東京電力 統合記者会見 16:30 2011.8.1

記事公開日:2011.8.1取材地: 動画

 2011年8月1日(月)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:42′)が行われた。

 海側の遮水壁を先行して設置し、平行して陸側の遮水壁を8月松までに検討、設計する。ステップ2の間に着工を開始する。海底土のAm,Cmの分析を初めて行い、採取2点両方から241-Amが検出された。発電所作業員の身分証の原本確認が行われておらず、保安院から東電に厳重注意、報告を要請。


東京電力 記者会見 11:00 2011.8.1

記事公開日:2011.8.1取材地: 動画

 2011年8月1日(月)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:46′)が行われた。

 4号機SFPの水温が80℃代前半まで下がった。また、第2セシウム吸着装置サリー、今日から5日間の通水試験後に本格稼働する。キュリオンのバックアップであり、直並列運転は未確定。サイドバンカー建屋地下溜まり水から高濃度が検出されたが、止水工事済で環境への影響はない。

 1号機と2号機の間の主排気筒底部で最高10Sv/hの放射線量を測定した


東京電力 記者会見(17:30) 2011.7.31

記事公開日:2011.7.31取材地: 動画

 2011年7月31日(日)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、1:28′)が行われた。

 4号機のSFPに、この4日間でプール全体の1割程度の相当する150t注水した。これは、4日間で150t蒸発していた、ということになる。

 補償の仮払いについての質問に対し、東電側は相変わらず「お客様との個別具体的なやり取りなので控えさせていただきたい」「(事実確認は)現時点では把握していない」と回答する


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.31

記事公開日:2011.7.31取材地: 動画

 2011年7月31日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:13′)が行われた。

 午前3:54ごろ発生した、福島県沖を中心とするM6.4の地震の影響について、発電所の主要パラメータに影響はない。しかし、福島第二で主排気ダクトより空気が漏洩、福島第一では水処理システムパイプから水が漏洩した。


東京電力 記者会見(17:30) 2011.7.30

記事公開日:2011.7.30取材地: 動画

 2011年7月30日(土)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、1:00′)が行われた。

 海水サンプリングについて再評価した結果、主要三核種は訂正ない。新たにγ核種の分析結果、ランタン、テルル129mを検出している。4号機使用済み燃料プールの底部支持構造物は、鋼製支柱が32本。支柱1本は縦横20cm高さ8mの40tの荷重を支えられるものである。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.30

記事公開日:2011.7.30取材地: 動画

 2011年7月30日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:30′)が行われた。

 本日は1~4号機取水口南側に止水のため鋼管矢板を打ち込む。また、掃海作業のため北側シルトフェンスの開閉を行う予定。

 1号機原子炉格納容器内の気体サンプリング結果、137-Cs 2.0×10^1, 134-Cs 1.7×10^1、131-I NDだった。SARRY吸着塔は本日5塔搬入し、これで14塔全ての搬入が終わる。


東京電力 記者会見(17:30) 2011.7.29

記事公開日:2011.7.29取材地: 動画

 2011年7月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、0:57′)が行われた。

 1,2号機作業員休憩所の写真公開。土壌の分析結果、238-Pu、Te(テルル)、Sb(アンチモン)、Mg(マグネシウム)、Cm(キュリウム)を検出した。Cmは事故由来と考えている。

 保安院が中部電力に対し、浜岡原発に関するシンポジウムで反対意見が多くならないように地元住民など動員するよう要請したことに関して、東電に対して依頼がなかったと自社内で確認して回答。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.29

記事公開日:2011.7.29取材地: 動画

 2011年7月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:44′)が行われた。

 地域住民からの意見収集のために国が主催するシンポジウムにて、関係社員の特定の意見表明するように出席を要請したを、社内の原子力以外の部門が第三者的立場として聞き取り調査行い、資源エネルギー庁への報告したと発表した。


東京電力 統合記者会見(16:30) 2011.7.28

記事公開日:2011.7.28取材地: 動画

 2011年7月28日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、4:05′)が行われた。

 敷地内の空気中核種分析結果で大きな変化はない。文科省の環境モニタリングでは都道府県別で大きな変化はない。安全委員会は今後の蓄積状況把握するため引き続き航空機モニタリング必要と考えている。

 ガラス固化体のパナマ運河通過見通しについて保安院に質疑するが、国際法上認められている権利だと回答。


「東電の『想定外の津波14m』発表は大ウソ」 ―「東京電力と共に脱原発をめざす会」が、敷地内想定の不備を追及 ~2011.7.28東電交渉 2011.7.28

記事公開日:2011.7.28取材地: 動画

 2011年7月28日におこなわれた「東京電力と共に脱原発をめざす会」による東電交渉の模様です。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.28

