氏「7月の五輪はまず中止すべき! 組織委員会はこの声を会合の議題にすべきだ!!~2.12五輪中止!組織委員会解散!JOCもIOCも解体!オリ・パラ廃止!組織委の臨時会合に合わせ、緊急行動 2021.2.12

記事公開日:2021.2.15取材地: テキスト動画

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 2021年2月12日(金)、午後2時半より、東京都中央区晴海のトリトンスクエアにて、「おことわリンク(『オリンピック災害』おことわり連絡会)」の呼びかけで、「五輪中止!組織委員会解散!JOCもIOCも解体!オリ・パラ廃止!組織委の臨時会合に合わせ、緊急行動」が行われた。


森発言で露呈した日本の家父長制!「女性の権利確保は『女性の問題』じゃない。男性が直面する『男性の問題』だ!」アーティスト・戸山灰氏~2.6オリンピック終息宣言展2021「私たちはオリンピックの終息を宣言する」 2021.2.6

記事公開日:2021.2.9取材地: テキスト動画

 2021年2月6日(土)午後3時、この日から2月14日(日)までの期間で開催される「オリンピック終息宣言展2021『私たちはオリンピックの終息を宣言する』」の取材のため、IWJ記者は、東京都新宿区矢来町の「神楽坂セッションハウス」をおとずれた。


JOC会長・竹田恒和会長が会見を開くも、発言時間はわずか7分足らず!東京五輪招致をめぐる贈賄を否定するも、「フランス当局が調査中の案件」という理由で記者からの質問は受け付けず! 2019.1.15

記事公開日:2019.1.15取材地: 動画

 2019年1月15日(火)11時より東京都内にて、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長による記者会見が行われた。2020年開催の東京五輪招致をめぐる贈収賄疑惑について会見で竹田氏が発言した時間はわずか7分足らずだった。


完全閉鎖された明治公園、再び懸念される「強制排除」~東京都・JOC・日体協による野宿者追い出し緊急記者会見 2016.10.3

記事公開日:2016.10.5取材地: 動画

 2016年10月3日(月)13時より、新宿区・明治公園の一角にある通称「こもれびテラス」で、国立競技場周辺で暮らす野宿生活者を応援する有志による「東京都・JOC・日体協による野宿者追い出し緊急記者会見」が行われた。野宿当事者と支援者に加え、吉田哲也弁護士や山本太郎参議院議員が出席した。

 現在東京都は、2020年東京オリンピックまでに、主会場となる新国立競技場建設を含めた神宮外苑地区の再開発を急ピッチで進めている。今年2月には、都の神宮外苑地区計画の中に、明治公園こもれびテラスの用地を利用して、日体協(公益財団法人日本体育協会)とJOC(日本オリンピック委員会)の新会館が建設されることが追加提案された。


東京五輪招致をめぐる金銭授受疑惑について日本オリンピック委員会(JOC)調査チームによる報告書公表・記者会見 2016.9.1

記事公開日:2016.9.1取材地: 動画

 2016年9月1日(木)13時より、東京都渋谷区にある岸記念体育会館にて、東京五輪招致をめぐる金銭授受疑惑について日本オリンピック委員会(JOC)調査チームによる報告書公表・記者会見が行なわれた。


馳浩・文部科学大臣 定例会見 2016.5.20

記事公開日:2016.5.20取材地: 動画

 2016年5月20日(金)、東京都千代田区の文部科学省にて、「東京オリンピック裏金問題」の渦中にもいる、馳浩・文部科学大臣 定例会見が行われた。


【IWJ検証レポート】「東京オリンピック裏金問題」徹底追及シリーズ第2弾!竹田恒和JOC会長、2億3千万円の使途について「確認していない」とア然答弁!民進党・玉木雄一郎衆議院議員による質疑全文掲載! 2016.5.18

記事公開日:2016.5.18 テキスト

 「コンサルティング料」の実態は賄賂ではないのか――。

 2020年東京オリンピックの招致に関する一連の「裏金」疑惑に関して、5月16日、衆議院予算委員会で質疑が行われた。質問に立ったのは、民進党の玉木雄一郎衆議院議員。安倍総理、馳浩文科相の他、参考人として招致された竹田恒和JOC(日本オリンピック委員会)会長が答弁した。


【IWJ検証レポート】「東京オリンピック裏金問題」徹底追及シリーズ第1弾!国際的大スキャンダル発覚!疑惑告発の”発火点”となった報道を一挙仮訳! 2016.5.18

記事公開日:2016.5.18 テキスト

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致に、重大な疑惑が浮上した。

 きっかけは、5月11日付けの英紙ガーディアンの報道である。報道によれば、2020年東京オリンピック招致委員会側から、IOC(国際オリンピック委員会)委員側に対し、130万ユーロ(約1億6100万円)が「裏金」として渡っていた、というのである。