【岩上安身のニュースのトリセツ】集団的自衛権という「暴挙」と危険な子宮頸がんワクチンの接種継続という「異常」とに共通する「米国からの圧力」(中編) ~現実化するジャパンハンドラーの「指示」 2015.8.19

記事公開日:2015.8.19 テキスト

 IWJウィークリー57号の「トリセツ」(前編)では、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対し、首相官邸前に集まって抗議の声をあげた人々の声を、ドキュメント形式でお伝えした。

 抗議行動では、中学2年生のグループから、自衛隊でレンジャー訓練を受けたという男性、公明党の支持母体である創価学会員の男性、赤ちゃんを連れた女性、小学生の時に終戦を迎えたという年輩の男性など、様々な世代、様々な背景を持った人々が一堂に会し、「戦争反対」の声をあげ続けた。

 なぜ、安倍政権は、これほどまでの反対の声にも関わらず、米艦船が邦人を救助するなどという、誰にでもはっきりと分かる「嘘」までついて、集団的自衛権の行使容認を急ぐのか。その背景には、明らかに、米国からの「指示」が存在する。


「自分の名前をひらがなで書くのが精一杯」――子宮頸がんワクチン被害者らが「薬害根絶デー」に訴え 2014.8.25

記事公開日:2014.8.29取材地: テキスト動画

 「普通の高校生として、みんなと一緒に笑い合ったり、ふざけたりする時間を過ごしたかった」――。

 サリドマイド被害、薬害スモン、薬害エイズ、陣痛促進剤被害、薬害筋短縮症、MMRワクチン被害、薬害ヤコブ、薬害肝炎、薬害イレッサ、タミフル副作用被害――。私たちの生活に身近に存在している薬品によって被害が生じた、あらゆる薬害を根絶することを呼びかける「薬害根絶デー」の第15回目となる集会が8月25日、弁護士会館で開かれた。


自民党・三ッ林議員、子宮頸がんワクチン「受けさせるべき」/ワクチンを拒否する権利を尊重すべきとの声も 2014.7.16

記事公開日:2014.7.27取材地: テキスト

 ワクチンを打てば、私たちの健康が本当に守られるのだろうか――。

 「ワクチンで防げる病気から子どもたちを守る政策に関する学習会」と題した院内集会が7月16日、衆議院第二議員会館で開かれた。


「ワクチンメーカーから計3500万円の資金提供」 ~浮き彫りになる製薬会社とワクチン推進派の不透明な関係 2014.7.17

記事公開日:2014.7.25 テキスト動画

 「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議は、マーケティングのためのプロモーション機関ではないか」──。

 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会と薬害オンブズパースン会議が2014年7月17日、「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議に対する公開質問書に関する記者会見」を開き、同専門家会議と製薬会社の関係性を明らかにするよう訴えた。

 被害者連絡会と薬害オンブズパースン会議は、6月18日に同専門家会議に対して、「ワクチンメーカーとの関係に関する公開再質問書」を送付したが、期限の7月10日を過ぎても回答がなかったため、再度追加の質問を加えた公開質問書を7月17日に送付した。


「1から10まで数えられない」ほどの記憶障害、知的障害に苦しむ少女たち~子宮頸がんワクチン被害者の声 2014.5.29

記事公開日:2014.5.30取材地: テキスト動画

 「娘が、母親の私に向かってこう言いました。『お母さんを一緒に探して欲しい。お母さんはどこに行ってしまったのだろう、心配だ』と」――。

 子宮頸がんワクチンによる重篤な副反応に苦しむ被害者らが5月29日、参議院議員会館で「子宮頸がんワクチン院内集会『聞いてください!被害者の声』」を開いた。東京都や神奈川県のほか、北海道から参加した被害者やその家族から語られた壮絶な闘病生活は、甚大な被害をもたらしている副反応の実態を浮き彫りにした。

 この日、北海道美唄市から来た佐藤美也子さんは、16歳になる娘、Aさんの症状を涙ながらに訴えた。


医学者・研究者グループが訴える子宮頸がんワクチンの危険性~厚労省ワクチン副反応検討部会の判断に異議 2014.2.26

記事公開日:2014.2.28取材地: テキスト動画

 子宮頸がんワクチンの副反応に警鐘をならす医学者・研究者グループは2月26日、厚生労働省のワクチン副反応検討部会の審議後に記者会見を行った。

 厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会は同日の26日、積極的勧奨が一時中止されている子宮頸がんワクチンについて、勧奨を再開するか否かの結論を今回は出さず、判断は次回の検討部会に持ち越されることになった。

 しかし、検討部会は、報告されている副反応がワクチンによる影響ではなく、「心身の反応」によるものだとする判断を変えてはいない。検討部会の前には、今回会見に出席した、子宮頸がんワクチンに警鐘を鳴らす研究者らと意見交換会が開かれたが、意見交換会は形式的なものに過ぎず、あらかじめ結論を変える気はなかった厚労省側の態度が見え隠れした。