記事公開日:2011.7.28取材地: 動画

 2011年7月28日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:26′)が行われた。

 ロボットクインスによる3号機建屋内部の調査動画を公開、メガフロートへの移送途中の漏洩は、ポンプを交換し漏れがないこと確認し移送を再開した。


東京電力 記者会見(17:30) 2011.7.27

記事公開日:2011.7.27取材地: 動画

 2011年7月27日(水)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、1:43′)が行われた。

 仮設タンクからメガフロートへの移送ラインから20リットル漏洩した。もともとビニールで養生していたので外部への漏洩はない。2名の作業員が体調不良を訴え、診断の結果熱中症の疑いがある。20代男性と40代の男性。

 建屋3階はががれきが多く、作業員は入域出来ていない。作業員の計画線量10mSv、最大線量は4.61mSv、雰囲気線量は最大280mSv/h


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.27

記事公開日:2011.7.27取材地: 動画

 2011年7月27日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。

 4号機SFP底部の支持構造物の設置工事は、本日8/8段目作業終了した。

 3号機原子炉建屋内部はがれきがありロボットが進入できないため、人が入ることを検討する。線量が高いが、作業をせず目視だけするという事で可能な範囲だと思う。3号機については、他の号機に比べて全体的に線量の高い傾向が見られるが原因不明


東京電力 記者会見(17:30) 2011.7.26

記事公開日:2011.7.26取材地: 動画

 2011年7月26日(火)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、1:37′)が行われた。

 社員がチャコールフィルターをつけ忘れて作業したことがわかった。総務班で事務職50歳代なぜつけ忘れたかは調査中、内部被曝線量は極めて小さく、本人の体調異常はない。

 建屋内部調査でクインスは乗り越えない程度のがれきがあり、3階調査は断念した。今後は号機ごとに、月に1回、1箇所を採取し核種分析、6ヶ月に1回全核種の分析を行う。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.26

記事公開日:2011.7.26取材地: 動画

 2011年7月26日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。

 循環型海水浄化装置昨日から運転再開した。本日クインスによる3号機原子炉建屋2、3階nの現場調査を行う。SARRYは今朝発電所に接岸した。これから陸揚げし、27日以降試運転を行う予定。


【緊急集会】 許すな!東電温存と損害賠償の上限設定 機構法案を廃案に!! 2011.7.25

記事公開日:2011.7.25取材地: テキスト動画

※動画のご視聴は会員限定となります。

 2011年7月25日(月)13時、東京都千代田区の参議院議員会館において、「許すな!東電温存と損害賠償の上限設定 機構法案を廃案に!!」と題する緊急の院内集会が開かれた。


東京電力 統合記者会見(16:30) 2011.7.25

記事公開日:2011.7.25取材地: 動画

 2011年7月25日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。

 IAEA天野事務局長が福島第1原子力発電所を事故後初めて訪問し、東電の小森常務、吉田所長と意見交換、現地敷地内を視察した。内容は未確認。園田政務官「警戒区住民の域避難後の盗難被害は、補償、補填があってしかるべきと言うのが個人の考え。これから政府で整理する必要」と回答


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.25

記事公開日:2011.7.25取材地: 動画

 2011年7月25日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。

 淡水化装置前の砂ろ過装置に関わる警報が発生し自動停止した。現在も停止中、予備機を動作させている。4号機使用済燃料プールの底部支持構造のコンクリ打設工事の残りの準備を行う。資料として「淡水化装置(RO)概略系統図」が配布された


東京電力 記者会見(18:00) 2011.7.24

記事公開日:2011.7.24取材地: 動画

 2011年7月24日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:56′)が行われた。

 海江田経産大臣がテレビ番組で線量計をつけて入ると、法律的に働けなくなるからおいて行ったと発言したが、線量計をおいて行ったという事実は把握しておらず、現時点では調査の予定はないと述べた。

 作業員の電離則基準上の被曝線量の引き上げ報道に関して、事実関係、書面あるかどうかも確認していないので確認したいと回答した。


東京電力 記者会見(11:00) 2011.7.24

記事公開日:2011.7.24取材地: 動画

 2011年7月24日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。

 T-hawkによる1号機原子炉建屋上部ダストサンプリング実施した。昨日海江田大臣はTVで「線量計をつけて入ると、法律的に働けなくなるから置いて行った」という発言があったが、東電はそのような事実を把握しておらず、調査する予定もない。原子炉への注水量 たまに低下傾向が見られるが、明らかな機器の不具合ではないと考えており、日々監視し低下時には微調整することを繰り返す。