福島原発事故の区域外避難者「自主避難者」が3月末以降避難住宅から追い出されることに~「私たちはこの事故がなければ帰りたい。でも帰れない状況を皆さんに知っていただきたい」 2017.1.17

記事公開日:2017.1.18取材地: 動画

※1月20日テキストを追加しました!

 2017年1月17日、日本外国特派員協会で「福島県飯舘村の原発事故による避難指示解除問題に関して」の記者会見が、松本のり子氏(福島・自主避難者)、石丸偉丈(いしまるひでたけ)氏(「こどもみらい測定所」代表)、吉田千亜(よしだちあ)氏(『ルポ 母子避難』著者)の3名により行われた。

 会見では2017年3月末で住宅支援が打ち切られる区域外避難者(自主避難者)の当事者である松本のり子氏が、自身の窮状を訴えた。


石丸偉丈氏・大塚尚幹氏講演会「東京の放射能測定でわかってきたコト」 2012.12.10

記事公開日:2012.12.10取材地: テキスト動画

 2012年12月10日(月)9時45分、岡山市北区の岡山国際交流センターで、石丸偉丈氏と大塚尚幹氏による講演会「東京の放射能測定でわかってきたコト」が行われた。会の中で、石丸氏は、こどもみらい測定所での活動を通して得た放射能測定に関するデータ等を用いて、土の汚染状況や食品から出るセシウム値について解説した。