記者会見 「『女の平和』6・4国会ヒューマンチェーン」 2016.5.12

記事公開日:2016.5.12取材地: 動画

 2016年5月12日(木)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、 「『女の平和』6・4国会ヒューマンチェーン」のついて記者会見が開催された。


高遠菜穂子×雨宮処凛講演会「戦争のリアルと貧困のリアル」 2016.5.6

記事公開日:2016.5.6取材地: 動画

 2016年5月6日(金)18時より、イラク支援ボランティアの高遠菜穂子氏、作家・社会運動家の雨宮処凛氏を招いた講演会「戦争のリアルと貧困のリアル」が大阪市中央区のエル・おおさかで開かれた。


「生きさせろ!」大企業優遇をやめて、一般労働者が当たり前に生きられる社会を~宇都宮健児弁護士・雨宮処凛氏らによるパナマ文書に関する緊急記者会見 2016.4.27

記事公開日:2016.4.27取材地: 動画

 2016年4月27日、東京都千代田区の参議院議員会館にて、公正な税制を求める市民連絡会共同代表の宇都宮健児氏、同会の合田寛氏と猪股正氏、作家の雨宮処凛氏らによるパナマ文書に関する緊急記者会見が開かれた。


「健康で文化的な最低限度の生活」を規定した憲法25条を無視し続ける安倍政権 日比谷野音で4000人が生活保護切り下げ中止を求め大集会 〜「財源はあるんだ!」山本太郎氏が糾弾 2015.10.28

記事公開日:2015.11.2取材地: テキスト動画

※11月2日テキストを追加しました!

 2014 年春、福島で驚くべき事件が起こった。生活保護を受給している福島県福島市のNさんの娘は、母子家庭の苦しい生活のなかで、なんとか高校に入学し、給付型の奨学金を得ることができた。すると福島市はこの奨学金を収入認定し、生活保護費を減額したのだ。

 Nさんは、「収入認定は納得できない」として、同年9月に福島県知事に審査請求をしたが、11月に県知事はその請求を棄却した。さらに12月末には厚労大臣に再審査請求をし、2015年4月には福島地裁に処分取り消しと国家賠償を求めて裁判を起こした。


緊急座談会!元陸自レンジャー隊員と語らう戦場のリアル、自衛隊の実態を知っていますか? 2015.10.14

記事公開日:2015.10.14取材地: 動画

 2015年10月14日(水)、新宿ネイキッドロフトで、「緊急座談会!元陸自レンジャー隊員と語らう戦場のリアル、自衛隊の実態を知っていますか?」が開催された。


日本の未来を考える!制服向上委員会×T-ns SOWL×雨宮処凛 2015.9.22

記事公開日:2015.9.22取材地: 動画

 2015年9月22日(火)14時30分より、東京・国分寺市の国分寺Lホールにて、アイドルジャパンレコード(株)主催による、「日本の未来を考える!制服向上委員会×T-ns SOWL×雨宮処凛」が行なわれた。


女性弁護士140人が異例の集会「集団的自衛権は違憲!」――小林節氏「安倍内閣は本物の、確信犯のバカだと気づいた」 2015.7.10

記事公開日:2015.7.12取材地: テキスト動画

 「東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会が一同に介するという、かつてないことになっている」——。

 年齢や支持政党を超えた3つの弁護士会に所属する女性弁護士ら140人が、2015年7月10日、政府与党が進める安全保障法制に反対する集会を開いた。

 これまでも、毎月、共同で街宣活動を続けてきた弁護士会だが、「ここへきて、安保法制に対する市民の関心がかつてないほど高まっている」とし、命や暮らしに敏感な女性弁護士を集めた会を企画したと、東京弁護士会副会長の大森夏織さんが説明した。


「怒りの赤、平和への情熱の赤で国会を取り囲みたい」――戦争体験者が語る戦場の現実、「女の平和6.20国会ヒューマンチェーン」参加を呼びかけ 2015.6.4

記事公開日:2015.6.5取材地: テキスト動画

 「少女の時に体験した戦争の恐怖がフラッシュバックしてきた」――。

 こう話すのは子どもの権利のための国連NGO(DCI)日本支部副代表で臨床心理学・教育学者の横湯園子氏(75)。特定秘密保護法の成立、集団的自衛権行使容認の閣議決定を経て、自ら経験した戦争の恐怖が蘇ってきたという。

 「戦争法案」の成立が危ぶまれている今、日本が再び戦争をする国にならないためには、「まず女性が立ち上がることではないか」と、女性による「国会ヒューマンチェーン」への思いを語った。


秘密保護法の本当の怖さとは――『戦争は秘密から始まる〜秘密保護法でこんな記事は読めなくなる』出版記念・熱闘トークライブ、ニッポンの情報隠ぺいと言論統制の裏側! 2015.4.28

記事公開日:2015.5.7取材地: テキスト動画

特集 秘密保護法
※5月7日テキストを追加しました!