子宮頸がんワクチン「いまだ有用だと判断できる情報が存在しない」~厚労省検討部会の判断を弁護士らが厳しく批判 2014.2.24

記事公開日:2014.2.24取材地: テキスト動画

 薬害オンブズパースン会議が2月24日、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)に関する厚生労働省での審議会の検討結果を批判する意見書を、厚生労働大臣、厚労省ワクチン副反応部会の委員らに送付したとして、厚生労働省で記者会見を開いた。

 薬害オンブズパースン会議は、1997年に発足した民間の医薬品監視団体で、医師、薬剤師、薬害被害者、弁護士、市民らで構成される薬害の防止を目的としたNGOである。

 同会議は、1月20日に行われた厚生労働省のワクチン副反応検討部会が、子宮頸がんワクチンの接種後に起きている全身の痛みや運動障害などの症例を、「心身の反応」であるとの結論でまとめようとしていることは、「恣意的」かつ「非科学的」であるとして、これに反対する意見書を提出した。


「こんなに被害が出ているのに推進するのは犯罪行為」~子宮頸がんワクチン被害者らが緊急集会 2014.2.6

記事公開日:2014.2.6取材地: テキスト動画

 重篤な副反応被害が相次ぐ子宮頸がんワクチンに反対する緊急院内集会が、2月6日、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会、日本消費者連盟、ワクチントーク全国、薬害対策弁護士連絡会、薬害オンブズパースン会議の主催で開かれ、200名が参加した。

 集会では、各パネリストから、子宮頸がんワクチンの問題点が指摘されるとともに、被害者本人や家族からの自身の体験や、接種の中止、救済を求める訴えが報告されたほか、同ワクチンの問題に取り組む国会議員、地方議員から、ワクチンをめぐる様々な問題解決に向けた提言がなされた。集会に参加するため、被害者やその両親は、北海道から熊本まで、全国から35名が駆けつけた。


被害当事者からの声とIWJ記者による報告~ロックの会 IWJ NIGHT 第4部「子宮頸がんワクチン副反応被害」 2014.1.9

記事公開日:2014.1.9取材地: テキスト動画独自

 第四部では、子宮頸がんワクチンの副反応被害について、これまで取材を続けてきたIWJの安斎さや香記者が報告。そして、高校生の次女がワクチンの副反応被害にあった山田真美子さんが、当事者の立場から被害の実情について語った。


【IWJブログ】接種事業中止は叶わず――厚労省は子宮頸がんワクチン接種事業を継続、勧奨再開は持ち越しに

記事公開日:2013.12.25 テキスト動画

 「日本」という国家から、この日の少女たちへのクリスマスプレゼントが、これなのか。クリスマスの夜、政府は少女たちの未来を危険に晒し続ける判断を下した――。


「筋が悪すぎるワクチン」~シンポジウム「子宮頸がん予防」ワクチンの必要性・安全性・有効性 2013.11.24

記事公開日:2013.11.24取材地: テキスト動画

 「金の力で科学データが曲げられている」――。

 「子宮頸がん予防」ワクチンの必要性・安全性・有効性に関するシンポジウムが11月24日に開かれた。シンポジウムには、江戸川大学教授の隈本邦彦氏、金沢大学附属病院産婦人科の打出喜義氏、健康料理教室主宰・市民活動家の安田美絵氏の3人がパネリストとして出席し、各々の視点・研究結果から見た子宮頸がん予防ワクチン(以下HPVワクチン)の危険性について述べた。


国よりも安全側に立った千葉県野田市長の英断、全国で唯一「子宮頸がんワクチン」接種を一時見合わせ 2013.11.10

記事公開日:2013.11.10 テキスト

 子宮頸がんワクチンの接種で副反応被害が相次いでいることから、政府は、同ワクチン接種の「積極的な勧奨」を一時中止することを決定。同ワクチンが定期接種(※1)になった4月から7月までの短期間に、入院などが必要な重篤なケースが143件報告されている。

 厚生労働省は対象となる小学6年〜高校1年の女子に対し、「子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ」という新たな通達を6月に行ない、その中で「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にお勧めしていません」という注意喚起を盛り込んだ。しかし、ワクチンの有効性が優先的に紹介されていることには変わりはなく、現在も予防接種は継続中だ。


子宮頸がんワクチンの副反応被害について、一般論で言葉を濁した黒岩神奈川県知事 2013.10.25

記事公開日:2013.10.25取材地:

 県庁内で行われた黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見で25日、IWJは子宮頸がんワクチンの副反応被害について質問。神奈川県でも被害者が出ていることから、今後の対応を尋ねると知事は、「被害が出てワクチンを打たなければ、沢山の人が病気にかかって亡くなるかもしれない」と、副反応の問題は根深く、接種の是非の判断は難しいという認識を改めて示した。しかし、知事のこの発言にはごまかしがある。


