都はなぜ豊洲の汚染地を高額で購入したのか――? 百条委員会後も謎のまま… 責任を押しつけ合う石原元都知事らの証人尋問を求め、住民訴訟原告の一級建築士・水谷和子氏らが申出書を提出 2017.4.10

記事公開日:2017.4.12取材地: 動画

 2017年4月11日(火)、東京都千代田区の司法記者クラブにて、原告、築地市場移転問題弁護団による、豊洲新市場用地取得に関する公金返還請求訴訟 証人尋問を求める書面提出に伴う記者会見が開かれた。


【IWJブログ・特別寄稿】「生殺しにされているのは私たちの方だ」――「築地女将さん会」が石原元都知事に反論!石原氏が主張する豊洲移転論の実態とは?(ジャーナリスト・横田一) 2017.3.28

記事公開日:2017.3.28 テキスト

 環境基準の最大100倍のベンゼンや、検出されてはならないシアンが検出され、混迷を深める築地市場の豊洲移転問題。

 2017年3月18日から20日にかけて、東京都議会は百条委員会を開き、石原慎太郎・元東京都知事や浜渦武生・元東京都副知事、都中央卸売市場長らを証人喚問した。百条委員会で石原氏は「記憶にない」「担当者に一任していた」という証言を繰り返したため、なぜ土壌汚染が深刻な豊洲に築地市場が移転することになったのか、真相の解明には結びつかなかった。


「築地再整備はなぜ『とん挫』したのか!?」――市場問題プロジェクトチームによる東京都中央卸売市場施設課長らにヒアリング 2017.2.23

記事公開日:2017.3.20取材地: 動画

 2017年2月23日(木)、東京都新宿区の東京都庁第一本庁舎にて、第6回市場問題プロジェクトチーム会議が開かれ、築地市場の補修等について市場問題プロジェクトチームによる東京都中央卸売市場施設課長らへのヒアリングが行われた。


汚染がひどくて誰も手を出さなかった土地だから市場を移転!? 汚染土壌対策の盛土に旧陸軍の毒ガス生産施設の残土!? ~中澤誠氏と畑明郎氏が築地市場で豊洲移転反対のシンポジウム! 2017.2.22

記事公開日:2017.2.23取材地: 動画

 2017年2月22日(水) 14時より東京都中央区の築地市場厚生会館にて、「築地市場の豊洲移転大丈夫?」という豊洲移転反対のシンポジウムが開催された。


本間慎・東京農工大学名誉教授「きれいな築地から土壌を汚染されている豊洲に移るのは前代未聞」、中澤誠氏「卸売市場の制度を守っていかなければならない」と訴え――豊洲市場移転中止 署名をあつめよう!築地大デモンストレーション 2017.2.18

記事公開日:2017.2.21取材地: 動画

 2017年2月18日(土)、東京都中央区の築地本願寺前にて、豊洲移転中止署名をすすめる会の主催による、「豊洲市場移転中止 署名をあつめよう!築地大デモンストレーション」が行われた。


移転不可能はもはや自明! 6000億円をドブに捨てた石原氏と猪瀬氏の責任を問え! 築地市場移転ストップの立役者・宇都宮健児弁護士×水谷和子氏×中澤誠氏に岩上安身がインタビュー! 2017.2.10

記事公開日:2017.2.11取材地: 動画独自

 2017年2月10日(金)、東京都港区のIWJ事務所にて、弁護士の宇都宮健児氏、東京中央市場労働組合執行委員長の中澤誠氏、一級建築士の水谷和子氏へ岩上安身がインタビューを行った。


「石原元都知事は偽証罪の処罰の責任をかけて、真実を明らかにすべきである!」~豊洲市場の土地購入費約578億円を都が石原元都知事に求めるよう都民が住民訴訟! 2017.2.9

記事公開日:2017.2.10取材地: テキスト動画

 ずさんな土壌汚染対策、欠陥だらけの施設設計、巨大なコスト――。

 もはや移転中止も視野に入れざるを得なくなってきた、東京・築地市場の豊洲移転計画。しかしこれまでに、豊洲市場にはすでに6000億円もの都民の血税がつぎこまれてきたとされる。前に進むにしても、後ろに下がるにしても、小池都知事は苦しい決断を迫られるだろう。同時に、これほどまでにずさんなプロジェクトを推進してきた責任者は誰か、明らかにし、その責任を取らせなければならない。


