冤罪被害者がこじ開けた再審の扉を閉ざす検察の横暴!袴田さんの自由確定こそ最終ラウンド!再審請求中の死刑執行にまで踏み出した現政権に警戒も~袴田巖さんの再審を開始せよ!全国集会 2018.2.24

記事公開日:2018.2.28取材地: 動画

 2018年2月24日(土)13時半より東京都千代田区のYMCAアジア青少年センターにて、「2・24全国集会 袴田巖さんの再審を開始せよ!」が行われた。


「大きな責任は裁判所にある」取り調べの可視化を求めジャーナリスト、冤罪被害者、有識者らが議論 2014.1.17

記事公開日:2014.1.19取材地: テキスト動画

 2011年に東京で起きた、三鷹バス痴漢冤罪事件から2年が経った。冤罪事件はなくなるどころか、自白を迫られたとする被疑者らは後を絶たない。取り調べの可視化を求める市民団体連絡会と日弁連らは1月17日、「取調べの可視化を求める市民団体連絡会主催・日本弁護士連合会共催 市民集会」を開催し、今後の取り調べのあり方について議論した。

 集会には、ジャーナリストの江川紹子氏、映画監督で法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」委員の周防正行氏の他、三鷹バス痴漢冤罪事件の冤罪被害者・津山正義氏が登壇した。


第7回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー「いわきと浜通りにおける自助活動─被災地でともに歩む」 2013.11.30

記事公開日:2013.11.30取材地: 動画

 2013年11月30日(土)、福島県いわき市の東日本国際大学でICRP(国際放射線防護委員会)による「第7回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー『いわきと浜通りにおける自助活動─被災地でともに歩む』」が行われた。セミナーは12月1日も行われる。


「『右翼軍国主義者』と自ら名乗って恥じないこの男に、秘密保護法を与えたら日本はどうなる!?」〜「『特定秘密保護法案』の廃案を求めるメディア関係者総決起集会」を開催! 2013.11.20

記事公開日:2013.11.20取材地: テキスト動画

 連日、各所で特定秘密保護法案をめぐる議論が行われている。

 東京千代田区・砂防会館では11月20日、鳥越俊太郎氏などのジャーナリストが、「『特定秘密保護法案』の廃案を求めるメディア関係者総決起集会」を開いた。

 政治ジャーナリストの田勢康弘氏は「外国の例を見ても、権力というものは歴史的に隠したがる、最終的には嘘をつくものだ」と述べ、「42年間政治を見ているが、これほどひどい法案が出てきたことはない。今まではどこかに恥じらいがあったが、今はもう恥じらいがない。その背景の一つは、メディア批判がある」と指摘した。


ヘイトスピーチで院内集会「『表現の自由』の国際基準、“他人の人権を侵害することは許されない”」 ~差別主義者・排外主義者によるデモに抗議する 第2回国会集会 2013.5.7

記事公開日:2013.5.7取材地: 動画

 「他人の人権を侵害してまで、『表現の自由』は保障されない」。

 差別主義者・排外主義者によるデモに抗議する国会集会の第二回目が開かれ、スピーカーの一人である師岡康子氏はこう語った。


頑張る堺!連続シンポジウム 第14回 2012.5.26

記事公開日:2012.5.26取材地: 動画

 2012年5月26日(土)、栂文化会館で行われた、頑張る堺!連続シンポジウム 第14回の模様。


岩上安身によるインタビュー 第74回 ゲスト ジャーナリスト江川紹子氏 2010.12.9

記事公開日:2010.12.9取材地: テキスト動画独自

 2010年12月9日(木)、岩上安身が、「検察の在り方検討会議」のメンバーに選ばれたジャーナリストの江川紹子(えがわ・しょうこ)氏にインタビューを行った。

 江川氏は、郵便不正事件でえん罪にされた元厚労省局長の村木厚子さんを深く取材、事件を振り返り解説をした。また、オウム真理教の取材でも有名な江川氏は、元は神奈川新聞の社会部記者であり、過去に取材されてきた冤罪事件について、さらに、取り調べ可視化の必要性についても語った。


「検察の在り方検討会議」初会合~冒頭挨拶と記者会見 2010.11.10

記事公開日:2010.11.10取材地: 動画

 2010年11月10日、「検察の在り方検討会議」の初会合が開催された。座長を務める千葉景子前法務大臣、委員を務めるジャーナリストの江川昭子氏の記者会見が行われた。

 冒頭、柳田稔法務大臣、千葉景子座長の挨拶があり、取り調べの全面可視化など、これからの司法について各委員からの発言があった。初会合後の記者会見では千葉景子座長が質問に答える形で、議事録の原則公開や情報公開下での検察改革などについて質疑応答が行われた。


日弁連主催シンポジウム「特捜捜査の闇と取調べの可視化・証拠開示」 2010.10.19

記事公開日:2010.10.19取材地: テキスト動画

 2010年10月19日(火)18時15分より、東京都千代田区にある弁護士会館2階講堂クレオBCにて、日弁連主催のシンポジウム「特捜捜査の闇と取調べの可視化・証拠開示」が行われた。取り調べの可視化を推し進める弁護士と村木裁判を追っていたジャーナリスト江川紹子氏から、今回の厚労省村木局長のえん罪について、意見を述べてもらった。