「私たちは精神疾患ではない。奇病でもない。ワクチンによる被害です」子宮頸がんワクチン被害者らが訴え 2013.10.15

記事公開日:2013.10.15取材地: テキスト動画

 「学校にも通えず、日常生活にも支障をきたすような神経症状が出ている」

 「激しい痛み」、「けいれん」、「学習障害」など、定期接種化されている子宮頸がんワクチン(以下、HPVワクチン)による副反応被害が相次いでいる事態を受け、6月14日、厚生労働省は「積極的な接種勧奨を一時中止する」ことを決定。HPVワクチン接種による、さらなる被害の拡大を防止するため、一時的な措置がはかられた。


「100人に4人の割合で自己免疫性疾患が発生する恐れ」 ~全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会記者会見「子宮頸がんワクチン接種の迅速なる中止と被害者救済を!」 2013.8.23

記事公開日:2013.8.23取材地: テキスト動画

 「これ以上、このような被害を拡大してほしくない」。ワクチン接種で被害を受けた少女たちと保護者らは、後遺症に苦しむ現状を切々と訴えた──。

 2013年8月23日(金)、東京都千代田区の厚生労働省で、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が、田村憲久厚生労働大臣と初めて面会した。子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種で、副作用の現れた患者8人を含めた27人が、国の子宮頸がんワクチン接種事業を完全に中止することなどを求めて、田村大臣に要望書を手渡した。その後の記者会見では、被害者たちが自らの症状や、つらい心情などを語り、被害防止と原因究明、被害者救済を求めた。子宮頸がんワクチンは、2009年12月より2013年3月末までに、330万人弱の女性が任意接種を受け、880件近くの重篤な副作用被害が報告されている。


「これでは安心してワクチンの接種を受けることは困難だ」~黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.6.28

記事公開日:2013.6.28取材地: テキスト動画

 2013年6月28日(金)14時30分から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。厚生労働省が、子宮頸がんワクチンの接種の呼びかけを中止するよう、自治体に勧告した点について問われた黒岩知事は「ワクチンを受ける人、家族からすれば、どうすればよいかわからないと思う。国が定期接種といいながら、『積極的に接種を進めることは市町村としては止めます』と言われ、大混乱しているのが現状」と苦言を呈した。


岩上安身のIWJ特報 82号 ― 「ワクチンを接種してもガンにかかる可能性がある」~子宮頸がんワクチン接種当事者の手記 2013.4.29

記事公開日:2013.4.29取材地: テキスト独自

 「子宮頸がんワクチンっていうのができたんだって。打ちに行こう」――。

 これは、2年前の2011年、私がワクチン被害の当事者に直接取材を行い、ワクチン接種当事者ご本人からいただいた手記の冒頭の一節だ。ワクチンを接種する本人とその家族は、ワクチンでガンを防ぐことができる、と素朴に信じ、気軽にワクチンを接種してきたのだ。

 しかし、そのワクチンに潜む副反応(※注1)の危険性についての注意喚起はほとんどされることがなく、被害に苦しむ人々に目が向けられることもなかった。


【IWJブログ】増加する副反応、深刻な被害者の実相。定期接種化で更なる被害拡大か~子宮頸がんワクチン問題 2013.4.24

記事公開日:2013.4.22取材地: テキスト動画

 「このままでは死んでしまうのではないか」―。4月8日に厚生労働省の記者会見室で行われた全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(以下、連絡会)による記者会見で、被害者の重篤な症状を両親が打ち明けた。

 現在、子宮頸(けい)がんワクチン(以下、HPVワクチン)による副反応被害の報告が後を絶たない。

※副反応:ワクチン接種に伴う、免疫の付与以外の反応のことを指す。その他、疾病の治療薬の場合、投与目的以外の作用は副作用と呼ばれ区別されている。

※HPV:ヒトパピローマウイルスの略で、約100種類の「型」に分類されている。このうち、子宮頸がんの発生と密接に関係しているとされている「型」があり、日本で承認されているHPVワクチン2種(サーバリックス・ガーダシル)は16型・18型のHPV感染を予防できるとされているワクチンである。


大阪宣言の会 勉強会「新聞TVが伝えないこと」中村聡子氏・はたともこ氏 2013.4.20

記事公開日:2013.4.20取材地: テキスト動画

 2013年4月20日(土)13時30分、兵庫県川西市内において、「勉強会『新聞TVが伝えないこと』」が開かれた。市民団体「大阪宣言の会」が主催したもので、講師として中村聡子氏(関西*母と科学者の会)と、はたともこ氏(参議院議員・生活の党)を招いた。


「なぜこんなワクチンを接種させるのか」接種中止を求める訴え~全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会による記者会見 2013.4.8

記事公開日:2013.4.8取材地: テキスト動画

特集 子宮頸がんワクチン
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 4月8日15時から、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会による記者会見が厚生労働省で行われ、ヒトパピローマウイルスワクチン(以下HPVワクチン)被害の現状報告と、厚労省に提出した要請書・嘆願書が読み上げられた。会見にはHPVワクチン被害者の両親も駆けつけ、実際に今起きている被害についても報告がなされ、高熱等の重篤な症状が出ているにも関わらず、医療機関がそれを軽視し、内診すらしてもらえなかったこと、歩行障害が出る中、病院をたらい回しにされたことなどが明らかになった。