【IWJブログ・特別寄稿】小池百合子知事が都議選で仕掛ける「豊洲移転イエスかノーか」の“築地選挙” ――注目される小池知事の決断と小池系候補の立場(ジャーナリスト・横田一) 2017.2.10

記事公開日:2017.2.10 テキスト

 環境基準値の79倍ものベンゼンが検出され、土壌汚染の実態が改めて明らかとなった豊洲。豊洲移転か、築地残留か——。小池百合子都知事の決断に大きな注目が集まっている。

 この豊洲移転問題の行方を左右すると見られているのが、6月23日に告示され、7月2日に投開票が行われる東京都議会議員選挙だ。この都議選では、ほぼ間違いなくこの豊洲移転問題が争点となる。選挙結果は、小池知事の決断に多大な影響を及ぼすだろう。


衝撃の試算!! 豊洲市場を開場すると年間約100億円の赤字に!? それでも都は「10年以上は運営できる」と強弁! プロジェクトチーム座長・小島敏郎氏、「税金投入を前提としていないか?」 2017.1.25

記事公開日:2017.1.27取材地: テキスト動画

 「豊洲の新市場を開場しないから、どんどんお金が消えてゆく」という、一部マスコミの論調が、いかに間違ったものであるかが、明らかになった。

 豊洲市場の経済性などを検証する東京都の市場問題プロジェクトチームの5回目の会議が2017年1月25日に東京都新宿区にある東京都庁で開かれ、豊洲市場が開場した場合の収支試算結果を都が報告した。


「マスコミの報道がおかしい。現場はほとんどが移転中止を望んでいる!」~小池百合子都知事、築地視察前日!~何度でも訴える!「築地移転」絶対反対!都庁前アクション 2017.1.11

記事公開日:2017.1.17取材地: 動画

 2017年1月11日(水)18時より東京都新宿区の東京都庁前にて、築地市場を愛する市民連合の呼びかけによる、「小池百合子都知事、築地視察前日!~何度でも訴える!「築地移転」絶対反対!都庁前アクション」が行われた。


「移転中止に一歩近づいた」――豊洲市場の地下水調査の最終報告で環境基準79倍ものベンゼンが検出! 数値の急上昇の原因は「データ改ざん」!? 第4回専門家会議の報告 2017.1.14

記事公開日:2017.1.15取材地: テキスト動画

 豊洲への移転ストップの「決定打」ともいえるデータが明らかにされた。

 東京・築地市場の移転先とされる豊洲市場の土壌汚染について、2017年1月14日、地下水モニタリング調査の最終結果が都の「専門家会議」によって発表された。それによると、調査を行った201地点のうち、環境基準の79倍もの有害物質のベンゼンが72地点で検出されたほか、ヒ素が基準値の3.8倍、検出されてはいけないシアン化合物(青酸カリ)が30地点で検出された。


「商物分離は理解するが、仲卸の一番大事な目利きの部分は、我々の命だ!」~市場問題プロジェクトチームによる築地市場 青果部関係者へのヒアリング 2016.12.14

記事公開日:2017.1.11取材地: 動画

 2016年12月14日、築地市場の豊洲移転について、東京都の市場問題プロジェクトチームよる築地市場関係者へのヒアリングが、同市場内で行われた。築地市場関係者へのヒアリングは11月15日に続いて2回目となる。また小島敏郎座長は記者団に2017年1月には「経過報告」を小池都知事に提出することを明らかにした。


「『地下ピット』というのがあたりまえの言葉になっている。換気をすれば全て終わりになるような議論は、すり替えではないか」!?~第3回豊洲市場土壌汚染対策専門家会議 2016.12.10

記事公開日:2016.12.14取材地: テキスト動画

 2016年12月10日(土)、築地市場講堂で「第3回豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」が行われた。


「『築地は狭いから移る』と言っているのに、豊洲に移って売り場面積が広くなるわけじゃない」「青果の場合には狭くなっている」――第3回市場問題プロジェクトチーム会議 2016.11.29

記事公開日:2016.12.9取材地: テキスト動画

 「豊洲に移って売り場面積が広くなるわけじゃない」――。

 第3回市場問題プロジェクトチーム会議が、2016年11月29日都庁で開催された。豊洲市場の施設の安全性、機能などについて、東京都中央区卸売市場の移転調整担当課長や株式会社日建設計などから説明があり、市場問題プロジェクトチームメンバーによる意見聴取などが行われた。


