金銭授受も「いじめ」一転して認定するも、消えぬ市民の不満・不安・不信感――横浜市・原発いじめ問題、市民が約41,500人の署名を教育委員会へ提出 2017.2.16

記事公開日:2017.2.17取材地: 動画

 2017年2月16日(木)、4週間で約41,500人集まったという署名を、金銭授与を「いじめ認定」した横浜市教育委員会事務局総務課に提出した。


「賠償金あるだろ」という脅し文句――被害生徒が最も訴えたかった言葉を教育委員会が「墨塗り」に! 150万円もの「恐喝」をいじめ認定すらしない横浜市と教育委員会に怒りの声!! 2017.1.26

記事公開日:2017.1.27取材地: テキスト動画

 原発事故で福島から横浜市に自主避難してきた中学1年生の男の子が、小学生のときに、同級生に総額150万円もの大金を巻き上げられてきたとされる問題で、横浜市教育委員会が第三者委員会の報告を受け、2017年1月20日、「いじめと認定するのは難しい」との、信じがたい見解を発表した。

 「関わったとされる子どもたちが『おごってもらった』と言っていることなどから、いじめという結論を導くのは疑問がある」


「伊藤公紀先生 退職記念祝賀会」―横浜国立大学・伊藤公紀教授 講演部分 2016.12.4

記事公開日:2017.1.12取材地: 動画

 2016年12月4日(日)14時30分より神奈川県横浜市にて気象変動、CO2と地球温暖化問題に詳しい「伊藤公紀先生 退職記念祝賀会」が行われた。


原告の意見陳述を制止し、わずか2分で結審!「裁判所自身が『表現の自由』に対して敵意を持っている感じがする」大川隆司弁護士――『海老名駅前自由通路訴訟(通称マネキン訴訟)』 2016.12.12

記事公開日:2016.12.13取材地: テキスト動画

 「何を言ったか聞こえない! 裁判官はもう一度出てきて説明してくれ!」

 「安倍政権と同じじゃないか!」

 「海老名駅前自由通路訴訟」(通称マネキン訴訟)の第三回口頭弁論が2016年12月12日横浜地裁で行われた。


きっかけは産経新聞! 日本会議系の横山正人・横浜市議が中学副読本から「朝鮮人虐殺」の歴史隠蔽! 市教委は本を回収・溶解処分に! ~11月17日岩上安身が西崎雅夫氏にインタビュー! 2016.10.28

記事公開日:2016.11.2取材地: テキスト動画

 「虐殺の事実と、なぜそれが起きたのかは、私たちが学ばなければいけないことだと思います。とりわけ横浜の子どもたちは」――。

 2016年10月28日、東京都杉並区高円寺で行われたトークイベント「『歴史は削除できない』—横浜市副読本問題の5年」で横浜市の元中学教師、後藤周(あまね)氏は静かに訴えた。トークイベントには作家の中沢けい氏、ノンフィクション作家の加藤直樹氏もスピーカーとして招かれた。


「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催 第2回公開シンポジウム「東アジア共同体と沖縄の未来」 2016.10.22

記事公開日:2016.11.1取材地: 動画

 2016年10月22日(土)、鳩山友紀夫元首相が理事長を務める東アジア共同体研究所の発足を兼ねた第2回公開シンポジウム「東アジア共同体と沖縄の未来」が神奈川大学横浜キャンパスで開催された。


参院選 民進党 真山勇一氏(神奈川選挙区予定候補)・柴田巧氏(比例区予定候補)合同決起大会 2016.6.11

記事公開日:2016.6.12取材地: 動画

 2016年6月11日(土)、神奈川県横浜市のTKPガーデンシティ横浜にて、参院選 民進党 真山勇一氏(神奈川選挙区予定候補)・柴田巧氏(比例区予定候補)合同決起大会が行われた。


参院選 民進党 神奈川県選挙区立候補予定 真山勇一氏 街頭演説 2016.6.11

記事公開日:2016.6.12取材地: 動画

 2016年 6月11日、神奈川県の横浜駅西口前にて、 参院選 民進党 神奈川県選挙区立候補予定 真山勇一氏 街頭演説が行われた。


「緊急事態条項で、内閣総理大臣に権力が集中するほうが危険! もし、原発事故があっても隠されるだろう」 ~YOKOHAMAデモクラシー道場Vol.4 2016.1.21

記事公開日:2016.4.16取材地: テキスト動画

◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!
※2月10日テキストを追加しました!

 「安倍政権は、参議院選挙の争点にアベノミクス、消費税、経済問題などを持ち出すだろう。だが、それらは争点ではない。唯一、参院選の結果が左右するのは、憲法改正の発議の是非しかない」。

 小口幸人(おぐち・ゆきひと)弁護士は、この夏の参院選の結果次第では、安倍政権が「お試し改憲」でやろうとする、災害を理由にした緊急事態条項が実現してしまうと危機感を表明した。


選挙フェスタ!神奈川のつどい 2016.4.3

記事公開日:2016.4.3取材地: 動画

 2016年4月3日(日)、神奈川県横浜市の関内ホールにて、選挙フェスタ!実行委員会/市民連合横浜☆ミナカナ結成準備会主催による、「選挙フェスタ!神奈川のつどい」が行なわれた。


ストッププルトニウム神奈川連絡会2016年総会・記念講演「東京湾に浮かぶ原子炉 ―横須賀の原子力空母への防災対策はできるのか―」 2016.1.26

記事公開日:2016.1.26取材地: 動画

 2016年1月26日、神奈川県横浜市南区の神奈川県地域労働文化会館にて、ストッププルトニウム神奈川連絡会が主催する「2016年総会・記念講演『東京湾に浮かぶ原子炉 ―横須賀の原子力空母への防災対策はできるのか―』」が開催された。


「安保法制問題とは何か」でキャンパス集会 ~「民主主義は選挙投票がすべてではない」とデモ参加意義の議論も 2015.10.19

記事公開日:2015.11.4取材地: テキスト動画

特集 安保法制反対メッセージ
※11月4日テキストを追加しました!
※詳細なテキスト記事は現在作成中です、今しばらくお待ちください!

