トランプ米新大統領誕生でもシリア内戦は終結せず!? イラン・イスラエルが結託、サウジには危機が忍び寄り…要となるのは「トルコ」!?――岩上安身がイスラム法学者・中田考氏に訊く 2016.11.15

記事公開日:2016.11.18取材地: テキスト動画独自

 もはや、中東情勢を抜きにして世界の今を語ることはできない。

 米大統領選挙で選出されたドナルド・トランプ新大統領。最も注目が集まる政策の一つが、外交政策である。選挙戦中からトランプ氏は、自身が大統領になったらロシアと関係を改善し、ともに組んでISと戦うと再三、繰り返してきた。

 米国はこれまで、シリアのアサド政権を打倒するために、実はサウジアラビアを通してISに資金援助を行なってきたのではと見られている。米暴露サイトのウィキリークスは証拠となるようなヒラリー・クリントン氏のメールを暴いている。IWJは、その衝撃の内容を翻訳しているので、ぜひ、下記の記事でご一読いただきたい。


「イスラム国」行きを志願した北大生の素顔に迫る――「研究者として渡ってほしかった」岩上安身によるイスラム法学者・中田考氏緊急インタビュー(実況ツイートまとめ) 2014.10.9

記事公開日:2014.10.9取材地: テキスト

 岩上安身によるイスラム法学者・中田考氏緊急インタビューの実況tweetをまとめました。イスラム国(IS)に志願しようとした北海道大学の日本人学生が警察に身柄拘束されたことに関し、中田氏も参考人として10月7日、家宅捜索を受けた。

岩上「真夜中に押しかけてすみません。ここは中田さんの仮住まいの首都圏某所です。中田さんは、モニバで僕がコメントしている裏で家宅捜索を受けていました。正直、中田さん、何かやらかしたのかと思いました(笑)」


【シリア邦人拘束事件4】犯行声明で湯川氏を「スパイ」と断定した「IS」(=イスラム国) 疑惑払拭に動かない安倍政権と田母神氏 〜明らかになる自民党関係者との「不可解」なつながり 2014.8.19

記事公開日:2014.8.19 テキスト動画

 「 الدولة الاسلامية تلقي القبض على جاسوس ياباني يدعي انه مصور (「IS」=「イスラム国」は、写真家と主張する日本人男性のスパイを拘束した)」——。

 これはイスラム圏で、武装組織がテロ予告などに使用するサイトに投稿された犯行声明だ。8月16日、内戦下のシリア・アレッポで日本人男性が「IS」(=イスラム国)に拘束されたことが明らかになった。男性の安否は未だ不明で、外務省が対策室を設置して情報収集にあたっている。

 この犯行声明では、「IS」側が、拘束した日本人男性の身辺情報を調べ上げていることが分かる。以下、その声明文の邦訳を掲載する。


【シリア邦人拘束事件3】安否危惧される日本人男性 クライアントは一刻も早く説明責任をはたすべき 岩上安身が中田考氏に緊急インタビュー 2014.8.18

記事公開日:2014.8.18取材地: テキスト動画独自

特集 中東

 内戦が続くシリア北部の都市アレッポで、イスラム武装集団「IS(=イスラム国)」に日本人男性が拘束されるという事件が発生した。You Tubeに公開された2分弱の動画では、この日本人男性に対して尋問する様子が映し出されている。

 この男性は、自身の名前を「湯川遥菜(ユカワ・ハルナ)」と名乗っている。湯川氏が何の目的でシリアにいたのかは不明だが、自身のFacebookでは、自らの職業を「民間軍事会社(PMC)CEO」としており、シリア・アレッポで銃を試射する動画が投稿されている。他にも、自民党の元県議会議員や、自衛隊の元航空幕僚長である田母神俊雄氏とともに写っている写真も掲載されている。

 現在の現地シリアの状況について、イスラム問題に詳しい元同志社大学神学部教授の中田考氏に岩上安身が緊急インタビューを行った。


【シリア邦人拘束事件2】 「ほぼ処刑されているとみて間違いない」 在カブールのジャーナリスト・西谷文和氏に電話取材 2014.8.18

記事公開日:2014.8.18 テキスト

※本日16時半頃より、シリアでの邦人拘束事件について、岩上安身が、中東問題に詳しい元同志社大学神学部教授・中田考氏に緊急生インタビューを行いました。

 シリア北部アレッポで発生した、「IS」(イスラム国)とみられる武装勢力による日本人男性拘束事件について、Twitterで積極的に情報を発信している、中東情勢に詳しいジャーナリスト・西谷文和氏に電話で話をうかがった。西谷氏は現在、アフガニスタンのカブールで取材を行っている。


【シリア邦人拘束事件1】内戦続くシリアで「IS」(=イスラム国)が「民間軍事会社」経営の日本人男性を拘束 ~自身のFacebookに田母神俊雄氏、自民党元県会議員らとの写真を掲載 2014.8.18

記事公開日:2014.8.18 テキスト

※本日16時半頃より、シリアでの邦人拘束事件について、岩上安身が、中東問題に詳しい元同志社大学神学部教授・中田考氏に緊急生インタビューを行いました。

 内線下のシリア、なかでもとりわけ激しい戦闘が続く北部のアレッポで、8月16日、スンニ派の「IS」(=イスラム国)を名乗る集団に日本人が拘束された。

 Youtubeに投稿された動画によれば、この日本人男性は額から血を流し、仰向けに横たわった状態で自身の名前を「湯川遥菜(ゆかわ・はるな)」と名乗っている。「おまえはどこから来たんだ?」という兵士の問いに、英語で「日本です」と答えるも、「お前が日本から来たはずはない!」と否定されている。


ISISの台頭で緊迫する中東情勢と集団的自衛権の行方 〜岩上安身による内藤正典・同志社大大学院教授インタビュー 2014.6.18

記事公開日:2014.6.21取材地: テキスト動画独自

特集 中東|特集 集団的自衛権

 イラク北部では6月に入り、ISIS(イラク・シリア・イスラム国)と呼ばれるスンニ派の武装組織が急速に台頭し、北部の都市を支配下に置いた後、南部の首都バグダットに迫っていると伝えられている。またISISの動きを受け、これまで敵対関係にあった米国とイランとが、イラク情勢に関して協議を行うという異例の事態も起こっている。


【岩上安身のツイ録】ISISの出現と世界情勢4つのねじれ 日本もすでに巻き込まれている〜内藤正典・同志社大学大学院教授への緊急インタビューを振り返って 2014.6.20

記事公開日:2014.6.20

※6月19日の岩上安身の連投ツイートを加筆・リライトして再掲します。

 内藤正典教授への緊急インタビュー。ISISが席巻し、大混迷のイラクおよびシリア情勢が世界に与える影響についてお聞きした。印象に残っている点はいくつもあるが、そのひとつは、シリアとウクライナ情勢を一体ととらえていたこと。ウクライナでの出来事を「意趣返し」とも表現された。

 米国がウクライナの内政に露骨に手を突っ込んで悪化させているのは、昨年夏、シリア攻撃をロシアの巧みな外交によって止められた「意趣返し」の要素が多分にある、ということ。シリア・イラク情勢とロシア・ウクライナ情勢はつながっている。