陸山会事件控訴審、元秘書3人に有罪判決 石川議員「判決は事実誤認」―「陸山会事件 控訴審判決」裁判所前の模様&石川知裕裁判報告会 2013.3.13

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 2013年3月13日(水)13時30分過ぎ、東京都千代田区の東京高等裁判所で、生活の党代表の小沢一郎氏の政治資金をめぐり、収支報告書にうその記載をした罪に問われた、小沢氏の元秘書、石川知裕氏、大久保隆規氏、池田光智氏の3人に対する控訴審判決があり、飯田喜信裁判長は1審と同じく有罪を言い渡した。3人は即日上告した。


郷原信郎・名城大学コンプライアンス研究センター長 緊急記者会見 2012.2.7

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 2012年2月7日(金)、名城大学コンプライアンス研究センター「郷原信郎・名城大学コンプライアンス研究センター長 緊急記者会見」の模様。


「死んでも死にきれない。高裁で必ず逆転勝訴を勝ち取る」~岩上安身によるインタビュー 第162回 ゲスト 石川知裕議員 2011.10.11

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 2011年10月11日に行われた、石川知裕衆議院議員のインタビュー。石川知裕議員の事務所には、松山千春氏からの、結婚をお祝いする花束が。 伴侶となる女性の父親は、かつて東京地検特捜部によって捜査、告発され、無罪を訴えて戦った経験があるという。修羅場をくぐった同士のご縁。

 判決について、石川議員は、「水谷建設のヤミ献金とされる件についての事実認定と、大久保元秘書との共謀の事実認定については、証拠もないまま、推認を重ねて事実認定したもので、このままでは、死んでも死にきれない。高裁で必ず逆転勝訴を勝ち取る」と強い口調で言い切った。


岩上安身によるインタビュー 第161回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2011.10.6

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 2011年10月6日、岩上安身が、郷原信郎弁護士へのインタビュー取材を行い、主に、やらせメール事件に端を発した九州電力問題、小沢一郎代議士の元秘書の3人に対して下された有罪判決、水谷建設からのヤミ献金を事実認定したその判決の内容などについて伺った。


石川知裕衆議院議員記者会見 2011.9.26

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2011年9月26日、「陸山会事件」で政治資金規制法違反に問われていた石川知裕衆議院議員の記者会見が、衆議院第一議員会館多目的ホールで行われた。同日東京地裁で禁錮2年執行猶予3年の有罪判決が言い渡された石川議員は判決を不服として控訴を表明。検察が証拠採用出来なかった水谷建設からのヤミ献金疑惑を裁判所が認定したこともあり、石川議員の発言に注目が集まったが、質疑応答で挙手したのは北海道新聞とネットメディア含めわずか4者という、ある種異様な光景が現出した。


岩上安身によるインタビュー 第91回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2011.2.9

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 2011年2月9日、前日の石川知裕衆議院議員の初公判をうけて、急遽、郷原信郎(ごうはら・のぶお)弁護士にインタビューを行った。郷原弁護士は、検察側は、石川議員の政治資金規正法違反のみならず、水谷建設からの裏献金をも証明しようとしている、と指摘。また、起訴後、石川議員に対する再聴取は基本的に違法であるにも関わらず、検察がさらに脅迫的な取調べを行ったことを厳しく批判した。


岩上安身によるインタビュー第6回 佐藤栄佐久福島前知事、収賄容疑で「冤罪」主張 ~地検特捜部の聴取を「恫喝まがい」と強く批判 2010.2.8

記事公開日:2010.2.8取材地: テキスト動画独自

 いったん自白調書が作られたら、それが「虚偽」によるものでも、裁判で覆すことは非常に難しい──。

 佐藤栄佐久前福島県知事にかけられた収賄容疑は、前田建設工業がダム建設工事の受注で便宜を図ってもらった見返りとして、佐藤氏に賄賂を支払ったというもの。佐藤氏は一貫してこれを「冤罪である」と主張している。東京地検特捜部が描いたストーリーは次の通りだ。


検察とマスコミは、すみやかに「正常化」を~郷原信郎弁護士緊急取材 2010.1.21

記事公開日:2010.1.21取材地: テキスト

 Twitterをご覧になっていただいている方々は、事情を御存じだと思いますが、今日、夕方に流れた「石川知裕容疑者、4億円の虚偽記載について、事前に小沢一郎民主党幹事長に了承を得ていた」という速報が流れました。

 このケースの「異様さ」は、機会あるたびに指摘してきましたが、見込み捜査、別件捜査を重ねる、検察の強引な捜査手法も万代ながら、検察からのリーク情報を無批判に垂れ流す新聞・テレビなどの主要マスコミの一方的な報道ぶりにも、大きな問題があります。