 大学生を中心とするグループ、SEALDs(シールズ)の台頭で、今回の「安保闘争」では若い世代の関心が集まったのは周知の事実だが、法への賛否の姿勢を決めかねている学生の姿も、今なお少なくない。


さよなら、戦争法案。神奈川学生デモ 2015.9.20

記事公開日:2015.9.20取材地: 動画
さよなら、戦争法案。神奈川学生デモ

 2015年9月20日(日)、横浜市でかながわ学生デモ実行委員会主催による「さよなら、戦争法案。神奈川学生デモ」が行われた。


地方公聴会で数百人が車道に寝そべり「シットイン」で抗議!――安保法案に反対する市民らが国会議員の車両通行を阻止 警官ともみ合いで一時騒然に 2015.9.16

記事公開日:2015.9.16取材地: テキスト動画

 「強行採決反対」「やつらを通すな」「NO PASARAN!」――。

 前日の中央公聴会に続き、安保法制の採決の前提条件である地方公聴会が2015年9月16日、神奈川県横浜市の新横浜プリンスホテルで行われた。開始時間である13時の1時間以上前から、会場の外では数百人の市民が、「強行やめろ!」「強行採決絶対反対!」「安倍はやめろ!」などと訴えた。


参議院平和安全法制特別委員会 地方公聴会・神奈川 2015.9.16

記事公開日:2015.9.16取材地: 動画

 2015年9月16日(水) 13時より、横浜市の新横浜プリンスホテルにて、参議院平和安全法制特別委員会 地方公聴会が行われた。


県内200人の母親たちが安保法案に反対!「今、止めなければ。母親の直感が働く」――与野党議員への陳情と涙の街宣アピール 2015.9.8

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画

特集 安保法制反対メッセージ

※9/12 テキストを追加しました!

 「この法案は、すべての国民に影響が及び、社会は変わってしまう。その時になって後悔しないように、今、立ち上がろう」──。

 2015年9月8日、横浜市中区において、「安保関連法案に反対するママの会@神奈川」のアピール行進が行われた。神奈川県内に200名ほどメンバーがいるという神奈川ママの会。台風接近で大雨が降りしきる中、街頭アピールを行い、「与党を説得しよう」と、安保法制反対を訴える請願書を持って、神奈川県議会議員への陳情を行った。


児童相談所問題「矢野夫妻の裁判を支える会 設立総会」 2015.8.24

記事公開日:2015.8.24取材地: 動画

 2015年8月24日(月)、横浜市の波止場会館で矢野夫妻の裁判を支える会(仮)による「矢野夫妻の裁判を支える会 設立総会」が行われた。


児童相談所一時保護裁判 第五回口頭弁論後の報告会 2015.6.29

記事公開日:2015.6.29取材地: 動画

 2015年6月29日(月)、横浜市開港記念会館で、「児童相談所一時保護裁判 第五回口頭弁論後の報告会」が開かれ、担当の山下幸夫弁護士らが報告を行った。


「虐待していない証拠があっても、証明できない」生後2カ月の娘を児童相談所に「一時保護」された親が裁判の現状を報告 「行政が間違うはずない」という司法の限界 2015.4.29

記事公開日:2015.6.28取材地: テキスト動画

※6月28日テキストを追加しました!

 「絶対に虐待していない。でも、それを証明できない」 一時保護という名の児童相談所による連れ去り ~

 「一時保護しました。もう、お子さんとは会えません。どこにいるかも教えられません」──。病院に現れた児童相談所職員は、一方的にこう告げたという。

 矢野美奈氏は、生後2ヵ月で脳内出血を起こした次女の絢菜ちゃんを、神奈川県中央児童相談所によって「一時保護」された。現在、保護取り消しを求め裁判を争っている。


「戦争はその時だけじゃない。ずっと後を引く」――「戦争立法」「辺野古新基地」「秘密保護法」「改憲」に反対する多くの市民らが安倍政権に抗議 2015.5.30

記事公開日:2015.6.1取材地: テキスト動画

 集団的自衛権法制化(戦争法)反対、辺野古新基地建設反対、そして秘密保護法廃案を訴える集会とパレード、「5.30かながわアクション」が2015年5月30日に開催された。横浜・大通り公園での集会の後、象の鼻パークまで約3キロのパレードが行われ、主催者発表で180名が参加した。

 パレード終了後には懇親会「おしゃべりピクニック」が象の鼻パークで行われ、有志30名余りが参加した。参加の一人で71歳、長崎出身の女性は、原爆の4日前に福岡に疎開したため自身は被曝を免れたが、長崎で被爆した友人達は高校生になると次々と白血病で亡くなったという。