WHOのパンデミック条約と国際保健規則(IHR)改正をめぐり、上川大臣が「逐一、国会の承認は求めない」と国会答弁!「主権者・国民をないがしろにしていないか?」とのIWJ記者の質問に「IHRはWHO憲章の趣旨のもと国会承認を得ている」と上川外務大臣!!~3.26 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.26

記事公開日:2024.3.26取材地: テキスト動画

 2024年3月26日午前11時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催された。

 会見冒頭、上川大臣より、大臣が取り組んでいる『アウトリーチ型の外交(様々なステークホルダーとのつながりを強化し、これを外交活動と連動させていく外交)』の一環として、3月25日にメキシコ大使館を訪問し、19名の駐日女性大使たちと女性平和安全保障(WPS:Women,Peace and Security)を含むジェンダー政策に関して意見交換を行った旨の報告があった。


「イスラエルへの制裁を行う考えはあるか?」IWJ記者の質問に「民間人の犠牲者数がますます増加しており、現地の人道状況は極めて厳しい。当事者に対し直ちに人道的観点から行動することを求めていく」と上川大臣~3.12上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.12

記事公開日:2024.3.13取材地: テキスト動画

 2024年3月12日、午後6時頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、上川大臣より、2件の報告事項があった。


「マクロン仏大統領の『ウクライナ派兵』発言により世界を巻き込んだ大戦争となれば、日本が参戦する可能性はあるか?」IWJ記者の質問に「『海外派兵』は、一般に『自衛のための必要最小限を超えるもの』であり憲法上許されない」と上川大臣回答! ではなぜ停戦の仲介ではなく、戦争継続の支援を行っているのか!? ~3.5上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.5

記事公開日:2024.3.6取材地: テキスト動画

 2024年3月5日、午後6時より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、上川大臣より、3月6日から8日の日程でスブラマニヤム・ジャイシャンカル インド外務大臣が外務省賓客として訪日する予定(※)である旨の報告があった。


UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への資金拠出再開について問われ「国連による調査、また第三者による検証に積極的に協力していく」と1ヶ月前とほぼ同じ答弁の上川大臣!! 瀕死のガザのパレスチナ人への人道援助を打ちきったまま、飢餓ジェノサイドに加担も同然!~3.1上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.1

記事公開日:2024.3.1取材地: テキスト動画

 2024年3月1日、午前11時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、上川大臣より、以下のとおり報告があった。


「今、外務省がやるべきことは、在イスラエル日本大使の召還、ネタニヤフ首相の資産凍結、そして、イスラエルとの投資協定停止による経済制裁!」~2.15 ラファ大虐殺を止めろ!イスラエルに制裁を! 2.15外務省前ダイ・イン 2024.2.15

記事公開日:2024.2.19取材地: テキスト動画

特集 中東

 2024年2月15日午後6時30分より、東京都千代田区の外務省正門前にて、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)の呼びかけにより、「ラファ大虐殺を止めろ! イスラエルに制裁を! 2.15外務省前ダイ・イン」が行われた。

 ダイ・インとは、参加者が死者になりきり、地面に横たわる抗議行動のこと。

 抗議集会では、参加者によるコールやスピーチの間に、3回のダイ・インが行われた。イスラエルによるラファへの攻撃に対する外務省の対応への怒りに満ちたスピーチと激しいコールの合間に訪れるダイ・インの静寂は、外務省正門前の歩道に厳粛な雰囲気をもたらした。


「イスラエルによるガザでのジャーナリスト殺害に対し非難を行う考えがあるか?」 IWJ記者の質問に「メディア関係者を含め民間人は保護されなければならず、これまでも『国際法の遵守』や『民間人の安全確保』を求めてきた」と上川大臣!!~2.6 上川陽子 外務大臣 定例記者会見  2024.2.6

記事公開日:2024.2.7取材地: テキスト動画

 2024年2月6日、午後5時40分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、上川大臣より、本日の閣議において、「アフリカの角」(※IWJ注)地域のエチオピア、ソマリア、ケニアに対し、1,000万ドルの緊急無償資金協力を行うことを上川大臣自身から発言したことの報告があった。


イスラエルとハマスの4日間の戦闘休止について、「『停戦』に至るまでには、一つ一つの成果を積み重ねていくことが必要。今、我々がすべきことは、人道目的の戦闘休止及び人道支援活動が可能な環境の実現に向けた努力である」と上川大臣~11.24上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.24

記事公開日:2023.11.24取材地: テキスト動画

 2023年11月24日、午後2時10分頃より、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が東京都千代田区の外務省にて開催された。

 冒頭、上川大臣より、11月25日から26日までの予定で、第10回日中韓外相会議に出席するため、韓国・釜山を訪問(※)することについて報告があった。


イスラエル・パレスチナ情勢について「在留邦人の安全確保に万全を期しながら、事態の早期沈静化や人道状況の改善に向けた外交努力を積極的かつ粘り強く進めていく」と上川大臣!~10.31上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.10.31

記事公開日:2023.11.1取材地: テキスト動画

 2023年10月31日、午後7時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 会見冒頭、上川大臣より、大臣のイスラエル及びヨルダン訪問、および、JICAウクライナ事務所の再開についての報告があった。


ロシアのウクライナ侵攻からまもなく1年!! G7議長国としてのメッセ―ジを求められ、「国際社会の結束・連携」「断固たる決意」「ウクライナ支援」と常套句を繰り返すのみの林大臣!!~2.3 林芳正 外務大臣 定例会見 2023.2.3

記事公開日:2023.2.3取材地: テキスト動画

 2023年2月3日、午前10時30分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて林芳正 外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭の林大臣より、2月5日、地方の魅力を世界に発信する「地方を世界へ」プロジェクトの第3弾として、駐日外交団(※)と共に岡山県倉敷市を訪問する予定である旨の報告があった。