 「『戦争は秘密から始まる〜秘密保護法でこんな記事は読めなくなる』出版記念・熱闘トークライブ、ニッポンの情報隠ぺいと言論統制の裏側! 秘密保護法へカウンターアタック!」が2015年4月28日、新宿ロフトプラスワンで開催された。

 出演者は、京都新聞デスクで新聞労連前委員長の日比野敏陽氏、毎日新聞の日下部聡氏、作家の雨宮処凛氏、ジャーナリストの青木理氏、そして共同通信編集委員で防衛省担当の石井暁氏。司会は新聞労連委員長の新崎盛吾氏が務めた。主催は新聞労連と合同出版が行った。


「憲法が本当に危ない、崖っぷち」――危機感を募らせた市民、約3万人が集結~平和といのちと人権を!5・3憲法集会 ~ 戦争・原発・貧困・差別を許さない 2015.5.3

記事公開日:2015.5.4取材地: テキスト動画

特集 憲法改正
※5月4日テキストを追加しました!

 戦後70年となる憲法記念日の2015年5月3日、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の「平和といのちと人権を!5・3憲法集会 ~ 戦争・原発・貧困・差別を許さない」が、横浜市西区の臨港パークで開催された。安倍政権が憲法解釈で集団的自衛権を可能とし、さらに改憲を押し進めようとする中、危機感を募らせた市民、約3万人(主催者発表)が集まった。

 「憲法が本当に危ない、崖っぷちに立たされているような気分だ」


貧困・格差が拡大し社会保障費が削られていく安倍政権の税制に対し有識者らが提言 ~公正な税制を求める市民連絡会(準備会、仮称)記者会見 2015.1.20

記事公開日:2015.1.27取材地: テキスト動画

※1月27日テキスト追加しました!

 公正な税制を求める市民連絡会(準備会、仮称)の記者会見が2015年1月20日(火)、東京弁護士会5階で行われ、呼びかけ人の宇都宮健児弁護士や、反貧困ネットワーク世話人の赤石千衣子(ちえこ)さんらが発言した。

 貧困、格差が拡大化するなかで、非正規雇用が増大し、一方で社会保障費が削減されている実態を報告。日本の税制における問題点を指摘し、税制のあり方について提言した。


「残業代は出ない、ボーナスは出ない、労働組合には入らない」を正社員に課すブラック企業、低賃金で酷使されても抗議することができない現実 2014.11.30

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

※12月15日テキストを追加しました!

 「ここ20年ほど、ただ普通に働いて、普通に生きていくということが、とてつもなく難しくなっている」──。雨宮処凛(かりん)氏は、深刻化する若者の労働実態について、このように語った。

 「もう泣き寝入りしない!ブラック企業根絶!トークセッション」が2014年11月30日、大阪府東大阪市で行われた。司会には日本共産党大阪府委員会副委員長の清水ただし氏、ゲストに作家の雨宮処凛氏を招いて、労働法制や労働問題を議論した。


ANTI WAR LIVE in Hibiya 2014.10.24

記事公開日:2014.10.24取材地: 動画

 10月24日(金)、日比谷野外音楽堂で「ANTI WAR LIVE in Hibiya」が行われた。


雨宮処凛さんトークショー「こんな生きづらい世の中で私が声を張り上げるわけ」 2014.10.18

記事公開日:2014.10.18取材地: 動画

 10月18日(土)、新潟大学でシンポジウム「社蓄にならずに楽しく生きたいんだけど?~『労働』の意味を考える無気力と怒りの宴~」が開かれ、雨宮処凛氏が「こんな生きづらい世の中で私が声を張り上げるわけ」と題してトークショーを行った。心の問題や格差・貧困問題など若者の「生きづらさ」に関する多数の著作を持つ雨宮氏が、自身の体験を振り返り、いじめの対象となっていた中学生時代から、愛国パンクバンド時代を経て、プレカリアート(不安定なプロレタリアート)の問題に関わるようになるまでを語った。