豊洲新市場の安全性を担保する”カギ”地下水管理システムは機能していない!? 日本環境学会元会長の畑明郎氏が専門家会議の見解を一蹴「当然予想されたこと」 2016.10.20

記事公開日:2016.11.18取材地: テキスト動画

 豊洲新市場の地下水上昇を抑えるために稼働している、地下水管理システム。これは、有害物質が地下水に浸透し、地表へ染み込まないようにするシステムであり、東京都は、「水位が上昇した場合は、地下水をポンプでくみ上げ、処理施設で処理後、公共下水道に放流する」と説明している(東京都HPより )。

 2016年10月20日(木)東京都庁で、「守ろう! 築地市場パレード実行委員会」、「“築地”有志の会」による、小池百合子都知事宛「要請書」提出後の記者会見が行われ、日本環境学会元会長の畑明郎氏は、この地下水管理システムを「機能していないのではないか」と厳しく指摘した。


国の指針の最大約7倍の水銀検出に、小池百合子知事「少々驚きました」!?豊洲市場・地下空間の大気に国の指針の約7倍の水銀が検出、地下水位も依然として2メートル超えの惨状! 2016.10.21

記事公開日:2016.11.18取材地: テキスト動画

 2016年10月15日(土)に開催された「第1回 豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」で、豊洲市場・建物下の地下空間の大気から、国の指針の最大約7倍の水銀が検出されたことが発表された。


豊洲新市場の設計に難点が多すぎる!中澤誠氏「10年前にやらなければいけない議論を今やっている!」――市場問題プロジェクトチームによる築地市場内の事業者へのヒアリング 2016.11.15

記事公開日:2016.11.17取材地: テキスト動画

 2016年11月15日、築地市場内の会議室で、市場問題プロジェクトチームによる築地市場内の事業者へのヒアリングが行なわれた。

 同プロジェクトチームは、ヒアリング事項の1つとして、水産仲卸売場棟設計について意見を求めた。水産仲卸売場棟内のスロープは、勾配が10%(10m進むと1m上がる)、車線は上りが2車線、下りが1車線となっている。さらにその先には、ヘアピンカーブがあり、ピーク時に安全かつ円滑にターレが走行できるかどうかが焦点となっている。


「環境省が都に『帯水層の底面調査はやらなくても問題ない』と認めたのか?」詰め寄る中澤誠氏に「環境省の了承を得る必要はない」と開き直りの都環境局――豊洲・土壌汚染・専門家会議 2016.11.12

記事公開日:2016.11.14取材地: テキスト動画

 豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議の2回目の会合が、2016年11月12日、東京・築地で開かれ、建物の地下ピットから検出された水銀は、地下水が気化したものだという分析結果などが示された。会合は築地市場の卸売業者ら約100人が傍聴した。


「仲卸業者を淘汰しようという意向があるのは、まぎれもない。マグロが解体できないスペースの設計は、意図的なものだ」〜やっぱり築地市場がいい!! 豊洲移転を中止させよう! 緊急集会 2016.11.10

記事公開日:2016.11.13取材地: テキスト動画

 2016年11月10日(木)、日本消費者連盟(以下、日消連)と食の安全・監視委員会が主催する「やっぱり築地市場がいい!! 豊洲移転を中止させよう! 緊急集会」が都内で行われた。

 集会では、一級建築士で築地市場移転問題裁判の原告でもある水谷和子氏と、臨海部開発問題を考える都民連絡会(以下、臨海都民連)の市川隆夫氏が講演を行い、その後「築地市場の豊洲移転を中止させるには」と題したトークセッションが行われた。


豊洲新市場の「盛り土」を決定した市場長ら8人の責任者を小池百合子都知事が実名で緊急発表! 「ノー回答」だった石原元知事には引き続きヒアリングの可能性も 2016.11.1

記事公開日:2016.11.2取材地: テキスト動画

 豊洲の新市場の地下に「盛り土」がされず地下空間となっていた問題で、都は2016年11月1日、緊急記者会見を開き、自己検証報告書の結果報告をした。

 地下空間は、2010年11月の基本設計の起工から、2012年5月の実施設計の契約締結の間に最終確定したと結論づけられた。責任については、決定に関わった中西充・現市場長兼副知事や岡田至・前市場長ら、8人の幹部にあるとされた。会見に臨んだ小池知事は、すでにOBとなった者も含む8人の処分方法を検討すると発表した。