東電社長「廃炉にすることを意思決定していない」 ~第24回国会エネルギー調査会(準備会) 2013.5.9

記事公開日:2013.5.9取材地: 動画

 2013年5月9日(木)16:00~、衆議院第一議員会館 国際会議室にて「第24回 国会エネルギー調査会(準備会)」が行われた。討議では主席した河野太郎衆議院議員から「福島第一原発の1~4号機があの状況で、(5・6号機が)すぐ傍にあるわけで運転再開できるとは誰も思っていないだろう。なぜ東京電力は5・6号機を再稼働しないと宣言しないのか」との問いに、東京電力は再稼働の可能性については差し控えるとしたが、続く「今の現状で廃炉にすることを決めていないのか」との問いに「仰る通り。廃炉にすることを意思決定していない」と述べた。


『フタバから遠く離れて』上映会後トークライブ 2013.4.27

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 2013年4月27日(土)17時から、山口県下関市の生涯学習プラザ・ドリームシップで「『フタバから遠く離れて』上映会後トークライブ」が行われた。この映画の監督を務めた舩橋淳氏は、双葉町への想いを語り、原発のリスクを地方に強いる構造を問題視した。


飯田哲也氏 記者会見 2013.4.26

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 2013年4月26日(金)、山口市の山口県庁記者クラブで、飯田哲也氏の記者会見が開かれた。


井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント「チェルノブイリと福島に学ぶ上関原発 〜地域からのエネルギー革命を目指して」 2013.4.26

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 2013年4月26日(金)13時30分から、山口市の菜香亭で「井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント」が行われた。井戸川氏は、3.11から埼玉県へ避難する決断をした経緯、被災地の現状を説明した。また、原発の事故をなかったことにしようとしている、国やマスコミの対応を問題視した。


公開シンポジウム「自然と共存するエネルギーのまちへ」 2013.4.14

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 2013年4月14日(日)13時から、三重県伊勢市のハートプラザみそので、「公開シンポジウム『自然と共存するエネルギーのまちへ』」が行われた。講演では、自然エネルギーへの転換を掲げるドイツの事例を紹介しながら、エネルギーシフトを実現するための政策、地域コミュニティの重要性が語られた。


「原発不良債権を隠すアベノミクスこそ、劇場型政治」 〜原発ゼロノミクスキャンペーン立ち上げシンポジウム「原発ゼロノミクス~脱原発は経済成長のチャンス~」 2013.3.27

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 2013年3月27日(水)14時30分より、東京都千代田区にある参議院議員会館にて、「原発ゼロノミクスキャンペーン立ち上げシンポジウム『原発ゼロノミクス~脱原発は経済成長のチャンス~』」が行われた。

 金子勝教授は、安倍内閣の支持率が、世論調査で好調を続けていることについて、「株価が上がっているだけ」と批判。「これからは、中央集権型メインフレーム社会でなく、地域分散型ネットワーク社会を早く目指すべきだ」と指摘した。飯田哲也氏は、すでに日本でも、各地域で起こり始めているエネルギー革命の現状と、世界の流れを解説した。


【岩上安身のツイ録】 山口県が生んだ「奇兵隊内閣」~TPPのバトンは菅政権から安倍政権へ 2013.3.16

記事公開日:2013.3.16 テキスト

 皮肉なことに、昨日から山口県に来ている。安倍晋三氏の地盤。昨日の臨時記者会見もそのために出席できなかった。TPP交渉参加を表明する会見が行われている時間は、新幹線で移動中だった。伊藤博文に山県有朋、岸信介に佐藤栄作。幕末維新以降、長州・山口県が輩出した総理は数多いる。

 西東京を選挙区とするため、山口県の生んだ総理、という中に数えられないことが多いが、民主党の菅直人元総理も山口県出身。自らの政権を郷土の英雄・高杉晋作の編成した奇兵隊にちなんで、「奇兵隊内閣」と呼んだ。そしてこの菅内閣が最初に持ち出したのがTPP。野田政権を経て、安倍政権へ。


「止めよう上関原発!守ろう命の海!」上関原発現状報告とミーティング 2013.3.13

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 2013年3月13日(水)15時から、山口県山口市の山口県労働者福祉文化中央会館で、「『止めよう上関原発!守ろう命の海!』上関原発現状報告とミーティング」が行われた。弁護団の堀弁護士は、これまでの裁判の経緯を説明し、埋め立て許可を1年間延長する県の対応については、「行政手続法違反である」と指摘した。


東日本大震災から2年。未来への追悼-311 東日本大震災 市民のつどい「ピース オン アース stage」 2013.3.11

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 2013年3月11日(月)、東京・日比谷公園噴水前特設ステージで「311 東日本大震災 市民のつどい『ピース オン アース stage』」が行われた。開催2日目の11日は、東日本大震災から2年目にあたり、各界から著名人も数多くイベントに駆けつけた。震災が発生した時刻の14時46分15秒より、市民、約3000名が集い、黙祷を捧げた。最後に、また来年も同じ場所で集うことが主催側から宣言され、参加者が拍手でそれに応えるかたちで閉幕した。


