耐震偽装事件で有罪が確定した元ヒューザー社長の小嶋進氏、詐欺罪の真相は「検察の証拠捏造によるもの」として再審請求する考え 2015.5.26

記事公開日:2015.6.21取材地: テキスト動画

 2005年に発覚した耐震偽装事件で、強度不足と知りながらマンションを販売、代金を騙しとったとして詐欺の有罪が確定した元ヒューザー社長の小嶋進氏を招き、第70回「司法を正す会」が2015年5月26日(火)に行なわれた。

 小嶋氏は公判で、「真実とは違う事実が認定されてサジェストされてしまった」と語っており、事件から10年が経過した現在、再審請求したいと考えている。