新崎盛暉平和活動奨励基金助成金交付式(那覇市) 2017.6.16

記事公開日:2017.6.17取材地: 動画

 歴史学者・新崎盛暉氏(沖縄大学名誉教授)と支援者の呼びかけにより創設された「新崎盛暉平和活動奨励基金」の第1回助成金交付式が、2017年6月16日(金)18時半より沖縄県那覇市の八汐荘で行われた。交付式に続いて、新崎氏、および助成に採択された蝶類研究者・宮城秋乃氏(アキノ隊員)、調査団体インフォームド・パブリック・プロジェクト (IPP) 河村雅美代表が記念スピーチを行った。


講演会「日本にとって沖縄とは何か」―講師 新崎盛暉・沖縄大学名誉教授 2016.6.17

記事公開日:2016.6.18取材地: 動画

 2016年6月17日(金)、エル・おおさか(大阪市中央区)で開かれた「関西・沖縄戦を考える会」総会・講演会で、先ごろ『日本にとって沖縄とは何か』(岩波新書)を著した新崎盛暉氏(沖縄大学名誉教授、沖縄近現代史)が講演を行った。


県全体に「名護市民型」気概を広めよ 〜「カギは若年層の意識改革」11月知事選に向け学者ら力説 2014.4.20

記事公開日:2014.4.20取材地: テキスト動画

 4月20日(日)、沖縄県西原町の琉球大学で開かれた、「シンポジウム『沖縄の直面する課題と展望』 —2014年沖縄県知事選挙において何が問われているか」では、地元の大学関係者やメディア人が、沖縄は今「分水嶺」にあることを強く訴えた。

 1月の名護市長選で有権者が見せた「自立」の動きが、11月の沖縄県知事選挙で県全体に広がるかが、微妙な情勢にあるためだ。


「政権維持のために危機を必要とする、東アジアの相互依存」 〜東アジア民衆の連帯を求めて 2013.12.14

記事公開日:2013.12.14取材地: テキスト動画

 「蔓延する国内の矛盾を覆い隠すために利用される、東アジアの危機」──。

 2013年12月14日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都において、京都シンポジウム「東アジア民衆の連帯を求めて ~つくられる『危機』にあらがうために~」が行われた。3名のパネリストが、沖縄、中国、韓国を軸足に「東アジアの危機」を読み解いた。


記者会見 オスプレイの沖縄配備に反対する学者・文化人共同声明 2012.9.24

記事公開日:2012.9.24取材地: テキスト動画

 2012年9月24日(月)、東京都千代田区の参議院議員会館で、「記者会見 オスプレイの沖縄配備に反対する学者・文化人共同声明」が行われた。9月9日に行われた沖縄県民大会には10万人以上の参加者があり、全市町村議会で反対決議がなされるなど、オスプレイ配備には沖縄県民の9割が反対している。会見に臨んだ各有識者は、それぞれの立場から、オスプレイ配備の問題点を提起した。


「『沖縄差別』の仕組みの上に成り立つ日米安保体制」、「抑止は『ユクシ』(=嘘:沖縄語)」、本土の人たちに知って欲しい沖縄から見た基地問題の歴史~岩上安身によるインタビュー第31回 ゲスト 沖縄大学名誉教授 新崎盛暉氏 2010.7.9

記事公開日:2010.7.9取材地: 動画独自

 2010年7月9日(金)岩上安身による沖縄大学名誉教授 新崎盛暉氏のインタビューが行われた。