コロナ禍の陰で現在も進行する原発事故被害(1) 限界の夏! トリチウム汚染水海洋放出の危機!! 2020.7.24

記事公開日:2020.7.24 テキスト

政府はコロナ禍で海洋放出を決めるのか

 放射性物質が含まれる福島第一原発処理済み汚染水について、政府が「海洋放出ありき」で進めようとしていると、反対の声が全国で上がっている。


毎年22兆ベクレルのトリチウム水を海洋放出すれば「風評被害は避けられない」!「報告書は海洋放出ありきで、福島の復興が後退する」!~7.16福島原発行動隊第94回 院内集会 「ALPS処理水問題“漁業の現場”からの訴え」 2020.7.16

記事公開日:2020.7.17取材地: テキスト動画

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 2020年7月16日、東京千代田区の参議院議員会館で、福島原発行動隊主催による 院内集会 「ALPS処理水問題“漁業の現場”から訴える」が開催された。


「宮崎・早野論文」について福島県立医科大学が「倫理指針に対する重大な不適合に該当するものではなかった」と調査結果を発表 黒川眞一・高エネルギー加速器研究機構名誉教授「いかに恥知らずなことであるか!」 2019.7.19

記事公開日:2019.7.31取材地: 動画

 2019年7月19日(金)14時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、伊達市住民の個人線量データを解析した「宮崎・早野論文」の倫理違反や研究不正申立書へ対する調査結果についての記者会見が開かれた。柳原敏夫弁護士、申立人・島明美氏(伊達市民)、黒川眞一・KEK名誉教授らが出席した。


第1回原発リレー講座・さいたま 講演 雁屋哲氏「鼻血は出る:福島の真実と風評」、対談 雁屋哲氏×井戸川克隆氏 2016.5.7

記事公開日:2016.5.11取材地: 動画

 2016年5月7日、さいたま市中央区の与野本町コミュニティセンターにて、「第1回原発リレー講座・さいたま」が開かれ、 漫画『美味しんぼ』の原作者、雁屋哲氏による講演「鼻血は出る:福島の真実と風評」と前福島県双葉町長の井戸川克隆氏と雁屋哲氏による「帰還政策 対 逃げる勇気」と題する対談が行われた。


福島県産くだもののおいしさ・安全性をPR~福島応援隊が規制委田中委員長を訪問 2014.7.2

記事公開日:2014.7.2取材地: 動画

 2014年7月2日(水)16時45分頃、生協とJAの連携による「福島応援隊実行委員会」が田中俊一・原子力規制委員会委員長を訪問し、福島ブランドの信頼回復への取組状況について報告した。県産食品の安全性や、おいしさをPRした。


「美味しんぼ」鼻血描写、井戸川前双葉町長と対立の石原環境相 「論評は差し控える」 2014.5.13

記事公開日:2014.5.13取材地: テキスト動画

 小学館の週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」に掲載された漫画「美味しんぼ」で、福島第一原発を取材した登場人物が鼻血を出す描写があったことについて、石原伸晃環境相は5月13日の閣議後会見で、「個別の漫画について、大臣としての論評は控えたい」と語った。石原大臣は、9日の会見で、「風評被害はあってはならない」と述べていたが、この日の会見では、被曝と鼻血の因果関係について「私個人の意見ではなく、放射線に関する有識者や医学界の知見を紹介させていただいただけだ」と語った。


「すべてが『実害』」 前双葉町長・井戸川克隆氏、石原環境相の「風評被害」発言を批判~岩上安身によるインタビュー 第422 ゲスト 前双葉町長・井戸川克隆氏 2014.5.12

記事公開日:2014.5.12取材地: テキスト動画独自

特集 3.11|特集 百人百話

 「石原環境大臣に、なぜ鼻血が出るのか立証して欲しい」ーー。

 週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」に掲載された漫画「美味しんぼ」で、鼻血や体調不良について言及する発言が描かれた井戸川克隆前福島県双葉町長に5月12日、岩上安身がインタビューを行なった。井戸川氏は、石原伸晃環境大臣が、鼻血と福島原発事故による被曝の因果関係を事実上否定したことに対して、強い口調で反論。「私の人権を否定している」と批判した。


第30回 原子力損害賠償紛争審査会 2013.1.30

記事公開日:2013.1.30取材地: テキスト動画

 2013年1月30日(水)17時から、東京都千代田区の文部科学省(中央合同庁舎第7号館)で「第30回原子力損害賠償紛争審査会」が開かれ、福島第一原発事故の影響による農産物への風評被害で生じた損害の賠償指針について、検討が行われた。