飯田てつなり草起塾 vol.3 in 岩国 津田大介×飯田てつなり×竹重小夜子 2013.1.26

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 2013年1月26日(土)19時より、山口県岩国市の平清で「飯田てつなり草起塾 vol.3 in 岩国 津田大介×飯田てつなり×竹重小夜子」が行われた。ウェブを利用して、地域社会の人材交流や新しい文化、教育のありかたの可能性について話し合いが行われた。


タウンミーティング in 岩国・ウェブで山口を動かそう! 津田大介×飯田てつなり×藤本雅史 2013.1.26

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 2013年1月26日(土)14時から、山口県岩国市の中央公民館で「タウンミーティング in 岩国・ウェブで山口を動かそう! 津田大介×飯田てつなり×藤本雅史」が行われた。

 SNSを使った多世代間の交流や政治参加、新しい時代のネットワークやエネルギーについて、講演を行った。


日本未来の党 記念講演会 2013.1.20

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 2013年1月20日(日)17時30分、東京都千代田区の全国町村会館で「日本未来の党 記念講演会」が行われた。嘉田由紀子前代表、阿部知子新代表らが新体制に向けた意気込みを語り、飯田哲也党政策アドバイザー、金子勝慶應義塾大学経済学部教授が記念講演を行った。


飯田てつなり氏 年頭記者会見 2013.1.10

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 2013年1月10日(木)16時より、山口市の菜香亭で、「飯田てつなり氏 年頭記者会見」が開かれた。会見では、1. 総選挙など昨今の活動を振り返って、2. 今後の活動について、3. 上関原発計画について、の3点を報告した。


飯田てつなり草起塾 vol.2 タウンミーティング 2012.12.22

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 2012年12月22日(土)14時40分から、山口県柳井市の柳井市文化福祉会館で、飯田哲也氏が特別顧問を務める、みらい山口ネットワーク主催の「飯田てつなり草起塾vol.2 タウンミーティング」が行われた。前日に柳井市内のホテルで行われたイベントに続いて、飯田氏と慶應義塾大学教授の金子勝氏が出演した。さらに柳井市に隣接する平生町で農業を営む松本伸子氏を加えて、「地域の豊かさを問う」と題し、地域や農業のビジョンを会場の参加者も交え語り合った。


飯田てつなり草起塾 vol.2 2012.12.21

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 2012年12月21日(金)20時30分から、山口県柳井市の柳井クルーズホテルで、「飯田てつなり草起塾 vol.2」が、みらい山口ネットワークの主催で行われた。上関原発と祝島の関係から、原発立地地域が抱える経済問題と、豊かな地域社会を作るための新たな視点について、飯田てつなり氏(みらい山口ネットワーク特別顧問)、金子勝氏(慶応義塾大学経済学部教授)、那須圭子氏(フォトジャーナリスト)の3人が話し合った。


日本未来の党 飯田哲也氏 街頭演説(山口1区) 2012.12.7

記事公開日:2012.12.7取材地: 動画

 2012年12月7日(金)、山口県で、日本未来の党 飯田哲也氏の街頭演説が行われた。


日本未来の党 飯田哲也代表代行 衆院選山口1区出馬会見 2012.12.3

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 2012年12月3日(月)15時より、山口県周南市のザ・グラマシーで、「日本未来の党 飯田哲也代表代行 衆院選山口1区出馬会見」が開かれた。同選挙区では、自民党前議員・高村正彦氏も立候補を予定している。飯田氏は「廃炉への道筋を示しているのは私たちだけ」と強調した。


自由報道協会主催 飯田哲也氏(日本未来の党・代表代行)記者会見 2012.12.2

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 2012年12月2日(日)、自由報道協会麹町会見場で、飯田哲也氏(日本未来の党・代表代行)記者会見が行われた。この日発表された、「卒原発カリキュラム」骨子について説明があり、「原発稼働ゼロ」から「エネルギーシフト」へ向けて、助走期と離陸期の二段階で進めるという方針が示された。また党名について、「“ニッポン”という発音は、右寄りのイメージがある。なぜ“ニホン”ではなく“ニッポン”にしたのか?」という質問に対して、「嘉田代表の、中道リベラルから右よりの範囲までカバーしたい、という想いから“ニッポン”とした」というエピソードを明かした。


上関原発工事延期申請について山口県知事に対し不許可を求める飯田哲也氏の申し入れ 2012.11.30

記事公開日:2012.11.30取材地: 動画

 2012年11月30日(金)、山口市の山口県庁で、上関原発工事延期申請について山口県知事に対し不許可を求める飯田哲也氏の申し入れが行われた。


岩上安身によるインタビュー 第257回 ゲスト 日本未来の党 飯田哲也代表代行 2012.11.28

記事公開日:2012.11.28取材地: テキスト動画独自

 2012年11月28日(水)、神奈川県横浜市の飯田邸で、日本未来の党 飯田哲也代表代行へのインタビューが行われた。飯田氏は同日午後、新党の設立届を総務省に提出したばかり。約1時間のインタビューの中で、嘉田由紀子滋賀県知事との結党に至った経緯、維新の会や橋下大阪市長について、広域がれき処理問題、今後の第三極内での動き、日本未来の党としての政策などについて語った。また、自身の出馬の可能性については、「ゼロではないが、今回は自重して、応援にまわりたい」と述べた。