「米・独の戦車供与で、日本政府のウクライナ支援の方向性は?」との質問に「地雷不発弾対策支援等での経験・知見を活用し、日本の顔が見える支援を進めていきたい」と林外務大臣~1.27林芳正 外務大臣 定例会見 2023.1.27

記事公開日:2023.1.27取材地: テキスト動画

 2023年1月27日、午後12時20分より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭の林大臣からの報告事項はなく、そのまま各社記者と林大臣との質疑応答となった。


自治体ごとに弔意強制の対応が異なる状況を「避けるための通知を出せないか?」の要請にも、政府は「国として弔意のお願いはしない」「それぞれご判断いただきたい」と丸投げ!~9.22 第9回 国葬に関する国対ヒアリング 2022.9.22

記事公開日:2022.9.25取材地: テキスト動画

 2022年9月22日(木)午後1時より、衆議院本館で、立憲民主党の第9回 国葬に関する国対ヒアリングが行われた。内容は、「日本人・外国人の参列者数、黙とうを行う自治体や教育委員会の数、案内状の送付数、参列者数、総額の公表時期」について。


安倍元総理の国葬をめぐり「弔問外交」の意義を問われた林外相は「可能な限り集中的に、首脳、外相レベルの2国間会談を行う」と表明! 日米同盟一辺倒の安倍外交路線継承を世界にアピール~9.2 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.9.2

記事公開日:2022.9.1取材地: テキスト動画

 2022年9月2日、午前10時10分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣からの報告事項はなく、そのまま、各社記者との質疑応答となった。IWJ記者は指名されなかった。


日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!! 2022.6.16

記事公開日:2022.6.16 テキスト

 真珠湾攻撃による日米間戦から80年目の前日にあたる2021年12月7日、超党派の極右議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」から、99人が靖国神社を参拝した。あえて、この「真珠湾攻撃80周年」の日を選んでの参拝である。真珠湾攻撃の決断を、靖国神社という侵略戦争礼讃神社に参拝することで、美化し、正当化しようというもくろみなのだろうか?

 理解しがたい。


「今後もG7の一員として(ロシア制裁で)米国などと足並みをそろえていくのか?(制裁に加わらない)G20諸国と関係を深めていくのか?」IWJ記者の質問に「情勢を踏まえ適切に対応していく」~4.22 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.4.22

記事公開日:2022.4.22取材地: テキスト動画

 2022年4月22日、午後1時45分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、本日の閣議にて配布された、2022年(令和4年)版の「外交青書」についての説明・報告があった。


「北方領土の日」にエマニュエル駐日米大使が日本を支持、ウクライナ問題に言及しロシアを批判! ロシアとの戦争に日本を巻き込むインセンティブでは? IWJ記者の質問にも林大臣は歓迎を表明~2.10林芳正 外務大臣 定例会見 2022.2.10

記事公開日:2022.2.10取材地: テキスト動画

 2022年2月10日午前10時20分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、2月10日から2月13日までの予定で、林大臣がオーストラリアのメルボルン、アメリカ合衆国のホノルルを訪問し、日米豪印外相会合、日米韓外相会合等に出席すると報告があった。


「ロシアによるウクライナ侵攻が起きた場合どのような『強い行動』があり得るのか?」との質問に「攻撃があった場合の『強い行動』云々について述べることは適切ではない」と回答を拒否!!~2.4林芳正 外務大臣 定例会見 2022.2.4

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 2022年2月4日午前11時30分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、トンガにおける火山噴火及び津波被害に対する緊急無償資金協力についての報告があった。


「ロシアのウクライナ侵攻が近い」はフェイクニュースなのか? 林外務大臣と外務省の見解を問うIWJ記者の質問に「ロシアが侵攻した場合については、仮定の質問」と回答せず!~1.28林芳正外務大臣定例会見 2022.1.28

記事公開日:2022.1.28取材地: テキスト動画

 2022年1月28日午後12時10分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭林外務大臣より、日本政府が本日、ミャンマー ラカイン州からバングラディシュに流入した避難民に対する人道支援として、200万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定したことについて報告があった。


核兵器禁止条約発効から1年。「いまだ不参加の日本は核廃絶にどう取り組むのか?」との質問に「条約には核兵器国が参加していない。米国との信頼関係を基礎に核兵器国を関与させていく」~1.21林芳正外務大臣定例会見 2022.1.21

記事公開日:2022.1.21取材地: テキスト動画

 2022年1月21日午後12時10分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、「『核兵器不拡散条約(NPT)に関する日米共同声明』の発出」について、以下のとおり報告があった。


米軍基地周辺でオミクロン株感染が急拡大!「日米地位協定を改定し米国に奪われている日本の主権を取り返そうという考えはあるか?」IWJ記者の質問に「地位協定の改正は考えていない」~1.7林芳正 外務大臣 定例会見 2022.1.7

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 2022年1月7日午前11時20分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、この日の会見の前に開催された「日米安全保障協議委員会(「2+2」)(日本側は、林外務大臣、岸信夫防衛大臣、米国側はブリンケン国務長官及びオースティン国防長官が出席し、バーチャル形式で開催)」について、以下のとおり、報告があった。


米軍所在地でのオミクロン株の市中感染対策について、「すみやかに、大臣レベルでの申し入れをすべく調整を行っている」と外務省担当官~1.5新型コロナウイルス(特にオミクロン株)の感染状況と対策について政府よりヒアリング 2022.1.5

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 2022年1月5日午前10時より、東京・衆議院第二議員会館にて、「新型コロナウイルス(特にオミクロン株)の感染状況と対策について、政府よりヒアリング、新型コロナワクチンについて、厚生労働省よりヒアリングほか」が開催された。