兵役を拒否しフランスに亡命中の韓国人イ・イェダ氏が秘密保護法の勉強会に参加 「日本国民は、国家の行為に責任を」 2014.9.18

記事公開日:2014.9.19取材地: テキスト動画

 17歳から19歳までの若者からなる「U-20デモ実行委員会」の主催で、特定秘密保護法に関する勉強会が参議院議員会館にて開催された。

 勉強会の講師は、「明日の自由を守る若手弁護士の会」の武井由起子弁護士と田村優介弁護士の2人。ゲストとして、作家の雨宮処凛氏と、韓国生まれで兵役を拒否して2012年にフランスへ亡命したイ・イェダ氏が招かれた。


韓国の徴兵制度 拒否すれば「社会的な死」が待っている〜徴兵を拒否し、フランスへ亡命したイ・イェダ氏記者会見 2014.9.19

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 20歳のとき、徴兵を拒否してフランスへ亡命した経験を持つ韓国人のイ・イェダ氏(22)が9月19日、日本外国特派員協会で記者会見を行った。

 イ氏の招聘に中心的役割を果たしたのは雨宮処凛氏。「日本の集団的自衛権の問題や、軍隊や戦争といった問題を、彼の話から考えたかった」とその目的を説明した。


「戦時中、お国のために突き進んだ一本道。だが、道はひとつではない」小室等氏、熱唱 〜憲法記念日集会で 2014.5.3

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特集 憲法改正

 「今、非正規雇用者の数は2000万人台。改憲の議論など『特権階級の寝言』としか思っていない人が大勢いる。憲法問題を広く訴えるには、彼らへの支援も必要だ」と、雨宮処凛氏は力説した。

 憲法記念日の2014年5月3日、東京都千代田区の日本教育会館で、「いま『戦争をさせない』決意を新たに 施行67周年 憲法記念日集会」が、平和フォーラムの主催で開かれた。作家の雨宮処凛氏とシンガーソングライターの小室等氏によるトークと音楽、この2人に鎌田慧氏(ルポライター)と佐高信氏(評論家)が加わった4人による討議、という2部構成で行われた。


「戦争できる国」に突き進む安倍政権に異を唱える 「戦争をさせない1000人委員会」発足 2014.3.4

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 安倍政権は、憲法の解釈を変えることによって集団的自衛権の行使を容認し、日本を戦争できる国にしようと突き進んでいる。この状況に危機感を持つ学者や作家などが、「戦争をさせない1000人委員会」を発足させ、3月4日(火)、発足集会と記者会見を行った。


あの草案には「安倍首相の譲歩」が加味されている ~中島岳志氏、自民党「改憲戦術」を読む 2013.12.15

記事公開日:2013.12.15取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 12月15日、滋賀県大津市のピアザ淡海ピアザホールで「憲法を考えるユースフォーラム2013」が行われ、コメンテーターの中島岳志氏(北海道大大学院准教授)が客席に向かって、「昨年4月に発表された『自民党改憲草案』に影響され過ぎるな」と呼びかけた。

 自民党改憲草案を巡っては、メディアや市民有志らが、すでに「公園で流行歌を大声で歌っただけで、公共の秩序を乱したことを理由に、逮捕されることもあり得る」などと、その危険性を訴えているが、中島氏は左派を中心にしたこうした動きは、一歩間違えれば「安倍改憲」の支援材料になってしまう、と警鐘を鳴らす。


21日衆議院で採決か!? 〜特定秘密保護法に反対する女性12人が記者会見 2013.11.15

記事公開日:2013.11.15取材地: テキスト動画

 国会議員、弁護士、作家、ジャーナリスト、医師、反原発活動家など、異なる分野で活躍する女性たちが、11月15日、「一人でも多くの女性に、この法案のおかしさを伝えたい」と特定秘密保護法に反対する記者会見を開いた。

「あっちでもこっちでも反対の声をあげたかった。TPPや原発政策に反対する女性たちに、この法案の問題点にも気づいてほしい」

 女性が集結する意義をこのように述べた福島みずほ参議院議員のほか、会見には経済ジャーナリストの荻原博子氏、作家の雨宮処凛氏や原子力資料情報室の澤井正子氏など、12人が出席した。作家の落合恵子氏、文学者の池田香代子氏や精神科医の香山リカ氏など、賛同者に名を連ねる女性の数も日々増えているという。